JP2020148768A - 接続構造 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の実施形態1に係る圧力測定装置100を示すものである。圧力測定装置100は、口腔関連圧力を測定するための装置であり、圧力測定装置本体101と、測定用プローブ1とを備えている。口腔関連圧力とは、例えば、舌圧、舌下筋圧、口唇圧、頬圧力などであるが、これらに限られるものではなく、口腔関連の各種圧力を測定する際に使用することができる。舌圧とは舌を口蓋に押し付ける力であり、舌下筋圧とは舌を下に押し付ける力であり、口唇圧とは上唇と下唇とを閉じる力であり、頬圧力とは頬を口腔内側へ向けて押す力である。また、被測定者としては、例えば高齢者、障がい者等を挙げることができるが、健常者であってもよい。また、測定用プローブ1は、口腔機能回復のための訓練用具として用いることもできる。
圧力測定装置本体101は、圧力センサ102、制御装置103、表示部104、操作ボタン105、ケーシング106及び接続ホース107を備えており、例えば内蔵された電池(図示せず)によって動作するように構成されている。圧力センサ102は、空気圧の変化を測定することが可能に構成された従来周知のセンサであり、現在の測定圧力に対する変化量を測定することができるものであってもよいし、絶対圧を測定することができるものであってもよい。制御装置103は、圧力センサ102から出力された信号に基づいて表示部104を制御するように構成されており、具体的にはマイクロコンピュータである。表示部104は、圧力レベルを数字やバー表示にて示すことが可能に構成されている。予め圧力レベルを複数段階に分けておき、圧力センサ102から出力された信号に基づいて、制御装置103がどの圧力レベルに入るか判定し、その判定結果を表示部104に表示する。表示部104には、圧力を数値で表示するようにしてもよい。
図2や図3に示すように、測定用プローブ1は、プローブ側接続部材10と、口腔内に挿入されるバルーン5とを備えており、測定用プローブ1と圧力測定装置本体100とは接続構造S(図1にのみ示す)によって接続される。測定用プローブ1は、口腔関連圧力の測定に使用されるプローブであることから、口腔関連圧力測定用プローブと呼ぶこともできる。
図11〜図13に示す先端側接続部材2は、プローブ側接続管部11に所定量差し込まれて接続される部材であり、この先端側接続部材2によって本発明の第2接続管部が構成されている。先端側接続部材2を構成する樹脂材は、プローブ側接続部材10と同じにすることができるが、プローブ側接続部材10と異なる樹脂材であってもよい。
次に、上記のように構成された接続構造Sによって圧力測定装置本体101と測定用プローブ1とを接続する方法について説明する。シール材40は、先端側接続部材2の環状溝20aに予め嵌め込んでおく。そして、図1に示すように、先端側接続部材2の先端側を測定用プローブ1のプローブ側接続管部11の基端側と対向するように配置した後、プローブ側接続管部11の内部に差し込んでいく。
次に、上記のように構成された圧力測定装置100の使用方法について説明する。まず、測定用プローブ1のバルーン5を口腔内に挿入する。バルーン5の口腔内における位置は、測定したい部位に応じて設定することができる。舌圧を測定する場合には、舌の上にバルーン5を載せて舌を上に押し上げるように力を加える。これにより、バルーン5は上下方向に押し潰されることになり、バルーン5の内部の空気圧が高まる。バルーン5の内部の空気圧変化は、プローブ側接続部材10、先端側接続部材2、ホース111及び基端側接続部材110を介して圧力測定装置本体101の圧力センサ102によって検知される。圧力センサ102から出力された信号に基づいて、制御装置103が圧力レベルを判定し、その判定結果を表示部104に表示する。
以上説明したように、この実施形態によれば、圧力測定装置本体101及び測定用プローブ1を接続すると、シール材40が差込筒部20とプローブ側接続管部11とに密着するとともに、第2突出部20bと第1突出部11cとが係合して測定用プローブ1と圧力測定装置本体101とを正規の状態で確実に接続することができ、しかも、接続時の気密性及び耐圧性を確保して正確な測定結果を得ることができる。
