JP2020165454A - 管状部材の連結構造 - Google Patents

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Kazuya Higashi
和也 東
一雄 中村
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【課題】第1管状部材と第2管状部材が連結されたときに第1管状部材と第2管状部材が変形することを抑制できる技術を提供する。【解決手段】管状部材の連結構造は、第1管状部材と、前記第1管状部材と並んで配置されている第2管状部材であって、その軸方向が前記第1管状部材の軸方向と一致するように配置されている前記第2管状部材と、前記第1管状部材と前記第2管状部材の間に配置されている押圧部材であって、前記第1管状部材と前記第2管状部材を互いに離間する方向に押圧する押圧部材と、前記第1管状部材の外周面に設けられている第1係合部材と、前記第2管状部材に固定されていると共に前記第1係合部材と係合する第2係合部材と、を備えており、前記第1管状部材と前記第2管状部材が前記押圧部材によって互いに離間する方向に押圧されている状態で前記第1係合部材と前記第2係合部材が係合する。【選択図】図4

Description

本明細書に開示する技術は、管状部材の連結構造に関する。
特許文献1に管状部材の連結構造が開示されている。特許文献1の連結構造は、第1管状部材と、第1管状部材と並んで配置されている第2管状部材であって、その軸方向が第1管状部材の軸方向と一致するように配置されている第2管状部材とを備えている。特許文献1の連結構造では、第1管状部材と第2管状部材がボルトによって連結されている。
特開2010−116794号公報
特許文献1の連結構造では第1管状部材と第2管状部材がボルトによって連結されているので、第1管状部材と第2管状部材には両者が互いに接近する方向に力が作用する。すなわち、第1管状部材と第2管状部材が軸方向に締め付けられる力が作用する。これによって第1管状部材と第2管状部材が変形することが考えられる。そこで本明細書では、第1管状部材と第2管状部材が連結されたときに第1管状部材と第2管状部材が変形することを抑制できる技術を提供する。
本明細書に開示する管状部材の連結構造は、第1管状部材と、前記第1管状部材と並んで配置されている第2管状部材であって、その軸方向が前記第1管状部材の軸方向と一致するように配置されている前記第2管状部材と、前記第1管状部材と前記第2管状部材の間に配置されている押圧部材であって、前記第1管状部材と前記第2管状部材を互いに離間する方向に押圧する前記押圧部材と、前記第1管状部材の外周面に設けられている第1係合部材と、前記第2管状部材に固定されていると共に前記第1係合部材と係合する第2係合部材と、を備えていてもよい。前記第1管状部材と前記第2管状部材が前記押圧部材によって互いに離間する方向に押圧されている状態で前記第1係合部材と前記第2係合部材が係合してもよい。
この構成によれば、第1係合部材と第2係合部材が係合することによって第1管状部材と第2管状部材が連結される。このときに、第1係合部材と第2係合部材の間に配置されている押圧部材によって第1管状部材と第2管状部材が互いに離間する方向に押圧され、その状態で第1係合部材と第2係合部材が係合するので、第1管状部材と第2管状部材が変形することを抑制できる。すなわち、従来の技術では、ボルトによって第1管状部材と第2管状部材が軸方向に締め付けられていたので、第1管状部材と第2管状部材が変形することがあった。しかしながら上記の構成では、それとは反対に、第1管状部材と第2管状部材が互いに離間する方向に押圧されることによって第1管状部材と第2管状部材が連結されるので、第1管状部材と第2管状部材が変形することを抑制できる。
前記押圧部材が、前記第1管状部材と前記第2管状部材との間の軸方向における隙間を密閉する弾性のシール部材からなる構成であってもよい。この構成によれば、隙間を密閉する弾性のシール部材の弾性力を利用して第1管状部材と第2管状部材を互いに離間する方向に押圧することができる。そのため、簡潔な構成で隙間を密閉しつつ第1管状部材と第2管状部材を連結することができる。
前記第1係合部材と前記第2係合部材が係合している状態で前記第1管状部材と前記第2管状部材が周方向に相対的に回転することを規制する回転規制部材を更に備えていてもよい。この構成によれば、第1管状部材と第2管状部材が周方向に相対的に回転することが規制されるので、第1係合部材と第2係合部材の係合が外れることを抑制できる。第1管状部材と第2管状部材の連結が外れることを抑制できる。
前記第1係合部材と前記第2係合部材は、前記第1管状部材と前記第2管状部材が周方向に相対的に回転することによって係合してもよい。この構成によれば、第1管状部材と第2管状部材を周方向に相対的に回転させるだけで第1管状部材と第2管状部材を連結することができる。そのため、簡潔な構成で第1管状部材と第2管状部材を連結することができる。
