JP2020107103A - ドライブレコーダ - Google Patents

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雅博 山田
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【課題】手配車両の追跡にも利用できるドライブレコーダを提供する。【解決手段】車両に搭載され、前記車両の周囲の映像を記録するドライブレコーダ1であって、前記映像を取得して映像データを出力するカメラ102と、前記映像データから動画データを生成する動画データ生成部103,104,105と、GPS信号を受信するGPS受信機111と、前記動画データと前記GPS信号のNMEAデータとを時間的に同期して記憶する記憶部109,110と、前記動画データから車両のナンバープレートのナンバーを認識する画像認識部115と、前記記憶部に記憶されたNMEAデータに、前記画像認識部により認識されたナンバーを書き込む書込部116と、前記記憶部に記憶されたNMEAデータ及び動画データを外部へ送信する送信部117と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されるドライブレコーダに関する。
自動車事故の状況を映像で確認できるドライブレコーダや、家宅侵入などの犯行を映像で確認できる防犯カメラ装置が普及しつつあり、インシデント(偶発的な出来事)の発生を検知したら記録を開始するもの以外にも、シャッターチャンスを逃がさないために、撮影したビデオデータを記録媒体に記録し続ける連続記録方式のドライブレコーダ装置も提案されている(特許文献1)。
特許第4749506号公報
走行中の自動車のナンバープレートを読み取って手配車両の追跡に用いられる自動車ナンバー自動読取装置(いわゆる、Nシステム)が知られているが、このNシステムでは、カメラが設置されていない道路の画像は得られないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、手配車両の追跡にも利用できるドライブレコーダを提供することである。
本発明は、車両に搭載され、前記車両の周囲の映像を記録するドライブレコーダであって、
前記映像を取得して映像データを出力するカメラと、
前記映像データから動画データを生成する動画データ生成部と、
GPS信号を受信するGPS受信機と、
前記動画データと前記GPS信号のNMEAデータとを時間的に同期して記憶する記憶部と、
前記動画データから車両のナンバープレートのナンバーを認識する画像認識部と、
前記記憶部に記憶されたNMEAデータに、前記画像認識部により認識されたナンバーを書き込む書込部と、
前記記憶部に記憶されたNMEAデータ及び動画データを外部へ送信する送信部と、を備えるドライブレコーダにより、上記課題を解決する。
本発明によれば、車両に搭載されたドライブレコーダにより、その周囲を走行する他車両のナンバープレートのナンバーを認識してNMEAデータに書き込み、NMEAデータ及び動画データを外部へ送信するので、NMEAデータからナンバーを検索すれば、時間、位置及び動画データを抽出することができる。その結果、ドライブレコーダが搭載された車両が走行した道路については、Nシステムのカメラが設置されていなくても、手配車両の追跡に利用することができる。
本発明の一実施の形態を適用したドライブレコーダを示すブロック図である。 動画データとGPS信号(NMEAデータ)との対応関係を説明するための図である。
図1は、本発明の一実施の形態に係るドライブレコーダを示すブロック図であり、同図に示すように、本例のドライブレコーダ1は、カメラ102及びマイクロホン105、A/D変換器103,106、画像エンコーダ104及び音声エンコーダ107、多重化回路108、メモリドライブ109、SDカード記録媒体110、GPS111、時計112、画像認識部115、書込部116、送信部117を備え、これらの構成部品が一つの小型筐体101に収容されている。本例のドライブレコーダ1は、車両走行時の主として前方の状況を撮影するために、たとえば室内のルームミラーの裏面にブラケットや接着剤を用いて装着することができる。
