JP2020101853A - 情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアプリケーション間のウィンドウの重複に関し、適切なタイミングでユーザーの利便性の高い重複解消処理を自動で行う手段を提供する。【解決手段】情報処理装置は、第1の画面に含まれる所定の領域上に第2の画面が重畳表示されているか否かを検知し、第1の画面または第2の画面に対するユーザー操作を受け付ける。受け付けたユーザー操作により、第1の画面の所定の領域と第2の画面の重畳表示が解消された場合、第2のアプリケーションの情報を記憶する。第1の画面の所定の領域上に第2の画面が重畳表示されていると検知された際に第2のアプリケーションの情報が記憶されている場合、第1の画面に含まれる所定の領域上に第2の画面が重畳表示されないように第1の画面の調整を行う。【選択図】図11

Description

本発明は、情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来、業務フローとして、ファイルを選択し、文書情報を確認しながら基幹システムへ入力する業務がある。その際、文書情報を表示させるディスプレイの表示領域は限られているため、業務によってUI(User Interface)表示を切り替えながら行っている。例えば、業務フローによって必要となるアプリケーションの情報は異なる。この場合に、ユーザーは必要なアプリケーションの画面を適時、切り替えたり、前面化したりしつつ、複数のアプリケーションのウィンドウの重複解消操作(ウィンドウ位置・サイズの調整)をしながら、業務フローを遂行する必要がある。このようなUI操作が煩雑なものとなっている。
特許文献1には、特定の画面とその他の画面との間で関連付けの設定を行うと、別な画面を操作し、特定の画面に戻った際に関連付けたその他の画面が前回の表示位置、参照内容で表示されることが記載されている。また、特許文献2では、マルチウィンドウシステムにおいて、重なっている2つのウィンドウを検知する。そして、下側のウィンドウの可視領域がDBに保存された最小表示率以下の場合にウィンドウの配置パターンに従って2つのウィンドウのどちらかを最小表示率以上になるようにウィンドウを移動させることが記載されている。
特開2009−163458号公報 特開平6−59850号公報
しかしながら、従来技術を使用して、業務フロー実行時のユーザーによるアプリケーションのUI操作の煩雑性を低減させようとすると以下のような課題ある。特許文献1では、特定画面への操作で関連ウィンドウとして設定したウィンドウに関して前回値(位置、サイズ、参照内容)を復元してしまうため、関係ないタイミングでも毎回ウィンドウの状態が変わってしまいユーザーに操作が余計に煩雑になる。また、特許文献2では、2つのウィンドウが重なったことを検知し重複解消機能が動作してしまい、業務フローの実行とは無関係なタイミングで解消処理が動作する可能性がある。更に、単純に重複を検知し動作するので、業務フローを進める上で無関係な領域部分の重複に関しても重複解消処理が動作してしまう。そのため、結果としてウィンドウサイズなどが変更されることで、業務フローで利用したい領域がかえって狭くなりユーザーの業務効率化を低下させる可能性がある。
本発明は、上記の課題を鑑み、アプリケーション間のウィンドウの重複に関して適切なタイミングとユーザーの利便性の高い重複解消処理を自動で行うことで、ユーザーの業務フロー作業の効率化を目的とする。
上記課題を解決するために本願発明は以下の構成を有する。すなわち、情報処理装置であって、表示手段において、第1のアプリケーションの第1の画面に含まれる所定の領域上に第2のアプリケーションの第2の画面が重畳表示されているか否かを検知する検知手段と、前記第1の画面または前記第2の画面に対するユーザー操作を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段により受け付けたユーザー操作により、前記第1の画面の前記所定の領域と前記第2の画面の重畳表示が解消された場合、前記第2のアプリケーションの情報を記憶する記憶手段と、前記検知手段にて前記第1の画面の前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されていると検知された際に、前記記憶手段にて前記第2のアプリケーションの情報が記憶されている場合、前記第1の画面に含まれる前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されないように前記第1の画面の調整を行う調整手段とを有する。
本発明により、アプリケーション間のウィンドウの重複に関して適切なタイミングとユーザーの利便性の高い重複解消処理を自動で行い、ユーザーの業務フロー作業の効率化が可能となる。
本発明の一実施形態に係るシステムの構成例を示す図。 本発明の一実施形態に係る各装置のハードウェア構成の例を示す図。 本発明の一実施形態に係る各装置のソフトウェア構成の例を示す図。 一実施形態に係る文書管理アプリケーションのUIの例を示す図。 一実施形態に係るWebアプリケーションのUIの例を示す図。 一実施形態に係る業務フロー実行時のUIの例を示す図。 一実施形態に係る業務フロー実行時のUIの例を示す図。 第1の実施形態に係るUI制御用情報の登録処理のフローチャート。 一実施形態に係るUI制御用情報テーブルの構成例を示す図。 一実施形態に係る業務フロー実行時のUIの例を示す図。 第1の実施形態に係るUI制御処理のフローチャート。 第2の実施形態に係る業務フロー実行時のUIの例を示す図。 第2の実施形態に係るUI制御処理のフローチャート。 第3の実施形態に係る業務フロー実行時のUIの例を示す図。 第3の実施形態に係るUI制御用情報の登録処理のフローチャート。
