JP2020155100A - 遠隔較正システム及びそのセンサの遠隔較正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、遠隔較正システム及びそのセンサの遠隔較正方法を提供し、適時にセンサを遠隔較正する。【解決手段】センサと監視ホストを有する遠隔較正システムであって、センサは環境を感知して環境状態信号を生成し、環境状態信号及び基準レベルに基づいて感知パラメータを生成して監視ホストにアップロードする。監視ホストは較正タイミングに対応する標準パラメータを取得し、較正タイミングを満たすと判定した場合、標準パラメータと感知パラメータに基づいて偏差データを算出し、更新データを生成してセンサに送信し、よってセンサが更新データに基づいて基準レベルを較正する。本発明はセンサの自動遠隔較正を介して、センサの寿命を延長し、感知パラメータの精度を高め、メンテナンス時間と労働コストを節約することができる。【選択図】図5

Description

本発明は、システム及び方法に関し、特に遠隔較正システム及びそのセンサの遠隔較正方法に関する。
現在、既にモノのインターネット技術に基づくセンサが多く提供されている。このセンサ(例えば、温度計、湿度計又は空気品質センサ)は、一般的に開放環境(例えば、オフィス、屋外又は工場)に配置され、所在する環境の感知パラメータを感知することができ、感知された感知パラメータを、ネットワークを介して遠隔監視ホストに自動的にアップロードしている。これにより、管理者は、遠隔監視ホストにて環境の状態を遠隔に観察することができ、現場で監視する必要がない。
センサは、開放環境に配置されるため、破壊されて(例えば、振動又は衝突)照準ミスが発生しやすく、感知された感知パラメータに誤差が発生することになる。さらに、この状況が発生したときでも、センサは、照準ミスが発生した感知パラメータを正常にアップロードすることができるため(アップロードした感知パラメータは間違っている可能性がある)、管理者は、遠隔監視ホストを介してセンサによる照準ミスを知ることができない。
感知パラメータの誤差による影響を低減させるために、従来方法としては管理者が定期的に現場を監視することで各センサを検査して較正する。この方法はメンテナンス時間と労働コストが掛かることは避けられない。また、人為的なメンテナンスを行う前に、照準ミスしているセンサによりアップロードされた、間違った感知パラメータは、管理者が環境状態の判定を間違うもとになっている。
以上を鑑みて、現在、センサの自動遠隔較正という技術的解決手段を至急に提供しなければならない。
本発明は、遠隔較正システム及びそのセンサの遠隔較正方法を提供するものであって、適時にセンサを遠隔較正することができる。
一実施例において、センサ及び監視ホストを含む遠隔較正システムに用いるセンサの遠隔較正方法であって、センサが環境を感知して環境状態信号を生成するとき、環境状態信号及び基準レベルに基づいて感知パラメータを生成して監視ホストにアップロードするステップと、監視ホストにより較正タイミングに対応する標準パラメータを取得するステップと、較正タイミングを満たすと判定した場合、標準パラメータと感知パラメータに基づいて偏差データを算出するステップと、偏差データに基づいて更新データを生成してセンサに送信するステップと、センサは更新データに基づいて基準レベルを較正するステップと、を含む。
一実施例において、遠隔較正システムであって、センサと、監視ホストとを含み、前記センサは、環境を感知して環境状態信号を生成する感知モジュールと、伝送モジュールと、前記感知モジュールと前記伝送モジュールに電気的に接続され、前記環境状態信号及び基準レベルに基づいて感知パラメータを生成し、前記伝送モジュールを介して前記感知パラメータを外部に伝送し、更新データを受信したとき、前記更新データに基づいて前記基準レベルを較正する制御モジュールとを含み、前記監視ホストは、前記センサの前記伝送モジュールと通信接続を構築し、前記通信接続を介して前記感知パラメータを受信し、較正タイミングに対応する標準パラメータを取得し、前記較正タイミングを満たすと判定した場合、前記標準パラメータと前記感知パラメータに基づいて偏差データを算出し、前記偏差データに基づいて更新データを生成して前記センサに送信する。
本発明は、センサの自動遠隔較正を介してセンサの寿命を延長し、感知パラメータの精度を高め、メンテナンス時間と労働コストを節約することができる。
本発明の実施形態の遠隔較正システムの構造図である。 本発明の実施形態の監視ホストの構造図である。 本発明の実施形態のセンサの光学構造の構造図である。 本発明の実施形態の処理装置の構造図である。 本発明の第1実施例におけるセンサの遠隔較正方法のフローチャート図である。 本発明の第2実施例におけるセンサの遠隔較正方法の一部のフローチャート図である。 本発明の第3実施例におけるセンサの遠隔較正方法の一部のフローチャート図である。
