JP2020053821A - 通信システム、およびその制御方法 - Google Patents

通信システム、およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光伝送路に接続される通信機器の電気信号の主経路に障害が発生した場合には迂回経路を構築して、この迂回経路を経由して通信を継続できる通信システム、およびその制御方法を提供する。【解決手段】送信機器は、信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバと、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部と、光信号から変換された電気信号の出力先を、上記光トランシーバへの信号主経路又は上記無線送信部への信号副経路との間で切り替えるスイッチと、を含む。【選択図】 図4

Description

本発明は、通信システム、およびその制御方法に関し、特に送信機器の信号主経路の冗長化構成に関する。
光通信システムは、送信機器と、対向する受信機器とが光ファイバケーブルなどの光伝送路を経由して接続されて、構成される。双方向通信のため、送信機器と受信機器とは送受信が可能な通信機器として構成される。このような光通信システムの通信機器では、光信号送受信部の内蔵するライン側送受信回路が故障すると、信号伝送が不可能となる。よってこのような光通信システムの通信機器では信頼性向上のため、搭載するデバイスが故障した場合、自動的に冗長経路へ切り替える手段が求められる。
故障対策として、光信号送受信部へ入力された信号を光ファイバケーブルや同軸ケーブルなどの有線の媒体を介して別基板を経由する冗長経路を構成することも考えられる。しかしながら、この場合、異なる基板をケーブルで物理的に接続するため、ケーブルの経路検討ならびに配線の必要がある。また基板交換時にはケーブルの抜去ならびに挿入が必要となる。
特許文献1は光伝送路の冗長化構成に関するものであり、光/無線切替装置を光回線の両端に配備すること、光回線切断のような障害が生じたときにはこれを検知して光回線による光伝送を無線回線による無線伝送に切り替えることが提案されている。
特開2015−115751号公報
しかしながら、上述した特許文献1の光伝送路の冗長化構成では、光信号送受信部のような電気信号の主経路に障害が発生したときには、対応することができない。
本発明の目的は、光伝送路に接続される通信機器の電気信号の主経路に障害が発生した場合には迂回経路を構築して、この迂回経路を経由して通信を継続できる通信システム、およびその制御方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る送信機器は、
信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバと、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部と、
光信号から変換された電気信号の出力先を、上記光トランシーバへの信号主経路又は上記無線送信部への信号副経路との間で切り替えるスイッチと、を含む。
本発明に係る送信機器の制御方法は、
信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバと、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部と、光信号から変換された電気信号の出力先を、上記光トランシーバへの信号主経路又は上記無線送信部への信号副経路との間で切り替えるスイッチと、を含む送信機器の制御方法であって、
上記信号主経路に不具合が発生したときには、上記スイッチは、上記光信号から変換された電気信号の出力先を上記無線送信部への信号副経路に切り替える。
本発明によれば、信号主経路に障害が発生した場合には、光信号から変換された電気信号の出力先を無線送信部への信号副経路に切り替えて、この無線送信部への信号副経路を経由して通信を継続することができる。
実施形態による通信システムの構成例を示すブロック図である。 実施形態による通信システムに属する端局装置の構成例を示す概観図である。 実施形態による通信システムに属する端局装置の構成例を示す概観図である。 実施形態の光信号送受信部105や光信号送受信部111の構成例を示すブロック図である。 実施形態の光信号送受信部116の構成例を示すブロック図である。 信号主経路に障害が発生したときの、実施形態の光信号送受信部105や光信号送受信部111の動作を説明するためのブロック図である。 光信号送受信部105の信号主経路に障害が発生したときの、実施形態の光信号送受信部116の動作を説明するためのブロック図である。 実施形態による通信システムの動作を説明するためのシーケンスチャートである。 通信システムに属する端局装置の構成例を示す概観図である。
