JP2020151337A - Storage type shelf - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、収納式棚に関する。 The present invention relates to retractable shelves.
従来、タオルハンガーを家具の前板の上縁に係合させて、着脱可能に取り付けたタオルハンガー装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。タオルハンガーは、前板の上縁に形成された溝に差し込んで係止される部分と、前板と平行に延びる棒状のハンガーパイプとにより構成され、不使用時には取り外される。 Conventionally, there is known a towel hanger device that is detachably attached by engaging a towel hanger with the upper edge of a front plate of furniture (see, for example, Patent Document 1). The towel hanger is composed of a portion that is inserted into a groove formed on the upper edge of the front plate and locked, and a rod-shaped hanger pipe that extends parallel to the front plate, and is removed when not in use.
タオルハンガーを使用しない場合、取り外した後に置く場所がないという問題があった。家具の周辺のどこにでも置くことが可能であるが、定位置でないため、使用したいときに近くにないことがある。 When the towel hanger was not used, there was a problem that there was no place to put it after removing it. It can be placed anywhere around the furniture, but it is not in place and may not be nearby when you want to use it.
本発明は、棚部(例えば、後述の棚部10)と、開閉可能な収納部(例えば、後述の収納部90)を構成する前板(例えば、後述の前板96)の裏側に取り付けられ、前記棚部が前記前板の裏側に収納される不使用状態と、前記棚部が前記前板の表側に配置される使用状態とを切り替え可能に前記棚部を支持する支持部(例えば、後述の支持部20)とを備える、収納式棚(例えば、後述の収納式棚1)に関する。
The present invention is attached to the back side of a shelf portion (for example, the
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、第1実施形態の収納式棚1の斜視図であり、使用状態の収納式棚1を示す。図1に示すように、収納式棚1は、物品を収納する収納部90を開閉する前板96に取り付けられており、例えばタオル8等を掛ける物干しハンガーである。
Hereinafter, the first embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view of the
収納部90は、例えば、洗面台の下部キャビネット9である。収納部90は、前方が開口した箱状の戸棚であり、収納部開口部91と、収納部側面部92と、収納部背面部93と、収納部上面部(図示省略)と、を有する。
The
収納部開口部91は、下部キャビネット9の正面側が四角く開放されて、内部に向かう奥行きを有する。収納部開口部91における上部には、左右方向に延びる上枠部材911が取り付けられている。
The storage portion opening 91 has a depth toward the inside with the front side of the
収納部側面部92は、下部キャビネット9の左右方向に配置され、上下方向に延びる板面である。収納部背面部93は、下部キャビネット9の奥側の板面で、設置される空間の壁面に対向して配置される。なお、収納部上面部は、収納部90の内部を説明するために図示を省略しているが、収納部上面部には、例えば洗面台のボウル部が配置される。
The
収納部90は、底板95と、前板96と有する。底板95は、上部が開口した箱状の形状を有し、側部に取り付けられたレール951(図2参照)が収納部90の側部に取り付けられたレールをスライドすることで、下部キャビネットの奥側から手前側へ移動可能に配置されている。前板96は、底板95の前面に取り付けられ、底板95が収納部90に収納された状態で収納部開口部91を覆う長方形の板面である。前板96の上面96aは、収納部開口部91の上縁に取り付けられた上枠部材911の下面と位置が合わされ、前板96が閉められた状態では、上枠部材911の下面との間には隙間が形成されない。
The
