JP2020178770A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020178770A5 JP2020178770A5 JP2019082012A JP2019082012A JP2020178770A5 JP 2020178770 A5 JP2020178770 A5 JP 2020178770A5 JP 2019082012 A JP2019082012 A JP 2019082012A JP 2019082012 A JP2019082012 A JP 2019082012A JP 2020178770 A5 JP2020178770 A5 JP 2020178770A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- game
- call
- predetermined
- call instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 241000287127 Passeridae Species 0.000 description 1
- UIIMBOGNXHQVGW-UHFFFAOYSA-M buffer Substances [Na+].OC([O-])=O UIIMBOGNXHQVGW-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Description
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機、スロットなどの遊技機に関し、より詳しくは、プログラムの処理負荷軽減と、プログラム容量の削減を図ることができる遊技機に関する。
しかしながら、上記の遊技機は、表示する内容に備えてバッファを複数用意し、切替処理を行うことで表示するようにしているため、プログラムの処理負荷軽減と、プログラム容量の削減を図ることができていないという問題があった。
そこで本発明は、上記問題に鑑み、プログラムの処理負荷軽減と、プログラム容量の削減を図ることができる遊技機を提供することを目的としている。
請求項1の発明に係る遊技機によれば、所定の遊技プログラムに、所定の条件の成立に基づいて遊技に供する遊技価値に関する所定の値を計測する計測処理と、特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う抽選処理を有する遊技機であって、
前記所定の遊技プログラムは、所定のモジュールを呼び出すことができる複数のコール命令を含み、
前記複数のコール命令は、第1のコール命令(例えば、CALL命令)と、第2のコール命令(例えば、CALL_M命令)と、を含み、
前記第1のコール命令(例えば、CALL命令)は、前記複数のコール命令のうち、呼び出すサブルーチンのアドレス番地に制限がなく(例えば、明細書段落[0155]参照)、
前記第2のコール命令(例えば、CALL_M命令)は、第1のコール命令(例えば、CALL命令)より小さいプログラムコードのデータ量であり、且つ、前記複数のコール命令のうち、呼び出すサブルーチンのアドレス番地は予め決められた範囲内であり(例えば、明細書段落[0153]参照)、
前記所定の遊技プログラムは、遊技処理時に使用される通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)と、遊技価値に関する所定の値を計測する際に使用される計測用プログラム(例えば、図9(b)に示す計測用プログラム領域600beに格納されているプログラム)と、を有し、
前記計測処理は、前記通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)から前記第1のコール命令(例えば、CALL命令)によって呼び出される計測用プログラム(例えば、図9(b)に示す計測用プログラム領域600beに格納されているプログラム)内の第1モジュールとして構成し(例えば、図16(f)参照)、
前記抽選処理は、前記通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)から前記第2のコール命令(例えば、CALL_M命令)によって呼び出される通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)内の第2モジュールとして構成される(例えば、図16(f)参照)ことを特徴としている。
前記所定の遊技プログラムは、所定のモジュールを呼び出すことができる複数のコール命令を含み、
前記複数のコール命令は、第1のコール命令(例えば、CALL命令)と、第2のコール命令(例えば、CALL_M命令)と、を含み、
前記第1のコール命令(例えば、CALL命令)は、前記複数のコール命令のうち、呼び出すサブルーチンのアドレス番地に制限がなく(例えば、明細書段落[0155]参照)、
前記第2のコール命令(例えば、CALL_M命令)は、第1のコール命令(例えば、CALL命令)より小さいプログラムコードのデータ量であり、且つ、前記複数のコール命令のうち、呼び出すサブルーチンのアドレス番地は予め決められた範囲内であり(例えば、明細書段落[0153]参照)、
前記所定の遊技プログラムは、遊技処理時に使用される通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)と、遊技価値に関する所定の値を計測する際に使用される計測用プログラム(例えば、図9(b)に示す計測用プログラム領域600beに格納されているプログラム)と、を有し、
前記計測処理は、前記通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)から前記第1のコール命令(例えば、CALL命令)によって呼び出される計測用プログラム(例えば、図9(b)に示す計測用プログラム領域600beに格納されているプログラム)内の第1モジュールとして構成し(例えば、図16(f)参照)、
前記抽選処理は、前記通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)から前記第2のコール命令(例えば、CALL_M命令)によって呼び出される通常用プログラム(例えば、図9(b)に示す通常用プログラム領域600baに格納されているプログラム)内の第2モジュールとして構成される(例えば、図16(f)参照)ことを特徴としている。
本発明によれば、プログラムの処理負荷軽減と、プログラム容量の削減を図ることができる。
Claims (1)
- 所定の遊技プログラムに、所定の条件の成立に基づいて遊技に供する遊技価値に関する所定の値を計測する計測処理と、特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う抽選処理を有する遊技機であって、
前記所定の遊技プログラムは、所定のモジュールを呼び出すことができる複数のコール命令を含み、
前記複数のコール命令は、第1のコール命令と、第2のコール命令と、を含み、
前記第1のコール命令は、前記複数のコール命令のうち、呼び出すサブルーチンのアドレス番地に制限がなく、
前記第2のコール命令は、第1のコール命令より小さいプログラムコードのデータ量であり、且つ、前記複数のコール命令のうち、呼び出すサブルーチンのアドレス番地は予め決められた範囲内であり、
前記所定の遊技プログラムは、遊技処理時に使用される通常用プログラムと、遊技価値に関する所定の値を計測する際に使用される計測用プログラムと、を有し、
前記計測処理は、前記通常用プログラムから前記第1のコール命令によって呼び出される計測用プログラム内の第1モジュールとして構成し、
前記抽選処理は、前記通常用プログラムから前記第2のコール命令によって呼び出される通常用プログラム内の第2モジュールとして構成される遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019082012A JP6963584B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019082012A JP6963584B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020178770A JP2020178770A (ja) | 2020-11-05 |
JP2020178770A5 true JP2020178770A5 (ja) | 2020-12-24 |
JP6963584B2 JP6963584B2 (ja) | 2021-11-10 |
Family
ID=73022653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019082012A Active JP6963584B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6963584B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018029732A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-04-23 JP JP2019082012A patent/JP6963584B2/ja active Active