JP2020106010A - ファン、送風装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態に係る送風装置100の斜視図である。図2は、実施形態に係る送風装置100の斜視断面図である。なお、図1は、後述する第2ハウジング120を透明表示して、その内部を透視できるようにしている。図2は、図1の二点鎖線A−Aに沿い且つ中心軸CAを含む平面で送風装置100を切断した場合の仮想の断面構造を示している。
本実施形態に係る送風装置100は、空気清浄機である。但し、送風装置100の用途はこの例示に限定されない。
次に、図1及び図2を参照して、ファン1の構成を説明する。図1及び図2に示すように、ファン1は、モータ2と、インペラ3と、第1ハウジング4と、を備える。インペラ3は、モータ2の下部に取り付けられる。第1ハウジング4は、インペラ3を内部に収容する。また、ファン1は、バッテリー5をさらに備える。バッテリー5は、モータ2に電力を供給する。
モータ2は、インペラ3を回転させる駆動装置である。本実施形態では、スピンドルモータがモータ2に採用されている。モータ2の軸方向幅をより薄くすることにより、ファン1の軸方向サイズの増大を抑制できる。但し、本実施形態の例示に限定されず、スピンドルモータ以外のモータ2が採用されてもよい。モータ2は、ロータ21と、ステータ22と、を有する。ロータ21は、上下方向に延びる中心軸CAを中心にインペラ3とともに回転可能である。ステータ22は、ロータ21と径方向に対向する。ステータ22は、モータ2を駆動する際に、ロータ21を駆動して中心軸CAを中心に回転させる。
インペラ3は、本実施形態では直接的にモータ2のロータ21に取り付けられる。但し、この例示に限定されず、インペラ3は、ロータ21の一部であってもよい。或いは、インペラ3は、取付部材などを介して、間接的にロータ21に取り付けられてもよい。
次に、図1及び図2と図3及び図4とを参照して、第1ハウジング4の構成を説明する。図3は、実施形態に係る第1ハウジング4の斜視図である。図4は、実施形態に係る送風装置100の断面を上方から見た図である。なお、図4は、図1の二点鎖線B−Bに沿い且つ中心軸CAと垂直な平面で送風装置100を切断した場合の仮想の断面構造を示している。
バッテリー5は、送風装置100の各々の構成要素に電力を供給可能な蓄電装置である。バッテリー5は、外部電源端子(図示省略)と電気的に接続され、外部電源端子を通じて外部の電力源から供給される電力を蓄電する。バッテリー5は、たとえばモータ2、制御基板131、及びPIRセンサ133などと電気的に接続され、放電によってこれらに電力を供給する。バッテリー5は、たとえば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、及び鉛電池などの二次電池である。
次に、実施形態の第1変形例について説明する。以下では、上述の実施形態と異なる構成について説明する。また、上述の実施形態と同様の構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略することがある。
次に、実施形態の第2変形例について説明する。以下では、上述の実施形態及び第1変形例と異なる構成について説明する。また、上述の実施形態又は第1変形例と同様の構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略することがある。
以上、本発明の実施形態を説明した。なお、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されない。本発明は、発明の主旨を逸脱しない範囲で上述の実施形態に種々の変更を加えて実施することができる。また、上述の実施形態で説明した事項は、矛盾を生じない範囲で適宜任意に組み合わせることができる。
Claims (13)
- モータと、
前記モータの下部に取り付けられるインペラと、
前記インペラを内部に収容する第1ハウジングと、
を備え、
前記モータは、
上下方向に延びる中心軸を中心に前記インペラとともに回転可能なロータと、
前記ロータと径方向に対向するステータと、
を有し、
前記インペラは、
前記ロータに固定されて前記中心軸から径方向外方に広がるインペラベースと、
前記インペラベースの下面に配置され且つ周方向に複数配列されるブレードと、
を有し、
前記第1ハウジングは、
前記ステータに取り付けられるハウジングベース部と、
第1吸気口が設けられるハウジング蓋部と、
前記モータよりも径方向外方に配置され且つ周方向に延びる通路部と、
を有し、
前記ハウジング蓋部は、前記ハウジングベース部よりも下方に配置され、該ハウジングベース部と軸方向に対向し、
軸方向において前記ハウジングベース部と前記ハウジング蓋部との間には、前記インペラが配置され、
前記通路部は、前記ハウジングベース部の径方向外端部及び前記ハウジング蓋部の径方向外端部と接続され、
前記通路部の周方向における一方端部から他方端部に向かうにつれて、前記通路部の軸方向幅はより長くなり、且つ、前記通路部の上端はより上方に配置され、
前記通路部の周方向における他方端部には、第1排気口が設けられる、ファン。 - 前記第1排気口における前記通路部の軸方向幅は、前記モータの軸方向幅よりも長い、請求項1に記載のファン。
- 前記通路部は複数であり、
各々の前記通路部の前記第1排気口は、周方向において等間隔に配置される、請求項1又は請求項2に記載のファン。 - 前記第1排気口における前記通路部の上端は、前記モータの上端よりも上方に配置される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のファン。
- 前記通路部の下端は、前記第1吸気口よりも上方に配置される、請求項1から請求項4のいずれかに記載のファン。
- 前記通路部の径方向幅は、周方向において一定である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のファン。
- 前記通路部の他方端部は、軸方向と垂直な方向に真っ直ぐ延びる、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のファン。
- 前記モータに電力を供給するバッテリーをさらに備え、
前記バッテリーは、前記通路部よりも径方向内方に配置される、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のファン。 - 前記バッテリーの上端は、前記第1排気口における前記通路部の上端よりも下方に配置される、請求項8に記載のファン。
- 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のファンと、
前記ファンを内部に収容する第2ハウジングと、
を備え、
前記第2ハウジングには、前記ファンの前記第1吸気口と連通する第2吸気口と、前記ファンの前記第1排気口と連通する第2排気口と、が設けられる、送風装置。 - 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のファンと、
前記ファンを内部に収容する第2ハウジングと、
前記第2ハウジングの下方に配置され、前記第2ハウジングを支持するターンテーブルと、
前記ターンテーブルを上下に延びるテーブル回転軸回りに回転駆動可能なテーブル駆動モータと、
を備える、送風装置。 - 前記中心軸と前記テーブル回転軸とは、同軸である、請求項11に記載の送風装置。
- 前記第2ハウジングの内部に収容されるフィルタをさらに備え、
前記第2吸気口は、前記フィルタを介して前記第1吸気口と連通する、請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の送風装置。
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---|---|---|---|
JP2018247769A JP7188076B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | ファン、送風装置 |
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-
2018
- 2018-12-28 JP JP2018247769A patent/JP7188076B2/ja active Active
-
2019
- 2019-12-24 CN CN201922354011.0U patent/CN211924568U/zh active Active
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