JP2020087455A - 推薦生成方法及び推薦生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】推薦生成方法及び装置を提供する。【解決手段】該方法は、複数のアイテムをリンクト・オープン・データネットワークにおける複数のエンティティにリンクしてマップを形成するステップであって、マップは、アイテム、エンティティ及びユーザをノードとして含む、ステップと、マップにおける任意の2つのノード間の経路の集合を決定するステップと、第1特徴ベクトルを計算するステップであって、第1特徴ベクトルの各成分は経路集合における1つの経路に対応し、且つ全ての経路における特定ユーザと特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの和に対する、対応する経路における特定ユーザと特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの比率を示す、ステップと、第1特徴ベクトル及び相関関数に基づいて特定ユーザと特定アイテムとの相関度を計算するステップと、相関度に基づいて、特定ユーザに特定アイテムを推薦するか否かを決定するステップと、推薦すると決定された場合、特定ユーザの感知可能な方式で特定アイテムを推薦するステップと、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、推薦生成方法及び推薦生成装置に関し、具体的には、リンクト・オープン・データ(Linked Open Data:LOD)に基づいて推薦を生成する方法及び装置に関する。
急速に発展しているインターネットは、人々に非常に豊富な情報リソースを提供しているが、ユーザが大量の情報から関心のある情報を見つけることは益々難しくなっている。ユーザによる方策の決定を指導するように、大量の情報からユーザの興味を持っている情報を掘り下げてユーザに推薦する方法は、ホットな研究トピックになっている。従来の推薦方法には、例えば内容に基づく推薦、協調フィルタリングに基づく推薦、ネットワーク構造に基づく推薦、及びハイブリッド推薦などが含まれる。
LODクラウドはグローバルに分散されたデータネットワークであり、ユーザは該ネットワークに既に存在するデータを使用してもよいし、独自のデータを公開して他のユーザにより発見、再利用されてもよい。リンクト・データ(linked data)は、マシンがネットワークにおける情報を理解しやすくするように、より豊富なセマンティック情報及びより構造化されたデータを提供する。従って、LODに基づく推薦システムは、優れた利用価値を有する。
本発明は、LODに基づく推薦方法を提供する。
本発明の1つの態様では、ユーザに対する推薦の生成方法であって、複数のアイテムをリンクト・オープン・データ(LOD)ネットワークにおける複数のエンティティにそれぞれリンクしてマップを形成するステップであって、前記マップは、前記複数のアイテム、前記複数のエンティティ及び複数のユーザをノードとして含む、ステップと、前記マップにおける経路集合を決定するステップであって、前記経路集合は、前記マップにおける任意の2つのノード間の経路を含むステップと、前記複数のユーザのうちの特定ユーザ及び前記複数のアイテムのうちの特定アイテムについて、前記特定ユーザ及び前記特定アイテムについての第1特徴ベクトルを計算するステップであって、前記第1特徴ベクトルの各成分は前記経路集合における1つの経路に対応し、前記第1特徴ベクトルの各成分は、前記経路集合の全ての経路における前記特定ユーザと前記特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの和に対する、対応する経路における前記特定ユーザと前記特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの比率を示す、ステップと、前記第1特徴ベクトル及び相関関数に基づいて、前記特定ユーザと前記特定アイテムとの相関度を計算するステップと、前記相関度に基づいて、前記特定ユーザに前記特定アイテムを推薦するか否かを決定するステップと、前記特定ユーザに前記特定アイテムを推薦すると決定された場合、前記特定ユーザの感知可能な方式で前記特定アイテムを推薦するステップと、を含む、方法を提供する。
本開示のもう1つの態様では、ユーザに対する推薦の生成装置であって、メモリと、プロセッサと、を含み、前記プロセッサは、上記の方法を実行する、装置を提供する。
本開示のもう1つの態様では、プログラムが記憶されている記録媒体であって、前記プログラムがコンピュータにより実行される際に、前記コンピュータに上記の方法を実行させる、記録媒体を提供する。
