JP2020061032A - データベースサーバ管理プログラム、データベースサーバ管理方法、およびデータベースシステム - Google Patents
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Abstract
Description
また、アクセス頻度が一定値以上になった分散データをその分散データ単位に移動させることで分散データの配置の最適化を図るデータベース管理システムも提案されている。
コンピュータは、複数のレコードが格納されたデータベース内の複数のレコードそれぞれについて、所定期間内のアクセス回数を計数する。次にコンピュータは、複数のレコードのうち、アクセス回数が閾値以上の高頻度アクセスレコードを抽出する。次にコンピュータは、高頻度アクセスレコードのデータ量と、データベースサーバ1台あたりの高頻度アクセスレコードを格納するのに利用可能なメモリ容量とに基づいて、データベース内のデータへのアクセス要求の処理に利用する運用データベースサーバの適正台数を決定する。次にコンピュータは、適正台数となるように、運用データベースサーバの台数を調整する。そしてコンピュータは、台数調整後の運用データベースサーバのメモリに高頻度アクセスレコードを格納する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係るシステムの一例を示す図である。情報処理装置10は、ネットワーク2を介して複数の端末装置1a,1b,・・・に接続されている。また情報処理装置10は、ストレージ装置3に接続されている。
処理部12は、適切なDBサーバ台数となるように、DBサーバの台数を動的に調整する。例えば処理部12は、アクセス頻度値が閾値以上のレコードのデータ量に基づいて、適切なDBサーバ台数を計算する。
図2は、DBサーバ管理方法の一例を示す図である。図2に示すDBサーバ管理方法は、例えば情報処理装置10の処理部12が、DBサーバ管理方法の処理手順が記述されたデータベース管理プログラムを実行することにより実施することができる。
次に第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、ビッグデータへのアクセスのストレスのない応答性能を実現し、かつコンピュータ資源の有効活用により、効率的に運用可能なシステムである。
図6は、DB内のデータの一例を示す図である。例えばDB210には複数のデータテーブル211,212,・・・が格納されている。データテーブル211のテーブル名は「Table#1」であり、データテーブル212のテーブル名は「Table#2」である。
図8は、高頻度データのDBサーバへの展開例を示す図である。活性状態のDBサーバとして機能している仮想マシン131,132,・・・それぞれは、メインメモリとして使用するメモリ131a,132a,・・・を有している。メモリ131a,132a,・・・には、高頻度データ記憶部220に格納されているレコードのコピーが格納されている。例えばメモリ131a,132a,・・・には、レコードの取得元のデータテーブルのテーブル名に対応付けて、高頻度データ記憶部220内でのレコードの内容(レコードIDと項目名ごとのデータ)が格納されている。
[ステップS11]データコントローラ110は、DB210から、未選択のレコードを1つ選択する。
[ステップS13]データコントローラ110は、取得したアクセス回数に基づいて、選択したレコード内のデータが、高頻度にアクセスされる高頻度データか否かを判断する。例えばデータコントローラ110には、1以上のカウント項目について、高頻度データか否かの判定基準として、アクセス回数の閾値が設定されている。データコントローラ110は、閾値が設定されているカウント項目ごとに、そのカウント項目のアクセス回数と閾値とを比較する。データコントローラ110は、少なくとも1つのカウント項目において、アクセス回数が閾値以上となっている場合、選択したレコード内のデータが高頻度データであると判定する。
[ステップS15]データコントローラ110は、DB210内のすべてのレコードを選択したか否かを判断する。データコントローラ110は、未選択のレコードがある場合、処理をステップS11に進める。またデータコントローラ110は、すべてのレコードが選択済みであれば、処理をステップS16に進める。
図14は、DBサーバ台数調整処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図14に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
