JP2020143802A - 情報処理装置、焼却制御装置、情報処理方法、および情報処理プログラム - Google Patents
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以下、本発明の一実施形態について、図1から図8に基づいて説明する。本発明は、ゴミ焼却設備のゴミ焼却炉におけるゴミの燃焼状況に関する情報を生成する情報処理装置等に関するものである。上記ゴミ焼却設備は、収集されたゴミを収容すると共に、収容されたゴミを焼却炉で燃焼させ、燃焼によって発生した熱により蒸気を発生させ、発生させた蒸気によりタービンを回転させて発電する設備である。
先ず、本実施形態における情報処理装置が実行する処理の概要について、図2を用いて説明する。図2は、本実施形態の情報処理装置における情報処理の概要を説明する図であり、(a)はゴミ焼却炉の燃焼室内の様子を示し、(b)はゴミの燃焼位置の特定結果の例を示している。
本実施形態の情報処理装置の構成を、図1を参照して以下に説明する。図1は、本実施形態の情報処理装置1Aおよび関連する装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置1Aは、制御部10Aおよび記憶部20を備えている。制御部10Aには、火炎領域抽出部11、基部特定部12、燃切位置検出部13、位置変換処理部(位置特定部)14、および燃焼状況情報生成部15が含まれている。記憶部20には、炉内実位置対応情報21が記憶されている。また、情報処理装置1Aには、カメラ2、焼却制御装置3、および表示装置4が、情報処理装置1Aと通信可能に接続されている。
カメラ2は、ゴミ焼却炉中におけるゴミの様子を撮影するための撮像装置である。カメラ2は、例えば燃焼室の下流側の壁面に設置されており、燃焼室内のゴミの搬送機構(例えば火格子9)で搬送されるゴミを下流側から撮像する。このような配置のカメラ2からは、図2の(a)のような画角の画像が撮像される。カメラ2が撮像した画像は、情報処理装置1Aに送信される。なお、本実施形態では、カメラ2が動画像を撮像する例を説明するが、カメラ2は、時系列で複数の静止画像を撮像するものであってもよい。
焼却制御装置3は、ゴミ焼却炉におけるゴミの焼却に関する各種制御を行う装置であり、焼却制御部31と、記憶部32とを備えている。記憶部32には、理想燃焼パターン321が記憶されている。
表示装置4は、画像を表示する装置であり、燃焼状況情報生成部15から送信された燃焼状況情報に基づいて画像を表示する。また、表示装置4は、カメラ2から送信された燃焼室内の画像を表示してもよい。表示装置4は、各種の画像を表示することができる機能を有していればよい。また、情報処理装置1Aには、表示装置4だけでなくキーボードおよびマウス等の入力装置が有線または無線で接続されていてもよい。入力装置を用いて、情報処理装置1Aが実行する処理に用いられる各種の値を設定または変更することができる。
制御部10Aにおける火炎領域抽出部11は、ゴミ焼却炉内、より詳細には燃焼室内を時系列で撮像した複数の撮像画像のそれぞれから火炎の像が写る火炎領域を抽出する。具体的には、火炎領域抽出部11は、カメラ2から受信した動画像から時系列で複数のフレーム画像を取得し、各フレーム画像から火炎領域を抽出する。この処理の一例について、図3を用いて以下に説明する。図3の(a)は、燃焼室内の様子を撮影した画像の例を示す図である。図3の(b)は、上記画像から火炎領域抽出部11によって火炎領域を抽出した結果を示す図である。
基部特定部12は、火炎領域抽出部11が抽出した火炎領域のうち時系列変化が相対的に少ない部分を火炎の基部と特定する。本実施形態における基部特定部12は、差異検出部121と区分部122とを含んでおり、差異検出部121による処理結果と、区分部122による処理結果とに基づいて基部を特定する。
差異検出部121は、ゴミ焼却炉内(より詳細には燃焼室内)を時系列で撮像した複数の画像(何れも火炎領域抽出部11により火炎領域を抽出済みのもの)における時系列変化を検出する。具体的には、差異検出部121は、時系列で連続した複数の画像における、火炎領域に含まれる各画素の画素値の変化(差分)を算出し、算出した差分から、当該画素における画素値の時系列変化の程度を示す指標値を算出する。例えば、差異検出部121は、火炎領域が抽出された画像について、該画像と時系列で連続する画像との画素値の差分を画素ごとに算出し、算出した差分の和を上記指標値として算出してもよい。
区分部122は、火炎領域抽出部11にて抽出した火炎領域を、複数の部分領域に区分する処理(色クラスタリング処理)を行う。複数の部分領域は、それぞれが区分に応じた所定の範囲内の画素値を有する画素からなる領域である。
以上のように、差異検出部121は、火炎領域の時系列変化を検出し、区分部122は火炎領域を複数の部分領域に区分する。そして、基部特定部12は、区分部122による区分と、差異検出部121が検出した火炎領域の時系列変化とに基づいて、火炎の基部を特定する。
燃切位置検出部13は、燃焼室内におけるゴミの燃え切り位置を検出する。燃切位置検出部13は、例えば、火炎領域抽出部11が火炎領域として抽出した領域と、背景領域A2との境界のうち、最も下流側の位置を燃え切り位置であるとして検出してもよい。また、燃切位置検出部13は、例えば、燃焼室内を撮像した図3の(a)のような画像における画素値を、ゴミの搬送方向の下流側から上流側に向けて一列ずつ確認してゆき、画素値が閾値以上の画素が検出された位置を、燃え切り位置であるとして検出してもよい。このように、燃え切り位置の検出手法は特に限定されない。
