JP2020118171A - 配管固定具用支持材 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管仮止め作業や、配管仮止め後の位置調整作業が容易になる配管固定具用支持材を提供する。【解決手段】配管固定具Qを固定する合成樹脂製の支持材1を設ける。支持材1にリップ溝形鋼の形状を成したリップ部2と開口部3とを形成する。左右の側板4と底板5と端面板6とで支持材1を形成する。各リップ部2に近接する各側板4の内側面に仮止凸部7を突設する。リップ部2に係止したフック部Q3の外側縁に仮止凸部7を圧接する。仮止凸部7とリップ部2とで弾性挟持板Q1を揺動自在に保持する。一対の弾性挟持板Q1間に配した配管Pを弾性挟持板Q1で仮止め固定する。【選択図】 図1

Description

本発明は、電線管等の配管類を挟着保持する配管固定具を使用して、配管を建物の天井面や壁面等の装着位置に固定する際に、予め装着位置に固定しておき配管固定具を連結する支持材として使用する配管固定具用支持材に関するものである。
配管類を挟着保持する配管固定具として、一対の湾曲した弾性挟持板で電線管等を挟持する配管固定具がある。この配管固定具は、天井面や壁面等の配管の装着位置に予め固定された支持材に連結することで配管を固定する構造である。一方、この配管固定具を連結する支持材の多くは、リップ溝形鋼状を成したチャンネル材が使用されている(特許文献1)。
従来の配管固定具は帯状鋼板で形成されていた。そのため、チャンネル材の支持材に金属製の配管固定具を連結すると、この配管固定具に外力が作用した場合に配管固定具が長手方向にずれるおそれがあるとの理由から、合成樹脂製の配管固定具が提案されている(特許文献2)。
この特許文献2の配管固定具は、これまでの一対の弾性挟持板を合成樹脂材で一体物として形成した。そして、支持材に使用するチャンネル材のリップ部を挟持する係合爪なる部位を形成し、この係合爪をリップ部に圧接することで配管固定具の位置ずれを防止する構成である。更に、配管固定具の上部には互いに係合する一対の把持部が形成され、各把持部に設けられた係止歯列を互いに係合することで配管を保持するように構成している。
ところが、この合成樹脂製の配管固定具では、配管を把持部で仮止めした場合でも、係合爪なる部位がリップ部に圧接した状態になっている。そのため、仮止めした配管の位置を支持材に沿って調整する際に、この係合爪が配管固定具の移動の妨げになり、配管の位置を調整する作業が極めて困難になる虞があった。
そこで、配管を仮止めした状態でも位置調整を容易に行える配管固定具が提案された(特許文献3)。この配管固定具は、配管を挟持する従来型の弾性挟持板を合成樹脂材で形成して一対の配管固定部材を設けた。そして、各配管固定部材の上端部相互に設けた係合部を仮止め状態で係合できるように構成し、この仮止め状態での位置調整を容易にしたものである。
すなわち、これら一対の配管固定部材は、上端部相互に設けた係止歯列状の係合部が配管の上部で係合自在に連結される。一方、配管固定部材の各下端部は、リップ部に下から係止するフック形状を成している。そのため、上部の係合部で配管を仮止めしても、配管固定部材の下端部は支持材に沿って移動可能になるので、配管を仮止めした状態での位置調整を極めて容易に行える構成になっている。
実開平3−46084号公報 特開2008−298153号公報 特許第5839879号公報
特許文献3に記載の配管固定具は、配管を仮止めした状態にすると支持材上での位置調整を容易にすることができる。
ところが、この配管固定具は、配管を仮止めする作業自体に課題を残していた。それは、配管固定部材を支持材のリップ部に下から係止する構造のため、リップ部の上で配管を仮止めするまで、配管固定部材のみを支持材に仮止めすることはできない。そのため、配管を仮止めする作業は、作業員が一対の配管固定部材を保持しながら作業を行う必要があった。
すなわち、この仮止め作業は、作業員が手に持っている2本の配管固定部材をリップ部の下から係止し、この状態を保ちながら支持材に配置した配管の上部で一対の配管固定部材相互の係合部を係合して仮止めする作業になる。したがって、配管の仮止め作業自体に多くの手間を要するものであった。
