JP2020168201A - リードレス心臓ペースメーカー - Google Patents
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Abstract
【課題】小児等にも適用可能なリードレス心臓ペースメーカーを提供する。【解決手段】リードレス心臓ペースメーカー51は、電源と、電源と接続された刺激生成部と、刺激生成部と接続された正極20および負極31とを有する本体10と、補助電極63を有し、本体10と着脱可能に係合する留置ユニット60とを備える。本体10が留置ユニット60と係合したときに、正極20および負極31の一方と補助電極63とが導通するように構成されている。【選択図】図4
Description
本発明は、リードレス心臓ペースメーカーに関する。
房室ブロック等の各種徐脈性心臓疾患に対し、埋め込み型の心臓ペースメーカーが使用されている。一般的な心臓ペースメーカーでは、電源および刺激発生部を有するユニットが皮下に埋め込まれ、ユニットと接続されたリードが心臓内に留置される。
近年、リードを備えないリードレス心臓ペースメーカーが臨床応用され始めている(例えば、特許文献1参照。)リードレス心臓ペースメーカーは、電源、刺激発生部、および刺激を印加するための電極を有する本体を心臓内に留置するため、皮下埋め込みが不要であり、埋め込みに伴う合併症のリスクを低減できる。
特許文献1に記載のリードレス心臓ペースメーカーを含め、現在使用されているリードレス心臓ペースメーカーは、その寸法上、血管径や心臓の寸法が小さい小児に留置することは不可能である。そのため、先天性心疾患の小児等に適用することはできない。
上記事情を踏まえ、本発明は、小児等にも適用可能なリードレス心臓ペースメーカーを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、電源と、電源と接続された刺激生成部と、刺激生成部と接続された正極および負極とを有する本体と、補助電極を有し、本体と着脱可能に係合する留置ユニットとを備えたリードレス心臓ペースメーカーである。
リードレス心臓ペースメーカーは、本体が留置ユニットと係合したときに、正極および負極の一方と補助電極とが導通するように構成されている。
リードレス心臓ペースメーカーは、本体が留置ユニットと係合したときに、正極および負極の一方と補助電極とが導通するように構成されている。
本発明の他のリードレス心臓ペースメーカーは、電源と、電源と接続された刺激生成部と、刺激生成部と接続された正極および負極とを有する本体を備え、本体は、縫合糸が係止可能に構成された糸係止部を有する。
本発明によれば、小児等にも適用可能なリードレス心臓ペースメーカーを提供できる。
本発明の第一実施形態について、図1から図3を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るリードレス心臓ペースメーカー(以下、単に「ペースメーカー」と称することがある。)1を示す図である。ペースメーカー1は、図1に示すように、本体10と、本体10に設けられた正極20および負極部30とを有する。
本体10は、略円筒状に形成されている。本体10の内部には、図示しない電池等の電源と、刺激パルスを生成する基板等を含む刺激生成部とが格納されている。電源、刺激生成部、正極20、および負極部30は、互いに電気的に接続されており、正極20および負極部30が心臓組織と接触することにより、刺激パルスを心臓に印加可能な回路が形成される。
本体10内には、外部からの指示を受信する無線装置や、刺激生成部が発生するパルスの態様を制御する制御部等の他の機構が格納されてもよい。上記に限らず、本体10内の機構については、公知の各種リードレス心臓ペースメーカーの構造を適宜選択して適用できる。
本体10には、周方向にわたって延びる溝(糸係止部)11が形成されている。溝11の幅や断面形状は、ペースメーカー1の留置に使用される糸(後述)の寸法に応じて適宜設定できる。
正極20は、本体10の外周面に、周方向に延びる帯状に形成されている。本体10が金属等の導体で形成される場合、正極20と本体10とは、短絡しないように互いに絶縁される。
負極部30は、本体10に設けられた負極31と、負極31に接続された脚部材32とを有する。負極31は、略円錐状に形成された本体10の先端部10aの先端部に形成されている。負極31は、正極20と同様の材料で形成でき、正極20と同様に、本体10と絶縁されている。
本実施形態において、脚部材32は、金属等の導体で形成された4本のワイヤである。各脚部材32の第一端部32aは、負極31と接続されて負極31と導通している。各脚部材32は、第一端部から本体10の基端側に向かって延びるとともに、本体10の径方向外側に向かって凸となるように、略円弧状に曲げられている。各脚部材32の第二端部32bは、絶縁コート33に被覆されて本体10の外周面上に固定されている。