本発明の好ましい実施形態について説明する前に、上位概念の送信機器、およびその制御方法について説明する。
上位概念の送信機器は、対向する受信機器と光ファイバケーブルなどの光伝送路を経由して接続されて、光通信システムが構成されるものである。上位概念の送信機器は、信号主経路に接続され、入力される光信号を電気信号へ変換し、再び電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバと、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部と、を含む。さらに上位概念の送信機器は、光信号から変換された電気信号の出力先を、上記光トランシーバへの信号主経路又は上記無線送信部への信号副経路との間で切り替えるスイッチを含む。
上位概念の送信機器の制御方法は、上記構成の送信機器の制御方法であり、送信機器の信号主経路に不具合や障害が発生したときには、上記スイッチが、上記光信号から変換された電気信号の出力先を上記無線送信部への信号副経路に切り替えるものである。
これにより、信号主経路に不具合や障害、例えば信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバに不具合が発生した場合には、上記光信号から変換された電気信号の出力先を上記無線送信部への信号副経路に切り替えて、この無線送信部への信号副経路を経由して通信を継続することができる。以下、より具体的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
〔実施形態〕
実施形態による通信システム、送信機器、およびその制御方法などについて、説明する。
光信号送受信部105、116、111は、送信機器の一例である。
例えば図4は、図1の光信号送受信部105のより具体的な構成を示すもので、信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバ409と、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部の一例としてのUWB送信部411と、を含む。さらに図4の光信号送受信部105は、光信号から変換された電気信号の出力先を、光トランシーバ409への信号主経路又はUWB送信部411への信号副経路との間で切り替えるスイッチ407を含む。
また図5は、図1の光信号送受信部116のより具体的な構成を示すもので、信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバ509と、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部の一例としてのUWB送信部511と、を含む。さらに図5の光信号送受信部116は、光信号から変換された電気信号の出力先を、光トランシーバ509への信号主経路又はUWB送信部511への信号副経路との間で切り替えるスイッチ507を含む。
図1に本発明の実施形態による端局装置が属する通信システムの構成例を示す。
クライアント装置101、102、114、115は、通信装置である。より具体的には、クライアント装置101、102、114、115は、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)に準拠した伝送装置やEthernet(登録商標)のルータと云った通信装置である。
光信号送受信部105、116は、対向する光信号送受信部111との間で、光ファイバを介して光信号の送信又は光信号の受信である光通信を行う通信装置である。光信号送受信部105は、接続される複数のクライアント装置(図1ではクライアント装置101、102)が光信号として出力する伝送信号を受け、内部で多重化し、光信号として対向する光信号送受信部111へ出力する。受信した光信号送受信部111は、多重化された信号を分離し、接続されたクライアント装置114、115へ送出する。また逆に光信号送受信部111は、接続される複数のクライアント装置(図1ではクライアント装置114、115)が光信号として出力する伝送信号を受け、内部で多重化し、光信号として対向する光信号送受信部105へ出力する。受信した光信号送受信部105は、多重化された信号を分離し、接続されたクライアント装置101、102へ送出する。以上の方法によりクライアント装置101、102とクライアント装置114、115は、双方向の通信が可能となる。
図1の光信号送受信部116もまた、光信号送受信部105、111と同じ光信号送受信部である。ただし図1の光信号送受信部116は、光信号送受信部105の予備として用意され、光信号送受信部105が故障の際の主信号の冗長経路を構成する。
光信号送受信部105、111、116は電気回路基板で構成され、一般に電話局の局舎などに設置される。
