JP2020138759A - Quantitative extraction container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、粉体の化粧料や医薬品、調味料等を定量で抽出することができる定量抽出容器に関する。 The present invention relates to a quantitative extraction container capable of quantitatively extracting powdered cosmetics, pharmaceuticals, seasonings and the like.
粉体の化粧料や医薬品、各種の調味料、食料品等を収容した容器においては、1回の操作で定められた量の粉体だけを抽出することができる定量抽出容器がある。 In a container containing powdered cosmetics, pharmaceuticals, various seasonings, foodstuffs, etc., there is a quantitative extraction container capable of extracting only a specified amount of powder in one operation.
例えば特許文献1には、粉体を収容する容器本体1と、容器本体1の粉体を所定量収容する計量カップ5と、この計量カップ5を、粉体を計量するための「計量位置」と計量した粉体を抽出させるための「出し口」との間で回転させる上蓋3を備える容器が示されている。
For example, Patent Document 1 describes a container body 1 for storing powder, a
ところで特許文献1の容器は、上蓋3を「計量位置」に合わせた状態で容器本体1を傾倒姿勢に変位させることによって粉体を計量カップ5に移動させ、次いで容器本体1を再び正立姿勢に戻した後に上蓋3を回転させて「出し口」に合わせ、しかる後、再度容器本体1を傾倒姿勢に変位させることによって計量カップ5で計り取った粉体を排出させるものである。すなわち特許文献1の容器では、粉体を計量する場合と排出する場合に応じて上蓋3を正しい位置に合わせなければならず、また容器本体1の姿勢を何度も変えなければならないため、操作に手間を要している。
By the way, in the container of Patent Document 1, the powder is moved to the
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、収容した内容物を簡単な操作で定量抽出させることができる定量抽出容器を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide a quantitative extraction container capable of quantitatively extracting the contained contents by a simple operation.
本発明は、内容物を収容する収容空間を有する容器本体と、
前記容器本体に装着され、該容器本体の内容物を外界に向けて排出させる排出口を設けた頂壁を有する蓋体と、
前記蓋体に揺動可能に支持される支持部と、該支持部に対して一端側に位置する操作部と、該支持部に対して他端側に位置して前記排出口を閉鎖する一方、該操作部への押圧に伴って該排出口を開放する栓部と、を有する操作レバーと、
前記蓋体の内側に設けられ、前記収容空間に通じる内側開口を設けた天壁を有する中栓と、
入側開口及び出側開口を備えるとともに内側に計量空間を区画形成する周壁と、前記操作レバーの揺動にて該操作レバーが直接的に又は前記蓋体の一部を介して間接的に押し当たる押し当て部とを有し、前記頂壁と前記天壁との間において該天壁に沿ってスライド可能に設けられて、該入側開口が前記内側開口に連通して該出側開口は前記排出口とは非連通となる計量位置と、該出側開口が該排出口に連通して該入側開口は該内側開口とは非連通となる排出位置との間でスライドする中間部材と、を備え、
前記計量位置で前記容器本体を傾倒姿勢に変位させることによって、前記収容空間の内容物を前記計量空間に移動させ、前記操作レバーの揺動に伴う前記押し当て部への押し当たりによって、前記中間部材が前記排出位置に移動して該計量空間の内容物を前記排出口から排出させる定量抽出容器である。
The present invention includes a container body having a storage space for storing the contents, and a container body.
A lid that is attached to the container body and has a top wall provided with a discharge port for discharging the contents of the container body toward the outside world.
A support portion swingably supported by the lid, an operation portion located on one end side of the support portion, and an outlet located on the other end side of the support portion to close the discharge port. An operation lever having a plug portion that opens the discharge port when pressed against the operation portion, and
An inner plug provided inside the lid and having a top wall provided with an inner opening leading to the accommodation space,
A peripheral wall having an entrance side opening and an exit side opening and forming a measuring space inside, and the operation lever being pushed directly or indirectly through a part of the lid by the swing of the operation lever. It has a pressing portion to hit, and is slidably provided along the top wall between the top wall and the top wall, and the entrance side opening communicates with the inside opening to form the exit side opening. An intermediate member that slides between a weighing position that is not communicated with the discharge port and a discharge position that communicates with the discharge port and the inlet side opening is not communicated with the inner opening. With,
By displacing the container body in a tilted posture at the weighing position, the contents of the accommodating space are moved to the weighing space, and by pressing against the pressing portion due to the swing of the operating lever, the intermediate A quantitative extraction container in which a member moves to the discharge position and discharges the contents of the measuring space from the discharge port.
