JP2020064383A - リスク特定装置、リスク特定方法、およびプログラム - Google Patents

リスク特定装置、リスク特定方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文書データに基づいて、製品を構成する部品の属性に基づくリスクを特定するリスク特定装置、リスク特定方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】リスク特定装置100において、パラグラフ取得部106は、部品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得する。部品名抽出部108は、パラグラフから製品を構成する部品の部品名を抽出する。要求値抽出部110は、パラグラフから部品に係る属性の要求値を抽出する。リスク判定部112は、製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した部品名と、抽出した要求値とに基づいて、パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、文書データに含まれるリスクを特定するリスク特定装置、リスク特定方法、およびプログラムに関する。
特許文献1には、プロジェクトに関するテキスト文から各文の意図および発言のトピックを判定し、トピックと意図からプロジェクトのリスクを判定する技術が開示されている。
特開2008−210367号公報
ところで、EPC(Engineering, Procurement and Construction)工事などの大規模な工事プロジェクトなどにおいては、契約書や仕様書などの文書データに基づいてリスクをチェックすることが重要である。このような文書データにおいては、製品の設計情報などが記載されている。しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、発言の意図やトピックを抽出することができるものの、製品の設計情報に基づくリスクの判定ができない。
本発明の目的は、文書データに基づいて、製品を構成する部品の属性に基づいてリスクを特定することができるリスク特定装置、リスク特定方法、およびプログラムを提供することにある。
第1の態様によれば、リスク特定装置は、製品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得するパラグラフ取得部と、前記パラグラフから前記製品を構成する部品の部品名を抽出する部品名抽出部と、前記パラグラフから前記部品に係る属性の要求値を抽出する要求値抽出部と、前記製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した前記部品名と、抽出した前記要求値とに基づいて、前記パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するリスク判定部とを備える。
これにより、リスク特定装置は、パラグラフに含まれる部品の属性の要求値が規定データに従ったものか否かを判定することができる。したがって、リスク特定装置は、文書データに基づいて、製品を構成する部品の属性に基づくリスクを特定することができる。
また、第2の態様によれば、第1の態様に記載のリスク特定装置において、前記規定データは、前記複数の部品それぞれの部品名と、各部品について規定された複数の属性それぞれの属性名および規定値とを関連付けたものであり、前記パラグラフから前記部品に係る属性の属性名を抽出する属性名抽出部をさらに備え、前記要求値抽出部は、前記パラグラフから前記属性名に係る属性の要求値を抽出してもよい。
これにより、リスク特定装置は、パラグラフに含まれる属性名を特定することで、要求値が表す部品の属性を特定することができる。
また、第3の態様によれば、第1または第2の態様において、リスク特定装置は、前記規定データから、抽出した前記部品名に関連付けられた前記属性の規定値を取得する規定値取得部をさらに備え、前記リスク判定部は、前記要求値と前記規定値とが異なる場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定してもよい。
これにより、リスク特定装置は、ある部品の属性において要求値と規定値とが異なるリスクを特定することができる。
また、第4の態様によれば、第1から第3の何れかの態様に記載のリスク特定装置において、前記リスク判定部は、前記要求値に係る属性が前記規定データに含まれない場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定してもよい。
これにより、リスク特定装置は、ある部品の属性において規定されていない属性について要求値が設定されているリスクを特定することができる。