前記第1係合部材と前記第2係合部材は、前記第1管状部材と前記第2管状部材が軸方向に相対的に接近することによって係合してもよい。この構成によれば、第1管状部材と第2管状部材を軸方向に相対的に移動させるだけで第1管状部材と第2管状部材を連結することができる。そのため、簡潔な構成で第1管状部材と第2管状部材を連結することができる。
実施例に係る吸気装置を模式的に示す図である。 第1実施例に係る連結構造を備える吸気装置を分解して示す斜視図である。 第1実施例に係る連結構造を分解して示す斜視図である。 第1実施例に係る連結構造を分解して示す側面図である。 第1実施例に係る連結構造を分解して示す断面図である。 第1実施例に係る連結構造の側面図である。 第1実施例に係る連結構造の断面図である。 第1実施例に係るシール部材の断面図である。 第1実施例に係る連結構造の要部の側面図である。 第1実施例に係る連結構造の連結手順を示す側面図である。 第1実施例に係る連結構造の連結手順を示す側面図である。 第2実施例に係る連結構造の断面図である。 第3実施例に係る連結構造を分解して示す側面図である。 第3実施例に係る連結構造を分解して示す断面図である。 第3実施例に係る連結構造の連結手順を示す断面図である。 第3実施例に係る連結構造の連結手順を示す断面図である。 第4実施例に係る連結構造の断面図である。
実施例に係る連結構造及び連結構造を備える吸気装置について図面を参照して説明する。図1は、実施例に係る吸気装置1を模式的に示す図である。図1に示すように、実施例に係る吸気装置1は、エンジン2に接続されている。エンジン2は、例えば自動車に搭載されているガソリンエンジンである。吸気装置1は、スロットルボディ10と、吸気ダクト11と、インテークマニホールド12とを備えている。吸気ダクト11とインテークマニホールド12との間にスロットルボディ10が配置されている。吸気ダクト11とインテークマニホールド12がスロットルボディ10に連結される。吸気ダクト11とスロットルボディ10とインテークマニホールド12とが連結されることによって吸気通路15が構成されている。吸気通路15の上流側から下流側に向かって順に吸気ダクト11とスロットルボディ10とインテークマニホールド12とが配置されている。インテークマニホールド12がエンジン2に接続されている。エンジン2に吸入される空気が吸気通路15を流れる。また、エンジン2には排気ダクト13も接続されている。排気ダクト13は、エンジン2から排出されるガスが流れる排気通路16を構成する。
(第1実施例)
図2は、第1実施例に係る連結構造を備える吸気装置1を分解して示す斜視図である。図2に示す吸気装置1では、スロットルボディ10と吸気ダクト11が連結される。また、スロットルボディ10とインテークマニホールド12が連結される。スロットルボディ10とインテークマニホールド12を連結するための連結構造は、図2において上下左右が反転している以外は、スロットルボディ10と吸気ダクト11するための連結構造と同様である。そのため、以下ではスロットルボディ10と吸気ダクト11するための連結構造について説明し、スロットルボディ10とインテークマニホールド12を連結するための連結構造については詳細な説明を省略する。
図3に示すように、吸気装置1のスロットルボディ10は、ボア部20と、スロットルバルブ21と、第1連結部22とを備えている。スロットルボディ10は、例えば樹脂製又は金属製である。
ボア部20は、略円管状の部材である。ボア部20は、吸気通路15の一部を構成している。ボア部20の内部(吸気通路15)を空気が通過する。ボア部20は第1連結部22に接続されている。ボア部20と第1連結部22は一体的に形成されている。
スロットルバルブ21は、例えばバタフライバルブである。スロットルバルブ21は、回転軸213と弁体214を備えている。スロットルバルブ21の回転軸213は、ボア部20に回転可能に支持されている。スロットルバルブ21の弁体214は、ボア部20の内部(吸気通路15)に配置されている。弁体214は回転軸213に固定されており、回転軸213が回転することによって回転する。スロットルバルブ21の回転軸213及び弁体214が回転することによって吸気通路15が開閉する。スロットルバルブ21が開状態になると、吸気通路15を通じてエンジン2に空気が吸入される。スロットルバルブ21が全閉状態になると、エンジン2に空気が吸入されなくなる。スロットルバルブ21は、吸気通路15を流れる空気の流量を制御する。
図4及び図5に示すように、スロットルボディ10の第1連結部22は、第1管状部材23と、第1係合部材24とを備えている。第1管状部材23は、略円管状の部材である。第1管状部材23は、ボア部20に接続されている。第1管状部材23は、ボア部20と一体的に形成されている。第1管状部材23は、吸気通路15の一部を構成している。第1管状部材23の内部(吸気通路15)を空気が通過する。
