JP2020082579A - 印刷装置、印刷方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷対象の複数の画像に白黒ページとカラーページが併存している場合に、プレビュー画面を介した簡単な操作でカラーページを対象に試し印刷を行う。【解決手段】印刷装置は、印刷対象である複数の画像データに基づくプレビュー画像をプレビュー画面として表示部に表示させる表示制御部と、前記複数の画像データに対して複数部数の印刷が指定された場合に1部だけ印刷を実行する試し印刷を行う印刷制御部と、前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データを特定する特定部と、を備える。前記印刷制御部は、前記プレビュー画面を介してカラーでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち、前記特定部により特定されたカラーの画像データを対象に前記試し印刷を行う。【選択図】図7

Description

本発明は、印刷装置、印刷方法およびプログラムに関する。
従来から、MFP(Multi-Function Peripheral)等の印刷装置において、試し印刷を減らす目的で、試し印刷の前にプレビュー画面を表示する技術がある。また、カラー印刷の場合は、白黒印刷に比べて、プレビュー画面と印刷結果が色味などの点で異なっていることが多い。そのため、ユーザにとって、特にカラー印刷について試し印刷を行う必要性が大きい。
しかしながら、例えば、印刷対象の複数の画像に白黒ページとカラーページが併存している場合、カラーページだけを試し印刷しようとすると、ページ指定に手間がかかることがある。また、全ページを印刷すれば、手間はかからないが、白黒ページまで印刷されてしまい、無駄が生じる。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたものであって、印刷対象の複数の画像に白黒ページとカラーページが併存している場合に、プレビュー画面を介した簡単な操作でカラーページを対象に試し印刷を行うことを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、印刷対象である複数の画像データに基づくプレビュー画像をプレビュー画面として表示部に表示させる表示制御部と、前記複数の画像データに対して複数部数の印刷が指定された場合に1部だけ印刷を実行する試し印刷を行う印刷制御部と、前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データを特定する特定部と、を備える。前記印刷制御部は、前記プレビュー画面を介してカラーでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち、前記特定部により特定されたカラーの画像データを対象に前記試し印刷を行う。
本発明によれば、印刷対象の複数の画像に白黒ページとカラーページが併存している場合に、プレビュー画面を介した簡単な操作でカラーページを対象に試し印刷を行うことができる、という効果を奏する。
図1は、第1実施形態にかかるMFPのハードウェア構成図である。 図2は、第1実施形態にかかるMFPのソフトウェア構成の一例を示す図である。 図3は、第1実施形態にかかるMFPに設けられているソフトウェアの一例を示す図である。 図4は、第1実施形態におけるトップ画面例を示す図である。 図5は、第1実施形態におけるプレビュー画面例を示す図である。 図6は、第1実施形態におけるデータ例を示す図である。 図7は、第1実施形態にかかるMFPによる処理を示すシーケンス図である。 図8は、第2実施形態におけるプレビュー画面例を示す図である。 図9は、第2実施形態におけるデータ例を示す図である。 図10は、第2実施形態にかかるMFPによる処理を示すシーケンス図である。 図11は、第3実施形態におけるプレビュー画面例を示す図である。 図12は、第3実施形態にかかるMFPによる処理を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照して、印刷装置、印刷方法およびプログラムの実施形態(第1実施形態〜第4実施形態)について詳細に説明する。なお、以下の説明では、ソフトウェアのアプリケーションを単に「アプリ」と称する場合がある。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態にかかるMFP1(複合機)のハードウェア構成図である。MFP1は、印刷装置の一例である。MFP1は、例えば、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機能等の各種の画像処理機能を備えた画像処理部である本体10と、ユーザの操作に応じた入力を受け付ける操作部20とを備える。
