JP2020092462A - 直接ネットワークピアリングを管理するためのインターフェース - Google Patents
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Abstract
Description
コマンドラインプロンプトから発行することができる一群のコマンドとして、クライアントに公開され得る。
図1は、少なくともいくつかの実施形態による、例示的なシステム環境を図示する。システム100は、クラウドコンピューティングサービスまたはクラウドストレージサービス等のサービスをクライアントに提供するように維持される1つ以上のデータセンター110を有する、プロバイダネットワーク105を含み得る。次に、データセンター110は、120Aおよび120B等のリソースコレクションを含み得る。各リソースコレクション120は、リソースコレクション120Aの中のリソース112Aおよびリソースコレクション120Bの中のリソース112B等の、1組のリソース(例えば、コンピュータサーバ、ストレージデバイス、ネットワークデバイス等)を含み得る。システム100はまた、いくつかの実施形態において、接続性サービスをクライアントに提供するように構成される接続性コーディネータ114と、接続性データベース115と、エンドポイントルータ132Aおよび132B等の複数のエンドポイントルータとを含み得る。エンドポイントルータ132は、経路170A、170B、170C、および170D等のプライベートネットワーク経路を介して、リソースコレクション120にリンクされ得る。170A〜170D等のプライベートネットワーク経路170の直接使用は、プロバイダネ
ットワークのデバイスおよびサーバに限定され得る。すなわち、ネットワークパケットは、単に、プロバイダネットワークの所有者によって所有または管理されるデバイスから、プライベートネットワーク経路のリンク上を物理的に伝送され得る。本明細書で使用される「経路」という用語は、広義に、ソースデバイスと宛先デバイスとの間でネットワークメッセージまたはパケットによってトラバースされる、1組のリンクおよびデバイスを指す。所与の経路の1組のリンクは、一部の場合において、ソースおよび宛先が物理ケーブルによって直接リンクされ得るときに、単線を構成し得る。他の場合において、経路は、複数の有線および/または無線リンク、ならびにスイッチ、ゲートウェイ、ルータ等の複数の中間デバイスを含み得る。経路は、一方向性および/または双方向性の物理リンクを含み得る。
クロスネットワーク接続という用語は、2つの自律ネットワーク間に設定される、物理ネットワーク接続を指す。例えば、インターネット内で、自律ネットワークは、一意の自律システム(AS)識別子、すなわち、共通の明確に定義されたルーティングポリシーをインターネットに示す、1つ以上のネットワーク運用者の制御下にある、一群の接続されたインターネットプロトコル(IP)のルーティングプレフィックスによって、識別され得る。図示説明される実施形態において、接続性コーディネータ114は、接続191等のクロスネットワーク接続の確立、およびそのようなクロスネットワークリンクを使用する論理的に分離された接続または経路の確立を含む、クライアントが利用可能な種々の接続性動作を定義するインターフェースを実現するように操作可能であり得る。インターフェースは、様々な手法、例えば、異なる実施形態において、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)として、ウェブに基づくインターフェース、他のグラフィカルユーザインターフェース、またはコマンドラインインターフェースを使用して、実現され得る。接続性コーディネータ114はまた、種々の機構を使用して、インターフェースをクライアントに知らせ得、例えば、一実施形態では、インターフェースを詳述する通知が、1つ以上の企業ウェブサイト上で公開され得る。接続性コーディネータ114は、いくつかの実施形態では、それ自体がプロバイダネットワーク105の外部に常駐し得、他の実施形態では、プロバイダネットワーク105内に組み込まれ得る。
クライアント以外のエンティティに送られ得る。接続性コーディネータ114からの1つまたは複数の応答を、必要な物理リンクを設定するために使用し得る。物理リンクを確立するために掛かる時間は、クライアントの応答性、ルータコロケーション設備150のオペレータの応答性、およびセキュリティ、許可等のために完了しなければならない場合がある種々の手続きに応じて、大きく変動し得る。物理ネットワークリンクが設定された後に、接続性コーディネータ114は、いくつかの実施形態において、所望の専用の接続性が確立されたことを示す確認メッセージをクライアントに伝送し得る。いくつかの実施形態では、例えばクロスネットワーク接続191等の物理リンクの詳細を識別するデータ、そのようなリンクが確立されたクライアントを識別するデータ、専用の接続性の確立の日付または時間等を含む、種々の接続性関連の情報が、接続性データベース115に記憶され得る。
図2は、クライアントネットワーク162とリソースコレクション120との間に専用の接続性を確立するために、一実施形態において、接続性コーディネータ114によって提供されるサービスの補助を用いて行われ得る、ステップの高次概要を提供する。図2において201で表記されるエントリで示されるように、接続性コーディネータ114は、プロバイダネットワーク105のクライアント、他のエンティティ(1つ以上の管理のサーバ、測定エージェント、請求エージェント等)、および/または他のパーティが利用可能な、1組の接続性関連の操作を定義するインターフェースを実現し得る。1組の利用可能な操作は、例えば、いくつかの実現例において、接続性の記録またはオブジェクトを作成する、問い合わせる、検索する、更新する、または削除する動作を含み得る。利用可能な動作は、いくつかの環境において、ウェブサービス記述言語(WSDL)、XML、Java(登録商標)、C、C++、Python、Perl、またはそれらの派生形態等の、様々な標準規格またはプログラミング言語のいずれかで、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)を介して公開され得、クライアントは、メソッドコール、ファンクションコール等を発行することによって、接続性プロバイダとプログラム的に相互作用し得る。他の環境において、クライアントがそれを使用してコードを書き込み得るパブリックAPIを提供することに加えて、またはその代わりに、接続性コーディネータは、一群のウェブページ等の、よりユーザフレンドリなインターフェースを提供し得る。一実現例において、接続性コーディネータは、例えば、APIの網羅的なリストを提供する(JavaまたはJavaのようなプログラミング言語が使用される場合、Javadocに類似する)1組の文書を発行し得、そして、1つまたは複数のウェブページを介して、接続性関連の操作の頻繁に使用されるサブセットを公開し得る。そのような環境において、クライアントは、一般的な操作について、ウェブページを使用することを選択し得、また、より複雑な操作について、またはウェブインターフェースが接続性コーディネータ114によって提供されない操作について、APIコールを呼び出すプログラムを用い得る。いくつかのそのような実施形態において、クライアントとの特定のウェブに基づく相互作用は、内部的に、接続性コーディネータ114でのAPIの1つ以上の呼び出しをもたらし得る。種々の実施形態では、接続性コーディネータ114によって提供されるサービスを実現するために、コマンドラインツール、独立してインストール可能なグラフィカルユーザインターフェース(GUI)(すなわち、ウェブページおよびHTTPに
基づく相互作用に依存しないGUI)、シッククライアント、電子メール、またはメッセージングプロトコル等の、他のタイプのインターフェースが単独で、または組み合わせて使用され得る。一部の場合において、インターフェースは、複数の層から成り得、インターフェースの一方の層がもう一方の層を呼び出し得、また、該複数の層の1つ以上が、直接的なクライアントの相互作用のために公開され得る。
[API−1]CustomerId customerId=createNewCustomer(CustomerInfo customerlnfo)
createNewCustomer APIは、接続性プロバイダで顧客アカウントを作成するために使用され得る。入力として顧客情報(例えば、名前、アドレス、支払い関連の詳細)を取り、顧客識別子を返し得る。
[API−2]ConnectionRequestId requestId=requestDirectConnection(CustomerId customerId、ConnectionSpecification connectionSpecification)