このように、活性状態のDBサーバが不足していれば、リソースコントローラ120は、非活性状態のDBサーバを活性化することで、活性状態のDBサーバ数を増加させる。また活性状態のDBサーバに余剰があれば、リソースコントローラ120は、活性状態のDBサーバを非活性化することで、活性状態のDBサーバ数を減少させる。これにより、データへのアクセス要求に対する良好な応答性能を維持しながら、システム全体の運用を効率化することができる。
第2の実施の形態では、仮想マシンによりDBサーバを実行しているが、仮想マシンに代えて物理マシンを用いてもよい。また第2の実施の形態では1台の物理サーバ100で複数の仮想マシンを実行しているが、複数の物理サーバで、1システムとして機能する複数の仮想マシンを実行することもできる。
2 ネットワーク
3 ストレージ装置
3a DB
3b 高頻度データ
10 情報処理装置
11 記憶部
11a〜11c メモリ領域
12 処理部
13〜15 仮想マシン
Claims (6)
- コンピュータに、
複数のレコードが格納されたデータベース内の前記複数のレコードそれぞれについて、所定期間内のアクセス回数を計数し、
前記複数のレコードのうち、アクセス回数が閾値以上の高頻度アクセスレコードを抽出し、
前記高頻度アクセスレコードのデータ量と、データベースサーバ1台あたりの前記高頻度アクセスレコードを格納するのに利用可能なメモリ容量とに基づいて、前記データベース内のデータへのアクセス要求の処理に利用する運用データベースサーバの適正台数を決定し、
前記適正台数となるように、前記運用データベースサーバの台数を調整し、
台数調整後の前記運用データベースサーバのメモリに前記高頻度アクセスレコードを格納する、
処理を実行させるデータベースサーバ管理プログラム。 - 前記運用データベースサーバの台数の調整では、前記適正台数分の仮想マシンを前記運用データベースサーバとして機能させる、
処理実行させる請求項1記載のデータベースサーバ管理プログラム。 - 前記運用データベースサーバの台数の調整では、前記運用データベースサーバとして運用中の運用中仮想マシンの台数と、前記適正台数とを比較し、前記運用中仮想マシンの台数が前記適正台数に不足している場合、不足分の台数の仮想マシンを、前記運用データベースサーバとして新たに機能させる、
請求項2記載のデータベースサーバ管理プログラム。 - 前記運用データベースサーバの台数の調整では、前記適正台数に対して前記運用中仮想マシンの台数に余剰がある場合、余剰分の台数の前記運用中仮想マシンに対し、前記運用データベースサーバとしての運用を停止させる、
請求項3記載のデータベースサーバ管理プログラム。 - コンピュータが、
複数のレコードが格納されたデータベース内の前記複数のレコードそれぞれについて、所定期間内のアクセス回数を計数し、
前記複数のレコードのうち、アクセス回数が閾値以上の高頻度アクセスレコードを抽出し、
前記高頻度アクセスレコードのデータ量と、データベースサーバ1台あたりの前記高頻度アクセスレコードを格納するのに利用可能なメモリ容量とに基づいて、前記データベース内のデータへのアクセス要求の処理に利用する運用データベースサーバの適正台数を決定し、
前記適正台数となるように、前記運用データベースサーバの台数を調整し、
台数調整後の前記運用データベースサーバのメモリに前記高頻度アクセスレコードを格納する、
データベースサーバ管理方法。 - 複数のレコードが格納されたデータベースを記憶するストレージ装置と、
前記データベース内の前記複数のレコードそれぞれについて、所定期間内のアクセス回数を計数し、前記複数のレコードのうち、アクセス回数が閾値以上の高頻度アクセスレコードを抽出し、前記高頻度アクセスレコードのデータ量と、データベースサーバ1台あたりの前記高頻度アクセスレコードを格納するのに利用可能なメモリ容量とに基づいて、前記データベース内のデータへのアクセス要求の処理に利用する運用データベースサーバの適正台数を決定し、前記適正台数となるように、前記運用データベースサーバの台数を調整し、台数調整後の前記運用データベースサーバのメモリに前記高頻度アクセスレコードを格納する情報処理装置と、
を有するデータベースシステム。
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JP2018192821A JP2020061032A (ja) | 2018-10-11 | 2018-10-11 | データベースサーバ管理プログラム、データベースサーバ管理方法、およびデータベースシステム |
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2018
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