以下、本発明を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下に示す形態は一例であり、これに限定することを意図するものではない。
<第1の実施形態>
[システム構成]
図1は、本実施形態に係るシステム構成の例を示す図である。図1において、クライアント端末101とWebサーバー102は、ネットワーク110を介して通信可能に接続されている。図1において、クライアント端末101とWebサーバー102はそれぞれ1台ずつが示されているが、複数台接続されていても構わない。ネットワーク110は、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、電話回線、専用デジタル回線等のいずれか、またこれらの組み合わせにより実現される。ネットワーク110は、データの送受信が可能であればよく、通信方式や、有線/無線は問わない。
クライアント端末101は、例えば、デスクトップパソコン、ノートパソコン、モバイルパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどがであってよい。クライアント端末101には、オフィスアプリケーションやプリンタードライバー等のプログラムを実行する環境が設けられる。Webサーバー102は、様々業務フローを実行する業務フローシステムであって、クライアント端末101からネットワーク110を通じてアクセス可能である。
[ハードウェア構成]
図2は、本実施形態に係る、クライアント端末101及びWebサーバー102として動作可能な情報処理装置200のハードウェア構成の例を示す図である。なお、ここではクライアント端末101およびWebサーバー102は同じ構成を備えるものとして説明するが、これらが異なる構成を備えていてよい。
CPU(Central Processing Unit)202は、情報処理装置200全体の制御を行う。CPU202は、ハードディスク(HDD)205に格納されているアプリケーションプログラム、OS(Operating System)等を実行する。また、CPU202は、プログラムの実行に必要な情報やファイル等を一時的にRAM(Random Access Memory)203に格納する。ROM(Read Only Memory)204は、不揮発性の記憶手段であり、内部には、基本I/Oプログラム等の各種データを記憶する。RAM203は一時記憶手段であり、CPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能する。HDD205は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能し、オフィスアプリケーションやWebブラウザー等のアプリケーションプログラム、OS、関連プログラム等を格納している。
ディスプレイ206は表示手段であり、キーボード/マウス207から入力したコマンド等を表示する。インターフェース208は、外部装置と接続するためのインターフェースであり、プリンター、USB機器、周辺機器を接続する。キーボード/マウス207は、ユーザーが操作可能な指示入力手段である。システムバス201は、情報処理装置200内におけるデータの流れを司るものであり、情報処理装置200が備える各部位を通信可能に接続する。ネットワークインターフェースカード(NIC)209は、ネットワーク110を介して外部装置とのデータのやり取りを行うためのインターフェースである。
なお、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じてROM204、RAM203、HDD205などで変更することも可能である。以下の説明において特に明記しない場合は、各種処理はROM204等に記憶されているプログラムをRAM203等にロードし、CPU202が実行することによって実現されるものとする。
[ソフトウェア構成]
図3は、本実施形態に係るクライアント端末101およびWebサーバー102のソフトウェア構成の例を示す図である。
Webサーバー102は、Webアプリケーション301を備える。Webアプリケーション301は、データベース304を備える業務フローシステムとなる。Webアプリケーション301は、Webサーバー102の業務フローを実行するソフトウェアであり、Webサーバー102にインストールされ、クライアント端末101のWebクライアント309からの要求に応じて業務フローの実行を行う。データ送受信部302は、クライアント端末101のWebクライアント309からの要求を受信し、要求の内容に応じてデータ管理部303へ業務フローの処理を指示する。データ管理部303は、データ送受信部302の指示を受けてデータベース304へ業務フローデータの入出力や検索を行う。データベース304は、業務フローデータを管理する。
