JP2020151055A - Footbath device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、足湯装置に関する。 The present invention relates to a footbath device.
特許文献1は足湯機能付き浴槽を開示している。浴槽は、底面部と、底面部の周囲を囲う側壁と、底面部から上方に段差状に立ち上がった座部とを備えている。浴槽は、足浴を行う時は、座部に着座し、底面部側に張られた湯水に足部を浸漬して使用される。
特許文献1のような浴槽は、通常、浴室に設けられる。このため、足浴を行うためには浴室に行かなければならず煩雑であった。例えば、足湯装置がリビングルームや寝室に設置されていれば足浴を容易に行うことができるが、この場合には水槽からの湯水の溢れが懸念され、注意が必要であった。
A bathtub as in
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、より気軽に足浴を楽しむことができる足湯装置を提供することを解決すべき課題としている。 The present invention has been made in view of the above-mentioned conventional circumstances, and an object to be solved is to provide a footbath device that allows a footbath to be enjoyed more easily.
本発明の足湯装置は、湯水を貯留する水槽部と、前記水槽部の上端縁から湯水が溢れるのを防止する水溢れ防止部と、を備えている。 The footbath device of the present invention includes a water tank portion for storing hot water and a water overflow prevention portion for preventing hot water from overflowing from the upper end edge of the water tank portion.
なお、上記「湯水」とは、足部を浸した際に、感覚的に温かい(又はやや熱い)と感じられる湯や、感覚的に冷たいと感じられる冷水等の水を意図している。 The above-mentioned "hot water" is intended to be hot water that feels warm (or slightly hot) sensuously when the foot is immersed, or cold water that feels cold sensuously.
以下の説明では、便宜上、鉛直方向を上下方向、水槽部内に足部を入れて座面に着座した状態の使用者から見た方向をそのまま前後左右方向として説明する。 In the following description, for convenience, the vertical direction will be described as the vertical direction, and the direction seen from the user with the foot portion placed in the water tank portion and seated on the seat surface will be described as the front-back and left-right directions.
<実施例1>
実施例1の足湯装置1は、図1〜図4に示すように、全体として、前後方向を長手方向とする略直方体形状をなしている。足湯装置1は、座面部2と、収納部3と、水槽部4とを備えている。座面部2は足湯装置1の最上部に設けられている。座面部2の上面は座面2Aとされている。収納部3は、座面部2の下方に設けられている。収納部3は、後述するポンプ5等の機能部品が収納される収納空間3Aを形成している。水槽部4は湯水を貯留する。水槽部4は、座面部2の前方に隣接して設けられ、上方に開口するとともに、下方に凹状に窪んで形成されている。ポンプ5の吸込口及び吐出口には、吸込流路6A及び吐出流路6Bが接続されている。吸込流路6Aは、水槽部4内の湯水をポンプ5に吸込む。吐出流路6Bは、吸込流路6Aから吸い込んだ湯水をポンプ5により圧送して水槽部4内に吐出する。収納部3には、給湯用、又は給水用の流路である給湯流路Sが配置されている。給湯流路Sは、座面部2の下部を通過し、後述する槽本体20の周壁22に形成された開口22Cを経て水槽部4まで延びている。
<Example 1>
As shown in FIGS. 1 to 4, the
実施例1の足湯装置1は、部品構成的には、フレーム10、槽本体20、ステップ30、カバー40、及び座板50を備えて構成されている。フレーム10は、内部が中空の角筒材を溶接等により組み付けて形成されている。具体的には、フレーム10は、前後又は左右方向に延びる複数の梁と、上下方向に延びる複数の柱とを組み合わせて構成されている。本実施例の足湯装置1において、フレーム10の前部は水槽部4を構成し、フレーム10の後部は座面部2及び収納部3を構成する。
The