図2は、不使用状態の収納式棚1を示す斜視図である。不使用状態では、収納式棚1は収納部90内に収納される。収納式棚1は、前板96の裏側に取り付けられ、棚部10と、支持部20と、抑え部30と、を有する。収納式棚1は、例えば、金属やプラスチック等、剛性が高く、薄い板状の部材で構成される。板状の部材で構成されると、不使用状態の際に収納部90内の収納量を圧迫せず、コンパクトである。
FIG. 2 is a perspective view showing a
棚部10は、使用状態においては前板96から水平方向に突出し、タオル8や衣類等を掛けることができる枠状の部材である。棚部10は、図2に示すように、一方が開口した略コの字形状の枠を、略コの字形状の開口側で前板96に取り付けて形成される。棚部10は、複数の竿部11と、縁部12と、を有する。
The
竿部11は、平坦で細長い板状の部材で構成され、長手方向が底板95の前板96の面に沿うように二本配置されている。二本の竿部11のうち、棚部10を構成する枠の最も外側に位置する方が外側竿部11aであり、外側竿部11aに隣接し、その内側に位置する方が内側竿部11bである。内側竿部11bは図1に示すように、使用状態においては前板96の近くに位置する。竿部11は、使用状態においては前板96から水平方向に延びる。
The
縁部12は、竿部11の長手方向の端部を接続する部分であり、竿部11と同じ部材で構成されている。縁部12は、竿部11と連続して棚部10の略コの字形状の枠を形成しており、一端が竿部11に接続され、他端が開放端となっている。縁部12は、外側竿部11aの端部から、竿部11の延びる方向に直交する方向に延びる。
The
縁部12は、後述する支持部20を介して前板96の裏面へ接続される。支持部20については、図3を参照して以下に詳細を説明するが、縁部12の開放端は、円筒状に形成されて縁部側軸筒部211となっている。縁部12の開放端側の面は、一対の羽根部23のうちの他方側の縁部側羽根部232となっている。
The
図3は、使用状態の収納式棚1を、図1の反対側から視た斜視図である。支持部20は、前板96の裏側に取り付けられ、棚部10を二か所で回転可能に支持するヒンジである。支持部20は、第1回転軸21と、第2回転軸22と、旗蝶番24及び縁部12の一部により構成される一対の羽根部23と、を有する。
FIG. 3 is a perspective view of the
図3に示すように、前板96の裏側には、縁部12の開放端に隣接して旗蝶番24が取り付けられる。旗蝶番24は、四角い板状の旗蝶番側羽根部231と、旗蝶番側羽根部231の上縁側に配置される円筒状の旗蝶番側軸筒部212とを有する。旗蝶番24は、旗蝶番側羽根部231及び旗蝶番側軸筒部212が一体に連続して形成された部品である。旗蝶番24は、縁部12の開放端から左右方向の中央寄りに配置されている。
As shown in FIG. 3, a
第1回転軸21は、図3に示すように、縁部12の縁部側軸筒部211と、旗蝶番24の旗蝶番側軸筒部212と、これらの縁部側軸筒部211及び旗蝶番側軸筒部212を挿通するピン(図示省略)により構成される。第1回転軸21は、ピンが縁部側軸筒部211及び旗蝶番側軸筒部212の両方を挿通することにより、棚部10を前板96の裏面に回転可能に接続する。
As shown in FIG. 3, the first rotating
縁部側軸筒部211は、縁部12の開放端に配置される円筒状の部分である。縁部側軸筒部211は、前板96の上端から所定距離下方に離れた位置に配置される。所定距離とは、具体的には収納部開口部91の上縁に設けられた上枠部材911の上下方向の寸法を逃げた分の距離である。
The edge side
旗蝶番側軸筒部212は、縁部側軸筒部211と同径であり、前板96の上端から縁部側軸筒部211と同じ距離下方に離れた位置に配置される。旗蝶番側軸筒部212は、縁部側軸筒部211と同軸となるように並ぶ。
The flag hinge side
一対の羽根部23は、旗蝶番側羽根部231と、縁部側羽根部232とを有する。一対の羽根部23のうち、一方の旗蝶番側羽根部231は、旗蝶番側軸筒部212と連続して形成されることにより第1回転軸21に接続され、ネジにより前板96の裏面に固定される。一対の羽根部23のうち、他方の縁部側羽根部232は、縁部12の開放端側で、縁部側軸筒部211から所定距離延びる板面である。縁部側羽根部232は、固定された旗蝶番側羽根部231に対して第1回転軸21により回転可能に支持される。
The pair of
第2回転軸22は、縁部12の延びる方向に沿って第1回転軸21から離れた位置に配置される。第2回転軸22は、前板96の上端から第1回転軸21までの距離と同じ距離、第1回転軸21から離れており、縁部側羽根部232における第1回転軸21とは反対側の端部に設けられている。図3に示すように、前板96の上端には、前板96の板の厚み分の幅を有する上面96aが延びており、第2回転軸22は、使用状態で前板96の上端近傍、すなわち前板96の上面96aの内側の角に配置され、前板96に沿って水平方向に延びる。
The
第2回転軸22は、図3に示すように、縁部12の一部が途中で切断され、切断された一方と他方が平蝶番を構成している。すなわち、縁部12の切断された端部が凹形状221及び凸形状222を有しており、凹形状221における幅方向外側の二つの頂部及び凸形状222の頂部が軸筒部として円筒状に形成される。そして、第2回転軸は、凹形状221及び凸形状222のそれぞれ頂部に形成された軸筒部と、これらの軸筒部を挿通する円柱状の細いピン(図示省略)とにより構成される。
