JP2020177405A - 液体自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、液体はペットボトル,ビン,紙パック,カップ,缶などの定量容器に充填し販売され容器は廃棄,リサイクル処理,焼却処理されている。環境汚染や処理コストの問題があった。本発明は、お客が持参する色々なサイズや形状の容器へお客が要望する量の液体のみを容器の注入口や人体と液体を供給するノズルとが接触しない様に供給する自動販売機及び方法を提供する。【解決手段】本発明によれば、ドアー10により外部からの接触を避け、容器の注入口と液体を供給するノズル02の相対位置を制御調整し、液体供給するので、お客が持参する色々な形状の容器や人体と自動販売機のノズル02とが接触する事無く液体のみ販売出来る。【選択図】図1

Description

本発明は、液体の自動販売機及び販売方法に関する。
現在、液体は、ペットボトル,ビン,紙パック,カップ,缶などの容器に充填し販売されている。ペットボトル,ビン,紙パック,カップ,缶などのリサイクル処理,焼却処理も実施されているが、廃棄される場合も多い。
特にペットボトル,ビンは、自然分解しないため廃棄されると永久にゴミとして残る事が問題視されている。リサイクル処理,焼却処理してもコストが掛かる事が問題視されている。
また、定量容器に液体を充填し販売されているため必要量より多く購入し無駄になり液体を廃棄してしまう場合もある。
特開2013−246643号公報 特開2007−102739号公報
お客が持参する容器に液体のみを自動販売出来れば、使用後廃棄される液体容器が不要となる。特許文献1に記載されているカップ式自動販売機は、特定のカップに液体を供給するが、お客が持参する色々なサイズや形状の容器へは供給出来ない。
特許文献2に記載されている容器に充填できる自動販売機は、光線を頼りに人間が容器の位置調整する必要がある。容器を設置する時、容器の注入口や人体と液体を供給するノズルとが接触する可能性があり衛生的不安がある。
容器の注入口や人体と液体を供給するノズルとが接触する事による衛生的不安の解消法としてノズル交換や洗浄も考えられるが、廃ノズルや廃液が生じるので環境負荷が生じてしまう。
本発明は、お客が持参する色々なサイズや形状の容器へ お客が要望する量の液体のみを 容器の注入口や人体と液体を供給するノズルとが接触しない様に供給する自動販売機及び方法の提供を課題とする。
本発明は、前記従来技術の問題点改善のため創作したもので、お客が持参する色々なサイズや形状の容器へ お客が要望する量の液体のみを 容器の注入口や人体と液体を供給するノズルとが接触しない様に供給する自動販売機及び方法を提供する事を目的とする。
図1に本発明の構成図を示す。液体を提供する自動販売機及び販売方法において、お客が持参する容器01を自動販売機内に格納し外部から接触出来ない様にするドアー10と、液体供給待機時は自動販売機外部,ドアー部より接触困難な初期位置に配置した液体を供給する複数又は単数のノズル02と、複数又は単数の液体を貯蔵する複数又は単数のタンク03と、自動販売機が貯蔵している複数又は単数の液体の種類を示す表示手段04aと、購入する液体の供給条件(種類,購入量,購入金額,満タン指定)を指定する入力手段05aと、購入する液体の供給開始を指示する入力手段05bと、前記入力内容を訂正 又は 取消す入力手段05cと、前記入力内容を表示する表示手段04bと、前記入力内容に従って液体を前記ノズル02から供給する機構,制御装置06aと、供給した液量を認識する制御装置06bと、液体供給動作完了と請求金額を表示する表示手段04cと、前記容器の注入口01aの領域,高さを検出する複数又は単数の非接触センサー07a 又は お客が前記容器の注入口の領域,高さを目視確認できる装置配置と、前記容器の注入口付近の容器内液面高さ01bを検出する複数又は単数の非接触センサー07b 又は