図2〜図4に示すように、フレーム10の後部には底板11及び天板12が取り付けられている。底板11はフレーム10の下部に取り付けられている。底板11には、ポンプ5や、図示しない加熱手段等の被収納物が配置される。図4に示すように、底板11には、給湯、給水用配管等の流路形成部材や給電用の電気配線等を収納部3に入れるための貫通孔11Aが上下に貫通して形成されている。貫通孔11Aは、収納部3の後部側の隅の2箇所に形成されている。2つの貫通孔11Aのうちの一方は給湯流路Sが上下に貫通して配置され、他方は電気配線Eが上下に貫通して配置される。フレーム10の収納部3に相当する部位の上部には天板12が取り付けられている。フレーム10の底部の四隅には、足湯装置1を移動させる際に用いる自在キャスター13と、足湯装置1の据え付けに用いるレベルアジャスター14とがそれぞれ設けられている。
As shown in FIGS. 2 to 4, a
図2〜図4に示すように、槽本体20は上面が開放された箱状に形成されている。本実施例の足湯装置1において、槽本体20は水槽部4を構成する。槽本体20は、底壁部21、周壁部22、及びフランジ部23を有している。底壁部21は、前後方向を長手方向とする矩形状の平面形状をなしている。底壁部21には排水口21Aが形成されている。排水口21Aは、底壁部21の後方寄りの位置に上下方向に貫通して形成されている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
周壁部22は、底壁部21の外周縁から上方に立ち上がって形成されている。周壁部22には、ポンプ5を介した湯水循環用の2つの開口22A,22Bと、湯水供給用の開口22Cと、が形成されている。開口22A,22B,22Cは、前後左右4面の周壁部22のうちの後部に位置する周壁部22に形成されている。開口22A,22B,22Cは、周壁部22の下部であって左右方向の中心近傍に上下に並んで形成されている。開口22Aは、ポンプ5の吸込口に接続された吸込流路6Aの水槽部4側の開口である。開口22Bは、一端がポンプ5の吐出口に接続され、他端が後述する第1吐出部材36及び第2吐出部材37に分岐して接続される吐出流路6Bが貫通する開口である。開口22Cは、水槽部4に湯水を供給する給湯流路Sが貫通する開口である。
The
開口22A,22B,22Cは、それぞれ前後に貫通して形成されており、水槽部4内の空間と収納部3内の空間とを連通する。換言すると、水槽部4内の空間と収納部3内の空間とは、槽本体20の周壁部22によって仕切られるといえる。
The
フランジ部23は、前後の周壁部22の上端から外側方向にそれぞれ延出して形成されている。フランジ部23は、フレーム10の梁の上面に当接して配置される。槽本体20は、このフランジ部23をフレーム10にビス止めすることによりフレーム10に固定される。
The
ステップ30は水槽部4に着脱自在に設けられる。本実施例の場合、ステップ30は槽本体20内に着脱自在に配置される。図1、図2及び図4に示すように、ステップ30は、槽本体20の後部の周壁部22に隣接させる形態で底壁部21上に配置される。ステップ30は、槽本体20内に配置された状態で排水口21Aを覆い隠す被覆部材として機能する。ステップ30は、その高さが槽本体20の上下方向の内寸と略同等に形成されているとともに、左右方向の幅が槽本体20の左右方向の内寸と略同等に形成されている。ステップ30の内側は外部から視認不能とされる。したがって、本実施例に係る被覆部材としてのステップ30は、排水口21Aを覆い隠すのみならず、ステップ30の後方に位置する周壁22に形成された3つの開口22A,22B,22Cを覆い隠す。
The
図2〜図4に示すように、ステップ30は、上端面部31と、この上端面部31の前側に設けられ、上端面部31よりも低い位置で水平方向に延びる段差状の段部32とを有している。上端面部31は座面部2の下方に位置する部位である。すなわち、上端面部31の上側にはカバー40及び座板50が配置される。上端面部31の下方には、座面部2からの荷重を受ける門型の強度部材33が取り付けられている。上端面部31の後端には、左右方向を長手方向とする矩形状に形成されるとともに、後方から切り欠かれた形態の開口31Aが形成されている。段部32は足浴の際に足置きとして利用される。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
図2〜図4に示すように、ステップ30は、段部32の前端から下方に延びる前壁部34と、段部32の後端から上端面部31の前端に向かって上方に延びる立壁部35とを有している。前壁部34の上部には、左右方向に延びるスリット状の開口34Aが形成されている。開口34Aには後述する第1吐出部材36が取り付けられる。前壁部34の下端には、左右方向を長手方向とする矩形状に形成されるとともに、下方から切り欠かれた形態の開口34Bが形成されている。開口34Bは、前壁部34の前方の空間と後方の空間とを連通する。換言すると、開口34Bは、ステップ30の外側空間と内側空間とを連通する。立壁部35の下部には、左右方向に延びるスリット状の開口35Aが形成されている。開口35Aには後述する第2吐出部材37が取り付けられる。
As shown in FIGS. 2 to 4, in
上述のように、ステップ30には、第1吐出部材36及び第2吐出部材37が取り付けられている。第1吐出部材36及び第2吐出部材37は、スリット状に開口する吐出口36A,37Aがそれぞれ形成されている。第1吐出部材36及び第2吐出部材37は、ポンプ5から供給される湯水をこれら吐出口36A,37Aから吐出する。具体的には、第1吐出部材36及び第2吐出部材37は、開口22Bを貫通する吐出流路6Bを介してそれぞれポンプ5に接続されている。第1吐出部材36は、前壁部34の上部に形成された開口34Aに後方から嵌め込まれ、前壁部34の前方から前壁部34にビス止めされて取り付けられる。吐出口36Aは、第1吐出部材36が開口34Aに取り付けられた状態において前方に開口している。これにより、第1吐出部材36は湯水を前方に向けて薄膜状に吐出する(図1及び図2参照)。