図15及び図16は、本発明の実施形態2に係るものであり、この実施形態2では、シール材40よりも基端側に係合部が位置している点で実施形態1のものと異なっている。以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分について詳細に説明する。
図17〜図20は、本発明の実施形態3に係るものであり、この実施形態3では、シール材40よりも基端側に係合部が位置しているとともに、第1係合部が複数設けられている点で実施形態1のものと異なっている。以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分について詳細に説明する。
2 先端側接続部材(第2接続管部)
5 バルーン
10 プローブ側接続部材
11 プローブ側接続管部(第1接続管部)
11a 大径面部(環状シール面)
11c、11e、11f 第1突出部(第1係合部)
12 コネクタ部
12a 接着筒部
12b 突出筒部
12c 傾斜面
13 外筒部
13a スリット
20b、20e 第2突出部(第2係合部)
21c ストッパ部
40 シール材
100 圧力測定装置
101 圧力測定装置本体
102 圧力センサ
S 接続構造
Claims (7)
- 圧力センサを有する圧力測定装置本体と、口腔内に挿入されるバルーンを有する測定用プローブとを接続する接続構造において、
前記圧力測定装置本体と前記測定用プローブとの一方には第1接続管部が設けられ、他方には前記第1接続管部に所定量差し込まれて接続される第2接続管部が設けられ、
前記第1接続管部の内周面と前記第2接続管部の外周面との間には、該内周面及び該外周面に沿って環状に延びる弾性部材からなるシール材が配設され、
前記第1接続管部の内周面における前記シール材から管軸方向に離れた部分には、第1係合部が設けられ、
前記第2接続管部の外周面には、該第2接続管部が前記第1接続管部に前記所定量差し込まれたときに前記第1係合部に係合する第2係合部が設けられていることを特徴とする接続構造。 - 請求項1に記載の接続構造において、
前記第2接続管部の外周面には、前記シール材が嵌め込まれた状態で該シール材の外周側が前記外周面から突出するように配置される環状溝が形成され、
前記第1接続管部の内周面には、前記環状溝に嵌め込まれた前記シール材の外周側に接触する環状シール面が形成されていることを特徴とする接続構造。 - 請求項2に記載の接続構造において、
前記環状シール面は、前記第1接続管部の基端部から先端部側へ離れた部分に形成され、
前記第1接続管部の前記環状シール面が形成された部分の内径は、前記第1接続管部の基端部の内径よりも小さく設定されていることを特徴とする接続構造。 - 請求項2または3に記載の接続構造において、
前記第1接続管部及び前記第2接続管部は、前記シール材よりも硬い樹脂材からなり、
前記第1係合部は、前記第1接続管部の内周面から径方向内方へ突出する第1突出部であり、
前記第2係合部は、前記第2接続管部の外周面から径方向外方へ突出する第2突出部であることを特徴とする接続構造。 - 請求項4に記載の接続構造において、
前記第2係合部は、前記第2接続管部の前記環状溝よりも先端側に形成され、該第2接続管部が前記第1接続管部に前記所定量差し込まれたときに前記第1係合部を乗り越えるように配置されていることを特徴とする接続構造。 - 請求項4に記載の接続構造において、
前記第2係合部は、前記第2接続管部の前記環状溝よりも基端側に形成され、該第2接続管部が前記第1接続管部に前記所定量差し込まれたときに前記第1係合部を乗り越えるように配置されていることを特徴とする接続構造。 - 請求項1から6のいずれか1つに記載の接続構造において、
前記第2接続管部の外周面には、該第2接続管部が前記第1接続管部に前記所定量差し込まれたときに前記第1接続管部が当接するストッパ部が径方向外方へ突出するように形成されていることを特徴とする接続構造。
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