前記中間部材は、前記周壁及び前記押し当て部を弾性的に支持する弾性支持部を有することが好ましい。 The intermediate member preferably has an elastic support portion that elastically supports the peripheral wall and the pressing portion.
前記中間部材は、前記中栓に対して一体的に連結するヒンジ部を有することが好ましい。 The intermediate member preferably has a hinge portion that is integrally connected to the inner plug.
前記操作レバーは、下方に向けて突出する突起を有し、
前記蓋体は、前記突起と前記押し当て部との間に介在して、前記操作レバーの揺動にて該突起によって押圧されて該押し当て部に押し当たる押圧部を有することが好ましい。
The operating lever has a protrusion that projects downward.
It is preferable that the lid body has a pressing portion that is interposed between the protrusion and the pressing portion and is pressed by the protrusion by the swing of the operating lever and is pressed against the pressing portion.
前記押圧部は、前記押し当て部に対向する傾斜面を有することが好ましい。 The pressing portion preferably has an inclined surface facing the pressing portion.
前記押圧部は、前記突起に係合して前記操作レバーの揺動とともに該押圧部を揺動させる係合部を有することが好ましい。 It is preferable that the pressing portion has an engaging portion that engages with the protrusion and swings the pressing portion together with the swing of the operating lever.
本発明に従う定量抽出容器によれば、容器本体を傾倒姿勢に変位させることによって、容器本体に収容した内容物が計量空間に移動し、そのままの姿勢で操作部を押圧すれば、操作レバーの揺動に伴って中間部材が排出位置に移動して、計量空間の内容物を排出させることができる。すなわち、このような定量抽出容器によれば、所定量の内容物を抽出させるにあたって容器本体の姿勢を変更する必要はなく、また操作レバーを操作するだけで内容物を排出させることができる。 According to the quantitative extraction container according to the present invention, by displacing the container body in a tilted posture, the contents contained in the container body move to the measuring space, and if the operation unit is pressed in the same posture, the operation lever is shaken. With the movement, the intermediate member moves to the discharge position, and the contents of the measuring space can be discharged. That is, according to such a quantitative extraction container, it is not necessary to change the posture of the container body in order to extract a predetermined amount of contents, and the contents can be discharged only by operating the operation lever.
以下、図面を参照しながら本発明に従う定量抽出容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書等では便宜上、図1に示すように容器本体(符合1)が位置する側を「下」側とし、蓋体(符合2)が位置する側を「上」側として説明する。また「前」側とは、操作レバー(符合3)における栓部(符合3b)が位置する側であり、「後」側とは、操作部(符合3c)が位置する側である。そして「左」側、「右」側とは、前側から後側に向かって定量抽出容器を見る際の左右方向である。
Hereinafter, an embodiment of the quantitative extraction container according to the present invention will be described with reference to the drawings. In the present specification and the like, for convenience, as shown in FIG. 1, the side where the container body (symbol 1) is located is referred to as the "lower" side, and the side where the lid (symbol 2) is located is referred to as the "upper" side. .. Further, the "front" side is the side where the plug portion (
