JP2020175356A - 不織布袋用の多層折畳と固定設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は小分けボトル自動洗浄装置を開示した。【解決手段】洗浄本体を含み、モータが起動され伝動輪を回転連動させ、伝動輪が噛合により回転輪を回転連動させ、連結ロッドが回転輪の回転と共に回転し、液体流出パイプが水を噴射するとき、パイプの中に入り、スライド板をプッシュし左に移動させ、左側のスポンジが小分けボトルの内壁と周りの底壁にへばり付き、小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができる。【選択図】図1

Description

本発明は小分けボトル洗浄分野を取り上げて、具体的には小分けボトル自動洗浄装置である。
人々は小分けボトルを利用し大きなボトルの中にある液体を分けて小さいボトルに入れ、携帯に便利であり、しかし、同じ小分けボトルに固定的に同じ液体を入れるわけではなく、異なる液体を入れる前に小分けボトルをきれいに洗浄する必要があり、液体が互いに影響し、しかし小分けボトルが便利に携帯するために、細長い設計が多く、洗浄しにくく、洗浄されるとき回転し続ける必要があり、操作しにくい。
中国特許出願公開第101804409号明細書
本発明の目的は小分けボトル自動洗浄装置を提供し、上記の現在の技術中の問題を解決するのである。
本発明の小分けボトル自動洗浄装置は、洗浄本体を含み、前記洗浄本体はサイド板を含み、前記サイド板の右端面には底板と液体箱が固定的に取り付けられ、前記液体箱の頂部端面には連結ヘッドが固定的に取り付けられ、前記連結ヘッドの中には回転部品が設置され、前記回転部品は回転チャンバを含み、前記回転チャンバの頂壁の中にはモータが固定的に取り付けられ、前記モータの下向きの出力軸には伝動輪が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバの上下内壁の間には前記伝動輪と噛合する回転輪が回転できるように取り付けられ、前記回転輪の中には小分けボトルを挟んで洗浄する洗浄ロッドがあり、前記サイド板には昇降機構が設置され、前記昇降機構は前記サイド板の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータを含み、前記サイド板の左端面の中には昇降溝が設置され、前記昇降モータの下向きの出力軸には前記昇降溝の中に入るねじボルトが固定的に連結され、前記昇降溝の中にはネジ山ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロックと前記ねじボルトとがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロックの左端面には挟み板が固定的に取り付けられ、前記挟み板には小分けボトルを挟むことができる挟み部品が設置され、前記挟み部品が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品は前記挟み板の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝Aと、スライド溝B及びスライド溝Cを含む。
更の技術プランには、前記洗浄本体はまた前記液体箱と前記底板との間に位置する保存チャンバを含み、前記保存チャンバの上下内壁の間には回転ドアが回転できるように取り付けられ、前記液体箱の中には液体チャンバが設置され、前記液体チャンバの頂壁には加水口が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバの右側内壁には栓が密封で取り付けられ、前記連結ヘッドの中には水ポンプが固定的に取り付けられ、前記水ポンプの下方にある入水口には前記液体チャンバの中に入る吸液パイプが密封で取り付けられ、前記水ポンプの上方にある出水口には液体流出パイプが密封で取り付けられる。
更の技術プランには、前記回転部品はまた前記回転輪の中に位置する下方に開口した連結チャンバを含み、前記液体流出パイプが下へ前記連結チャンバの中に入り、前記連結チャンバの内壁の中には中心対称の引掛り連結溝が設置され、前記引掛り連結溝が開口部とバックル部に分けられる。
更の技術プランには、前記洗浄ロッドは連結ロッドを含み、前記連結ロッドの頂部端面の中には回転ヘッドが回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプが前記回転ヘッドと密封で連結されることができ、前記連結ロッドの外側端面には左右対称の引掛り連結ブロックが固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロックが前記引掛り連結溝とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッドの左端面の中には左方に開口したスライド板溝が設置され、前記スライド板溝の中にはスライド板がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝の上下内壁には対称のリミット溝が設置され、前記スライド板の上下端面には対称のリミットブロックが固定的に取り付けられ、前記リミットブロックと前記リミット溝とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝の右側壁と前記連結ロッドの頂部端面との間にはパイプが連通するように設置され、前記スライド板の左端面と前記連結ロッドの右端面にはスポンジが設置される。
更の技術プランには、前記挟み部品はまた前記スライド溝Aの中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックAを含み、前記スライド溝Bの中には左右対称のスライドブロックBがスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝Cの中にはスライドブロックCがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックAと前記スライド溝Aの内壁との間にはばねAが設置され、左右両側の前記スライドブロックBの間にはばねBが設置され、前記スライドブロックCと前記スライド溝Cの内壁との間にはばねCが設置され、前記スライドブロックAにはヒンジ連結ロッドAがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドAと前記スライド溝Bとがヒンジにより連結され、前記スライド溝Bにはヒンジ連結ロッドBがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドBと前記スライドブロックCとがヒンジにより連結され、前記スライドブロックCにはプッシュブロックが固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロックの端面には挟みブロックが固定的に取り付けられ、前記スライドブロックAの左端面には連接棒が固定的に取り付けられる。
本発明の有益な効果は:小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができ、普及する価値がある。
図1は本発明の全体構成略図 図2は図1のA方向の上面略図 図3は図1のBの拡大略図 図4は図1のCの拡大略図 図5は回転輪のD方向の略図 図6は図3のE−E方向の断面構成略図 図7は図4のF−F方向の断面構成略図 図8は引掛り連結溝の平面展開略図
下記に図1〜8をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1−8に示すように、本発明の小分けボトル自動洗浄装置は、洗浄本体901を含み、前記洗浄本体901はサイド板12を含み、前記サイド板12の右端面には底板31と液体箱23が固定的に取り付けられ、前記液体箱23の頂部端面には連結ヘッド20が固定的に取り付けられ、前記連結ヘッド20の中には回転部品902が設置され、前記回転部品902は回転チャンバ50を含み、前記回転チャンバ50の頂壁の中にはモータ47が固定的に取り付けられ、前記モータ47の下向きの出力軸には伝動輪48が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバ50の上下内壁の間には前記伝動輪48と噛合する回転輪51が回転できるように取り付けられ、前記回転輪51の中には小分けボトルを挟んで洗浄する洗浄ロッド903があり、前記サイド板12には昇降機構904が設置され、前記昇降機構904は前記サイド板12の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータ16を含み、前記サイド板12の左端面の中には昇降溝14が設置され、前記昇降モータ16の下向きの出力軸には前記昇降溝14の中に入るねじボルト15が固定的に連結され、前記昇降溝14の中にはネジ山ブロック13がスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロック13と前記ねじボルト15とがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロック13の左端面には挟み板10が固定的に取り付けられ、前記挟み板10には小分けボトル11を挟むことができる挟み部品905が設置され、前記挟み部品905が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品905は前記挟み板10の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝A32と、スライド溝B34及びスライド溝C37を含む。
有益なまたは例示のように、前記洗浄本体901はまた前記液体箱23と前記底板31との間に位置する保存チャンバ28を含み、前記保存チャンバ28の上下内壁の間には回転ドア30が回転できるように取り付けられ、前記液体箱23の中には液体チャンバ26が設置され、前記液体チャンバ26の頂壁には加水口25が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバ26の右側内壁には栓27が密封で取り付けられ、前記連結ヘッド20の中には水ポンプ22が固定的に取り付けられ、前記水ポンプ22の下方にある入水口には前記液体チャンバ26の中に入る吸液パイプ29が密封で取り付けられ、前記水ポンプ22の上方にある出水口には液体流出パイプ19が密封で取り付けられ、加水口25により液体チャンバ26の中に水と洗剤を入れ、栓27を引き抜くと液体チャンバ26の中にある液体を排出でき、水ポンプ22を始動すると吸液パイプ29を通じて液体を吸い、また液体流出パイプ19を通じて噴射できる。
