JP2020057163A - 点像分布関数推定方法及び点像分布関数推定装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記式(1)、(2)中、添え字「*」は推定解であることを示し、添え字「R」、「I」はそれぞれ実成分及び虚成分を示し、添え字「i」、「j」はフーリエ空間での周波数位置を示し、「ε」は任意の実定数、「λ」は予め適切な値に設定された実定数である。なお、上記式(1)、(2)の右辺第2項は、点像分布関数の値Pのフーリエ空間における滑らかさを示す値であり、具体的には、値PのグラディエントのL2ノルムの二乗によって計算され、上記式(1)、(2)を解くことは、値P,G,Fと滑らかさを示す値とに関する最小化問題を解くことを意味する。
を用いて算出する。上記式(3)中、「i」は虚数単位を示す。さらに、演算装置13は、点像分布関数のフーリエ変換値Pを逆フーリエ変換することにより、下記式(4);
を用いて、点像分布関数の推定値p*を算出する。
また、畳み込み定理により、フーリエ変換後の値G,P,Fは、下記式(6);
の関係を有することが知られている。この関係から、従来の点像分布関数の推定手法では、下記式(7);
を用いて、点像分布関数を推定していた(逆フィルタ法)。
を用いて点像分布関数が推定される。上記式(8)中、「ε」は任意の実定数である。ウィーナフィルタ法では「ε」を大きくすることによりノイズ耐性を改善することができるが、その一方で「ε」が大きすぎると点像分布関数の推定精度が下がってしまう。そこで、本実施形態での第1の計算手法では、フーリエ空間において点像分布関数の実成分及び虚成分がそれぞれフーリエ空間において滑らかであることも拘束条件として点像分布関数を推定する。すなわち、式(1)、(2)において、右辺の第1項はウィーナフィルタ法での推定のための式(8)に対応する項であり、右辺の第2項は滑らかさを拘束条件として要求する項であり、実定数λが大きいほど滑らかな解が得られる。本実施形態では、実定数εを小さく保ちながら、実定数λを適切な値に調整することにより、点像分布関数の解の真値からの乖離を小さく保ちつつ推定処理のノイズ耐性を改善することができる。
上記式(9)を変数xi,jについて微分してゼロに等しいとすれば、下記式(10);
が導かれる。この式(10)は、変数xと図4に示すようなカーネルとの畳み込み演算をした値が変数yに一致することを意味している。よって、演算装置13は、点像分布関数のフーリエ変換値Pを、式(10)の形式に変形してから上述した逆フィルタ法を用いて解くことにより高速に求めることができる。
上記式(11)に示すように、値pがゼロ以上であることを拘束条件として、値fと値pとの畳み込み演算の値が値gに近くなるように、点像分布関数の値pが推定される。つまり、点像分布関数は非負でなければならないので、観測された像を再現し、かつ、非負であるような点像分布関数が推定される。この式の解は、ラグランジュ(Lagrange)の未定定数法を用いて拘束条件無しの最小化問題に帰着することで、最急降下法などの勾配法を用いて求めることができる。この第2の計算手法は、第1の計算手法に比較してノイズにロバストである一方、第2の計算手法を用いた際の演算時間は逐次近似法を用いて繰り返し演算により解を推定する必要があるために第1の計算手法に比較して長くなる傾向にある。なお、観測された画像の画素値のデータの統計性を考慮し、例えば、データがポアソン分布に従うときは、演算装置13は、第2の計算手法として、下記式(12);
を用いて値pの解を求めることができ、この場合はより正確な解を求めることができる。
によって計算される値となる。次に複数の画素を考える。画素の位置を表す添え字をiとすると、i番目の画素で画素値giが得られる確率は、下記式(14);
によって計算される値となる。ただしλiは画素iにおける画素値の平均値である。画素i=0〜N−1において画素値g0〜gN−1が得られる確率は、下記式(15);
によって計算される。これは、総乗記号Πを用いて、下記式(16);
のように表される。
Claims (16)
- 光学系を用いて試料を撮像した結果得られた試料画像データと、前記光学系を用いて既知の回転対称な形状の像を前記試料と同時に撮像した結果得られた参照画像データとを取得する取得ステップと、
前記参照画像データと、前記形状の情報とを基に前記光学系の点像分布関数を推定する推定ステップと、
前記点像分布関数を用いて前記試料画像データをデコンボリューションすることにより出力用試料画像データを生成する生成ステップと、
前記点像分布関数と前記出力用試料画像データとを出力する出力ステップと、
を備える点像分布関数推定方法。 - 前記回転対称な形状は円形である、
請求項1に記載の点像分布関数推定方法。 - 前記取得ステップでは、試料を保持する保持部及び光を通過させる円形の開口部を有する試料ホルダと、試料ホルダに向けて光を照射する光源とを用いて、前記試料画像データと前記参照画像データとを取得する、