また、第5の態様によれば、第4の態様に記載のリスク特定装置は、前記属性の属性名を格納する辞書データに基づいて、前記パラグラフから前記部品に係る属性の属性名を抽出する属性名抽出部をさらに備え、前記リスク判定部は、前記規定データに、前記部品名と前記属性名とに関連付けられた規定値がない場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定してもよい。
これにより、リスク特定装置は、属性の要求値でない値についてリスクを誤判断することを防ぐことができる。
また、第6の態様によれば、第1から第5の何れかの態様に記載のリスク特定装置において、前記リスク判定部は、前記規定データに含まれる属性の要求値が前記要求値抽出部によって抽出されない場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定してもよい。
これにより、リスク特定装置は、規定データにおいて規定されている属性について要求値が設定されていないリスクを特定することができる。
また、第7の態様によれば、第1から第6の何れかの態様に記載のリスク特定装置は、抽出された前記部品名に基づいて、前記製品を構成する複数のサブシステムのうち、前記パラグラフに係るサブシステムを特定するサブシステム特定部をさらに備えてもよい。
これにより、リスク特定装置は、サブシステム別にリスクの特定をすることができる。
また、第8の態様によれば、リスク特定装置は、製品の要求仕様項目が記載された第1のパラグラフおよび第2のパラグラフを取得するパラグラフ取得部と、前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフのそれぞれから、前記製品を構成する部品の部品名を抽出する部品名抽出部と、前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフの両方から共通して抽出された前記部品に係る属性の要求値を、前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフのそれぞれから抽出する要求値抽出部と、前記第1のパラグラフから抽出した前記要求値と前記第2のパラグラフから抽出した前記要求値とに基づいて、前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するリスク判定部とを備える。
これにより、リスク判定部は、文書データ内で矛盾する要求値が設定され、または要求値が重複して設定されているリスクを特定することができる。
また、第9の態様に係るリスク特定方法は、コンピュータが、製品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得するステップと、前記パラグラフから前記製品を構成する部品の部品名を抽出するステップと、前記パラグラフから前記部品に係る属性の要求値を抽出するステップと、前記製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した前記部品名と、抽出した前記要求値とに基づいて、前記パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するステップとを実行する。
また、第10の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、製品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得するステップと、前記パラグラフから前記製品を構成する部品の部品名を抽出するステップと、前記パラグラフから前記部品に係る属性の要求値を抽出するステップと、前記製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した前記部品名と、抽出した前記要求値とに基づいて、前記パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するステップとを実行させる。
上記態様のうち少なくとも1つの態様によれば、リスク特定装置は、文書データに基づいて、製品を構成する部品の属性に基づくリスクを特定することができる。
一実施形態に係るリスク特定装置の構成を示す概略ブロック図である。 一実施形態に係る規定データの例を示す図である。 一実施形態に係るリスク特定装置の動作を示すフローチャートである。 一実施形態に係る第1リスク判定処理を示すフローチャートである。 一実施形態に係る第2リスク判定処理を示すフローチャートである。 少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
〈第1の実施形態〉
《リスク特定装置の構成》
図1は、一実施形態に係るリスク特定装置の構成を示す概略ブロック図である。
リスク特定装置100は、契約書や仕様書などの文書データに基づいて、製品に係るリスクを特定する。
リスク特定装置100は、文書記憶部101、辞書記憶部102、技術仕様記憶部103、規格法令記憶部104、辞書語抽出部105、パラグラフ取得部106、サブシステム特定部107、部品名抽出部108、属性名抽出部109、要求値抽出部110、規定値取得部111、リスク判定部112、出力部113を備える。