アイテムをLODネットワークにリンクしてマップGを形成することを示す模式図である。 本発明に係る推薦生成方法の全体的なフローチャートである。 マップGにおける1つの経路の具体例を示す図である。 図2におけるステップS230の処理を示す図である。 図2におけるステップS240の処理を示す図である。 図2におけるステップS250の処理の1つの例を示す図である。 図2におけるステップS250の処理のもう1つの例を示す図である。 本発明に係る相関関数の訓練方法のフローチャートである。 本発明を実現可能なコンピュータのハードウェアの例示的な構成を示すブロック図である。
図1はデータにおけるアイテムをLODネットワークにリンクしてマップGを形成することを示す模式図である。
図1に示すように、マップG=(V,R)を定義し、ここで、VはマップGにおける頂点の集合を表し、RはマップGにおける辺の集合を表す。頂点は、ユーザの集合U、アイテムの集合I、及びLODネットワークにおけるエンティティの集合Eをさらに含み、集合Uは図示するユーザu1〜u4を含み、集合Iは図示するアイテムi1〜i4を含み、集合Eは図示するエンティティe1〜e9を含む。辺は、ユーザとアイテムとを接続する辺sの集合、及び2つのエンティティを接続する辺pの集合をさらに含み、ここで、辺sは互いに接続されたユーザとアイテムとが相関することを表し、辺pはLODにおける属性を表す。
アイテムi1〜i4はLODネットワークにおけるエンティティe〜e4にそれぞれリンクされ、互いにリンクされたアイテムとエンティティとは等価の関係を有し、マップGにおいて1つの頂点(図において破線枠で示されている)と見なされてもよい。
なお、図1は単なるユーザ、アイテム及びエンティティを例示的に示し、これらの数及びその間の関係は図示されたものに限定されない。
また、マップGでは、任意の2つの頂点間の経路が定義されてもよい。経路は、2つの頂点を接続する1つの辺又は複数の辺のシーケンスであり、経路の長さは、経路に含まれる辺の数であり、経路の長さは、1以上であり、且つ所定値よりも小さい。マップGに複数の頂点が含まれ、任意の2つの頂点間の経路により構成された集合は、経路集合と称される。
以下は図2〜図7を参照しながら本発明に係る推薦生成方法を説明する。図2は該方法の全体的なフローチャートであり、図3はマップGにおける1つの経路の具体例を示す図であり、図4は図2におけるステップS230の具体的な処理を示す図であり、図5は図2におけるステップS240の具体的な処理を示す図であり、図6及び図7はそれぞれ図2におけるステップS250の具体的な処理を示す図である。
図2に示すように、ステップS210において、複数のアイテムi1〜i4をLODネットワークにおける複数のエンティティe1〜e4にそれぞれリンクし、マップGを形成する。次に、ステップS220において、マップGにおける全ての経路の集合を決定する。該経路集合は、マップGにおける任意の2つの頂点間の経路を含む。
次に、マップGから、直接接続されていないユーザとアイテムのペア、例えばユーザu1とアイテムi3を選択する。ユーザu1とアイテムe3との間に両者を直接接続する辺がないが、両者は一連の辺により構成された経路により接続されることができるため、マップGからユーザu1とアイテムi3との相関度を直接取得することができない。このため、ステップS230及びS240によりユーザu1とアイテムe3との相関度を計算する。
ステップS230において、ユーザu1及びアイテムi3についての第1特徴ベクトルを計算する。該第1特徴ベクトルは、ユーザu1とアイテムe3との関連性を表す。以下は、図4を参照しながらステップS230の処理を具体的に説明する。
図4に示すように、ステップS410において、マップGにおける経路集合から任意の1つの経路jを選択する。選択された経路jが図3における太い実線で示されているものであると仮定すると、経路jの2つの端点はそれぞれユーザu2及びアイテムi2である。図3に示すように、経路jはs1、s2、p1、p2、p3、p4、p5、s3という辺のシーケンスを含む。
次に、ステップS420において、経路jから、ユーザu1とアイテムi3とを接続するサブ経路sub(j)及びサブ経路sub(j)の長さを決定する。図3から分かるように、サブ経路sub(j)はs2、p1、p2、p3、p4、p5という辺のシーケンスを含み、サブ経路sub(j)の長さは6である。
上記の方法により、経路集合における各経路について、該経路におけるユーザu1とアイテムi3とを接続するサブ経路の長さを決定する。該経路にユーザu1とアイテムi3とを接続するサブ経路が存在しない場合、サブ経路の長さが0であると決定する。次に、ステップS430において、経路集合における全ての経路について決定されたサブ経路の長さの和を計算する。