第1管状部材23は、第1外周面30と、第2外周面31と、第1押圧面32とを備えている。第1外周面30と第2外周面31と第1押圧面32は、一体的に形成されている。第1外周面30は、第2外周面31よりもボア部20側に位置している。第1外周面30は、第1管状部材23の周方向及び軸方向に延びている。第2外周面31は、第1外周面30よりも吸気ダクト11側(ボア部20と反対側)に位置している。第2外周面31は、第1管状部材23の周方向及び軸方向に延びている。第2外周面31の径は、第1外周面30の径よりも小さい。第1外周面30と第2外周面31との間に段差が形成されている。
第1押圧面32は、第1外周面30と第2外周面31の間に形成されている。第1外周面30と第2外周面31との間の段差部分に第1押圧面32が形成されている。第1押圧面32は、吸気ダクト11側(ボア部20と反対側)を向いている。第1押圧面32は、第1管状部材23の周方向及び径方向に延びている。第1押圧面32は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)に沿って視たときに環状に形成されている。
第1管状部材23の第1外周面30には複数の第1係合部材24が設けられている。本実施例では、第1外周面30に2個の第1係合部材24が設けられている。なお、図面では1個の第1係合部材24のみが示されている。2個の第1係合部材24は、第1外周面30の周方向において180°離れた位置に設けられている。第1管状部材23の軸方向(Z方向)において第1外周面30の中央部に各第1係合部材24が設けられている。各第1係合部材24は、第1外周面30から第1管状部材23の径方向の外方に向かって突出している。各第1係合部材24は、第1管状部材23の径方向に沿って第1外周面30を視たときに略平行四辺形状に形成されている。以下では代表で1個の第1係合部材24について説明する。
第1係合部材24は、第1案内面34と、第1当接面33とを備えている。第1案内面34は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)において第1係合部材24の一方側(ボア部20側)の側面に形成されている。第1案内面34は、ボア部20側を向いている。第1案内面34は、第1管状部材23の周方向に対して傾斜している。
第1当接面33は、第1管状部材23の周方向において第1係合部材24の一方側の側面に形成されている。第1当接面33は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)において第1係合部材24の一方側(ボア部20側)の端部に形成されている。この第1当接面33は、後述する第2当接面63に当接する。
次に、スロットルボディ10に連結される吸気ダクト11の構成について説明する。吸気ダクト11は、ダクト部40と、第2連結部41とを備えている。吸気ダクト11は、例えば樹脂製又は金属製である。ダクト部40は、略円管状の部材である。ダクト部40は、吸気通路15の一部を構成している。ダクト部40の内部(吸気通路15)を空気が通過する。ダクト部40は第2連結部41に接続されている。ダクト部40と第2連結部41は一体的に形成されている。なお、図面ではダクト部40の一部のみが示されている。
図6及び図7に示すように、吸気ダクト11の第2連結部41は、上述したスロットルボディ10の第1連結部22に連結される。吸気ダクト11の第2連結部41は、第2管状部材42と、第2係合部材44と、回転規制部材43とを備えている。
第2管状部材42は、略円管状の部材である。第2管状部材42は、ダクト部40に接続されている。第2管状部材42とダクト部40は一体的に形成されている。第2管状部材42は、吸気通路15の一部を構成している。第2管状部材42の内部(吸気通路15)を空気が通過する。第2管状部材42は、第2連結部41がスロットルボディ10の第1連結部22に連結された状態では、径方向において第1管状部材23よりも外側に配置されている。第2管状部材42が第1管状部材23を覆っている。第1管状部材23と第2管状部材42は、両者の軸方向(Z方向)が一致するように並んで配置されて連結される。
第2管状部材42は、第1内周面60と、第2内周面61と、第2押圧面62とを備えている。第1内周面60と第2内周面61と第2押圧面62は、一体的に形成されている。第1内周面60は、第2内周面61よりもスロットルボディ10側(ダクト部40と反対側)に位置している。第1内周面60は、第2管状部材42の周方向及び軸方向(Z方向)に延びている。第2内周面61は、第1内周面60よりもダクト部40側に位置している。第2内周面61は、第2管状部材42の周方向及び軸方向に延びている。第2内周面61の径は、第1内周面60の径よりも小さい。第1内周面60と第2内周面61との間に段差が形成されている。
吸気ダクト11の第2連結部41がスロットルボディ10の第1連結部22に連結された状態では、第2管状部材42の径方向において、第1内周面60が第1外周面30よりも外側に配置されている。第1内周面60が第1外周面30を覆っている。第1内周面60と第1外周面30が向かい合っている。同様に、吸気ダクト11の第2連結部41がスロットルボディ10の第1連結部22に連結された状態では、第2管状部材42の径方向において、第2内周面61が第2外周面31よりも外側に配置されている。第2内周面61が第2外周面31を覆っている。第2内周面61と第2外周面31が向かい合っている。