お客が前記容器の注入口付近の容器内液面高さを目視確認できる装置配置と、前記容器の注入口の領域,高さを検出する非接触センサー07aがある場合は、前記容器の注入口の領域の情報又は高さの情報又は領域と高さの情報を検出する処理装置06cと、前記容器の注入口付近容器内の液面高さを検出する前記非接触センサー07bがある場合は、液面高さの情報を検出する処理装置06dと、前記容器の注入口の領域の情報 又は 高さの情報 又は 領域と高さの情報により前記ノズル02が前記容器01に接触せず液体を溢さず供給できる位置に前記ノズルと前記容器の相対位置を調整する機構,制御装置06eと、前記容器の注入口付近容器内の液面高さ情報 又は お客の目視での液面高さ認識 により前記容器から液体が溢れ出ていない事を確認しつつ供給する機構,制御装置06fと、を設ける。
本発明の自動販売機及び販売方法によれば、ペットボトル,ビン,紙パック,缶などの容器に充填し定量販売されている液体が、お客が要求する量だけ お客が持参する容器や人体と自動販売機のノズルとが接触する事無く液体のみ販売出来る。
図1の例では、お客が持参する容器01を自動販売機内に置きドアー10を閉じると容器01の注入口の領域と高さを検出する非接触センサー07aと、前記容器の注入口付近の容器内液面高さを検出する非接触センサー07bとを同じ画像センサーとし、画像処理により前記容器の注入口の領域と高さと注入口付近の容器内液面高さの情報を得ている。
ドアー10を閉じロックした状態で、ノズル02を自動販売機外部,ドアー部より接触困難な初期位置から前記情報によりノズル02が容器01に接触せず液体を溢さず供給できる位置に前記ノズルと前記容器の相対位置を調整する。相対位置を調整する機構としては、高さ方向移動機構15と奥行き方向移動機構16と横方向移動機構17を設けている。
液体供給動作は、送液ポンプ11の動作と送液バルブ14の開閉動作によってタンク03内の液体が送液チューブ12と流量計13を通ってノズルから吐出する。入力手段05aでお客が指定した液体の供給条件(種類,購入量,購入金額,満タン指定)に従って液体供給動作を行う。容器01に供給した液量は、流量計13と制御装置06bとで認識出来る。
液体供給動作完了後、ノズル02を初期位置に戻しその後でドアー10のロックを解除する事で、お客は容器01を自動販売機から取り出す事が出来る。
上記、本発明の構成により お客が持参する色々なサイズや形状の容器へ お客が要望する量の液体のみを 容器の注入口や人体と液体を供給するノズルとが接触しない様に供給する事が出来る様になる。
本発明の効果として、ペットボトル,ビン,紙パック,缶などの販売用容器が不要となるので、廃棄され永久にゴミとして残る問題や、リサイクル処理や焼却処理のコストが掛かる問題が、大幅に解消出来る。
また、お客が要求する量だけの販売が可能となるので、従来の定量販売に対してお客にとっての無駄も軽減出来る。
本発明の構成図。 実施の形態1の説明図。 画像センサー使用例の説明図 実施の形態2の説明図 実施の形態3の説明図 実施の形態4の説明図 実施の形態5の説明図 実施の形態6の説明図
以下、本発明の実施の形態6例を詳細に説明する。
(実施の形態1)
一般的水筒形状の様に容器01の注入口の中心が容器の上から見ての中心にある容器に限定し、上から見た容器形状の中心とノズルの垂線19が重なる様に容器をクランプする機構18を設けた場合又は、お客に容器の注入口の中心とノズルの垂線19が重なる様に容器を設置してもらう場合は、容器の注入口の高さを検出する非接触センサー07aにより得られる容器の注入口の高さ情報よりノズルと注入口の相対高さだけを調整する事が、液体を溢さず供給できる位置に前記ノズルと前記容器の相対位置を調整する事となる。
よって、容器の注入口の領域の情報とノズルの奥行き方向移動機構16と横方向移動機構17を不要と出来る。
上記容器に限定し、容器をクランプする機構18を設け、ノズルの高さ方向移動機構15を設けた場合の本発明実施形態1を図2に示す。逆にノズル位置を固定し容器位置を調整する場合も本発明に含まれる事は、明白である。