ここで光信号送受信部105とその予備の光信号送受信部116は、同一局舎内に設置される。一般に1つの局舎には、複数の光信号送受信部が設置される。また光信号送受信部105、111、116は、回路基板を収容し、収容した回路基板に電源を供給する機能を有するシェルフと呼ばれる筐体に格納される。図9は、通信システムに属する端局装置の構成例を示す概観図であり、シェルフへ光信号送受信部の格納状況を示す。図9のシェルフ701は、光信号送受信部を格納し、金属の筐体で形成され、また光信号送受信部の回路基板702、703を挿入し保持するための溝が筐体内部の上下部に設けられている。回路基板1枚で1つの光信号送受信部の機能を有する。この光信号送受信部の回路基板702は、図9のように外部から挿入する。また挿入後は、光信号送受信部の回路基板703の様にシェルフ701の内部で固定される。光信号送受信部の回路基板702、703は、シェルフへの挿入および固定後、シェルフ701の内部に装着されているバックプレーンと呼ばれる回路基板から電源供給を受ける。
一方で、光信号送受信部105と光信号送受信部111とは異なる局舎に設置され、局舎間の信号伝送に用いられる。
光ファイバペアケーブル103、104、106、108、110、112、113、117は各装置間で光通信を行う際の伝送媒体である。光ファイバペアケーブルのケーブル1本に対し2本の光ファイバが入っており、ケーブル1本で双方向の光通信が可能である。一般にクライアント装置と光信号送受信部間の光ファイバペアケーブル103、104、112、113と光信号送受信部と波長多重分離器間の光ファイバペアケーブル106、110、117は同一局舎内の装置間を接続する。また波長多重分離器間の光ファイバペアケーブル108は、異なる局舎間の伝送路として用いられる。
波長多重分離器107、109は、異なる波長の複数の光信号を多重化する機能と、多重された光信号からあらかじめ決められた波長帯域の信号を分離する機能と、を含む。波長多重分離器107、109は、接続される光信号送受信部が出力する異なる波長の複数の光信号を多重し、1本の光ファイバを介し対向する波長多重分離器109、107に対し送信する。また波長多重された光信号を受信した対向側の波長多重分離器109、107は多重された光信号からあらかじめ決められた波長帯域の信号を分離し、分離した光信号を対象とする光信号送受信部に対し出力する。
HUB121は、Ethernetなどのネットワークで用いられるHUBである。光信号送受信部105、111、116、波長多重分離器107とHUB121はLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)といったネットワークを構成するネットワーク線118、119、120、122で接続されている。
図2に本実施形態を適用する端局装置系の構成例を示す。図2は、実施形態による通信システムに属する端局装置の構成例を示す概観図である。
図2の回路基板200はバックプレーンと呼ばれる回路基板であり、図9のシェルフ701の内部に実装されていて、外部に備え付けられた電源回路から電源が供給されている。この回路基板200には、複数のコネクタ201〜206が実装されている。これらのコネクタ201〜206には、図2のように回路基板207が挿入される。コネクタ201に回路基板207が挿入されると、回路基板200に供給されている電源がコネクタ201を介して回路基板207へ供給される。図3は、実施形態による通信システムに属する端局装置の構成例を示す概観図であり、バックプレーンと呼ばれる回路基板300の複数のコネクタ301〜306に回路基板308〜313が挿入された状態を示す。なお図3は一つの構成例を示すもので、図3のように全てのコネクタに回路基板が挿入されて使用されることを必要とするものではない。図3の回路基板308〜313は、それぞれ本実施形態による光信号送受信部(図1では光信号送受信部105、111、116)の回路基板である。回路基板308〜313は、コネクタ301〜306を介して回路基板300から電源の供給を受ける。本実施形態においては光信号送受信部105とその予備としての光信号送受信部116は、同一のバックプレーンと呼ばれる回路基板300に回路基板308〜313のいずれかとして挿入される。また端局装置の光信号送受信部116は1枚だけ挿入され、それ以外の複数の光信号送受信部の予備として使用される。
図4は、図1の通信システムの光信号送受信部105や光信号送受信部111の構成例を示すブロック図である。図5は、図1の通信システムの光信号送受信部116の構成例を示すブロック図である。図5のブロック図は、本発明の実施形態を適用する光信号送受信部の内部電気回路ブロック図であり、信号送信の構成例を示す。これらの図は、図1に示される光信号送受信部105と光信号送受信部111と光信号送受信部116のブロック図を示している。これらの装置の内部電気回路は同じものであるが、この後の動作の説明のために、光信号送受信部116は別の図面(図5)として示してある。