As described above, the
第2吐出部材37は立壁部35の下部に形成された開口35Aに後方から嵌め込まれ、立壁部35の前方から立壁部35にビス止めされて取り付けられる。第2吐出部材37は、その先端部が立壁部35の前面よりも前方に突出する形態で開口35Aに取り付けられる。吐出口37Aは、第2吐出部材37が開口35Aに取り付けられた状態において、立壁部35の前面よりも前方に突出する部位に下方に開口する形態で形成されている。これにより、第2吐出部材37は湯水を下方に向けて薄膜状に吐出する(図2参照)。なお、この第2吐出部材37や上述の第1吐出部材36等の吐出部材の取り付け形態は特に限定されない。
The
本実施例の足湯装置1において、湯水の吐出形態は変更可能である。具体的には、第1吐出部材36及び第2吐出部材37は電磁弁等の図示しない流路開閉手段によって吐止水の制御を個別に行うことができ、2つの吐出口36A,37Aのうちのいずれか一方又は両方から湯水を吐出するように切り替えることができる。
In the
上述のように、第1吐出部材36及び第2吐出部材37は、開口22Bを貫通する吐出流路6Bを介してそれぞれポンプ5に接続されている。吐出流路6Bは、第1吐出部材36及び第2吐出部材37のそれぞれに、ステップ30の後側で接続されている。すなわち、実施例1において、被覆部材としてのステップ30は、吐出流路6Bを形成する図示しない流路形成部材を覆い隠している。
As described above, the
カバー40は、槽本体20が組み付けられた状態のフレーム10に上方から覆い被せられる。図1及び図2に示すように、カバー40は、被収納物としてのポンプ5等が収納された収納部3の収納空間3Aや、フレーム10や槽本体20の外周面等を外部から視認不能に覆い隠す。カバー40は、下面が開放した直方体状の外形形状をなしている。カバー40の前部上面には上下に貫通する開口40Aが形成されている。本実施例の足湯装置1において、開口40Aは水槽部4の上部の開口に相当する。開口40Aは、フレーム10と槽本体20との組立体に上方から覆い被せた状態において、外部空間と槽本体20の内側空間とを連通する。カバー40の左側面には前後に貫通する開口40Bが形成されている。開口40Bは、収納部3内の点検やメンテナンスの際に用いられる点検口である。開口40Bには蓋部材41が着脱自在に取り付けられている。
The
座板50はカバー40の上部に配置される。本実施例の足湯装置1において、座板50は座面部2を構成する。図3に示すように、座板50は、板状に形成されているとともに、左右の端部が下方に向かって湾曲する形態の断面逆U字状に形成されている。図1、図2及び図4に示すように、座板50は、足湯装置1における最上部に設けられる。足湯装置1は、座板50の上面が座面2Aとされる。座面2Aである座板50の上面は、カバー40の上縁よりも上方に位置する。座板50は、カバー40上を前後方向に移動自在に設けられている。具体的には、座板50は、図1に示す収納部3の上方の位置と、図5に示す水槽部4の上方の位置(水槽部4を覆う位置)と、の間で移動自在とされている。座板50は、カバー40に対して着脱自在に設けられており、好みに応じて色や模様の異なる意匠のものに交換することができる。
The
本実施例の足湯装置1において、排水口21Aには排水栓60が取り付けられている。排水栓60は、図示しない操作部によって遠隔から開閉操作することができるようにされている。図2に示すように、排水栓60は、オーバーフロー管61(本発明に係る水溢れ防止部として例示する)と、回転継手62とを具備している。オーバーフロー管61は、底壁部21の上面側における排水口21Aの開口縁部に対向する形態で排水口21Aから上方に延出して配置されている。オーバーフロー管61は、ステップ30の内側において上方に延出している。すなわち、オーバーフロー管61は、被覆部材としてのステップ30によって覆い隠されている。オーバーフロー管61は、排水栓60の開閉状態に関わらず、上端に形成された開口61A(本発明に係るオーバーフロー口として例示する)から流入した湯水を排水経路に流出させる。これにより、水槽部4内の湯水の水位がオーバーフロー管61の高さ以上になることを防止する。必然的に、オーバーフロー管61は、水槽部4の上端縁から湯水が溢れるのを防止する。オーバーフロー管61は、上下方向の長さ(高さ)の異なるものに交換することで、湯水の水位の上限を自在に調整することができる。本実施例のオーバーフロー管61は、図2に示すように、開口61Aがステップ30の段部32の高さよりも低い位置となる長さで設けられている。これにより、オーバーフロー管61は、段部32よりも上方に水位が上昇するのを防止する。
In the
図2に示すように、回転継手62は、底壁部21の下面側における排水口21Aの開口縁部に対向する形態で排水口21Aの下方に配置されている。回転継手62は、その回転軸が排水口21Aの貫通方向に平行となる形態で取り付けられており、排水経路の方向を足湯装置1の前後左右の所望の方向に向けることができるようにされている。
As shown in FIG. 2, the rotary joint 62 is arranged below the
次に、上記構成の足湯装置1の作用効果について説明する。足湯装置1の使用時には、まず、排水栓60を閉じ、給湯流路Sから湯水を水槽部4に供給する。給湯流路Sは、図2に示すように、足湯装置1の下方から収納部3内に導入されているため、足湯装置1の側面等の外部から視認可能な場所から導入されている場合と比較して、足湯装置1の美観への影響が抑えられている。
Next, the action and effect of the