ところで、基部特定部12は、図2の(a)に示したように、燃焼室を斜め下方に見下ろす画角で撮像された画像から基部を特定する。このため、基部特定部12が特定した、上記画像における各基部の位置関係は、実際の燃焼室内における基部の位置関係とは異なるものとなる。例えば、図2の(a)の例では、火格子9における3段目(最下流の段)の炎の基部と、2段目の左下の炎の基部とは極めて位置が近い領域として特定されるが、実際には火格子9を一段挟んだ離れた位置となっている。
燃焼状況情報生成部15は、燃焼室内におけるゴミの燃焼状況を示す燃焼状況情報を生成する。具体的には、燃焼状況情報生成部15は、基部特定部12が特定した基部の位置に基づいて、燃焼室内において、ゴミが燃焼している燃焼領域と、燃焼していない未燃領域とを特定し、それら特定結果を示す燃焼状況情報を生成する。
次に、情報処理装置1Aが実行する処理(情報処理方法)の流れについて、図8を用いて以下に説明する。図8は、情報処理装置1Aが実行する処理の全体の流れを示すフローチャートである。
以上のように、情報処理装置1Aは、ゴミ焼却炉内を時系列で撮像した複数の撮像画像のそれぞれから火炎の像が写る火炎領域を抽出する火炎領域抽出部11を備えている。また、情報処理装置1Aは、火炎領域抽出部11が抽出した火炎領域のうち時系列変化が相対的に少ない部分を火炎の基部と特定する基部特定部12を備えている。基部の位置は、炎の他の部分と比べて、ゴミ焼却炉内の気流の影響があっても変動しにくい。そのため、上記の構成によって火炎領域のうち何れの部分が基部であるかを特定することにより、ゴミの燃焼位置を正確に検出することが可能になり、ひいてはゴミの燃焼状況を正確に特定して、適切な燃焼制御を行うことが可能になる。
本発明の他の実施形態について、図9および図10に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。実施形態3以降も同様である。
前処理部17が行う処理の一例について、図10を用いて以下に説明する。図10は、撮像画像における火炎の像を強調する処理の例を示すフローチャートである。先ず、前処理部17は、燃焼室内を撮像した画像に含まれる各画素のRGB値をそれぞれHSV(Hue:色相、Saturation:彩度、Value:明度)値に変換する(S21)。続いて、前処理部17は、上記S21の変換後の画像のホワイトバランスを調整したHB調整画像を生成すると共に、上記S21の変換後の画像のコントラストを調整したC調整画像を生成する(S22)。そして、前処理部17は、S22で生成したHB調整画像とC調整画像に対してエッジ処理を施す(S23)。これにより、火炎の像が強調された画像が得られる。
本実施形態の情報処理装置1Cの概要を図11に基づいて説明する。図11は、情報処理装置1Cが備える制御部10Cの要部構成の一例を示すブロック図である。制御部10Cには、積分画像生成部51、基部特定部12C、燃切位置検出部13C、火格子位置検出部52、位置変換処理部14C、および燃焼状況情報生成部15が含まれている。
積分画像の生成方法の例について図14に基づいて説明する。図14は、積分画像の生成方法の一例を説明する図である。図14の例では、積分画像生成部51は、同図の(a)に示すように、撮像画像の1つのピクセルについて、そのピクセルの画素値と、そのピクセルに隣接する8つのピクセルの画素値との差分を算出する。そして、積分画像生成部51は、時系列で撮像した複数の撮像画像のそれぞれについて算出した差分を積分することによって積分画像を生成する。以下、積分画像を生成する処理の流れを図14の(b)に示すフローチャートに基づいて説明する。
積分画像の生成方法の他の例について説明する。具体的には、以下では時系列の複数の撮像画像の差分を算出し、算出した差分の値を積分することにより積分画像を生成する例を説明する。図12の(b)のような積分画像は、この方法により生成することができる。
図14の例では、撮像画像におけるピクセルについて、そのピクセルの画素値と、そのピクセルに対して8方向に隣接する各ピクセルの画素値との差分を算出しているが、差分算出の対象とするピクセルはこの例に限られない。例えば、あるピクセルに対して、上下左右の4方向に隣接する各ピクセルとの差分を算出してもよい。
ゴミ焼却炉内を撮像した撮像画像から火炎の像が写る火炎領域を抽出する火炎領域抽出部11と、火炎領域抽出部11が抽出した火炎領域を、所定の範囲内の画素値を有する画素が連続して存在する領域毎に、複数の部分に区分する区分部122と、区分部122が区分した複数の部分のうち所定の色に相当する部分を、火炎の基部と特定する基部特定部12と、を備えた情報処理装置も本発明の範疇に含まれる。つまり、火炎領域の時系列変化を考慮することなく基部を特定してもよい。この構成によっても、基部の特定結果に基づいてゴミの燃焼位置を正確に検出することが可能になり、ひいてはゴミの燃焼状況を正確に特定して、適切な燃焼制御を行うことが可能になる。