クライアント端末101は、文書管理アプリケーション305、およびWebクライアント309を備える。文書管理アプリケーション305は、各文書管理システム(不図示)にアクセスすることを可能にするアプリケーションである。文書管理アプリケーション305は、クライアント端末101にインストールされ、各種文書管理システムやOSのファイルシステムが管理する文書へのアクセスを可能にして、ユーザーからの要求に応じて文書の各種操作を行うことが可能である。文書管理アプリケーション305は、UI部306、処理実行部307、および文書管理システムプラグイン308を含んで構成される。UI部306は、ユーザーインターフェースの構築や、ユーザーからの各種入力操作を受け付けて、対応する処理を処理実行部307に指示する。処理実行部307は、UI部306の指示に応じて文書の閲覧、検索、移動、コピーなどの各種操作を実行する。文書管理システムプラグイン308は、各種文書管理システムと連携して文書管理システムが管理している文書にアクセス可能にして、処理実行部307が実行する各種操作を処理する。
Webクライアント309は、Webアプリケーション301と連携しユーザーからの要求に応じて業務フローを実行するためのフロントエンド機能を提供する。Webクライアント309は、クライアント端末101にインストールされる。Webクライアント309は、UI部310、処理実行部311、およびデータ送受信部312を含んで構成される。UI部310は、ユーザーからの各種入力操作を受け付けて、対応する処理を処理実行部311に指示する。処理実行部311は、UI部306からの指示に応じて業務フローの登録、検索、表示などの各種操作を実行する。データ送受信部312は、Webアプリケーション301のデータ送受信部302と連携し、Webアプリケーション301の各種データへのアクセス可能にして、処理実行部311が実行する各種操作を処理する。
[ユーザーインターフェース]
次に、本実施形態に係るUIに関して説明する。なお、本実施形態では所定の業務フローを例に挙げて説明するが、業務内容やUI上で表示させるべき内容は特に限定するものではない。
(文書管理アプリケーションUI)
図4は、文書管理アプリケーション305のユーザーインターフェースである文書管理アプリケーションUI400の構成例を示している。本実施形態において、文書管理アプリケーション305は、単独のアプリケーションとして起動するものとする。
文書管理アプリケーションUI400は、ファイルメニュー401、ナビゲーションペイン402、アドレスバー403、リストビュー404、アウトプットバー405、プロパティ情報表示領域406、プレビュー表示領域407、および閉じるボタン408を含んで構成される。ナビゲーションペイン402は、文書管理アプリケーション305が管理している文書管理システム(不図示)へのアクセスをナビゲートする。文書管理システムは、特に限定するものではなく、文書の管理や提供などのサービスを提供する。ナビゲーションペイン402には、文書管理システムの保存領域がツリー表示され、ユーザーの指定に応答して保存領域にアクセス可能な構成となっている。ナビゲーションペイン402は、各種文書管理システム及びOSのファイルシステムが管理する物理的に別の文書管理システムを統一的に表示可能な構成となっている。アドレスバー403は、ナビゲーションペイン402で指定した保存領域の場所(パス)を表示する。また、リストビュー404は、ナビゲーションペイン402で指定した保存領域に保存されているファイルもしくはフォルダを一覧表示する。図4では、選択された“Company”フォルダ内に、“SampleFile1”、“SampleFile2”の文書データと、“Division1”のフォルダが表示されている例を示している。
アウトプットバー405が選択されるか、又はファイルがアウトプットバー405に対してドラック&ドロップされることで、特定の条件に基づいたメールの送信が可能となる。プロパティ情報表示領域406は、リストビュー404に表示されたファイルが選択されることでそのファイルに関する文書情報が表示される領域である。文書情報にはファイル名やファイルロケーション、サイズ、拡張子などが含まれ、それらのファイルプロパティが表示される。プレビュー表示領域407は、リストビュー404でファイルを選択することで、そのファイルのプレビュー画像の表示を行う領域である。閉じるボタン408は、文書管理アプリケーションUI400を閉じるためのボタンである。
(WebクライアントUI)
図5は、Webクライアント309のユーザーインターフェースであるWebクライアントUI500の構成例を示している。
WebクライアントUI500は、メインウィンドウ501、再読み込みボタン502、お気に入り登録ボタン503、お気に入り一覧ボタン504、検索ボタン505、および在庫検索画面506を含んで構成される。メインウィンドウ501は、Webクライアント309の起動に応じて表示され、後述する各種機能を実行するための機能ボタンやコントロールをレイアウトする。また、メインウィンドウ501は、アクセス先のURL(Uniform Resource Locator)やページ名も合わせて表示を行う。再読み込みボタン502は、Webクライアント309に業務フローページの再読み込みを指示する機能ボタンである。読み込まれたページは業務フローの実行対象となる。お気に入り登録ボタン503は、ユーザーがよく利用する業務フローのページをお気に入りとして登録する際に用いる機能ボタンである。お気に入り一覧ボタン504は、お気に入り登録がされたページを一覧表示するためのボタンである。在庫検索画面506は、製品名や製造番号等の入力を受け付け、検索ボタン505が押下されることで在庫の状況を検索し結果を表示する。なお、ここで示した検索のための入力項目は一例であり、これに限定するものではない。