第2押圧面62は、第1内周面60と第2内周面61の間に形成されている。第1内周面60と第2内周面61との間の段差部分に第2押圧面62が形成されている。第2押圧面62は、スロットルボディ10側(ダクト部40と反対側)を向いている。第2押圧面62は、第2管状部材42の周方向及び径方向に延びている。第2押圧面62は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)に沿って視たときに環状に形成されている。吸気ダクト11の第2連結部41がスロットルボディ10の第1連結部22に連結された状態では、第2管状部材42の軸方向(Z方向)において、第2押圧面62と第1押圧面32が向かい合っている。第1押圧面32と第2押圧面62の間にシール部材70(押圧部材の一例)が配置されている。
シール部材70は、第1押圧面32と第2押圧面62によって挟まれている。シール部材70は、第1押圧面32と第2押圧面62との間の隙間90を密閉する部材である。シール部材70は、例えば樹脂製のガスケットである。シール部材70は、第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)における隙間90をシールする。シール部材70は、第1管状部材23の第2外周面31の外側に配置されている。シール部材70は、第2外周面31を囲んでいる。シール部材70は、第2管状部材42の第1内周面60の内側に配置されている。シール部材70は、第1内周面60によって囲まれている。シール部材70は、第1管状部材23及び第2管状部材42の周方向に延びている。シール部材70は、第1管状部材23及び第2管状部材42の軸方向(Z方向)に沿って視たときに環状に形成されている。
図8に示すように、シール部材70は、略円状の断面を有している。シール部材70は、例えばゴム製である。シール部材70は、弾性を有している。シール部材70は、第1押圧面32と第2押圧面62によって押圧されると弾性変形して潰れる。また、シール部材70は、弾性力によって元の形に復元しようとする。シール部材70は、弾性力によって第1押圧面32と第2押圧面62を押圧する。第1管状部材23と第2管状部材42が軸方向(Z方向)に互いに接近するとシール部材70が押圧される。また、シール部材70は、弾性力によって第1管状部材23と第2管状部材42を互いに離間する方向に押圧する。
図4及び図5に示すように、吸気ダクト11の第2連結部41の第2管状部材42には第2係合部材44が固定されている。図面には1個の第2係合部材44のみが示されているが、実際には複数の第2係合部材44が第2管状部材42に固定されている。本実施例では、2個の第2係合部材44が第2管状部材42に固定されている。2個の第2係合部材44は、第2管状部材42の周方向において180°離れた位置に配置されている。各第2係合部材44の一端部が第2管状部材42に固定されている。各第2係合部材44の他端部には回転規制部材43が固定されている。以下では代表で1個の第2係合部材44について説明する。
第2係合部材44は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)において第2管状部材42の一方側(スロットルボディ10側)の端部に固定されている。第2係合部材44は、第2管状部材42の径方向において、第1管状部材23よりも外側に配置されている。スロットルボディ10の第1連結部22と吸気ダクト11の第2連結部41とが連結されている状態では、第1連結部22の第1係合部材24と第2連結部41の第2係合部材44とが係合する。
回転規制部材43は、第2係合部材44によって第2管状部材42に固定されている。第2管状部材42の軸方向(Z方向)において第2管状部材42の一方側(スロットルボディ10側)の端部に回転規制部材43が固定されている。回転規制部材43は、第2管状部材42の径方向に沿って視たときに略四角形状に形成されている。回転規制部材43は、第2管状部材42の径方向において、第1管状部材23よりも外側に配置されている。回転規制部材43は、第1管状部材23と第2管状部材42が周方向に相対的に回転することを規制する部材である。
図9に示すように、回転規制部材43は、第2案内面64と、第2当接面63とを備えている。第2案内面64は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)において回転規制部材43の一方側(ダクト部40側)の側面に形成されている。第2案内面64は、ダクト部40側を向いている。第2案内面64は、第2管状部材42の周方向に対して傾斜している。