図2は、ペースメーカー1の正面図である。各脚部材32は、図2に示すように、本体10の周方向に等間隔、すなわち位相にして約90度ごとに配置されている。
図2は、ペースメーカー1の正面図である。各脚部材32は、図2に示すように、本体10の周方向に等間隔、すなわち位相にして約90度ごとに配置されている。
以上のように構成された本実施形態のペースメーカー1の使用時の動作について説明する。ペースメーカー1は、心臓の外表面上に留置される。心臓の外表面上としては、心外膜上を基本とするが、心外膜下への留置も可能である。
ペースメーカー1の留置手順を以下に示す。留置は、開胸下あるいは胸腔鏡観察下において行える。胸腔鏡観察下で留置を行う場合、術者は、トロッカ等を用いて胸腔にアクセスし、胸腔鏡観察下で心臓における留置位置を決定する。
次に、術者は、本体10の外周面が心臓の表面と接触するように、本体10を留置位置に仮置きする。さらに、曲針等を用いて心臓に糸を掛ける。心臓に糸を掛けるステップと本体10を留置位置に仮置きするステップとは、いずれが先に行われてもよい。
続いて術者は、心臓に掛けた糸を溝11に沿って配置し、糸を結紮する。これにより、ペースメーカー1の心臓外面上への留置が完了する。
続いて術者は、心臓に掛けた糸を溝11に沿って配置し、糸を結紮する。これにより、ペースメーカー1の心臓外面上への留置が完了する。
心臓Hの外面上に留置されたペースメーカー1を図3に示す。留置されたペースメーカー1において、負極部30の脚部材32が心臓Hと確実に接触しており、正極20とともにペーシング可能な回路を形成している。本体10に掛けられた糸101は、その少なくとも一部が溝11内に進入し、溝11に係止されている。したがって、心臓Hの拍動等により本体10に外力が加わっても容易に動かず、好適に留置位置にとどまり続ける。その結果、ペースメーカー1によるペーシングを良好に継続できる。
以上説明したように、本実施形態のリードレス心臓ペースメーカー1によれば、本体10に溝11が形成されているため、一般的な縫合糸を使って簡便に心臓の外面に留置することができる。したがって、心臓の小さい乳児や幼児等に対しても、留置して心ペーシングを行うことができる。
また、正極20が本体10の外周面の全周にわたり形成され、かつ負極部30の脚部材32が本体の周方向に複数間隔を空けて配置されている。これにより、本体10が留置後に円柱形状の軸線まわりに回転しても、正極20および負極部30が心臓表面と接触した状態が好適に保持される。
さらに、脚部材32が、本体10の径方向外側に向かって凸となるように曲げられているため、ペースメーカー1の留置時において、脚部材32が心臓に押し当てられる。したがって、負極部30と心臓とを確実に接触させて、ペーシングに必要な回路を確保することができる。
本実施形態において、正極の構成が負極部に適用されてもよいし、負極部の構成が正極に適用されてもよい。正極と負極部とが同様の構成であってもよい。
また、脚部材の第二端部は本体に固定されなくてもよい。この場合、第二端部が心臓の表面を押圧しないよう、第二端部を本体側に向けておくのが好ましい。本体が絶縁体で形成される場合は、第二端を絶縁コートで被覆しなくてもよい。
また、脚部材の第二端部は本体に固定されなくてもよい。この場合、第二端部が心臓の表面を押圧しないよう、第二端部を本体側に向けておくのが好ましい。本体が絶縁体で形成される場合は、第二端を絶縁コートで被覆しなくてもよい。
さらに、糸係止部の構成は、上記の溝に限られず様々な態様を取ることができる。例えば、縫合糸が通過できる糸孔であってもよいし、本体と接続されたフランジ状部材であってもよい。フランジ状部材の場合、本体とは異なる材料で形成されてもよい。フランジ状部材を縫合針が貫通できる材料で形成すれば、縫合糸のついた針をフランジ状部材に通すだけで縫合糸を本体に係止できるため、フランジ状部材に穴を設けなくてもよい。
本発明の第二実施形態について、図4および5を参照して説明する。以降の説明において、既に説明したものと共通する構成については、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
本実施形態のペースメーカー51は、図4に示すように、本体10と、留置ユニット60とを備えている。
本実施形態の本体10は、溝11に代えて留置ユニット60と係合する溝13を有する。また負極部30は、脚部材を備えず、負極31のみで構成されている。
