JP2020136528A - 発光装置 - Google Patents

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【課題】発光領域の境界を形成するダム材が暗くみえることにより色ムラが生じること低減して混色性を向上する発光装置を提供する。【解決手段】発光装置は、基板10と、基板10上に配置される複数の第1LED素子11と、複数の第1LED素子11を囲むように基板10上に配置され、複数の第1LED素子11が出射する光の波長を変換した光を放射する蛍光体を含むダム材15と、複数の第1LED素子11を封止するようにダム材15の内側に配置される封止材16,17と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に関する。
従来、LED(light−emitting diode)素子を利用した発光装置が、照明等に広く利用されている。
例えば、基板上にLED素子が実装され、蛍光体を含有する透光性の樹脂によりそのLED素子が封止されたCOB(Chip On Board)発光装置が知られている。
こうしたCOB発光装置の中には、異なる色を発光する複数の発光領域を有し、隣接する発光領域同士がダム材によりに区切られるものがある(例えば、特許文献1を参照)。
国際公開第2012/165007号
例えば、特許文献1が提案する発光装置は、円形の領域が円の中心に対して回転対称に分割された3つの発光領域を有しており、隣接する発光領域同士は、ダム材により分離されている。3つの発光領域が赤色、緑色、青色の光を出射すると、3つの光が混合して白色光が得られる。
しかし、3つの発光領域から光が出射された場合、隣接する発光領域の境界となるダム材の部分が暗くなって、出射光の色ムラが目立つおそれがある。
そこで、本明細書は、発光領域の境界を形成するダム材が暗くみえることにより色ムラが生じること低減して混色性を向上する発光装置を提供することを課題とする。
本明細書に開示する発光装置は、基板と、基板上に配置される複数の第1LED素子と、複数の第1LED素子を囲むように基板上に配置され、複数の第1LED素子が出射する光の波長を変換した光を放射する蛍光体を含むダム材と、複数の第1LED素子を封止するようにダム材の内側に配置される封止材と、を備えることを特徴とする。
また、発光装置において、基板上に配置される複数の第2LED素子を備え、ダム材は、複数の第2LED素子を封止するように基板上に配置され、蛍光体は、複数の第1LED素子及び複数の第2LED素子が出射する光の波長を変換した光を放射することが好ましい。
また、発光装置において、基板上の第1方向に延伸する第1発光領域に配置される複数の第1LED素子を含む第1LED群と、第1発光領域の外側に位置する第2発光領域に配置される複数の第1LED素子を含む第2LED群と、を備え、封止材は、第1LED群を被覆し、第1発光領域から第1色温度の光を出射させる第1蛍光樹脂と、第2LED群を被覆し、第2発光領域から第1色温度よりも高い第2色温度の光を出射させる第2蛍光樹脂と、を有し、ダム材は、第2色温度よりも低い第3色温度の光を出射させる第3発光領域を形成することが好ましい。
特に、発光装置において、第1蛍光樹脂の頂部と第1蛍光樹脂に被覆された第1LED素子の上面との間の長さは、第1蛍光樹脂に被覆された第1LED素子の第1方向に直交する幅方向の長さよりも長いことが好ましい。
また、発光装置において、ダム材により囲まれており、互いに異なる色で発光する複数の発光領域を備え、ダム材は、隣接する発光領域同士の境界を形成しており、複数の発光領域のそれぞれでは、異なる蛍光体を含む封止材によって、複数の第1LED素子が封止され、ダム材は、複数の発光領域とは発光波長が異なる光を発光する境界発光領域を形成することが好ましい。
特に、発光装置において、複数の発光領域の形状は、所定の中心に関して回転対称であることが好ましい。
更に、発光装置において、赤色、緑色および青色に発光する3つの発光領域を備え、
境界発光領域は、前記3つの発光領域とは発光波長が異なる光を発光することが好ましい。
上述した本明細書に開示する発光装置は、発光領域の境界を形成するダム材が暗くみえることにより色ムラが生じること低減して混色性を向上する。