文書記憶部101は、契約書や仕様書などのプロジェクトに係る文書データを記憶する。つまり、文書記憶部101が記憶する文書データに含まれるパラグラフには、プロジェクトにおける要求仕様項目が記載される。
辞書記憶部102は、サブシステム名、部品名、属性名、属性値のそれぞれについて同義語を記憶する。例えば、辞書記憶部102は、ケーブル種類に係る属性値である「ツイストペア」に関連付けて、「撚り線対」、「TP」(Twisted Pair)などの同義語を関連付けて記憶する。
図2は、一実施形態に係る規定データの例を示す図である。
技術仕様記憶部103は、製品ごとに、製品を構成する複数のサブシステムのサブシステム名、各サブシステムを構成する複数の部品の部品名、各部品に係る属性の属性名および属性値を、関連付けて記憶する。技術仕様記憶部103が記憶する部品の属性値は、過去の実績に基づいて規定された技術仕様(例えば、社内規格など)を示す値である。技術仕様記憶部103が記憶する情報は、規定データの一例である。なお、ある部品がさらに細かい複数の部品(小部品)から構成される場合、技術仕様記憶部103は、当該部品を構成する複数の小部品と各小部品の属性名および属性値をさらに記憶する。また、技術仕様記憶部103は、各属性についてカテゴリ3検出用フラグを記憶する。カテゴリ3検出用フラグは、文書データにおいて必ず言及されていなければならない部品と属性の組み合わせであるか否かを示す値である。文書データにおいて必ず言及されていなければならない部品と属性の組み合わせに関連付けられたカテゴリ3検出用フラグは、trueを示す。他方、文書データにおいて必ずしも言及されなくてよい部品と属性の組み合わせに関連付けられたカテゴリ3検出用フラグは、falseを示す。
規格法令記憶部104は、製品ごとに、製品を構成する複数のサブシステム、各サブシステムを構成する複数の部品、各部品に係る属性の属性名および属性値を、関連付けて記憶する。規格法令記憶部104が記憶する部品の属性値は、国によってまたは国際的に定められた規格または法令に基づいて規定された値である。規格法令記憶部104が記憶する情報は、規定データの一例である。なお、ある部品が複数の小部品から構成される場合、規格法令記憶部104は、当該部品を構成する複数の小部品と各小部品の属性名および属性値をさらに記憶する。
以下、技術仕様記憶部103または規格法令記憶部104において規定される属性値を、規定値ともいう。
辞書語抽出部105は、文書記憶部101が記憶する文書データから辞書記憶部102が記憶する語句を抽出する。例えば、辞書語抽出部105は、文書データの形態素解析によって得られた形態素または連続する形態素の組み合わせと辞書記憶部102が記憶する語句とを比較することで、語句を抽出する。また例えば、辞書語抽出部105は、辞書記憶部102が記憶する各語句をクエリとして文書データから語句を全文検索することで、語句を抽出してもよい。
パラグラフ取得部106は、文書記憶部101が記憶する文書データから複数のパラグラフを取得する。文書データは、製品を構成する部品別にパラグラフを分けて記載されている。お、本実施形態に係る「パラグラフ」は、文書名称または章節名称を含むものであってよい。
サブシステム特定部107は、パラグラフ取得部106が取得したパラグラフに基づいて、当該パラグラフで属性が規定されるサブシステムを特定する。例えば、サブシステム特定部107は、辞書語抽出部105が抽出した語句の中に、技術仕様記憶部103が記憶するサブシステム名と一致するものがある場合、当該サブシステム名に係るサブシステムを、当該パラグラフで属性が規定されるサブシステムと特定する。また例えば、サブシステム特定部107は、辞書語抽出部105が抽出した語句の中に、技術仕様記憶部103が記憶する部品名と一致するものがある場合、当該部品名に係る部品を含むサブシステムを、当該パラグラフで属性が規定されるサブシステムと特定する。
部品名抽出部108は、パラグラフ取得部106が取得したパラグラフごとに、辞書語抽出部105が抽出した語句のうち、部品名に係る語句を特定する。
属性名抽出部109は、パラグラフ取得部106が取得したパラグラフごとに、辞書語抽出部105が抽出した語句のうち、属性名に係る語句を特定する。
要求値抽出部110は、パラグラフ取得部106が取得したパラグラフから、属性名抽出部109が抽出した属性名に係る属性が値としてとり得る語句を抽出する。属性値となり得る語句としては、辞書記憶部102において属性値として記憶された語句、数値を表す語句などが挙げられる。以下、要求値抽出部110が抽出した属性値を要求値ともいう。要求値抽出部110は、パラグラフの係り受け解析等により、属性名に関連付けられた属性値を抽出する。
規定値取得部111は、技術仕様記憶部103および規格法令記憶部104から、サブシステム特定部107が特定したサブシステム名、部品名抽出部108が抽出した部品名、および属性名抽出部109が抽出した属性名に関連付けられた属性値を取得する。