第2当接面63は、第2管状部材42の周方向において回転規制部材43の一方側の側面に形成されている。第2当接面63は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)において回転規制部材43の一方側(ダクト部40側)の端部に形成されている。この第2当接面63は、上述した第1当接面33に当接する。
吸気ダクト11の第2連結部41は、挿入部50と、案内部51と、収容部52とを更に備えている。挿入部50と案内部51と収容部52は、第2管状部材42と回転規制部材43との間に形成されている。挿入部50は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)の一方側(スロットルボディ10側)の端部に形成されている。挿入部50は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)に延びている。挿入部50の入口501は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)の一方側(スロットルボディ10側)の端部において開口している。この挿入部50に第1係合部材24が挿入される。
案内部51は、挿入部50と連通している。案内部51は、第2管状部材42の周方向に延びている。案内部51は、第2管状部材42の周方向において、上述した第1係合部材24を案内する。案内部51は、第1係合部材24を挿入部50から収容部52に案内する、又は、収容部52から挿入部50に案内する。収容部52は、案内部51と連通している。収容部52は、第1係合部材24を収容する。
次に、スロットルボディ10と吸気ダクト11を連結する方法について説明する。両者を連結する際は、図4に示すように、スロットルボディ10の第1連結部22と吸気ダクト11の第2連結部41とを並べて配置する。第1連結部22の第1管状部材23と第2連結部41の第2管状部材42の軸方向(Z方向)が一致するように第1連結部22と第2連結部41を並べて配置する。また、第1管状部材23と第2管状部材42の周方向において、第1連結部22の第1係合部材24の位置と、第2連結部41の挿入部50の位置とが一致するように第1連結部22と第2連結部41を並べて配置する。
続いて、図10に示すように、第1連結部22と第2連結部41とを軸方向(Z方向)に互いに接近させる。両者が接近すると、第1連結部22の第1係合部材24が第2連結部41の挿入部50に挿入される。また、第1連結部22と第2連結部41が互いに接近すると、図7に示すように、第1管状部材23の第1押圧面32と第2管状部材42の第2押圧面62との間に弾性のシール部材70が挟まれる。また、第1管状部材23と第2管状部材42が更に接近すると、第1押圧面32と第2押圧面62によって弾性のシール部材70が押圧される。そうすると、シール部材70が弾性変形する。弾性のシール部材70が第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)に潰される。
続いて、シール部材70が潰されている状態で、図11に示すように、第1管状部材23と第2管状部材42を周方向に相対的に回転させる。両者が回転すると、第1連結部22の第1係合部材24が第2連結部41の案内部51に沿って案内される。挿入部50に挿入されていた第1係合部材24が、案内部51によって収容部52まで案内される。第1係合部材24の第1案内面34が回転規制部材43の第2案内面64に沿ってスライドする(図9参照)。第1係合部材24が第1管状部材23と第2管状部材42の周方向に沿って案内されて収容部52に収容される。
続いて、第1管状部材23と第2管状部材42を軸方向(Z方向)に接近させていた力を解放する。そうすると、第1押圧面32と第2押圧面62との間に挟まれていたシール部材70が弾性力によって元の形状に復元しようとする。そのため、第1押圧面32と第2押圧面62がシール部材70によって押圧される(図8参照)。シール部材70は、第1管状部材23と第2管状部材42が軸方向(Z方向)に互いに離間するように第1押圧面32と第2押圧面62を押圧する。これによって、第1係合部材24と第2係合部材44が、第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)において相対的に接近する(図9参照)。その結果、第1係合部材24と第2係合部材44が軸方向(Z方向)に係合する。第1係合部材24と第2係合部材44が係合すると、回転規制部材43によって第1管状部材23と第2管状部材42の周方向における相対的な回転が規制される。第1係合部材24の第1当接面33と回転規制部材43の第2当接面63が互いに当接することによって、第1管状部材23と第2管状部材42の相対的な回転が規制される。
以上、第1実施例について説明した。上述した説明から明らかなように、第1実施例では、スロットルボディ10と吸気ダクト11の連結構造について説明した。スロットルボディ10の第1連結部22は、第1管状部材23と、第1係合部材24とを備えている。また、吸気ダクト11の第2連結部41は、第2管状部材42と、第2係合部材44とを備えている。第1管状部材23と第2管状部材42の間には弾性のシール部材70が配置されている。第1実施例に係る連結構造では、第1管状部材23と第2管状部材42がシール部材70によって互いに離間する方向に押圧されている状態で第1係合部材24と第2係合部材44が係合する。