As shown in FIG. 3, a part of the
抑え部30は、図2に示すように、前板96の裏側に取り付けられて縁部12の位置ずれを抑えるピンである。抑え部30は、取り付け面31と、抑え面32と、傾斜面33とを有する。抑え部30の材質は問わず、板ばねであってもよいし、弾性変形可能な樹脂であってもよいが、取り付け面31に対して付勢力が付与される材質又は構成を有すると好ましい。取り付け面31は、前板96にネジにより回転可能に取り付けられている。抑え面32は、取り付け面31を回転させることで、不使用状態のときに縁部12の上面に当接するように配置されている。傾斜面33は、取り付け面31と抑え面32とを連結するように傾斜しており、取り付け面31側の端部から抑え面32側の端部までの間が、縁部12の厚さに対応している。
As shown in FIG. 2, the holding portion 30 is a pin attached to the back side of the
第1実施形態における収納式棚1の使用方法について説明する。図2に示すように、収納式棚1を使用しない不使用状態においては、棚部10を前板96の裏面に沿うように畳んで収納している。支持部20の第1回転軸21が前板96の上端から上枠部材911の上下方向の寸法の分、下方に離れた位置に配置されているので、第1回転軸21を回転させて収納式棚1を収納すると、前板96を閉じている間、収納式棚1は上枠部材911に干渉しない。不使用状態では、収納式棚1が収納部90の開閉時に移動しないように、抑え部30を回転させて抑え面32を縁部12の上に係合させておく。これにより、抑え部30は、棚部10を前板96の裏面に抑え付ける。
A method of using the
不使用状態から使用状態に切り替える場合、まず、収納部90を開けて、抑え部30を回転させて抑え面32を縁部12の上から外す。そして、棚部10を持ち上げて縁部12を上下方向に起立させる。縁部12を起こすと、前板96の上面における内側の角に、第2回転軸22が合うように位置合わせされている。そこで、図3に示すように、縁部12を第2回転軸22から折り曲げて水平方向に延ばし、棚部10を前板96の表側に配置する。棚部10は、第2回転軸22により前板96の上端近傍で回転可能に支持される。棚部10が第2回転軸22の回転軸まわりに回転することで、不使用状態から使用状態への切り替えが完了する。その後、使用状態を維持しつつ、収納部90を閉じることも可能である。使用状態から不使用状態への切り替えは、上記と逆の手順によって実現される。
When switching from the unused state to the used state, first, the
図3に示すように、使用状態において、縁部12における第1回転軸21から第2回転軸22までの間は、前板96を閉めた状態で上枠部材911が当接する部分となっている。縁部12は、薄い板状の部材で構成されているので、上枠部材911と当たっても上枠部材911と前板96との間に大きな隙間は形成されない。
As shown in FIG. 3, in the used state, between the first
棚部10を前板96の外側へ突出させた状態で、図1に示すように、収納部90を閉める。使用状態では、棚部10の竿部11にタオル8や小さな衣類を掛けたり、洗面時に眼鏡を仮置きしたりすることができる。
As shown in FIG. 1, the
第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。第1実施形態では、収納式棚1を、棚部10と、開閉可能な収納部90を構成する前板96の裏側に取り付けられ、棚部10が前板96の裏側に収納される不使用状態と、棚部10が前板96の表側に配置される使用状態とを切り替え可能に棚部10を支持する支持部20と、を含んで構成した。前板96に対して棚部10を配置する位置によって使用状態と不使用状態とを変更することができるので、外した棚部10の取り扱いに困ることがなく、不使用状態においても適切な位置に格納できる。不使用状態においては、外側から視認されないため、下部キャビネット9の外観が良好となる。
According to the first embodiment, the following effects are obtained. In the first embodiment, the
また、第1実施形態では、支持部20を、前板96の上端近傍で前板96に沿って水平方向に延びる回転軸まわりに棚部10を回転可能に支持させ、棚部10を、回転軸まわりに回転することで、不使用状態と、使用状態とを切り替え可能に構成した。棚部10を回転させることで、棚部10を前板96から外さずに収納式棚1を使用状態と不使用状態を変更することができるので、使用状態と不使用状態の切り替えを容易に行うことができる。
Further, in the first embodiment, the