本発明の目的、技術的解決手段及び効果をさらに明らかにするために、以下は図面と具体的実施例に合わせて本発明の技術的解決手段に対し詳細に記述しているが、本発明の請求の範囲が制限されるべきものではない。
本発明は、センサの遠隔較正技術を開示し、前記センサの遠隔較正技術は主に遠隔較正システムを介してセンサの遠隔較正方法を実行し(以下に、「較正方法」と略称)、適切なタイミング(即ち、後述の較正タイミング)でセンサの偏差を算出することができ、該偏差を較正する更新データを生成する。これにより、センサは該更新データを実行した後、基準レベルの較正を自動的に完成し、感知パラメータの精度を向上させることができる。
まず、図1及び図2を同時に参照し、図1は、本発明の実施形態の遠隔較正システムの構造図であり、図2は、本発明の実施形態の監視ホストの構造図である。
図面に示すように、本発明の遠隔較正システム1は主に1つ又は複数のセンサ10(複数のセンサ10は同一又は異なる種類のセンサによって実現できる)及び監視ホスト11を含む。監視ホスト11は、ネットワーク12(例えば、ローカルエリアネットワーク又はインターネット)を介して各センサ10に接続することができる。
一実施例において、遠隔較正システム1は、さらに、1つ又は複数のゲートウェイ(未図示)を含むことができ、ゲートウェイは、近距離無線ネットワーク(例えば、ブルートゥースネットワーク、Zigbeeネットワーク又は赤外線伝送)を介して、センサ10に接続することができ、長距離伝送ネットワーク(例えば、イーサネット、Wi−Fi又はインターネット)を介して監視ホスト11に接続することができる。
各センサ10は、所在する環境を感知して対応する感知パラメータを生成する。一実施例において、センサ10は、所在する環境を感知して対応する環境状態信号を生成する感知モジュール101(例えば、温度計、湿度計又は空気品質センサ等)と、1つセットの基準レベルを記憶する記憶モジュール102と、外部にデータを送受信する伝送モジュール103と、上記モジュールに電気的接続され、センサ10を制御する制御モジュール100と、を含む。
具体的には、制御モジュール100は、感知モジュール101により生成された環境状態信号及び記憶モジュール102に予め記憶された基準レベルに基づいて感知パラメータを生成し、伝送モジュール103を介して生成された感知パラメータを外部に送信する(例えば、監視ホスト11にアップロードする)。また、制御モジュール100は、(監視ホスト11から)更新データを受信したとき、更新データに基づいて基準レベルを較正するように設定されている。
監視ホスト11は、各センサ10から感知パラメータを収集し、更新データを提供する。一実施例において、監視ホスト11は、伝送装置111、記憶装置112、マンマシンインターフェース113及び上記の装置に電気的接続された処理装置110を含むことができる。
伝送装置111は、各センサ10の伝送モジュール103とそれぞれ通信接続を構築するように、外部にデータを伝送し、構築された通信接続を介して各センサ10の感知パラメータを受信し、又は、更新データを各センサ10に送信する。記憶装置112は、較正タイミングに対応する標準パラメータを記憶するようにデータを記憶する。マンマシンインターフェース113(例えば、スクリーン、スピーカ、キーイング、表示灯又は他の入出力部品の任意の組合せ)は、情報を出力/入力する。処理装置110は監視ホスト11を制御する。
具体的には、処理装置110は、予め設定された較正タイミングを満たすか否かを判定することができ、予め設定された較正タイミングを満たすと判定した場合、記憶装置112に予め記憶された標準パラメータとセンサ10から受信された感知パラメータに基づいて1つセットの偏差データを算出し、該偏差データに基づいて更新データを生成し、伝送モジュール103を介して更新データをセンサ10に送信して、センサ10の基準レベルを較正する。
図3を参照し、図3は、本発明の実施形態のセンサの光学構造の構造図である。本実施例において、センサ10は空気品質センサ(例えば、二酸化炭素濃度センサ、ホルムアルデヒド濃度センサ又はPM2.5濃度センサ)であり、光学技術を介して空気品質を感知する。
具体的には、センサ10の感知モジュール101は、図3と同じ又は類似する原理の光学構造を含むことができる。光学構造は、光源20(例えば、赤外線LED)、環境における空気を格納するガス室22及び光学センサ21を含む。感知を行っているとき、センサ10は、ガス室22の空気を照射し、光源20により射出した光束がガス室22の空気を貫通して光学センサ21に照射するために光源20を制御するように設定されている。次に、光学センサ21は空気を透過した後の光エネルギーを感知して対応する環境状態信号を生成することができる(例えば、受信された光エネルギーの強度、及び受信された光エネルギーは空気品質の変化と共に変化する)。これにより、制御モジュール100は環境状態信号と基準レベルを比較して空気品質状態を感知パラメータに量子化することができる。