図4の光トランシーバ401、402は、外部のクライアント装置101、102(114、115)が送出し、光ファイバペアケーブル103、104(112、113)を介して受信した光信号を受信し電気信号へ変換後、後段のデバイスOTN(Optical Transport Network)フレーマ405に対して出力する光−電気変換モジュールである。また逆にOTNフレーマ405から受信した電気信号を光信号へ変換し光ファイバペアケーブル103、104(112、113)を介して外部のクライアント装置101、102(114、115)に対し出力する機能も備える。図1で示すクライアント装置101、102(114、115)と光信号送受信部105(111)間の光ファイバペアケーブル103、104(112、113)はこの光トランシーバ401、402へ接続される。光トランシーバにはXFP(10G Small Form-Factor Pluggable)、SFP(Small Form-Factor Pluggable)、SFP+(Small Form-Factor Pluggable Plus)などのモジュールがある。
信号線403、404は、光トランシーバ401、402とOTNフレーマ405との間で電気信号をやり取りする際の媒体で、回路基板上のパターンである。
OTNフレーマ405は例えば集積回路で構成され、光トランシーバ401、402から受信した複数のクライアント信号を重畳した後、誤り訂正機能をもつ光転送ネットワークOTNの信号フレーム形式に変換し、その電気信号を後段のスイッチ407へ送出する。また逆に、スイッチ407から受信したOTNの信号フレーム形式の電気信号を誤り訂正後、束ねられていたクライアント信号に分離し光トランシーバ401、402へ出力する機能も有する。
信号線406は、OTNフレーマ405とスイッチ407との間で電気信号をやり取りするための際の媒体で、回路基板上のパターンである。
スイッチ407、507は、外部から入力された電気信号を出力するにあたり、出力方向を切り替える機能を有するスイッチである。本実施形態では、スイッチ407、507は入力信号の選択、ならびに出力信号の出力先の選択を行う。スイッチ407の入力信号は、OTNフレーマ405もしくはUWB受信部413から選択する。スイッチ507の入力信号は、OTNフレーマ505もしくはUWB受信部513から選択する。またスイッチ407、507の出力先は、光トランシーバ409、509もしくはUWB送信部411、511が選択可能である。これらの選択は、CPU(Central Processing Unit)415、515からバス416、416を介して行われた設定に従って行われる。
信号線408、508は、光トランシーバ409、509とスイッチ407、507との間で電気信号をやり取りするための回路基板上のパターンである。
光トランシーバ409、509は、スイッチ407、507が出力した電気信号を光信号へ変換して出力する電気−光変換モジュールである。この光トランシーバ409、509には、光ファイバペアケーブル106、110、117が接続されており、光信号はこの光ファイバペアケーブルを介して系の後段の波長多重分離器107、109へ出力される。また逆に、波長多重分離器107が出力した光信号は光ファイバペアケーブル106、110、117を介して光トランシーバ409、509に入力される。図4の光トランシーバ409は、光ファイバペアケーブル106(110)を介して入力された光信号を電気信号へ変換後、スイッチ407に対し出力する。図5の光トランシーバ509は、光ファイバペアケーブル117を介して入力された光信号を電気信号へ変換後、スイッチ507に対し出力する。
UWB(Ultra Wide Band)送信部411、511は空中線を内蔵しており、スイッチ407、507を経由して受信したOTNフレーマ405からの電気信号をUWBの無線通信方式へ変換し、上記空中線から空間へ放射するモジュールである。この無線伝送では、OTNフレーマからの電気信号が有する信号帯域と同じか、もしくはOTNフレーマからの電気信号が有する信号帯域より広い帯域で伝送する。本実施形態ではこの伝送された無線信号を、同一シェルフ内にある他の光信号送受信部が搭載するUWB(Ultra Wide Band)受信部で受信、復調することで、他の光信号送受信部との信号経路を構成する。
信号線410、510は、スイッチ407、507が出力する電気信号をUWB送信部411、511へ伝送するための回路基板上のパターンである。
UWB受信部413、513は、UWBの無線を受信し電気信号へ変換するモジュールである。変換された電気信号は後段のスイッチ407、507へ出力される。
信号線412、512は、UWB受信部413、513が出力する電気信号をスイッチ407、507へ伝送するための回路基板上のパターンである。
ネットワークインタフェース414、514は、外部とEthernetLAN経由で通信を行うためのインタフェースである。このインタフェース部はLANポートを有しており、このLANポートに接続されるネットワーク線118、119、120を介してHUB121とつながっている。