前記回転部品902はまた前記回転輪51の中に位置する下方に開口した連結チャンバ57を含み、前記液体流出パイプ19が下へ前記連結チャンバ57の中に入り、前記連結チャンバ57の内壁の中には中心対称の引掛り連結溝53が設置され、前記引掛り連結溝53が開口部995とバックル部993に分けられ、モータ47を始動すると伝動輪48を駆動し回転させることができ、伝動輪48が噛合により回転輪51を駆動し回転させる。
有益なまたは例示のように、前記洗浄ロッド903は連結ロッド55を含み、前記連結ロッド55の頂部端面の中には回転ヘッド56が回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプ19が前記回転ヘッド56と密封で連結されることができ、前記連結ロッド55の外側端面には左右対称の引掛り連結ブロック52が固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロック52が前記引掛り連結溝53とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッド55の左端面の中には左方に開口したスライド板溝63が設置され、前記スライド板溝63の中にはスライド板61がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝63の上下内壁には対称のリミット溝58が設置され、前記スライド板61の上下端面には対称のリミットブロック60が固定的に取り付けられ、前記リミットブロック60と前記リミット溝58とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝63の右側壁と前記連結ロッド55の頂部端面との間にはパイプ54が連通するように設置され、前記スライド板61の左端面と前記連結ロッド55の右端面にはスポンジ17が設置され、洗浄ロッド903を取り付けるとき、引掛り連結ブロック52を引掛り連結溝53の開口部995に合わせて插入し、引掛り連結ブロック52を回転させバックル部993の中に入らせる。
前記挟み部品905はまた前記スライド溝A32の中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックA33を含み、前記スライド溝B34の中には左右対称のスライドブロックB35がスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝C37の中にはスライドブロックC38がスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックA33と前記スライド溝A32の内壁との間にはばねA44が設置され、左右両側の前記スライドブロックB35の間にはばねB45が設置され、前記スライドブロックC38と前記スライド溝C37の内壁との間にはばねC46が設置され、前記スライドブロックA33にはヒンジ連結ロッドA43がヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドA43と前記スライド溝B34とがヒンジにより連結され、前記スライド溝B34にはヒンジ連結ロッドB42がヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドB42と前記スライドブロックC38とがヒンジにより連結され、前記スライドブロックC38にはプッシュブロック40が固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロック40の端面には挟みブロック41が固定的に取り付けられ、前記スライドブロックA33の左端面には連接棒36が固定的に取り付けられ、両側の連接棒36を中間に集め、両側の挟みブロック41を駆動し離れさせ初め、小分けボトル11を置くことができ、連接棒36を緩めた後、ばねA44、ばねB45及びばねC46の作用のもとで、挟みブロック41が中間に移動し、小分けボトル11を挟む。
使用するとき、加水口25を通して液体チャンバ26の中に水と洗剤を入れ、引掛り連結ブロック52を引掛り連結溝53の開口部995に合わせて插入され、九十度に回転した後に下に引っ張り、引掛り連結ブロック52がバックル部993の中に入り、固定を完成し、両側の連接棒36を中間に集め、スライドブロックA33を駆動し中間に移動させ、ヒンジ連結ロッドA43を駆動し移動させ、ヒンジ連結ロッドA43が左右両側のスライドブロックB35を駆動し左右に移動させ、ヒンジ連結ロッドB42を駆動し同時に移動させ、両側のスライドブロックC38を駆動し前後に移動させ、両側の挟みブロック41が離れ初め、小分けボトル11を挟み板10に置き、連接棒36を緩めた後に、ばねA44、ばねB45及びばねC46の作用のもとで、両側のスライドブロックA33が両側に移動し、スライドブロックB35が互いに近づき、スライドブロックC38が中間に移動し、同時に挟みブロック41が中間に移動し、小分けボトル11を挟み、昇降モータ16を始動しねじボルト15を駆動し回転させ、ねじボルト15がネジ山係合によりネジ山ブロック13と挟み板10とを駆動し上に移動させ、洗浄ロッド903が小分けボトル11に插入され、水ポンプ22が起動され吸液パイプ29を通じて液体を吸い、また液体流出パイプ19を通じて噴射でき、モータ47が起動され伝動輪48を駆動し回転させ、伝動輪48が噛合により回転輪51を駆動し回転させ、連結ロッド55が回転輪51の回転と共に回転し、液体流出パイプ19が水を噴射するとき、パイプ54の中に入り、スライド板61をプッシュし左に移動させ、左側のスポンジ17が小分けボトル11の内壁と周りの底壁にへばり付き、右側のスポンジ17が中間の底壁と頂壁を洗浄でき、洗浄が終わると、栓27を引き抜き液体チャンバ26の中にある液体を排出する。
本発明の有益な効果は:小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができ、普及する価値がある。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明は小分けボトル洗浄分野を取り上げて、具体的には小分けボトル自動洗浄装置である。
人々は小分けボトルを利用し大きなボトルの中にある液体を分けて小さいボトルに入れ、携帯に便利であり、しかし、同じ小分けボトルに固定的に同じ液体を入れるわけではなく、異なる液体を入れる前に小分けボトルをきれいに洗浄する必要があり、液体が互いに影響し、しかし小分けボトルが便利に携帯するために、細長い設計が多く、洗浄しにくく、洗浄されるとき回転し続ける必要があり、操作しにくい。
中国特許出願公開第101804409号明細書
本発明の目的は小分けボトル自動洗浄装置を提供し、上記の現在の技術中の問題を解決するのである。
本発明の小分けボトル自動洗浄装置は、洗浄本体を含み、前記洗浄本体はサイド板を含み、前記サイド板の右端面には底板と液体箱が固定的に取り付けられ、前記液体箱の頂部端面には連結ヘッドが固定的に取り付けられ、前記連結ヘッドの中には回転部品が設置され、前記回転部品は回転チャンバの頂壁の中に固定的に取り付けられたモータを含み、前記モータの下向きの出力軸には伝動輪が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバの上下内壁の間には前記伝動輪と噛合する回転輪が回転できるように取り付けられ、前記回転輪の中には小分けボトルを洗浄する洗浄ロッドが挟まれており、前記サイド板には昇降機構が設置され、前記昇降機構は前記サイド板の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータを含み、前記サイド板の左端面の中には昇降溝が設置され、前記昇降モータの下向きの出力軸には前記昇降溝の中に入るねじボルトが固定的に連結され、前記昇降溝の中にはネジ山ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロックと前記ねじボルトとがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロックの左端面には挟み板が固定的に取り付けられ、前記挟み板には小分けボトルを挟むことができる挟み部品が設置され、前記挟み部品が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品は前記挟み板の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝Aと、スライド溝B及びスライド溝Cを含む。
更の技術プランには、前記洗浄本体はまた前記液体箱と前記底板との間に位置する保存チャンバを含み、前記保存チャンバの上下内壁の間には回転ドアが回転できるように取り付けられ、前記液体箱の中には液体チャンバが設置され、前記液体チャンバの頂壁には加水口が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバの右側内壁には栓が密封で取り付けられ、前記連結ヘッドの中には水ポンプが固定的に取り付けられ、前記水ポンプの下方にある入水口には前記液体チャンバの中に入る吸液パイプが密封で取り付けられ、前記水ポンプの上方にある出水口には液体流出パイプが密封で取り付けられる。
更の技術プランには、前記回転部品はまた前記回転輪の中に位置する下方に開口した連結チャンバを含み、前記液体流出パイプの上端が左へ延びており且つ前記連結チャンバの上端壁を貫通して前記連結チャンバの中に位置し、前記連結チャンバの内壁の中には中心対称の引掛り連結溝が設置され、前記引掛り連結溝が開口部とバックル部に分けられる。
更の技術プランには、前記洗浄ロッドは連結ロッドを含み、前記連結ロッドの頂部端面の中には回転ヘッドが回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプが前記回転ヘッドと密封で連結されることができ、前記連結ロッドの外側端面には左右対称の引掛り連結ブロックが固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロックが前記引掛り連結溝とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッドの左端面の中には左方に開口したスライド板溝が設置され、前記スライド板溝の中にはスライド板がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝の上下内壁には対称のリミット溝が設置され、前記スライド板の上下端面には対称のリミットブロックが固定的に取り付けられ、前記リミットブロックと前記リミット溝とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝の右側壁と前記連結ロッドの頂部端面との間にはパイプが連通するように設置され、前記スライド板の左端面と前記連結ロッドの右端面にはスポンジが設置される。