センサ10が二酸化炭素センサであることを例として、光源20により射出した赤外線光束がガス室22の空気を透過している過程において、空気における二酸化炭素の濃度が高くなればなるほど、吸収された赤外線光束のエネルギーも多くなる(即ち、光学センサ21に照射された赤外線光束のエネルギーが弱くなる)、逆も同じである。上記原理により、本発明のセンサ10は光学技術を使用して空気品質を感知することができる。
強調すべきことは、光学構造が相当的に精密であるため、振動又は搖動に遭った場合、部品(例えばセンサ)の位置をオフセットさせて、光路を変化させ、さらに感知パラメータの誤差が発生することになる。
これに対し、本発明によって提供される較正方法は基準レベルを較正することができ、基準レベルを変化後の光路に対応させて位置のオフセットを補償し、さらにセンサ10を正常の精度に戻らせる。
一実施例において、監視ホスト11の記憶装置112は非過渡状態コンピュータの読み取り可能な媒体を含み、前記非過渡状態コンピュータの読み取り可能な媒体にはコンピュータプログラムが記録され、コンピュータプログラムはコンピュータの読み取り可能なプログラムコードを含む。処理装置110は前記コンピュータの読み取り可能なプログラムコードを実行するとき、さらに、本発明の較正方法を実現することができる。
図4を参照し、図4は、本発明の実施形態の処理装置110の構造図である。処理装置110は複数の機能モジュールを含むことができ、前記各機能モジュールはソフトウェアモジュール(例えば、前記コンピュータの読み取り可能なプログラムコード又はデジタル回路モジュール)又はハードウェアモジュール(例えば、電子回路モジュール)とすることができる。具体的には、処理装置110は、以下の機能モジュールを含むことができる。
1.偏差算出モジュール30であって、較正タイミングを満たすとき、標準パラメータと各センサ10の感知パラメータに基づいて各センサ10の偏差データを算出する。
2.標準取得モジュール31であって、較正タイミングを満たすとき、複数のセンサ10の最近アップロードされた複数の感知パラメータに基づいて標準パラメータを算出する。
一実施例において、標準取得モジュール31は複数のセンサ10のうちの1つを交互に選択することができ、選択されていない他のセンサ10の感知パラメータにより選択されたセンサ10の標準パラメータを算出する。
3.タイミング判定モジュール32であって、較正タイミングを満たすか否かを判定する。
4.更新生成モジュール33であって、偏差データの偏差が過大であるか否かを判定し(例えば、偏差データが偏差の臨界値より大きく又は偏差の許容範囲を超える)、偏差が過大であると判定した場合にレベル較正量を算出し、レベル較正量に基づいて更新データを生成し、更新データをセンサ10に送信する。前記更新データは基準レベルをレベル較正量により較正するソフトウェア更新を含むことができる。
5.記録モジュール34であって、監視ホスト11の各センサ10に対する毎回の較正を記録する。
6.監視モジュール35であって、各センサ10に異常較正の状況が発生するか否かを判定し(例えば、いずれかのセンサ10の較正頻度が限界周波数より高く、較正回数が限界回数より高く、又は複数回の較正した複数の較正幅がいずれも限界幅を超える)、異常較正であるときに警報を発し、さらに該センサ10を監視リストに追加して該センサ10を注記することができる。さらに、監視リストにおけるいずれかのセンサ10の異常較正が排除されたとき(例えば、較正頻度が限界周波数の以下であり、較正回数が限界回数の以下であり、又は複数回の較正した複数の較正幅がいずれも限界幅を超えない)、センサ10を監視リストから削除して該センサ10の注記を解除する。
前記機能モジュール30〜35を実行することにより、処理装置110は、センサ10の遠隔較正と監視を実現することができる。
図5を参照し、図5は、本発明の第1実施例におけるセンサの遠隔較正方法のフローチャート図である。本発明の各実施例の較正方法は、図1〜図4に示すような遠隔較正システム1により実現することができる。具体的には、本実施例の較正方法は以下のステップを含む。
ステップS10であって、センサ10の制御モジュール100は、感知モジュール101を介して所在する環境を感知して対応する環境状態信号を生成する。
一実施例において、センサ10は、空気品質センサであり、感知モジュール101の光学構造を介して所在する環境の空気を感知して環境状態信号を生成する。