(A)は本明細書に開示する発光装置の第1実施形態の平面図であり、(B)は(A)に示すAA’線に沿う断面図であり、(C)は(A)に示すBB’線に沿う断面図であり、(D)は(A)に示す平面図の第1発光領域の近傍の部分拡大透視図であり、(E)は(B)の要部の拡大図である。 図1に示す発光装置のダム材及び蛍光樹脂を塗布する前の基板を示す図である。 (A)は図1に示す発光装置の製造工程の第1工程を示す図であり、(B)は第2工程を示す図であり、(C)は第3工程を示す図であり、(D)は第4工程を示す図である。 本明細書に開示する発光装置の第1実施形態の変形例を示す平面図である。 本明細書に開示する発光装置の第2実施形態を示す平面図である。 (A)は図5に示す発光装置の要部を示す平面図であり、(B)は(A)のCC’線に沿う拡大断面図である。 (A)は本明細書に開示する発光装置の第2実施形態の変形例1を示す平面図であり、(B)は変形例2を示す平面図である。
以下、本明細書で開示する発光装置の好ましい一実施形態を、図を参照して説明する。但し、本発明の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
図1(A)は本明細書に開示する発光装置の第1実施形態の平面図であり、図1(B)は(A)に示すAA’線に沿う断面図であり、図1(C)は(A)に示すBB’線に沿う断面図であり、図1(D)は(A)に示す平面図の第1発光領域の近傍の部分拡大透視図であり、図1(E)は(B)の要部の拡大図である。図2は、図1に示す発光装置のダム材及び蛍光樹脂を塗布する前の基板を示す図である。
発光装置1は、基板10と、複数の第1LED素子11と、複数の第2LED素子12と、第1蛍光樹脂16及び第2蛍光樹脂17を含む封止材と、第3蛍光樹脂18を含むダム材15を有する。
複数の第1LED素子11及び第1蛍光樹脂16は第1発光領域110、111に配置され、複数の第2LED素子12及び第2蛍光樹脂17は第2発光領域120に配置される。
第1発光領域110、111は、図1(A)において矢印Cで示す第1方向に延伸する棒状の平面形状を有する。第1発光領域110と第1発光領域111とは、第1方向と直行する方向に離間して配置される。
第2発光領域120は、第1発光領域110の外側に位置し且つ円環状の平面形状を有するダム材15の内壁に外周が接する。
第2発光領域120は、2つの第1発光領域110、110の周囲を取り囲んでいる。
基板10は、例えば熱伝導性及び反射率が良好なアルミナ等のセラミックで形成され得る。基板10の厚さは、例えば500〜700μm程度である。基板10の上面には、アノード電極41と、カソード電極42と、アノード配線43と、カソード配線44と、接続配線45が配置される。
複数の第1LED素子11及び複数の第2LED素子12のそれぞれは、青色発光ダイオードである。複数の第1LED素子11及び複数の第2LED素子12のそれぞれは、例えば、平面サイズが500μm×290μmであり、厚さHが200μmである。
複数の第1LED素子11は、ワイヤ13を介して直列接続されて第1LED群11a、11bを形成する。
第1LED群11aは、第1発光領域110に配置され、第1LED群11bは、第1発光領域111に配置される。
第1LED群11bのアノードはアノード配線43を介してアノード電極41に接続され、第1LED群11bのカソードは接続配線45に接続される。
第1LED群11aのアノードは接続配線45に接続され、第1LED群11aのカソードはカソード配線44を介してカソード電極42に接続される。
第1LED群11a及び第1LED群11bは、接続配線45を介して直列接続されるので、第1LED群11bに含まれる10個の第1LED素子11は、アノード電極41及びカソード電極42間に直列に接続される。
複数の第1LED素子11のそれぞれは、矩形の平面形状を有する。複数の第1LED素子11のそれぞれの対抗する一対の辺の近傍にはアノード及びカソードが形成され、隣接する第1LED素子11のアノードとカソードとの間は、ワイヤ13によって接続される。
第2発光領域120は、第2LED群12a、第2LED群12b、第2LED群12cを有する。第2LED群12aは直列接続された12個の第2LED素子12を含み、第2LED群12bは直列接続された12個の第2LED素子12を含む。第2LED群12cは直列接続された12個の第2LED素子12が4列並列された合計48個の第2LED素子12を含む。