第1実施形態では、支持部20を、一方が前板96の裏面に固定される一対の羽根部23と、一方の旗蝶番側羽根部231に対して他方の縁部側羽根部232を回転可能に支持する第1回転軸21と、縁部側羽根部232における第1回転軸21とは反対側の端部に設けられ、前板96の上端近傍で棚部10を回転可能に支持する第2回転軸22と、を含んで構成した。一方の旗蝶番側羽根部231を前板96の裏面に固定し、他方の縁部側羽根部232を回転可能に支持する第1回転軸21と、縁部側羽根部232の第1回転軸21とは反対方向に離れて前板96の上端近傍で棚部10を回転可能に支持する第2回転軸22とを含むことで、不使用状態では収納式棚1を前板96等に干渉せずに格納することができる。使用状態では第2回転軸22を前板96の上面の内側の角に当てて回転させることで、棚部10を外側へ突出させることができるので、使用状態と不使用状態の切り替えを簡単に行うことができる。
In the first embodiment, the
第1実施形態では、棚部10を、前板96に沿って水平方向に延びる少なくとも一本の竿部11を有する物干しハンガーとした。棚部10が、少なくとも一本の竿部11を有しているので、タオルや衣類小物を複数掛けることができる。
In the first embodiment, the
第1実施形態では、前板96の裏側に取り付けられ、不使用状態で、前板96の裏面に抑え付ける抑え部30を含んで構成した。抑え部30が前板96を抑えているので、可動式の収納式棚1が、がたついたり、収納部90の移動のたびに揺れたりすることを防止することができる。
In the first embodiment, the holding portion 30 which is attached to the back side of the
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。図4は第2実施形態に係る収納式棚1Aの不使用状態を示す斜視図であり、図5は収納式棚1Aの使用状態を示す斜視図である。第2実施形態の説明において、第1実施形態と共通する構成に関する説明は省略する。図4に示すように、第2実施形態では、支持部20Aが、一本の軸のみを有している点で第1実施形態と異なる。支持部20Aは、前板96の上端の内面側に接続される。
The present invention is not limited to the above embodiment, and modifications, improvements, and the like within the range in which the object of the present invention can be achieved are included in the present invention. FIG. 4 is a perspective view showing an unused state of the retractable shelf 1A according to the second embodiment, and FIG. 5 is a perspective view showing a used state of the retractable shelf 1A. In the description of the second embodiment, the description of the configuration common to the first embodiment will be omitted. As shown in FIG. 4, the second embodiment differs from the first embodiment in that the
図5に示すように、第2実施形態では、支持部20Aは、縁部12Aの基端部225及び羽根部226を有し、これら縁部12Aの基端部225及び羽根部226によって平蝶番が構成される。基端部225は、凹形状に形成され、凹形状の幅方向外側の頂部に二つの軸筒部225aが形成される。羽根部226は、平面状の四角い部材であり、前板96の裏面にネジにより固定される。羽根部226は、その幅方向中央部に、縁部12Aの2つの軸筒部225aの間にかみ合う軸筒部226aを有する。これら基端部225の軸筒部225a、羽根部226の軸筒部226aを円柱状のピンが挿通することで支持部20Aが構成される。
As shown in FIG. 5, in the second embodiment, the
第2実施形態の場合、支持部20Aが直に前板96の裏側に接続される、使用状態及び不使用状態のいずれの場合も支持部20Aが前板96の上端近傍に配置されるので、収納部90の上縁に配置する上枠部材911を第1実施形態の場合よりもやや奥側へ後退させて配置することで、縁部12Aと上枠部材911とが干渉することを防止する。支持部20Aと接する上枠部材911の表面をゴム等の柔軟な素材で構成してもよい。
In the case of the second embodiment, the
第2実施形態によれば、部品点数を低減し、より簡易な構成で第1実施形態と同様の効果を奏することができる。 According to the second embodiment, the number of parts can be reduced, and the same effect as that of the first embodiment can be obtained with a simpler configuration.