本体10と操作部20は、専用の通信路30を介して相互に通信可能に接続されている。通信路30は、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のものを用いることができる。また、通信路30は、有線又は無線を問わず任意の規格のものでよい。また、本体10は、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機能等の画像形成機能のうち、一つの機能を有していてもよいし、複数の機能を有していてもよい。
操作部20としては、単独で完結した情報処理を実行可能な電子機器を用いることができる。一例として、操作部20としては、スマートフォン又はタブレット型端末等の情報処理端末を用いることができる。この場合、操作部20として用いられる情報処理端末は、MFP1の操作部として機能する。
より詳しくは、従来、MFP1には、操作部として専用の操作パネルが固定され設置されていた。これに対して、第1実施形態のMFP1の操作部20として用いられる情報処理端末は、MFP1の本体10に装着及び取り外し可能となっている。すなわち、操作部20として用いられる情報処理端末は、例えばMFP1の操作パネルが配置される位置等の所定の位置から取り外し可能(分離可能)ながらも、MFP1と一体的に設置することも可能となっている。このため、操作部20として用いられる情報処理端末及びMFP1は、一台の装置として把握されるものである。操作部20として用いられる情報処理端末は、MFP1から取り外されると、MFP1との間で、例えばBluetooth(登録商標)、赤外線通信等の無線通信を行い、MFP1の操作部として機能する。
本体10は、操作部20で受け付けた入力に応じた動作を行う。また、本体10は、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等の外部装置とも通信可能であり、外部装置から受信した指示に応じた動作も行う。
(本体のハードウェア構成)
次に、本体10のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、本体10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、HDD(Hard Disk Drive)14とを備える。また、本体10は、通信I/F(Interface)15と、接続I/F16と、エンジン17と、FAXモデム19とを備える。各部11〜17及びFAXモデム19は、システムバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、本体10の動作を統括的に制御する。CPU11は、RAM13をワークエリア(作業領域)としてROM12又はHDD14等に格納されたプログラムを実行することで、本体10全体の動作を制御し、上述したコピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機能などの各種の画像形成機能を実現する。なお、この本体10のHDD14は、フラッシュメモリ等によって代用、併用してもよい。
通信I/F15は、ネットワーク上のクライアントPC、Webサーバ装置、認証サーバ装置等の外部装置と通信するためのインタフェースである。接続I/F16は、通信路30を介して操作部20と通信するためのインタフェースである。なお、図1及び以下に説明する図2において、通信路30は、有線的に図示しているが、上述のように操作部20は、MFP1の本体10に対して装着及び取り外しが可能となっている。このため、操作部20をMFP1に装着しているときには、通信路30は有線通信路として機能し、操作部20をMFP1から取り外したときには、通信路30は無線通信路として機能するものとする。
エンジン17は、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機能等を実現させるための、汎用的な情報処理及び通信以外の処理を行うハードウェアである。エンジン17は、例えば原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナ、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタ、FAX通信を行うFAX通信部等を備えている。さらに、印刷済みシート材を仕分けるフィニッシャ及び原稿を自動給送するADF(Auto Document Feeder:自動原稿給送装置)のような特定のオプションを設けてもよい。
(操作部のハードウェア構成)
次に、操作部20のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、操作部20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、フラッシュメモリ24と、通信I/F25と、接続I/F26と、操作パネル27(表示部)と、ICカードI/F29とを備え、これらがシステムバス28を介して相互に接続されている。なお、この操作部20のフラッシュメモリ24は、HDD等によって代用、併用してもよい。
