JP2020168059A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、通常遊技状態と、当該通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定遊技状態と、に制御可能な遊技状態制御手段と、前記通常遊技状態において、通常区間と、有利区間と、に制御可能であり、且つ、前記特定遊技状態において、前記有利区間に制御可能な遊技区間制御手段と、前記有利区間において変動する遊技値を計数可能な計数手段と、１回の遊技に使用する遊技価値数として、第１条件が成立した場合に第１遊技価値数を設定可能であり、且つ、第２条件が成立した場合に第２遊技価値数を設定可能な設定手段と、前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第１遊技価値数が設定された場合、前記特定遊技状態への移行に関する特典を付与可能な付与手段と、前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記付与手段による複数回の付与結果に関する所定情報を表示可能な表示手段と、を備え、前記付与手段は、前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、前記特定遊技状態への移行に関する特典を付与せず、前記表示手段は、前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第１遊技価値数が設定された場合、前記所定情報を表示することが可能であり、前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、前記所定情報を表示しないことが可能としている。

Claims (6)

1. 通常遊技状態と、当該通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定遊技状態と、に制御可能な遊技状態制御手段と、
   前記通常遊技状態において、通常区間と、有利区間と、に制御可能であり、且つ、前記特定遊技状態において、前記有利区間に制御可能な遊技区間制御手段と、
   前記有利区間において変動する遊技値を計数可能な計数手段と、
   １回の遊技に使用する遊技価値数として、第１条件が成立した場合に第１遊技価値数を設定可能であり、且つ、第２条件が成立した場合に第２遊技価値数を設定可能な設定手段と、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第１遊技価値数が設定された場合、前記特定遊技状態への移行に関する特典を付与可能な付与手段と、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記付与手段による複数回の付与結果に関する所定情報を表示可能な表示手段と、
   を備え、
   前記付与手段は、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、前記特定遊技状態への移行に関する特典を付与せず、
   前記表示手段は、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第１遊技価値数が設定された場合、前記所定情報を表示することが可能であり、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、前記所定情報を表示しないことが可能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 通常遊技状態と、当該通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定遊技状態と、に制御可能な遊技状態制御手段と、
   前記通常遊技状態において、通常区間と、有利区間と、に制御可能であり、且つ、前記特定遊技状態において、前記有利区間に制御可能な遊技区間制御手段と、
   前記有利区間において変動する遊技値を計数可能な計数手段と、
   １回の遊技に使用する遊技価値数として、第１条件が成立した場合に第１遊技価値数を設定可能であり、且つ、第２条件が成立した場合に第２遊技価値数を設定可能な設定手段と、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記設定手段により所定数の遊技価値数が設定された場合、前記特定遊技状態への移行に関する特典を付与可能な付与手段と、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記付与手段による複数回の付与結果に関する所定情報を表示可能な表示手段と、
   を備え、
   前記付与手段は、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、前記第１遊技価値数が設定された場合よりも低い確率で、前記特定遊技状態への移行に関する特典を付与し、
   前記表示手段は、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第１遊技価値数が設定された場合、前記所定情報を表示することが可能であり、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、前記所定情報を表示しないことが可能である
   ことを特徴とする遊技機。
3. 前記表示手段は、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された場合、特別情報を表示することで、前記所定情報を表示しないことが可能である
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 前記設定手段により所定数の遊技価値が設定された後、所定の遊技開始条件が成立した場合に、識別情報を可変表示させることが可能な可変表示手段を備え、
   前記表示手段は、
   前記通常遊技状態、且つ、前記有利区間において、前記第２遊技価値数が設定された後、前記所定の遊技開始条件が成立して、前記可変表示手段において識別情報が可変表示している間に、前記所定情報を表示しないことが可能である
   ことを特徴とする請求項１〜３の何れか一項に記載の遊技機。
5. 前記有利区間において、前記付与手段に付与された特典を記憶可能な記憶手段を備え、
   前記遊技区間制御手段は、
   前記有利区間において、前記計数手段による計数結果が所定値に到達した場合、前記有利区間を終了させて前記通常区間に制御し、
   前記記憶手段は、
   前記有利区間が終了した場合、記憶している特典を消去する
   ことを特徴とする請求項１〜４の何れか一項に記載の遊技機。
6. 前記第１遊技価値数は、
   前記第２遊技価値数よりも多い数である
   ことを特徴とする請求項１〜５の何れか一項に記載の遊技機。