第2LED群12aのアノードは、アノード配線43を介してアノード電極41に接続される。第2LED群12aのカソードは、カソード配線44を介してカソード電極42に接続される。第2LED群12bのアノードは、アノード配線43を介してアノード電極41に接続される。第2LED群12bのカソードは、カソード配線44を介してカソード電極42に接続される。第2LED群12cのアノードは、アノード配線43を介してアノード電極41に接続される。第2LED群12cのカソードは、カソード配線44を介してカソード電極42に接続される。
第2LED群12aと、第2LED群12aと、第2LED群12cは、アノード電極41及びカソード電極42間に並列に接続される。
第1発光領域110の第1LED群11aは、第2発光領域120の、第2LED群12aと第2LED群12cとの間に配置される。
第1発光領域111の第1LED群11bは、第2発光領域120の、第2LED群12bと第2LED群12cとの間に配置される。
ダム材15は、第2蛍光樹脂17をダム材15の内側の領域に充填したときに第2蛍光樹脂17を堰き止める枠体である。ダム材15は、第1LED素子11及び第2LED12が出射する光の波長を変換した光を放射する蛍光体を有する第3蛍光樹脂を含む。ダム材15は、例えば、蛍光体を含むシリコーン樹脂からなり、幅が0.7〜1.0mm、高さが0.5〜0.9mmである。
複数の第1LED素子11が発光するとき、第1発光領域110は第1発光色を有する光を出射し、複数の第2LED素子12が発光するとき、第2発光領域120は第1発光色よりも色温度が高い第2発光色を有する光を出射する。第1発光色は、例えば色温度が3000K程度のもので、第1LED素子11が出射する青色光と、第1蛍光樹脂16が含む蛍光体が出射する光とが混合されて得られる。第2発光色は、例えば色温度が5000K程度のもので、第2LED素子12が出射する青色光と、第2蛍光樹脂17が含む蛍光体が出射する光とが混合されて得られる。
第3発光領域130は、第2発光色よりも色温度が低い第3発光色を有する光を出射する。第3発光色は、例えば第1発光色と同じ色温度が3000K程度のもので、第1LED素子11が出射する青色光と、第3蛍光樹脂18が含む蛍光体が出射する光とが混合されて得られる。また、第3発光色は、第2LED素子12が出射する青色光と、第3蛍光樹脂18が含む蛍光体が出射する光とが混合されて得られる。
第3発光領域130が、第1発光色と同じ色温度の第3発光色の光を出射することにより、3000Kの色温度の光と、第2発光領域120から出射される第2発光色の光との混色性が向上する。
例えば、第2発光色は、2000K〜6500Kの範囲内の色温度の光であって、第1発光色及び第3発光色は、第2発光色よりも色温度の低い光を出射するものであってもよい。ここで、第3発光色は、第1発光色とは異なる色温度の光であってもよい。
図1(E)に示すように、第1蛍光樹脂16は、半円状の断面を有し、基板10の上面から第1蛍光樹脂16の頂点までの高さHは、例えば500〜800μmである。硬化前の第1蛍光樹脂16の粘度は、硬化前の第2蛍光樹脂17の粘度よりも高い。一例では、第1蛍光樹脂16及び第2蛍光樹脂17の粘度は、E型粘度計により測定される。なお、本明細書では、第1蛍光樹脂16及び第2蛍光樹脂17の粘度等の樹脂の粘度は、硬化前の樹脂の粘度をいう。硬化前の第1蛍光樹脂16は、例えば、高いチキソトロピー性を有することが好ましい。
第2蛍光樹脂17の上面は概ね平坦であり、基板10の上面から第2蛍光樹脂17の上面までの高さHは、例えば600〜900μmである。第1蛍光樹脂16の頂点と、第2蛍光樹脂17との間の距離は、例えば100〜300μmである。
発光装置1では、第1蛍光樹脂16の頂部と第1蛍光樹脂16に被覆された第1LED素子11の上面との間の長さHは、第1蛍光樹脂16に被覆された第1LED素子11の第1方向に直交する幅方向の長さWよりも長い。第1蛍光樹脂16の頂部と第1蛍光樹脂16に被覆された第1LED素子11の上面との間の長さHは、第1蛍光樹脂16の高さHと第1LED素子11の高さHとの差である。