給湯流路Sは座面部2の下部を流通している。このため、湯を供給する場合には座面2Aが温められ、水を供給する場合には座面2Aが冷やされる。給湯流路Sは、開口22Cを経て水槽部4内に導入されて湯水を供給する。開口22C及び給湯流路Sの吐出口は、被覆部材であるステップ30の内側の視認不能な位置に配置されている。このため、給湯流路Sが足湯装置1の側面等の外部から視認可能な場所から水槽部4に導入されている場合と比較して、足湯装置1の美観への影響が抑えられている。
The hot water supply flow path S circulates in the lower part of the
給湯流路Sから湯水を水槽部4に供給する時、湯水を過剰に供給してしまってもオーバーフロー管61から自動的に排出されるため、水位が所定高さ以上になることが防止される。これにより、水槽部4の上端縁から湯水が溢れるのが防止される。オーバーフロー管61や排水栓60、及び排水栓60が取り付けられている排水口21Aは、被覆部材であるステップ30の内側の視認不能な位置に配置されているため、足湯装置1の美観への影響が抑えられている。
When hot water is supplied to the
所望の水位まで湯水を供給した後には、ポンプ5を駆動して水槽部4内の湯水を循環させる。図2に示すように、ポンプ5の給電用の電気配線Eは、足湯装置1の下方から収納部3内に導入されてポンプ5に接続されているため、足湯装置1の側面等の外部から視認可能な場所から導入されている場合と比較して、足湯装置1の美観への影響が抑えられている。
After supplying the hot water to a desired water level, the
足湯装置1は、ポンプ5を駆動することによって、水槽部4内の湯水が吸込流路6Aに吸い込まれて吐出流路6Bに圧送される。ポンプ5により圧送され、吐出流路6Bを流通した湯水は、第1吐出部材36及び第2吐出部材37の各吐出口36A,37Aから水槽部4内に再び吐出される。吸込流路6Aが接続された開口22Aと、吐出流路6Bが貫通する開口22Bと、この開口22Bを貫通して各吐出部材36,37に接続されている吐出流路6Bを形成する部材は、それぞれステップ30の内側の視認不能な位置に配置される。このため、外部から視認可能な場所に配置されている場合と比較して、足湯装置1の美観への影響が抑えられている。なお、吐出流路6Bは、給湯流路Sと同様に、又は給湯流路Sに替えて、座面部2の下部を流通させてもよい。この場合、吐出流路6Bを流通する湯水によって、給湯流路Sの場合と同様に、座面2Aを温めたり冷やしたりすることができる。
By driving the
第1吐出部材36から吐出される湯水は、ステップ30の前壁部34から前方に水平に吐出され、水槽部4の水面に自由落下する。これに対し、第1吐出部材36よりも後方且つ上方に配置された第2吐出部材37から吐出される湯水は、下方に吐出されて段部32の表面を流れ、段部32の前端から水面に落下する。足湯装置1は、第1吐出部材36及び第2吐出部材37のいずれか一方又は両方からの湯水の吐出を切り替えることができる。このように、足湯装置1は、吐出方向や吐出高さの異なる2つの吐出部材36,37からの変化に富んだ湯水の流れを視覚的、聴覚的に楽しむことができる。
The hot water discharged from the
足湯装置1を用いて足浴を行う場合、使用者は足部を水槽部4に入れて座面部2の座面2Aに着座する(図2参照)。足部を槽本体20の底壁部21に置いた状態では、槽内に貯留された湯水に足部を浸した足浴を行うことができる。この時、第1吐出部材36の吐出口36Aから湯水を吐出することで、脹ら脛から足首にかけての部位等に水流刺激を付与することができる。
When taking a foot bath using the
足部をステップ30の段部32に置いた状態では、段部32の上面が水面よりも高い位置にあることから、足部を水中から出して足浴を中断することができる。第2吐出部材37の吐出口37Aから湯水を吐出すると、段部32の表面に膜状の水流を形成することができる。この状態で足部をステップ30の段部32に置くことにより湯水の流れに足部を晒すことができ、更に異なる形態の足浴を楽しむこともできる。
When the foot portion is placed on the
ステップ30は、槽本体20とは別体に設けられており交換可能である。このため、所望の高さや所望の数の段部を有するものや所望の吐出形態の吐出部材が取り付けられたものに自在に変更可能である。
The
座面部2は足湯装置1の最上部に設けられている。このため、足湯装置1は、前方を向いて足部を水槽部4内に入れた状態での座面部2への着座のみならず、左右側方や後方を向いた状態での座面部2への着座も可能である。足湯装置1は座面2Aが最上部に設けられているので、着衣状態で座面2Aに着座しても服を濡らすことを防止できる。
The
座面部2を構成する座板50は、水槽部4を覆う位置に移動自在に設けられている。このため、水槽部4用の蓋を別途用意することなく、水槽部4内に貯留した湯水の保温を行うことができる。座板50は、着脱自在に設けられている。このため、足湯装置1は、座面2Aを色や模様の異なるものに自在に変更することができる。
The
足浴を終了し、水槽部4内の湯水を排出する場合には、図示しない操作部を操作して排水栓60を開放し、排水経路に湯水を排出する。排水栓60は、回転継手62を有しているため、排水経路の方向を自在に変更することができる。足湯装置1は自在キャスター13により設置場所を自由に変更することができるため、このような回転継手62を有する排水栓60としたことにより、排水経路を既存の排水口の方向に好適に向けることができる。
When the foot bath is finished and the hot water in the