requestDirectConnection APIは、ConnectionSpecificationオブジェクトにカプセル化される所望の接続性の特性の種々の詳細とともに、顧客によって専用の接続性の要求を送るために使用され得る。
[API−3]RequestStatus requestStatus=getConnectionRequestStatus(CustomerID customerId、RequestId requestId)
顧客は、接続要求の現在の状態を問い合わせるために、getConnectionRequestStatus APIを使用し得、例えば、接続性プロバイダは、現在の状態が「進行中」であるか、「完了」したか、または「拒否された」ことを、返されるRequestStatusオブジェクトで示し得る。
[API−4]ConnectionId connectionId=getConnectionId(CustomerID customerId、RequestId
requestId)
接続オブジェクトが、接続性コーディネータによって成功裏に作成され、(そして、例えば、接続性データベース115に記憶された)場合、クライアントは、その接続オブジェクトの識別子を得るために、getConnectionId APIを使用し得る。
[API−5]ConnectionInfo connectionInfo=getConnectionInfo(ConnectionId connectionId)
getConnectionInfo APIは、ルータの物理的な場所、ポート番号、トラフィック使用メトリック等の特性を含む、接続オブジェクトのプロパティを得るために使用され得る。
[API−6]PhysicalConnectionInfo physicallnfo=getPhysicalConnectionInfo(ConnectionInfo connectionInfo)
getPhysicalConnectionInfo APIは、ConnectionInfoオブジェクトから、接続オブジェクトの場所固有の特性を抽出するために使用され得る。
[API−7]AuthInfo authInfo=getAuthInfo(PhysicalConnectionInfo(physicalConnectionIn
fo)
getAuthInfo APIは、接続の許可関連の情報、例えば、技術者が、エンドポイントルータ132が収容される施設に進入すること、およびエンドポイントルータへの物理ネットワークリンクを作成することを可能にする文書を抽出するために使用され得る。
[API−8]RequestStatus modificationStatus=modifyConnection(ConnectionId connectionId、Modificationlnfo modificationlnfo)
modifyConnection APIは、既存の接続の変更を要求するために、例えばより多くの帯域幅を要求するために使用され得る。
[API−9]RequestStatus disableStatus=disableConnection(ConnectionId connectionId)
disableConnection APIは、既存の接続を無効にすること、すなわち、いかなるトラフィックも、その接続について予め設定された物理リンクを通って流れることを可能にしないことを要求するために使用され得る。
[API−10]RequestStatus enableStatus=enableConnection(ConnectionId connectionId)
enableConnection APIは、既存の(例えば、現在無効である)接続を有効にすることを要求するために使用され得る。
[API−11]RequestStatus deleteStatus=deleteConnection(ConnectionId connectionId)
deleteConnection APIは、接続を恒久的に除去することを要求するために使用され得る。
[API−12]LogicalRequestId logicalRequestId=setUpLogicalConnection(ConnectionId connectionId、LogicalConnectionParameters IcParameters)
setUpLogicalConnection APIは、論理的に分離されたネットワーク経路が、予め確立された物理接続、およびLogicalConnectionParametersオブジェクトにカプセル化される1組の論理接続特性を使用して設定されることを要求するために使用され得る。
[API−13]LogicalConnectionId logicalConnectionId=getLogicalConnectionId(LogicalRequestId logicalRequestId)
クライアントは、特定の論理接続の識別子を得るために、getLogicalConnectionId APIを使用し得る。
[API−14]LogicalConnectionInfo logicalConnectionInfo=getLogicalConnectionInfo(LogicalConnectionId logicalConnectionId)
getLogicalConnectionInfo APIは、論理接続に使用されるVLANタグ、および/または論理接続と関連付けられる他のルーティング関連の情報等の特性を含む、論理接続の特性を得るために使用され得る。
[API−15]LogicalConnectionRequestStatus modificationStatus=modifyLogicalConnection(LogicalConnectionId logicalConnectionId、LogicalConnectionModificationlnfo modificationlnfo)
modifyLogicalConnection APIは、既存の論理接続の変更を要求するために、例えば、それと関連付けられる1組のネットワークプレフィックスを修正するために使用され得る。
[API−16]LogicalConnectionRequestStatus disableLogicalConnectionStatus=disableLogicalConnection(LogicalConnectionId connectionId)
disableLogicalConnection APIは、既存の論理接続を無効にすること、すなわち、いかなるトラフィックも、論理接続と関連付けられる論理的に分離された経路を通って流れることを可能にしないことを要求するために使用され得る。
[API−17]LogicalConnectionRequestStatus enableLogicalConnectionStatus=enableLogicalConnection(LogicalConnectionId connectionId)
enableLogicalConnection APIは、既存の(例えば、現在無効である)論理接続を有効にすることを要求するために使用され得る。
[API−18]LogicalConnectionRequestStatus deleteLogicalConnectionStatus=deleteLogicalConnection(LogicalConnectionId connectionId)
deleteLogicalConnection APIは、論理接続を恒久的に除去すること要求するために使用され得る。
図3は、一実施形態による、クライアントからの専用の接続性の要求351の例示的な要素を図示する。示されるように、要求は、クライアントデバイス148で生成され得、また、接続性コーディネータ114によって接続性関連のサービスに提供されるインターフェースに従ってフォーマットされ得、場所情報360、帯域幅要件361、アベイラビリティ要件363、多重経路要件365、クライアントネットワーク装置情報367、および追加的な仕様368を含む。全てのこれらの要素が、接続性要求に含まれない場合があり、種々の実施形態では、これらの、および他の要素の任意の組み合わせまたはサブセットが要求に含まれ得る。上で説明されるrequestDirectConnection APIに類似するAPIが使用される実現例において、要求要素の一部または全部
は、ConnectionSpecificationオブジェクトのフィールドまたはその均等物として提供され得る。
