JP2020063057A - 包装袋 - Google Patents

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【課題】内容物出し入れ口の開封及び再封が簡単になり、再封後、片手で開封することが可能になり、内容物を取り出す途中で、内容物出し入れ口が閉じない包装袋を提供する。【解決手段】一対のシートである第1シート及び第2シートを、互いに対向させ、第3シートを折り曲げて、第1シートと第2シートの間に挿入し、シールすることにより、上部シール部と対向する2つのサイドシール部と底部を有し、上部シール部の近傍には、上部シール部を切り取るための切り取り予定線が形成され、第1シートには、切り取り予定線の底部側の近傍に第1の磁石シートが接着され、第2シートには、第1の磁石シートよりさらに底部側の略平行な位置に、第2の磁石シートが接着されている。2つの磁石シートの間に形成された罫線を折り曲げて、磁石シート同士を密着させることによって、簡単に内容物出し入れ口の再封を行うことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、包装袋に関する。
従来、調味料、食品、医薬品等湿気を嫌う内容物を包装するために、水蒸気透過性の低い防湿性のプラスチックフィルム、ラミネートフィルムの単層又は積層材からなり、種々の形状、構造を有する包装袋が提案されている。これらの包装袋としては、例えば特許文献1に、開閉部がバイアスされた開閉可能な口を有する保存用のものがある。この包装袋は、低密度ポリエチレンのような熱可塑性材料から製造されており、底部及び側部のエッジに沿って結合又は折り畳まれた、第一及び第二の隣接する層を含む。また、対になる雄型及び雌型のファスナー条片のような密閉部材が設けられている。袋には上部エッジをバイアスして互いに離れさせる構造がさらに設けられており、したがって、袋の口をバイアスして開く形状にする。また、開封部材が係合している時に袋を閉じたままにする。開封部材が分離されると、バイアスする構造が袋の上部エッジを離すようにし、それによって袋を開いた口の形状にする。
一方、例えば特許文献2には、フェライト化合物粉末および高分子材料粉末を混合した磁性膜を薄型テープに加工し、粘着性を持たせ包装袋に貼付し、磁性を用い開閉封することができる薄型テープ磁性膜を製造し、包装袋の開閉部に備えた構造を持つ包装袋が開示されている。
しかしながら、開閉部がバイアスされた閉封可能な口を有する保存用の袋は、ジッパー部分の厚みで重ねるとかさばって持運びに不便が生じ、また封入物が内側からジッパーに挟まるなどの不便もあり、両手での開封が必要であった。雌雄咬合型の仕組みを持つ合成樹脂製チャック付袋では凹凸部分を咬合する仕組みになっているが、一度指腹部で閉封した後に開封する場合には凹凸部分の咬合が硬いため、片手では開封ができず、両手で開封する必要があった。
また、磁性膜を薄型テープに加工し、粘着性を持たせ包装袋に貼付し、磁性を用い開閉封することができる薄型テープ磁性膜を包装袋の開閉部に備えた構造を持つ包装袋は、包装袋の開閉部を開け内容物を取り出す際に、薄型テープ磁性膜の磁力により、開閉部は閉じようとするので内容物を取り出す途中で、開閉部が閉じ、その際に内容物が挟まる問題が生じる。また、包装袋の開閉部の表面に隣と対面同士に反対磁極を隙間を開けながら配置する構成をとっており、包装袋の開閉部分をずらすことで、対面する磁極が同極となり、磁石が反撥しその作用を利用して片手で開封するという狙いであるが、設計どおりの位置に薄型テープ磁性膜を設置するのが製造上難しいという問題があった。
特表2005−506938号公報 特開2012−101848号公報
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、内容物出し入れ口の開封および再封が極めて簡単になり、再封後、片手で開封することが可能になり、しかも、内容物を取り出す途中で、内容物出し入れ口が閉じることはなく、それによって内容物が挟まらない包
装袋を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、
一対のシートである第1シートおよび第2シートを、互いに対向させ、第3シートを折り曲げて、第1シートと第2シートの間に挿入し、周縁をシールしてなる包装袋であって、上部シール部と左端および右端で対向する2つの側部シール部と底部を有し、前記上部シール部の近傍には、上部シール部を取り去るように切り取るための切り取り予定線が形成され、前記第1シートの内面側または外面側には、前記切り取り予定線の底部側の近傍に第1の磁石シートが接着され、前記第2シートの内面側または外面側には、第1の磁石シートよりさらに底部側の略平行な位置に、第2の磁石シートが接着されていることを特徴とする包装袋である。
