JP2020085707A - 電装品の組み付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成及び高い生産性にて美感よく車体にセンサ等の電装品を組み付けることを可能とする。【解決手段】 車両のバンパ30に電装品としての超音波センサ20を組み付けるための電装品の組み付け構造1であって、超音波センサ20を保持するとともにバンパ30に固定される保持部材10を備え、バンパ30は、超音波センサ20の所定部位としての信号送受信面21Fを露出させるよう形成された開口30xと、その裏面から突設された一対のポスト31a及び31bとを有し、保持部材10は、一対のポスト31a及び31b位置に対応して形成された一対の開口11a及び11bと、超音波センサ20の信号送受信面21Fを露出させるよう形成された開口11xとを有し、一対の開口11a及び11bに一対のポスト31a及び31bが嵌入した状態で、開口30xと開口11xとが同軸に重なった状態となるとともに、一対のポスト31a及び31bの延出方向及び延出方向に略直交する平面上に位置決めして固定される。【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両に配設されるソナーその他の電装品の組み付け構造に関する。
従来、自動車等の車両において、運転を支援するために車両前方の障害物を検知するためのレーダー又は超音波センサ等の検知装置を搭載することが行われている。そのような検知装置は、美感上の問題から本体が車体の外側に露出しないよう内側に配設し、検知に必要な部分のみを車体の外側に露出させる必要がある。
具体的には、車両前方に配設されたバンパに開口を設け、当該開口から検知部分を車外に露出させる一方で検知装置本体はバンパの内側に組み付けた構成とするもので、そのような構成の例として、特許文献1には、バンパの外側に位置するベゼルとバンパの内側に位置するセンサのハウジングとをバンパの内側に位置するリテーナクリップにより相互に固定するようにした技術が開示されている。また、特許文献2には、バンパの裏面側に位置する超音波センサを、バンパの裏面に接着、溶着等により固定してなる保持部分により保持させるようにした技術が開示されている。
特開2008−26231号公報 特表2001−527480号公報
しかしながら、上記従来の技術には、以下のような課題があった。すなわち、特許文献1に記載の技術においては、ベゼルが車両の外側に露出することとなり、車両の美感が損ねられるとともに部品点数が増大して構成が複雑化するという不具合があった。また、特許文献2に記載の技術においては、バンパと保持部材の固定に際しては、センサの検知部分の位置を勘案して保持部材とバンパに設けた開口との位置合わせを精度良く行う必要があり、そのための治具を用いる必要や作業工程が増加し、生産性が損なわれるという不具合があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成及び高い生産性にて美感よく車体にセンサ等の電装品を組み付けることが可能な電装品の組み付け構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の側面は、車両のバンパに電装品を組み付けるための電装品の組み付け構造であって、前記電装品を保持するとともに前記バンパに固定される保持部材を備え、前記バンパは、前記電装品の所定部位を露出させるよう形成された第1の開口と、その裏面から突設された複数の突起とを有し、前記保持部材は、前記複数の突起の位置に対応して形成された複数の第2の開口と、前記電装品の前記所定部位を露出させるよう形成された第3の開口とを有し、前記保持部材は、前記複数の第1の開口に前記バンパの前記複数の突起が嵌入した状態で、前記第3の開口と前記バンパの前記第1の開口とが同軸に重なった状態となるとともに、前記バンパに対して前記複数の突起の延出方向及び延出方向に略直交する平面上に位置決めして固定される、電装品の組み付け構造である。
なお、本発明は他の側面として、前記保持部材は前記バンパの前記複数の突起に螺合を伴って嵌入した状態で、前記バンパに対して前記複数の突起の延出方向及び延出方向に略直交する平面上に位置決めして固定されるものであってもよい。
更に、本発明は他の側面として、前記保持部材の前記複数の第2の開口は、前記第3の開口を中心とする円周上に配置されているものであってもよい。