が要求され得る。どのくらいの物理リンクが必要であるかを指定することに加えて、クライアントはまた、リンクの中でトラフィックを分散させる様式も指定し得る。2つの経路が要求される場合、例えば、クライアントは、該経路を、アクティブ/アクティブモード(例えば、2つのリンクにわたって負荷を平衡させ、不具合の場合に、一方のリンクがもう一方のトラフィックを引き継ぐように、ボーダーゲートウェイプロトコル(BGP)マルチパシングが使用される)で確立すべきか、または一度に1つのリンクだけしか使用されておらず、第1のリンクで不具合が生じた場合にだけ第2のリンクが起動される、アクティブ/待機モードで確立すべきかを指定し得る。クライアントが多重経路設定のタイプを明確に指定することを望まない場合に、クライアントがそのようにする必要がないように、いくつかの実現例において、デフォルトの選択(例えば、アクティブ/アクティブ)がインターフェースを介してクライアントに示され得る。一部の場合において、多重経路要件365を示すことは、アベイラビリティ要件363に対する必要性を打ち消し得(または否定し得)、よって、クライアントは、これらの2つのタイプのオプションのうちの1つだけを指定することが許可され得る。
用して、クライアントから(またはクライアントを代表するサードパーティから)、接続性コーディネータ114に伝送され得る。種々の実施形態において、クライアントと接続性コーディネータ114との間の相互作用の一部または全ては、暗号化され得る。クライアントが現在、適切なルータコロケーション設備150で既に利用可能なクライアント側ルータを有しない一部の場合では、クライアントと接続性コーディネータ114との間でさらなる相互作用が必要であり得、この場合、例えば、接続性コーディネータは、好適なルータへのアクセスを得るためにクライアントが使用することができ得る、サードパーティのネットワークサービスプロバイダの提案を提供する。
知識ベースを参照し得る。
すなわち、クライアントは、複数の論理的に分離された経路について同じVLANタグを使用することを許可し得ない。一実現例において、VLANタグ501は、イーサネット(登録商標)802.1q規格等の規格に適合することを必要とされ得る。
クライアントが使用し得る情報も含む。確認メッセージ651は、異なる実施形態において、図6で示される要素の任意の組み合わせを除外し得、またいくつかの実施形態では、追加的な情報を含み得る。一実施形態では、接続性コーディネータ114によって複数の確認メッセージが送られ得、例えば、第1の確認メッセージは、物理リンクが確立された後に送られ得、第2の確認メッセージは、論理的に分離されたネットワーク経路が確立された後に送られ得る。接続性コーディネータ114はまた、所望の接続性がクライアント端で正しく機能していることを検証または確認する命令をクライアントに送り得、例えば、リソース112が、関連付けられるパブリックおよび/またはプライベートIPアドレスを有する仮想計算サーバを含む実施形態において、そのような命令は、クライアントに、仮想計算サーバを起動し、そのIPアドレスの1つにピンを送るように指示する。
図7は、少なくともいくつかの実施形態による、接続性コーディネータ114によって提供されるインターフェースを使用して確立される、クロスネットワーク接続等の、単一の専用の物理リンクを共有する、2つの論理的に分離されたネットワーク経路752Aおよび752Bの実施例を図示する。図2で示される環境において、クライアントは、内部ネットワーク732と制限されたアクセスリソースファーム712との間に、接続性が確立され、維持されることを必要とする。同時に、クライアントは、非武装地帯(DMZ)722(境界ネットワークとも称され得る)、すなわち、プロバイダネットワーク105のデータセンター内のパブリックアクセスリソースファーム702を介して、クライアントのサービスのいくつかをパブリックまたは信頼できないインターネットに公開し得る、クライアントネットワーク162Aのサブネットワークを設定している。制限されたアクセスリソースファーム712およびパブリックアクセスリソースファーム702の双方のトラフィックが、所望の性能、セキュリティ、およびコスト要件を満たすことを確実にするために、クライアントは、例えば図2で説明されるステップを使用して、最初に、接続性コーディネータ114によって提供されるインターフェースを使用して、クライアント側ルータ142Aとエンドポイントルータ132Aとの間にクロスネットワーク接続791を確立し得る。クライアントはさらに、クロスネットワーク接続791を共有する2つの論理的に分離されたネットワーク経路、すなわち、DMZ722とパブリックアクセスリソースファーム702との間のトラフィックの経路752A、およびクライアントの内部ネットワーク732と制限されたアクセスリソースファーム712との間のトラフィックの経路752B、を確立するために、インターフェースの他の構成要素を使用し得る。
図8は、いくつかの実施形態において、接続性コーディネータ114によって提供され得る例示的なウェブに基づくインターフェースの一部分の具体例である。上で述ベられるように、いくつかの実施形態において、接続性サービスを提供するために接続性コーディネータ114によって実現されるインターフェースは、1組のウェブページとしてクライアントに公開され得る。図8のウェブページ800は、所望の専用の接続性要件に関する
詳細を提供するためにクライアントが記入し得る複数のフォームフィールドを含む、1つのそのようなウェブページの実施例を表したものである。いくつかの実現例において、ウェブページ800のようなインターフェースを介したフォームデータの提示は、図2の要素201の説明と併せて上で列記したものに類似する、1つ以上のAPIコールの呼び出しをもたらし得る。
ドポイントルータは、異なる実施形態において、物理的場所、測定および/または予想される帯域幅利用レベル、コスト、ルータが位置する設備のオペレータによる以前の正または負のエクスペリエンス、クライアントのネットワーキング装置との互換性等を含む、様々な要因のいずれかに基づいて選択され得る。
図11は、少なくともいくつかの実施形態による、「ラストマイル」接続性プロバイダ(例えば、1150A、1150B、および1150C)を通して、1162Aおよび1
162B等のクライアントネットワークから接続性が提供され得るプロバイダネットワーク1100を含む、システム1105の実施例を図示する。多くの環境において、1148Aおよび1148B等のクライアントデバイスは、それらのクライアント側ルータ1142から、1132Aおよび1132B等のエンドポイントルータが位置し得るルータコロケーション設備(図1の設備150に類似する)への利用可能なプライベート経路を有し得ないネットワーク(例えば、1162Aおよび1162B)内に提供され得る。これは、比較的小さいクライアント企業の場合に、またはクライアント事業の施設がルータコロケーションセンターからやや遠くにある領域に位置するときに、特に起こり得る。そのようなクライアントネットワーク1162は、プロバイダネットワーク1100の種々のリソースコレクション1120への共有ネットワーク経路(例えば経路1175の一部分を含む、例えば、パブリックインターネットの一部分)を介したアクセスを有し得るが、クライアントネットワークのオペレータは、リソースコレクションへの専用の経路の利点を利用することを望み得る。種々のサードパーティの接続性プロバイダ1150(すなわち、プロバイダネットワークのオペレータ以外の企業エンティティ)は、エンドポイントルータ1132への専用の経路を提供することができ得、例えば、図11において、接続性プロバイダ1150Cは、エンドポイントルータ1132Bとクライアントネットワーク1162Bとの間に専用のまたは直接の経路1149を提供して示される。そのような接続性プロバイダは、クライアントが、クライアントネットワーク1162と、エンドポイントルータ1132とリソースコレクション1120との間で利用可能なプライベート経路1170(例えば、図1の経路170に類似する、経路1170A、1170B、1170C、および1170D)との間の空隙を埋めるのを補助し得る。これらのサードパーティの接続性プロバイダは、しばしば、クライアント施設に最も近く、したがって、主要なネットワークインフラストラクチャプロバイダの施設から最も遠い物理ネットワーク接続性を実現する役割を果たすので、「ラストマイル」接続性プロバイダ(またはメトリック距離単位がより一般的である環境では、「ラストキロメートル」接続性プロバイダ)と称される。この文書において、ラストマイル接続性プロバイダはまた、略語「LMCP」を使用して称され得る。
ネットワーク1100内に組み込まれ得る。
図12は、少なくともいくつかの実施形態による、接続性プロバイダ1150を通した専用の接続性の初期要求1251の構成要素の実施例を図示する。示されるように、要求は、クライアントネットワーク1162の場所情報1260と、随意の接続性の詳細1261と、随意の開始時間1268と、随意の終了時間1269とを含む。接続性コーディネータ1114は、利用可能なLMCPを識別するために、そのLMCPデータベースに問い合わせるための主たる基準として、場所情報1260を使用し得る。随意の接続性の詳細1261は、図3で示されるもの、例えば、帯域幅要件361、アベイラビリティ要件363、および/または多重経路要件365に類似する要件を含み得る。いくつかの実施形態において、クライアントはまた、例えば所望の接続性が2011年1月1日から始まって3ヵ月間だけ必要になることを示す、所望の開始時間1268および/または所望の終了時間1269も指定し得る。一部の場合において、開始時間および終了時間は、専用の接続性をその時間の一部使用するという所望だけを示し得、例えば、開始時間および終了時間は、「午前8時〜午後8時、月曜日〜金曜日」に指定され得る。所望の開始時間1268がクライアントによって示されるいくつかの実現例において、終了時間1269は不要であり得る。いくつかの実施形態において、所望の開始時間および/または終了時間を含むタイミング要求は、初期要求1251とは別に送られ得る。