図6は、ユーザーがワークフロー業務において表示する各UIの表示例を示す。ここでは、クライアント端末101にて画面表示を行っているものとして説明する。
図6(a)は、文書管理アプリケーション305を実行した時のディスプレイ206の表示状態を示す。状態601は、文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400がクライアント端末101のディスプレイ206に全画面(フルスクリーン)で表示されている状況である。図6(b)は、Webクライアント309のWebクライアントUI500と文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400の表示状態を示す。領域611は、ディスプレイ206のうちWebクライアントUI500の表示領域を示し、領域612は、ディスプレイ206のうち文書管理アプリケーションUI400の表示領域を示している。
ここで、業務フローの例について説明する。FAX受発注の業務フローとして例えば、「担当割」、「在庫確認」、「応答返信」の工程があるとする。まず、「担当割」において図6(a)に示すように文書管理アプリケーションUI400を全画面にしてFAXの文書情報を確認し担当者の割り当てを行う。次に、「在庫確認」では、図6(b)に示すように文書管理アプリケーションUI400とWebクライアントUI500の両方の画面を表示し、FAX文書の内容を確認しながらWebクライアントで在庫の確認を行う。最後に「応答返信」では、図6(a)に示すように文書管理アプリケーションUI400を再度全画面に表示してFAXの応答及び送信作業を行う。
次に、本実施形態に係る画面の初期状態、問題の状態、解決された状態を示す画面のディスプレイ表示例について図7を用いて説明する。
図7(a)は、文書管理アプリケーションUI400とWebクライアントUI500が重畳して表示されている表示状態を示す。まず、文書管理アプリケーションUI400がディスプレイ206に全画面表示されている(領域701)。そして、この領域上に重なるようにWebクライアントUI500が表示されている(領域702)。この場合、画面の重複により、プレビュー表示領域407がユーザーから確認できない状態となっている。
図7(b)は、文書管理アプリケーションUI400とWebクライアントUI500が重畳して表示されている別の表示状態を示す。この場合、WebクライアントUI500(領域712)と文書管理アプリケーションUI400(領域711)がディスプレイ206にて重畳表示されているが、文書管理アプリケーションUI400のプレビュー表示領域407は確認できる状態となっている。
[処理フロー]
次に、本実施形態に係る処理フローについて説明する。本実施形態では、UI制御用情報を登録する処理と、登録された情報を用いてUIを制御する処理とが行われる。
(UI制御用情報の登録処理)
図8は、文書管理アプリケーション305が文書の重複及び他のアプリケーションの動作を検知してUI制御用情報を登録する際のフローチャートである。なお、図8のフローチャートが示す各動作(ステップ)は、クライアント端末101のCPU202がHDD205に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。また、フローチャート上の「自アプリケーション」とは文書管理アプリケーション305を意味し、「他のアプリケーション」はWebクライアント309を意味するものとして説明する。しかし、「他のアプリケーション」は、Webクライアント309以外の任意のアプリケーションであってよい。
S801にて、文書管理アプリケーション305は、ユーザーの指示に基づいて起動し、UI部306によりディスプレイ206に全面表示となるように表示する(図6(a))。
S802にて、文書管理アプリケーション305の処理実行部307は、他のアプリケーションであるWebクライアント309のWebクライアントUI500が前面化したか否かを判定する。ここでの前面化とは、例えば、WebクライアントUI500が最前面に表示されている状態を示す。前面化していないと判定された場合(S802にてNO)、本処理フローを終了する。前面化したと判定された場合(S802にてNO)S803に進む。
S803にて、処理実行部307は、文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の表示領域が重複しているか否かを判定する。ここでの重複した状態とは、例えば、図7(a)に示すような状態を指し、重複していない状態とは、例えば、図6(b)に示すような状態を示す。重複していないと判定された場合(S803にてNO)本処理フローを終了する。重複していると判定された場合(S803にてYES)S804に進む。
ここで図10を用いて重複か否かを判定する際の基準を補足する。図10(a)において、文書管理アプリケーションUI400(表示領域1001)とWebクライアントUI500(表示領域1002)とが重畳表示されている状態を示している。この状況の場合、文書管理アプリケーションUI400における文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の表示領域1002が重複している。そのため、S803において「Yes」と判定される。一方、図10(b)では、WebクライアントUI500(表示領域1012)と文書管理アプリケーションUI400(表示領域1011)とが重畳表示されている。しかし、文書管理アプリケーションUI400における文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の表示領域1012は重複していない。そのため、S803にて「No」と判定される。