排水口21Aは、槽本体20の底壁部21(水槽部4の底部)に形成されており、被覆部材としてのステップ30によって覆い隠されている。このため、すっきりとした美観の槽内の意匠を実現することができる。
The
ステップ30を交換する際には、まず、カバー40を取り外す。その後、ステップ30を上方に持ち上げて取り外す。この時、第1吐出部材36及び第2吐出部材37に接続されている吐出流路6Bを形成する部材を取り外す。このように、ステップ30は、段部32の高さや意匠の異なるものに取り替えることができる。ステップ30を取り外すことで、排水口21Aやオーバーフロー管61等、ステップ30の内側に配置されたものを露出させることができ、これらのメンテナンスや交換等をすることもできる。
When replacing
以上のように、実施例1の足湯装置1は、湯水を貯留する水槽部4と、水槽部4の上端縁から湯水が溢れるのを防止する水溢れ防止部としてのオーバーフロー管61と、を備えている。
As described above, the
足湯装置1は、水溢れ防止部としてのオーバーフロー管61を備えたことにより、水槽部4の上端縁から湯水が溢れるのが防止される。このため、リビングルーム等、湯水が溢れてはいけない場所にも設置することができる。
Since the
したがって、実施例1の足湯装置1は、より気軽に足浴を楽しむことができる。
Therefore, the
足湯装置1において、水溢れ防止部としてのオーバーフロー管は、水槽部4内の所定の高さに開口して流入した湯水を排出するオーバーフロー口としての開口61Aを有して構成されている。このため、簡易な構成で水溢れ防止部を実現することができる。
In the
足湯装置1は、水槽部4に隣接して設けられ、上面を座面2Aとする座面部2を備えている。そして、水槽部4の上端縁は座面部2の上面よりも低い位置に配置されている。このため、座面が濡れるのを抑制することができる。
The
足湯装置1において、座面部2を構成する座板50は、水槽部4を覆う位置に移動自在に設けられている。このため、座板50によって水槽部4の開口を覆い隠すことができるので、蓋を別途用意することなく、水槽部4の湯水を保温することができる。
In the
足湯装置1において、座面部2を構成する座板50は着脱自在に設けられている。このため、所望の意匠の座面部に自在に変更することができる。
In the
足湯装置1において、水槽部4の底面である槽本体20の底壁部21と、水槽部4の上端縁であるカバー40の上面との間に段部32が設けられたステップ30を備えている。そして、水溢れ防止部としてのオーバーフロー管61は、段部32よりも上方に水位が上昇するのを防止する。このため、段部32が濡れるのを抑制することができる。
The
足湯装置1はカバー40を備えている。カバー40は、被収納物としてのポンプ5等が収納された収納部3の収納空間3Aやフレーム10や槽本体20の外周面等を、外部から視認不能に覆い隠す。これにより、収納部内の被収納物やカバー内部の部品についての意匠性は特に考慮することなく、美麗な意匠を容易に実現することができる。
The
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、被収納物としてのポンプを備えて循環流路を形成する形態を例示したが、本発明に係る足湯装置では、循環流路を形成することは必須ではない。被収納物はポンプに限定されず、例えば、湯水を加熱するヒーター、湯水を冷却するチラー、水槽部内にエアーを供給するための空気供給源、槽内に光を照射するための照明装置等であってもよいし、タオル等の単なる日用品であってもよい。
(2)実施例1では、足湯装置が被覆部材としてのステップを備える形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、ステップ等の被覆部材を備えることは必須ではない。被覆部材としては排水口や水溢れ防止部等を覆い隠す機能を有していればよく、したがって、被覆部材を備える場合には、単なる板状の部材等の段部を有さない被覆部材としてもよい。ステップを設ける場合には、段部の数は1つに限定されず、2つ以上であってもよい。ステップを設ける場合には、排水口を覆い隠していない形態であってもよい。
(3)実施例1では、ステップが水槽部に着脱自在に設けられた形態を例示したが、ステップは着脱不能に設けられていてもよい。この場合、ステップを水槽部と一体に設けるとともに、ステップ下部の空間を座面部の下方の空間と連通させ、より大きな空間の収納部を形成してもよい。この場合、水槽部内の空間と収納部内の空間とは、ステップを構成する部材によって仕切られていることができる。
(4)実施例1では、座面部としての座板が水槽部を覆う位置に移動自在である形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、座面部を備えることは必須ではない。座面部を備える場合には、座面部は移動不能に設けられていてもよい。
(5)実施例1では、座面部としての座板を着脱自在に設ける形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、座面部は着脱不能に設けられていてもよい。
(6)実施例1では、水槽部内に湯水を吐出する吐出口を被覆部材であるステップに設ける形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、吐出口を設けることは必須ではない。吐出口を設ける場合には、例えば、上記実施例のように被覆部材であるステップに設ける形態のみならず、槽本体の周壁部や底壁部等、水槽部の内壁に設けられている形態等であってもよい。