ステップS11であって、制御モジュール100は、環境状態信号及び予め記憶された基準レベルに基づいて感知パラメータを生成する。一実施例において、基準レベルは1つセットの予め設定されたパラメータ(例えば、400ppm)に対応し、制御モジュール100は環境状態信号と基準レベルとの間の差(「差分値」とも表記できる)を算出することができ、その差に基づいて予め設定されたパラメータを増加又は減少し、調整後のパラメータを感知パラメータとする。
ステップS12であって、制御モジュール100は伝送モジュール103を介してネットワーク12を通じて生成された感知パラメータを監視ホスト11にアップロードする。
一実施例において、制御モジュール100は予め設定されたアップロード条件(例えば、予め設定された期間にアップロードし、予め設定された数量を累積する場合にアップロードし、指定された期間にアップロードする等)を満たすと判定した場合のみ、生成された感知パラメータを監視ホスト11にアップロードする。
ステップS13であって、監視ホスト11の処理装置110はタイミング判定モジュール32を介して予め設定された較正タイミングを満たすか否かを判定する。
処理装置110により較正タイミングを満たすと判定した場合、ステップS14を実行する。そうでなければ、処理装置110は改めてステップS13を実行して較正タイミングを満たすか否かを持続的に判定する。
一実施例において、較正タイミングは現在時間が較正期間(例えば、毎晩10時〜12時)と一致することである。
一実施例において、較正タイミングは複数の近接時点に同一のセンサ10によりアップロードされた複数の感知パラメータが安定状態を表することである。二酸化炭素センサを例として、連続10分間の感知パラメータの間の変化量が30ppmより小さいときのように、つまり、センサ10の所在する環境の状態が既に安定したことを表示し、移動しない物体(例えば、人員)によりもたらした干渉を排除することができる。
一実施例において、較正タイミングは予め設定された較正期間(例えば、48時間)の経過を計時することである。
一実施例において、較正タイミングは現在時間が較正期間と一致し、複数の近接時点に同一のセンサ10によりアップロードされた複数の感知パラメータが安定状態を表し、又は予め設定された較正期間の経過を計時し、複数の近接時点に同一のセンサ10によりアップロードされた複数の感知パラメータが安定状態を表することである。
ステップS14であって、処理装置110は標準取得モジュール31を介して前記較正タイミングに対応する標準パラメータを取得する。
一実施例において、較正タイミングは現在時間が予め設定された較正期間と一致することを含むとき、標準パラメータは所在する環境が較正期間における標準状態パラメータである。この標準状態パラメータは管理者が同一期間に同一環境に他の同一種類のセンサを使用して測定した感知パラメータであってもよく、以前の感知パラメータに対する統計結果(例えば、所在する環境が較正期間における空気品質標準値又は温度湿度標準値)であってもよい。
一実施例において、同一環境に1セットのセンサ10のみを有する場合であって、監視ホスト11が較正タイミングを満たすとき、記憶装置112から予め記憶された標準パラメータを読み取ることができる。
一実施例において、同一環境に複数のセンサ10が設置された場合、監視ホスト11が較正タイミングを満たすとき、複数のセンサ10の最近アップロードされた複数セットの感知パラメータに基づいて標準パラメータ(例えば、複数セットの感知パラメータの平均値、複数セットの感知パラメータに対し回帰分析を実行して取得された数値、又は機械学習技術に基づいて予測モデル及び複数セットの感知パラメータを使用して予測された数値)を算出することができる。
さらに、監視ホスト11が較正タイミングを満たすとき、それぞれ各センサ10の標準パラメータを算出することができる。具体的には、監視ホスト11は複数のセンサ10のうちの1つを交互に選択することができ、選択されていない他のセンサ10の感知パラメータに基づいて選択されたセンサ10の標準パラメータを算出する(例えば、その前に記載された方法で算出する)。
ステップS15において、処理装置110は偏差算出モジュール30を介して取得された標準パラメータとセンサ10から受信された感知パラメータに基づいて偏差データを算出する。
一実施例において、処理装置110は標準パラメータと感知パラメータとの間の差(差値)を算出して偏差データとする。
一実施例において、同一環境に複数のセンサ10が設置された場合、監視ホスト11は較正タイミングを満たし、各センサ10の標準パラメータを取得したとき、各センサ10を交互に選択し、各センサ10の標準パラメータと感知パラメータに基づいて各センサ10の偏差データをそれぞれ算出することができる。