CPU415、515は中央演算処理装置であり、光信号送受信部に搭載されるデバイスやモジュールの制御、およびネットワークインタフェースを介して外部の装置との通信を行う。
バス416、516は、OTNフレーマ405、スイッチ407、507、光トランシーバ409、509、UWB送信部411、511、UWB受信部413、513、ネットワークインタフェース414、514、CPU415、515の間でデータをやり取りするためのバス線である。
(通常時の動作の説明)
正常時の本実施形態の通信システムの動作として、図1のクライアント装置101からクライアント装置114へ、またクライアント装置102からクライアント装置115へデータを送信する場合の動作を、図1と図4を用いて説明する。
クライアント装置101、102は、送信するデータをSDH方式やEthernet、OTNに準拠したクライアント信号として光信号で出力する。クライアント装置101が出力した光信号は、光ファイバペアケーブル103を介して光信号送受信部105に到達する。また同様にクライアント装置102が出力した光信号は、光ファイバペアケーブル104を介して光信号送受信部105に到達する。
光ファイバペアケーブル103は、光信号送受信部105が搭載する図4の光トランシーバ401に接続されており、光ファイバペアケーブル104は光信号送受信部105が搭載する図4の光トランシーバ402に接続されている。図1のクライアント装置101が出力した光信号は光トランシーバ401で電気信号へ変換され、またクライアント装置102が出力した光信号は光トランシーバ402で電気信号へ変換され、共に後段のOTNフレーマ405へ送出される。OTNフレーマ405は、受信したこれら2つの電気信号を重畳した後、OTNの信号フレーム形式に変換し、その電気信号を後段のスイッチ407へ送出する。通信システムの正常時には、スイッチ407はOTNフレーマ405からの信号を光トランシーバ409に対して出力するように、設定されている。
スイッチ407から出力された電気信号は、信号線408を介して光トランシーバ409に送られ、光トランシーバ409で電気信号から光信号へ変換される。こうして変換された光信号は、光トランシーバ409に接続された光ファイバペアケーブル106を介して後段の波長多重分離器107へ送られる。波長多重分離器107は、光信号送受信部105、116、その他図1には未記載であるが接続されている光信号送受信部が出力する波長の異なる複数の光信号を波長多重し、光ファイバペアケーブル108へ出力する。
光ファイバペアケーブル108を介して送信された波長多重光信号は、対向する波長多重分離器109で受信される。波長多重分離器109はその内部で、1つのデータ通信分の波長帯域ごとに分離を行い、後段の光信号送受信部111に対しその光信号送受信部111が受信する光波長帯域の光信号を送出する。光信号送受信部111はその光信号を内蔵する光トランシーバ409で波長多重分離器109の出力する光信号を受ける。光信号は光トランシーバ409で電気信号へ変換され、その後信号線408、スイッチ407、信号線406を介してOTNフレーマ405へ送られる。OTNフレーマ405は、多重されたOTNの信号フレーム形式から元のSDHやEthernet、OTNに準拠したクライアント信号に分離し、クライアント信号が所望のクライアント装置114、115へ到達するように信号線403、404を介して光トランシーバ401、402へ送出する。光トランシーバ401、402は、受信した電気信号を光信号へ変換し、その搭載する光コネクタに接続された光ファイバペアケーブル112、113からクライアント装置114、115に対し出力する。以上のようにして、クライアント装置101、102からクライアント装置114、115にデータが伝送される。
(光信号送受信部105の信号主経路に障害が発生したときの動作の説明)
次に、本実施形態の特徴である、光信号送受信部105の信号主経路に障害が発生したときの一例として、光信号送受信部105の搭載する光トランシーバ409が故障した場合の通信システムの動作を、図1、図5、図6を用いて説明する。同じように、図1のクライアント装置101からクライアント装置114へ、またクライアント装置102からクライアント装置115へデータを送信する場合を例に説明する。本実施形態では光トランシーバ409が故障した場合には、予備の光信号送受信部116を用いた冗長経路を使用してデータを送信する。