発光装置1は、第1蛍光樹脂16の頂部と第1LED素子11の上面との間の長さHが第1LED素子11の幅方向の長さWよりも長いので、第1蛍光樹脂16が熱又は紫外線により硬化されるときに、第1蛍光樹脂16の側面が変形する「波打ち」の発生を防止できる。第1蛍光樹脂16の量が少ない場合、第1方向に延伸するように配列された第1LED素子11の側面の何れかに偏って第1蛍光樹脂16が塗布されると、第1蛍光樹脂16が熱又は紫外線により硬化されるときに、「波打ち」が発生するおそれがある。第1蛍光樹脂16に「波打ち」が発生すると、第1LED素子11の側面から発光した光が第1蛍光樹脂16を介さずに出射して、目標の色温度と異なる色温度を有する光が第1発光領域110、111から出射するおそれがある。
発光装置1は、第1蛍光樹脂16の頂部と第1LED素子11の上面との間の長さHが第1LED素子11の幅方向の長さWよりも長くなるように、第1蛍光樹脂16を用いて第1発光領域110、111を形成することにより、「波打ち」の発生を防止する。
図3は発光装置1の製造方法を説明する図であり、図2(a)は第1工程を示し、図2(b)は第2工程を示し、図2(c)は第3工程を示し、図2(d)は第4工程を示す。
第1工程では、まず、複数の第1LED素子11を含む第1LED群11a、11b及び複数の第2LED素子12を含む第2LED群12a、12b、12cが実装された基板10が準備される。複数の第1LED素子11及び複数の第2LED素子12のそれぞれは、基板10にダイボンディングされる。第1LED群11b及び第2LED群12bのアノードは、アノード配線43を介して、基板10の上面に形成されたアノード電極41に接続される。第1LED群11aのアノードは、接続配線45、第1LED群11b及びアノード配線43を介してアノード電極41に接続される。第1LED群11a及び第2LED群12bのカソードは、カソード配線44を介して、基板10の上面に形成されたカソード電極42に接続される。第1LED群11bのカソードは、接続配線45、第1LED群11a及びカソード配線44を介して、カソード電極42に接続される。なお、複数の第1LED素子11及び複数の第2LED素子12は、基板10にフリップチップ実装されていても良い。
次に、第2工程では、基板10の第1発光領域110、111に対応する上面にディスペンサで硬化前の第1蛍光樹脂16を塗布する。第1蛍光樹脂16は粘度が高いため、塗布されたときの第1蛍光樹脂16の断面は、半円状になる。第1蛍光樹脂16は、塗布されたときに底部にフィレットが形成されても良いが、塗布されたときの断面を半円状にすることにより、第1発光領域110、111の幅を狭くすることができる。塗布されたときの第1蛍光樹脂16の断面を半円状とすることで、第1発光領域110、111の幅を狭くすることができるので、基板10の大きさを、塗布されたときに第1蛍光樹脂16の底部にフィレットが形成するときよりも小さくできる。第1蛍光樹脂16は、塗布された後、熱又は紫外線によって硬化させる。第1蛍光樹脂16の塗布後の硬化は、架橋が不完全な仮硬化であっても良い。
次に、第3工程では、ダム材15の材料である第3蛍光樹脂18をディスペンサで塗布し硬化させる。第3蛍光樹脂18は、第1蛍光樹脂16と同様の粘度を有することが好ましい。硬化前の第3蛍光樹脂18は、例えば、高いチキソトロピー性を有することが好ましい。
次に、第4工程では、硬化前の第2蛍光樹脂17をディスペンサで塗布し硬化させる。発光装置1では、第1発光領域110、111よりも面積が大きい第2発光領域120の発光色を厳密に管理する必要があるため、第2発光領域120の第2蛍光樹脂17の厚さは、±50μm程度で精度よく製造する必要がある。一方、第1発光領域110、111の第2蛍光樹脂17の厚さ、及び、第3発光領域130の第3発光樹脂18の厚さは、第2発光領域120の第2蛍光樹脂17の厚さよりも製造精度が低くても良い。
発光装置1では、第1蛍光樹脂16と第2蛍光樹脂17とは、ダム材を介することなく直接接続される。第1蛍光樹脂16の塗布されたときの硬化前の粘度が、第2蛍光樹脂17の塗布されたときの硬化前の粘度よりも大きいため、第1蛍光樹脂16は、塗布されたときの断面を半円状とすることできる。
上述した本実施形態の発光装置によれば、色温度が低い光を出射する2つの第1発光領域110、111が、第1発光領域110、111よりも色温度の高い光を出射する第2発光領域120に囲まれるように配置され、且つ発光領域120の周囲が第2発光領域120よりも色温度の低い光を出射する第3発光領域130に囲まれているので、各発光領域から出射される光による色ムラの発生を抑制して混色性を向上する。