また、請求項2に記載の発明は、
前記第1の磁石シートと、前記第2の磁石シートが、前記2つの側部シール部の間の距離と略同等の長さで、前記2つの側部シール部の間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
また、請求項3に記載の発明は、
前記第1の磁石シートと、前記第2の磁石シートは、片面多極着磁または両面多極着磁を施した、異方性磁石シートであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装袋である。
内容物出し入れ口の開封および再封が極めて簡単になり、再封後、片手で開封することが可能になり、しかも、内容物を取り出す途中で、内容物出し入れ口が閉じることがなく、それによって内容物が挟まることがなくなる。
本発明の包装袋の1例を示すもので、正面図である。 第1シートと第2シートの磁石シートを含む層構成の一例を示す断面図である。 第1シートと第2シートの磁石シートを含む層構成の他の例を示す断面図である。 図1のパウチを作製するための第1シートと第2シートの展開図である。 図1のパウチを作製するための第1シート〜第3シートの斜視図である。 使用方法を説明する図である(開封)。 使用方法を説明する図である(内容物取り出し)。 使用方法を説明する図である(再封)。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態の一例を具体的に説明する。
図1は、本発明の包装袋20の正面図である。包装袋20は、一対の第1シート1および第2シート2を対向させ、第3シート3を折り曲げて、第1シート1と第2シート2の間に挿入し、周縁をシールしてなるスタンディングパウチである。ただし、本発明の包装袋の形態には特に制限はなく、スタンディングパウチのほかに、平袋、ピロー袋、ガセット袋、等の各種形状の包装袋に本発明を適用することができる。なお、包装袋20の内容物の一例は、錠剤の常服薬である。
第1シート1および第2シート2の一方の側部は、互いにヒートシールされていることにより側部シール部4を形成している。第1シート1および第2シート2の他方の側部は
、互いにヒートシールされていることにより、側部シール部5を形成している。第1シート1および第2シート2の上部は、互いにヒートシールされていることにより、上部シール部6を形成している。底部は、第3シート3を折り曲げて、第1シート1と第2シート2の間に挿入し、周縁がシールされていることにより底部シール部7を形成している。
図1に示すように、上部シール部6の近傍には、上部シール部を取り去るように切り取るための切り取り予定線8が形成され、第1シート1には、切り取り予定線8の底部側の近傍に第1の磁石シート9が接着され、第2シート2には、互いに真正面に対向させたとき、第1の磁石シートよりさらに底部側の所定の位置に、第2の磁石シート10が接着されている。初期状態では、上部は上部シール部6によって閉じられた状態であるが、一度切り取り予定線8に沿って上部シール部6を取り去ると、切り取り予定線8が内容物出し入れ口8となる。
さらに、第1の磁石シート9と、第2の磁石シート10が、2つの側部シール部の間の距離と略同等の長さで、2つの側部シール部の間に設けられており、第1シート1と第2シート2を互いに真正面に対向させたとき、第1の磁石シート9と、第2の磁石シート10のそれぞれの水平方向の中心線の間の距離を2等分する位置において、第1シート1と第2シート2には、側部シール部4の右端から側部シール部5の左端まで平行に罫線11が施されている。この罫線11は、第1シート1と第2シート2の折りたい箇所に、機械上でまたは手作業で、先の固いもので圧をかければ簡単に施せるが、罫線11が施されていなくても実用上問題はない。
図2は、各シートの層構成を示す断面図である。図2において、第1シート1および第2シート2の層構成としては、少なくとも基材1aおよび2aとシーラント層1bおよび2bを有する積層体を用いる。基材1aおよび2aとしては伸びにくい材質のものを使用することが望ましい。その例としては、各種延伸フィルム、具体的には延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂フィルム、延伸ポリプロピレン樹脂フィルム(OPP)、延伸ポリアミドフィルム(O−ナイロン、ONy)、延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)フィルム、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE) フィルム等や、アルミニウム箔、紙などから1種類または2種類以上を組み合わせて使用する。プラスチックフィルムのシートをどのような層構成のものとするかは、パウチに充填する内容物の性状に応じて選択すればよい。