以上のような本発明は、簡易な構成及び高い生産性にて美感よく車体にセンサ等の電装品を組み付けることが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造の保持部材の構成を示す背面図 本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造の保持部材の要部の構成を示す図 本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造の保持部材の要部の構成を示す図 (a)図2のB−B断面図(a)図2のC−C断面図 図2のD−D断面図 本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造による組み付け状態を説明するための背面図 本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造による組み付け状態を説明するための平面図 本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造による組み付け状態を説明するための平面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電装品の組み付け構造の構成を示す、車長方向に沿って後方から見た斜視図である。なお、以下の説明において、各図に示す直交座標は本実施の形態に係る電装品が組み付けられる車両の前後、上下及び左右の各方向を定義し、以後の説明も適宜図中座標を基準として行う。
図1に示すように、本実施の形態に係る電装品の組み付け構造1は、超音波センサ20を保持するともに、合成樹脂製の車両のバンパ30に固定される保持部材10を主要な構成として備える。
保持部材10は、平面形状矩形状の合成樹脂製の部材であって、図2の背面図に示すように、板状の外形を有する本体部11の主面11s上の重心Gを中心として形成された開口11xと、重心Gに対して点対称をなすように配置された一対の開口11a及び11bを備える。更に、主面11s上には、後述する超音波センサ20を固定するための一対の支持体12a及び12bが突設される。なお、開口11a及び11bの構成の詳細は後述する。また、開口11x、11a及び11b並びに支持体12a及び12bは、インジェクション成形により本体部11の異なる部位として一体的に形成されるが、複数の部品の組合せにより構成されるものであってもよい。
超音波センサ20は、車両の前方の障害物の有無及び距離等を検知する車載電装品であって、超音波信号を送受信するマイクロフォン21bを収容した合成樹脂製のハウジング21、及びハウジング21の左側面に配設された、車内の電源等に接続されたハーネスとの接続口22xを有するコネクタ22を備える。ハウジング21は一対の支持体12a及び12bに挟持されるとともに、天面21aが支持体12aに、底面21cが支持体12bにそれぞれ結合される。これにより保持部材10は超音波センサ20を保持する。なお、支持体12aと天面20a、及び支持体12bと底面20cの結合は、図示は省略したが、ラッチ、爪及びそれらの受部その他周知の技術的手段を支持体12及び天面20aに備えてなることによる相互の機械的結合によりなされる。
更に、ハウジング21の前面にはマイクロフォン21bの信号送受信面21Fが露出しており、保持部材10の開口11xは、一対の支持体12a及び12bにハウジング21が固定した状態にあって、ハウジング21から前方に突出するマイクロフォン21bの信号送受信面21Fと同軸配置されるようレイアウトされる。これにより、保持部材10が超音波センサ20を保持した状態で、信号送受信面21Fは開口11xを貫通して主面11sの裏面側から露出する。
バンパ30は車両の前端に配設される合成樹脂製の車体部品であって、後方に向かって位置する裏面30a上に開口30x及び後方に向かって突設された一対のポスト31a及び31bを備える。
開口30xは保持部材10の開口11xと同一又はそれ以上の外径を有する貫通孔であって、ポスト31a及び31bは根元からの延出方向に沿って外径が暫減するテーパがついた部材である。
また、開口30xと一対のポスト31a及び31bとの配置は、保持部材10の開口11xと一対の開口11a及び11bとの配置に対応する。すなわち、一対のポスト31a及び31bは開口30xの中心に対して点対称をなすように配置されるとともに、開口30xと開口11xとが同軸配置された状態において、一対のポスト31a及び31bは一対の開口11a及び11bと重なり合う位置に配置される。更に、一対のポスト31a及び31bの延出方向は、開口30x及び開口11xの中心を通る軸に並行になるようにしている。したがって一対のポスト31a及び31bは、保持部材10の本体部11のなす平面に対して直交して延出している。
これにより、図1に示すように、超音波センサ20を保持した状態の保持部材10の一対の開口11a及び11bにバンパ30の一対のポスト31a及び31bをそれぞれ挿通させると、超音波センサ20の信号送受信面21F、保持部材10の開口11x及びバンパ30の開口30xは同軸配置され、信号送受信面21Fは開口30xを介して車両の外部に露出した状態におかれる。なお、バンパ30の合成樹脂材料としてはPPが例示され、保持部材10の本体部11の材料としては、バンパ30に用いられるものと同等又はそれ以上の硬度を有するものとすることが好ましい。
次に、図3〜6を参照して、保持部材10の一対の開口11a及び11bの構成を説明する。ただし図3は図2の領域Aに示す開口11aの平面図、図4は開口11aを含む本体部11の要部を示す斜視図、図5(a)は図2のB−B断面図、図5(b)は図2のC−C断面図、図6は図2のD−D断面図である。