また、第2発光領域120が、補助的な発光領域である第1発光領域110、111を取り囲むように配置されるので、第1発光領域110、111と第2発光領域120との間の境界部をぼやかせ易い。また、第2発光領域120の周囲を囲むダム材15が、第3発光領域130として発光するので、第2発光領域120の周囲が暗くみえることを防止して周囲の境界部をぼやかす。発光装置1は、主たる発光領域が略円形であり且つ主たる発光領域が補助的な発光領域を取り囲み、更に主たる発光領域を補助的な発光領域が囲むように形成されるので、混色性を高く維持できる。
更に、発光装置1では、第1発光領域110、111及び第3発光領域130が低い色温度で発光し、第2発光領域120が高い色温度で発光する。このように、発光色が相違する第1発光領域及び第2発光領域及び第3発光領域を有する発光装置1の構造は、小型化された基板に、簡便な製造方法で形成可能であり、且つ混色性も高くし易い。
次に、上述した第1実施形態の発光装置の変型例を、図4を参照して、以下に説明する。
図4は、本明細書に開示する発光装置の第1実施形態の変形例を示す平面図である。
本変型例の発光装置1は、第1発光領域を1つだけ有する点が上述した第1実施形態とは異なる。
本変型例の発光装置1では、一つの第1発光領域110が、第2発光領域120の中央において、第1方向に延伸するように配置される。その他の構成は、上述した第1実施形態である。
なお、発光装置1は、3個以上の第1発光領域を有していてもよい。
次に、上述した発光装置の第2実施形態を、図5及び図6を参照しながら以下に説明する。第2実施形態について特に説明しない点については、上述の第1実施形態に関して詳述した説明が適宜適用される。また、同一の構成要素には同一の符号を付してある。
図5は、本明細書に開示する発光装置の第2実施形態を示す平面図である。図6(A)は図5に示す発光装置の要部を示す平面図であり、図6(B)は図6(A)のCC’線に沿う拡大断面図である。
本実施形態の発光装置2は、互いに異なる色で発光する4つの発光領域61R、61G、61B、61Aを有し、これらの発光領域の構成要素として、蛍光樹脂75R、75G、75B、75Aと、LED素子71、72、73、74を有する。
図5及び図6(A)に示すように、ダム材76により分割され、蛍光樹脂75R,75G,75Bにより覆われた3つの領域が、発光領域61R,61G,61Bにそれぞれ相当する。発光領域61R,61G,61Bは、いずれも中心角が約120度の扇形である。発光領域61Rは赤色(R)に、発光領域61Gは緑色(G)に、発光領域61Bは青色(B)に、それぞれ発光する。
ダム材76は、発光領域61R,61G,61Bの境界となり、硬化前の蛍光樹脂75R,75G,75Bの流出しを防止するための枠体である。ダム材76は、発光装置2の外周側の境界となる円環部分と、その円の中心を通りその円を3等分する3本の直線部分とを有する。3本の直線部分の長さは、いずれも円の半径と同じである。なお、図6(A)では、ダム材76及び蛍光樹脂75R,75G,75Bが透明であるとして図示している。発光領域61R,61G,61Bの形状は、ダム材76の円環部分の中心に関して回転対称である。
また、ダム材76は、発光領域61Aに相当する。発光領域61Aは、アンバー色(A)に発光する。ダム材76は、複数のLED素子74を封止するように基板10上に配置される。複数のLED素子74は、ダム材76の円環部分及び3本の直線部分のそれぞれに配置される。
ダム材76は、LED素子74が出射する光の波長を変換した光を放射する蛍光体を有する蛍光樹脂75Aを含む。また、蛍光樹脂75Aが有する蛍光体は、LED素子71〜73が出射する光の波長を変換した光を放射する。ダム材15は、例えば、蛍光体を含むエポキシ樹脂又はシリコーン樹脂で構成され、基板10の上面に固定されている。
ダム材76は、上述した第1実施形態における第1蛍光樹脂と同様に、高いチキソトロピーを有する材料を用いて形成してもよい。
基板10には、これらの発光領域にそれぞれ対応する個別電極51R、51G、51B、51Aと、これらの発光領域に共通の1つの共通電極55とが配置されており、発光装置2の4つの発光領域は互いに独立に発光可能である。このため、発光装置2では、1色ごとの発光も可能であり、4色すべてを発光させれば白色光が得られる。また、各発光領域に流れる電流を調整することにより、全体の発光色の調整も可能である。