次に、ステップS440で、以下の式(1)に従って、ユーザu1及びアイテムi3についての第1特徴ベクトルにおける経路jに対応する成分y(j)を計算する。
Figure 2020087455
ここで、|sub()|はサブ経路sub()の長さを表し、Nは経路集合における全ての経路の数を表す。
式(1)から分かるように、第1特徴ベクトルにおける経路jに対応する成分y(j)は、経路集合の全ての経路におけるユーザu1とアイテムi3とを接続するサブ経路の長さの和に対する、経路jにおけるユーザu1とアイテムi3とを接続するサブ経路sub()の長さの比率である。
次に、ステップS450において、マップGにおける他の経路について、上記の該経路jについての処理と同様な処理により、ユーザu1及びアイテムi3についての第1特徴ベクトルにおける他の成分を計算し、各成分は1つの経路に対応する。これによって、ユーザu1及びアイテムi3についての第1特徴ベクトルYを取得することができる。
図2に戻り、ステップS240において、ステップS230において取得された第1特徴ベクトルYに基づいて、相関関数を用いて、ユーザu1とアイテムi3との相関度を計算する。以下は、図5を参照しながらステップS240の処理を具体的に説明する。
図5に示すように、まず、ステップS510において、アイテムi3について内容に基づく特徴を抽出し、第2特徴ベクトルXを形成する。内容に基づく特徴は、アイテムi3のタイプ、種類、要約、属性のうちの1つ又は複数を含んでもよく、それぞれが第2特徴ベクトルXの1つの成分に対向する。
例えば、アイテムのタイプは、書籍、歌又は映画などであってもよく、アイテムの種類は、「2018年に上映する中国語映画」などであってもよい。また、例えば、要約から2文字以上の単語を抽出し、出現頻度が2%よりも低く、或いは70%よりも高い単語を除去してもよい。また、アイテムのタイプに基づいて属性を選択してもよく、例えば、アイテムのタイプが書籍である場合、本の著者を属性として選択し、アイテムのタイプが映画である場合、監督、俳優などを属性として選択する。
次に、ステップS520において、以下の式(2)に従って、アイテムi3の第2特徴ベクトルX、並びにステップS230において取得されたユーザu1及びアイテムi3についての第1特徴ベクトルYを相関関数fに入力し、ユーザu1とアイテムi3との相関度ru1i3を計算する。
u1i3=f(X,Y) (2)
図2に戻り、ステップS250において、算出された相関度ru1i3に基づいて、ユーザu1にアイテムi3を推薦するか否かを決定する。図6はステップS250の処理の1つの例を示している。
図6に示すように、ステップS610において、算出された相関度ru1i3と所定の閾値とを比較する。相関度ru1i3が該閾値以上である場合、処理がステップS620に進み、アイテムi3をユーザu1に推薦する。相関度ru1i3が閾値よりも小さい場合、処理がステップS630に進み、アイテムi3をユーザu1に推薦しない。
図7はステップS250の処理のもう1つの例を示している。図7に示すように、ステップS701において、ステップS230及びS240と同様な処理により、ユーザu1と他の各アイテムi1、i2、i4との相関度をそれぞれ計算する。次に、ステップ720において、取得された相関度(アイテムi3との相関度を含む)を降順で並び替える。次に、ステップ730において、上位のk個の相関度に対応するアイテムを、ユーザu1に推薦すべきアイテムとして選択する。特に、図7の例におけるk番目の相関度は、図6の例における所定の閾値とされてもよい。
図2に戻り、ステップS250において、ユーザu1にアイテムi3を推薦すると決定された場合、ユーザu1の感知可能な方式でユーザu1にアイテムi3を推薦する。例えば、視覚、聴覚、触覚などの方式、例えば点滅、音声、振動などにより、アイテムi3を推薦してもよい。
以下は、図8を参照しながら、図2のステップS240において用いられる相関関数fの生成方法を説明する。
全体的に言うと、既知ユーザ及び既知アイテムを用いて、訓練により相関関数fを生成してもよい。ここで、既知ユーザと既知アイテムとの相関度は既知である。
図8に示すように、まず、ステップS810において、既知ユーザと既知アイテムとの既知相関度を決定する。ここで、図1におけるユーザu2及びアイテムi1〜i4が既知であり、それらの相関度も既知であると仮定する。辺sはユーザu2とアイテムi1とを接続しているため、両者は互いに相関し、その相関度ru2i1=1となる。ユーザu2とアイテムi2とが接続されていないため、その相関度ru2i2=0となる。このように、ru2i1=1、ru2i2=0、ru2i3=1、ru2i4=0という既知相関度を取得することができる。