3を提供し得る。一実施形態において、接続性コーディネータ1114は、例えばクライアントの場所情報に基づいて使用される、LMCP1150を決定し得、また、クライアントが選択を行うことを必要とし得ず、他の実施形態において、接続性コーディネータ1114は、LMCPの決定を行う前に、クライアントの選択または確認を待機し得る。いくつかの実現例において、クライアントは、専用の接続性の初期要求(例えば、図12の要求1251)で、1つ以上のLMCPを提案または推奨し得、また、接続性コーディネータ1114は、初期要求に基づいて、使用されるLMCPを決定し得る。接続識別子1581はまた、応答1551でクライアントに提供され得る。いくつかの実施形態において、図4で示される許可情報481に類似する、ネットワークプロバイダのエンドポイントルータ1132への物理アクセスを許可する許可情報1582も、同様にクライアントに提供され得る。選択されたLMCP1150に送られる通知1552において、接続性コーディネータ1114はまた、許可情報1582も提供し得、ならびに、選択されたLMCPによって、またはそれのために物理リンクが確立され得るエンドポイントルータ1132について、ポート識別子1567、ケージ識別子1561、ラック識別子1563、および/またはパッチパネル識別子1565を含み得る、物理リンク構成命令1571(図4の物理リンク構成命令471に類似する)も提供し得る。いくつかの実施形態において、許可情報1582は、クライアントまたはLMCPのいずれかに送信され得るが、双方には送信され得ない。
望ましくなり得る場合に、例えば、測定値が、クライアントが要求した帯域幅のごくわずかだけしか使用していないと思われることを示す場合に、クライアントに通知するように構成され得る。
図16は、いくつかの実施形態による、接続性プロバイダの選択を開始するために提供され得る、例示的なウェブに基づくインターフェースの一部分の具体例である。示されるように、ウェブに基づくインターフェースは、接続性コーディネータ1114によってクライアントに示され得る、複数のフォームフィールドを有するウェブページ1600を含み得る。ウェブページは、歓迎メッセージ領域1603と、専用の接続性が所望される物理アドレスをクライアントが指定するフォームフィールド1605とを含み得る。フィールド1607において、クライアントは、接続性プロバイダを選択する際に支援を所望するかどうかを示し得る。帯域幅要件は、フィールド1609で指定され得、また、所望の開始時間および/または所望の終了時間等の、専用の接続性のタイミング関連の要件は、フィールド1611で指定され得る。送信ボタン1615は、完了したフォームを接続性コーディネータ1114に提出するために使用され得る。
[API−21]ProviderList providerList=getConnectionProviders(CustomerID customerId、CustomerLocationRecord location)
getConnectionProviders APIは、CustomerLocationRecordオブジェクトで指定される場所情報に基づいて利用可能なLMCPを見つけるために使用され得る。
[API−22]RequestStatus status=setConnectionProvider(ProviderIdproviderId、CustomerId customerId、RequestId requestId)
setConnectionProvider APIは、そのProviderIdによって識別される特定のLMCPが顧客によって選択されたことを指定するために使用され得る。
[API−23]RequestStatus status=setConnectionStartTime(ConnectionId connectionId)
setConnectionStartTime APIは、専用の接続性の開始時間を指定するために使用され得る。
[API−24]RequestStatus status=setConnectionEndTime(ConnectionId connectionId)
setConnectionEndTime APIは、専用の接続性の所望の終了時間を指定するために使用され得る。
[API−25]Pricinglnfo pricinglnfo=getConnectionPricingInfo(ConnectionId connectionId)
getConnectionPricinglnfo APIは、既存の接続の、またはまだ確立されていない接続の価格決定関連の情報を問い合わせるために使用され得る。
ト、LMCP1150、および/または他のネットワークプロバイダによる、またはルータコロケーション設備150のオペレータ等の設備プロバイダによる、直接的な使用に利用可能であり得る。いくつかの実現例では、複数層のインターフェースがサポートされ得、クライアントが、例えばウェブインターフェースを使用していくつかの接続性関連の操作を要求すること、およびAPIを使用して他の操作を行うか、または要求することを可能にする。
0)、要求された変更は、例えば、プロバイダネットワーク1100および/またはLMCPの1つ以上のネットワークデバイスで構成変更を行うことによって実現され得る。要求が、価格決定の問い合わせである場合(要素1840)、接続性コーディネータ1114は、要求された価格決定情報を提供し得(要素1845)、該情報は、例えば、プロバイダネットワーク運用者および/またはLMCPがクライアントに課金し得る、繰り返しコストおよび/または非繰り返しコストの情報を含み得る。不正な、または未サポートの要求を受け取った場合は、要素1850で示されるように、接続性コーディネータは、予想外の要求を受け取ったことを示す応答を伝送し得る。それぞれの場合において、要素1800に戻る矢印が示すように、接続性コーディネータは、最終的に、接続性関連の要求を待機することを再開する。要求のタイプの決定は、簡潔にするために、図の1800で一連の確認(最初に、動的な有効化の要求を確認し、次いで、無効化の要求を確認する、等)として示されるが、種々の実現例において、要求のタイプは、CまたはJavaでの「ケース」または「スイッチ」ステートメントに類似する論理を使用して、単一のステップで決定され得る。
専用の接続性の操作のための使い易いインターフェースを提供する、上で説明される手法は、様々な環境で使用され得る。例えば、プロバイダネットワークが、パブリックに利用可能なネットワーキング設備の信頼性、性能、および/またはセキュリティが限定される新しい地理的領域にわたって急速に拡大している場合、ますます多くのクライアントが、特に相応な価格点で提供される場合に、専用の接続性を利用することを望み得る。加えて、プロバイダネットワーク運用者が、共有(非専用の)経路を介して現在アクセスされている計算リソースおよび/または記憶リソース(リソースコレクション120または1120等)を管理するための1組のインターフェースを既に提供し得る場合、専用の接続性のオプションを管理するための追加的なインターフェースの提供は、オペレータが運用した専用の接続性サービスの採用率を大幅に増加させ得る。
付記1.
システムであって、
クライアントから受け取るサービス要求に応答するように指定されるリソースコレクションを含む、データセンターと、
1つ以上のプライベートネットワーク経路によってデータセンターにリンクされる、複数のエンドポイントルータと、
接続性コーディネータと、を備え、
接続性コーディネータは、
クライアントが利用可能な接続動作を定義するインターフェースを実現し、クライアント
から、リソースコレクションへの専用の接続性の接続性要求を受け取り、接続性要求は、インターフェースに従ってフォーマットされ
接続性要求に応答して、
複数のエンドポイントルータのターゲットエンドポイントルータを選択し、ターゲットエンドポイントルータは、接続性要求に従って、1つ以上のプライベートネットワークのプライベートネットワーク経路を通じたルートを提供するように構成可能であり、
専用の接続性の少なくとも一部分を提供するために、ターゲットエンドポイントルータへの物理ネットワークリンクを確立するための構成命令を含む、回答を生成し、
回答をクライアントに伝送するように動作可能である、システム。
付記2.