ステップS16であって、処理装置110は、更新生成モジュール33を介して各センサ10の偏差データに基づいて該センサ10の更新データを生成し、伝送装置111及びネットワーク12を介して更新データを該センサ10に送信する。
ステップS17であって、センサ10の制御モジュール100は取得された更新データに基づいて基準レベルを較正する。
強調すべきことは、本発明は主に、ソフトウェアのアップグレード方法を採用してセンサ10の基準レベルの較正を達成する。具体的には、前記更新データはセンサ10のパッチプログラム(patch)、ファームウェア(firmware)更新プログラム、構成ファイル(Configuration File)又は他のコンピューターファイルであるようなソフトウェアであることができ、基準レベルを較正する目的を達成するために、センサ10の制御モジュール100は前記コンピューターファイルを実行して自身を変更するソフトウェア又は設定をアップグレードする。
ステップS18であって、監視ホスト11の処理装置110は遠隔較正を停止するか否かを判定し、例えば、管理者が遠隔較正機能を閉じるか否か、又はセンサ10がオフラインとしたか否か(例えば、故障又は削除されたか)等を判定する。
処理装置110は遠隔較正を停止する必要がないと判定した場合、改めてステップS10を実行する。そうでなければ、処理装置110は較正方法を終了するように実行する。
強調すべきことは、図5に示したステップS10〜S12及びステップS13〜S18は同期に実行し又は前後に実行することができ、ここで限定しない。
一実施例において、センサ10は絶え間なくステップS10〜S12を繰り返して実行し、又、監視ホスト11は同時にステップS13〜S18を絶え間なく実行する。
本発明は、センサ10の自動遠隔較正により、センサ10の寿命を延長し、感知パラメータの精度を高まり、メンテナンス時間と労働コストを節約することができる。
図5及び図6を共に続けて参照し、図6は、本発明の第2実施例のセンサの遠隔較正方法の一部のフローチャート図である。図5に示した較正方法に対し、本実施例の較正方法のステップS16はさらに以下のステップを含む。
ステップS20であって、監視ホスト11の処理装置110は偏差データを算出した後、更新生成モジュール33を介して該センサ10の偏差が過大である否かを判定する。
一実施例において、処理装置110は偏差データ(数値であることができ)が臨界値より大きいか否か、又は許容範囲を超えたか否かを判定するものである。
一実施例において、前記偏差臨界値及び偏差許容範囲は管理者により任意に設定することができる。
一実施例において、前記偏差臨界値は標準パラメータの指定倍率とすることができ、偏差許容範囲は標準パラメータに指定数値を増減した後、構成された範囲とすることができる。前記指定倍率と指定数値は管理者により任意に設定することができる。
例として、標準パラメータが400ppmである場合、偏差臨界値は480ppm(即ち、標準パラメータの1.2倍)とすることができ、偏差許容範囲は380ppm(即ち標準パラメータ−20)〜420ppm(即ち標準パラメータ+20)とすることができる。
処理装置110は、センサ10の偏差が過大であると判定した場合、ステップS21を実行する。そうでなければ、処理装置110はステップS18を実行する。
ステップS21であって、処理装置110は更新生成モジュール33を介してレベル較正量を算出する。
一実施例において、処理装置110は、標準パラメータと感知パラメータとの間の全部又は一部の差(例えば、差の50%)をレベル較正量とする。
一実施例において、処理装置110は同一のセンサ10(同一期間)の以前の感知パラメータと感知パラメータとの間の全部又は一部の差(例えば、差の30%)をレベル較正量とする。
一実施例において、処理装置110は偏差データに対して較正量の算出を実行し、改めて算出結果をレベル較正量とする。例として、前記較正量の算出は同一のセンサ10の複数の連続する偏差データの間の平均値又は一部の平均値を算出することができる。
強調すべきことは、本発明は一部の差をレベル較正量とするとき、効果的にセンサの偏差を低減させることができ、較正し過ぎることを効果的に回避することができ、較正誤差によってもたらした影響を低減させることができる。
ステップS22であって、処理装置110は更新生成モジュール33を介して算出されたレベル較正量に基づいて更新データを生成する。
一実施例において、前記更新データは基準レベルをレベル較正量により較正するソフトウェア更新(例えば、コンピューターファイル)を含むことができる。
ステップS23であって、処理装置110は更新生成モジュール33を介して伝送装置111及びネットワーク12を通じて生成された更新データをセンサ10に送信する。
これにより、センサ10はソフトウェア更新がインストールされた後、基準レベルを前記レベル較正量によって上又は下に調整することができる。
