JP2020172965A - 連結金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】被連結物に対してアンカーボルト用の穴を空けなくても強固に固定することのできる連結金具を提供する。
【解決手段】連結金具1は、細長い一枚の板を折り曲げて形成される連結金具1において、第一固定平面10と、第二固定平面20と、第一固定平面10と第二固定平面20との境界部分に形成されたリブ30と、を備え、第一固定平面10は、その側縁の少なくとも一方に外側に向けて垂直に折り曲げられた第一立設板11を有し、第二固定平面20は、その側縁の少なくとも一方に外側に向けて垂直に折り曲げられた第二立設板21を有し、被連結物50,55の表面に形成された固定用溝51,56に第一立設板11及び第二立設板21が挿し込まれた状態で、第一固定平面10及び第二固定平面20が被連結物50,55に固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、石材等を連結して固定するための連結金具に関する。
一般的に、墓は石材である墓石を積み重ねて作られる。単純に積み重ねただけでは耐震性能が低く、地震等によって倒壊する危険性があるため、耐震性能を補強すべく様々な対策が施されてきた。
例えば、特許文献1には、隣接する墓石同士や墓石と基礎を連結することで、耐震補強することが開示されており、墓石等を互いに連結して固定するL型の連結金具が開示されている。
特開2005−083044号公報
しかし、従来の連結金具は、アンカーボルトにより連結金具と墓石とを固定しているため、必ず、墓石にアンカーボルト用の穴を開ける必要があるが、アンカーボルト用の穴はアンカーボルトの長さに対応した深さが必要である。
一方、近年、小型の墓の需要が増しており、墓石も小型化する傾向が見られる。このため、厚みの薄い墓石の場合には、アンカーボルト用の穴を空けると石が割れてしまうおそれがあり、連結金具を使用することができない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、被連結物に対してアンカーボルト用の穴を空けなくても強固に固定することのできる連結金具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る連結金具は、細長い一枚の板を折り曲げて形成される連結金具において、第一固定平面と、第二固定平面と、前記第一固定平面と前記第二固定平面との境界部分に形成されたリブと、を備え、前記第一固定平面は、その側縁の少なくとも一方に外側に向けて垂直に折り曲げられた第一立設板を有し、前記第二固定平面は、その側縁の少なくとも一方に外側に向けて垂直に折り曲げられた第二立設板を有し、被連結物の表面に形成された固定用溝に前記第一立設板及び前記第二立設板が挿し込まれた状態で、前記第一固定平面及び前記第二固定平面が前記被連結物に固定されることを特徴とする。
本発明に係る連結金具によれば、被連結部に対してアンカーボルト用の穴を開けなくても、被連結部に対して強固に固定することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るL型連結金具の斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るL型連結金具の構成を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態に係るL型連結金具の使用態様を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態に係るL型連結金具の使用態様を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態の変形例に係る平型連結金具の斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るL型連結金具の斜視図である。図2は、本実施形態に係るL型連結金具の構成を示す図であり、図2(a)は、正面図、図2(b)は、側面図、図2(c)は、垂直断面図である。
L型連結金具1は、所定の形状の平らな金属板である平鋼に折り曲げ加工等を施して形成されたものであり、第一固定平面10と、第一固定平面10と直交する第二固定平面20と、補強のために第一固定平面10と第二固定平面20との境界部分(垂直に折り曲げた部分)に形成された大型リブ30とを備えている。
第一固定平面10は、第一溝挿入立設板11と、第一縁折曲げ部14と、長穴17と、立設穴18とを備えている。第二固定平面20は、同様に、第二溝挿入立設板21と、第二縁折曲げ部24と、長穴27と、立設穴28とを備えている。