まず光トランシーバ409が故障した場合には、信号の経路切替を行う。図6は、経路切替シーケンスを説明するためのシーケンスチャートである。光信号送受信部105上のCPU415は、光トランシーバ409の動作状況を常時監視している。よってCPU415は光トランシーバ409へ状況取得要求(S601)を行い、要求に対し光トランシーバ409は内部の状況をCPU415に対し返す状況応答(S602)を行う。ここで光トランシーバ409の内部状況に問題があり、光トランシーバ409は正常に動作できないという状況を応答して、CPU415がその応答に対し信号導通に支障をきたすと判断した場合、CPU415は光トランシーバ409に対し、外部の光ファイバペアケーブル106に対する光出力停止を要求する(S603)。この出力停止要求を受けた光トランシーバ409は出力を停止したのち、CPU415に対して応答を出力する(S604)。次に、CPU415はUWB送信部411に対して送信開始要求を行う(S605)。送信開始要求を受けたUWB送信部411は、スイッチ407から出力され信号線410経由で受信したデータをUWB無線通信方式で出力するための設定を行った後、CPU415へ応答を返す(S606)。次に、CPU415はスイッチ407に対し経路切替要求を行う(S607)。経路切替要求を受けたスイッチ407は、内部のセレクタを切り替え、OTNフレーマ405から入力された信号の出力先をそれまでの光トランシーバ409からUWB送信部411へと変更した後、CPU415へ応答を返す(S608)。以上の切替により、通信システムの正常時には光トランシーバ409から光信号で出力されていた信号は、代わりにUWB送信部411からUWB無線通信で出力されるようになる。その後、CPU415は波長多重分離器107に対して、経路切替要求を行う(S609)。この経路切替要求は、CPU415からバス416、ネットワークインタフェース414、ネットワーク線118、HUB121、ネットワーク線122を経て波長多重分離器107へ到達する。波長多重分離器107はそれまで光信号送受信部105が出力し光ファイバペアケーブル106を介して送られてくる光信号を受信していたが、経路切替要求(S609)に基づき、波長多重分離器107は代わりに光信号送受信部116が送出し光ファイバペアケーブル117を介して送られてくる光信号を受信するように内部のセレクタを切り替え、応答を返す(S610)。CPU415は予備の光信号送受信部116のCPU515に対し、予備使用要求を行う(S611)。この予備使用要求は、CPU415からバス416、ネットワークインタフェース414、ネットワーク線118、HUB121、ネットワーク線120、光信号送受信部116のネットワークインタフェース514、バス516を経てCPU515へ到達する。この要求では、予備の光信号送受信部116の搭載する光トランシーバ509からの出力光信号が本来の光信号送受信部105が出力する光信号の出力、波長などと同じとするための設定なども送られる。予備使用要求を受けたCPU515は、UWB受信部513に対し受信開始要求を出す(S612)。受信開始要求を受けたUWB受信部513は、UWB受信を行い、受信したデータを信号線512に対し出力するよう内部設定を行なう。その後、CPU515に対して応答を返す(S613)。次に、CPU515は、スイッチ507に対し経路切替設定を行う(S614)。スイッチ507は、その設定に基づき信号線512からの信号を受信し光トランシーバ509へ出力するように内部のセレクタを切り替え、応答を返す(S615)。次に、CPU515は、光トランシーバ509に対し動作開始要求を行う(S616)。動作開始要求を受けた光トランシーバ509は、内部を初期化した後、動作を開始し、CPU515へ応答を返す(S617)。この応答は、CPU515からバス516、光信号送受信部116のネットワークインタフェース514、ネットワーク線120、HUB121、ネットワーク線118、ネットワークインタフェース414、バス416を経てCPU415へ到達する。
以上により、光信号送受信部105の光トランシーバ409の故障など、光信号送受信部105の信号主経路に障害が発生したときには、電気信号が光トランシーバ409を通る経路を迂回して、予備の光信号送受信部116を経由する経路が構築される。
(構築された迂回経路を経由して到達する際の動作の説明)
次に、クライアント装置101、102から出力された信号が、構築された迂回経路を経由してクライアント装置114、115へ到達する際の動作を、図1、図5で説明する。
クライアント装置101では送信するデータをSDH方式やEthernet、OTNに準拠したクライアント信号として光信号で出力する。クライアント装置101が出力した光信号は、光ファイバペアケーブル103を介して光信号送受信部105に到達する。また同様にクライアント装置102が出力した光信号は、光ファイバペアケーブル104を介して光信号送受信部105に到達する。光ファイバペアケーブル103は光信号送受信部105の搭載する光トランシーバ401、光ファイバペアケーブル104は光トランシーバ402に接続されており、クライアント装置101が出力した光信号は光トランシーバ401が、またクライアント装置102が出力した光信号は光トランシーバ402で電気信号へ変換され、共に後段のOTNフレーマ405へ送出される。OTNフレーマ405は、受信したこれら2つの電気信号を重畳した後、OTNの信号フレーム形式に変換し、その電気信号を後段のスイッチ407へ送出する。