CPU21は、操作部20の動作を統括的に制御する。CPU21は、RAM23をワークエリア(作業領域)としてROM22等に格納されたプログラムを実行することで操作部20全体の動作を制御する。また、CPU21は、ROM22等に格納されたユーザ認証プログラムを実行することでユーザ認証処理を行う。通信I/F25は、例えばネットワーク上のサーバ装置等と通信するためのインタフェースである。接続I/F26は、通信路30を介して本体10と通信するためのインタフェースである。
ICカードI/F29は、例えばUSBケーブル等を介してカードリーダ(不図示)に接続される。
操作パネル27は、タッチセンサを備えた液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)で構成される。操作パネル27は、ユーザの操作に応じた各種の入力を受け付けると共に、例えば受け付けた入力に応じた情報、MFP1の動作状況を示す情報、設定状態を示す情報等の各種の情報を表示する。なお、操作パネル27は、タッチセンサを備えた有機EL(Organic Light-Emitting Diode:OLED)表示装置で構成してもよい。さらに、これに加えて又はこれに代えて、ハードウェアキー等の操作部又は発光部等の表示部を設けてもよい。
(MFPのソフトウェア構成)
図2は、第1実施形態にかかるMFP1のソフトウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように、本体10は、アプリ層101と、サービス層102と、OS(Operating System)層103とを有する。各層101〜103の実体は、ROM12、HDD14等に格納されている各種ソフトウェアである。CPU11が、これらのソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。
アプリ層101のソフトウェアは、ハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するための制御アプリケーションである。
サービス層102のソフトウェアは、アプリ層101とOS層103との間に介在し、アプリ(制御部)に対し、本体10が備えるハードウェア資源を利用するためのインタフェースを提供するソフトウェアである。具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求の受け付け、動作要求の調停を行う機能を提供するためのソフトウェアである。サービス層102が受け付ける動作要求は、例えばスキャナによる読み取り又はプロッタによる印刷等の要求である。
なお、サービス層102によるインタフェースの機能は、本体10のアプリ層101だけではなく、操作部20のアプリ層211に対しても提供される。すなわち、操作部20のアプリ層211も、サービス層102のインタフェース機能を介して、本体10のハードウェア資源(例えばエンジン17)を利用した機能を実現することができる。
OS層103のソフトウェアは、本体10が備えるハードウェアを制御する基本機能を提供するための基本ソフトウェア(オペレーティングシステム)である。サービス層102のソフトウェアは、各種アプリからのハードウェア資源の利用要求を、OS層103が解釈可能なコマンドに変換してOS層103に渡す。そして、OS層103のソフトウェアによりコマンドが実行されることで、ハードウェア資源は、アプリの要求に従った動作を行う。
同様に、操作部20は、アプリ層211と、OS層213とを有する。操作部20が備えるアプリ層211及びOS層213も、階層構造については本体10側と同様である。ただし、アプリ層211のアプリにより提供される機能が受け付け可能な動作要求の種類は、本体10側とは異なる。アプリ層211のアプリは、操作部20が備えるハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアである。例えば、本体10が備える機能(コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機能)に関する操作及び表示を行うためのUI(ユーザインタフェース)の機能を提供するためのソフトウェアである。
また、この第1実施形態のMFP1の場合、機能の独立性を保つために、本体10側のOS層103のソフトウェアと操作部20側のOS層213のソフトウェアが互いに異なる。例えば、本体10側のOS層103のソフトウェアとしてLinux(登録商標)がインストールされ、操作部20側のOS層213のソフトウェアとしてAndroid(登録商標)がインストールされている。これにより、本体10と操作部20は、別々のオペレーティングシステムで互いに独立して動作するようになっている。