上記条件の場合、非接触センサー07aとして光源とホトセンサーを対で複数個ノズルの垂線方向に容器を挟んで設ける事で容器の注入口の高さを検出できる。容器の注入口より低い位置のホトセンサーは、遮光を検出し高い位置のホトセンサーは、透過光を検出する事に依る。
また、別の方法として、非接触センサー07aを容器に付随するICチップのリーダーとする事も可能である。該当容器の注入口の高さをICチップから読み取り認識する。
ここでは、図3に非接触センサー07aとして1個の画像センサーを用いて容器の注入口の高さを検出する方法を説明する。容器の注入口の領域の検出も出来る。
容器の注入口の高さh1の画像センサーの画像からディープラーニングに依る方法又は、エッヂ処理,領域抽出,中心抽出など従来の方法で画像処理し注入口の領域を抽出した画像がA1,領域A1の中心点がP1である。
別容器で注入口の高さがh1より高いh2の場合、画像処理で抽出した注入口の領域はA2となり領域A2の中心点はP2となる。
画像センサーの取付け位置,画像センサーの取付け角度,ノズルの垂線19の位置,画像のピクセルレートが既知なので三角測量と同じ計算で容器の注入口領域の中心点P1の座標より高さh1を検知する事が出来る。中心点P2の座標より高さh2を検知する事が出来る。
画像処理データの中心点Y座標と容器注入口高さは1対1の対応となるので計算しなくてもあらかじめ対応表を制御装置に記憶しておく事で高さを検知できる。
(実施の形態2)
本発明実施形態2を図4に示す。お客が持参する容器01の注入口の中心がノズルの垂線19とズレた位置に設置された場合に、容器の注入口の領域と高さを検出する方法の1例を示す。非接触センサー07aとして2個の画像センサー07R,07Lを設ける。
容器の注入口の高さh1の画像センサー07Rの画像からディープラーニングに依る方法又は、エッヂ処理,領域抽出,中心抽出など従来の方法で画像処理し注入口の領域を抽出した画像がRA1,領域RA1の中心点がRP1である。
容器の注入口の高さh1の画像センサー07Lの画像から画像処理し注入口の領域を抽出した画像がLA1,領域LA1の中心点がLP1である。
容器の注入口の高さh2の画像センサー07Rの画像から画像処理し注入口の領域を抽出した画像がRA2,領域RA2の中心点がRP2である。
容器の注入口の高さh2の画像センサー07Lの画像から画像処理し注入口の領域を抽出した画像がLA2,領域LA2の中心点がLP2である。
2個の画像センサーの取付け位置,取付け角度,画像のピクセルレートが既知なので三角測量と同じ計算で容器の注入口領域の中心点RP1,LP1の座標より容器の注入口高さh1と注入口領域の水平方向位置を検知する事が出来る。
注入口領域の中心点RP2,LP2の座標より容器の注入口高さh2と注入口領域の水平方向位置を検知する事が出来る。
ノズル02と容器01を高さ方向移動機構15,奥行き方向移動機構16,横方向移動機構17によりノズルと容器が接触せず液体を溢す事無く供給出来る相対位置に調整出来る事になる。
(実施の形態3)
本発明実施形態3を図5に示す。容器01の注入口付近の容器内液面高さを検出する複数又は単数の非接触センサー07bとして1個の超音波センサーを設けノズル02を傾けて設けた。
超音波センサー07bより超音波を容器01内の液面01bに照射しエコーを検出する事で容器内液面高さを認識出来る。この液面検知により容器から液体が溢れ出る前に供給を止める制御が可能となる。
(実施の形態4)
本発明実施形態4を図6に示す。光が透る容器の場合は、容器注入口付近の容器内液面高さを検出する複数の非接触センサー07bとして光源とホトセンサーを対で複数個ノズルの垂線方向に容器を挟んで設ける事で容器注入口の高さと液面高さを検出できる。
容器内で液体の有る位置のホトセンサーは低光量を検出し、注入口より低く液体の無い位置のホトセンサーは、中光量を検出し、注入口より高い位置のホトセンサーは、高光量を検出する事に依る。
(実施の形態5)
本発明実施形態5を図7に示す。容器注入口付近の容器内液面高さを画像センサー07bで検出する。
画像センサー07bの画像からディープラーニングに依る方法又は、エッヂ処理など従来の方法で画像処理し注入口の境界線を抽出した画像がE1,液面の境界線を抽出した画像がE2である。