図3に示すように、開口11aは、平面形状が勾玉状の外形を有し、一端が平面形状円形の領域P0と、他端が領域P0より小さな内径の領域P1と、領域P0と領域P2とを繋ぐスリットSとに区画される。領域P0はポスト31aの先端を挿通可能な程度の寸法を有し、スリットSは保持部材10の開口11xを中心とする略円弧状に湾曲している。
また、図4、図5(b)及び図6に示すように、スリットSの開口11x寄りの側面には、当該側面の対角線に沿って形成された雄ねじ部11aIが突設されている。同様に、図4、図5(a)及び図6に示すように、スリットSの本体部11の縁寄りの側面には、当該側面の対角線に沿って形成された雄ねじ部11aOが突設されている。
また、図2に示すように、開口11bは開口11aと同一形状であって、開口11xに対して開口11aと点対称をなす位置に設けられることにより、雄ねじ部11bI及び11bOが、それぞれ上下左右が反転したレイアウトにて開口11aに対向して配置される。
更に、雄ねじ部11aI及び11aO、及び雄ねじ部11bI及び11bOは、本体部11の時計回りに従って前方に移動する向きとなるよう形成されている。
以上の構成において、電装品の組み付け構造1は本発明の電装品の組み付け構造に相当し、保持部材10は本発明の保持部材に相当し、超音波センサ20は本発明の電装品に相当し、バンパ30は本発明のバンパに相当する。また、超音波センサ20の信号送受信面21Fは本発明の電装品の所定部位に相当し、保持部材10の、開口11x並びに一対の開口11a及び11bは本発明の保持部材の第3の開口並びに複数の第2の開口にそれぞれ相当し、バンパ30の開口30x及び一対のポスト31a及び31bは本発明のバンパの第1の開口及び複数の突起に相当する。
このような構成を有する本発明の実施の形態の電装品の組み付け構造は、バンパ30の一対のポスト31a及び31b並びに開口30xの配置、形状に対応した一対の開口11a及び11b並びに開口11xを有する保持部材10を備えたことにより、バンパ30の一対のポスト31a及び31bへ保持部材10の一対の開口11a及び11bを嵌入させることにより、保持部材10に保持された超音波センサ20を位置決め及び固定することを可能とする。
以下、図を参照して詳細な説明を行う。図7は、本実施の形態の電装品の組み付け構造1において超音波センサ20を保持した保持部材10をバンパ30へ組み付ける工程を説明するための背面図である。
図7に点線にて示す初期状態として、保持部材10を左右方向に並行に保ちつつ、一対の開口11a及び11bを、その表面がそれぞれの雄ねじ部に干渉するまでバンパ30の一対のポスト31a及び31bに挿通させる。このとき、一対の開口11a及び11bにおいては、一端側の、より大きな外径の領域P0を一対のポスト31a及び31bの先端に位置合わせする。
これにより、超音波センサ20のマイクロフォン21bは保持部材10の開口11xを貫通してバンパ30の開口30xに挿通されるとともに、信号送受信面21F、保持部材10の開口11x及びバンパ30の開口30xは、図8の平面図に示すように、保持部材10の本体部11の重心Gを通る中心線Cに同軸配置される。
次いで、保持部材10を図中時計回りに回動させると、一対のポスト31a及び31bは、一対の開口11a及び11bのスリットSに沿って摺動するとともに、スリットS内の雄ねじ部11aO及び11bOの組み合わせ、並びに雄ねじ部11aI及び11bIの組み合わせに対してそれぞれ螺合する。これにより、保持部材10は、バンパ30の一対のポスト31a、31bの表面に雄ねじ部11aO及び11aI、雄ねじ部11bO及び11bIをそれぞれ食い込ませながら、前方に移動する。このとき、一対の開口11a及び11bの各スリットSは、本体部11の開口11xを中心とする円弧状に湾曲していることにより、保持部材10の回動中心は、重心Gを中心とする開口11xに一致した状態が保たれる。
最後に、保持部材10においては、一対の開口11a及び11bの、より小さな外径の領域P1に、バンパ30の一対のポスト31a及び31bが係止することにより回動が完了する。この状態で、図9の平面図に示すように、超音波センサ20の信号送受信面21F、保持部材10の開口11x及びバンパ30の開口30xは同軸配置した状態が保持されたまま、保持部材10及び超音波センサ20は前方に移動して、マイクロフォン21bの信号送受信面21Fがバンパ30の表面と同一面をなす状態にて固定される。
上記の構成において、超音波センサ20をバンパに固定するための専用の部品はバンパ30の裏側に固定される保持部材10のみで他の部品を必要としない。また、保持部材10の開口11xとバンパ30の開口30xとの位置合わせは、一対の開口11a及び11bへの一対のポスト31a及び31bの嵌入により容易に行うことができる。