更の技術プランには、前記挟み部品はまた前記スライド溝Aの中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックAを含み、前記スライド溝Bの中には左右対称のスライドブロックBがスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝Cの中にはスライドブロックCがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックAと前記スライド溝Aの内壁との間にはばねAが設置され、左右両側の前記スライドブロックBの間にはばねBが設置され、前記スライドブロックCと前記スライド溝Cの内壁との間にはばねCが設置され、前記スライドブロックAにはヒンジ連結ロッドAがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドAと前記スライドブロックBとがヒンジにより連結され、前記スライドブロックBにはヒンジ連結ロッドBがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドBと前記スライドブロックCとがヒンジにより連結され、前記スライドブロックCにはプッシュブロックが固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロックの端面には挟みブロックが固定的に取り付けられ、前記スライドブロックAの左端面には連接棒が固定的に取り付けられる。
本発明の有益な効果は:小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができ、普及する価値がある。
図1は本発明の全体構成略図 図2は図1のA方向の上面略図 図3は図1のBの拡大略図 図4は図1のCの拡大略図 図5は回転輪のD方向の略図 図6は図3のE−E方向の断面構成略図 図7は図4のF−F方向の断面構成略図 図8は引掛り連結溝の平面展開略図
下記に図1〜8をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1−8に示すように、本発明の小分けボトル自動洗浄装置は、洗浄本体901を含み、前記洗浄本体901はサイド板12を含み、前記サイド板12の右端面には底板31と液体箱23が固定的に取り付けられ、前記液体箱23の頂部端面には連結ヘッド20が固定的に取り付けられ、前記連結ヘッド20の中には回転部品902が設置され、前記回転部品902は回転チャンバ50の頂壁の中に固定的に取り付けられたモータ47を含み、前記モータ47の下向きの出力軸には伝動輪48が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバ50の上下内壁の間には前記伝動輪48と噛合する回転輪51が回転できるように取り付けられ、前記回転輪51の中には小分けボトルを洗浄する洗浄ロッド903が挟まれており、前記サイド板12には昇降機構904が設置され、前記昇降機構904は前記サイド板12の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータ16を含み、前記サイド板12の左端面の中には昇降溝14が設置され、前記昇降モータ16の下向きの出力軸には前記昇降溝14の中に入るねじボルト15が固定的に連結され、前記昇降溝14の中にはネジ山ブロック13がスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロック13と前記ねじボルト15とがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロック13の左端面には挟み板10が固定的に取り付けられ、前記挟み板10には小分けボトル11を挟むことができる挟み部品905が設置され、前記挟み部品905が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品905は前記挟み板10の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝A32と、スライド溝B34及びスライド溝C37を含む。
有益なまたは例示のように、前記洗浄本体901はまた前記液体箱23と前記底板31との間に位置する保存チャンバ28を含み、前記保存チャンバ28の上下内壁の間には回転ドア30が回転できるように取り付けられ、前記液体箱23の中には液体チャンバ26が設置され、前記液体チャンバ26の頂壁には加水口25が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバ26の右側内壁には栓27が密封で取り付けられ、前記連結ヘッド20の中には水ポンプ22が固定的に取り付けられ、前記水ポンプ22の下方にある入水口には前記液体チャンバ26の中に入る吸液パイプ29が密封で取り付けられ、前記水ポンプ22の上方にある出水口には液体流出パイプ19が密封で取り付けられ、加水口25により液体チャンバ26の中に水と洗剤を入れ、栓27を引き抜くと液体チャンバ26の中にある液体を排出でき、水ポンプ22を始動すると吸液パイプ29を通じて液体を吸い、また液体流出パイプ19を通じてパイプの中に噴射できる
前記回転部品902はまた前記回転輪51の中に位置する下方に開口した連結チャンバ57を含み、前記液体流出パイプ19の上端が左へ延びており且つ前記連結チャンバ57の上端壁を貫通して前記連結チャンバ57の中に位置し、前記連結チャンバ57の内壁の中には中心対称の引掛り連結溝53が設置され、前記引掛り連結溝53が開口部995とバックル部993に分けられ、モータ47を始動すると伝動輪48を駆動し回転させることができ、伝動輪48が噛合により回転輪51を駆動し回転させる。
有益なまたは例示のように、前記洗浄ロッド903は連結ロッド55を含み、前記連結ロッド55の頂部端面の中には回転ヘッド56が回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプ19が前記回転ヘッド56と密封で連結されることができ、前記連結ロッド55の外側端面には左右対称の引掛り連結ブロック52が固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロック52が前記引掛り連結溝53とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッド55の左端面の中には左方に開口したスライド板溝63が設置され、前記スライド板溝63の中にはスライド板61がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝63の上下内壁には対称のリミット溝58が設置され、前記スライド板61の上下端面には対称のリミットブロック60が固定的に取り付けられ、前記リミットブロック60と前記リミット溝58とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝63の右側壁と前記連結ロッド55の頂部端面との間にはパイプ54が連通するように設置され、前記スライド板61の左端面と前記連結ロッド55の右端面にはスポンジ17が設置され、洗浄ロッド903を取り付けるとき、引掛り連結ブロック52を引掛り連結溝53の開口部995に合わせて插入し、引掛り連結ブロック52を回転させバックル部993の中に入らせる。
前記挟み部品905はまた前記スライド溝A32の中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックA33を含み、前記スライド溝B34の中には左右対称のスライドブロックB35がスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝C37の中にはスライドブロックC38がスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックA33と前記スライド溝A32の内壁との間にはばねA44が設置され、左右両側の前記スライドブロックB35の間にはばねB45が設置され、前記スライドブロックC38と前記スライド溝C37の内壁との間にはばねC46が設置され、前記スライドブロックA33にはヒンジ連結ロッドA43がヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドA43と前記スライドブロックB34とがヒンジにより連結され、前記スライドブロックB34にはヒンジ連結ロッドB42がヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドB42と前記スライドブロックC38とがヒンジにより連結され、前記スライドブロックC38にはプッシュブロック40が固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロック40の端面には挟みブロック41が固定的に取り付けられ、前記スライドブロックA33の左端面には連接棒36が固定的に取り付けられ、両側の前記連接棒36を互いに近付け、前記ヒンジ連結ロッドA43と前記ヒンジ連結ロッドB42との伝動により二つの前記挟みブロック41を互いに離れさせ、小分けボトル11を置くことができ、連接棒36を緩めた後、ばねA44、ばねB45及びばねC46の作用のもとで、挟みブロック41が中間に移動し、小分けボトル11を挟む。
使用するとき、加水口25を通して液体チャンバ26の中に水と洗剤を入れ、引掛り連結ブロック52を引掛り連結溝53の開口部995に合わせて插入され、九十度に回転した後に下に引っ張り、引掛り連結ブロック52がバックル部993の中に入り、固定を完成し、両側の連接棒36を中間に集め、スライドブロックA33を駆動し中間に移動させ、ヒンジ連結ロッドA43を駆動し移動させ、ヒンジ連結ロッドA43が左右両側のスライドブロックB35を駆動し左右に移動させ、ヒンジ連結ロッドB42を駆動し同時に移動させ、両側のスライドブロックC38を駆動し前後に移動させ、両側の挟みブロック41が離れ初め、小分けボトル11を挟み板10に置き、連接棒36を緩めた後に、ばねA44、ばねB45及びばねC46の作用のもとで、両側のスライドブロックA33が両側に移動し、スライドブロックB35が互いに近づき、スライドブロックC38が中間に移動し、同時に挟みブロック41が中間に移動し、小分けボトル11を挟み、昇降モータ16を始動しねじボルト15を駆動し回転させ、ねじボルト15がネジ山係合によりネジ山ブロック13と挟み板10とを駆動し上に移動させ、洗浄ロッド903が小分けボトル11に插入され、水ポンプ22が起動され吸液パイプ29を通じて液体を吸い、また液体流出パイプ19を通じて噴射でき、モータ47が起動され伝動輪48を駆動し回転させ、伝動輪48が噛合により回転輪51を駆動し回転させ、連結ロッド55が回転輪51の回転と共に回転し、液体流出パイプ19が水を噴射するとき、パイプ54の中に入り、スライド板61をプッシュし左に移動させ、左側のスポンジ17が小分けボトル11の内壁と周りの底壁にへばり付き、右側のスポンジ17が中間の底壁と頂壁を洗浄でき、洗浄が終わると、栓27を引き抜き液体チャンバ26の中にある液体を排出する。
