JP2020077191A - プロダクトライン開発支援装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1.構成
図1は、実施の形態1に係るSPL開発支援装置1の構成を示すブロック図である。SPL開発支援装置1は、従来の派生開発で作成されたソースコードを読み込んで、コア資産を生成する。SPL開発支援装置1は、プロセッサ10と、記憶部20と、表示部30と、操作部40と、を備える。プロセッサ10は、処理部の一例である。
以上のように構成されるSPL開発支援装置1の動作について、図1〜19を参照して説明する。
図4のソースコード解析/生成部11は、ソースコード21が入力されると、ユーザ操作に従って、複数機種対応ソースコード221を出力する。図5は、ソースコード解析/生成部11の動作を示すフローチャートである。図6は、ソースコード21の一例を示す図である。図7は、ユーザによるソースコード解析/生成部11の操作を説明するための図である。図8は、ソースコード解析/生成部11により出力される複数機種対応ソースコード221の一例を示す図である。以下、図5のフローチャートに即して、ソースコード解析/生成部11の動作を説明する。
図4の仕様書リバース部12は、ソースコード21及び機能仕様書223が入力されると、ソフトウェア設計書222を出力する。その後、仕様書リバース部12は、ソフトウェア設計書222と機能仕様書223とを対応付ける。図9は、仕様書リバース部12の動作を示すフローチャートである。図10,11は、仕様書リバース部12の動作を説明するための図である。以下、図9のフローチャートに即して、仕様書リバース部12の動作を説明する。
図4に示すように、可変性/フィーチャ分析部13は、機能仕様書223が入力されると、機能仕様書223間の依存関係を分析して、当該依存関係を示す情報を依存関係DB224に格納する。また、可変性/フィーチャ分析部13は、複数機種対応ソースコード221、ソフトウェア設計書222、及び機能仕様書223が入力されると、可変性/フィーチャ定義書225を出力する。可変性/フィーチャ定義書225は、機能仕様書223の機能項目と、可変部分と、ソフトウェア部品と、フィーチャと、機種名と、が一覧表形式で定義されたデータである。可変性/フィーチャ分析部13は、ユーザ操作に従って、機種名を追記し、依存関係DB224に記録された情報に基づいて、機種名と対応付ける機能項目名の候補を、ユーザに提示する。以下、可変性/フィーチャ分析部13の各動作を説明する。
図12は、可変性/フィーチャ分析部13による依存関係DB224を管理する動作を示すフローチャートである。図13は、可変性/フィーチャ分析部13による依存関係DB224を管理する動作を説明するための図である。図14は、依存関係DB224に格納された依存関係を示す情報を説明するための図である。以下、図12のフローチャートに即して、当該動作を説明する。
図15は、可変性/フィーチャ分析部13による可変性/フィーチャ定義書225を生成する動作を示すフローチャートである。図16は、可変性/フィーチャ定義書225の一例を示す図である。図17〜19は、可変性/フィーチャ分析部13の動作を説明するための図である。以下、図15のフローチャートに即して、可変性/フィーチャ分析部13の動作を説明する。
以上説明したように、本実施の形態に係るSPL開発支援装置1は、派生開発のソースコード21を分析して、SPL開発で使用するコア資産の生成を支援する。SPL開発支援装置1は、ソースコード21をもとに種々の処理を行う処理部10を備える。処理部10は、ソースコード解析/生成部11と、仕様書リバース部12と、可変性/フィーチャ分析部13と、を備える。ソースコード解析/生成部11は、ソースコード21から、可変部分及び可変部分に対応するソフトウェア部品が定義されて再構成される複数機種対応ソースコード221を生成する。仕様書リバース部12は、ソースコード21から、ソースコード21の制御項目名が自然言語で記述されて各制御項目名に対応するソースコード21の内容が記述されるソフトウェア設計書222を生成する。可変性/フィーチャ分析部13は、機能仕様書223、複数機種対応ソースコード221、及びソフトウェア設計書222に基づいて、可変性/フィーチャ定義書225を生成する。機能仕様書223は、ソースコード21の各機能項目名及び内容が自然言語で記述されるデータである。可変性/フィーチャ定義書225は、機能仕様書223の機能項目名、可変部分、ソフトウェア部品、及び派生開発の各機種を特徴付ける要素であるフィーチャを対応付けたデータである。