LED素子71〜74は、発光素子の一例であり、例えば、窒化ガリウム系化合物半導体などで構成された、発光波長帯域が450〜460nm程度の青色光を出射する青色LEDである。LED素子71〜74は、それぞれ、発光領域61R、61G、61B、61Aに対応する基板10上の領域に、発光面を基板10とは反対側に向けて実装されている。図示した例では、発光領域61Rに30個のLED素子71が、発光領域61Gに30個のLED素子72が、発光領域61Bに30個のLED素子73が、発光領域61Aに60個のLED素子74が、それぞれ実装されている。LED素子71〜74の下面は、例えば透明な絶縁性の接着剤などにより、基板10の上面に固定されている。
LED素子71〜73は上面に一対の素子電極を有し、図6(B)に示すように、隣接するLED素子71〜73の素子電極は、ボンディングワイヤ53(以下、単にワイヤ53という)により相互に電気的に接続されている。LED素子71〜73は、それぞれ直並列接続されており、例えば、15個ずつ直列に接続され、その2組がさらに基板10上の配線パターンに並列に接続されている。すなわち、15段の直列接続回路が2つ並列接続されている。なお、図6(A)では、簡単のため、LED素子71〜73同士を接続するワイヤの図示を省略している。
同様に、LED素子74は上面に一対の素子電極を有し、隣接するLED素子74の素子電極は、ボンディングワイヤ53(以下、単にワイヤ53という)により相互に電気的に接続されている。LED素子74は、それぞれ直並列接続されており、例えば、20個ずつ直列に接続され、その3組がさらに基板10上の配線パターンに並列に接続されている。すなわち、20段の直列接続回路が3つ並列接続されている。なお、図6(A)では、簡単のため、LED素子71〜73同士を接続するワイヤの図示を省略している。
発光装置2におけるLED素子71〜74の個数は特に限定されず、高い光量を得るために、発光装置2はより多数のLED素子71〜74を有してもよい。
図6(A)では、LED素子71〜74を白色の四角と黒色の四角で示している。同じ色の四角で示されたLED素子71〜74は、そのLED素子の素子電極の配列方向がすべて同じである。一方、白色の四角で示されたLED素子71〜74と、黒色の四角で示されたLED素子71〜74とは、そのLED素子の素子電極の配列方向が90度ずれている。すなわち、白色の四角で示されたLED素子71〜74は、黒色の四角で示されたLED素子71〜74に対して、基板10上で90度回転して実装されている。基板10上のある基準方向に対する基板10の上面内での実装角度が異なるLED素子71〜74は、その発光装置2の中心を通る図6(A)の直線Yに関して線対称に分布している。また、図6(A)に示すように、発光装置2のLED素子71〜74は、直線Yに関して線対称に配置されている。
蛍光樹脂75R,75G,75Bは、それぞれ、基板10上でダム材76により囲まれる領域に充填されて、対応する発光領域61R,61G,61BにおけるLED素子71〜73とワイヤ53の全体を一体に被覆し保護(封止)する。蛍光樹脂75R,75G,75Bとしては、例えば、エポキシ樹脂又はシリコーン樹脂などの無色かつ透明な樹脂を、特に250℃程度の耐熱性がある樹脂を使用するとよい。
蛍光樹脂75Rは、例えば、LED素子71からの青色光を吸収して赤色に発光するCaAlSiN:Eu2+などの赤色蛍光体を含有する。これにより、発光領域61Rは、例えば620〜750nmの波長域の赤色光を出射する。
蛍光樹脂75Gは、例えば、LED素子72からの青色光を吸収して緑色に発光する(BaSr)SiO:Eu2+などの緑色蛍光体を含有する。これにより、発光領域61Gは、例えば500〜570nmの波長域の緑色光を出射する。
蛍光樹脂75Bは、青色に発光する発光領域61Gの蛍光樹脂である。LED素子73が青色LEDであることから、蛍光樹脂75Bは蛍光体を含有しない透明樹脂であってもよい。発光領域61Bは、例えば450〜490nmの波長域の青色光を出射する。