本発明の有益な効果は:小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができ、普及する価値がある。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明は小分けボトル洗浄分野を取り上げて、具体的には小分けボトル自動洗浄装置である。
人々は小分けボトルを利用し大きなボトルの中にある液体を分けて小さいボトルに入れ、携帯に便利であり、しかし、同じ小分けボトルに固定的に同じ液体を入れるわけではなく、異なる液体を入れる前に小分けボトルをきれいに洗浄する必要があり、液体が互いに影響し、しかし小分けボトルが便利に携帯するために、細長い設計が多く、洗浄しにくく、洗浄されるとき回転し続ける必要があり、操作しにくい。
中国特許出願公開第101804409号明細書
本発明の目的は小分けボトル自動洗浄装置を提供し、上記の現在の技術中の問題を解決するのである。
本発明の小分けボトル自動洗浄装置は、洗浄本体を含み、前記洗浄本体はサイド板を含み、前記サイド板の右端面には底板と液体箱が固定的に取り付けられ、前記液体箱の頂部端面には連結ヘッドが固定的に取り付けられ、前記連結ヘッドの中には回転部品が設置され、前記回転部品は回転チャンバの頂壁の中に固定的に取り付けられたモータを含み、前記モータの下向きの出力軸には伝動輪が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバの上下内壁の間には前記伝動輪と噛合する回転輪が回転できるように取り付けられ、前記回転輪の中には小分けボトルを洗浄する洗浄ロッドが設置され、前記サイド板には昇降機構が設置され、前記昇降機構は前記サイド板の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータを含み、前記サイド板の左端面の中には昇降溝が設置され、前記昇降モータの下向きの出力軸には前記昇降溝の中に入るねじボルトが固定的に連結され、前記昇降溝の中にはネジ山ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロックと前記ねじボルトとがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロックの左端面には挟み板が固定的に取り付けられ、前記挟み板には小分けボトルを挟むことができる挟み部品が設置され、前記挟み部品が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品は前記挟み板の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝Aと、スライド溝B及びスライド溝Cを含む。
更の技術プランには、前記洗浄本体はまた前記液体箱と前記底板との間に位置する保存チャンバを含み、前記保存チャンバの上下内壁の間には回転ドアが回転できるように取り付けられ、前記液体箱の中には液体チャンバが設置され、前記液体チャンバの頂壁には加水口が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバの右側内壁には栓が密封で取り付けられ、前記連結ヘッドの中には水ポンプが固定的に取り付けられ、前記水ポンプの下方にある入水口には前記液体チャンバの中に入る吸液パイプが密封で取り付けられ、前記水ポンプの上方にある出水口には液体流出パイプが密封で取り付けられる。
更の技術プランには、前記回転部品はまた前記回転輪の中に位置する下方に開口した連結チャンバを含み、前記液体流出パイプの上端が左へ延びており且つ前記連結チャンバの上端壁を貫通して前記連結チャンバの中に位置し、前記連結チャンバの内壁の中には前記液体流出パイプを中心に対称になる引掛り連結溝が設置され、前記引掛り連結溝が開口部とバックル部に分けられる。
更の技術プランには、前記洗浄ロッドは連結ロッドを含み、前記連結ロッドの頂部端面の中には回転ヘッドが回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプが前記回転ヘッドと密封で連結されることができ、前記連結ロッドの外側端面には左右対称の引掛り連結ブロックが固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロックが前記引掛り連結溝とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッドの左端面の中には左方に開口したスライド板溝が設置され、前記スライド板溝の中にはスライド板がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝の上下内壁には対称のリミット溝が設置され、前記スライド板の上下端面には対称のリミットブロックが固定的に取り付けられ、前記リミットブロックと前記リミット溝とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝の右側壁と前記連結ロッドの頂部端面との間にはパイプが連通するように設置され、前記スライド板の左端面と前記連結ロッドの右端面にはスポンジが設置される。
更の技術プランには、前記挟み部品はまた前記スライド溝Aの中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックAを含み、前記スライド溝Bの中には左右対称のスライドブロックBがスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝Cの中にはスライドブロックCがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックAと前記スライド溝Aの内壁との間にはばねAが設置され、左右両側の前記スライドブロックBの間にはばねBが設置され、前記スライドブロックCと前記スライド溝Cの内壁との間にはばねCが設置され、前記スライドブロックAにはヒンジ連結ロッドAがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドAと前記スライドブロックBとがヒンジにより連結され、前記スライドブロックBにはヒンジ連結ロッドBがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドBと前記スライドブロックCとがヒンジにより連結され、前記スライドブロックCにはプッシュブロックが固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロックの端面には挟みブロックが固定的に取り付けられ、前記スライドブロックAの左端面には連接棒が固定的に取り付けられる。
本発明の有益な効果は:小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができ、普及する価値がある。
図1は本発明の全体構成略図 図2は図1のA方向の上面略図 図3は図1のBの拡大略図 図4は図1のCの拡大略図 図5は回転輪のD方向の略図 図6は図3のE−E方向の断面構成略図 図7は図4のF−F方向の断面構成略図 図8は引掛り連結溝の平面展開略図
下記に図1〜8をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1−8に示すように、本発明の小分けボトル自動洗浄装置は、洗浄本体901を含み、前記洗浄本体901はサイド板12を含み、前記サイド板12の右端面には底板31と液体箱23が固定的に取り付けられ、前記液体箱23の頂部端面には連結ヘッド20が固定的に取り付けられ、前記連結ヘッド20の中には回転部品902が設置され、前記回転部品902は回転チャンバ50の頂壁の中に固定的に取り付けられたモータ47を含み、前記モータ47の下向きの出力軸には伝動輪48が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバ50の上下内壁の間には前記伝動輪48と噛合する回転輪51が回転できるように取り付けられ、前記回転輪51の中には小分けボトルを洗浄する洗浄ロッド903が設置され、前記サイド板12には昇降機構904が設置され、前記昇降機構904は前記サイド板12の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータ16を含み、前記サイド板12の左端面の中には昇降溝14が設置され、前記昇降モータ16の下向きの出力軸には前記昇降溝14の中に入るねじボルト15が固定的に連結され、前記昇降溝14の中にはネジ山ブロック13がスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロック13と前記ねじボルト15とがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロック13の左端面には挟み板10が固定的に取り付けられ、前記挟み板10には小分けボトル11を挟むことができる挟み部品905が設置され、前記挟み部品905が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品905は前記挟み板10の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝A32と、スライド溝B34及びスライド溝C37を含む。
有益なまたは例示のように、前記洗浄本体901はまた前記液体箱23と前記底板31との間に位置する保存チャンバ28を含み、前記保存チャンバ28の上下内壁の間には回転ドア30が回転できるように取り付けられ、前記液体箱23の中には液体チャンバ26が設置され、前記液体チャンバ26の頂壁には加水口25が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバ26の右側内壁には栓27が密封で取り付けられ、前記連結ヘッド20の中には水ポンプ22が固定的に取り付けられ、前記水ポンプ22の下方にある入水口には前記液体チャンバ26の中に入る吸液パイプ29が密封で取り付けられ、前記水ポンプ22の上方にある出水口には液体流出パイプ19が密封で取り付けられ、加水口25により液体チャンバ26の中に水と洗剤を入れ、栓27を引き抜くと液体チャンバ26の中にある液体を排出でき、水ポンプ22を始動すると吸液パイプ29を通じて液体を吸い、また液体流出パイプ19を通じてパイプの中に噴射できる。