本実施形態の定量抽出容器は、容器本体1、蓋体2、操作レバー3、中栓4、中間部材5を備えている。なお中栓4と中間部材5は、後述するヒンジによって一体的に設けられている。
The quantitative extraction container of the present embodiment includes a container body 1, a
容器本体1は、円板状をなす底部1aと、底部1aの外縁部から起立する円筒状の胴部1bとを備えていて、全体的に有底筒状に形成されている。胴部1bの上端部には、雄ねじ部1cが設けられている。また底部1aと胴部1bの内側には、粉体となる内容物を収容するための収容空間Sが形成されている。
The container body 1 includes a disc-
蓋体2は、円筒状をなし、胴部1bの上端部を取り囲む外周壁2aを備えている。外周壁2aの内周面には、雄ねじ部1cに適合する雌ねじ部2bが設けられていて、雌ねじ部2bを雄ねじ部1cに螺合させることによって、蓋体2を容器本体1に装着することができる。なお、蓋体2を容器本体1に装着するにあたっては、例えばアンダーカットなど他の手段を利用してもよい。
The
外周壁2aの上部前方には、水平方向に延在する頂壁2cが設けられている。頂壁2cには、厚み方向に頂壁2cを貫通する排出口2dが設けられている。また外周壁2aの上部後方には、ドーム状に形作られた薄肉の弾性部2eが設けられている。そして弾性部2eの中央部には、下方に向けて突出する形態をなす押圧部2fが設けられている。本実施形態の押圧部2fは、その前面において、前方から後方に向かうにつれて下方に傾く傾斜面2gを備えている。また蓋体2は、弾性部2eの左右において、U字状をなす溝部2hを備えている(図1、図2参照)。そして頂壁2cの前方下面には、左右方向に間隔をあけた一対のガイド壁2jが設けられている。
A
操作レバー3は、概略板状をなしていて、図2に示すように平面視における形状は、前方の幅が狭く、後方の幅が広くなるように形作られている。操作レバー3の中央部における左右両側には、中心軸線が左右方向に指向する円柱状の支持部3aが設けられている。支持部3aは溝部2hに嵌まり込むものであって、これにより操作レバー3は蓋体2に揺動可能に支持される。なお、操作レバー3を蓋体2に揺動可能に支持させるにあたっては、例えば蓋体2に設けた溝部2hと操作レバー3に設けた支持部3aとを入れ替えるなど、他の構成を採用してもよい。ここで操作レバー3の前方には、排出口2dに適合する形状をなす栓部3bを設けている。また操作レバー3の後方には、下方に向けて押圧することによって操作レバー3を揺動させる操作部3cを設けている。また操作部3cの下面には、円筒状をなし、押圧部2fの上面に向かって延在する突起3dを設けている。
The
中栓4は、胴部1bの上方を覆うように設けられる天壁4aを備えている。本実施形態の天壁4aは、全体的に円板状であって、その中央部は外縁部よりも上方に位置するように形成されている。天壁4aにおける中央部には、厚み方向に天壁4aを貫通する内側開口4bが設けられている。なお内側開口4bは、排出口2dの直下からずれた位置に設けられるものであり、本実施形態では、排出口2dよりも容器本体1の中心軸線Oに近い側に位置している。そして天壁4aの外縁部には、上方に向けて起立する環状壁4cが設けられていて、この環状壁4cを容器本体1と蓋体2で上下方向に挟持させて中栓4を固定している。
The
中間部材5は、頂壁2cと天壁4aとの間に位置するとともに天壁4aに沿って前後方向にスライド可能に設けられる。図3に示すように中間部材5は、平面視においてトラック状をなし、上下方向に延在する周壁5aを備えている。なお、周壁5aの下方における開口を入側開口5bと称し、上方における開口を出側開口5cと称する。また周壁5aに取り囲まれる内側の空間を計量空間Kと称する。そして周壁5aの前方上端には、水平方向前方に向けて延在する上壁5dと、上壁5dの前方端部から下方に向かって延在するとともに周壁5aと一体に連結する前方壁5eが設けられている。周壁5aの後方下端には、周壁5aと一体に連結して後方に向けて延在する棒状部5fが設けられている。なお、棒状部5fにおける後方端部を押し当て部5gと称する。そして図2に示すように周壁5aは、対をなすガイド壁2jの間に位置していて、中間部材5が前後方向にスライドする際に左右方向への移動を規制している。
The
本実施形態の中間部材5は、前方壁5eよりも前方において、平面視でコ字状をなす基部5hを備えている。また基部5hの左右両側には、円弧状に延在した後に棒状部5fに向かって延在し、棒状部5fの中間部に連結する一対の弾性支持部5jが設けられている。これにより、棒状部5f及び棒状部5fに連結する周壁5aは、基部5hに対して弾性的に支持される。そして基部5hの前方部分には、環状壁4cの前方部分に一体に連結するヒンジ部5kが設けられている。なお本実施形態の中栓4と中間部材5は、図4に示すようにヒンジ部5kが開いた状態で、金型で一体物として形成されるものである。
The
これらの部材を備える定量抽出容器は、通常時においては図1に示す状態となっている。この状態において周壁5aは、内側開口4bの直上に位置していて、入側開口5bと内側開口4bは連通している。一方、この状態において出側開口5cは、排出口2dとは非連通となっている。また排出口2dは、下方においては上壁5dによって閉鎖され、上方においては栓部3bが挿入されて閉鎖されている。なお、図1における中間部材5の位置を計量位置と称する。
The quantitative extraction container provided with these members is normally in the state shown in FIG. In this state, the