このように、特許文献2の配管固定具では仮止め後の位置調整に課題があり、特許文献3の配管固定具では仮止め作業自体に課題があった。したがって、天井面や壁面等に固定した支持材に配管を固定する作業は、現在でも極めて手間のかかる作業になっている。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、配管の仮止め作業はもとより、仮止め後の位置調整作業も容易に行える支持材として使用することができる配管固定具用支持材の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、配管Pを挟持する一対の弾性挟持板Q1の上端部相互に連結自在な連結部Q2を備えると共に、各弾性挟持板Q1の下端部に一対のフック部Q3を備えた配管固定具Qを装着して固定する支持材1であって、該支持材1は、リップ溝形鋼の形状を成したリップ部2と開口部3とを備え、各リップ部2の長手方向に沿った左右の側板4と各側板4に連続する底板5とで形成され、各リップ部2に近接する各側板4の内側面に仮止凸部7を突設し、リップ部2に配管固定具Qを下から係止すると該フック部Q3の外側縁に仮止凸部7が圧接し、該仮止凸部7とリップ部2とで弾性挟持板Q1を揺動自在に保持するように設け、保持された一対の弾性挟持板Q1間に配した配管Pを揺動する弾性挟持板Q1で仮止めできるように構成したことにある。
第2の手段において、前記仮止凸部7は、前記リップ部2と前記側板4の内側面との境界部分に沿って帯状に突設され、仮止凸部7が次第に肉薄になるテーパー面7Aを前記仮止凸部7の下端部に沿って形成している。
第3の手段は、前記底板5の両端部から開口部3方向に立設された端面板6を設け、該端面板6に凹凸形状の連結部6Aが形成され、該連結部6Aで複数の前記支持材1が長手方向に連結されるように構成したものである。
第4の手段は、前記底板5に固定ネジを挿通する挿通口5Aが形成され、該挿通口5Aに挿入した固定ネジにて前記支持材1を配管固定位置に固定するように構成した。
第5の手段は、前記底板5から開口部3方向に立設された端面板6を設け、該端面板6の前記底板5側に連結用のバンドを挿通する挿通口6Bが形成され、該挿通口6Bに挿入したバンドで前記支持材1を配管固定位置に固定するように構成している。
第6の手段は、前記リップ部2下面にローレット状の滑止部2Aを形成し、前記フック部Q3固定時に該滑止部2Aに接触した状態で固定されるように構成する。
第7の手段は、前記支持材1の両端部に前記リップ部2の端部側を閉塞する端面板6を設け、前記フック部Q3が前記リップ部2に沿って移動すると端面板6に当接するように構成したものである。
本発明の請求項1のごとく、リップ部2に配管固定具Qを下から係止すると該フック部Q3の外側縁に仮止凸部7が圧接し、該仮止凸部7とリップ部2とで弾性挟持板Q1を揺動自在に保持するように設け、保持された一対の弾性挟持板Q1間に配した配管Pを揺動する弾性挟持板Q1で仮止めできるように構成したことにより、配管固定具Qをリップ部2に仮止めした状態で配管Pを固定することができる。この結果、天井面や壁面等に予め固定した支持材1に、配管を固定する作業が極めて容易になる。
しかも、支持材1を合成樹脂材にて形成すると、耐候性、耐食性に優れ、軽量で持ち運びも容易になる。
請求項2のように、仮止凸部7は、リップ部2と側板4の内側面との境界部分に沿って帯状に突設され、仮止凸部7が次第に肉薄になるテーパー面7Aを仮止凸部7の下端部に沿って形成しているので、配管Pを仮止めした状態での位置調整が容易になる。
すなわち、配管Pの上部で連結部Q2を仮止めした状態で、フック部Q3をテーパー面7A側に下げることで、フック部Q3の係止力が解除され弾性挟持板Q1の移動が容易になる。しかも、このテーパー面7Aに沿ってフック部Q3を上下することで、フック部Q3の仮止め操作や解除操作もスムーズに行える。
請求項3により、端面板6に凹凸形状の連結部6Aが形成され、該連結部6Aで複数の支持材1が長手方向に連結されるように構成したことで、配管の数やサイズに合わせて支持材1の延長が可能になる。
請求項4のごとく、底板5に固定ネジを挿通する挿通口5Aが形成され、該挿通口5Aに挿入した固定ネジにて前記支持材1を配管固定位置に固定する構成により、天井面や壁面等に直接支持材1を固定することが可能になる。
請求項5のように、端面板6の前記底板5側に連結用のバンドを挿通する挿通口6Bが形成され、該挿通口6Bに挿入したバンドで前記支持材1を配管固定位置に固定する構成により、柱などに支持材1を固定することができる。