(7)実施例1では、吐出口から水槽部内に吐出される湯水が薄膜状に吐出される形態を例示したが、これに限定されず、例えば、直線状、環状、シャワー状等の他の吐出形態であってもよい。吐出口から水槽部内に吐出される湯水は、気泡が含まれていてもよい。
(8)実施例1では、座面部の下部に水槽部内の空間に連通する流路を形成して座面を温める形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、このような流路を形成することは必須ではない。このような流路を形成する場合には、例示したポンプ吐出側の流路である吐出流路に限定されず、ポンプ吸込側の吸込流路や給湯流路であってもよい。湯に限らず、冷水を流通させてもよい。
(9)実施例1では、収納空間と外部空間を連通する開口を形成する形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、このような開口を形成することは必須ではない。開口を形成する場合、その位置は、例示した装置側面に限定されず、例えば、上面や後面であってもよい。作業性の観点では、上面に形成されていると有利である。
(10)実施例1では、ポンプを用いて水槽部内の湯水を循環させる循環経路を形成する形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、湯水の循環経路を形成することは必須ではない。
(11)実施例1では、水溢れ防止部として、水槽部内の湯水の水位を設定するオーバーフロー管を備える形態を例示したが、水溢れ防止部の形態は実施例1の形態に限定されない。本発明に係る水溢れ防止部は、例えば、水槽部の壁面に開口するオーバーフロー口や、水位センサと自動バルブ等を備える形態等、他の形態のものであってもよい。水溢れ防止部は、2つ以上備えられていてもよい。
(12)実施例1では、水槽部が座面部の前方に隣接して設けられている形態を例示したが、本発明に係る水槽部は、座面部の側方又は後方に隣接して設けられている形態であってもよい。
(13)実施例1では、平面視略矩形状の角型の水槽部を例示したが、水槽部の形状としては、平面視略円形状の丸型や平面視略楕円形状等の他の形状であってもよく、種々の形状であることができる。
(14)実施例1では、足湯装置が1つの座面部を備える形態を例示したが、本発明に係る足湯装置は、2以上の複数の座面部を備えていてもよい。例えば、座面部が水槽部の前後左右の少なくとも2方に設けられていてもよい。この場合、水槽部を取り囲むように座面部同士が一体的に形成されていてもよい。
(15)実施例1では、水溢れ防止部としてのオーバーフロー管が、オーバーフロー口としての開口を上端に形成している形態を例示したが、水溢れ防止部がオーバーフロー管である場合、オーバーフロー口はオーバーフロー管の高さ方向の中途に形成されていてもよい。
(16)実施例1では、足湯装置が収納部を備える形態を例示したが、本発明に係る足湯装置において、収納部を備えることは必須ではない。
(17)実施例1では、吐出流路の吐出口が水槽部の水面よりも上方に設けられている形態を例示したが、吐出口は、水面よりも下方に設けられていてもよい。
(18)実施例1では、吐出流路の2つの吐出口から水槽部内に湯水を吐出する形態を例示したが、循環流路を備える場合には、吐出流路の吐出口の数は2つに限定されず、1つ、又は3つ以上であってもよい。
The present invention is not limited to the examples described by the above description and drawings, and for example, the following examples are also included in the technical scope of the present invention.
(1) In Example 1, a mode in which a pump as an object to be stored is provided to form a circulation flow path is illustrated, but in the footbath device according to the present invention, it is not essential to form a circulation flow path. The items to be stored are not limited to pumps, for example, heaters for heating hot water, chillers for cooling hot water, air supply sources for supplying air to the water tank, lighting devices for irradiating light inside the tank, etc. It may be present, or it may be just a daily necessities such as a towel.