実施の形態2のプロセッサ10は、ソースコード解析/生成部11を備えない点で、実施の形態1のものと異なる。また、実施の形態2の仕様書リバース部12Aは、従来の派生開発のソースコード21に代えて複数機種対応ソースコード221に基づいて、ソフトウェア設計書222を生成する点で、実施の形態1の仕様書リバース部12と異なる。
以上のように、本発明における技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本発明における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
10 プロセッサ
11 ソースコード解析/生成部
12 仕様書リバース部
13 可変性/フィーチャ分析部
20 記憶部
21 ソースコード
22 コア資産データベース
221 複数機種対応ソースコード
222 ソフトウェア設計書
223 機能仕様書
224 依存関係データベース
225 可変性/フィーチャ定義書
Claims (6)
- 派生開発のソースコードを分析して、プロダクトライン開発で使用するコア資産の生成を支援する装置であって、
前記派生開発のソースコードをもとに種々の処理を行う処理部を備え、
前記処理部は、
前記派生開発のソースコードから、可変部分及び前記可変部分に対応するソフトウェア部品が定義されて再構成される複数機種対応ソースコードを生成するソースコード解析/生成部と、
前記派生開発のソースコードから、前記派生開発のソースコードの制御項目名が自然言語で記述されて各前記制御項目名に対応するソースコードの内容が記述されるソフトウェア設計書を生成する仕様書リバース部と、
前記派生開発のソースコードの各機能項目名及び内容が自然言語で記述される機能仕様書、前記複数機種対応ソースコード、及び前記ソフトウェア設計書に基づいて、前記機能仕様書の機能項目名、前記可変部分、前記ソフトウェア部品、及び派生開発の各機種を特徴付ける要素であるフィーチャを対応付ける可変性/フィーチャ定義書を生成する可変性/フィーチャ分析部と、を備える、
プロダクトライン開発支援装置。 - 前記ソースコード解析/生成部は、前記派生開発のソースコードの差異をユーザに提示して、ユーザ操作に従って、前記差異を前記可変部分及び前記ソフトウェア部品に設定して、複数機種対応ソースコードを生成する、請求項1に記載のプロダクトライン開発支援装置。
- 前記仕様書リバース部は、さらに、前記ソフトウェア設計書の制御項目名と、前記機能仕様書の機能項目名とをユーザに一覧形式で提示して、ユーザ操作に従って、前記ソフトウェア設計書の制御項目名と、前記機能仕様書の機能項目名とを対応付ける、請求項1又は請求項2に記載のプロダクトライン開発支援装置。
- 依存関係データベースをさらに備え、
前記可変性/フィーチャ分析部は、さらに、前記機能仕様書に含まれる名詞を抽出して、前記名詞を別の機能仕様書に含まれる名詞と対応付けて、前記依存関係データベースに記録する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプロダクトライン開発支援装置。 - 前記可変性/フィーチャ分析部は、さらに、ユーザ操作に従って、機種名を、前記可変性/フィーチャ定義書に追記して、前記依存関係データベースに記録された情報に基づいて、前記機種名と対応付ける前記機能仕様書の機能項目名の候補を、ユーザに提示する、請求項4に記載のプロダクトライン開発支援装置。
- 前記仕様書リバース部は、さらに、前記複数機種対応ソースコードから、前記ソフトウェア設計書を生成する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のプロダクトライン開発支援装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023148987A1 (ja) * | 2022-02-07 | 2023-08-10 | 日立Astemo株式会社 | 演算装置、ソフトウエア部品選択方法 |
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