更に、一対のポスト31a及び31bの組み合わせに対して一対の開口11a及び11bの組み合わせが一体として螺合することにより嵌入を完成させることで、バンパ30と超音波センサ20とは、上下方向及び左右方向を含む平面内及び前後方向における位置の両方が位置決めした状態にて固定される。これにより、位置決めのための治具及び接着や溶着その他固定に必要な道具や設備の使用を省いて作業工程を簡略化することができ、その結果、組み付けの生産性を向上させることが可能となっている。
したがって、簡易な構成及び高い生産性にて美感よくバンパ30に電装品としての超音波センサ20を組み付けることが可能となる。
更に、本実施の形態の電装品の組み付け構造1は、上記の構成を備えたことにより、保持部材10に保持された超音波センサ20を上下方向及び左右方向を含む平面内にて回動して位置決め及び固定して組み付けることにより、図9に示すように、超音波センサ20のコネクタ22の接続口22xを上方にチルトさせることができる。これにより、組み付け後の超音波センサ20に対するハーネスの装着作業の作業性を向上させることが可能となる。
以上のように、本発明の実施の形態の電装品の組み付け構造によれば、簡易な構成及び高い生産性にて美感よく車体にセンサ等の電装品を組み付けることが可能になるという効果を奏する。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、本発明の電装品の組み付け構造である電装品の組み付け構造1は、電装品の例として超音波センサ20を用いるものとしたが、本発明の電装品は、バンパから露出させる必要のある任意の部品、部位を本発明の所定部位として有するものであれば、レーダーや通信装置のアンテナ、車幅灯や制動灯その他の照明類を用いるものとしてもよい。
また、上記の説明においては、本発明の複数の第2の開口及び複数の突起はそれぞれ一対の開口11a及び11b並びに一対のポスト31a及び31bであるとしたが、開口及び突起の個数は3つ以上任意であってもよい。
更に、上記の説明においては、保持部材10の回動中心は、本発明の第3の開口としての開口11xに一致するものとしたが、本発明の保持部材と複数の突起とを螺合を伴って嵌入させるための回動中心と、電装品の所定部位を露出させるよう形成された第3の開口の位置とは別個独立したものであってもよい。
更に、上記の説明においては、一対のポスト31a及び31bの延出方向は、開口30x及び開口11xの中心を通る軸に並行になるものとしたが、本発明のバンパの複数の突起の延出方向と、保持部材の第3の開口とバンパの第1の開口とがなす軸とは交差するものであってもよい。
以上のように、本発明は、電装品の組み付け構造であって、車両のバンパに電装品を組み付けるための電装品の組み付け構造であって、前記電装品を保持するとともに前記バンパに固定される保持部材を備え、前記バンパは、前記電装品の所定部位を露出させるよう形成された第1の開口と、その裏面から突設された複数の突起とを有し、前記保持部材は、前記複数の突起の位置に対応して形成された複数の第2の開口と、前記電装品の前記所定部位を露出させるよう形成された第3の開口とを有し、前記保持部材は、前記複数の第1の開口に前記バンパの前記複数の突起が嵌入した状態で、前記第3の開口と前記バンパの前記第1の開口とが同軸に重なった状態となるとともに、前記バンパに対して前記複数の突起の延出方向及び延出方向に略直交する平面上に位置決めして固定されるものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、簡易な構成及び高い生産性にて美感よく車体にセンサ等の電装品を組み付けることが可能となり、例えば自動車等の車両前方に配設するセンサ類への適用において有用である。
1 電装品の組み付け構造
10 保持部材
11a、11b、11x、30x 開口
11 本体部
11s 主面
11aI、11bI、11aO、11bO 雄ねじ部
12a、12b 支持体
20 超音波センサ
20a 天面
20b マイクロフォン
20c 底面
21 ハウジング
21F 信号送受信面
22 コネクタ
30 バンパ
30a 裏面
31a、31b ポスト

Claims (1)

  1. 車両のバンパに電装品を組み付けるための電装品の組み付け構造であって、
    前記電装品を保持するとともに前記バンパに固定される保持部材を備え、
    前記バンパは、前記電装品の所定部位を露出させるよう形成された第1の開口と、その裏面から突設された複数の突起とを有し、
    前記保持部材は、前記複数の突起の位置に対応して形成された複数の第2の開口と、前記電装品の前記所定部位を露出させるよう形成された第3の開口とを有し、
    前記保持部材は、前記複数の第1の開口に前記バンパの前記複数の突起が嵌入した状態で、前記第3の開口と前記バンパの前記第1の開口とが同軸に重なった状態となるとともに、前記バンパに対して前記複数の突起の延出方向及び延出方向に略直交する平面上に位置決めして固定される、
    電装品の組み付け構造。
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