請求項2に記載の点像分布関数推定方法。 - 前記推定ステップでは、前記点像分布関数がゼロ以上であることを拘束条件として前記点像分布関数を推定する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の点像分布関数推定方法。 - 前記推定ステップでは、前記参照画像データと前記形状の情報とをフーリエ変換した値と、フーリエ変換後の前記点像分布関数とに関する最小化問題を解くことにより、前記点像分布関数を推定する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の点像分布関数推定方法。 - 前記推定ステップでは、前記フーリエ変換した値と、前記フーリエ変換後の前記点像分布関数と、前記点像分布関数のフーリエ空間における滑らかさを示す値とに関する最小化問題を解くことにより、前記点像分布関数を推定する、
請求項5に記載の点像分布関数推定方法。 - 前記推定ステップでは、推定した前記点像分布関数を基に線像分布関数を計算し、前記線像分布関数を任意の関数でフィッティングし、フィッティングした前記線像分布関数を用いて点像分布関数を再構成する、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の点像分布関数推定方法。 - 前記推定ステップでは、前記線像分布関数を撮像面における複数の方向に沿って積分することによって複数の線像分布関数を計算し、前記複数の線像分布関数を任意の関数でフィッティングし、フィッティングした前記複数の線像分布関数を用いて点像分布関数を再構成する、
請求項7に記載の点像分布関数推定方法。 - 試料の像及び既知の回転対称な形状の像を同時に導く光学系と、
前記試料の像を前記光学系を介して撮像して試料画像データを取得すると同時に、前記既知の回転対称な形状の像を前記光学系を介して撮像して参照画像データを取得する撮像装置と、
前記参照画像データと、前記形状の情報とを基に前記光学系の点像分布関数を推定し、前記点像分布関数を用いて前記試料画像データをデコンボリューションすることにより出力用試料画像データを生成し、前記点像分布関数と前記出力用試料画像データとを出力する演算装置と、
を備える点像分布関数推定装置。 - 前記回転対称な形状は円形である、
請求項9に記載の点像分布関数推定装置。 - 試料を保持する保持部及び光を通過させる円形の開口部を有する試料ホルダと、
前記試料ホルダに向けて光を照射する光源と、
をさらに備え、
前記撮像装置は、前記光源から前記光が照射された前記試料の像、及び、前記開口部を通過する前記光によって生ずる前記開口部の像を撮像する、
請求項10に記載の点像分布関数推定装置。 - 前記演算装置は、前記点像分布関数がゼロ以上であることを拘束条件として前記点像分布関数を推定する、
請求項9〜11のいずれか1項に記載の点像分布関数推定装置。 - 前記演算装置は、前記参照画像データと前記形状の情報とをフーリエ変換した値と、フーリエ変換後の前記点像分布関数とに関する最小化問題を解くことにより、前記点像分布関数を推定する、
請求項9〜11のいずれか1項に記載の点像分布関数推定装置。 - 前記演算装置は、前記フーリエ変換した値と、前記フーリエ変換後の前記点像分布関数と、前記点像分布関数のフーリエ空間における滑らかさを示す値とに関する最小化問題を解くことにより、前記点像分布関数を推定する、
請求項13に記載の点像分布関数推定装置。 - 前記演算装置は、推定した前記点像分布関数を基に線像分布関数を計算し、前記線像分布関数を任意の関数でフィッティングし、フィッティングした前記線像分布関数を用いて点像分布関数を再構成する、
請求項9〜14のいずれか1項に記載の点像分布関数推定装置。 - 前記演算装置は、前記線像分布関数を撮像面における複数の方向に沿って積分することによって複数の線像分布関数を計算し、前記複数の線像分布関数を任意の関数でフィッティングし、フィッティングした前記複数の線像分布関数を用いて点像分布関数を再構成する、
請求項15に記載の点像分布関数推定装置。
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JP2006504114A (ja) * | 2001-11-28 | 2006-02-02 | ライカ ミクロジュステムス ヴェツラー ゲーエムベーハー | 顕微鏡画像の導入された「ブラインド・デコンボリューション」方法及びソフトウエア |
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JP2013005258A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Panasonic Corp | ブレ補正装置、ブレ補正方法及び帳票 |
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