リスク判定部112は、要求値抽出部110が取得した要求値と規定値取得部111が取得した規定値とに基づいて、製品に係るリスクの有無を判定する。またリスク判定部112は、リスクがあると判定した場合、当該リスクの種別を特定する。
リスクの種別としては、「カテゴリ1」、「カテゴリ2」、「カテゴリ3」、「カテゴリ4」、「カテゴリ5」、「カテゴリ6」が挙げられる。
「カテゴリ1」は、技術仕様記憶部103の規定値と文書データの要求値とが異なるというリスクである。
「カテゴリ2」は、規格法令記憶部104の規定値と文書データの要求値とが異なるというリスクである。
「カテゴリ3」は、技術仕様記憶部103において規定されるが文書データにおいて言及されていない属性値があるというリスクである。
「カテゴリ4」は、規格法令記憶部104において規定されるが文書データにおいて言及されていない属性値があるというリスクである。
「カテゴリ5」は、文書データに言及されている部品または属性について、技術仕様記憶部103および規格法令記憶部104において規定されていないというリスクである。
「カテゴリ6」は、同じ文書データにおいて同じ属性について異なる属性値が言及されており、または同じ属性について複数回言及されているというリスクである。
出力部113は、リスク判定部112による判定結果を出力する。出力部113は、例えば図示しない出力装置(ディスプレイ、プリンタ、スピーカなど)に判定結果を出力してもよいし、サブシステム特定部107が特定したサブシステムの担当者に判定結果を送信してもよい。
《リスク特定装置の動作》
図3は、一実施形態に係るリスク特定装置の動作を示すフローチャートである。
まず、リスク特定装置100のパラグラフ取得部106は、文書データから複数のパラグラフを取得する(ステップS1)。次に、辞書語抽出部105は、文書記憶部101が記憶する文書データのうち、リスク判定の対象となるものから、辞書記憶部102に記憶された語句を抽出する(ステップS3)。
リスク特定装置100は、パラグラフ取得部106が取得したパラグラフを1つずつ選択し、以下に示すステップS5からステップS19の第1リスク判定処理を実行する(ステップS4)。
図4は、一実施形態に係る第1リスク判定処理を示すフローチャートである。
サブシステム特定部107は、ステップS2で特定された製品名に関連付けて技術仕様記憶部103が記憶するサブシステム名のうち、選択されたパラグラフに含まれるものを特定する(ステップS5)。このとき、1つのパラグラフから複数のサブシステム名が特定されてもよい。次に、部品名抽出部108は、ステップS2で特定された製品名と、ステップS5で特定されたサブシステム名とに関連付けて技術仕様記憶部103が記憶する部品名または小部品名のうち、選択されたパラグラフに含まれるものを特定する(ステップS6)。なお、辞書記憶部102に同義語として記憶された第1の語句がパラグラフに含まれ、第2の語句が技術仕様記憶部103に記憶されている場合も、部品名抽出部108は、選択されたパラグラフに含まれる語句が技術仕様記憶部103に記憶されているものとして扱う。
部品名抽出部108は、特定された部品または小部品が、技術仕様記憶部103において一意に特定可能であるか否かを判定する(ステップS7)。例えば、部品名抽出部108が、小部品名「ケーブル」を抽出した場合に、ケーブルが部品「電力ケーブル」と部品「配電盤」とに関連付けられている場合、部品名抽出部108は、特定された小部品が、技術仕様記憶部103において一意に特定可能でないと判定する。他方、例えば、部品名抽出部108が、ケーブルが部品「電力ケーブル」のみに関連付けられている場合、部品名抽出部108は、特定された小部品が、技術仕様記憶部103において一意に特定可能であると判定する。
部品または小部品が一意に特定可能でない場合(ステップS7:NO)、部品名抽出部108は、当該部品または小部品を含む部品(親部品)の部品名(上記の例の場合「電力ケーブル」または「配電盤」)が、パラグラフに含まれるか否かを判定する(ステップS8)。親部品の部品名が、パラグラフに含まれない場合(ステップS8:NO)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ5」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ5」リスクがある旨を出力する(ステップS9)。
他方、ステップS7において部品または小部品を一意に特定可能である場合(ステップS7:YES)、またはステップS8において親部品を特定した場合(ステップS8:YES)、属性名抽出部109は、辞書語抽出部105が抽出した属性名を示す語句のうちパラグラフに含まれる語句を特定する(ステップS10)。次に、要求値抽出部110は、属性名抽出部109が抽出した属性名が示す属性の要求値を抽出する(ステップS11)。
規定値取得部111は、ステップS5で特定されたサブシステム名と、ステップS6で特定した部品名または小部品名と、ステップS10で特定した属性名とに関連付けられた属性値(規定値)が、技術仕様記憶部103に記憶されているか否かを判定する(ステップS12)。
