JP2020151151A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020151151A5 JP2020151151A5 JP2019051955A JP2019051955A JP2020151151A5 JP 2020151151 A5 JP2020151151 A5 JP 2020151151A5 JP 2019051955 A JP2019051955 A JP 2019051955A JP 2019051955 A JP2019051955 A JP 2019051955A JP 2020151151 A5 JP2020151151 A5 JP 2020151151A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game medium
- detection means
- credits
- front door
- predetermined value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
Description
このような回胴式遊技機においては、裏箱内にメダルが散乱している状態で、前扉を閉めると、前扉と裏箱との間にメダルが挟み込まれることがあり、前扉をスムーズに閉じることができなくなることがある。
このため、前扉を閉じる際におけるメダルの挟み込みを防止することができる遊技機の提供が望まれている。
また、エラー等を正常に検出することが可能な遊技機の提供が望まれている。
このため、前扉を閉じる際におけるメダルの挟み込みを防止することができる遊技機の提供が望まれている。
また、エラー等を正常に検出することが可能な遊技機の提供が望まれている。
本態様に係る遊技機は、
投入口から投入された遊技媒体が通過する通路中に設けられ、遊技媒体を検知し得る検知手段A、検知手段B、及び検知手段C(検知手段Bは、検知手段Aより下流側に位置し、検知手段Cは検知手段Bより下流側に位置する)を備え、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、投入口から遊技媒体が投入される場合において、当該遊技媒体に対する検知手段Aと検知手段Bの検知結果が所定条件を満たすと、クレジット数に「1」を加算し得るよう構成されており、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、電源の供給が遮断される事象が発生した時から、当該電源の供給が遮断される事象を検知し、電源断処理を実行する時までの期間の設計値をT1とし、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、投入口から遊技媒体が投入される場合において、当該遊技媒体が検知手段Bにより検知される位置に到達した時から、当該遊技媒体が検知手段Cにより検知される位置に到達するまでの期間の設計値をT2としたとき、
T1<T2
となっている遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係る遊技機は、
正面側が開口した箱状の基体と、
基体の開口を開閉可能な前扉と、
遊技媒体払出装置と、
遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体を受ける受け部と、
前扉の裏面側に設けられ、遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体を受け部に導く所定連絡通路と、
前扉センサと、
を備え、
前扉が施錠された閉鎖状態の状況下からこの閉鎖状態の前扉が開錠されて基体から特定距離だけ離間している特定の開放位置では前扉センサの検出信号により前扉の開放を検知せず、
前扉が施錠された閉鎖状態の状況下からこの閉鎖状態の前扉が開錠されて基体から所定距離だけ離間している所定の開放位置では前扉センサの検出信号により前扉の開放を検知し、
特定の開放位置において、遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体は、所定連絡通路を介して受け部に導かれ得るように構成されており、
所定の開放位置において、遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体は、所定連絡通路を介して受け部に導かれ得るように構成されており、
前扉が閉鎖状態の状況下で、基体における前扉側の底部(以後、単に「基体底部」という。)には、前扉における基体側の底部(以後、単に「前扉底部」という。)に向けて張り出した第1片を設け、
前扉が閉鎖状態の状況下で、前扉底部には、基体底部に向けて張り出した第2片を設け、
前扉が閉鎖状態の状況下で、第1片と第2片との隙間は、遊技媒体の厚さよりも大きくなるよう構成されている
ことを特徴とする遊技機である。
投入口から投入された遊技媒体が通過する通路中に設けられ、遊技媒体を検知し得る検知手段A、検知手段B、及び検知手段C(検知手段Bは、検知手段Aより下流側に位置し、検知手段Cは検知手段Bより下流側に位置する)を備え、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、投入口から遊技媒体が投入される場合において、当該遊技媒体に対する検知手段Aと検知手段Bの検知結果が所定条件を満たすと、クレジット数に「1」を加算し得るよう構成されており、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、電源の供給が遮断される事象が発生した時から、当該電源の供給が遮断される事象を検知し、電源断処理を実行する時までの期間の設計値をT1とし、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、投入口から遊技媒体が投入される場合において、当該遊技媒体が検知手段Bにより検知される位置に到達した時から、当該遊技媒体が検知手段Cにより検知される位置に到達するまでの期間の設計値をT2としたとき、
T1<T2
となっている遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係る遊技機は、
正面側が開口した箱状の基体と、
基体の開口を開閉可能な前扉と、
遊技媒体払出装置と、
遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体を受ける受け部と、
前扉の裏面側に設けられ、遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体を受け部に導く所定連絡通路と、
前扉センサと、
を備え、
前扉が施錠された閉鎖状態の状況下からこの閉鎖状態の前扉が開錠されて基体から特定距離だけ離間している特定の開放位置では前扉センサの検出信号により前扉の開放を検知せず、
前扉が施錠された閉鎖状態の状況下からこの閉鎖状態の前扉が開錠されて基体から所定距離だけ離間している所定の開放位置では前扉センサの検出信号により前扉の開放を検知し、
特定の開放位置において、遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体は、所定連絡通路を介して受け部に導かれ得るように構成されており、
所定の開放位置において、遊技媒体払出装置から払い出された遊技媒体は、所定連絡通路を介して受け部に導かれ得るように構成されており、
前扉が閉鎖状態の状況下で、基体における前扉側の底部(以後、単に「基体底部」という。)には、前扉における基体側の底部(以後、単に「前扉底部」という。)に向けて張り出した第1片を設け、
前扉が閉鎖状態の状況下で、前扉底部には、基体底部に向けて張り出した第2片を設け、
前扉が閉鎖状態の状況下で、第1片と第2片との隙間は、遊技媒体の厚さよりも大きくなるよう構成されている