インターフェースは、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)、またはコマンドラインインターフェースのうちの少なくとも1つを構成する、付記1に記載のシステム。
付記3.
ターゲットエンドポイントルータは、物理アクセスの許可を必要とする設備内に収容され、回答は、設備での、ターゲットエンドポイントルータへの物理アクセスの許可の指示を含む、付記1に記載のシステム。
付記4.
接続性コーディネータはさらに、クライアントから、物理リンクを介したリソースコレクションへの論理的に分離されたネットワーク経路を確立する分離要求を受け取り、
分離要求に従って、論理的に分離されたネットワーク経路を確立するために、ネットワーク分離機構を実現するように動作可能である、付記1に記載のシステム。
付記5.
ネットワーク分離機構は、バーチャルLAN(VLAN)機構、またはマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)手法のうちの少なくとも1つを構成する、付記4に記載のシステム。
付記6.
接続性コーディネータはさらに、クライアントから、クライアントのネットワークトラフィックをリソースコレクションに伝送するために使用される、ネットワークデバイスの識別情報を受け取り、
識別情報に基づいて、ネットワークデバイスの1つ以上の構成命令をクライアントに提供するように動作可能である、付記1に記載のシステム。
付記7.
方法であって、
接続性サービスをプロバイダネットワークのクライアントに提示することであって、該接続性サービスは、クライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現する、接続性コーディネータを含む、クライアントに提示することと、
接続性コーディネータで、プロバイダネットワークのリソースコレクションへの専用の接続性の接続性要求を受け取ることであって、接続性要求は、インターフェースに従ってフォーマットされる、接続性要求を受け取ることと、
接続性要求に応答して、プロバイダネットワークの複数のエンドポイントルータのターゲットエンドポイントルータを選択することであって、ターゲットエンドポイントルータは、接続性要求に従って、プライベートネットワークを通じたリソースコレクションへのル
ートを提供するように構成可能である、ターゲットエンドポイントルータを選択することと、
専用の接続性の少なくとも一部分を提供するために、ターゲットエンドポイントルータへの物理ネットワークリンクを確立されための構成情報を含む、通知を生成することと、
通知を送信することと、を含む、方法。
付記8.
クライアントのネットワークトラフィックをリソースコレクションに伝送するために使用される、ネットワークデバイスの識別情報を受け取ることと、
識別情報に基づいて、ネットワークデバイスの1つ以上の構成命令を提供することと、をさらに含む、付記7に記載の方法。
付記9.
リソースコレクションは、複数のリソースを備え、
分離された接続が物理ネットワークリンクを通じて提供される複数のリソースのサブセットを識別する、1つ以上の選択基準を受け取ることと、
選択基準に従って、ネットワークトラフィックをルーティングすることと、をさらに含む、付記7に記載の方法。
付記10.
1つ以上の選択基準の1つの選択基準は、バーチャルローカルエリアネットワーク(VLAN)タグを含む、付記9に記載の方法。
付記11.
ターゲットエンドポイントルータは、物理アクセスの許可を必要とする設備内に収容され、通知は、設備での、ターゲットエンドポイントルータへの物理アクセスの許可の指示を含む、付記7に記載の方法。
付記12.
通知を伝送することは、通知を、ターゲットエンドポイントルータが収容される設備のオペレータに送ることを含む、付記7に記載の方法。
付記13.
プログラム命令を記憶する、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体であって、該プログラム命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
プロバイダネットワークのクライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現し、
クライアントから、プロバイダネットワークのリソースコレクションへの専用の接続性の接続性要求を受け取り、接続性要求は、インターフェースに従ってフォーマットされ、
接続性要求に応答して、専用の接続性の少なくとも一部分を提供するために、プロバイダネットワークのターゲットエンドポイントルータへの物理ネットワークリンクを確立するための構成情報を含む、通知を生成し、ターゲットエンドポイントルータは、接続性要求に従って、プライベートネットワーク経路を通じたリソースコレクションへのルートを提供するように構成可能であり、また、
通知を伝送する、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記14.
プログラム命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
物理ネットワークリンクが確立された後に、専用の接続性が提供されたことを示す、確認メッセージを伝送する、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶
媒体。
付記15.
構成情報は、ターゲットエンドポイントルータの物理ポート、ラック識別子、ケージ識別子、またはパッチパネル識別子のうちの少なくとも1つを含む、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記16.
接続性要求は、帯域幅要件、アベイラビリティ要件、またはリソースコレクションへの複数の物理的経路の要件のうちの1つ以上を含む、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記17.
プログラム命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
クライアントのネットワークトラフィックをリソースコレクションに伝送するために使用される、ネットワークデバイスの識別情報を受け取り、
識別情報に基づいて、ネットワークデバイスの1つ以上の構成命令を提供する、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記18.
リソースコレクションは、複数のリソースを備え、プログラム命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
分離された接続が物理ネットワークリンクを通じて提供される複数のリソースのサブセットを識別する、1つ以上の選択基準を受け取り、
選択基準に従って、ネットワークトラフィックをルーティングするために、ルーティング情報を生成する、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記19.
1つ以上の選択基準の1つの選択基準は、バーチャルローカルエリアネットワーク(VLAN)タグを含む、付記18に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記20.
ターゲットエンドポイントルータは、物理アクセスの許可を必要とする設備内に収容され、通知は、設備での、ターゲットエンドポイントルータへの物理アクセスの許可の指示を含む、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記21.
構成情報は、ターゲットエンドポイントルータの物理的な場所の識別情報を含む、付記13に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記22.
システムであって、
プロバイダネットワークの第1の地理的区域内の第1のリソースコレクション、およびプロバイダネットワークの第2の地理的区域内の第2のリソースコレクションを含む、プロバイダネットワークの複数のリソースコレクションと、
専用の物理ネットワークリンクを介して第1のリソースコレクションをクライアントのクライアントネットワークにリンクする、第1の地理的区域内のエンドポイントルータと、接続性コーディネータと、を備え、
接続性コーディネータは、
クライアントから接続性要求を受け取るために、インターフェースを実現し、
クライアントから、第2のリソースコレクションへの論理的に分離されたネットワーク経路を確立する接続性要求を受け取り、接続性要求は、インターフェースに従ってフォーマットされ、また、
専用の物理ネットワークリンクを使用して、論理的に分離されたネットワーク経路を通じて、トラフィックがクライアントネットワークから第2のリソースコレクションに流れることを可能にするために、1つ以上の構成動作を行うように動作可能である、システム。
付記23.
接続性コーディネータはさらに、
接続性要求に応答して、第2の地理的区域内の宛先アドレスへの論理的に分離されたネットワーク経路と関連付けられる接続性メタデータを伝送する命令をクライアントに送り、1つ以上の構成動作を行う前に、命令に従って接続性メタデータが伝送されたことを検証するように動作可能である、付記22に記載のシステム。
付記24.