本発明は、センサ10の基準レベルの較正量を正確に算出することができ、センサ10を更新可能な基準レベルの更新データを効果的に生成することができる。
図5及び図7を参照し、図7は、本発明の第3実施例のセンサの遠隔較正方法の一部のフローチャート図である。本実施例の較正方法は、さらに監視機能を提供し、各センサ10の較正状態を持続的に監視することができ、異常可能なセンサ10を監視リストに追加して整列管理又は分離をさらに行う。
具体的には、図5に示した較正方法に対し、本実施例の較正方法はさらに以下のような監視機能を実現するステップを含む。
ステップS30であって、監視ホスト11の処理装置110は記録モジュール34を介して監視ホスト11がセンサ10を較正するたびに、較正量又は較正期間等を記録するようなことを実行する。
ステップS31であって、処理装置110は監視モジュール35を介して記録に基づいてセンサ10に異常較正が発生したか否かを判定し、即ち、センサ10は異常が発生して正常ではない較正行為になることがあるか否かを判定する。
一実施例において、処理装置110はいずれかのセンサ10の較正頻度が予め設定された臨界周波数(例えば一カ月に20回)より高く、累積した較正回数が予め設定された限界回数(例えば10回)より高く、又は複数回較正した複数の較正幅がいずれも限界幅を超える(例えば、3回連続にいずれも50%を超える)と判定した場合、センサ10に異常較正が発生すると判定する。
処理装置110はセンサ10に異常較正が発生していると判定した場合、ステップS32を実行する。そうでなければ、処理装置110はステップS35を実行する。
ステップS32であって、処理装置110は監視モジュール35を介してマンマシンインターフェース113を通じて警報を発する(例えば、警報情報又は警報音)。
ステップS33であって、処理装置110は監視モジュール35を介して異常較正が発生したセンサ10を監視リストに追加する。
一実施例において、監視ホスト11はセンサ10の感知パラメータを出力(例えば、表示又は印刷)するとき、管理者にこれらの感知パラメータが正確ではない可能性があると提示するために、監視リストにあるセンサ10の感知パラメータを特に標記することができる。
一実施例において、監視ホスト11は監視リストにあるセンサ10を異なる較正タイミング(例えば、さらに高密度な較正タイミング)を採用して較正し、よってセンサ10をできる限り正確状態に維持させる。
一実施例において、監視ホスト11が複数の感知パラメータに対して演算を実行するとき(例えば、複数の感知パラメータに基づいて標準パラメータを算出する)、監視リストにあるセンサ10の感知パラメータを自動排除し、算出結果の精度を向上させる。
ステップS34であって、処理装置110は監視モジュール35を介して監視を終了するか否かを判定する(例えば、管理者が監視機能を閉じ、又は監視リスト内にはいずれかのセンサ10がない)。
処理装置110は監視を終了すると判定した場合、処理を終了する。そうでなければ、処理装置は改めてステップS30を実行して持続的に記録と監視する。
ステップS31において、処理装置110はセンサ10に異常較正が発生していないと判定した場合(例えば、較正頻度が限界周波数の以下であり、較正回数が限界回数の以下であり、又は複数回の較正した複数の較正幅がいずれも限界幅を超えない等)、監視モジュール35を介して該センサ10が監視リストにリストされたか否かを判定するステップS35を実行する。
処理装置110は、該センサ10が監視リストにリストされたと判定した場合、ステップS36を実行する。そうでなければ、処理装置110はステップS34を実行する。
ステップS36であって、処理装置110は監視モジュール35を介してセンサ10を監視リストから削除して該センサが異常であるか否かを監視することを停止する。
一実施例において、処理装置110はセンサ10が持続期間に(例えば、1ヶ月間)いずれの異常較正も発生しないとき、センサ10を監視リストから削除する。
本発明は、故障の可能性がある又は故障しているセンサ10を監視リストに追加して監視することにより、使用者の管理を便利にさせ、故障の可能性がある又は故障しているセンサ10の間違った感知パラメータにより記録の精度に影響することを回避することができる。
本発明は、監視リストにおけるセンサ10のみを監視することにより、監視するセンサ10の数量を減少させることができ、よって必要な監視リソースを減少させることができる。
当然ながら、本発明は、他の複数の実施形態を有してもよい。当業者が、この発明の精神及び要旨を逸脱しない範囲内で対応する変化又は付加はいずれも本願の特許請求の範囲に含まれるものである。
10 センサ
100 制御モジュール
101 感知モジュール