容器01に液体を供給し続けると注入口の境界線を抽出した画像がE1は変化しないが、液面01bの境界線を抽出した画像がE2は前記E1に寄ってくる。
E1とE2が重なっても液体を供給し続けると注入口から液体が溢れ出る。E1とE2の寄り具合により満タンを判断する事で、容器から液体が溢れ出る前に供給を止める制御が可能となる。
(実施の形態6)
本発明実施形態6を図8に示す。お客が前記容器の注入口の領域,高さを目視確認できる装置配置で、容器の注入口付近の容器内液面高さを目視確認できる装置配置となっている場合を示す。ドアー10を透明の樹脂板としノズル02などが容器の注入口付近の視界を遮らない配置にすれば、容器内液面高さなどを目視確認できる。
ドアーが閉じた後、目視確認しながら入力手段によりノズルと容器の相対位置を調整し、入力手段05bにより液体の供給開始,停止を指示する。お客の目視確認によりノズルと容器を接触させず液体を溢す事無く供給出来る。
供給した液量は、液供給前後での図1に示すタンク03の重量変化や送液チューブ12の途中に設けた流量計13で計測し表示手段04cで請求金額を表示する。
01 お客が持参する容器
01a お客が持参する容器の注入口
01b お客が持参する容器の注入口付近容器内の液面高さ
02 ノズル
03 タンク
04a,04b,04c 表示手段
05a,05b,05c 入力手段
06a,06b,06e,06f 機構,制御装置
06c,06d 処理装置
07a,07b 非接触センサー
10 ドアー
11 送液ポンプ
12 送液チューブ
13 流量計
14 送液バルブ
15 高さ方向移動機構
16 奥行き方向移動機構
17 横方向移動機構
18 クランプ機構
19 ノズルの垂線

Claims (1)

  1. 液体を提供する自動販売機及び販売方法において、
    お客が持参する容器を自動販売機内に格納し外部から接触出来ない様にするドアーと、
    液体供給待機時は自動販売機外部,ドアー部より接触困難な初期位置に配置した液体を供給する複数又は単数のノズルと、
    複数又は単数の液体を貯蔵する複数又は単数のタンクと、
    自動販売機が貯蔵している複数又は単数の液体の種類を示す表示手段と、
    購入する液体の供給条件(種類,購入量,購入金額,満タン指定)を指定する入力手段と、
    購入する液体の供給開始を指示する入力手段と、
    前記入力内容を訂正 又は 取消す入力手段と、
    前記入力内容を表示する表示手段と、
    前記入力内容に従って液体を前記ノズルから供給する機構,制御装置と、
    供給した液量を認識する制御装置と、
    液体供給動作完了と請求金額を表示する表示手段と、
    前記容器の注入口の領域,高さを検出する複数又は単数の非接触センサー 又は お客が前記容器の注入口の領域,高さを目視確認できる装置配置と、
    前記容器の注入口付近の容器内液面高さを検出する複数又は単数の非接触センサー 又は お客が前記容器の注入口付近の容器内液面高さを目視確認できる装置配置と、
    前記容器の注入口の領域,高さを検出する非接触センサーがある場合は、前記容器の注入口の領域の情報又は高さの情報又は領域と高さの情報を検出する処理装置と、
    前記容器の注入口付近容器内の液面高さを検出する前記非接触センサーがある場合は、液面高さの情報を検出する処理装置と、
    前記容器の注入口の領域の情報 又は 高さの情報 又は 領域と高さの情報により前記ノズルが前記容器に接触せず液体を溢さず供給できる位置に前記ノズルと前記容器の相対位置を調整する機構,制御装置と、
    前記容器の注入口付近容器内の液面高さ情報 又は お客の目視での液面高さ認識 により前記容器から液体が溢れ出ていない事を確認しつつ供給する機構,制御装置と、
    を設けたことを特徴とする自動販売機及び販売方法。

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