溝挿入立設板11,21は、固定平面10,20の被連結物(後述する基礎50や墓石55)の表面に接触する裏側の面から垂直に突出する板状部であり、固定平面10,20の片側の縁に長手方向に平行に設置されている。溝挿入立設板11,21は、正面視において、略半円形(弓形)状である。
溝挿入立設板11,21は、平鋼の片側の縁部を90°折り曲げて形成されている。この溝挿入立設板11,21は、被連結物である基礎50や墓石55に形成される固定用溝51,56に挿入されて、接着剤(例えば、二液混合反応型エポキシ系接着剤)により基礎50や墓石55に固定される。
溝挿入立設板11,21は、両側の表面に形成された凹凸溝12,22を備えている。凹凸溝12,22は、溝挿入立設板11,21を波板のように一定のピッチで波状に曲げられて形成されており、溝挿入立設板11,21の両面に凹凸溝12,22が形成されている。また、凹凸溝12,22は、固定平面10,20の長手方向に延在している。
溝挿入立設板11,21は、固定用溝51,56に挿入されて接着剤で固定されるため、このように凹凸溝12,22を形成することで、固定後の移動に対する摩擦抵抗等が増し、溝挿入立設板11,21を基礎50や墓石55に対して強固に固定することができる。
もちろん、凹凸部である凹凸溝12,22の形状や設置範囲は適宜変更可能であり、溝挿入立設板11,21の一方の面だけに形成しても良い。また、固定平面10,20の長手方向に斜行する方向に延在する溝でも良いし、凸部がマトリックス状に多数形成された凹凸部であっても良い。
縁折曲げ部14,24は、固定平面10,20の長手方向の片方の縁に形成された、縁部分を内側に45°折り曲げた傾斜面である。縁折曲げ部14,24は、固定平面10,20の長手方向において、大型リブ30と反対側の端部から大型リブ30が形成されている部分まで、略全体に形成されており、長手方向において、大型リブ30と縁折曲げ部14,24との境界部分は、重なって形成されている。
固定平面10,20に対して45°の傾斜面である縁折曲げ部14,24の両側端面は、真横(幅)方向ではなく45°内側に傾いた方向を向いている。なお、L型連結金具1の内側とは、90°に折り曲げた部分の内角側であり、本実施形態において、連結金具の内側とは、固定平面10,20の基礎50や墓石55と接触する面と逆側とし、接する面の側を外側とする。
長穴17,27は、固定平面10、20において、長手方向に細長く形成された穴である。立設穴18,28は、溝挿入立設板11,21の根元の垂直に折り曲げられた部分に形成された長穴であり、固定平面10,20の幅方向から挿入立設板11,21の立設方向において、平板部から溝挿入立設板11,21にかけて垂直に折り曲がりながら形成された長穴である。
よって、溝挿入立設板11,21が固定用溝51,56に挿入された状態では、立設穴18,28の平板部の部分は固定用溝51,56外に位置し、立設穴18,28の溝挿入立設板11,21の部分は固定用溝51,56内に位置する。
大型リブ30は、第一固定平面10と第二固定平面20との連結部分(垂直折曲げ部分)において、L型連結金具1の内側に向けて突出した半管形状の部分であり、幅方向全体にわたって形成されている単一のリブである。
大型リブ30は、後述するように、プレス加工により垂直折曲げ部分の平鋼が内側に押されることで塑性変形した部分であり、幅方向全体にわたって垂直に折り曲げた状態よりも中央部分が突出しながら内側に移動した形状となっている。
このため、大型リブ30の幅は、折り曲げ前は、固定平面10,20の平面部分の幅と略同じであるが、折り曲げ後は、固定平面10,20の平面部分の幅に比べて狭くなっている。また、大型リブ30の両縁部分は固定平面10,20に対して傾斜しており、大型リブ30の両側端面は、真横(幅)方向を向くのではなく、外側に傾いた方向を向いている。
このように、溝挿入立設板11,21、縁折曲げ部14,24及び大型リブ30を備えることで、L型連結金具1が補強され、補強された部分に力が加わっても変形し難い。本実施形態では、L型連結金具1の一端から他端まで長手方向全体にわたって、溝挿入立設板11,21、補強用の縁折曲げ部14,24及び大型リブ30のうち少なくとも何れか一つが切れ目なく連続して形成されているため、L型連結金具1の全体にわたって強度が向上している。
以上、L型連結金具1の構成について説明したが、続いて、L型連結金具1の製造方法について説明する。まず、SUS304やSUS430、SS41等の2mm厚の原鋼板から、所定の形状の平板である平鋼をプレス加工で打ち抜く。平鋼は、折り曲げられる前の第一固定平面10、第二固定平面20及び大型リブ30に相当する形状であり、長方形状板に溝挿入立設板11,21の相当する略半円形(弓形)部分が追加された形状となる。
このプレス加工時に、長穴17,27、立設穴18,28の部分も一緒にパンチングにより打ち抜く。