ステップS10で特定した属性名に関連付けられた規定値がない場合(ステップS12:NO)、リスク判定部112は、過去にステップS6で特定した部品名または小部品名の属性としてステップS10で特定した属性名の属性が規定されたことがあるか否かを判定する(ステップS13)。過去に当該属性名の属性が規定されたことがない場合(ステップS13:NO)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ5」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ5」リスクがある旨を出力する(ステップS14)。過去に当該属性名の属性が規定されたことがある場合(ステップS13:YES)、リスク判定部112は、パラグラフに「カテゴリ5」リスクがないと判定する。
他方、ステップS10で特定した属性名に関連付けられた規定値がある場合(ステップS12:YES)、リスク判定部112は、要求値抽出部110が抽出した要求値と規定値取得部111が技術仕様記憶部103から取得した規定値とが一致するか否かを判定する(ステップS15)。なお、要求値と規定値とが辞書記憶部102に同義語として記憶される場合、要求値抽出部110は、要求値と規定値とが一致すると判定する。
要求値と規定値とが一致しない場合(ステップS15:NO)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ1」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ1」リスクがある旨を出力する(ステップS16)。他方、要求値と規定値とが一致する場合(ステップS15:YES)、リスク判定部112は、パラグラフに「カテゴリ1」リスクがないと判定する。
次に、規定値取得部111は、ステップS2で特定された製品名と、ステップS5で特定されたサブシステム名と、ステップS6で特定した部品名または小部品名と、ステップS10で特定した属性名とに関連付けられた属性値(規定値)が、規格法令記憶部104に記憶されているか否かを判定する(ステップS17)。
ステップS10で特定した属性名に関連付けられた規定値がある場合(ステップS17:YES)、リスク判定部112は、要求値抽出部110が抽出した要求値と規定値取得部111が規格法令記憶部104から取得した規定値とが一致するか否かを判定する(ステップS18)。要求値と規定値とが一致しない場合(ステップS18:NO)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ2」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ2」リスクがある旨を出力する(ステップS19)。他方、要求値と規定値とが一致する場合(ステップS18:YES)、または属性名に関連付けられた規定値がない場合(ステップS17:NO)、リスク判定部112は、パラグラフに「カテゴリ1」リスクがないと判定する。
各パラグラフについてステップS5からステップS19の第1リスク判定処理が実行されると、リスク判定部112は、技術仕様記憶部103がステップS2で特定された製品名に関連付けて記憶する属性のうち、いずれのパラグラフからも抽出されなかった属性があるか否かを判定する(ステップS20)。すなわち、リスク判定部112は、技術仕様記憶部103に規定されているにも関わらず、文書データにおいて言及されていない属性があるか否かを判定する。
技術仕様記憶部103が記憶する属性のうちいずれのパラグラフからも抽出されなかった属性がある場合(ステップS20:YES)、リスク判定部112は、技術仕様記憶部103において当該属性および部品名に関連付けられたカテゴリ3検出用フラグがtrueを示すか否かを判定する(ステップS21)。カテゴリ3検出用フラグがtrueを示す場合、製品に「カテゴリ3」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ3」リスクがある旨を出力する(ステップS22)。他方、技術仕様記憶部103が記憶するすべての属性がいずれかのパラグラフから抽出された場合(ステップS20:NO)、またはいずれのパラグラフからも抽出されなかった属性に係るカテゴリ3検出用フラグがfalseを示す場合(ステップS21:NO)、リスク判定部112は、パラグラフに「カテゴリ3」リスクがないと判定する。
また、リスク判定部112は、規格法令記憶部104がステップS2で特定された製品名に関連付けて記憶する属性のうち、いずれのパラグラフからも抽出されなかった属性があるか否かを判定する(ステップS23)。