留置ユニット60は、略角筒状に形成され、円柱形の有底穴を有する。有底穴の開口部には、爪61が設けられ、外面には、糸が通る貫通孔62が2か所形成されている(図4には一つのみ示す)。留置ユニット60の底面には、補助電極63が取り付けられている。留置ユニット60の有底穴内には、図示しない接点が設けられており、接点と補助電極63とは、図示しない配線で接続されている。
ペースメーカー51の留置手順を以下に示す。
まず、留置ユニット60を、補助電極63が心臓Hと接触するように心臓Hの外表面上に配置する。心臓組織に掛けた糸を貫通孔62に通すことにより、留置ユニット60を心臓Hに固定する。
まず、留置ユニット60を、補助電極63が心臓Hと接触するように心臓Hの外表面上に配置する。心臓組織に掛けた糸を貫通孔62に通すことにより、留置ユニット60を心臓Hに固定する。
次に、本体10を負極31側から留置ユニット60内に進入させる。本体10が一定量留置ユニット60内に進入すると、留置ユニット60の爪61が本体10の外周面に形成された溝13にはまる。その結果、本体10と留置ユニット60とが係合する。さらに、負極31が留置ユニット60内の接点と接触し、負極部30と補助電極23とが導通する。
心臓Hの外面上に留置されたペースメーカー51を図5に示す。本体10の正極20は外周面上にあるため、心臓Hと容易に接触する。負極部30は、補助電極63を介して心臓Hと電気的に接続される。その結果、刺激パルスを心臓に印加可能な回路を確実に形成しつつ、心臓の外表面上にペースメーカー51を留置できる。
本体10を把持して留置ユニット60から離れる方向に一定の大きさの力を加えると、留置ユニット60から本体10を引き抜くことができる。したがって、本体10内の電源が切れた等の際は、再度胸腔内にアクセスして本体10を新しいものと交換することにより、ペースメーカー51によるペーシングを再開、継続することができる。
本実施形態において、留置ユニット60は、貫通孔62に代えて、第一実施形態の溝11と同様の溝を有してもよい。
また、補助電極63がバネ状に形成され、留置ユニット60を心臓に留置した際に圧縮されて心臓に向かって付勢力を生じる構造であってもよい。
また、補助電極63がバネ状に形成され、留置ユニット60を心臓に留置した際に圧縮されて心臓に向かって付勢力を生じる構造であってもよい。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成要素の組み合わせを変えたり、各構成要素に種々の変更を加えたり、削除したりすることが可能である。
例えば、本体の形状は、上述した円柱状には限られない。本体の断面を半円形や多角形等にして外周面の一部を平坦にすると、平坦な部分を心臓に接触させることにより、留置された本体を安定させることができる。この場合、負極、脚部材、補助電極等を平坦な面上に設けることにより、負極部と心臓組織を確実に接触させることができる。
また、本体において、正極と負極の配置が逆転してもよい。さらに、正極に負極部の構造が適用されてもよいし、負極に正極の構造が適用されてもよい。さらに、正極と負極部の構造が同様であってもよい。
1、51 リードレス心臓ペースメーカー
10 本体
11 溝(糸係止部)
13 溝
20 正極
31負極
60 留置ユニット
61 爪
10 本体
11 溝(糸係止部)
13 溝
20 正極
31負極
60 留置ユニット
61 爪
Claims (3)
- 電源と、前記電源と接続された刺激生成部と、前記刺激生成部と接続された正極および負極とを有する本体と、
補助電極を有し、前記本体と着脱可能に係合する留置ユニットと、
を備え、
前記本体が前記留置ユニットと係合したときに、前記正極および前記負極の一方と前記補助電極とが導通するように構成されている、
リードレス心臓ペースメーカー。 - 前記留置ユニットは爪を有し、
前記本体は周方向に延びる溝を有し、
前記本体を前記留置ユニットに取り付けると、前記爪と前記溝とが係合する、
請求項1に記載のリードレス心臓ペースメーカー。 - 電源と、前記電源と接続された刺激生成部と、前記刺激生成部と接続された正極および負極とを有する本体を備え、
前記本体は、縫合糸が係止可能に構成された糸係止部を有する、
リードレス心臓ペースメーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|---|---|---|
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2019
- 2019-04-03 JP JP2019071416A patent/JP2020168201A/ja active Pending
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