次に、ユーザu2及びアイテムi1についてステップS820及びS830の処理を実行し、ユーザu2とアイテムi1との相関度r’u2i1を計算する。ステップS820及びS830の処理は図2に示すステップS230及びS240の処理と同様であるため、ここでその説明を省略する。特に、ステップS830を実行する際に、相関関数fの初期設定を用いる。
次に、ステップS840において、算出された相関度r’u2i1が既知相関度ru2i1(=1)に近くなるように、相関関数fを訓練する。
同様に、ステップS820及びS830を実行することで算出されたユーザu2とアイテムi2との相関度r’u2i2が既知相関度ru2i2(=0)に近くなるように、ユーザu2及びアイテムi2を用いて相関関数fを訓練してもよい。同様に、ユーザu2とアイテムi3、i4を用いて相関関数fを訓練してもよい。
また、仮に図1におけるユーザu1、u3及びu4も既知ユーザであると、相関関数fにより算出された相関度が既知相関度に近くなるように、それらのユーザとアイテムi1〜i4との既知相関度を用いて相関関数fを訓練してもよい。
相関関数fに対する訓練が完了した後に、図2のステップS240において、訓練された相関関数を用いて、未知のユーザとアイテムとの相関度を計算し、ステップS250において、算出された相関度に基づいて、該ユーザに該アイテムを推薦するか否かを決定してもよい。
以上は具体的な実施例を参照しながら本発明の実施形態を説明した。上記の実施例に係る方法は、ソフトウェア、ハードウェア、又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。ソフトウェアに含まれるプログラムは、装置の内部又は外部に設置された記憶媒体に予め記憶されてもよい。一例として、実行中に、これらのプログラムはランダムアクセスメモリ(RAM)に書き込まれ、プロセッサ(例えばCPU)により実行されることで、本明細書で説明された各処理を実現する。
図9はプログラムに基づいて本発明の方法を実行するためのコンピュータのハードウェアの例示的な構成を示すブロック図であり、該コンピュータのハードウェアは本発明に係るユーザに対する推薦の生成装置の一例である。
図9に示すように、コンピュータ900では、中央処理装置(CPU)901、読み出し専用メモリ(ROM)902及びランダムアクセスメモリ(RAM)903がバス904により相互に接続されている。
入力/出力インターフェース905は、バス904にさらに接続されている。入力/出力インターフェース905には、キーボード、マウス、マイクロフォンなどにより構成された入力部906、ディスプレイ、スピーカなどにより構成された出力部907、ハードディスク、不揮発性メモリなどにより構成された記憶部908、ネットワークインターフェースカード(ローカルエリアネットワーク(LAN)カード、モデムなど)により構成された通信部909、及び移動可能な媒体911をドライブするドライブ部910が接続されている。移動可能な媒体911は、例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク又は半導体メモリである。
上記の構成を有するコンピュータにおいて、CPU901は、記憶部908に記憶されているプログラムを、入力/出力インターフェース905及びバス904を介してRAM903にロードし、プログラムを実行することにより、上記の方法を実行する。
コンピュータ(CPU901)により実行されるプログラムは、パッケージ媒体である移動可能な媒体911に記録されてもよい。該パッケージ媒体は、例えば磁気ディスク(フロッピーディスクを含む)、光ディスク(コンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD−ROM)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)などを含む)、光磁気ディスク、又は半導体メモリにより形成される。また、コンピュータ(CPU901)により実行されるプログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送の有線又は無線の伝送媒体を介して提供されてもよい。
移動可能な媒体911がドライブ部910にインストールされると、プログラムは、入力/出力インターフェース905を介して記憶部908にインストールすることができる。
また、プログラムは、有線又は無線の伝送媒体を介して通信部909で受信され、記憶部908にインストールされる。或いは、プログラムは、ROM902又は記憶部908に予めインストールされてもよい。
コンピュータにより実行されるプログラムは、本明細書で説明する順序に従って処理を実行するプログラムであってもよいし、処理を並列的に実行し、或いは必要に応じて(例えば呼び出しの時に)処理を実行するプログラムであってもよい。