この構成によれば、第1係合部材24と第2係合部材44が係合することによって第1管状部材23と第2管状部材42が連結される。このときに、第1管状部材23と第2管状部材42がシール部材70によって互いに離間する方向に押圧される。この状態で第1係合部材24と第2係合部材44が係合するので、第1管状部材23と第2管状部材42が変形することを抑制できる。すなわち、従来に技術では、第1管状部材と第2管状部材がボルトによって締結されていたので、第1管状部材と第2管状部材が軸方向に締め付けられて変形することがあった。しかしながら上記の構成では、それとは反対に、第1管状部材23と第2管状部材42がシール部材70によって互いに離間する方向に押圧されている状態で第1係合部材24と第2係合部材44が係合するので、第1管状部材23と第2管状部材42が変形することを抑制できる。また、第1管状部材23に接続されているボア部20と、第2管状部材42に接続されているダクト部40とが変形することも抑制できる。また、ボア部20の変形を抑制できるので、ボア部20が内側へ歪むことによるボア部20とスロットルバルブ21との当接を防止することができる。また、ボア部20が外側へ歪むことによるボア部20とスロットルバルブ21との間の隙間が拡大することを抑制でき、スロットルバルブ21が全閉状態のときに空気がスロットルバルブ21を通過することを抑制できる。
また、第1実施例では、第1管状部材23と第2管状部材42を押圧する部材が、第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)における隙間90を密閉する弾性のシール部材70からなる。この構成によれば、隙間90を密閉する弾性のシール部材70の弾性力を利用して第1管状部材23と第2管状部材42を互いに離間する方向に押圧することができる。そのため、簡潔な構成で隙間90を密閉しつつ第1管状部材23と第2管状部材42を連結することができる。
また、第1実施例では、第2連結部41が、第1管状部材23と第2管状部材42が周方向に相対的に回転することを規制する回転規制部材43を備えている。第1管状部材23と第2管状部材43が周方向に相対的に回転することが規制されるので、第1係合部材24と第2係合部材44の係合が外れることを抑制できる。第1管状部材23と第2管状部材43の連結が外れることを抑制できる。
また、第1実施例では、第1管状部材23と第2管状部材42が周方向に相対的に回転することによって第1係合部材24と第2係合部材44が係合する。この構成によれば、第1管状部材23と第2管状部材42を周方向に相対的に回転させるだけで第1管状部材23と第2管状部材42を連結することができる。そのため、簡潔な構成で第1管状部材23と第2管状部材42を連結することができる。また、例えばボルト等の締結部品を削減することができる。また、第1管状部材23と第2管状部材42を連結する際の工程数を削減することができ、連結作業の効率を高めることができる。また、吸気装置1の製造コストを削減することができる。
以上、一実施例について説明したが、具体的な態様は上記実施例に限定されるものではない。以下の説明において、上記の説明における構成と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
(第2実施例)
次に、第2実施例について説明する。第2実施例では、図12に示すように、スロットルボディ10の第1管状部材23が、凹部121と、第3押圧面132とを備えている。凹部121の底面に第3押圧面132が形成されている。凹部121と第3押圧面132は、第1管状部材23の第1外周面30と第1押圧面32の間に形成されている。第3押圧面132は、吸気ダクト11側(ボア部20と反対側)を向いている。第3押圧面132は、第1管状部材23の周方向及び径方向に延びている。第3押圧面132は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)に沿って視たときに環状に形成されている。
凹部121には押圧部材170が配置されている。押圧部材170は、第3押圧面132と第2押圧面62の間に配置されている。押圧部材170は、第3押圧面132と第2押圧面62によって挟まれている。押圧部材170は、第3押圧面132と第2押圧面62を押圧する部材である。押圧部材170は、第1管状部材23の周方向に延びている。押圧部材170は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)に沿って視たときに環状に形成されている。押圧部材170は、例えば、バネ、発泡ウレタン、ゴム等である。第2実施例では、押圧部材170によって第1管状部材23と第2管状部材42が互いに離間する方向に押圧される。なお、第1押圧面32と第2押圧面62の間に配置されているシール部材70は、例えば液状ガスケットや接着剤であってもよい。