そして操作部3cを下方に向けて押圧すると、図5に示すように操作レバー3が支持部3aを中心に揺動する。これにより、排出口2dに挿入されていた栓部3bが排出口2dから離隔する。また操作レバー3に設けた突起3dが、弾性部2eを押圧する。これにより、弾性部2eは図5の断面図に示すように弾性変形し、押圧部2fの傾斜面2gが押し当て部5gに押し当たって、周壁5a及び棒状部5fが前方にスライドする。なお棒状部5fは、弾性支持部5jによって基部5hと一体に連結しているため、周壁5a及び棒状部5fは、弾性支持部5jを弾性変形させつつ前方にスライドする。またこの状態において周壁5aは、排出口2dの直下に位置していて、出側開口5cと排出口2dは連通している。一方、入側開口5bは、内側開口4bとは非連通となっている。ここで、図5における中間部材5の位置を排出位置と称する。
Then, when the
このような構成になる定量抽出容器から内容物を定量で抽出させるにあたっては、図6(a)に示すように中間部材5が計量位置に変位している状態で、容器本体1を傾倒姿勢に変位させる。これにより、収容空間Sの内容物は、内側開口4bと入側開口5bを通って計量空間Kに導入される。なお、出側開口5cは排出口2dとは非連通であるため、計量空間Kに導入された内容物が排出口2dから排出されることはない。従って計量空間Kの容積に応じた量の内容物を計り取ることができる。
In order to quantitatively extract the contents from the quantitative extraction container having such a configuration, the container body 1 is tilted while the
そして、容器本体1を傾倒姿勢にしたまま指等で操作部3cを押圧すると、図6(b)に示すように操作レバー3が揺動し、中間部材5が排出位置へスライドする。これにより計量空間Kの内容物は、出側開口5cを通って排出口2dから排出される。なお、内側開口4bと入側開口5bは非連通であるため、収容空間Sから新たな内容物が計量空間Kに導入されることはない。このため、計量空間Kで計り取った定量の内容物だけを排出させることができる。
Then, when the
なお、中間部材5が排出位置に変位している状態においては、図5の平面図に示すように、弾性支持部5jは弾性変形している。また図5の断面図に示すように、弾性部2eも弾性変形している。このため、操作部3cへの押圧を解除すると、弾性支持部5jと弾性部2eが復元するため、操作レバー3と中間部材5を自動的に元の位置に変位させることができる。
In the state where the
上述した定量抽出容器は、図7のように構成することも可能である。図7に示す実施形態では、基本的な構成は図1の実施形態と同一である一方、押圧部2fの上面に、突起3dを取り囲む円筒状の係合部2kを設けている。
The quantitative extraction container described above can also be configured as shown in FIG. In the embodiment shown in FIG. 7, the basic configuration is the same as that in the embodiment of FIG. 1, while a cylindrical engaging
このように係合部2kを備える定量抽出容器によれば、図7(b)に示すように操作レバー3を揺動させると、突起3dが係合部2kを介して押圧部2fを傾倒させつつ、押圧部2fを前方へ移動させる。従って、押圧部2fの傾斜面2gが押し当たる押し当て部5gも、図5に示す実施形態に比してより前方へ移動する。すなわち本実施形態によれば、中間部材5の移動量を大きくできるため、例えば周壁5aを前後方向に広げて計量空間Kの容積を増やすことが可能である。
According to the quantitative extraction container provided with the engaging
以上、本発明について具体的な実施形態を示しながら説明したが、本発明に従う定量抽出容器は上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に従う範疇で種々の変更を加えたものも含まれる。例えば上述した実施形態においては、操作レバー3を揺動させた際、突起3dは押圧部2fを介して押し当て部5gに押し当たるものであったが、押圧部2fを設けずに、突起3dが押し当て部5gに直接押し当たるものでもよい。また、揺動させた操作レバー3や排出位置の中間部材5を計量位置に自動的に復帰させるにあたり、上述した実施形態では、弾性支持部5jと弾性部2eを利用していたが、何れか一方であってもよい。
Although the present invention has been described above while showing specific embodiments, the quantitative extraction container according to the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications are made within the scope of the claims. included. For example, in the above-described embodiment, when the operating
1:容器本体
1a:底部
1b:胴部
1c:雄ねじ部
2:蓋体
2a:外周壁
2b:雌ねじ部
2c:頂壁
2d:排出口
2e:弾性部
2f:押圧部
2g:傾斜面
2h:溝部
2j:ガイド壁
2k:係合部
3:操作レバー
3a:支持部
3b:栓部
3c:操作部
3d:突起
4:中栓
4a:天壁
4b:内側開口
4c:環状壁
5:中間部材
5a:周壁
5b:入側開口
5c:出側開口
5d:上壁
5e:前方壁
5f:棒状部
5g:押し当て部
5h:基部
5j:弾性支持部
5k:ヒンジ部
K:計量空間
O:中心軸線
S:収容空間
1:
Claims (6)
前記容器本体に装着され、該容器本体の内容物を外界に向けて排出させる排出口を設けた頂壁を有する蓋体と、
前記蓋体に揺動可能に支持される支持部と、該支持部に対して一端側に位置する操作部と、該支持部に対して他端側に位置して前記排出口を閉鎖する一方、該操作部への押圧に伴って該排出口を開放する栓部と、を有する操作レバーと、