本体10及び操作部20を、別々のオペレーティングシステムで動作させることで、本体10と操作部20との間の通信は、共通の装置内のプロセス間通信ではなく、異なる装置間の通信として行われる。操作部20が受け付けた入力(ユーザからの指示内容)を本体10へ伝達する動作(コマンド通信)及び本体10が操作部20へイベントを通知する動作等がこれに該当する。ここでは、操作部20が本体10へコマンド通信を行うことにより、本体10の機能を使用することができる。また、本体10から操作部20に通知するイベントには、本体10における動作の実行状況、本体10側で設定された内容等が挙げられる。
また、第1実施形態の例では、操作部20に対する電力供給は、本体10から通信路30を経由して行われているので、操作部20の電源制御を、本体10の電源制御とは別に(独立して)行うことができる。
(MFPに設けられているソフトウェア)
図3は、第1実施形態にかかるMFP1に設けられているソフトウェアの一例を示す図である。本体10のアプリ層101には、図1に示すエンジン17を制御して、原稿の読み取り制御、印刷制御等を行うアプリが記憶されている。具体的には、アプリ層101には、アプリ(制御部)として、コピー制御部111、スキャナ制御部112、プリンタ制御部113、FAX制御部114及び表示制御部115が記憶されている。コピー制御部111〜表示制御部115は、ジョブ実行機能アプリであり、制御アプリケーションの一例である。
コピー制御部111は、コピー機能を提供する。スキャナ制御部112は、スキャナ機能を提供する。プリンタ制御部113は、プリンタ機能を提供する。FAX制御部114は、FAX機能を提供する。表示制御部115は、表示機能を提供する。
より具体的には、例えば、表示制御部115は、印刷対象である複数の画像データに基づくプレビュー画像をプレビュー画面として操作パネル27(表示部)に表示させる。また、コピー制御部111は、複数の画像データに対して複数部数の印刷が指定された場合に1部だけ印刷を実行する試し印刷を行う。
また、サービス層102には、アプリとして、入出力部121及び画像解析部122が記憶されている。入出力部121は、スキャナデバイス、プロッタデバイスを含め画像データの入出力を制御する。画像解析部122は、画像データからカラー種別(カラー/白黒)を解析し、フィルタリング種別(カラー/白黒)を決定する。画像解析部122は、複数の画像データに含まれるカラーの画像データを特定する特定部の一例である。
具体的には、画像解析部122は、例えば、対象のページについて、ページの全画素を走査し、カラーの画素の数が全画素数の20%以上の場合に、当該ページをカラーのページであると判定し、20%未満の場合に、当該ページを白黒のページであると判定する。しかし、これに限定されず、他の周知技術を用いて判定してもよい。また、20%といった閾値は、例えば、管理者またはコピーを行うユーザによって、設定画面を介して設定可能としてもよい。
また、コピー制御部111は、プレビュー画面を介してカラーでの試し印刷の指示を受け付けた場合に、複数の画像データのうち、画像解析部122により特定されたカラーの画像データを対象に試し印刷を行う。
また、文書保存部131は、HDD14によって実現される。文書保存部131は、画像解析部122によって得られた結果を画像データと共に保存する。
これに対して、操作部20は、アプリ層211(図2)において、コピーアプリ201、スキャナアプリ202、プリンタアプリ203、FAXアプリ204、表示アプリ205が記憶されている。
コピーアプリ201は、操作ボタンや設定ボタンを介して、ユーザのコピー操作を受け付けるアプリである。スキャナアプリ202は、操作ボタンや設定ボタン等を介して、ユーザのスキャナ操作を受け付けるアプリである。プリンタアプリ203は、操作ボタンや設定ボタン等を介して、ユーザのプリンタ操作を受け付けるアプリである。FAXアプリ204は、操作ボタンや設定ボタン等を介して、ユーザのFAX送受信操作を受け付けるアプリである。表示アプリ205は、表示制御部115からの指示にしたがって操作パネル27にトップ画面、プレビュー画面等の表示を行うアプリである。
図4は、第1実施形態におけるトップ画面例を示す図である。このトップ画面は、操作部20の操作パネル27に表示される。ユーザが図4に示すトップ画面におけるプレビューボタンB1を押下することで、スキャナ制御部112等が動作して、原稿の読み取りが行われる。
原稿の読み取りが行われると、トップ画面からプレビュー画面に遷移する。図5は、第1実施形態におけるプレビュー画面例を示す図である。つまり、原稿の読み取りによってスキャナ制御部112等の動作によってプレビュー画像が生成されると、図5に示すプレビュー画面が表示される。そして、ユーザが試しコピーボタンB2におけるカラーボタンを押下すると、コピー制御部111等が動作してカラー画像のみが印刷される。