図6のCPU415からの経路切替要求(S607)によってスイッチ407の内蔵セレクタは切り替わっており、信号線406からスイッチ407へ入力された電気信号は信号線410に対して出力される。信号線410を経由しUWB送信部411へ送られた電気信号は、UWB送信部411にてUWB方式で変調され、その内蔵する空中線から無線信号として放射される。この無線信号は、光信号送受信部116のUWB受信部513で受信される。ここで、光信号送受信部105および116はすでに説明したように、図3に示す回路基板308〜313のいずれかであり、基板間距離は最大でも数十センチメートル程度である。受信された無線信号はUWB受信部513で復調され、電気信号に変換された後、信号線512を経由しスイッチ507へ送られる。ここで、図6のCPU515からの経路切替要求(S614)により既に、スイッチ507が内蔵するセレクタは信号線512からの電気信号を受信し、光トランシーバ509に対して出力するように設定されている。スイッチ507から出力された電気信号は、信号線508を経由して光トランシーバ509に送られ、光トランシーバ509で電気信号から光信号へ変換されたのち、光トランシーバ509に接続された光ファイバペアケーブル117を介して後段の波長多重分離器107へ送られる。波長多重分離器107は、光信号送受信部116、その他図1には未記載であるが接続されている光信号送受信部が出力する波長の異なる複数の光信号を波長多重し、光ファイバペアケーブル108へ出力する。光ファイバペアケーブル108を介して送信された波長多重光信号は、対向する波長多重分離器109で受信される。波長多重分離器109は、その内部で1つのデータ通信分の波長帯域ごとに分離を行い、後段の光信号送受信部111に対しその光信号送受信部111が受信する光波長帯域の光信号を送出する。光信号送受信部111は、内蔵する光トランシーバ409で波長多重分離器109が出力する光信号を受ける。光信号は、光トランシーバ409で電気信号へ変換され、その後信号線408、スイッチ407、信号線406を介してOTNフレーマ405へ送られる。電気信号はOTNフレーマ405にて多重されたOTNの信号フレーム形式から元のSDHやEthernet、OTNに準拠したクライアント信号に分離し、クライアント信号が所望のクライアント装置114、115へ到達するように信号線403、404を介して光トランシーバ401、402へ送出する。光トランシーバ401、402は受信した電気信号を光信号へ変換し、その搭載する光コネクタに接続された光ファイバペアケーブル112、113からクライアント装置114、115に対し出力する。
以上のようにして、クライアント装置101、102から予備の光信号送受信部116を経由し、クライアント装置114、115にデータが伝送される。
(実施形態の効果の説明)
デバイス故障により信号が導通しなくなった場合のように、光信号送受信部105の信号主経路に障害が発生したときには、自動的に隣接する基板回路へ信号を無線伝送することで冗長経路回路へ切り替え信号導通を継続することが可能である。
より具体的には、信号主経路の光トランシーバが故障した場合には、信号主経路の光トランシーバとは異なる信号経路を構築し、この信号経路を利用して信号導通を継続することが可能である。
主信号経路上のライン側送受信回路が故障した場合に、伝送する信号を無線通信にて近接にある別回路基板へ伝送することで冗長経路を形成し信号伝送を継続することが特徴である。
本実施形態の通信システムでは、運用系基盤とは別に予備系基盤を設けて、運用系基盤と予備系基盤を無線通信により接続する。これにより、有線の媒体を介して冗長経路を構成する場合と比較して、配線の経路検討の必要がなくなる。
また本実施形態の通信システムでは、複数の運用系基盤に対して1つの予備系基盤が冗長的に設けられる。たとえば運用系基盤内に光トランシーバを複数設けて冗長性を実現する方法と比較すると、装置全体として備えるべき光トランシーバの数を抑制することができる。光トランシーバは高価であるため、予備系トランシーバを複数設けることは望ましくなく、本実施形態の通信システムによればコスト削減も実現できる。
〔その他の実施形態〕
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、予備系基盤である光信号送受信部116が出力する光信号の送信波長は、障害が発生した光信号送受信部105と同じにしても、違う波長にしてもよい。予備系基盤である光信号送受信部116が出力する光信号の送信波長を、障害が発生した光信号送受信部105と同じ波長にする場合は、図8の予備使用要求(S611)にて出力する光信号を通知し、光トランシーバ509が通知された波長の光信号を出力するよう設定する。このとき、受信対向局側では入力する波長を変更する必要がなくなる。光トランシーバ509は固定の波長を出力し、障害が発生した光トランシーバとは異なる波長を出力する場合は、受信端局側に光トランシーバ509が出力する光信号の波長を通知し、受信端局側で通知された波長を受信可能なように設定を変更する必要がある。