請求項6により、リップ部2下面にローレット状の滑止部2Aを形成し、前記フック部Q3固定時に該滑止部2Aに接触した状態で固定されるように構成することで、配管P固定時の固定力を高めることができる。
請求項7によると、リップ部2の端部側を閉塞する端面板6を設け、フック部Q3がリップ部2に沿って移動すると端面板6に当接するように構成しているので、支持材1の端部が閉じた構成になり、配管Pを水平配置する際に、配管固定具Qのズレ等による脱落を防止できる。
本発明の使用状体を示す側面図である。 本発明に配管を固定した状態を示す側面図である。 本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の一実施例を示す横断面図である。 本発明に配管を固定した状態を示す側断面図である。 本発明の一実施例を示す正面図である。 本発明の一実施例を示す縦断面図である。
本発明は、配管固定具Qを固定する支持材として使用する合成樹脂製の支持材1で、配管Pの固定部位に予め装着するものである。この支持材1に装着する配管固定具Qは、配管Pを挟持する一対の弾性挟持板Q1の上端部相互に連結自在な連結部Q2を備えると共に、各弾性挟持板Q1の下端部に一対のフック部Q3を備えた配管固定具Qを使用する。
図示の配管固定具Qは合成樹脂にて一体成形され、互いに噛み合う複数の歯で構成された係合歯Q4を連結部Q2に設けたものである(図1、図2参照)。また、この配管固定具Qは、帯状鋼板で形成された配管固定具Qでもよく、上端部相互に連結自在な連結部Q2を備え、各弾性挟持板Q1の下端部に下から係止する一対のフック部Q3を備えた配管固定具Qであればよい。
本発明の支持材1は、リップ溝形鋼の形状を成したリップ部2と開口部3とを備えている。更に、各リップ部2の長手方向に沿った左右の側板4と各側板4に連続する底板5と該底板5から開口部3方向に立設された端面板6とで略箱形状を成している(図3参照)。
更に、各リップ部2に近接する各側板4の内側面に仮止凸部7を突設し、この仮止凸部7とリップ部2とで弾性挟持板Q1を揺動自在に保持する(図1参照)。すなわち、開口部3から支持材1内部に弾性挟持板Q1の下端を挿入して回転させ、各フック部Q3を両側のリップ部2に下から係止させると、各フック部Q3の外側縁に仮止凸部7が圧接するように設けている(図5参照)。
仮止凸部7がフック部Q3を圧接すると、仮止凸部7とリップ部2とで弾性挟持板Q1が揺動自在に保持される(図1参照)。図示の仮止凸部7は、リップ部2と側板4の内側面との境界部分に沿って帯状に突設されている(図4、図7参照)。更に、仮止凸部7が次第に肉薄になるテーパー面7Aを仮止凸部7の下端部に沿って形成している(図4参照)。このテーパー面7Aは、配管Pに仮止めした状態で位置調整を容易にし、またフック部Q3の仮止めや解除も容易にする。尚、支持材1は帯状鋼板で製作した場合でも仮止凸部7はビードにて形成することは可能である。
支持材1に仮止めした配管固定具Qで配管Pを仮止めするには、仮止凸部7とリップ部2とで保持された一対の弾性挟持板Q1間に配管Pを配し、連結部Q2を配管Pの上部で仮止めする作業になる。このとき、連結部Q2に係合歯Q4を備えた合成樹脂製の弾性挟持板Q1を使用すると、揺動する弾性挟持板Q1の連結部Q2を軽く閉じる作業のみで簡単に配管Pを仮止めすることができる(図1参照)。
また、配管Pの仮止め作業は、使用する配管固定具Qの構成によって変更されることになる。例えば、帯状鋼板から成る従来型の配管固定具Qを使用する場合は、各弾性挟持板の上端を貫通するボルトにネジ止めするナットの締め付け具合を調整して配管Pを仮止めする作業になる(図示せず)。
更に、配管固定具Qで仮止めした配管Pの位置をリップ部2上で調整するには、まず弾性挟持板Q1を支持材1内に少し押し下げてフック部Q3に圧接している仮止凸部7による仮止めを解除する。その状態でリップ部2上の配管Pをスライド移動させて位置を調整する。正確な位置に調整した後は、配管固定具Qの連結部Q2を仮止め位置から更に強固に連結すると、引き上げられたフック部Q3がリップ部2に係止し、支持材1と配管Pとを強固に固定する(図2参照)。
支持材1を構成する端面板6には、凹凸形状の連結部6Aが形成されている(図3、図6参照)。この連結部6Aは、複数の支持材1を長手方向に延長する際に、隣接する支持材1の凸部6Aaと凹部6Abとを嵌合することで支持材1相互を連結する。