図6は、第1実施形態におけるデータ例を示す図である。このデータは、図3の文書保存部131に記憶される。このデータは、文書ID、ページ、カラー種別、フィルタリング種別、画像パスの各項目から構成される。このデータは、画像解析部122等の動作によって作成され、文書保存部131に格納される。
図7は、第1実施形態にかかるMFP1による処理を示すシーケンス図である。まず、ステップS1において、ユーザがドキュメントフィーダに原稿をセットし、図4のプレビューボタンB1を押下する。そうすると、ステップS2において、コピーアプリ201はコピー制御部111へプレビュー開始を要求する。次に、ステップS3において、コピー制御部111は入出力部121へ原稿の読取開始を要求する。
次に、ステップS4(ステップS401〜S409)が原稿の枚数分繰り返される。まず、入出力部121は、ステップS401において原稿をスキャンすると、ステップS402において画像解析部122へスキャン画像の解析を要求する。
次に、ステップS403において、画像解析部122は、原稿がカラーと白黒(その他)のいずれかを判定し、その結果からフィルタリング種別(カラー/白黒)を決定し、入出力部121へ解析結果を応答する。
次に、ステップS404において、入出力部121は、採番した文書IDとページ番号に加え、画像解析部122による解析結果で得られた情報と画像をセットで図6に示す形式で文書保存部131に保存する。
次に、ステップS405において、入出力部121は、コピー制御部111へ画像パス等と共に1ページ分の読取が完了したことを通知する。次に、ステップS406において、コピー制御部111は、コピーアプリ201へプレビュー情報を通知する。
次に、コピーアプリ201は、ステップS407においてプレビュー情報に含まれる画像パスに基づいて文書保存部131へアクセスし、ステップS408において画像と共に図6に示すデータを取得し、ステップS409において図5のプレビュー画面を表示(更新)する。
ステップS4が原稿枚数分繰り返された後、ステップS5において、ユーザが図5のプレビュー画面で試しコピーボタンB2におけるカラーボタンを押下する。そうすると、コピーアプリ201は、ステップS6において画像情報として取得済のフィルタリング種別に基づき同一文書ID内で「カラー」に該当するページを抽出(決定)し、ステップS7においてコピー制御部111へ印刷対象となる文書IDとページを指定し試しコピーの実行を要求する。
次に、ステップS8において、コピー制御部111は入出力部121へ印刷を要求する。これを受けて、入出力部121は、ステップS9において印刷対象となる画像を文書保存部131から取得し、ステップS10において印刷を行う。
このように、第1実施形態のMFP1によれば、印刷対象の複数の画像に白黒ページとカラーページが併存している場合に、プレビュー画面を介した簡単な操作でカラーページを対象に試し印刷を行うことができる。つまり、例えば、印刷対象の複数の画像に白黒ページとカラーページが併存している場合にカラーページだけを試し印刷しようとするときでも、従来技術のように手間のかかるページ指定を行う必要はなく、図5の試しコピーボタンB2におけるカラーボタンを押下するだけでよい。また、従来技術のように全ページを印刷して白黒ページまで印刷されてしまう事態を回避でき、無駄が生じずに済む。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。第1実施形態と同様の事項については、説明を適宜省略する。フィルタリング種別について、第1実施形態では「カラー」と「白黒」の二択だったのに対し、第2実施形態では「カラー(文字)」と「カラー(グラフィック)」と「白黒」の三択となっている点で相違する。
カラー(文字)の画像データは、カラーのテキストデータからなる第1のカラー画像データの一例である。また、カラー(グラフィック)は、カラーのグラフィックデータを含む第2のカラー画像データの一例である。
コピー制御部111は、プレビュー画面を介して第1のカラー画像データでの試し印刷の指示を受け付けた場合に、複数の画像データのうち第1のカラー画像データを対象に試し印刷を行う。
また、コピー制御部111は、プレビュー画面を介して第2のカラー画像データでの試し印刷の指示を受け付けた場合に、複数の画像データのうち第2のカラー画像データを対象に試し印刷を行う。
図8は、第2実施形態におけるプレビュー画面例を示す図である。第2実施形態では、原稿の読み取りによってスキャナ制御部112等の動作によってプレビュー画像が生成されると、図8に示すプレビュー画面が表示される。図5に示すプレビュー画面では試しコピーボタンB2が「全画像」のほかに「カラー」と「その他(白黒)」の二択だったのに対し、図8に示すプレビュー画面では試しコピーボタンB3が「全画像」のほかに「カラー(グラフィック)」と「カラー(文字)」と「白黒」の三択となっている点で相違する。