(2) In Example 1, the form in which the footbath device includes a step as a covering member is illustrated, but it is not essential that the footbath device according to the present invention includes a covering member such as a step. The covering member may have a function of covering the drainage port, the water overflow prevention portion, etc. Therefore, when the covering member is provided, the covering member does not have a step portion such as a simple plate-shaped member. May be good. When the steps are provided, the number of steps is not limited to one, and may be two or more. When the step is provided, the drainage port may not be covered.
(3) In the first embodiment, the embodiment in which the step is detachably provided in the water tank portion is illustrated, but the step may be provided in a detachable manner. In this case, the step may be provided integrally with the water tank portion, and the space below the step may be communicated with the space below the seat surface portion to form a storage portion of a larger space. In this case, the space in the water tank portion and the space in the storage portion can be separated by a member constituting the step.
(4) In Example 1, the embodiment in which the seat plate as the seat surface portion is movable to a position covering the water tank portion is illustrated, but the footbath device according to the present invention does not necessarily include the seat surface portion. When the seat surface portion is provided, the seat surface portion may be provided so as not to be movable.
(5) In Example 1, a form in which a seat plate as a seat surface portion is detachably provided is illustrated, but in the footbath device according to the present invention, the seat surface portion may be provided in a detachable manner.
(6) In Example 1, a mode in which a discharge port for discharging hot water into the water tank portion is provided in a step which is a covering member is illustrated, but in the footbath device according to the present invention, it is not essential to provide a discharge port. When the discharge port is provided, for example, not only the form provided on the step which is the covering member as in the above embodiment, but also the form provided on the inner wall of the water tank portion such as the peripheral wall portion and the bottom wall portion of the tank body and the like. It may be.
(7) In Example 1, a form in which hot water discharged from a discharge port into a water tank portion is discharged in a thin film shape is exemplified, but the present invention is not limited to this, and for example, other linear, annular, shower-like, and the like are used. It may be in a discharge form. The hot water discharged from the discharge port into the water tank portion may contain air bubbles.