上記実施形態では、収納部90を洗面台の下部キャビネットとして説明したが、これに限定されない。キッチンやバスルーム等、収納部を有するところであれば、どのような場所に配置されてもよい。収納部90が底板95を有するものとして説明したが、これに限定されない。収納部が底板を有さずに、回転軸が上下方向に延びる観音扉としての前板に収納式棚を設けてもよい。上記実施形態では、竿部11は、平坦な板状で、二本配置されているが、これに限られない。竿部11は、少なくとも一本形成されていればよく、一本でもよいし、径の小さな棒状の竿部をより多く配置してもよい。
In the above embodiment, the
支持部は、棚の支持構造として、回転可能に支持しなくてもよい。例えば、不使用状態において、支持部は、棚部を引っ掛けて支持する。不使用状態においては、棚部は、実施形態と同様、前板に沿った姿勢で収納されている。使用状態に切り替える場合、棚部を上に引っ張り上げることによって、棚部の下端が前板の上端付近に位置させた後、90度、回転させることで、前板の表側に配置してもよい。切り替えの過程においては、終始、支持部と棚部との連結は維持される。 The support portion does not have to be rotatably supported as a support structure for the shelf. For example, in the unused state, the support portion hooks and supports the shelf portion. In the unused state, the shelves are stored in a posture along the front plate as in the embodiment. When switching to the used state, the lower end of the shelf may be positioned near the upper end of the front plate by pulling up the shelf, and then rotated 90 degrees to be placed on the front side of the front plate. .. In the process of switching, the connection between the support and the shelf is maintained from beginning to end.
1 収納式棚
10 棚部
11 竿部
20 支持部
21 第1回転軸
22 第2回転軸
23 一対の羽根部
30 抑え部
90 収納部
96 前板
231 旗蝶番側羽根部(一方の羽根部)
232 縁部側羽根部(他方の羽根部)
1
232 Edge side blade (the other blade)
Claims (5)
開閉可能な収納部を構成する前板の裏側に取り付けられ、前記棚部が前記前板の裏側に収納される不使用状態と、前記棚部が前記前板の表側に配置される使用状態とを切り替え可能に前記棚部を支持する支持部とを備える、収納式棚。 Shelf and
An unused state in which the shelf is attached to the back side of the front plate constituting the openable and closable storage portion and the shelf is stored on the back side of the front plate, and a used state in which the shelf is arranged on the front side of the front plate. A retractable shelf provided with a support portion that supports the shelf portion so as to be switchable.
前記棚部は、前記回転軸まわりに回転することで、前記不使用状態と、前記使用状態とを切り替え可能である、請求項1に記載の収納式棚。 The support portion rotatably supports the shelf portion around a rotation axis extending horizontally along the front plate near the upper end of the front plate.
The retractable shelf according to claim 1, wherein the shelf portion can be switched between the unused state and the used state by rotating around the rotation axis.
一方が前記前板の裏面に固定される一対の羽根部と、
前記一方の羽根部に対して他方の羽根部を回転可能に支持する第1回転軸と、
前記他方の羽根部における前記第1回転軸とは反対側の端部に設けられ、前記前板の上端近傍で前記棚部を回転可能に支持する第2回転軸と、を有する、請求項2に記載の収納式棚。 The support portion
A pair of blades, one of which is fixed to the back surface of the front plate,
A first rotating shaft that rotatably supports the other blade portion with respect to the one blade portion,
2. The second blade portion has a second rotating shaft provided at an end portion of the other blade portion opposite to the first rotating shaft and rotatably supports the shelf portion in the vicinity of the upper end of the front plate. Retractable shelves listed in.
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220920 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220921 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230314 |