具体的には、画像解析部122は、例えば、対象のページについて、カラー画像を2値画像に変換し、変換後の2値画像において、所定の走査順において(例えば、左から右)、同一の画素値(例えば同色)が連続(例えば100以上連続)する画素数が全画素数の20%以上の場合に、当該ページがカラー(グラフィック)であると判定し、20%未満の場合に、当該ページがカラー(文字)と判定する。しかし、これに限定されず、他の周知技術を用いて判定してもよい。また、20%といった閾値は、例えば、管理者またはコピーを行うユーザによって、設定画面を介して設定可能としてもよい。
そして、ユーザが試しコピーボタンB3におけるカラー(グラフィック)ボタンを押下すると、コピー制御部111等が動作してカラー(グラフィック)の画像のみが印刷される。また、ユーザが試しコピーボタンB3におけるカラー(文字)ボタンを押下すると、コピー制御部111等が動作してカラー(文字)の画像のみが印刷される。
図9は、第2実施形態におけるデータ例を示す図である。図9のデータは、図6のデータと比較して、次の2点で相違している。1点目は、画像種別(グラフィック/文字)の項目が追加されている点である。2点目は、フィルタリング種別が「カラー(文字)」と「カラー(グラフィック)」と「その他(白黒)」の三択となっている点である。このデータは、画像解析部122等の動作によって作成され、文書保存部131に格納される。
図10は、第2実施形態にかかるMFP1による処理を示すシーケンス図である。ステップS1〜S402は、図7と同様である。
ステップS402の後、ステップS403において、画像解析部122は、原稿がカラー(文字)、カラー(グラフィック)、その他(白黒)のいずれかを判定し、その結果から画像種別とフィルタリング種別を決定し、入出力部121へ解析結果を応答する。
次に、ステップS404において、入出力部121は、採番した文書IDとページ番号に加え、画像解析部122による解析結果で得られた情報と画像をセットで図9に示す形式で文書保存部131に保存する。
次に、ステップS405において、入出力部121は、コピー制御部111へ画像パス等と共に1ページ分の読取が完了したことを通知する。次に、ステップS406において、コピー制御部111は、コピーアプリ201へプレビュー情報を通知する。
次に、コピーアプリ201は、ステップS407においてプレビュー情報に含まれる画像パスから文書保存部131へアクセスし、ステップS408において画像と共に図9に示すデータを取得し、ステップS409において図8のプレビュー画面を表示する。
ステップS4が原稿枚数分繰り返された後、ステップS5において、ユーザが図8のプレビュー画面で試しコピーボタンB3におけるカラー(グラフィック)ボタンを押下すると、コピーアプリ201は、ステップS6において画像情報として取得済の画像種別とフィルタリング種別に基づき同一文書ID内で「カラー(グラフィック)」に該当するページを抽出(決定)し、ステップS7においてコピー制御部111へ印刷対象となる文書IDとページを指定し試しコピーの実行を要求する。
次に、ステップS8において、コピー制御部111は入出力部121へ印刷を要求する。これを受けて、入出力部121は、ステップS9において印刷対象となる画像を文書保存部131から取得し、ステップS10において印刷を行う。
このように、第2実施形態のMFP1によれば、第1実施形態の場合よりさらに細かく、カラー(文字)、カラー(グラフィック)、その他(白黒)のいずれかでの試しコピーを容易に実行することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。第1実施形態、第2実施形態の少なくともいずれかと同様の事項については、説明を適宜省略する。第3実施形態は、第1実施形態、第2実施形態と比較して、プレビュー画面を表示する段階でフィルタリングを行い、プレビュー対象のページを試し印刷の対象ページとする点で相違する。
例えば、第1のカラー画像データ(カラー(文字))を対象としてプレビュー画面表示の指示を受け付けた場合に、コピー制御部111は第1のカラー画像データを抽出し、表示制御部115は第1のカラー画像データに基づいてプレビュー画面を操作パネル27に表示させる。そして、コピー制御部111は、プレビュー画面を介して第1のカラー画像データでの試し印刷の指示を受け付けた場合に、第1のカラー画像データを対象に試し印刷を行う。
また、第2のカラー画像データ(カラー(グラフィック))を対象としてプレビュー画面表示の指示を受け付けた場合に、コピー制御部111は第2のカラー画像データを抽出し、表示制御部115は第2のカラー画像データに基づいてプレビュー画面を操作パネル27に表示させる。そして、コピー制御部111は、プレビュー画面を介して第2のカラー画像データでの試し印刷の指示を受け付けた場合に、第2のカラー画像データを対象に試し印刷を行う。