本明細書で説明されている装置又はユニットは論理的なものであり、物理的な装置又はエンティティに限定されない。例えば、本明細書で説明されている各ユニットの機能は複数の物理エンティティにより実現されてもよいし、本明細書で説明される複数のユニットの機能は単一の物理エンティティにより実現されてもよい。また、1つの実施例で説明される特徴、構成要素、要素、ステップなどは、該実施例に限定されず、例えば、他の実施例に適用されてもよく、例えば他の実施例の特定の特徴、構成要素、要素、ステップなどの代わりに用いてもよいし、それと組み合わせてもよい。
本発明の範囲は、本明細書に記載の具体的な実施例に限定されない。当業者により理解できるように、設計要求及び他の要因に応じて、本発明の原理及び要旨から逸脱することなく、本明細書の実施例に対して様々な修正又は変更を行ってもよい。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその均等物により制限される。
また、上述の各実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示するが、これらの付記に限定されない。
(付記1)
ユーザに対する推薦の生成方法であって、
複数のアイテムをリンクト・オープン・データ(LOD)ネットワークにおける複数のエンティティにそれぞれリンクしてマップを形成するステップであって、前記マップは、前記複数のアイテム、前記複数のエンティティ及び複数のユーザをノードとして含む、ステップと、
前記マップにおける経路集合を決定するステップであって、前記経路集合は、前記マップにおける任意の2つのノード間の経路を含むステップと、
前記複数のユーザのうちの特定ユーザ及び前記複数のアイテムのうちの特定アイテムについて、前記特定ユーザ及び前記特定アイテムについての第1特徴ベクトルを計算するステップであって、前記第1特徴ベクトルの各成分は前記経路集合における1つの経路に対応し、前記第1特徴ベクトルの各成分は、前記経路集合の全ての経路における前記特定ユーザと前記特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの和に対する、対応する経路における前記特定ユーザと前記特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの比率を示す、ステップと、
前記第1特徴ベクトル及び相関関数に基づいて、前記特定ユーザと前記特定アイテムとの相関度を計算するステップと、
前記相関度に基づいて、前記特定ユーザに前記特定アイテムを推薦するか否かを決定するステップと、
前記特定ユーザに前記特定アイテムを推薦すると決定された場合、前記特定ユーザの感知可能な方式で前記特定アイテムを推薦するステップと、を含む、方法。
(付記2)
前記任意の2つのノード間の経路は、1つの線又は複数の順番に接続された線により構成され、
前記任意の2つのノード間の経路の長さは、前記線の数により示される、付記1に記載の方法。
(付記3)
前記任意の2つのノード間の経路の長さは、1以上であり、且つ所定値よりも小さい、付記2に記載の方法。
(付記4)
各アイテムについて内容に基づく特徴を抽出し、第2特徴ベクトルを形成するステップ、をさらに含む、付記1に記載の方法。
(付記5)
前記内容に基づく特徴は、前記アイテムのタイプ、種類、要約、属性のうちの1つ又は複数を含む、付記4に記載の方法。
(付記6)
前記特定ユーザ及び前記特定アイテムについての第1特徴ベクトル、並びに前記特定アイテムについての第2特徴ベクトルを前記相関関数に入力し、前記特定ユーザと前記特定アイテムとの相関度を計算するステップ、をさらに含む、付記4に記載の方法。
(付記7)
算出された相関度が閾値以上である場合、前記特定アイテムを前記特定ユーザに推薦するステップと、
算出された相関度が前記閾値よりも小さい場合、前記特定アイテムを前記特定ユーザに推薦しないステップと、をさらに含む、付記6に記載の方法。
(付記8)
前記特定ユーザと前記複数のアイテムのうち何れかのアイテムとの相関度を計算するステップと、
取得された複数の相関度を降順で並び替え、特定位置での相関度を前記閾値として設定するステップと、をさらに含む、付記7に記載の方法。
(付記9)
既知ユーザ及び既知アイテムを用いて前記相関関数を生成するステップ、をさらに含み、
前記既知ユーザと前記既知アイテムとの相関度は既知である、付記1に記載の方法。
(付記10)
前記既知ユーザのうちの特定既知ユーザ及び前記既知アイテムのうちの特定既知アイテムについて、前記第1特徴ベクトル及び前記第2特徴ベクトルを決定するステップと、
決定された第1特徴ベクトル及び第2特徴ベクトル、並びに前記特定既知ユーザと前記特定既知アイテムとの既知相関度に基づいて、訓練により前記相関関数を生成するステップと、をさらに含む、付記9に記載の方法。