102 記憶モジュール
103 伝送モジュール
11 監視ホスト
110 処理装置
111 伝送装置
112 記憶装置
113 マンマシンインターフェース
12 ネットワーク
20 光源
21 光学センサ
22 ガス室
30 偏差算出モジュール
31 標準取得モジュール
32 タイミング判定モジュール
33 更新生成モジュール
34 記録モジュール
35 監視モジュール
S10−S18 遠隔較正ステップ
S20〜S23 更新生成ステップ
S30〜S36 監視ステップ

Claims (16)

  1. センサ及び監視ホストを含む遠隔較正システムに用いるセンサの遠隔較正方法であって、
    前記センサが環境を感知して環境状態信号を生成するとき、前記環境状態信号及び基準レベルに基づいて感知パラメータを生成して前記監視ホストにアップロードするステップa)と、
    前記監視ホストが較正タイミングに対応する標準パラメータを取得するステップb)と、
    前記較正タイミングを満たすと判定した場合、前記標準パラメータと前記感知パラメータにより偏差データを算出するステップc)と、
    前記偏差データに基づいて更新データを生成して前記センサに送信するステップd)と、
    前記センサは前記更新データに基づいて前記基準レベルを較正するステップe)と、
    を含む、
    ことを特徴とするセンサの遠隔較正方法。
  2. 前記較正タイミングは、現在時間が較正期間と一致することであり、前記標準パラメータは前記環境の前記較正期間における標準状態パラメータである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサの遠隔較正方法。
  3. 前記較正タイミングは、現在時間が前記較正期間と一致し、複数の近接時点に同一の前記センサによりアップロードされた複数の前記感知パラメータが安定状態を表することである、
    ことを特徴とする請求項2に記載のセンサの遠隔較正方法。
  4. 前記遠隔較正システムは、前記環境に設置された複数の前記センサを含み、前記較正タイミングは、較正期間の経過を計時することであり、
    前記ステップb)は、前記較正タイミングを満たすとき、複数の前記センサにより最近アップロードされた複数の前記感知パラメータに基づいて前記標準パラメータを算出することであり、
    前記ステップc)は、前記較正タイミングを満たすとき、前記標準パラメータと各前記センサの前記感知パラメータに基づいて各前記センサの前記偏差データを算出することである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサの遠隔較正方法。
  5. 前記ステップb)は、複数の前記センサのうちの1つを交互に選択し、選択していない前記センサの前記感知パラメータに基づいて選択された前記センサの前記標準パラメータを算出することであり、
    前記ステップc)は、各前記センサの前記標準パラメータと前記感知パラメータに基づいて各前記センサの前記偏差データを算出することである、
    ことを特徴とする請求項4に記載のセンサの遠隔較正方法。
  6. 前記ステップd)は、
    前記偏差データが臨界値より大きく、又は許容範囲を超えると判定した場合、レベル較正量を算出するステップd1)と、
    前記レベル較正量に基づいて、前記基準レベルを前記レベル較正量により較正するソフトウェア更新を含む更新データを生成するステップd2)と、
    前記更新データを前記センサに送信するステップd3)と、
    を含み、
    前記ステップe)は、前記ソフトウェア更新をインストールして前記基準レベルを前記レベル較正量により上又は下に調整することである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサの遠隔較正方法。
  7. さらに、
    前記監視ホストが前記センサに対する毎回の較正を記録するステップf1)と、
    前記センサの較正頻度が限界周波数より高く、較正回数が限界回数より高く、又は複数回の較正した複数の較正幅がいずれも限界幅を超えると判定した場合、警報を発するステップf2)と、
    前記センサを監視リストに追加するステップf3)と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項6に記載のセンサの遠隔較正方法。
  8. 前記ステップf3)の後、さらに、前記較正頻度が前記限界周波数の以下であり、前記較正回数が前記限界回数の以下であり、又は複数回の較正した複数の前記較正幅がいずれも前記限界幅を超えないと判定し、前記センサが前記監視リストに追加されたとき、前記センサを前記監視リストから削除するステップf4)を含む、
    ことを特徴とする請求項7に記載のセンサの遠隔較正方法。