図11は、第3実施形態におけるプレビュー画面例を示す図である。図11に示すプレビュー画面において、ユーザがプレビュー対象ボタンB4におけるカラー(グラフィック)ボタンを押下すると、コピー制御部111はフィルタリングを行ってカラー(グラフィック)の画像を抽出し、表示制御部115はそのカラー(グラフィック)の画像に基づいてプレビュー画面を操作パネル27に表示させる。さらに試しコピーボタンが押下されると、コピー制御部111は、カラー(グラフィック)の画像のみを印刷する。
また、ユーザがプレビュー対象ボタンB4におけるカラー(文字)ボタンを押下すると、コピー制御部111はフィルタリングを行ってカラー(文字)の画像を抽出し、表示制御部115はそのカラー(文字)の画像に基づいてプレビュー画面を操作パネル27に表示させる。さらに試しコピーボタンが押下されると、コピー制御部111はカラー(文字)の画像のみを印刷する。
図12は、第3実施形態にかかるMFP1による処理を示すシーケンス図である。ステップS1〜S4は、図10と同様である。
ステップS4の後、ステップS11において、ユーザが図11のプレビュー画面でプレビュー対象ボタンB4におけるカラー(グラフィック)ボタンを押下する。そうすると、コピーアプリ201は、ステップS12において画像情報として取得済のフィルタリング種別に基づき同一文書ID内で「カラー(グラフィック)」に該当するページを決定(抽出)し、ステップS13においてプレビュー画面を更新する。
次に、ステップS14においてユーザが図11のプレビュー画面でプレビュー対象ボタンB4における試しコピーボタンを押下すると、ステップS15においてコピーアプリ201はコピー制御部111へ印刷対象となる文書IDとページを指定し試しコピーの実行を要求する。
次に、ステップS16において、コピー制御部111は入出力部121へ印刷を要求する。次に、入出力部121は、ステップS17において印刷対象となる画像を文書保存部131から取得し、ステップS18において印刷を行う。
このように、第3実施形態のMFP1によれば、プレビュー画面としてカラー(グラフィック)、カラー(文字)、その他(白黒)のいずれかを表示させた後で、試しコピーを実行することができる。したがって、ユーザは、試しコピーする対象の画像のみをプレビュー画面で確認してから試しコピーを実行することができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について説明する。第4実施形態では、コピー制御部111は、試し印刷を行う場合、印刷の後処理としてステープルが選択されているときでも、ステープルを解除する。
つまり、上述のようなフィルタリングを行った状態での試しコピーは画像の色味等を確認することが目的であるため、ステープル等の仕上げは意味を成さない。したがって、ステープルが選択されていたとしても解除することが好ましい。
このように、第4実施形態によれば、試しコピーを行うときは、印刷の後処理としてステープルが選択されているときでもステープルを実行しないようにすることで、ステープル針の無駄な消費を抑えることができる。
以上で、第1実施形態〜第4実施形態の説明を終える。なお、各実施形態のMFP1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、各実施形態のMFP1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、各実施形態のMFP1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、各実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
また、各実施形態のMFP1で実行されるプログラムは、上述した各部(各アプリ201〜205、各部111〜115)を含むモジュール構成となっている。そして、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、上記各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、上述の各実施形態では、コピーの場合を例にとって説明したが、これに限定されず、プリントに適用してもよい。
1 MFP
10 本体
20 操作部
101 アプリ層
102 サービス層
103 OS層
201 コピーアプリ
202 スキャナアプリ
203 プリンタアプリ
204 FAXアプリ
205 表示アプリ
211 アプリ層
213 OS層
特開2010−034844号公報

Claims (6)

  1. 印刷対象である複数の画像データに基づくプレビュー画像をプレビュー画面として表示部に表示させる表示制御部と、