前記回転部品902はまた前記回転輪51の中に位置する下方に開口した連結チャンバ57を含み、前記液体流出パイプ19の上端が左へ延びており且つ前記連結チャンバ57の上端壁を貫通して前記連結チャンバ57の中に位置し、前記連結チャンバ57の内壁の中には前記液体流出パイプ19を中心に対称になる引掛り連結溝53が設置され、前記引掛り連結溝53が開口部995とバックル部993に分けられ、モータ47を始動すると伝動輪48を駆動し回転させることができ、伝動輪48が噛合により回転輪51を駆動し回転させる。
有益なまたは例示のように、前記洗浄ロッド903は連結ロッド55を含み、前記連結ロッド55の頂部端面の中には回転ヘッド56が回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプ19が前記回転ヘッド56と密封で連結されることができ、前記連結ロッド55の外側端面には左右対称の引掛り連結ブロック52が固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロック52が前記引掛り連結溝53とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッド55の左端面の中には左方に開口したスライド板溝63が設置され、前記スライド板溝63の中にはスライド板61がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝63の上下内壁には対称のリミット溝58が設置され、前記スライド板61の上下端面には対称のリミットブロック60が固定的に取り付けられ、前記リミットブロック60と前記リミット溝58とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝63の右側壁と前記連結ロッド55の頂部端面との間にはパイプ54が連通するように設置され、前記スライド板61の左端面と前記連結ロッド55の右端面にはスポンジ17が設置され、洗浄ロッド903を取り付けるとき、引掛り連結ブロック52を引掛り連結溝53の開口部995に合わせて插入し、引掛り連結ブロック52を回転させバックル部993の中に入らせる。
前記挟み部品905はまた前記スライド溝A32の中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックA33を含み、前記スライド溝B34の中には左右対称のスライドブロックB35がスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝C37の中にはスライドブロックC38がスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックA33と前記スライド溝A32の内壁との間にはばねA44が設置され、左右両側の前記スライドブロックB35の間にはばねB45が設置され、前記スライドブロックC38と前記スライド溝C37の内壁との間にはばねC46が設置され、前記スライドブロックA33にはヒンジ連結ロッドA43がヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドA43と前記スライドブロックB34とがヒンジにより連結され、前記スライドブロックB34にはヒンジ連結ロッドB42がヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドB42と前記スライドブロックC38とがヒンジにより連結され、前記スライドブロックC38にはプッシュブロック40が固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロック40の端面には挟みブロック41が固定的に取り付けられ、前記スライドブロックA33の左端面には連接棒36が固定的に取り付けられ、両側の前記連接棒36を互いに近付け、前記ヒンジ連結ロッドA43と前記ヒンジ連結ロッドB42との伝動により二つの前記挟みブロック41を互いに離れさせ、小分けボトル11を置くことができ、連接棒36を緩めた後、ばねA44、ばねB45及びばねC46の作用のもとで、挟みブロック41が中間に移動し、小分けボトル11を挟む。
使用するとき、加水口25を通して液体チャンバ26の中に水と洗剤を入れ、引掛り連結ブロック52を引掛り連結溝53の開口部995に合わせて插入され、九十度に回転した後に下に引っ張り、引掛り連結ブロック52がバックル部993の中に入り、固定を完成し、両側の連接棒36を中間に集め、スライドブロックA33を駆動し中間に移動させ、ヒンジ連結ロッドA43を駆動し移動させ、ヒンジ連結ロッドA43が左右両側のスライドブロックB35を駆動し左右に移動させ、ヒンジ連結ロッドB42を駆動し同時に移動させ、両側のスライドブロックC38を駆動し前後に移動させ、両側の挟みブロック41が離れ初め、小分けボトル11を挟み板10に置き、連接棒36を緩めた後に、ばねA44、ばねB45及びばねC46の作用のもとで、両側のスライドブロックA33が両側に移動し、スライドブロックB35が互いに近づき、スライドブロックC38が中間に移動し、同時に挟みブロック41が中間に移動し、小分けボトル11を挟み、昇降モータ16を始動しねじボルト15を駆動し回転させ、ねじボルト15がネジ山係合によりネジ山ブロック13と挟み板10とを駆動し上に移動させ、洗浄ロッド903が小分けボトル11に插入され、水ポンプ22が起動され吸液パイプ29を通じて液体を吸い、また液体流出パイプ19を通じて噴射でき、モータ47が起動され伝動輪48を駆動し回転させ、伝動輪48が噛合により回転輪51を駆動し回転させ、連結ロッド55が回転輪51の回転と共に回転し、液体流出パイプ19が水を噴射するとき、パイプ54の中に入り、スライド板61をプッシュし左に移動させ、左側のスポンジ17が小分けボトル11の内壁と周りの底壁にへばり付き、右側のスポンジ17が中間の底壁と頂壁を洗浄でき、洗浄が終わると、栓27を引き抜き液体チャンバ26の中にある液体を排出する。
本発明の有益な効果は:小分けボトルが便利に固定されることができ、便利に取り出すこともでき、昇降機構の作用のもとで洗浄ロッドが容易に小分けボトルの中に插入されることができ、洗浄ロッドの交換に便利であり、異なる規格の洗浄ロッドを利用し異なる種類の小分けボトルを洗浄でき、ボルト内の各位置が洗浄されることができ、普及する価値がある。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本願発明は不織布の回収と収納分野を取り上げ、具体的には不織布袋用の多層折畳と固定設備である。
周知のよう、不織布袋はエコ製品の一種であり、その耐久性・美観性・通気性・循環利用可能などの良さで日常生活に広く利用されている。しかし、生産コストの面では、不織布袋は普通のビニール袋より生産コストが遥かに高い。一般的な大型スーパーは、プラスチック汚染を緩和するため、普通のビニール袋の使用を控え、着々と消費者に不織布袋を提供するようになった。また、伝統的な不織布袋を回収する時に、使用者は自ら袋を畳んで統一回収用の回収箱に捨てる必要があり、しかし、不織布袋は一定の弾性を帯びているため、手動で畳まれた不織布袋は広がり、一見回収箱は不織布袋で満たされたが、本当は数少ない不織布袋しか置かれない。そして不織布袋を再び消費者に提供する時に、まだしも広がった袋を畳んで手渡す必要があり、効率が悪く、時間と手間がかかる。さらに、伝統的な不織布袋は一体化したものであるが、不織布袋における最も損害しやすい部分は提手バックルである。伝統的な不織布袋の提手バックルが折れたら、使用できなくなり、そして使用できない不織布袋はポイ捨てされ、もし提手バックルを交換できれば、消費者はスーパーで提手バックルだけを交換するようになり、新品の不織布袋を購入する必要がない。従って、不織布袋用の多層折畳と固定設備を設計して、上記の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第102079322号明細書
不織布袋用の多層折畳と固定設備を提供し、不織布袋を折畳むことができ、同時に折り畳まれた不織布袋を統一に固定し収納でき、設備は反応が素早く、自動化レベルが高い。
本願発明は以下の技術的解決策で実現される。
本願発明の不織布袋用の多層折畳と固定設備は、主体を含み、前記主体の左端面には主体ヘッドが固定的に設置され、前記主体の中には作業空間が設置され、前記主体ヘッドの中には左右に貫通した搬送溝が形成され、前記搬送溝は前記作業空間を連通し、前記搬送溝の中には不織布袋を置くことができ、前記不織布袋の右端には第一永久磁石が固定的に設置され、前記第一永久磁石には外方に開口した挿入穴が上下対称に設置され、前記第一永久磁石には第二永久磁石が上下対称に、且つ吸着できるように装着され、前記第二永久磁石には前記挿入孔の中に伸びることができるプラグが固定的に設置され、前記第二永久磁石の右端には提手バックルが固定的に設置され、前記主体ヘッドの中には前記不織布袋を前記作業空間の中に搬送し、且つ前記提手バックルを取り外すことができる搬送分解機構が設置され、
前記作業空間の頂壁の中には第一伝動空間が設置され、前記第一伝動空間と前記作業空間との間には下方折畳機構が設置され、前記下方折畳機構は前記提手バックルを取り外した後の前記不織布袋を下方へ一回折り畳み、且つ前記第二永久磁石を一個回収でき、前記下方折畳機構は前記作業空間を含み、前記作業空間の中には第一スライド板がスライド可能に設置され、前記第一スライド板の底面には押出板が固定的に設置され、前記作業空間の底壁は第一凹溝が連通するように形成され、前記押出板が下方へスライドした後に、前記提手バックルを取り外した前記不織布袋は折り畳まれて前記第一凹溝の中に押し込まれ、前記第一凹溝の左側端壁には第一スライド孔が連通するように設置され、前記作業空間の右側端壁には右方に開口したスライド空間が設置され、前記スライド空間と前記第一凹溝との間には第二凹溝が連通するように形成され、前記第一スライド孔と前記第二凹溝との間には右方折畳機構が設置され、前記右方折畳機構は一回折り畳まれた前記不織布袋をもう一回右方に折り畳み、且つ前記第二永久磁石を一個回収でき、前記第一スライド孔の中には磁石推動棒がスライド可能に設置され、前記磁石推動棒が右方へスライドした後に、一回折り畳まれた前記不織布袋は前記第二凹溝の中に押し込まれ、