シーラント層1bおよび2bの材質としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体(EMAA)などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等が使用される。
必要に応じて基材層とシーラント層の間に、中間層を設けてもよい。中間層は、積層体の強度や腰を強化したり、ガスバリア性を高めたりする目的で用いられる。強度や腰の強化には、前記基材層の例として挙げた各材料を用いることができる。
ガスバリア性を高めるために用いる材料としては、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、ガスバリア性ナイロンフィルム、ガスバリア性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等のガスバリア性フィルムや、PETフィルム等にアルミニウム等の金属を蒸着した金属蒸着フ
ィルムや、PETフィルムに酸化アルミニウムや酸化珪素等の無機酸化物を蒸着させた無機酸化物蒸着フィルム、あるいは、ポリ塩化ビニリデンコーティング、水溶性樹脂と無機層状化合物を含有する被膜や金属アルコキシドあるいはその加水分解物とイソシアネート化合物を反応させた被膜からなる樹脂層などのガスバリアコーティング層、あるいはアルミニウム箔等の金属箔を用いることができる。
底部となる第3シート3の基材層として好ましく用いられる材料としては、低密度ポリエチレン樹脂フィルム(LDP)、無延伸ナイロンフィルム(CNy)、無延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム(EVOH)、無延伸ポリプロピレン樹脂フィルム(CPP)などが挙げられる。上記以外にも、各種無延伸フィルム例えば、無延伸PETフィルム、塩化ビニルフィルムや、各種エラストマーフィルムなども使用することができる。
第3シート3のシーラント層としては、一般的に第1シート1および第2シート2に用いたシーラント層1bおよび2bと同一の材料を使用することができるが、厚さを薄くして伸びやすくすることは好ましいことである。
また、図2では、第1シート1と第2シート2に接着された第1の磁石シート9と第2の磁石シート10の層構成を示す。第1シート1の所定の位置に、第1の磁石シート9をシーラント層面1bに接着剤12により接着し、第2シート2の所定の位置に、第2の磁石シート10をシーラント層面2bに接着剤12により接着した層構成を示した断面図である。この例では、第1シート1および第2シート2のシーラント層面に磁石シートを接着しているが、どちらの磁石シートにおいても、第1シート1および第2シート2の基材層面に接着してもかまわない。
磁石シートの原反は、フェライト化合物粉末および高分子材料粉末を混合してTダイ法、押出法、インフレーション法などにより成型してシートにし、出来上がったシートを磁化することで、シートが着磁化されて得られる。この原反から帯状の裁断片を採取し、磁石シートとして使用する。
磁石シートには、片面にだけ多極着磁を施した片面多極着磁シートと両面に多極着磁を施した両面多極着磁シートがあるが、どちらを使用してもよい。図2には、片面多極着磁シートの場合を示すが、シートに接着させる際の磁性面の向きが異なる。第1の磁石シート9の磁性面を9’、第2の磁石シート10の磁性面を10’で示す。そして、図3には両面多極着磁シートを使用した場合の層構成を示す。また、磁石シートは、使用されるフェライトが等方性粒子の場合は等方性磁石シートが、異方性粒子の場合は異方性磁石シートが出来上がる。異方性磁石シートは、等方性磁石シートよりも強い磁力をもつが、本発明の包装袋は、高い密封性が必要となるので強い磁力をもつ異方性磁石シートを使用するほうが好ましい。
図4は、図1の包装袋を作製するための第1シートと第2シートの展開図である。図4では、第1シート1を表面、第2シート2を裏面にしているが、逆でも良い。図5は、包装袋を構成する、第1シートから第3シートの斜視図であり、各シートの周縁をヒートシールすることにより、内容物を収納する空間が出来上がる。図5では、第3シート3を底部シートに用いたスタンディングパウチが出来上がるが、平袋、ピロー袋、ガセット袋、等の各種形状の包装袋にも適用することができる。従って、一対のシートと底部シートではなく、一対のシートをシールして包装袋として構成してもよく、1枚のフィルムを折り返して使用してもよい。