    前記複数の画像データに対して複数部数の印刷が指定された場合に1部だけ印刷を実行する試し印刷を行う印刷制御部と、
    前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データを特定する特定部と、を備え、
    前記印刷制御部は、
    前記プレビュー画面を介してカラーでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち、前記特定部により特定されたカラーの画像データを対象に前記試し印刷を行う、印刷装置。
  2. 前記特定部は、
    前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データとして、カラーのテキストデータからなる第1のカラー画像データと、カラーのグラフィックデータを含む第2のカラー画像データと、を特定し、
    前記印刷制御部は、
    前記プレビュー画面を介して前記第1のカラー画像データでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち前記第1のカラー画像データを対象に前記試し印刷を行い、
    前記プレビュー画面を介して前記第2のカラー画像データでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち前記第2のカラー画像データを対象に前記試し印刷を行う、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記特定部は、
    前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データとして、カラーのテキストデータからなる第1のカラー画像データと、カラーのグラフィックデータを含む第2のカラー画像データと、を特定し、
    前記第1のカラー画像データを対象としてプレビュー画面表示の指示を受け付けた場合に、前記印刷制御部は、前記第1のカラー画像データを抽出し、前記表示制御部は、前記第1のカラー画像データに基づいてプレビュー画面を前記表示部に表示させ、
    前記印刷制御部は、前記プレビュー画面を介して前記第1のカラー画像データでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記第1のカラー画像データを対象に前記試し印刷を行い、
    前記第2のカラー画像データを対象としてプレビュー画面表示の指示を受け付けた場合に、前記印刷制御部は、前記第2のカラー画像データを抽出し、前記表示制御部は、前記第2のカラー画像データに基づいてプレビュー画面を前記表示部に表示させ、
    前記印刷制御部は、前記プレビュー画面を介して前記第2のカラー画像データでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記第2のカラー画像データを対象に前記試し印刷を行う、請求項1に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷制御部は、前記試し印刷を行う場合、印刷の後処理としてステープルが選択されているときでも、前記ステープルを解除する、請求項1に記載の印刷装置。
  5. 印刷装置で実行される印刷方法であって、
    印刷対象である複数の画像データに基づくプレビュー画像をプレビュー画面として表示部に表示させる表示制御工程と、
    前記複数の画像データに対して複数部数の印刷が指定された場合に1部だけ印刷を実行する試し印刷を行う印刷制御工程と、
    前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データを特定する特定工程と、を含み、
    前記印刷制御工程は、
    前記プレビュー画面を介してカラーでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち、前記特定工程により特定されたカラーの画像データを対象に前記試し印刷を行う、印刷方法。
  6. コンピュータに、
    印刷対象である複数の画像データに基づくプレビュー画像をプレビュー画面として表示部に表示させる表示制御工程と、
    前記複数の画像データに対して複数部数の印刷が指定された場合に1部だけ印刷を実行する試し印刷を行う印刷制御工程と、
    前記複数の画像データに含まれるカラーの画像データを特定する特定工程と、を実行させるためのプログラムであって、
    前記印刷制御工程は、前記プレビュー画面を介してカラーでの前記試し印刷の指示を受け付けた場合に、前記複数の画像データのうち、前記特定工程により特定されたカラーの画像データを対象に前記試し印刷を行う、プログラム。
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