接続性コーディネータはさらに、
第1の地理的区域の第1の価格決定ポリシー、および第2の地理的区域のポリシーの価格決定ポリシーを実現し、
インターフェースに従って、第1および第2の価格決定ポリシーの指示をクライアントに提供するように動作可能である、付記22に記載のシステム。
付記25.
接続性コーディネータはさらに、
論理的に分離された接続が専用の物理ネットワークリンクを通じて確立され得る、1つ以上のリソースコレクションの列挙をクライアントに提供するように動作可能であり、列挙は、インターフェースに従ってフォーマットされる、付記22に記載のシステム。
付記26.
インターフェースは、アプリケーションプログラミングインターフェース、コマンドラインインターフェース、グラフィカルユーザインターフェース、またはウェブインターフェースのうちの1つ以上を構成する、付記22に記載のシステム。
付記27.
方法であって、
接続性サービスをプロバイダネットワークのクライアントに提示することであって、プロバイダネットワークは、クライアントに割り当てられる第1のリソースコレクションを含む第1の地理的区域、およびクライアントに割り当てられる第2のリソースコレクションを含む第2の地理的区域を備え、該接続性サービスは、クライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現する、接続性コーディネータを含む、クライアントに提示することと、
第1の地理的区域内のエンドポイントルータへの、クライアントのために確立される専用の物理リンクを使用して、クライアントから、第2のリソースコレクションへの論理的に分離されたネットワーク経路を確立する接続性要求を受け取ることであって、接続性要求は、インターフェースに従ってフォーマットされる、接続性要求を受け取ることと、
専用の物理ネットワークリンクを介して、トラフィックが第2の論理的に分離されたネットワーク経路に沿って流れることを可能にするために、構成動作を行うことと、を含む、方法。
付記28.
接続性要求に応答して、第2の地理的区域内の宛先アドレスへの論理的に分離されたネットワーク経路と関連付けられる接続性メタデータを伝送する命令をクライアントに送ることと、
構成動作を行う前に、命令に従って接続性メタデータが伝送されたことを検証することと、をさらに含む、付記27に記載の方法。
付記29.
接続性メタデータは、接続性コーディネータと第2の地理的区域のネットワークデバイスとの間の通信を安全にするために設定される暗号化アルゴリズムに従って符合化される、付記28に記載の方法。
付記30.
第1の地理的区域の第1の価格決定ポリシー、および第2の地理的区域のポリシーの価格決定ポリシーを実現することと、
インターフェースに従って、第2の価格決定ポリシーの指示をクライアントに提供することと、をさらに含む、付記27に記載の方法。
付記31.
第1および第2の価格決定ポリシーのうちの少なくとも1つの価格決定ポリシーは、生成されるネットワークトラフィックの量、ネットワークトラフィックが伝送される距離、負荷分散機構の使用、またはワイドエリアネットワーク(WAN)スケーリング機構の使用のうちの少なくとも1つに基づく、価格決定表示子を含む、付記30に記載の方法。
付記32.
構成動作を行う前に、構成動作が、第2のリソースコレクションと関連付けられる1つ以上のアクセスポリシーを遵守していることを確認することをさらに含む、付記27に記載の方法。
付記33.
論理的に分離された接続が専用の物理リンクを通じて確立され得る、1つ以上のリソースコレクションの列挙をクライアントに提供することをさらに含み、列挙は、インターフェースに従ってフォーマットされる、付記27に記載の方法。
付記34.
第1の地理的区域内のトラフィックの第1の性能サービスレベル、および第1の地理的区域と第2の地理的区域との間のトラフィックの第2の性能サービスレベルの指示をクライアントに提供することをさらに含み、指示は、インターフェースに従ってフォーマットされる、付記27に記載の方法。
付記35.
構成動作は、エンドポイントルータでのルーティング変更を含む、付記27に記載の方法。
付記36.
プログラム命令を記憶する、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体であって、該プログラム命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
プロバイダネットワークのクライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現し、プロバイダネットワークは、クライアントに割り当てられる第1のリソースコレクションを備える第1の地理的区域と、クライアントに割り当てられる第2のリソースコレクションを備える第2の地理的区域とを備え、
第1の地理的区域内のエンドポイントルータへの、クライアントのために確立される専用の物理リンクを使用して、クライアントから、第2のリソースコレクションへの論理的に分離されたネットワーク経路を確立する接続性要求を受け取り、接続性要求は、インターフェースに従ってフォーマットされ、
専用の物理ネットワークリンクを介して、トラフィックが第2の論理的に分離されたネットワーク経路に沿って流れることを可能にするために、構成動作を行う、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記37.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
専用の物理ネットワークリンクを除く経路を通じて、第2の地理的区域内の宛先アドレスへの論理的に分離されたネットワーク経路と関連付けられる接続性メタデータを伝送する命令をクライアントに送り、
構成動作を行う前に、命令に従って接続性メタデータが伝送されたことを検証する、付記36に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記38.
接続性メタデータは、暗号化機構に従って符合化される、付記37に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記39.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
第1の地理的区域の第1の価格決定ポリシー、および第2の地理的区域のポリシーの価格決定ポリシーを実現し、
インターフェースに従って、第2の価格決定ポリシーの指示をクライアントに提供する、付記36に記載の一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記40.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
論理的に分離された接続が専用の物理リンクを通じて確立され得る、1つ以上のリソースコレクションの列挙をクライアントに提供し、列挙は、インターフェースに従ってフォーマットされる、付記36に記載の一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記41.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
第1の地理的区域内のトラフィックの第1の性能サービスレベル、および第1の地理的区域と第2の地理的区域との間のトラフィックの第2の性能サービスレベルの指示をクライアントに提供し、指示は、インターフェースに従ってフォーマットされる、付記36に記載の一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記42.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、構成動作は、エンドポイントルータでのルーティング変更を含む、付記36に記載の一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記43.
インターフェースは、アプリケーションプログラミングインターフェース、コマンドラインインターフェース、グラフィカルユーザインターフェース、またはウェブインターフェースのうちの少なくとも1つを構成する、付記36に記載の一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記44.
システムであって、
プロバイダネットワークの第1のクライアントに割り当てられ、第1の専用の物理リンクを介して第1のクライアントの第1のクライアントネットワークにリンクされる、リソースコレクションと、
接続性コーディネータと、を備え、
接続性コーディネータは、
第1のクライアントおよび第2のクライアントを含む、プロバイダネットワークの複数のクライアントが利用可能な接続性動作を定義するインターフェースを実現し、
リソースコレクションで第1のクライアントによって実現されるサービスへのアクセスが、第2の専用の物理リンクを備える経路を介して構成可能であることを示す、インターフェースに従ってフォーマットされる通知を第2のクライアントに伝送し、第2の専用の物理リンクは、第2のクライアントの第2のクライアントネットワークをプロバイダネットワークに接続し、また、
インターフェースに従ってフォーマットされる第2のクライアントからの購読要求に応答して、第2の専用の物理リンクを使用して、第2のクライアントネットワークからのサービスの要求をリソースコレクションにルーティングすることを可能にするために、1つ以上の構成動作を行うように動作可能である、システム。
付記45.