S804にて、処理実行部307は、文書管理アプリケーションUI400又はWebクライアントUI500がユーザー操作により調整(座標・サイズ変更)されたか否かのイベントを検知する。ウィンドウ調整のイベントとは、ユーザーがウィンドウの座標位置、又は、ウィンドウサイズを変更した際にOSによって発行されるイベントを意味する。
S805にて、処理実行部307は、ユーザー操作により、文書管理アプリケーションUI400の文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500との重複が解消された否かを判定する。重複が解消されない(または、調整のイベント自体を検知できない)と判定された場合(S805にてNO)本処理フローを終了する。重複が解消されたと判定された場合(S805にてYES)S806に進む。
S806にて、処理実行部307は、UI制御用情報テーブル900に情報を保存する。そして、本処理フローを終了する。
図9は、本実施形態に係るUI制御用情報テーブル900の構成例を示す。UI制御用情報テーブル900は、文書管理アプリケーション305の処理実行部307により、クライアント端末101のHDD205に保存される。また、UI制御用情報テーブル900は、文書管理アプリケーション305の起動時には処理実行部307によりHDD205からRAM203にロードされる。カラム901は、管理するUI制御用情報を一意に示すパターンIDのカラムである。図9に示す例では、2件のUI制御用情報が管理されている。カラム902は、重複を解消する対象の「他のアプリケーション」のプロセス名を示すカラムである。図9に示す例では、「sample1.exe」と「sample2.exe」の2つのプロセス名が登録されており、これらプロセスの「他のアプリケーション」が重複解消対象となる。
カラム903は、重複解消対象の文書情報を管理するカラムである。図9に示す例では、「プレビュー」と「プロパティ」が登録されている。例えば、「プレビュー」の場合は、他のアプリケーションである「sample1.exe」の画面(UI)とプレビュー表示領域407とが重複した場合において、重複解消のために処理が実行されたことを意味する。同様に、「プロパティ」の場合は、プロパティ情報表示領域406と他のアプリケーションの画面が重複した場合において、解消のための処理が実行されたことを意味する。尚、ユーザーの操作に応じて、「プレビュー」及び「プロパティ」の両方が登録される場合もありうる。
なお、図9の例では、重畳を解消させた文書情報とアプリケーションを対応付けて保持しているがこれに登録される情報はこれに限定するものではない。調整後の各UIの表示位置、位置関係、表示サイズ、座標などを併せて登録させてもよい。
また、UI制御用情報テーブル900は、所定のタイミングにて登録された情報が削除されるように更新してもよいし、ユーザーごとに異なる内容のテーブルが保持されていてもよい。また、上記では、「プレビュー」と「プロパティ」のいずれかが登録される例を示したが、これらに限定するものではなく、他の文書情報に対応する領域や他の情報を表示する領域など他の領域であってもよい。
(UI制御処理)
図11は、本実施形態に係る画面重複解消のためのUI制御処理のフローチャートである。尚、図11のフローチャートが示す各動作(ステップ)は、クライアント端末101のCPU202がHDD205に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。尚、フローチャート上の「自アプリケーション」とは文書管理アプリケーション305を意味し、「他のアプリケーション」はWebクライアント309を意味するものとして説明する。しかし、「他のアプリケーション」は、Webクライアント309以外の任意のアプリケーションであってもよい。
S1101にて、文書管理アプリケーション305の処理実行部307は、UI部306を介してディスプレイ206に文書管理アプリケーションUI400を表示する。更に、処理実行部307は、プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407を表示しているか否かを判定する。表示してないと判定された場合(S1101にてYES)本処理フローを終了する。表示していると判定された場合(S1101にてNO)S1102に進む。
S1102にて、処理実行部307は、UI制御用情報テーブル900に保存された他アプリケーションが前面化しているか否かを判定する。尚、前面化処理は、S1101との連続的な流れで実行される処理とする。前面化していないと判定された場合(S1102にてNO)本処理フローを終了する。前面化していると判定された場合(S1102にてYES)S1103に進む。
S1103にて、処理実行部307は、文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の表示領域が重複しているか否かを判定する。ここでの判定基準は、図8のS803と同様である。重複がないと判定された場合は(S1103にてNO)本処理フローを終了する。一方、重複があると判定された場合は(S1103にてYES)S1104に進む。