規格法令記憶部104が記憶する属性のうちいずれのパラグラフからも抽出されなかった属性がある場合(ステップS23:YES)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ4」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ4」リスクがある旨を出力する(ステップS24)。他方、規格法令記憶部104が記憶するすべての属性がいずれかのパラグラフから抽出された場合(ステップS23:NO)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ4」リスクがないと判定する。
次に、リスク特定装置100は、パラグラフ取得部106が取得した複数のパラグラフの中から、同じサブシステムに係る2つのパラグラフのペア(第1のパラグラフと第2のパラグラフ)を選択し、以下に示すステップS26からステップS28の第2リスク判定処理を実行する(ステップS25)。
図5は、一実施形態に係る第2リスク判定処理を示すフローチャートである。
リスク判定部112は、第1のパラグラフに含まれるサブシステム名、部品名もしくは小部品名、および属性名と第2のパラグラフに含まれるサブシステム名、部品名もしくは小部品名、および属性名とが一致するか否かを判定する(ステップS26)。なお各パラグラフに含まれるサブシステム名はステップS5で特定され、部品名もしくは小部品名はステップS6で特定され、属性名はステップS10で特定されている。第1のパラグラフに含まれるサブシステム名、部品名もしくは小部品名、および属性名と第2のパラグラフに含まれるサブシステム名、部品名もしくは小部品名、および属性名とが一致する場合(ステップS26:YES)、リスク判定部112は、第1のパラグラフに含まれる要求値と第2のパラグラフに含まれる要求値とが一致するか否かを判定する(ステップS27)。なお各パラグラフに含まれる要求値は、ステップS11で特定されている。第1のパラグラフに含まれる要求値と第2のパラグラフに含まれる要求値とが一致しない場合(ステップS27:NO)、リスク判定部112は、製品に「カテゴリ6」リスクがあると判定し、出力部113は製品に「カテゴリ6」リスクがある旨を出力する(ステップS28)。
他方、第1のパラグラフに含まれる属性名と第2のパラグラフに含まれる属性名とが一致しない場合(ステップS26:NO)、または第1のパラグラフに含まれる要求値と第2のパラグラフに含まれる要求値とが一致する場合(ステップS27:YES)、リスク判定部112は、第1のパラグラフと第2のパラグラフとの間に「カテゴリ6」リスクがないと判定する。
すべてのパラグラフのペアについてステップS25からステップS27の第2リスク判定処理を実行すると、リスク特定装置100は処理を終了する。
このように、本実施形態によれば、リスク特定装置100は、パラグラフから製品を構成する部品の部品名と属性の要求値を抽出し、技術仕様記憶部103または規格法令記憶部104が記憶する規定データと部品名と要求値とに基づいてリスクを判定する。これにより、リスク特定装置100は、パラグラフに含まれる部品の属性の要求値が規定データに従ったものか否かを判定することができる。したがって、リスク特定装置100は、文書データに基づいて、製品を構成する部品の属性に基づいてリスクを特定することができる。
また、リスク特定装置100は、パラグラフから部品に係る属性の属性名を抽出し、その属性名に係る属性の要求値を抽出する。これにより、リスク特定装置100は、パラグラフに含まれる属性名を特定することで、要求値が表す部品の属性を特定することができる。
また、リスク特定装置100は、規定データから、部品名に関連付けられた属性の規定値を取得し、要求値と規定値とが異なる場合に「カテゴリ1」リスクまたは「カテゴリ2」リスクが含まれると判定する。
「カテゴリ1」リスクの特定により、利用者は、部品の属性を技術仕様に合わせる提案を顧客に提示することができる。
「カテゴリ2」リスクの特定により、利用者は、部品の属性が国際規格や法令を満たさないことを顧客に指摘することができる。
また、リスク特定装置100は、要求値に係る部品名もしくは小部品名、または要求値に係る属性が規定データに含まれない場合に、「カテゴリ5」リスクが含まれると判定する。
「カテゴリ5」リスクの特定により、利用者は、当該属性に係る要求値について検証が必要であることを認識することができる。
また、リスク特定装置100は、辞書データに基づいて部品名もしくは小部品名、および属性の属性名を抽出し、規定データに、当該部品名もしくは当該小部品名がない場合、または当該属性名に関連付けられた規定値がない場合に、「カテゴリ5」リスクが含まれると判定する。これにより、リスク特定装置は、属性の要求値でない値についてリスクを誤判断することを防ぐことができる。
また、リスク特定装置100は、規定データに含まれる属性の要求値が前記要求値抽出部によって抽出されない場合に、「カテゴリ3」リスクまたは「カテゴリ4」リスクが含まれると判定する。
「カテゴリ3」リスクの特定により、利用者は、入札等において必要となる情報や製品の前提条件の抜けを発見することができる。
「カテゴリ4」リスクの特定により、利用者は、規定されていない属性について、国際規格や法令に従った値としてよいかを顧客に確認することができる。