前記スライド空間の中には回収箱がスライド可能に設置され、前記回収箱の中には左右に貫通した第一回収溝が形成され、前記スライド空間と前記第一スライド孔との間には包装固定機構が設置され、前記包装固定機構は二回折り畳まれた前記不織布袋を前記第一回収溝の中に回収することができる。
さらに、前記搬送分解機構は前記主体ヘッドを含み、前記搬送溝の上方に位置する前記主体ヘッドの左端面にはレーザセンサが固定的に設置され、前記レーザセンサは前記搬送溝の中に前記不織布袋が置いてあるかどうかを検知でき、前記搬送溝の頂壁には第二伝動空間が連通するように設置され、前記第二伝動空間の中には前後方向に延在した第一回転軸が回転可能に設置され、前記第一回転軸には第一摩擦輪が固定的に設置され、前記搬送溝の底壁には第三伝動空間が連通するように設置され、前記第三伝動空間の後側端壁には前記レーザセンサと通電可能に連結された第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの前端には第一駆動軸が伝動可能に連結され、前記第一駆動軸には第一プーリが固定的に設置され、前記第三伝動空間の左側には前後方向に延在した第二回転軸が回転可能に設置され、前記第二回転軸には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとの間には第一ベルトが伝動可能に連結されている。
さらに、前記第一伝動空間と前記搬送溝との間には上下方向に延在した第一抜き穴が連通するように設置され、前記第一抜き穴の頂壁には前記第二永久磁石を吸引できる第三永久磁石が固定的に設置され、前記第三伝動空間の右端壁には前記搬送溝と連通した第二抜き穴が設置され、前記第二抜き穴の底壁には前記第二永久磁石を吸引できる第四永久磁石が固定的に設置され、前記主体ヘッドの後端面には固定かごが固定的に設置され、前記固定かごの中には上方に開口した第二回収溝が形成され、前記第二回収溝と前記第一抜き穴との間には第二スライド孔が連通するように設置され、前記第二回収溝と前記第二抜き穴との間には第三スライド孔が連通するように設置されている。
さらに、前記下方折畳機構は前記作業空間を含み、前記作業空間と前記第一伝動空間との間の端壁の中には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータは前記レーザセンサと通電可能に連結され、前記第二モータの底端にはスクリューが伝動可能に連結され、前記第一スライド板の中には前記スクリューと噛み合った雌ねじが設置され、前記第二モータの頂端には第二駆動軸が伝動可能に連結され、前記第二駆動軸には第三プーリが固定的に設置され、前記第一伝動空間の左端には上下方向に延在した第三回転軸が回転可能に設置され、前記第三回転軸には第四プーリと前記第四プーリの下方に位置する第一カムとが固定的に設置され、前記第四プーリと前記第三プーリとの間には第二ベルトが伝動可能に連結されている。
さらに、前記右方折畳機構は前記第一凹溝を含み、前記第一凹溝の底壁にはスイッチが固定的に設置され、前記第二抜き穴の右端壁には第四伝動空間が連通するように設置され、前記第四伝動空間と前記第一スライド孔との間の端壁の中には前記スイッチと通電可能に連結された環状電磁石が固定的に設置され、前記第四伝動空間の底壁には上方に延在した第四回転軸が回転可能に設置され、前記第四回転軸には第一リールと前記第一リールの下方に位置する第二カムとが固定的に設置され、前記第二カムと前記第四伝動空間の底壁との間には第一捻りばねが連結され、前記第一リールと前記磁石推動棒との間には第一鋼線が連結されている。
さらに、前記包装固定機構は前記スライド空間を含み、前記第二凹溝の底壁には前記スライド空間を連通した第四スライド孔が設置され、前記第四スライド孔の中には推動棒がスライド可能に設置され、前記推動棒と前記第四スライド孔の左端壁との間には第一ばねが連結され、前記スライド空間の中には第二スライド板がスライド可能に設置され、前記第二スライド板と前記スライド空間の底壁との間には第二ばねが連結され、前記第二スライド板には前記回収箱を装着でき、前記第四スライド孔の底壁には前記スライド空間を連通した第五伝動空間が設置され、前記第五伝動空間の中には前後方向に延在した第五回転軸が回転可能に設置され、前記第五回転軸には前記第二スライド板の左端面と摩擦接触できる第二摩擦輪が固定的に設置され、前記第二摩擦輪の前端面には第二リールが固定的に設置され、前記第四スライド孔と前記第五伝動空間との間には線溝が連通するように形成され、前記推動棒と前記第二リールとの間には第二鋼線が連結されている。
さらに、前記スライド空間の後側端壁には第六伝動空間が連通するように設置され、前記第六伝動空間の左側端壁の中には第七伝動空間が設置され、前記第七伝動空間と前記第六伝動空間との間には左右方向に延在した第六回転軸が回転可能に設置され、前記第六伝動空間の中にある前記第六回転軸には前記回収箱と摩擦接触できる第三摩擦輪が固定的に設置され、前記第七伝動空間の中にある前記第六回転軸にはラチェットが固定的に設置され、前記第七伝動空間の左側端壁の中には第八伝動空間が設置され、前記第八伝動空間と前記第七伝動空間との間には左右方向に延在した第七回転軸が回転可能に設置され、前記第七伝動空間の中にある前記第七回転軸には前記ラチェットと噛み合った歯止めが回転可能に設置され、前記歯止めと前記第七回転軸の外表面との間には第二捻りばねが連結され、前記第八伝動空間の中にある前記第七回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一スライド孔の後側端壁には第九伝動空間が連通するように設置され、前記第九伝動空間と前記第八伝動空間との間には上下方向に延在した第八回転軸が回転可能に設置され、前記第八伝動空間の中にある前記第八回転軸には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設置され、前記第九伝動空間の中にある前記第八回転軸には円形歯車が固定的に設置され、前記磁石推動棒の後端面には前記円形歯車と噛み合ったラックが固定的に設置されている。
本願発明は以下のプラス効果を有する:本願発明である設備は不織布袋の提手バックルを取り出した後に袋に二次畳みを行い、折り畳まれた不織布袋は統一に回収箱に収納され、そして設備は折り畳まれた不織布袋を固定し、設備によって回収された不織布袋は整然であり、同時に二次畳みされた後の不織布袋が占めるスペースは少なく、保存と収納に便利であり、また、設備は運動エネルギーに対する利用率が高く、不織布袋を置く前に顧客は手動で第二永久磁石を取り外し必要がなく、さらに、設備は自動的に提手バックルを回収でき、簡便であり、ほかにも、設備全体は自動化レベルが高く、反応が素早く、操作が明白で簡単である。
下記に図1〜7を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の実施例の機械構成略図 図2は図1におけるDの拡大構成略図 図3は図1におけるEの拡大構成略図 図4は図1のおけるC―Cの構成略図 図5は図4におけるF―Fの構成略図 図6は図1におけるB―Bの構成略図 図7は図1におけるA―Aの構成略図
図1〜7を合わせ、本願に記載された不織布袋用の多層折畳と固定設備は、主体40を含み、前記主体40の左端面には主体ヘッド18が固定的に設置され、前記主体40の中には作業空間36が設置され、前記主体ヘッド18の中には左右に貫通した搬送溝53が形成され、前記搬送溝53は前記作業空間36を連通し、
前記搬送溝53の中には不織布袋54を置くことができ、前記不織布袋54の右端には第一永久磁石58が固定的に設置され、前記第一永久磁石58には外方に開口した挿入穴59が上下対称に設置され、前記第一永久磁石58には第二永久磁石62が上下対称に、且つ吸着できるように装着され、前記第二永久磁石62には前記挿入孔59の中に伸びることができるプラグ60が固定的に設置され、前記第二永久磁石62の右端には提手バックル61が固定的に設置され、前記主体ヘッド18の中には前記不織布袋54を前記作業空間36の中に搬送し、且つ前記提手バックル61を取り外すことができる搬送分解機構99が設置され、
前記作業空間36の頂壁の中には第一伝動空間45が設置され、前記第一伝動空間45と前記作業空間36との間には下方折畳機構98が設置され、前記下方折畳機構98は前記提手バックル61を取り外した後の前記不織布袋54を下方へ一回折り畳み、且つ前記第二永久磁石62を一個回収でき、前記下方折畳機構98は前記作業空間36を含み、前記作業空間36の中には第一スライド板38がスライド可能に設置され、前記第一スライド板38の底面には押出板44が固定的に設置され、前記作業空間36の底壁は第一凹溝72が連通するように形成され、前記押出板44が下方へスライドした後に、前記提手バックル61を取り外した前記不織布袋54は折り畳まれて前記第一凹溝72の中に押し込まれ、
前記第一凹溝72の左側端壁には第一スライド孔64が連通するように設置され、前記作業空間36の右側端壁には右方に開口したスライド空間33が設置され、前記スライド空間33と前記第一凹溝72との間には第二凹溝73が連通するように形成され、前記第一スライド孔64と前記第二凹溝73との間には右方折畳機構96が設置され、前記右方折畳機構96は一回折り畳まれた前記不織布袋54をもう一回右方に折り畳み、且つ前記第二永久磁石62を一個回収でき、前記第一スライド孔64の中には磁石推動棒66がスライド可能に設置され、前記磁石推動棒66が右方へスライドした後に、一回折り畳まれた前記不織布袋54は前記第二凹溝73の中に押し込まれ、
前記スライド空間33の中には回収箱34がスライド可能に設置され、前記回収箱34の中には左右に貫通した第一回収溝35が形成され、前記スライド空間33と前記第一スライド孔64との間には包装固定機構97が設置され、前記包装固定機構97は二回折り畳まれた前記不織布袋54を前記第一回収溝35の中に回収することができる。
前記搬送分解機構99は前記主体ヘッド18を含み、前記搬送溝53の上方に位置する前記主体ヘッド18の左端面にはレーザセンサ13が固定的に設置され、前記レーザセンサ13は前記搬送溝53の中に前記不織布袋54が置いてあるかどうかを検知でき、前記搬送溝53の頂壁には第二伝動空間50が連通するように設置され、前記第二伝動空間50の中には前後方向に延在した第一回転軸52が回転可能に設置され、前記第一回転軸52には第一摩擦輪51が固定的に設置され、前記搬送溝53の底壁には第三伝動空間14が連通するように設置され、前記第三伝動空間14の後側端壁には前記レーザセンサ13と通電可能に連結された第一モータ55が固定的に設置され、前記第一モータ55の前端には第一駆動軸57が伝動可能に連結され、前記第一駆動軸57には第一プーリ56が固定的に設置され、前記第三伝動空間14の左側には前後方向に延在した第二回転軸16が回転可能に設置され、前記第二回転軸16には第二プーリ15が固定的に設置され、前記第二プーリ15と前記第一プーリ56との間には第一ベルト17が伝動可能に連結されている。