S1104にて、処理実行部307は、文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の表示領域が重複しないようにUI部306を介して座標位置を変更する。例えば、図9に示すUI制御用情報テーブル900において、「プレビュー」が登録されていた場合には、処理実行部307は、WebクライアントUI500とプレビュー表示領域407が重畳表示されないように文書管理アプリケーションUI400を調整する。また、「プレビュー」と「プロパティ」の両方が登録されていた場合には、WebクライアントUI500と、プレビュー表示領域407およびプロパティ情報表示領域406の両方とが重畳表示されないように文書管理アプリケーションUI400が調整される。
S1105にて、処理実行部307は、座標位置変更によりWebクライアントUI500と文書情報に関する領域との重複が解消したか否かを判定する。重複が解消したと判定された場合(S1105にてYES)本処理フローを終了する。重複が解消しなかったと判定された場合(S1105にてNO)S1106に進む。
S1106にて、処理実行部307は、重複を解消するためにUI部306を介して文書管理アプリケーションUI400のウィンドウサイズの変更を行い、重複の解消を行う。そして、本処理フローを終了する。
以上、本実施形態により文書管理アプリケーション305はWebクライアント309のWebクライアントUI500が前面化したタイミングで、重複解消要否の判断及び重複解消を実行する。これによりユーザーによる重複解消のための操作の煩雑さは無くなり、効率的に業務フローを進めることが可能となる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、第1の実施形態で説明したUI制御処理に加えて、UIの表示・非表示制御に関して述べる。尚、その他の構成について第1の実施形態で説明したものと同様であるため説明は省略する。
図12(a)は、文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400(表示領域1201)とWebクライアント309のWebクライアントUI500(表示領域1202)の表示状態を示す。図12(a)において、WebクライアントUI500が文書管理アプリケーションUI400に重複し、且つ、文書情報に関する領域にも重複している状態を表している。
図12(b)は、文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400(表示領域1211)とWebクライアント309のWebクライアントUI500(表示領域1212)の表示状態を示す。図12(b)では、文書管理アプリケーションUI400とWebクライアントUI500が重複していたが、第1の実施形態の方法により各UIが重複しない状態となっている。しかしながら、この状態においては、UIの重複は発生していないが、プロパティ情報表示領域406やプレビュー表示領域407の範囲(サイズ)が狭くなり、ユーザーの視認性や操作性が低いといった課題が生じうる。
そこで、本実施形態では、上記の更なる課題を解決するための構成について説明する。
[処理フロー]
(UI制御処理)
図13は、本実施形態に係るUI制御処理のフローチャートである。本処理フローは、第1の実施形態にて述べた図11の処理に対応しており、S1301とS1302以外は、図11のフローチャートと同様なため、同じ参照番号を付して説明を省略する。尚、図13のフローチャートが示す各動作(ステップ)は、クライアント端末101のCPU202がHDD205に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
S1103にて、文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の表示領域が重複していると判定された場合、S1301へ進む。S1301にて、文書管理アプリケーション305の処理実行部307は、UI部306を介してディスプレイ206に表示している文書管理アプリケーションUI400において、所定の構成要素が表示されているか否かを判定する。ここでは、所定の構成要素として、アウトプットバー405およびリストビュー404を例に挙げて説明する。しかし、これに限定するものではなく、文書管理アプリケーションUI400(すなわち、自アプリケーションのUI画面)に含まれる他の構成要素であってもよい。アウトプットバー405又はリストビュー404が表示されていないと判定された場合(S1301にてNO)S1104に進む。表示されていると判定された場合(S1301にてYES)S1302へ進む。
S1302にて、処理実行部307は、UI部306を介してアウトプットバー405又はリストビューを非表示にする。そして、S1104へ進む。
図12(c)は、図11にて示した処理が実行された場合の表示状態を示す。 図12(c)では、文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400(表示領域1211)とWebクライアント309のWebクライアントUI500(表示領域1222)が表示されている。このとき、図12(b)では表示されていたリストビュー404およびアウトプットバー405が非表示となっている。これにより、図12(b)の場合よりも文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406及びプレビュー表示領域407)の領域を広く表示することができる。その結果、ユーザーの視認性や操作性を向上することができる。