続いて、平鋼をV型のダイの上に載せ、上からパンチで押してプレス加工することで、溝挿入立設板11,21に凹凸溝12,22を形成すると共に、溝挿入立設板11,21、縁折曲げ部14,24及び大型リブ30を形成しながら、平鋼を90°に折曲げる(折曲げ工程)。
ダイのV溝の谷線上には、大型リブ30を形成するための半球状の隆起部が形成されている。また、ダイの溝挿入立設板11,21に対応する片側部分には、ダイの縁部分を直角に折り曲げて立設面を形成するための垂直面が形成されている。また、ダイの縁折曲げ部14,24に対応する片側部分には、外側に向けて上昇する45°の傾斜面が形成されている。
よって、折曲げ工程において、平鋼にパンチを押し当てて曲げ加工を施す際に、平鋼の垂直折曲げ部分の半球状の隆起部が当たる部分には、内側に向けて略半球状に膨らんだ大型リブ30が形成される。また、平鋼の片側サイドの鉛直面が当たる部分は、鉛直に折り曲げられて、溝挿入立設板11,21が形成され、もう一方の片側サイドの傾斜面が当たる部分は、45°の角度で斜め上方に傾斜する傾斜面となり、縁折曲げ部14,24が形成される。
以上の工程により、縁部に第一溝挿入立設板11と第一縁折曲げ部14とがそれぞれ形成された第一固定平面10と、縁部に第二溝挿入立設板21と第二縁折曲げ部24とがそれぞれ形成された第二固定平面20と、垂直折曲げ部分に形成された大型リブ30とを備えるL型連結金具1を製造することができる。
続いて、L型連結金具1の使用例について、図面を参照しながら説明する。図3及び図4は、本実施形態に係るL型連結金具の使用態様を示す図であり、図3及び図4(a)は斜視図、図4(b)は断面図である。ここでは、基礎50と墓石55とを連結固定する場合、墓石55と墓石55とを連結固定する場合について説明する。
L型連結金具1は、直交する二面を連結固定する金具であり、第一固定平面10を連結する一方の面に接着剤により密着固定すると共に、第二固定平面20を連結固定する他方の面に接着剤により密着固定することで、二つの面を強固に連結固定することができる。
図3においては、基礎50の上面と墓石55の側面とを上下方向に連結するL型連結金具1が2つと、隣り合う2つの墓石55の直交する側面を横方向に連結するL型連結金具1が1つ表示されている。
L型連結金具1を使用して、2つの墓石55を連結する際には、図4(a)に示すように、まず、墓石55のL型連結金具1を設置する場所に、溝挿入立設板11,21を挿入するための固定用溝51,56を形成する。固定用溝51,56は、円盤刃を有するダイヤモンドカッターで切削して開けることができる。
溝挿入立設板11,21を挿入する前に、固定用溝51,56内に接着剤60を充填すると共に、溝挿入立設板11,21の両面に接着剤を塗っておく。接着剤を塗った溝挿入立設板11,21を固定用溝51,56に挿入し、L型連結金具1を連結位置に設置する。
ここで、立設穴18,28は、溝挿入立設板11,21の根元部分に位置しており、固定用溝51,56の入口部分は、立設穴18,28を介して、外部に露出している。よって、L型連結金具1の設置後、接着剤の量が不足している等、接着剤の量を増量したい場合は、立設穴18,28から接着剤を追加で補填することができる。
接着剤が硬化すれば、溝挿入立設板11,21が基礎50や墓石55に対して強固に固定されるため、固定用のアンカーボルトを用いることなく、第一固定平面10と第二固定平面20とをそれぞれ基礎50や墓石55に強固に固定することができる。
なお、より強固に固定したい場合には、基礎50や墓石55にアンカー用の穴を開け、取付穴としての長穴17,27を介してアンカーボルトを挿入して固定するようにしても良い。
以上、本実施形態に係るL型連結金具1によれば、第一固定平面10に第一溝挿入立設板11を設け、第二固定平面20に第二溝挿入立設板21を設けることで、アンカーボルトを用いることなく、接着剤によりL型連結金具1を基礎50や墓石55に対して固定することが可能となる。
これにより、墓石55に対して開ける穴が溝挿入立設板11,21用の浅くて小さな固定用溝51,56で済むため、小型墓用の小さな墓石であっても、墓石を割ることなく、しっかりと連結することができる。
また、本実施形態では、補強用の大型リブ30、溝挿入立設板11,21及び縁折曲げ部14,24を形成したことで、L型連結金具1が曲面や傾斜面等を備える立体的な形状となっており、あらゆる方向からの力に対して格段に強度を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、L型連結金具1の長手方向において、補強用の縁折曲げ部14,24及び大型リブ30のうち少なくとも一つが設けられているため、長手方向の全ての部分において強度が向上されている。