前記第一伝動空間45と前記搬送溝53との間には上下方向に延在した第一抜き穴12が連通するように設置され、前記第一抜き穴12の頂壁には前記第二永久磁石62を吸引できる第三永久磁石10が固定的に設置され、前記第三伝動空間14の右端壁には前記搬送溝53と連通した第二抜き穴19が設置され、前記第二抜き穴19の底壁には前記第二永久磁石62を吸引できる第四永久磁石21が固定的に設置され、前記主体ヘッド18の後端面には固定かご89が固定的に設置され、前記固定かご89の中には上方に開口した第二回収溝90が形成され、前記第二回収溝90と前記第一抜き穴12との間には第二スライド孔11が連通するように設置され、前記第二回収溝90と前記第二抜き穴19との間には第三スライド孔20が連通するように設置され、前記第一摩擦輪51と前記第一ベルト17との間に前記不織布袋54を置くことができ、前記不織布袋54を置いた後に、前記レーザセンサ13は検知で前記第一モータ55をしばらく作動させ、前記第一モータ55は前記第一駆動軸57を回転連動させ、前記第一駆動軸57は前記第一プーリ56を回転連動させ、前記第一プーリ56は前記第一ベルト17を回転連動させ、この時、前記第一ベルト17は前記不織布袋54を右方へ前記作業空間36の中に送り、前記不織布袋54にある前記第一永久磁石58が前記第一抜き穴12と前記第二抜き穴19とが面一になる時、前記第三永久磁石10は前記不織布袋54の上方にある前記第二永久磁石62を吸引し、前記第四永久磁石21は前記不織布袋54の下方にある前記第二永久磁石62を吸引し、即ち、この時に前記提手バックル61は前記不織布袋54から取り外される。
前記下方折畳機構98は前記作業空間36を含み、前記作業空間36と前記第一伝動空間45との間の端壁の中には第二モータ41が固定的に設置され、前記第二モータ41は前記レーザセンサ13と通電可能に連結され、前記第二モータ41の底端にはスクリュー37が伝動可能に連結され、前記第一スライド板38の中には前記スクリュー37と噛み合った雌ねじ39が設置され、前記第二モータ41の頂端には第二駆動軸42が伝動可能に連結され、前記第二駆動軸42には第三プーリ43が固定的に設置され、前記第一伝動空間45の左端には上下方向に延在した第三回転軸49が回転可能に設置され、前記第三回転軸49には第四プーリ47と前記第四プーリ47の下方に位置する第一カム48とが固定的に設置され、前記第四プーリ47と前記第三プーリ43との間には第二ベルト46が伝動可能に連結され、前記レーザセンサ13が前記不織布袋54は前記搬送溝53の中に置かれたことを検知した後に、しばらく経つと、前記第二モータ41は前記第二駆動軸42と前記スクリュー37とを連動させて一回正逆回転させ、前記スクリュー37は前記雌ねじ39によって前記第一スライド板38を連動させて上下にスライドさせ、前記押出板44は前記第一スライド板38に駆動されて下方へ前記第二永久磁石62を取り外した前記不織布袋54を前記第一凹溝72の中に押し込み、そして上方へ初期位置に戻り、それと同時に、前記第二駆動軸42は前記第三プーリ43を回転連動させ、前記第三プーリ43は前記第二ベルト46によって前記第四プーリ47を回転連動させ、前記第四プーリ47は前記第一カム48を回転連動させ、前記第一カム48が回転した後に前記第三永久磁石10の吸着した前記第二永久磁石62を前記第二スライド孔11の中に叩き込み、前記第二永久磁石62は前記第二スライド孔11を通過した後に前記第二回収溝90の中に入る。
前記右方折畳機構96は前記第一凹溝72を含み、前記第一凹溝72の底壁にはスイッチ71が固定的に設置され、前記第二抜き穴19の右端壁には第四伝動空間26が連通するように設置され、前記第四伝動空間26と前記第一スライド孔64との間の端壁の中には前記スイッチ71と通電可能に連結された環状電磁石63が固定的に設置され、前記第四伝動空間26の底壁には上方に延在した第四回転軸23が回転可能に設置され、前記第四回転軸23には第一リール22と前記第一リール22の下方に位置する第二カム25とが固定的に設置され、前記第二カム25と前記第四伝動空間26の底壁との間には第一捻りばね24が連結され、前記第一リール22と前記磁石推動棒66との間には第一鋼線65が連結され、前記不織布袋54が前記第一凹溝72に押し込まれて一回折り畳まれた後に、前記不織布袋54は力を受けて前記スイッチ71を圧迫し、前記スイッチ71は圧迫を受けた後に、前記環状電磁石63は通電して前記磁石推動棒66を排斥し、前記磁石推動棒66が右方へスライドして前記第一凹溝72の中にある前記不織布袋54を右方へ前記第二凹溝73の中に押し込んで第二回の折畳を行い、それと同時に、前記磁石推動棒66は右方へスライドし、且つ前記第一鋼線65を通じて前記第一リール22を回転連動させ、前記第一リール22は前記第二カム25を回転連動させ、前記第二カム25が回転した後に、前記第四永久磁石21の吸着した前記第二永久磁石62は前記第三スライド孔20の中に叩き込まれ、前記第二永久磁石62は前記第三スライド孔20を通過して前記第二回転溝90の中に入る。
前記包装固定機構97は前記スライド空間33を含み、前記第二凹溝73の底壁には前記スライド空間33を連通した第四スライド孔91が設置され、前記第四スライド孔91の中には推動棒69がスライド可能に設置され、前記推動棒69と前記第四スライド孔91の左端壁との間には第一ばね70が連結され、前記スライド空間33の中には第二スライド板32がスライド可能に設置され、前記第二スライド板32と前記スライド空間33の底壁との間には第二ばね31が連結され、前記第二スライド板32には前記回収箱34を装着でき、前記第四スライド孔91の底壁には前記スライド空間33を連通した第五伝動空間27が設置され、前記第五伝動空間27の中には前後方向に延在した第五回転軸30が回転可能に設置され、前記第五回転軸30には前記第二スライド板32の左端面と摩擦接触できる第二摩擦輪28が固定的に設置され、前記第二摩擦輪28の前端面には第二リール29が固定的に設置され、前記第四スライド孔91と前記第五伝動空間27との間には線溝67が連通するように形成され、前記推動棒69と前記第二リール29との間には第二鋼線68が連結されている。
前記スライド空間33の後側端壁には第六伝動空間74が連通するように設置され、前記第六伝動空間74の左側端壁の中には第七伝動空間77が設置され、前記第七伝動空間77と前記第六伝動空間74との間には左右方向に延在した第六回転軸76が回転可能に設置され、前記第六伝動空間74の中にある前記第六回転軸76には前記回収箱34と摩擦接触できる第三摩擦輪75が固定的に設置され、前記第七伝動空間77の中にある前記第六回転軸76にはラチェット87が固定的に設置され、前記第七伝動空間77の左側端壁の中には第八伝動空間81が設置され、前記第八伝動空間81と前記第七伝動空間77との間には左右方向に延在した第七回転軸78が回転可能に設置され、前記第七伝動空間77の中にある前記第七回転軸78には前記ラチェット87と噛み合った歯止め86が回転可能に設置され、前記歯止め86と前記第七回転軸78の外表面との間には第二捻りばね85が連結され、前記第八伝動空間81の中にある前記第七回転軸78には第一傘歯車79が固定的に設置され、前記第一スライド孔64の後側端壁には第九伝動空間84が連通するように設置され、前記第九伝動空間84と前記第八伝動空間81との間には上下方向に延在した第八回転軸82が回転可能に設置され、前記第八伝動空間81の中にある前記第八回転軸82には前記第一傘歯車79と噛み合った第二傘歯車80が固定的に設置され、前記第九伝動空間84の中にある前記第八回転軸82には円形歯車83が固定的に設置され、前記磁石推動棒66の後端面には前記円形歯車83と噛み合ったラック88が固定的に設置され、前記第二凹溝73の中にある二回畳まれた前記不織布袋54が右方へスライドして前記第一回収溝35の中に伸びることができ、この時に、前記第一回収溝35は折り畳まれた前記不織布袋54を固定し、前記不織布袋54が自身の弾性で折畳状態を解くことを避け、次に、前記環状電磁石63は停電され、前記磁石推動棒66は前記第一捻りばね24の捻りによって左方へスライドし、前記磁石推動棒66が左方へスライドした後に、前記磁石推動棒66は前記ラック88によって前記円形歯車83を回転連動させ、前記円形歯車83は前記第二傘歯車80を回転連動させ、前記第二傘歯車80は前記第一傘歯車79と前記歯止め86とを回転連動させ、この時に前記歯止め86は前記ラチェット87を回転連動させることができ、前記ラチェット87は前記第三摩擦輪75を回転連動させ、前記第三摩擦輪75が前記回収箱34を連動させて下方へ一定の距離をスライドさせ、即ち、前記右方折畳機構96が二次折畳を完成した後に、前記回収箱34は一定の距離を降下し、前記不織布袋54に押し込まれていない前記第一回収溝35を前記第二凹溝74と同じ水平線に位置させ、前記回収箱34の中にある前記第一回収溝35の中にいずれも折り畳まれた前記不織布袋54を押し込んだ後に、前記第二スライド板32が下方へスライドし、前記第二摩擦輪28と摩擦でき、前記第二スライド板32は前記第二摩擦輪28を回転連動させ、前記第二摩擦輪28は前記第二リール29を回転連動させ、前記第二リール29が回転し、前記第二鋼線68を緩み、前記第二鋼線68が緩められた後に、前記推動棒69は前記第一ばね70の弾力によって右方へスライドし、前記回収箱34を前記スライド空間33の中から押し出し、前記回収箱34が前記スライド空間33から押し出された後に、前記第二スライド板32が前記第二ばね31の弾力によて初期位置に戻り、前記回収箱34を再び前記第二スライド板32に取り付け、前記包装固定機構97は引き続き作動する。
設備全体の作動手順は以下の通りである。
1、まず前記不織布袋54を前記第一ベルト17と前記第一摩擦輪51との間に置き、前記不織布袋54を置いた後に、前記レーザセンサ13は検知で前記第一モータ55をしばらく作動させ、前記第二モータ41はしばらく経った後に作動する。