また上述した実施形態では図1、図5の光信号送受信部116は、運用系である光信号送受信部105と同じ構成を基板上に有するよう説明したが、光信号送受信部116の構成はこれに限られない。上述した実施形態では図1、図5で同じ構成としているのは、光信号送受信部105、116のいずれもが運用系として利用できるようにすることが目的である。光信号送受信部116が予備系基盤として必要な最小構成は、クライアント信号受信用の光トランシーバやOTNフレーマである。
また光信号送受信部116が予備系基盤として必要な最小構成の、光トランシーバやOTNフレーマ以外の構成要素を、バックプレーンと呼ばれる回路基板200に実装してもよい。
101、102、114、115 クライアント装置
105、111、116 光信号送受信部
107、109 波長多重分離器
121 HUB
401、402、409、509 光トランシーバ
405、505 OTNフレーマ
407、507 スイッチ
411、511 UWB送信部
413、513 UWB受信部
414、514 ネットワークインタフェース
415、515 CPU

Claims (10)

  1. 信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバと、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部と、
    光信号から変換された電気信号の出力先を、前記光トランシーバへの信号主経路又は前記無線送信部への信号副経路との間で切り替える選択スイッチと、を含む送信機器。
  2. 他の送信機器の無線送信部からの無線信号を受信する無線受信部をさらに含み、
    前記選択スイッチは、前記光信号から変換された電気信号又は前記無線受信部からの電気信号の出力先を、前記光トランシーバへの信号主経路又は前記無線送信部への信号副経路との間で切り替える、請求項1に記載の送信機器。
  3. 請求項2に記載の送信機器を複数含み、
    前記複数の送信機器のうち第1の送信機器の選択スイッチが、前記光信号から変換された電気信号の出力先を前記無線送信部への信号副経路へと切り替えたときには、
    前記複数の送信機器のうち第2の送信機器の選択スイッチは、前記無線受信部からの電気信号の出力先が光トランシーバへの信号主経路へと切り替えられる、送信装置。
  4. 前記第1の送信機器の無線送信部からの無線信号を、前記第2の送信機器の無線受信で受信する、請求項3に記載の送信装置。
  5. 前記第1の送信機器の前記光トランシーバからの光信号、および前記第2の送信機器の前記光トランシーバからの光信号が入力され、入力された光信号を多重化して光伝送路へと送出する波長多重部をさらに含む、請求項3又は請求項4に記載の送信装置。
  6. 信号主経路に接続され、入力される電気信号を光信号に変換して送出する光トランシーバと、信号副経路に接続され、入力される電気信号を無線信号に変換して送出する無線送信部と、光信号から変換された電気信号の出力先を、前記光トランシーバへの信号主経路又は前記無線送信部への信号副経路との間で切り替える選択スイッチと、を含む送信機器の制御方法であって、
    前記信号主経路に不具合が発生したときには、前記選択スイッチは、前記光信号から変換された電気信号の出力先を前記無線送信部への信号副経路に切り替える、送信機器の制御方法。
  7. 前記送信機器が、他の送信機器の無線送信部からの無線信号を受信する無線受信部をさらに含み、
    前記選択スイッチは、前記光信号から変換された電気信号又は前記無線受信部からの電気信号の出力先を、前記光トランシーバへの信号主経路又は前記無線送信部への信号副経路との間で切り替える、請求項6に記載の送信機器の制御方法。
  8. 請求項7に記載の送信機器の制御方法が適用される送信機器を複数含み、
    前記複数の送信機器のうち第1の送信機器の選択スイッチが、前記光信号から変換された電気信号の出力先を前記無線送信部への信号副経路へと切り替えたときには、
    前記複数の送信機器のうち第2の送信機器の選択スイッチを、前記無線受信部からの電気信号の出力先が光トランシーバへの信号主経路へと切り替える、送信装置の制御方法。
  9. 前記第1の送信機器の無線送信部からの無線信号を、前記第2の送信機器の無線受信で受信する、請求項8に記載の送信装置の制御方法。
  10. 前記第1の送信機器の光トランシーバからの光信号と、前記第2の送信機器の光トランシーバからの光信号が入力され、入力される光信号を多重化して光伝送路へ送出する波長多重部をさらに含む、請求項8又は請求項9に記載の送信装置の制御方法。
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