一方、底板5には固定ネジ(図示せず)を挿通する挿通口5Aが形成されている(図3、図7参照)。そして、この挿通口5Aに挿入した固定ネジにて支持材1を任意の配管固定位置に固定するものである。この固定ネジは、木ネジやビスを使用する他、ボルトとナットの組合せなど、設置状況に応じて選択するものである。
支持材1の端面板6には、底板5側に連結用のバンドを挿通する挿通口6Bが形成されている(図6参照)。この挿通口6Bにステンレスバンド等のバンドを挿入すると、例えば柱などでも支持材1を固定することが可能になる。
図示例では、支持材1の強度を高めるために、支持材1の内部に補強板8を配している(図3参照)。そのため、バンドを挿通する挿通口6Bと同じ高さの挿通孔8Aをこの補強板8に開口している(図7参照)。これらの挿通口6Bや挿通孔8Aに連結用のバンドを通して支持材1全体を固定するものである。
更に、支持材1の端面板6は、支持材1の両端部に設けたもので、リップ部2の端部側を閉塞する部位である。そのため、配管固定具Qのフック部Q3がリップ部2に沿って移動すると、この端面板6に当接するように構成している。図示の端面板6は底板5から上方に延長して形成しているが、リップ部2の端部側を閉塞する形状であれば任意の変更が可能である。
リップ部2の下面にローレット状の滑止部2Aを形成し、配管P固定時にフック部Q3が滑止部2Aに接触した状態になるようにしている(図5参照)。このことで、配管固定具Qの固定力を高めることができる。
尚、本発明の各構成の形状等は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での設計変更は自由である。また配管Pも電線管に限られるものではなく、他の管類を固定することも可能である。
P 配管
Q 配管固定具
Q1 弾性挟持板
Q2 連結部
Q3 フック部
1 支持材
2 リップ部
3 開口部
4 側板
5 底板
6 端面板
6A 連結部
6Aa 凸部
6Ab 凹部
7 仮止凸部
7A テーパー面
8 補強板
8A 挿通孔

Claims (7)

  1. 配管を挟持する一対の弾性挟持板の上端部相互に連結自在な連結部を備えると共に、各弾性挟持板の下端部に一対のフック部を備えた配管固定具を装着して固定する支持材であって、
    該支持材は、リップ溝形鋼の形状を成したリップ部と開口部とを備え、各リップ部の長手方向に沿った左右の側板と各側板に連続する底板とで形成され、
    各リップ部に近接する各側板の内側面に仮止凸部を突設し、リップ部に配管固定具を下から係止すると該フック部の外側縁に仮止凸部が圧接し、該仮止凸部とリップ部とで弾性挟持板を揺動自在に保持するように設け、
    保持された一対の弾性挟持板間に配した配管を揺動する弾性挟持板で仮止めできるように構成したことを特徴とする配管固定具用支持材。
  2. 前記仮止凸部は、前記リップ部と前記側板の内側面との境界部分に沿って帯状に突設され、仮止凸部が次第に肉薄になるテーパー面を前記仮止凸部の下端部に沿って形成した請求項1記載の配管固定具用支持材。
  3. 前記底板の両端部から前記開口部方向に立設された端面板を設け、該端面板に凹凸形状の連結部が形成され、該連結部で複数の前記支持材が長手方向に連結されるように構成した請求項1記載の配管固定具用支持材。
  4. 前記底板に固定ネジを挿通する挿通口が形成され、該挿通口に挿入した固定ネジにて前記支持材を配管固定位置に固定するように構成した請求項1記載の配管固定具用支持材。
  5. 前記底板から前記開口部方向に立設された端面板を設け、該端面板の前記底板側に連結用のバンドを挿通する挿通口が形成され、該挿通口に挿入したバンドで前記支持材を配管固定位置に固定するように構成した請求項1記載の配管固定具用支持材。
  6. 前記リップ部下面にローレット状の滑止部を形成し、前記フック部固定時に該滑止部に接触した状態で固定されるように構成した請求項1記載の配管固定具用支持材。
  7. 前記支持材の両端部に前記リップ部の端部側を閉塞する端面板を設け、前記フック部が前記リップ部に沿って移動すると端面板に当接するように構成した請求項1記載の配管固定具用支持材。
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