蛍光樹脂75Aは、アンバー色に発光する発光領域61Aの蛍光樹脂である。蛍光樹脂75Aは、LED素子74及びワイヤ53を封止する。アンバー色の波長域は黄色の長波長領域と黄赤の短波長領域に跨っているため、蛍光樹脂75Aは、例えば黄色蛍光体と赤色蛍光体を含有する。黄色蛍光体は、例えば、LED素子74からの青色光を吸収して黄色に発光するYAG(Yttrium Aluminum Garnet)などの蛍光体である。これにより、発光領域61Aは、例えば580〜600nmの波長域のアンバー色の光を出射する。なお、蛍光樹脂75Aは、黄色蛍光体と赤色蛍光体に替えて、アンバー色の1種類の蛍光体か、緑色蛍光体と赤色蛍光体の2種類を含有してもよい。上記した3通りのいずれでも、アンバー発光を実現することができる。
なお、1つの蛍光樹脂が複数種類の蛍光体を含有してもよい。
上述した本実施形態の発光装置によれば、互いに異なる色で発光する3つの発光領域61R、61G、61Bを分割するダム材76が、LED素子74を有する発光領域61Aを形成するので、色ムラが生じること低減して混色性を更に向上する。また、赤色と、緑色と、青色に加えて、アンバー色を発光することにより、混合された光のスペクトル分布をより白色光に近づけることができる。
本実施形態の発光装置では、3つの発光領域61R、61G、61Bを分割するダム材76が発光領域61Aを形成するので、ダム材により囲まれた発光領域を別途形成する工程を省略することができる。
次に、上述した第2実施形態の発光装置2の変形例1及び変形例2を、図7を参照して、以下に説明する。
図7(A)は、本明細書に開示する発光装置の第2実施形態の変形例1を示す平面図である。
図7(A)に示すように、本変型例の発光装置2では、ダム材76により分割され、蛍光樹脂75W,75Cにより覆われた2つの領域が、発光領域61W,61Cにそれぞれ相当する。発光領域61W,61Cは、いずれも中心角が約180度の扇形(半円形)であり、これらの扇形により1つの円形の発光領域が構成される。発光領域61Wは暖色(例えば色温度3500K)に、発光領域61Cは寒色(例えば色温度6500K)にそれぞれ発光する。本変型例の発光装置2でも、基板10には、発光領域61W,61Cにそれぞれ対応する2個の個別電極51W,51Cと、これらの発光領域に共通の1個の共通電極55とが配置される。発光装置2では、2つの発光領域は互いに独立に発光可能であり、これらの両方を発光させれば白色の色温度を調整することができる。
ダム材76は、発光領域61W,61Cの境界となる枠体であり、発光装置2の外周側の境界となる円環部分と、その円の中心を通りその円を2等分する1本の直線部分とを有する。直線部分の長さは、円の直径と同じである。
また、ダム材76は、蛍光樹脂75Aにより覆われた発光領域61Aを形成することは、上述した第2実施形態と同様である。
蛍光樹脂75W,75Cは、それぞれ、基板10上でダム材76により囲まれる領域に充填されて、対応する発光領域61W,61CにおけるLED素子とそれらを接続するワイヤの全体を一体に被覆し保護(封止)する。蛍光樹脂75W,75Cは、比率が調整された緑色蛍光体および赤色蛍光体を含有する。
発光領域61Aは、発光領域61Wが発光する光の色温度と、発光領域61Cが発光する光の色温度との間の色温度の光を発光することが好ましい。
図7(B)は、本明細書に開示する発光装置の第2実施形態の変形例2を示す平面図である。
図7(B)に示すように、本変型例の発光装置2では、ダム材76により分割され、蛍光樹脂75R,75G,75B,75C、75Aにより覆われた5つの領域が、発光領域61R,61G,61B,61C,61Aにそれぞれ相当する。4つの発光領域61R,61G,61B,61Cは、いずれも中心角が約90度の扇形であり、これらの扇形により1つの円形の発光領域が構成される。発光領域61Rは赤色(R)に、発光領域61Gは緑色(G)に、発光領域61Bは青色(B)に、発光領域61Cはシアン色(C)に、それぞれ発光する。
また、ダム材76は、蛍光樹脂75Aにより覆われた発光領域61Aを形成することは、上述した第2実施形態と同様である。発光領域61A発光領域21Aはアンバー色(A)に発光する。
基板10には、これらの5つの発光領域にそれぞれ対応する個別電極51R、51G、51B、51G、51C、51Aが別々に設けられており、発光装置2の5つの発光領域は互いに独立に発光可能である。このため、発光装置2では、1色ごとの発光も可能であり、5色すべてを発光させれば白色光が得られる。また、各発光領域に流れる電流を調整することにより、全体の発光色の調整も可能である。