よって、本実施形態により、文書情報に関係のない所定の構成要素を非表示にすることで、文書情報の表示領域を広く確保することができる。従って、第1の実施形態の効果に加え、視認性や操作性が高まり業務フローの効率性が高まる。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、第1の実施形態で説明したUI制御用情報の登録処理に加えて、プレビュー表示領域407の表示内容に関して述べる。尚、その他の構成について第1の実施形態で説明したものと同様であるため説明は省略する。
図14は、本実施形態に係る重複状態の画面表示状態を説明するための図である。図14(a)は、文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400(表示領域1401)とWebクライアント309のWebクライアントUI500(表示領域1402)の表示状態を示す。図14(a)において、WebクライアントUI500が文書管理アプリケーションUI400に重複し、且つ、文書情報に関する領域にも重複している状態を表している。
図14(b)は、文書管理アプリケーション305の文書管理アプリケーションUI400(表示領域1411)とWebクライアント309のWebクライアントUI500(表示領域1412)の表示状態を示す。図14(b)では、ユーザー操作により、各UIが重複しているが、文書管理アプリケーションUI400のプレビュー表示領域407に含まれるテキストオブジェクト1413とWebクライアントUI500(表示領域1412)が重複しない状態となっている。つまり、ユーザーがプレビュー表示領域407の内容が確認できるようにWebクライアントUI500のウィンドウの位置を移動させた状態である。
この場合、第1の実施形態では、文書情報に関する領域(プレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500との重複があるため、図8のS803の判定がNOとなり、結果としてUI制御用情報は登録されない。そのため、ユーザーによる重複解消操作の仕方によっては、第1の実施形態の方法では、ユーザーが重複解消作業を毎回行う必要が出てしまう。そのため、ユーザーの操作性を向上できない課題がある。
そこで、本実施形態では、上記の更なる課題を解決するための構成について説明する。
図15は、本実施形態に係るUI制御用情報の登録処理のフローチャートである。本処理フローは、第1の実施形態にて述べた図8の処理に対応しており、S803の処理が行われないこと、および、S1501とS1502以外は、図8のフローチャートと同様なため説明を省略する。尚、図15のフローチャートが示す各動作(ステップ)は、クライアント端末101のCPU202がHDD205に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
S802にて、前面化したと判定された場合(S802にてNO)S804に進む。その後、S804の処理の後、S1501へ進む。
S1501にて、処理実行部307は、ユーザー操作により、文書管理アプリケーションUI400の文書情報に関する領域(プロパティ情報表示領域406又はプレビュー表示領域407)とWebクライアントUI500の重複が解消されたか否かを判定する。重複が解消されない(または、調整のイベント自体を検知できない)と判定された場合(S1501にてNO)S1502に進む。重複が解消されたと判定された場合(S1501にてYES)S806へ進む。
S1502にて、処理実行部307は、文書情報に関する領域に含まれるオブジェクトのうち、所定のオブジェクトとWebクライアントUI500との重複があるか否かを判定する。ここでは、所定のオブジェクトとして、テキストオブジェクトおよびイメージオブジェクトを例に挙げて説明する。しかし、これに限定するものではなく、文書管理アプリケーションUI400(すなわち、自アプリケーションのUI画面)に含まれる他のオブジェクトであってもよい。例えば、ユーザーにより入力操作が行われるオブジェクトが挙げられる。重複があると判定された場合(S1502にてYES)本処理フローを終了する。重複がないと判定された場合(S806)へ進む。この場合、UI制御用情報が登録され、次回以降の重複解消を行う対象となる。
以上、本実施形態により、図14(b)に示すような表示状態に関しても、ユーザーが重畳表示の解消のための操作を行ったと記憶することが可能となる。これにより、第1の実施形態よりも更に、重畳解消の適用範囲を拡大でき、ユーザーによる重畳表示の解消のための操作を低減することができる。
<その他の実施形態>
本発明は上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101…クライアント端末、102…Webサーバー、200…情報処理装置、301…Webアプリケーション、305…文書管理アプリケーション、309…Webクライアント、400…文書理管理アプリケーションUI、500…WebクライアントUI

Claims (10)

  1. 表示手段において、第1のアプリケーションの第1の画面に含まれる所定の領域上に第2のアプリケーションの第2の画面が重畳表示されているか否かを検知する検知手段と、