カメラ102は、CCDカメラなどで構成され、目的とする車両の周囲の環境映像を撮像する。そして、カメラ102で撮像したアナログ画像信号は、A/D変換器103でデジタル画像信号に変換処理され、このデジタル画像信号は画像エンコーダ104で符号化される。また、マイクロホン105は、目的とする車両の周囲の環境音声を集音する。そして、マイクロホン105で集音したアナログ音声信号は、A/D変換器106でデジタル音声信号に変換処理され、このデジタル音声信号は音声エンコーダ107で符号化される。そして、多重化回路108は、CCDカメラ102で取得した所定フレームレートのデジタル映像信号とマイクロホン105で取得したデジタル音声信号とを多重化し、メモリドライブ109に出力する。こうした動画データは、MPEG規格やMOV形式などのフォーマットで生成することができる。
メモリドライブ109は、SDカード記録媒体110などの汎用携帯型記録媒体に多重化された映像・音声データを記録する。そして、SDカード媒体110の記録容量が一杯になってから最新の映像・音声データを記録する場合には、時間的に最古の映像・音声データは消去され、エンドレスにたえず最新の映像・音声データを記録するようにメモリドライブ109により制御される。この場合に、記録のタイミングは任意の長さで設定することができる。なお、本例のドライブレコーダ1では、たとえば5分毎など、所定時間ごとにファイルを区切って記録するものとする。
GPS(Global Positioning System)111は、GPS受信機を含み、GPS衛星からの信号を所定時間間隔、具体的には動画データのファイルを区切る時間と同期して受信し、これをメモリドライブ109に出力する。GPS信号は、衛星に搭載された原子時計による時刻データと、衛星の軌道情報、すなわち位置データ(緯度及び経度)とが含まれるNMEA形式のデータである。
メモリドライブ109は、このNMEAデータをSDカード記録媒体110に記録するが、記録する際に、NMEAデータと、撮影されていた動画データ(映像・音声データ)と関連付けて記録する。この関連付けは、たとえば動画データとMNEAデータとの拡張子以外のファイル名を同じファイル名に設定することにより行なわれる。上述した多重化回路108にて生成されるMOV形式の動画データは、データ構造内に時刻データ及び位置データを含まないが、GPS信号から取得したNMEAデータには時刻データ及び位置データが含まれ、このNMEAデータと動画データとを関連付けて記録しておくことにより、特定の時刻又は位置の動画データを抽出することが可能となる。
GPS信号のNMEAデータと動画データとを関連付けて記録する具体例についてさらに説明すると、本例の動画データは所定時間間隔t1でファイルを区切って記録する一方で、GPS信号もこれに同期した所定時間間隔t1で受信する。動画データファイルを区切る時間間隔t1とGPS信号の受信時間間隔t1が一致するので、たとえば図2に示すように、動画データのファイル名とNMEAデータ(GPS信号)のファイル名の拡張子を除いた部分に同じ数字の連番が付される。これにより動画データとNMEAデータとを関連付けて記録することができる。
時計112は、年月日及び時刻の時刻情報源であってICに実装されたハードウェアクロック又はOSが維持管理するシステムクロックにより構成されている。そして、所定の頻度で、GPS信号に含まれる時刻データにより修正される。
画像認識部117は、カメラ102にて撮影し、A/D変換器103にて変換された動画データのうちの1フレームから、他車両のナンバープレートのナンバーを画像認識し、書込部116に出力する。他車両のナンバープレートのナンバーの認識方法は、特に限定されないが、従来の自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)で用いられている公知の方法により認識することができる。
上述したとおり、GPS信号のNMEAデータは、GPS111により所定時間間隔t1で受信されるので、画像認識部117は、この所定時間間隔t1の間に生成される動画データのうちの1フレームからナンバーを認識する。そして、書込部116は、その間に受信したGPS信号のNMEAデータの所定アドレスに、認識したナンバーをテキストデータで書き込む。これにより、認識されたナンバーが書き込まれたNMEAデータと動画データとが関連付けてSDカード媒体110に記録されることになる。