また、リスク特定装置100は、パラグラフに係るサブシステムを特定する。つまり、リスク特定装置100は、サブシステム別にリスクの特定をすることができる。これにより、リスク特定装置100は、例えば、サブシステムの担当者別にリスクを出力することができる。
また、リスク特定装置100は、第1のパラグラフおよび第2のパラグラフのそれぞれから、部品名および属性の要求値を抽出し、第1のパラグラフの部品名および要求値と第2のパラグラフの部品名および要求値とに基づいて、「カテゴリ6」リスクが含まれるか否かを判定する。
「カテゴリ6」リスクの特定により、利用者は、文書データ内で矛盾する要求値が設定され、または要求値が重複して設定されている属性を認識することができる。
〈他の実施形態〉
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上述した実施形態においては、リスク特定装置100は、「カテゴリ1」、「カテゴリ2」、「カテゴリ3」、「カテゴリ4」、「カテゴリ5」、「カテゴリ6」の各リスクを特定するが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係るリスク特定装置100は、上記リスクの一部を特定しなくてもよいし、他のリスクをさらに特定してもよい。
また上述した実施形態に係るリスク特定装置100は、パラグラフから属性名を抽出し、当該属性名に係る属性値を抽出するが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係るリスク特定装置100は、パラグラフから属性名を抽出せず、パラグラフから属性値がとり得る値を抽出し、当該値に基づいて属性名を特定してもよい。この場合、リスク特定装置100は、「ケーブルはツイストペアケーブルである。」など、属性名を含まないパラグラフからも属性値を特定することができる。
また、上述した実施形態に係る規格法令記憶部104は、予め国際規格や各国の法令に基づいてデータを格納したものである。一方、国際規格の文書データや法令の文書データについて上記のステップS1からステップS11の処理を行うことで、リスク特定装置100が自動的にサブシステム、部品名、属性名、および属性値を抽出し、抽出されたデータを、規定データとして規格法令記憶部104に記録してもよい。
図6は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ900は、プロセッサ901、メインメモリ902、ストレージ903、インタフェース904を備える。
上述のリスク特定装置100は、コンピュータ900に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ903に記憶されている。プロセッサ901は、プログラムをストレージ903から読み出してメインメモリ902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ901は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をストレージ903に確保する。
ストレージ903の例としては、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、半導体メモリ等が挙げられる。ストレージ903は、コンピュータ900のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース904または通信回線を介してコンピュータ900に接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムをメインメモリ902に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、ストレージ903は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、当該プログラムは、前述した機能をストレージ903に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
100 リスク特定装置
101 文書記憶部
102 辞書記憶部
103 技術仕様記憶部
104 規格法令記憶部
105 辞書語抽出部
106 パラグラフ取得部
107 サブシステム特定部
108 部品名抽出部
109 属性名抽出部
110 要求値抽出部
111 規定値取得部
112 リスク判定部
113 出力部

Claims (10)

  1. 製品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得するパラグラフ取得部と、
    前記パラグラフから前記製品を構成する部品の部品名を抽出する部品名抽出部と、
    前記パラグラフから前記部品に係る属性の要求値を抽出する要求値抽出部と、