接続性コーディネータはさらに、
第2のクライアントから、インターフェースに従ってフォーマットされるサービス発見要求を受け取るように動作可能であり、
インターフェースに従ってフォーマットされる通知は、サービス発見要求に応答して生成される、付記44に記載のシステム。
付記46.
接続性コーディネータはさらに、
第1のクライアントから、サービスが購読に利用可能であることを示す、インターフェースに従ってフォーマットされるサービス広告要求を受け取るように構成可能であり、
インターフェースに従ってフォーマットされる通知は、サービス広告要求を受け取った後に生成される、付記44に記載のシステム。
付記47.
通知は、サービスの価格決定表示子を含む、付記44に記載のシステム。
付記48.
インターフェースは、アプリケーションプログラミングインターフェース、コマンドラインインターフェース、グラフィカルユーザインターフェース、またはウェブインターフェースのうちの少なくとも1つを構成する、付記44に記載のシステム。
付記49.
方法であって、
接続性サービスを、第1のクライアントおよび第2のクライアントを含む、プロバイダネットワークの複数のクライアントに提示することであって、該接続性サービスは、複数のクライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現する接続性コーディネータを含む、複数のクライアントに提示することと、
プロバイダネットワークの第1のリソースコレクションで第1のクライアントによって実現されるサービスが購読に利用可能であることを示す、インターフェースに従ってフォー
マットされる通知を第2のクライアントに伝送することと、
インターフェースに従ってフォーマットされる第2のクライアントからの購読要求に応答して、クライアントネットワークとプロバイダネットワークとの間に確立される専用の物理リンクを使用して、第2のクライアントのクライアントネットワークからのサービスの要求を第1のリソースコレクションにルーティングすることを可能にするために、1つ以上の構成動作を行うことと、を含む、方法。
付記50.
通知は、サービスの1つ以上の価格決定表示子を含む、付記49に記載の方法。
付記51.
サービスの1つ以上の価格決定表示子は、第1の期間の第1の価格決定表示子、および第2の期間の第2の価格決定表示子を含む、付記50に記載の方法。
付記52.
サービスの1つ以上の価格決定表示子は、第1のクライアントによって課金される購読料金、プロバイダネットワークのオペレータによって課金されるネットワーク使用料金を含む、付記50に記載の方法。
付記53.
1つ以上の価格決定表示子の価格決定表示子は、サービスと関連付けられるネットワークトラフィックの量、またはサービスと関連付けられるネットワークトラフィックが伝送される距離のうちの少なくとも1つに基づく、付記50に記載の方法。
付記54.
通知を伝送する前に、通知が第1のリソースコレクションと関連付けられる1つ以上のアクセスポリシーを遵守していることを確認することと、
1つ以上の構成動作を行う前に、1つ以上の構成動作が1つ以上のアクセスポリシーを遵守していることを確認することと、をさらに含む、付記49に記載の方法。
付記55.
購読要求に応答して1つ以上の構成動作を行う前に、インターフェースに従ってフォーマットされる第1のクライアントとの1つ以上の通信を使用して、購読要求が第1のクライアントに許容可能であることを検証することをさらに含む、付記49に記載の方法。
付記56.
第1のクライアントからから、サービスが購読に利用可能であることを示す、インターフェースに従ってフォーマットされる、サービス広告要求を受け取ることをさらに含む、付記49に記載の方法。
付記57.
第1のクライアントから、サービスが利用可能な購読の数の指示を含む、インターフェースに従ってフォーマットされる、購読スロットのアベイラビリティ表示子を受け取ることをさらに含む、付記49に記載の方法。
付記58.
第2のクライアントから、インターフェースに従ってフォーマットされるサービス発見要求を受け取ることをさらに含み、
通知を伝送することは、サービス発見要求に応答する、付記49に記載の方法。
付記59.
1つ以上の構成動作は、専用の物理リンクを通じた論理的に分離されたネットワーク経路を確立することを含む、付記49に記載の方法。
付記60.
1つ以上の構成動作は、プロバイダネットワークのルータでのルーティング変更を含む、付記49に記載の方法。
付記61.
プログラム命令を記憶する、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体であって、該プログラム命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
第1のクライアントおよび第2のクライアントを含む、プロバイダネットワークの複数のクライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現し、
プロバイダネットワークの第1のリソースコレクションで第1のクライアントによって実現されるサービスが購読に利用可能であることを示す、インターフェースに従ってフォーマットされる通知を第2のクライアントに伝送し、また、
インターフェースに従ってフォーマットされる第2のクライアントからの購読要求に応答して、クライアントネットワークとプロバイダネットワークとの間に確立される専用の物理リンクを使用して、第2のクライアントのクライアントネットワークからのサービスの要求を第1のリソースコレクションにルーティングすることを可能にするために、1つ以上の構成動作を行う、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記62.
通知は、サービスの1つ以上の価格決定表示子を含む、付記61に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記63.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
購読要求に応答して1つ以上の構成動作を行う前に、インターフェースに従ってフォーマットされる1つ以上の通信を使用して、購読要求が第1のクライアントに許容可能であることを検証する、付記61に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記64.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
第1のクライアントからから、サービスが購読に利用可能であることを示す、インターフェースに従ってフォーマットされる、サービス広告要求を受け取る、付記61に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記65.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
第1のクライアントから、サービスが利用可能な購読の数の指示を含む、インターフェースに従ってフォーマットされる、購読スロットのアベイラビリティ表示子を受け取る、付記61に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記66.
命令は、1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、
第2のクライアントから、インターフェースに従ってフォーマットされるサービス発見要求を受け取り、
通知は、サービス発見要求に応答して伝送される、付記61に記載の非一時的なコンピュ
ータがアクセス可能な記憶媒体。
付記67.
1つ以上の構成動作は、専用の物理リンクを通じた論理的に分離されたネットワーク経路を確立することを含む、付記61に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
付記68.