本発明では、上述した実施形態の発光装置は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。また、一の実施形態が有する構成要件は、他の実施形態にも適宜適用することができる。
例えば、上述した各実施形態では、複数の発光領域を囲むダム材は、円形の輪郭を有していたが、ダム材の輪郭は特に制限されない。複数の発光領域を囲むダム材の輪郭は、例えば、4角形等の多角形であってもよい。
また、上述した各実施形態において、各発光領域が発光する色は、特に制限されない。各発光領域が発光する色は、発光装置の使用される用途に応じて適宜決定され得る。
1、2 発光装置
10 基板
11、12 LED素子
11a、11b 第1LED群
12a、12b、12c 第2LED群
13 ワイヤ
15 ダム材
16 第1蛍光樹脂
17 第2蛍光樹脂
18 第3蛍光樹脂
41 アノード電極
42 カソード電極
43 アノード配線
44 カソード配線
45 接続配線
110、111 第1発光領域
120 第2発光領域
130 第3発光領域
51R,51G,51B,51A,51W,51C 個別電極
52R,52G,52B,52A 検査用端子
53 ワイヤ
55 共通電極
61R,61G,61B,61A,61W,61C 発光領域
71,72,73,74 LED素子
75R,75G,75B,75A,75W,75C 蛍光樹脂(封止材)
76 ダム材

Claims (7)

  1. 基板と、
    前記基板上に配置される複数の第1LED素子と、
    前記複数の第1LED素子を囲むように前記基板上に配置され、前記複数の第1LED素子が出射する光の波長を変換した光を放射する蛍光体を含むダム材と、
    前記複数の第1LED素子を封止するように前記ダム材の内側に配置される封止材と、
    を備えることを特徴とする発光装置。
  2. 前記基板上に配置される複数の第2LED素子を備え、
    前記ダム材は、前記複数の第2LED素子を封止するように前記基板上に配置され、前記蛍光体は、前記複数の第1LED素子及び前記複数の第2LED素子が出射する光の波長を変換した光を放射する請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記基板上の第1方向に延伸する第1発光領域に配置される前記複数の第1LED素子を含む第1LED群と、
    前記第1発光領域の外側に位置する第2発光領域に配置される前記複数の第1LED素子を含む第2LED群と、
    を備え、
    前記封止材は、
    前記第1LED群を被覆し、前記第1発光領域から第1色温度の光を出射させる第1蛍光樹脂と、
    前記第2LED群を被覆し、前記第2発光領域から前記第1色温度よりも高い第2色温度の光を出射させる第2蛍光樹脂と、を有し、
    前記ダム材は、前記第2色温度よりも低い第3色温度の光を出射させる第3発光領域を形成する、請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記第1蛍光樹脂の頂部と前記第1蛍光樹脂に被覆された前記第1LED素子の上面との間の長さは、前記第1蛍光樹脂に被覆された前記第1LED素子の前記第1方向に直交する幅方向の長さよりも長い、請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記ダム材により囲まれており、互いに異なる色で発光する複数の発光領域を備え、
    前記ダム材は、隣接する前記発光領域同士の境界を形成しており、
    前記複数の発光領域のそれぞれでは、異なる蛍光体を含む前記封止材によって、前記複数の第1LED素子が封止され、
    前記ダム材は、前記複数の発光領域とは発光波長が異なる光を発光する境界発光領域を形成する、請求項2に記載の発光装置。
  6. 前記複数の発光領域の形状は、所定の中心に関して回転対称である、請求項5に記載の発光装置。
  7. 赤色、緑色および青色に発光する3つの発光領域を備え、
    前記境界発光領域は、前記3つの発光領域とは発光波長が異なる光を発光する、請求項5又は6に記載の発光装置。
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