    前記第1の画面または前記第2の画面に対するユーザー操作を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段により受け付けたユーザー操作により、前記第1の画面の前記所定の領域と前記第2の画面の重畳表示が解消された場合、前記第2のアプリケーションの情報を記憶する記憶手段と、
    前記検知手段にて前記第1の画面の前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されていると検知された際に、前記記憶手段にて前記第2のアプリケーションの情報が記憶されている場合、前記第1の画面に含まれる前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されないように前記第1の画面の調整を行う調整手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記調整手段は、前記第1の画面の前記表示手段における表示位置または表示サイズを変更することにより調整を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記調整手段は、前記第1の画面に含まれる前記所定の領域とは異なる領域を非表示にすることにより調整を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の画面は、複数の前記所定の領域を含み、
    前記記憶手段は更に、前記受け付け手段により受け付けたユーザー操作により、複数の前記所定の領域のうち、前記第2の画面との重畳表示が解消された所定の領域の情報を記憶し、
    前記調整手段は、前記記憶手段にて記憶された所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されないように前記第1の画面の調整を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記所定の領域は、前記第1のアプリケーションにて扱われる文書のプロパティ情報およびプレビュー画像を表示する領域であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶手段は、前記受け付け手段により受け付けたユーザー操作により、前記第1の画面の前記所定の領域と前記第2の画面の重畳表示が解消されず、かつ、前記第1の画面の前記所定の領域に含まれる所定のオブジェクトと前記第2の画面の重畳表示が解消された場合、前記第2のアプリケーションの情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記所定のオブジェクトは、ユーザーによる入力操作が行われるオブジェクトであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記ユーザー操作は、前記第1の画面または前記第2の画面の前記表示手段における表示位置または表示サイズを変更する操作であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 表示手段において、第1のアプリケーションの第1の画面に含まれる所定の領域上に第2のアプリケーションの第2の画面が重畳表示されているか否かを検知する検知工程と、
    前記第1の画面または前記第2の画面に対するユーザー操作を受け付ける受け付け工程と、
    前記受け付け工程にて受け付けたユーザー操作により、前記第1の画面の前記所定の領域と前記第2の画面の重畳表示が解消された場合、前記第2のアプリケーションの情報を記憶する記憶工程と、
    前記検知工程にて前記第1の画面の前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されていると検知された際に、前記記憶工程にて前記第2のアプリケーションの情報が記憶されている場合、前記第1の画面に含まれる前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されないように前記第1の画面の調整を行う調整工程と
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. コンピュータを、
    表示手段において、第1のアプリケーションの第1の画面に含まれる所定の領域上に第2のアプリケーションの第2の画面が重畳表示されているか否かを検知する検知手段、
    前記第1の画面または前記第2の画面に対するユーザー操作を受け付ける受け付け手段、
    前記受け付け手段により受け付けたユーザー操作により、前記第1の画面の前記所定の領域と前記第2の画面の重畳表示が解消された場合、前記第2のアプリケーションの情報を記憶する記憶手段、
    前記検知手段にて前記第1の画面の前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されていると検知された際に、前記記憶手段にて前記第2のアプリケーションの情報が記憶されている場合、前記第1の画面に含まれる前記所定の領域上に前記第2の画面が重畳表示されないように前記第1の画面の調整を行う調整手段
    として機能させるためのプログラム。
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