たとえば、図2に示すファイル名が0001.nmeaのNMEAデータには、ナンバー情報として、「品川53x ち 0123」や、「多摩x12 へ 0099」が含まれ、またファイル名が0001.movの動画データが関連付けられている。したがって、たとえばナンバーの末尾が「0099」であるナンバーを検索すると、ファイル名が0001.nmeaのNMEAデータに加えて、ファイル名が0001.movの動画データも抽出されるので、これを再生することで、手配車両か否かを確認したり、手配車両であるときは時刻と場所を特定したりすることができる。
送信部117は、インターネットなどの電気通信回線網を介して、データセンターなどの外部へ、所定の時間間隔で、SDカード媒体110に記録されたデータ、すなわち認識されたナンバーが書き込まれたNMEAデータと動画データを送信する。データセンターは、本実施形態のドライブレコーダ1が搭載された複数の車両から、SDカード媒体110に記録された、認識されたナンバーが書き込まれたNMEAデータと動画データを受信して蓄積する。
このように、本実施形態のドライブレコーダ1によれば、たとえばドライブレコーダ1を複数のパトカーに搭載し、パトロール範囲を走行中に撮影した動画データと、これに関連付けられ、認識されたナンバーが書き込まれたNMEAデータとを受信して蓄積しておけば、Nシステムと同様にして、手配車両のナンバーから時刻と位置と動画を含むデータを抽出することができ、手配車両の追跡に利用することができる。
なお、上述した実施形態では、車両の室内や二輪車に配置されるドライブレコーダに本発明を適用した例を説明したが、車両の室内や二輪車のみならず、二輪車のドライバが被るヘルメットに本発明に係るレコーダを装着してもよい。また、ドライバ以外にも、たとえばパトロールをする警察官のヘルメットや身体に本発明に係るレコーダを装着してもよい。
1…ドライブレコーダ
101…筐体
102…CCDカメラ
103…A/D変換器
104…画像エンコーダ
105…マイクロホン
106…A/D変換器
107…音声エンコーダ
108…多重化回路
109…メモリドライブ
110…SDカード記録媒体
111…GPS
112…時計
113…接続回路
114…電源端子
115…画像認識部
116…書込部
117…送信部
VB…車両バッテリ
VK…イグニッションキー
SW…入切スイッチ

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、前記車両の周囲の映像を記録するレコーダであって、
    前記映像を取得して映像データを出力するカメラと、
    前記映像データから動画データを生成する動画データ生成部と、
    時刻データと位置データとを含むGPS信号を所定のファイル形式のデータで受信するGPS受信機と、
    前記動画データと、前記GPS信号の所定のファイル形式のデータとを時間的に同期して記憶する記憶部と、
    前記動画データから車両のナンバープレートのナンバーを認識する画像認識部と、
    前記記憶部に記憶される前記所定のファイル形式のデータに、前記画像認識部により認識されたナンバーを書き込む書込部と、
    前記記憶部に記憶された前記所定のファイル形式のデータを外部へ送信する送信部と、を備えるレコーダ。
  2. 人間の身体に装着され、前記人間の周囲の映像を記録するレコーダであって、
    前記映像を取得して映像データを出力するカメラと、
    前記映像データから動画データを生成する動画データ生成部と、
    時刻データと位置データとを含むGPS信号を所定のファイル形式のデータで受信するGPS受信機と、
    前記動画データと前記GPS信号の所定のファイル形式のデータとを時間的に同期して記憶する記憶部と、
    前記動画データから車両のナンバープレートのナンバーを認識する画像認識部と、
    前記記憶部に記憶される前記所定のファイル形式のデータに、前記画像認識部により認識されたナンバーを書き込む書込部と、
    少なくとも前記記憶部に記憶された前記所定のファイル形式のデータを外部へ送信する送信部と、を備えるレコーダ。
  3. 前記送信部は、前記記憶部に記憶された前記所定のファイル形式のデータとともに前記動画データを外部に送信する請求項1又は2に記載のレコーダ。
  4. 前記前記所定のファイル形式のデータは、NMEA形式のデータである請求項1〜3のいずれか一項に記載のレコーダ。
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