以上、第2実施例について説明した。第2実施例では、第1管状部材23と第2管状部材42が押圧部材170によって互いに離間する方向に押圧されている状態で第1係合部材24と第2係合部材44が係合する。この構成によっても、第1管状部材23と第2管状部材42が変形することを抑制できる。
(第3実施例)
次に、第3実施例について説明する。上述した第1実施例及び第2実施例では、第1管状部材23と第2管状部材42が周方向に相対的に回転することによって第1係合部材24と第2係合部材44が係合していたが、この構成に限定されるものではない。第1係合部材24と第2係合部材44の構成は、上記の構成に限定されるものではない。
第3実施例では、図13に示すように、第1係合部材24が第1管状部材23の周方向に延びている。第1係合部材24の一端部に回転規制部材143が固定されている。回転規制部材143は、第1管状部材23と第2管状部材42が周方向に相対的に回転することを規制する部材である。
図14に示すように、第1係合部材24は、第3案内面134と、第3当接面133とを備えている。第3案内面134は、第1係合部材24の外周面に形成されている。第3案内面134は、第1管状部材23の周方向及び軸方向に延びている。第3当接面133は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)において第1係合部材24の一方側(ボア部20側)の側面に形成されている。第3当接面133は、後述する第4当接面163に当接する。
また、第3実施例では、図13に示すように、第2管状部材42が2個の延在部142を備えている。2個の延在部142は、第2管状部材42の周方向において180°離れた位置に配置されている。以下では代表で1個の延在部142について説明する。
図14に示すように、第2管状部材42の延在部142の第1内周面60には、第2係合部材44が設けられている。第2係合部材44は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)において第1内周面60の一方側(スロットルボディ10側)の端部に設けられている。第2係合部材44は、第2管状部材42の第1内周面60から第2管状部材42の径方向の内方に向かって突出している。
第2係合部材44は、第4案内面164と、第4当接面163とを備えている。第4案内面164は、第2係合部材44の内周面に形成されている。第4案内面164は、湾曲している。第4当接面163は、第2管状部材42の軸方向(Z方向)において第2係合部材44の一方側(ダクト部40側)の側面に形成されている。第4当接面163は、上述した第3当接面133に当接する。
図13に示すように、第1係合部材24に固定されている回転規制部材143は、第5当接面149を備えている。第5当接面149は、第1管状部材23の周方向において回転規制部材143の一方側の側面に形成されている。第5当接面149は、第1管状部材23の軸方向(Z方向)において回転規制部材143の一方側(ボア部20側)の端部に形成されている。
次に、スロットルボディ10と吸気ダクト11を連結する方法について説明する。両者を連結する際は、図13及び図14に示すように、スロットルボディ10の第1連結部22と吸気ダクト11の第2連結部41とを並べて配置する。第1連結部22の第1管状部材23と第2連結部41の第2管状部材42の軸方向(Z方向)が一致するように第1連結部22と第2連結部41を並べて配置する。
続いて、図15に示すように、第1管状部材23と第2管状部材42を軸方向(Z方向)に互いに接近させる。両者が接近すると、第1係合部材24が第2係合部材44の第4案内面164に沿って案内される。第1係合部材24の第3案内面134が第2係合部材44の第4案内面164に沿ってスライドする。第1係合部材24が第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)に案内される。
また、第1管状部材23と第2管状部材42が互いに更に接近すると、第1押圧面32と第2押圧面62の間に弾性のシール部材70が挟まれる。また、両者が更に接近すると、第1押圧面32と第2押圧面62によってシール部材70が押圧される。そうすると、シール部材70が弾性変形する。シール部材70が第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)に潰される。
続いて、図16に示すように、第1管状部材23と第2管状部材42を軸方向(Z方向)に接近させていた力を解放する。そうすると、第1押圧面32と第2押圧面62の間に挟まれていたシール部材70が弾性力によって元の形状に復元しようとする。そのため、第1押圧面32と第2押圧面62がシール部材70によって押圧される。シール部材70は、第1管状部材23と第2管状部材42が軸方向(Z方向)に互いに離間するように第1押圧面32と第2押圧面62を押圧する。これによって、第1係合部材24と第2係合部材44が、第1管状部材23と第2管状部材42の軸方向(Z方向)において相対的に接近する。その結果、第1係合部材24と第2係合部材44が軸方向(Z方向)に係合する。第1係合部材24と第2係合部材44が係合すると、回転規制部材143によって第1管状部材23と第2管状部材42の周方向における相対的な回転が規制される。第2係合部材44が、回転規制部材143の第5当接面149に当接することによって、第1管状部材23と第2管状部材42の相対的な回転が規制される。