前記蓋体の内側に設けられ、前記収容空間に通じる内側開口を設けた天壁を有する中栓と、
入側開口及び出側開口を備えるとともに内側に計量空間を区画形成する周壁と、前記操作レバーの揺動にて該操作レバーが直接的に又は前記蓋体の一部を介して間接的に押し当たる押し当て部とを有し、前記頂壁と前記天壁との間において該天壁に沿ってスライド可能に設けられて、該入側開口が前記内側開口に連通して該出側開口は前記排出口とは非連通となる計量位置と、該出側開口が該排出口に連通して該入側開口は該内側開口とは非連通となる排出位置との間でスライドする中間部材と、を備え、
前記計量位置で前記容器本体を傾倒姿勢に変位させることによって、前記収容空間の内容物を前記計量空間に移動させ、前記操作レバーの揺動に伴う前記押し当て部への押し当たりによって、前記中間部材が前記排出位置に移動して該計量空間の内容物を前記排出口から排出させる定量抽出容器。 A container body that has a storage space for storing the contents,
A lid that is attached to the container body and has a top wall provided with a discharge port for discharging the contents of the container body toward the outside world.
A support portion swingably supported by the lid, an operation portion located on one end side of the support portion, and an outlet located on the other end side of the support portion to close the discharge port. An operation lever having a plug portion that opens the discharge port when pressed against the operation portion, and
An inner plug provided inside the lid and having a top wall provided with an inner opening leading to the accommodation space,
A peripheral wall having an entrance side opening and an exit side opening and forming a measuring space inside, and the operation lever being pushed directly or indirectly through a part of the lid by the swing of the operation lever. It has a pressing portion to hit, and is slidably provided along the top wall between the top wall and the top wall, and the entrance side opening communicates with the inside opening to form the exit side opening. An intermediate member that slides between a weighing position that is not communicated with the discharge port and a discharge position that communicates with the discharge port and the inlet side opening is not communicated with the inner opening. With,
By displacing the container body in a tilted posture at the weighing position, the contents of the accommodating space are moved to the weighing space, and by pressing against the pressing portion due to the swing of the operating lever, the intermediate A quantitative extraction container in which a member moves to the discharge position and discharges the contents of the measuring space from the discharge port.
前記蓋体は、前記突起と前記押し当て部との間に介在して、前記操作レバーの揺動にて該突起によって押圧されて該押し当て部に押し当たる押圧部を有する請求項1〜3の何れか一項に記載の定量抽出容器。 The operating lever has a protrusion that projects downward.
Claims 1 to 3 have a pressing portion interposed between the protrusion and the pressing portion, and the lid body is pressed by the protrusion by the swing of the operating lever and is pressed against the pressing portion. The quantitative extraction container according to any one of the above.
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