(付記11)
ユーザに対する推薦の生成装置であって、メモリと、プロセッサと、を含み、前記プロセッサは、付記1〜10の何れかに記載の方法を実行する、装置。
(付記12)
プログラムが記憶されている記録媒体であって、前記プログラムがコンピュータにより実行される際に、前記コンピュータに付記1〜10の何れかに記載の方法を実行させる、記録媒体。

Claims (10)

  1. ユーザに対する推薦の生成方法であって、
    複数のアイテムをリンクト・オープン・データ(LOD)ネットワークにおける複数のエンティティにそれぞれリンクしてマップを形成するステップであって、前記マップは、前記複数のアイテム、前記複数のエンティティ及び複数のユーザをノードとして含む、ステップと、
    前記マップにおける経路集合を決定するステップであって、前記経路集合は、前記マップにおける任意の2つのノード間の経路を含むステップと、
    前記複数のユーザのうちの特定ユーザ及び前記複数のアイテムのうちの特定アイテムについて、前記特定ユーザ及び前記特定アイテムについての第1特徴ベクトルを計算するステップであって、前記第1特徴ベクトルの各成分は前記経路集合における1つの経路に対応し、前記第1特徴ベクトルの各成分は、前記経路集合の全ての経路における前記特定ユーザと前記特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの和に対する、対応する経路における前記特定ユーザと前記特定アイテムとを接続するサブ経路の長さの比率を示す、ステップと、
    前記第1特徴ベクトル及び相関関数に基づいて、前記特定ユーザと前記特定アイテムとの相関度を計算するステップと、
    前記相関度に基づいて、前記特定ユーザに前記特定アイテムを推薦するか否かを決定するステップと、
    前記特定ユーザに前記特定アイテムを推薦すると決定された場合、前記特定ユーザの感知可能な方式で前記特定アイテムを推薦するステップと、を含む、方法。
  2. 前記任意の2つのノード間の経路は、1つの線又は複数の順番に接続された線により構成され、
    前記任意の2つのノード間の経路の長さは、前記線の数により示される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記任意の2つのノード間の経路の長さは、1以上であり、且つ所定値よりも小さい、請求項2に記載の方法。
  4. 各アイテムについて内容に基づく特徴を抽出し、第2特徴ベクトルを形成するステップ、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記内容に基づく特徴は、前記アイテムのタイプ、種類、要約、属性のうちの1つ又は複数を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記特定ユーザ及び前記特定アイテムについての第1特徴ベクトル、並びに前記特定アイテムについての第2特徴ベクトルを前記相関関数に入力し、前記特定ユーザと前記特定アイテムとの相関度を計算するステップ、をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  7. 算出された相関度が閾値以上である場合、前記特定アイテムを前記特定ユーザに推薦するステップと、
    算出された相関度が前記閾値よりも小さい場合、前記特定アイテムを前記特定ユーザに推薦しないステップと、をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記特定ユーザと前記複数のアイテムのうち何れかのアイテムとの相関度を計算するステップと、
    取得された複数の相関度を降順で並び替え、特定位置での相関度を前記閾値として設定するステップと、をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 既知ユーザ及び既知アイテムを用いて前記相関関数を生成するステップ、をさらに含み、
    前記既知ユーザと前記既知アイテムとの相関度は既知である、請求項1に記載の方法。
  10. 前記既知ユーザのうちの特定既知ユーザ及び前記既知アイテムのうちの特定既知アイテムについて、前記第1特徴ベクトル及び前記第2特徴ベクトルを決定するステップと、
    決定された第1特徴ベクトル及び第2特徴ベクトル、並びに前記特定既知ユーザと前記特定既知アイテムとの既知相関度に基づいて、訓練により前記相関関数を生成するステップと、をさらに含む、請求項9に記載の方法。
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