以上、第3実施例について説明した。第3実施例では、第1管状部材23と第2管状部材42が軸方向(Z方向)に相対的に接近することによって第1係合部材24と第2係合部材44が係合する。この構成によれば、第1管状部材23と第2管状部材42を軸方向(Z方向)に相対的に移動させるだけで第1管状部材23と第2管状部材42を連結することができる。そのため、簡潔な構成で第1管状部材23と第2管状部材42を連結することができる。
(第4実施例)
次に、第4実施例について説明する。第4実施例において、上述した第2実施例及び第3実施例と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。第4実施例では、図17に示すように、スロットルボディ10の第1管状部材23が、凹部121と、第3押圧面132とを備えている。凹部121には押圧部材170が配置されている。押圧部材170によって、第1管状部材23と第2管状部材42が互いに離間する方向に押圧される。
(その他の実施例)
(1)上記の各実施例では、スロットルボディ10と吸気ダクト11するための連結構造について説明した。この連結構造は、スロットルボディ10とインテークマニホールド12を連結する場合にも用いることができる。同様の連結構造によって、スロットルボディ10とインテークマニホールド12を連結することができる。また、その他の管状部材同士を連結する場合にも上述した連結構造を用いることができる。
(2)シール部材70は、例えば、シート状のガスケット、迷路構造のガスケット等であってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1:吸気装置、2:エンジン、10:スロットルボディ、11:吸気ダクト、12:インテークマニホールド、13:排気ダクト、15:吸気通路、16:排気通路、20:ボア部、21:スロットルバルブ、22:第1連結部、23:第1管状部材、24:第1係合部材、30:第1外周面、31:第2外周面、32:第1押圧面、33:第1当接面、34:第1案内面、40:ダクト部、41:第2連結部、42:第2管状部材、43:回転規制部材、44:第2係合部材、50:挿入部、51:案内部、52:収容部、60:第1内周面、61:第2内周面、62:第2押圧面、63:第2当接面、64:第2案内面、70:シール部材、90:隙間、121:凹部、132:第3押圧面、133:第3当接面、134:第3案内面、143:回転規制部材、149:第5当接面、163:第4当接面、164:第4案内面、170:押圧部材、213:回転軸、214:弁体

Claims (5)

  1. 管状部材の連結構造であって、
    第1管状部材と、
    前記第1管状部材と並んで配置されている第2管状部材であって、その軸方向が前記第1管状部材の軸方向と一致するように配置されている前記第2管状部材と、
    前記第1管状部材と前記第2管状部材の間に配置されている押圧部材であって、前記第1管状部材と前記第2管状部材を互いに離間する方向に押圧する前記押圧部材と、
    前記第1管状部材の外周面に設けられている第1係合部材と、
    前記第2管状部材に固定されていると共に前記第1係合部材と係合する第2係合部材と、を備えており、
    前記第1管状部材と前記第2管状部材が前記押圧部材によって互いに離間する方向に押圧されている状態で前記第1係合部材と前記第2係合部材が係合する、連結構造。
  2. 請求項1に記載の連結構造であって、
    前記押圧部材が、前記第1管状部材と前記第2管状部材との間の軸方向における隙間を密閉する弾性のシール部材からなる、連結構造。
  3. 請求項1又は2に記載の連結構造であって、
    前記第1係合部材と前記第2係合部材が係合している状態で前記第1管状部材と前記第2管状部材が周方向に相対的に回転することを規制する回転規制部材を更に備えている、連結構造。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の連結構造であって、
    前記第1係合部材と前記第2係合部材は、前記第1管状部材と前記第2管状部材が周方向に相対的に回転することによって係合する、連結構造。
  5. 請求項1から3のいずれか一項に記載の連結構造であって、
    前記第1係合部材と前記第2係合部材は、前記第1管状部材と前記第2管状部材が軸方向に相対的に接近することによって係合する、連結構造。
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