次に、2つの磁石シート9と磁石シート10および罫線11の位置関係を説明する。図
4および図5を見てわかるように、第1シート1に接着された磁石シート9と、第2シート2に接着された磁石シート10は、互いに真正面に対向させたとき、接着された位置が異なるため、磁力により直接密着することはない。しかしながら、互いに真正面に対向させ、罫線11で折り返すと、第1の磁石シート9と、第2の磁石シート10は直接密着するようになる。これによって、第1シート1に接着された第1の磁石シート9と第2シート2に接着された第2の磁石シート10同士が密着すると、内容物出し入れ口8が閉じ、開放すると内容物出し入れ口8が開くような構成となる。
次に、本発明の包装袋20を使用して、内容物を内容物出し入れ口8から取り出し、その後に再封する場合の使用方法について説明する。包装袋20の初期状態は、上部は上部シール部6によって閉じられた状態であるが、一度切り取り予定線8に沿って上部シール部6を取り去ると、切り取り予定線8が内容物出し入れ口8となる。図6は、切り取り予定線8に沿って上部シール部6を取り去って、内容物出し入れ口8を開封した図である。
内容物出し入れ口8を開封した後、図7に示すように、内容物収納部から内容物を取り出す。このとき、第1の磁石シート9と第2の磁石シート10は、対向する位置が異なるために、磁力で引き合うことはなく、内容物を取り出す途中で内容物出し入れ口8が閉じることはない。
内容物を取り出した後、図8に示すように、罫線11で折り返すと、第1の磁石シート9と、第2の磁石シート10は磁力により直接密着し、内容物出し入れ口8が閉じられ、包装袋内部は密封状態を保つことができる。なお、磁石シートの寸法・形状やフェライトの種類、着磁の種類を変えることによって、磁力の大きさを変えることができ、内容物に適した密封性を維持することが可能となる。
以上の説明で明らかなように、本発明の包装袋20は、内容物出し入れ口8を磁力により密着させるものであるから、内容物を取り出した後、罫線11で折り返すことにより簡単に内容物出し入れ口8の再封を行うことができる。また、磁力で密着した内容物出し入れ口8は、片手で簡単に引き離すことができるうえ、再封後の密封性も十分なものとなる。このように、本発明の包装袋20は、開封時において湿気等の侵入量を低下させることができるから、湿気を嫌う内容物や、少しずつ取り出して使用する内容物の包装に好適なものである。とくに、内容物を収納する空間を防湿性フィルムで形成すれば長期間、内容物を乾燥、かつ清潔な状態に維持することができる。
1・・・第1シート
1a・・・第1シートの基材層
1b・・・第1シートのシーラント層
2・・・第2シート
2a・・・第2シートの基材層
2b・・・第2シートのシーラント層
3・・・第3シート(底部シート)
4・・・サイドシール部
5・・・サイドシール部
6・・・上部シール部
7・・・底部シール部
8・・・切り取り予定線(切り取った後は、内容物出し入れ口)
9・・・第1の磁石シート
9’・・・片面多極着磁の場合の第1の磁石シートの磁性面
10・・・第2の磁石シート
10’・・・片面多極着磁の場合の第2の磁石シートの磁性面
11・・・罫線
12・・・接着剤層
20・・・包装袋本体

Claims (3)

  1. 一対のシートである第1シートおよび第2シートを、互いに対向させ、第3シートを折り曲げて、第1シートと第2シートの間に挿入し、周縁をシールしてなる包装袋であって、上部シール部と左端および右端で対向する2つの側部シール部と底部を有し、前記上部シール部の近傍には、上部シール部を取り去るように切り取るための切り取り予定線が形成され、前記第1シートの内面側または外面側には、前記切り取り予定線の底部側の近傍に第1の磁石シートが接着され、前記第2シートの内面側または外面側には、第1の磁石シートよりさらに底部側の略平行な位置に、第2の磁石シートが接着されていることを特徴とする包装袋。
  2. 前記第1の磁石シートと、前記第2の磁石シートが、前記2つの側部シール部の間の距離と略同等の長さで、前記2つの側部シール部の間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記第1の磁石シートと、前記第2の磁石シートは、片面多極着磁または両面多極着磁を施した、異方性磁石シートであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装袋。
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