  9. 遠隔較正システムであって、
    センサと、
    監視ホストと
    を含み、
    前記センサは、
    環境を感知して環境状態信号を生成する感知モジュールと、
    伝送モジュールと、
    前記感知モジュールと前記伝送モジュールに電気的に接続され、前記環境状態信号及び基準レベルに基づいて感知パラメータを生成し、前記伝送モジュールを介して前記感知パラメータを外部に伝送し、更新データを受信したとき、前記更新データに基づいて前記基準レベルを較正する制御モジュールと
    を含み、
    前記監視ホストは、
    前記センサの前記伝送モジュールと通信接続を構築し、前記通信接続を介して前記感知パラメータを受信し、較正タイミングに対応する標準パラメータを取得し、前記較正タイミングを満たすと判定した場合、前記標準パラメータと前記感知パラメータに基づいて偏差データを算出し、前記偏差データに基づいて更新データを生成して前記センサに送信する、
    ことを特徴とする遠隔較正システム。
  10. 前記較正タイミングは現在時間が較正期間と一致することであり、前記標準パラメータは前記環境が前記較正期間における標準状態パラメータである、
    ことを特徴とする請求項9に記載の遠隔較正システム。
  11. 前記較正タイミングは現在時間が前記較正期間と一致し、複数の近接時点に同一の前記センサによりアップロードされた複数の前記感知パラメータが安定状態を表示することである、
    ことを特徴とする請求項10に記載の遠隔較正システム。
  12. 前記遠隔較正システムは前記環境に設置された複数の前記センサを含み、前記較正タイミングは較正期間の経過を計時することであり、
    前記監視ホストは標準取得モジュールと偏差算出モジュールを含み、前記標準取得モジュールは、前記較正タイミングを満たすとき、複数の前記センサにより最近アップロードされた複数の前記感知パラメータに基づいて前記標準パラメータを算出するように設定され、前記偏差算出モジュールは前記較正タイミングを満たすとき、前記標準パラメータと各前記センサの前記感知パラメータに基づいて各前記センサの前記偏差データを算出するように設定されている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の遠隔較正システム。
  13. 前記監視ホストは標準取得モジュールと偏差算出モジュールを含み、前記標準取得モジュールは、複数の前記センサのうちの1つを交互に選択し、選択していない前記センサの前記感知パラメータに基づいて選択された前記センサの前記標準パラメータを算出するように設定され、前記偏差算出モジュールは各前記センサの前記標準パラメータと前記感知パラメータに基づいて各センサの前記偏差データを算出するように設定されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の遠隔較正システム。
  14. 前記監視ホストは、前記偏差データが臨界値より大きく、又は許容範囲を超えると判定した場合にレベル較正量を算出し、前記レベル較正量に基づいて前記更新データを生成して前記センサに送信するように設定されている更新生成モジュールを含み、
    前記更新データは前記基準レベルを前記レベル較正量により較正するソフトウェア更新を含み、
    前記センサは前記ソフトウェア更新をインストールして前記基準レベルを前記レベル較正量により上又は下に調整するように設定されている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の遠隔較正システム。
  15. 前記監視ホストは記録モジュール及び監視モジュールを含み、前記記録モジュールは前記監視ホストが前記センサに対する毎回の較正を記録するように設定され、前記監視モジュールは前記センサの較正頻度が限界周波数より高く、較正回数が限界回数より多く、又は複数回の較正した複数の較正幅がいずれも限界幅を超えると判定した場合、警報を発し、前記センサを監視リストに追加するように設定されている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の遠隔較正システム。
  16. 前記監視モジュールは、いずれかの前記センサの前記較正頻度が前記限界周波数の以下であり、前記較正回数が前記限界回数の以下であり、又は複数回の較正した複数の前記較正幅がいずれも前記限界幅を超えないことを満たすと判定し、前記センサが前記監視リストに追加されたとき、前記センサを前記監視リストから削除するように設定されている、
    ことを特徴とする請求項15に記載の遠隔較正システム。
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