2、前記第一モータ55は前記第一駆動軸57を回転連動させ、前記第一駆動軸57は前記第一プーリ56を回転連動させ、前記第一プーリ56は前記第一ベルト17を回転連動させ、この時、前記第一ベルト17は前記不織布袋54を右方へ前記作業空間36の中に送り、前記不織布袋54にある前記第一永久磁石58が前記第一抜き穴12と前記第二抜き穴19とが面一になる時、前記第三永久磁石10は前記不織布袋54の上方にある前記第二永久磁石62を吸引し、前記第四永久磁石21は前記不織布袋54の下方にある前記第二永久磁石62を吸引し、即ち、この時に上下の前記第二永久磁石62が第一永久磁石58と離れ、第二永久磁石62が前記提手バックル61を連動させて前記不織布袋54から取り外し、設備は自動的に前記提手バックル61を取り外すことができ、折り畳む時に前記提手バックル61の妨害を受けるためシワ を生じることはなく、取り外し可能な前記提手バックル61は使用中に壊れても取り替えられることができ、汎用性が強い。
3、次に、前記第二永久磁石62を取り外した前記不織布袋54は右方へスライドして前記作業空間36の中に入り、且つ前記第一凹溝72の真上方に位置し、この時に、前記第二モータ41は前記第二駆動軸42と前記スクリュー37とを連動させて一回正逆回転させ、前記スクリュー37は前記雌ねじ39によって前記第一スライド板38を連動させて上下にスライドさせ、前記押出板44は前記第一スライド板38に駆動されて下方へ前記第二永久磁石62を取り外した前記不織布袋54を前記第一凹溝72の中に押し込み、そして上方へ初期位置に戻る。
4、それと同時に、前記第二駆動軸42は前記第三プーリ43を回転連動させ、前記第三プーリ43は前記第二ベルト46によって前記第四プーリ47を回転連動させ、前記第四プーリ47は前記第一カム48を回転連動させ、前記第一カム48が回転した後に前記第三永久磁石10の吸着した前記第二永久磁石62を前記第二スライド孔11の中に叩き込み、前記第二永久磁石62は前記第二スライド孔11を通過した後に前記第二回収溝90の中に入り、設備は運動エネルギーに対する利用率が高く、前記不織布袋54を置く前に顧客は手動で前記第二永久磁石62を取り外す必要がなく、設備は自動的に前記提手バックル61を回収でき、簡単で便利である。
5、前記不織布袋54が前記第一凹溝72に押し込まれて一回折り畳まれた後に、前記不織布袋54は力を受けて前記スイッチ71を圧迫し、前記スイッチ71は圧迫を受けた後に、前記環状電磁石63は通電して前記磁石推動棒66を排斥し、前記磁石推動棒66が右方へスライドして前記第一凹溝72の中にある前記不織布袋54を右方へ前記第二凹溝73の中に押し込んで第二回の折畳を行い、二回折り畳まれた前記不織布袋54の占めたスペースが少なく、収納に便利である。
6、それと同時に、前記磁石推動棒66は右方へスライドし、且つ前記第一鋼線65を通じて前記第一リール22を回転連動させ、前記第一リール22は前記第二カム25を回転連動させ、前記第二カム25が回転した後に、前記第四永久磁石21の吸着した前記第二永久磁石62は前記第三スライド孔20の中に叩き込まれ、前記第二永久磁石62は前記第三スライド孔20を通過して前記第二回転溝90の中に入る。
7、前記第二凹溝73の中にある二回畳まれた前記不織布袋54が右方へスライドして前記第一回収溝35の中に伸びることができ、この時に、前記第一回収溝35は折り畳まれた前記不織布袋54を固定し、前記不織布袋54が自身の弾性で折畳状態を解くことを避け、設備は折り畳まれた前記不織布袋54を統一に固定し、回収された前記不織布袋54は整然である。
8、次に、前記環状電磁石63は停電され、前記磁石推動棒66は前記第一捻りばね24の捻りによって左方へスライドし、前記磁石推動棒66が左方へスライドした後に、前記磁石推動棒66は前記ラック88によって前記円形歯車83を回転連動させ、前記円形歯車83は前記第二傘歯車80を回転連動させ、前記第二傘歯車80は前記第一傘歯車79と前記歯止め86とを回転連動させ、この時に前記歯止め86は前記ラチェット87を回転連動させることができ、前記ラチェット87は前記第三摩擦輪75を回転連動させ、前記第三摩擦輪75が前記回収箱34を連動させて下方へ一定の距離をスライドさせ、即ち、前記右方折畳機構96が二次折畳を完成した後に、前記回収箱34は一定の距離を降下し、前記不織布袋54に押し込まれていない前記第一回収溝35を前記第二凹溝74と同じ水平線に位置させ、前記回収箱34の中にある前記第一回収溝35の中にいずれも折り畳まれた前記不織布袋54を押し込んだ後に、前記第二スライド板32が下方へスライドし、前記第二摩擦輪28と摩擦でき、前記第二スライド板32は前記第二摩擦輪28を回転連動させ、前記第二摩擦輪28は前記第二リール29を回転連動させ、前記第二リール29が回転し、前記第二鋼線68を緩み、前記第二鋼線68が緩められた後に、前記推動棒69は前記第一ばね70の弾力によって右方へスライドし、前記回収箱34を前記スライド空間33の中から押し出し、前記回収箱34が前記スライド空間33から押し出された後に、前記第二スライド板32が前記第二ばね31の弾力によて初期位置に戻り、前記回収箱34を再び前記第二スライド板32に取り付け、前記包装固定機構97は引き続き作動し、設備は高い自動化レベルと、素早い反応速度と、簡単明白な操作方法を有する。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (5)

  1. 洗浄本体を含み、前記洗浄本体はサイド板を含み、前記サイド板の右端面には底板と液体箱が固定的に取り付けられ、前記液体箱の頂部端面には連結ヘッドが固定的に取り付けられ、前記連結ヘッドの中には回転部品が設置され、前記回転部品は回転チャンバを含み、前記回転チャンバの頂壁の中にはモータが固定的に取り付けられ、前記モータの下向きの出力軸には伝動輪が固定的に取り付けられ、前記回転チャンバの上下内壁の間には前記伝動輪と噛合する回転輪が回転できるように取り付けられ、前記回転輪の中には小分けボトルを挟んで洗浄する洗浄ロッドがあり、前記サイド板には昇降機構が設置され、前記昇降機構は前記サイド板の頂部端面に固定的に取り付けられる昇降モータを含み、前記サイド板の左端面の中には昇降溝が設置され、前記昇降モータの下向きの出力軸には前記昇降溝の中に入るねじボルトが固定的に連結され、前記昇降溝の中にはネジ山ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山ブロックと前記ねじボルトとがネジ山により係合され、前記ネジ山ブロックの左端面には挟み板が固定的に取り付けられ、前記挟み板には小分けボトルを挟むことができる挟み部品が設置され、前記挟み部品が二つあり、かつ前後対称となり、前後両側の前記挟み部品は前記挟み板の頂部端面の中に位置する上方に開口したスライド溝Aと、スライド溝B及びスライド溝Cを含むことを特徴とする小分けボトル自動洗浄装置。
  2. 前記洗浄本体はまた前記液体箱と前記底板との間に位置する保存チャンバを含み、前記保存チャンバの上下内壁の間には回転ドアが回転できるように取り付けられ、前記液体箱の中には液体チャンバが設置され、前記液体チャンバの頂壁には加水口が固定的に取り付けられ、前記液体チャンバの右側内壁には栓が密封で取り付けられ、前記連結ヘッドの中には水ポンプが固定的に取り付けられ、前記水ポンプの下方にある入水口には前記液体チャンバの中に入る吸液パイプが密封で取り付けられ、前記水ポンプの上方にある出水口には液体流出パイプが密封で取り付けられ、前記栓を引き抜くと前記液体チャンバの中にある液体を排出でき、前記水ポンプを始動すると前記吸液パイプを通じて液体を吸い、また前記液体流出パイプを通じて噴射できることを特徴とする請求項1に記載の小分けボトル自動洗浄装置。
  3. 前記回転部品はまた前記回転輪の中に位置する下方に開口した連結チャンバを含み、前記液体流出パイプが下へ前記連結チャンバの中に入り、前記連結チャンバの内壁の中には中心対称の引掛り連結溝が設置され、前記引掛り連結溝が開口部とバックル部に分けられ、前記モータを始動すると前記伝動輪を駆動し回転させることができ、前記伝動輪が噛合により前記回転輪を駆動し回転させることを特徴とする請求項1に記載の小分けボトル自動洗浄装置。
  4. 前記洗浄ロッドは連結ロッドを含み、前記連結ロッドの頂部端面の中には回転ヘッドが回転できるように取り付けられ、前記液体流出パイプが前記回転ヘッドと密封で連結されることができ、前記連結ロッドの外側端面には左右対称の引掛り連結ブロックが固定的に取り付けられ、前記引掛り連結ブロックが前記引掛り連結溝とスライドできるように係合されることができ、前記連結ロッドの左端面の中には左方に開口したスライド板溝が設置され、前記スライド板溝の中にはスライド板がスライドできるように取り付けられ、前記スライド板溝の上下内壁には対称のリミット溝が設置され、前記スライド板の上下端面には対称のリミットブロックが固定的に取り付けられ、前記リミットブロックと前記リミット溝とがスライドできるように係合され、前記スライド板溝の右側壁と前記連結ロッドの頂部端面との間にはパイプが連通するように設置され、前記スライド板の左端面と前記連結ロッドの右端面にはスポンジが設置され、前記引掛り連結ブロックを前記引掛り連結溝の開口部に合わせて插入し、前記引掛り連結ブロックを回転させ前記バックル部の中に入らせることを特徴とする請求項1に記載の小分けボトル自動洗浄装置。
  5. 前記挟み部品はまた前記スライド溝Aの中にスライドできるように取り付けられるスライドブロックAを含み、前記スライド溝Bの中には左右対称のスライドブロックBがスライドできるように取り付けられ、前記スライド溝Cの中にはスライドブロックCがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックAと前記スライド溝Aの内壁との間にはばねAが設置され、左右両側の前記スライドブロックBの間にはばねBが設置され、前記スライドブロックCと前記スライド溝Cの内壁との間にはばねCが設置され、前記スライドブロックAにはヒンジ連結ロッドAがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドAと前記スライド溝Bとがヒンジにより連結され、前記スライド溝Bにはヒンジ連結ロッドBがヒンジにより連結され、前記ヒンジ連結ロッドBと前記スライドブロックCとがヒンジにより連結され、前記スライドブロックCにはプッシュブロックが固定的に取り付けられ、前後両側の前記プッシュブロックの端面には挟みブロックが固定的に取り付けられ、前記スライドブロックAの左端面には連接棒が固定的に取り付けられ、両側の前記連接棒を中間に集め、両側の前記挟みブロックを駆動し離れさせ初め、前記連接棒を緩めた後、前記ばねA、前記ばねB及び前記ばねCの作用のもとで、両側の前記スライドブロックAが両側に移動し、前記スライドブロックBが互いに近づき、前記スライドブロックCが中間に移動することを特徴とする請求項1に記載の小分けボトル自動洗浄装置。
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