ことを特徴とする遊技機である。
本態様に係る遊技機によれば、前扉を閉じる際におけるメダルの挟み込みを防止することができ、エラー等を正常に検出することが可能な遊技機を提供することができる、という効果を奏する。
Claims (1)
- 投入口から投入された遊技媒体が通過する通路中に設けられ、遊技媒体を検知し得る検知手段A、検知手段B、及び検知手段C(検知手段Bは、検知手段Aより下流側に位置し、検知手段Cは検知手段Bより下流側に位置する)を備え、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、投入口から遊技媒体が投入される場合において、当該遊技媒体に対する検知手段Aと検知手段Bの検知結果が所定条件を満たすと、クレジット数に「1」を加算し得るよう構成されており、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、電源の供給が遮断される事象が発生した時から、当該電源の供給が遮断される事象を検知し、電源断処理を実行する時までの期間の設計値をT1とし、
ベット数が「3」であり、クレジット数が所定値(所定値はクレジット数の上限値未満の値)である状況にて、投入口から遊技媒体が投入される場合において、当該遊技媒体が検知手段Bにより検知される位置に到達した時から、当該遊技媒体が検知手段Cにより検知される位置に到達するまでの期間の設計値をT2としたとき、
T1<T2
となっている遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019051955A JP6892609B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019051955A JP6892609B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020151151A JP2020151151A (ja) | 2020-09-24 |
JP2020151151A5 true JP2020151151A5 (ja) | 2020-11-12 |
JP6892609B2 JP6892609B2 (ja) | 2021-06-23 |
Family
ID=72556582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019051955A Active JP6892609B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6892609B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7001922B2 (ja) * | 2019-03-19 | 2022-01-20 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7076855B1 (ja) * | 2021-03-02 | 2022-05-30 | 株式会社オリンピア | スロットマシン |
JP7385295B2 (ja) | 2021-12-24 | 2023-11-22 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP7403866B2 (ja) | 2022-01-19 | 2023-12-25 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP7403863B2 (ja) | 2022-01-19 | 2023-12-25 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP7403864B2 (ja) | 2022-01-19 | 2023-12-25 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP7403867B2 (ja) | 2022-01-19 | 2023-12-25 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP7403865B2 (ja) | 2022-01-19 | 2023-12-25 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4201137B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2008-12-24 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP2011115452A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2016019645A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2017018492A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP6380639B1 (ja) * | 2017-09-29 | 2018-08-29 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP6730637B2 (ja) * | 2018-03-23 | 2020-07-29 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP6579235B1 (ja) * | 2018-06-20 | 2019-09-25 | サミー株式会社 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-03-19 JP JP2019051955A patent/JP6892609B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2020151151A5 (ja) | ||
JP2007037812A (ja) | 遊技機 | |
JP2019166051A5 (ja) | ||
JP5419178B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4924000B2 (ja) | 投入メダル選別装置及び遊技機 | |
JP2020151145A5 (ja) | ||
JP2020151147A5 (ja) | ||
JP2020151146A5 (ja) | ||
JP2020151149A5 (ja) | ||
JP2020151153A5 (ja) | ||
JP2019166049A5 (ja) | ||
JP2020081398A5 (ja) | ||
JP2020081397A5 (ja) | ||
JP2008027047A (ja) | コイン状部材送出装置及びコイン状部材貸機 | |
JP2020151150A5 (ja) | ||
JP2020081399A5 (ja) | ||
JP2021074590A5 (ja) | ||
JP2020151148A5 (ja) | ||
JP2021126573A5 (ja) | ||
JP5424389B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5846694B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009125405A (ja) | スロットマシン | |
JP2020151152A5 (ja) | ||
JP2010227231A (ja) | 遊技機 | |
JP2020146219A5 (ja) |