また、L型連結金具1においては、特に、第一固定平面10と第二固定平面20との連結部分である垂直折曲げ部分の強度が弱く、変形し易いが、本実施形態においては、垂直折曲げ部分に、幅方向全体にわたって延在する略半球状の大型リブ30が形成されており、あらゆる方向からの力に対して応力を分散することで、垂直折曲げ部分の強度が格段に向上している。
続いて、本実施形態の変形例について説明する。図5は、本実施形態の変形例に係る平型連結金具の斜視図である。平型連結金具2は、第一固定平面10’と第二固定平面20’とが直角に交差しておらず、同一平面上に位置する点において上記L型連結金具1と異なるが、その他の構成は同じであるため、異なる部分を中心に説明する。
平型連結金具2は、第一固定平面10’と、第二固定平面と20’と、第一固定平面10’と第二固定平面20’との境界に位置する大型リブ30’を備えている。第一固定平面10’と第二固定平面20’とは、同一平面上の一直線上に位置している。
第一固定平面10’及び第二固定平面20’の構成は、上記第一固定平面10及び第二固定平面20と同じである。平型連結金具2は、隣接する墓石の同一平面上の表面を連結する場合に用いられる。
本変形例によれば、上記実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、水平に隣接する墓石の表面を強固に連結固定することができる。
以上、変形例も含めて本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、連結金具を構成する各部材のサイズや形状は適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、溝挿入立設板は、固定平面の一方の縁部にのみ形成されているが、両側の縁部に形成するようにしても良い。
また、大型リブの形状は略半球状に限定されるものではなく、直方体形状等、適宜他の立体形状とすることができる。但し、より強度を確保するためには、大型リブの形状は、球状やタマゴ形状等、曲面から構成される形状であることが望ましい。
また、第一固定平面と第二固定平面との間に形成されるリブは、単一の大型リブでなくもて良く、単一の小型リブや複数の小型リブであっても良い。また、内側に凸のリブではなく、外側に凸のリブでも良い。
1 L型連結金具
2 平型連結金具
10 第一固定平面
11 第一溝挿入立設板
12 凹凸溝
14 第一縁折曲げ部
17 長穴
18 立設穴
20 第二固定平面
21 第二溝挿入立設板
22 凹凸溝
24 第二縁折曲げ部
27 長穴
28 立設穴
30 大型リブ
50 基礎
51 固定用溝
55 墓石
56 固定用溝
60 接着剤

Claims (6)

  1. 細長い一枚の板を折り曲げて形成される連結金具において、
    第一固定平面と、
    第二固定平面と、
    前記第一固定平面と前記第二固定平面との境界部分に形成されたリブと、
    を備え、
    前記第一固定平面は、その側縁の少なくとも一方に外側に向けて垂直に折り曲げられた第一立設板を有し、
    前記第二固定平面は、その側縁の少なくとも一方に外側に向けて垂直に折り曲げられた第二立設板を有し、
    被連結物の表面に形成された固定用溝に前記第一立設板及び前記第二立設板が挿し込まれた状態で、前記第一固定平面及び前記第二固定平面が前記被連結物に固定されることを特徴とする連結金具。
  2. 前記第一立設板及び前記第二立設板の表面には、凹凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の連結金具。
  3. 前記凹凸部は、前記第一立設板及び前記第二立設板が所定のピッチで波状に曲げられていることで形成された凹凸溝であることを特徴とする請求項2記載の連結金具。
  4. 前記第一立設板の前記凹凸溝は、前記第一固定平面に平行に延在する溝であり、前記第二立設板の前記凹凸溝は、前記第二固定平面に平行に延在する溝であることを特徴とする請求項3記載の連結金具。
  5. 前記第一立設板の根元部分には、前記第一固定平面の平板部から前記第一立設板にかけて垂直に折り曲がりながら長穴が形成され、前記第二立設板の根元部分には、前記第二固定平面の平板部から前記第二立設板にかけて垂直に折り曲がりながら長穴が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の連結金具。
  6. 前記第一固定平面には、ボルト用の第一取付穴が形成され、
    前記第二固定平面には、ボルト用の第二取付穴が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の連結金具。
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