1つ以上の構成動作は、プロバイダネットワークのルータでのルーティング変更を含む、付記61に記載の非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体。
少なくともいくつかの実施形態において、種々の接続性のサービスおよび操作を定義するインターフェースを実現し、インターフェースを介して種々のタイプの接続性要求を受け取り、応答するための手法を含む、本明細書で説明される技術の1つ以上の一部分または全てを実現するサーバは、図20で図示されるコンピュータシステム2000等の、1つ以上のコンピュータがアクセス可能な媒体を含む、またはそれにアクセスするように構成される、汎用コンピュータシステムを含み得る。図示説明される実施形態において、コンピュータシステム2000は、入力/出力(I/O)インターフェース2030を介してシステムメモリ2020に連結される、1つ以上のプロセッサ2010を含む。コンピュータシステム2000はさらに、I/Oインターフェース2030に連結される、ネットワークインターフェース2040を含む。
の実施形態において、I/Oインターフェース2030は、例えば、周辺装置相互接続(PCI)バス規格またはユニバーサルシリアルバス(USB)規格の変形等の、種々のタイプの周辺バスを通して取り付けられるデバイスのためのサポートを含み得る。いくつかの実施形態において、I/Oインターフェース2030の機能は、例えば、ノースブリッジおよびサウスブリッジ等の、2つ以上の別々の構成要素に分割され得る。また、いくつかの実施形態において、システムメモリ2020へのインターフェース等の、I/Oインターフェース2030の機能の一部または全てが、プロセッサ2010の中へ直接組み込まれ得る。
種々の実施形態はさらに、コンピュータがアクセス可能な媒体に関する、上の説明に従って実現される命令および/またはデータを受け取ること、送ること、または記憶することを含み得る。概して、コンピュータがアクセス可能な媒体としては、磁気または光媒体等の記憶媒体またはメモリ媒体、例えばディスクまたはDVD/CD−ROM、RAM(例えば、SDRAM、DDR、RDRAM、SRAM等)、ROM等の揮発性または不揮発性媒体、ならびにネットワークおよび/または無線リンク等の通信媒体を介して運搬される、電気信号、電磁信号、またはデジタル信号等の伝送媒体または信号が挙げられ得る。
。それらの方法は、ソフトウェアで、ハードウェアで、またはそれらの組み合わせで実現され得る。方法の順序は、変更され得、また、種々の要素の追加、並べ替え、組み合わせ、省略、修正等が行われ得る。
Claims (15)
- 方法であって、
接続性サービスをプロバイダネットワークのクライアントに提示することであって、前記接続性サービスは、前記クライアントが前記プロバイダネットワークのリソースコレクションにアクセスすることを可能にするため、前記クライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現する接続性コーディネータを含み、
前記プロバイダネットワークの前記リソースコレクションへの専用の接続性のための接続性要求の受け取りに応答して、
前記プロバイダネットワークの複数のエンドポイントルータのターゲットエンドポイントルータを選択することであって、前記ターゲットエンドポイントルータは、前記クライアントの前記リソースコレクションへのアクセスを提供する前記接続性要求に従って、プライベートネットワークを通じた前記リソースコレクションへのルートを提供するように構成されている、ことと、
前記専用の接続性の少なくとも一部分を提供するために、前記プロバイダネットワークの前記ターゲットエンドポイントルータに前記クライアントネットワークから確立される専用の物理ネットワークリンクの構成情報を含む、通知を生成することと、
前記専用の物理ネットワークリンクと前記プロバイダネットワークの前記プライベートネットワーク経路経由で、前記クライアントネットワークと前記プロバイダネットワークの前記リソースコレクション間のネットワークトラフィックを監視することと、
前記監視されたネットワークトラフィックが1つまたは複数の閾値に到達したことに応答して、前記専用の接続性の帯域幅の修正の推薦を前記クライアントに提供することと
を含む方法。 - 前記クライアントから帯域幅修正要求を受け取ることと、
前記帯域幅修正要求に従って、前記専用の接続性の帯域幅を修正するため、前記ターゲットエンドポイントルータで構成設定を動的に変更することと
を更に含む請求項1に記載の方法。 - 前記クライアントから帯域幅修正要求を受け取ることと、
前記帯域幅修正要求に従って、前記専用の接続性を提供するため、クライアントネットワークから、前記プロバイダネットワークの、前記ターゲットエンドポイントルータ、または他のターゲットエンドポイントルータへの修正されたまたは追加の専用の物理ネットワークリンクのための構成情報を含む新たな通知を生成することと
を更に含む請求項1または2に記載の方法。 - 前記接続性要求は、前記専用の物理ネットワークリンクおよび前記プロバイダネットワークの前記プライベートネットワーク経路経由で前記リソースコレクションへの前記専用の接続性のために所望の帯域幅を指定する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。 - 前記接続性コーディネータ経由で前記クライアントが利用可能な前記接続性動作の少なくとも1つは、前記クライアントネットワークと前記プロバイダネットワークの前記リソースコレクションとの間に存在する専用の接続性の帯域幅を修正するためのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - 多重経路接続を示す前記接続性要求は、前記専用の接続性のために要求され、前記接続性コーディネータは、前記クライアントネットワークから前記プロバイダネットワークに確立される複数の専用の物理リンクのための構成情報を、前記通知または他の通知に含む、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 前記要求に示される前記専用の接続性のための所望の帯域幅は、前記複数の物理リンク経由で供給される総計の帯域幅である、請求項6に記載の方法。
- 前記通知は、前記専用の物理ネットワークリンクを確立するために物理ケーブルが取り付けられるターゲットエンドポイントルータの物理的な位置を示す、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記選択されたターゲットエンドポイントルータは、前記クライアントの前記クライアントネットワークに地理的に最も近い前記プロバイダネットワークのエンドポイントルータである、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
- 前記プログラマチックインターフェースによって定義される追加の接続性動作は、専用の接続を設定する動作、専用の接続について問い合わせるための動作、または専用の接続を無効にする動作の少なくとも1つを含む、請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
- システムであって、
1つ以上のプロセッサと、
プログラム命令を記憶する、非一時的なコンピュータがアクセス可能な記憶媒体と、を備え、前記プログラム命令は、前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、前記システムに、
前記プロバイダネットワークのリソースコレクションを該プロバイダネットワークのクライアントがアクセスすることを可能にするため、前記クライアントが利用可能な接続性動作を定義するプログラマチックインターフェースを実現させることと、
前記プロバイダネットワークのリソースコレクションへの専用の接続性の接続性要求を、前記プログラマチックインターフェース経由で受け取らせることと、
前記プロバイダネットワークの複数のエンドポイントルータのうちのターゲットエンドポイントルータを選択させることであって、前記ターゲットエンドポイントルータは、前記リソースコレクションへの前記クライアントアクセスを提供するよう、前記接続性要求に従って前記リソースコレクションへのプロバイダネットワークのプライベートネットワーク経路を通じたルートを提供するよう構成されている、選択させることと、
前記専用の接続性の少なくとも一部分を提供するために、前記クライアントネットワークから前記プロバイダネットワークのターゲットエンドポイントルータへの物理ネットワークリンクを確立するための構成情報を含む、通知を生成させることと、
前記プロバイダネットワークのリソースコレクションと、前記クライアントのクライアントネットワークとの間のネットワークトラフィックを監視させることと、
前記監視されたネットワークトラフィックが1つまたは複数の閾値に到達したことに応答して、前記専用の接続性の帯域幅の修正の推薦を前記クライアントに提供させること
と
を行わせるシステム。 - 前記プログラム命令は、前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、前記システムに更に、
コロケーション設備の前記クライアントまたはオペレータに、前記専用の物理ネットワークリンクのための前記構成情報を含む前記通知を送信させること
を行わせる請求項11に記載のシステム。 - 前記通知は、前記専用の物理ネットワークリンクを確立するために物理ケーブルが取り付けられるターゲットエンドポイントルータの物理的な位置を示す、請求項11または12に記載のシステム。
- 前記プログラム命令は、前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、前記システムに更に、
前記クライアントから帯域幅修正要求を受け取らせることと、
前記帯域幅修正要求に従って、前記専用の接続性の帯域幅を修正するため、前記ターゲットエンドポイントルータで構成設定を動的に変更させることと
を行わせる請求項11から13のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記プログラム命令は、前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたときに、前記システムに更に、
前記クライアントから帯域幅修正要求を受け取らせることと、
前記帯域幅修正要求に従って、前記専用の接続性を提供するため、クライアントネットワークから、前記プロバイダネットワークの、前記ターゲットエンドポイントルータ、または他のターゲットエンドポイントルータへの修正されたまたは追加の専用の物理ネットワークリンクのための構成情報を含む新たな通知を生成させること
とを行わせる請求項11から14のいずれか1項に記載のシステム。
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