(8) In Example 1, a mode in which a flow path communicating with the space in the water tank portion is formed in the lower part of the seat surface portion to warm the seat surface is illustrated, but in the footbath device according to the present invention, such a flow path is provided. It is not essential to form. When forming such a flow path, the flow path is not limited to the discharge flow path on the pump discharge side as illustrated, and may be a suction flow path on the pump suction side or a hot water supply flow path. Not limited to hot water, cold water may be distributed.
(9) In Example 1, a mode in which an opening communicating the storage space and the external space is formed has been illustrated, but it is not essential to form such an opening in the footbath device according to the present invention. When forming an opening, the position is not limited to the side surface of the illustrated device, and may be, for example, an upper surface or a rear surface. From the viewpoint of workability, it is advantageous that it is formed on the upper surface.
(10) In Example 1, a mode in which a circulation path for circulating hot water in a water tank is formed by using a pump is illustrated, but it is not essential to form a circulation path for hot water in the footbath device according to the present invention. ..
(11) In the first embodiment, an example is provided in which an overflow pipe for setting the water level of the hot water in the water tank is provided as the water overflow prevention unit, but the form of the water overflow prevention unit is not limited to the first embodiment. The water overflow prevention unit according to the present invention may have other forms such as an overflow port opening on the wall surface of the water tank unit, a water level sensor, an automatic valve, and the like. Two or more water overflow prevention portions may be provided.
(12) In Example 1, the embodiment in which the water tank portion is provided adjacent to the front of the seat surface portion is illustrated, but the water tank portion according to the present invention is provided adjacent to the side or the rear of the seat surface portion. It may be in the form of
(13) In Example 1, a square water tank portion having a substantially rectangular shape in a plan view has been illustrated, but the shape of the water tank portion may be another shape such as a round shape having a substantially circular shape in a plan view or an elliptical shape in a plan view. It may be of various shapes.
(14) In Example 1, the form in which the footbath device includes one seat surface portion is illustrated, but the footbath device according to the present invention may include two or more seat surface portions. For example, the seat surface portion may be provided on at least two sides of the front, back, left and right of the water tank portion. In this case, the seating surfaces may be integrally formed so as to surround the water tank portion.
(15) In Example 1, the overflow pipe as the water overflow prevention part has an opening as an overflow port formed at the upper end, but when the water overflow prevention part is an overflow pipe, the overflow port is It may be formed in the middle of the overflow pipe in the height direction.
(16) In Example 1, the form in which the footbath device is provided with a storage portion is illustrated, but it is not essential that the footbath device according to the present invention is provided with a storage portion.
(17) In the first embodiment, the embodiment in which the discharge port of the discharge flow path is provided above the water surface of the water tank portion is illustrated, but the discharge port may be provided below the water surface.
(18) In the first embodiment, a mode in which hot water is discharged into the water tank portion from two discharge ports of the discharge flow path is illustrated, but when the circulation flow path is provided, the number of discharge ports of the discharge flow path is two. It is not limited to, and may be one, or three or more.
1…足湯装置
2…座面部
2A…座面
4…水槽部
30…ステップ
32…段部
61…オーバーフロー管(水溢れ防止部)
61A…オーバーフロー管上端の開口(オーバーフロー口)
1 ...
61A ... Opening at the top of the overflow pipe (overflow port)
Claims (6)
前記水槽部の上端縁から湯水が溢れるのを防止する水溢れ防止部と、
を備えている足湯装置。 The aquarium that stores hot water and
A water overflow prevention part that prevents hot water from overflowing from the upper end edge of the water tank part,
A footbath device equipped with.
前記水槽部の上端縁は前記座面部の上面よりも低い位置に配置されている請求項1又は請求項2に記載の足湯装置。 It is provided adjacent to the water tank portion and has a seating surface portion having an upper surface as a seating surface.
The footbath device according to claim 1 or 2, wherein the upper end edge of the water tank portion is arranged at a position lower than the upper surface of the seat surface portion.
前記水溢れ防止部は、前記段部よりも上方に水位が上昇するのを防止する請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の足湯装置。 It is provided with a step in which at least one step is provided between the bottom surface of the water tank portion and the upper end edge.
The footbath device according to any one of claims 1 to 5, wherein the water overflow prevention unit prevents the water level from rising above the step portion.
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2019-03-19 JP JP2019050928A patent/JP2020151055A/en active Pending
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