JP2020054768A - 目印付き縫い針 - Google Patents

Abstract

【課題】 本発明は、簡単に手縫いを行うために針目間隔保持目印をつけた目印付き縫い針を提供する。【解決手段】 針本体を先端部分、針目間隔保持目印部分、糸通し穴のある後端部分のそれぞれの区切りをはっきり識別できるようにしたことを特徴とする目印付き縫い針。【選択図】図１

Description

本発明は、簡単に手縫いを行うために針目間隔保持目印をつけた目印付き縫い針に関するものである。

従来、縫い針は無着色であった。

そのため、次のような問題点があった。
（イ）縫い針は無着色であるため、針目を揃えて縫うための目印が無かった。
（ロ）裁縫初心者が目印無しで針目を揃えて縫うのは困難であり、
（ハ）布地に印をつけて縫うと手間と時間がかかる。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

針本体を先端部分、針目間隔保持目印部分、糸通し穴のある後端部分のそれぞれの区切りをはっきり識別できるようにした目印付き縫い針。

（イ）ミシン等の機械に頼らず、針目を揃えてきれいに縫える。
（ロ）簡単に手早く手縫いができるので、裁縫時間の短縮につながる。

本発明の平面図である。 本発明を用いて縫った状態図 本発明を使用しないで縫った状態図

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）針本体（１）の先端部分（２）と針目間隔保持目印部分（３）の区切りをはっきり識別できるように、
例えば先端部分（２）と針目間隔保持目印部分（３）を色分けする。
（ロ）針本体（１）の針目間隔保持目印部分（３）と糸通し穴（５）のある後端部分（４）の区切りをはっきり識別できるように、
例えば針目間隔保持目印部分（３）と後端部分（４）の区切りを色分けする。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用する際には、裁縫の運針で針が布から出る時、第２図で示されるように、針目間隔保持目印部分（３）が見え、後端部分（４）が見えないように
針先を布から出し、そのまま布に刺すことにより、
先端部分（２）の長さ＋針目間隔保持目印部分（３）の長さで
間隔が揃った針目ができる。

１ 針本体
２ 先端部分
３ 針目間隔保持目印部分
４ 後端部分
５ 糸通し穴

Claims (1)

1. 針本体を先端部分、針目間隔保持目印部分、糸通し穴のある後端部分のそれぞれの区切りをはっきり識別できるようにした目印付き縫い針。

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