上記各実施形態では、情報処理装置1A〜1Cが燃焼状況を特定して、その特定結果に基づいて焼却制御装置3が燃焼制御を行う例を説明したが、この例に限られない。例えば、焼却制御装置3に情報処理装置1A〜1Cの機能を持たせてもよい。この場合、焼却制御装置3は、情報処理装置1A〜1Cの機能に加えて、基部特定部12または12Cが特定した基部の位置に基づいてゴミ焼却炉の運転を制御する焼却制御部31を備えた構成となる。このような焼却制御装置3であれば、基部の特定結果に基づいて適切な燃焼制御を行うことが可能になる。
情報処理装置1A〜1Cの制御ブロック(特に制御部10A〜10C)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
以上のように、本発明の一態様にかかる情報処理装置は、ゴミ焼却炉内を時系列で撮像した複数の撮像画像のそれぞれから火炎の像が写る火炎領域を抽出する火炎領域抽出部と、上記火炎領域抽出部が抽出した上記火炎領域のうち時系列変化が相対的に少ない部分を上記火炎の基部と特定する基部特定部と、を備えている。
実施形態3で説明したとおり、積分画像は、火炎の基部の特定に利用できるのみならず、火格子の位置や燃え切り点の検出等にも利用できる。このため、積分画像生成部51を備えた情報処理装置であれば、必ずしも基部特定部12または12Cを備えている必要はない。
11 火炎領域抽出部
12 基部特定部
14 位置変換処理部(位置特定部)
17 前処理部
31 焼却制御部
122 区分部
Claims (10)
- ゴミ焼却炉内を時系列で撮像した複数の撮像画像のそれぞれから火炎の像が写る火炎領域を抽出する火炎領域抽出部と、
上記火炎領域抽出部が抽出した上記火炎領域のうち時系列変化が相対的に少ない部分を上記火炎の基部と特定する基部特定部と、を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記火炎領域抽出部が抽出した上記火炎領域を、それぞれが区分に応じた所定の範囲内の画素値を有する画素からなる複数の部分領域に区分する区分部をさらに備え、
上記基部特定部は、上記区分部による区分と、上記火炎領域の時系列変化とに基づいて、上記火炎の基部を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 上記撮像画像から、上記ゴミ焼却炉内を浮遊する微粒子および有色気体の像を除去する処理、および上記撮像画像における火炎の像を強調する処理のうち少なくともいずれかの処理を行う前処理部をさらに備え、
上記火炎領域抽出部は、上記前処理部による処理後の画像から上記火炎領域を抽出することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 上記火炎領域抽出部は、上記ゴミ焼却炉が、上記微粒子の浮遊量および上記有色気体の発生量が相対的に少ない運転条件で運転されている期間には上記前処理部による処理が行われていない上記撮像画像から上記火炎領域を抽出し、上記ゴミ焼却炉が、上記微粒子の浮遊量および上記有色気体の発生量が相対的に多い運転条件で運転されている期間には上記前処理部による処理後の上記撮像画像から上記火炎領域を抽出することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 上記基部特定部が特定した上記火炎の基部が、上記ゴミ焼却炉の何れの位置に存在するかを特定する位置特定部をさらに備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 複数の上記撮像画像を所定時間毎に積分して積分画像を生成する積分画像生成部を備え、
上記基部特定部は、上記積分画像から上記火炎の基部を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - ゴミ焼却炉内を撮像した撮像画像から火炎の像が写る火炎領域を抽出する火炎領域抽出部と、
上記火炎領域抽出部が抽出した上記火炎領域を、所定の範囲内の画素値を有する画素が連続して存在する領域毎に、複数の部分に区分する区分部と、
上記区分部が区分した複数の部分のうち所定の色に相当する部分を、上記火炎の基部と特定する基部特定部と、を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項5に記載の情報処理装置と、
上記位置特定部が特定した上記基部の位置に基づいて上記ゴミ焼却炉の運転を制御する焼却制御部と、を備えていることを特徴とする焼却制御装置。 - 情報処理装置による情報処理方法であって、
ゴミ焼却炉内を時系列で撮像した複数の撮像画像のそれぞれから火炎の像が写る火炎領域を抽出する火炎領域抽出ステップと、
上記火炎領域抽出ステップにて抽出した上記火炎領域のうち時系列変化が相対的に少ない部分を上記火炎の基部と特定する基部特定ステップと、を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 請求項1に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラムであって、上記火炎領域抽出部および上記基部特定部としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラム。
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