    前記製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した前記部品名と、抽出した前記要求値とに基づいて、前記パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するリスク判定部と
    を備えるリスク特定装置。
  2. 前記規定データは、前記複数の部品それぞれの部品名と、各部品について規定された複数の属性それぞれの属性名および規定値とを関連付けたものであり、
    前記パラグラフから前記部品に係る属性の属性名を抽出する属性名抽出部をさらに備え、
    前記要求値抽出部は、前記パラグラフから前記属性名に係る属性の要求値を抽出する
    請求項1に記載のリスク特定装置。
  3. 前記規定データから、抽出した前記部品名に関連付けられた前記属性の規定値を取得する規定値取得部をさらに備え、
    前記リスク判定部は、前記要求値と前記規定値とが異なる場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定する
    請求項1または請求項2に記載のリスク特定装置。
  4. 前記リスク判定部は、前記要求値に係る属性が前記規定データに含まれない場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定する
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載のリスク特定装置。
  5. 前記属性の属性名を格納する辞書データに基づいて、前記パラグラフから前記部品に係る属性の属性名を抽出する属性名抽出部をさらに備え、
    前記リスク判定部は、前記規定データに、前記部品名と前記属性名とに関連付けられた規定値がない場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定する
    請求項4に記載のリスク特定装置。
  6. 前記リスク判定部は、前記規定データに含まれる属性の要求値が前記要求値抽出部によって抽出されない場合に、前記パラグラフにリスクが含まれると判定する
    請求項1から請求項5の何れか1項に記載のリスク特定装置。
  7. 抽出された前記部品名に基づいて、前記製品を構成する複数のサブシステムのうち、前記パラグラフに係るサブシステムを特定するサブシステム特定部
    をさらに備える請求項1から請求項6の何れか1項に記載のリスク特定装置。
  8. 製品の要求仕様項目が記載された第1のパラグラフおよび第2のパラグラフを取得するパラグラフ取得部と、
    前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフのそれぞれから、前記製品を構成する部品の部品名を抽出する部品名抽出部と、
    前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフの両方から共通して抽出された前記部品に係る属性の要求値を、前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフのそれぞれから抽出する要求値抽出部と、
    前記第1のパラグラフから抽出した前記要求値と前記第2のパラグラフから抽出した前記要求値とに基づいて、前記第1のパラグラフおよび前記第2のパラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するリスク判定部と
    を備えるリスク特定装置。
  9. コンピュータが、
    製品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得するステップと、
    前記パラグラフから前記製品を構成する部品の部品名を抽出するステップと、
    前記パラグラフから前記部品に係る属性の要求値を抽出するステップと、
    前記製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した前記部品名と、抽出した前記要求値とに基づいて、前記パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するステップと
    を実行するリスク特定方法。
  10. コンピュータに、
    製品の要求仕様項目が記載されたパラグラフを取得するステップと、
    前記パラグラフから前記製品を構成する部品の部品名を抽出するステップと、
    前記パラグラフから前記部品に係る属性の要求値を抽出するステップと、
    前記製品を構成する複数の部品それぞれの部品名と各部品について規定された複数の属性それぞれの規定値とを関連付けた規定データと、抽出した前記部品名と、抽出した前記要求値とに基づいて、前記パラグラフにリスクが含まれるか否かを判定するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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