JP2020046797A - 着目経路作成装置、着目経路作成方法、及び着目経路作成プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本実施形態において、経路生成機能を実行する情報処理装置100について、図1を参照して説明する。
情報処理装置100は、調査対象のシステムに関連した要求仕様書や設計書、ソースコードといった媒体を保存した情報装置110、作業管理システム等の操作対象システムを扱う作業の管理情報を保存した情報装置120と、インターネット等の通信ネットワーク130を介して接続している。
次に、情報処理装置100、情報装置110、情報装置120のソフトウェア構成について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置100、情報装置110、情報装置120の機能ブロックの一例を示す図である。なお、本実施形態においては、情報処理装置100の機能ブロックの全てがプロセッサ101によって実行または操作されるソフトウェアプログラム、データであるものとして説明するが、前記機能ブロックの一部または全ては、ハードウェアとして実現されてもよい。また、本来は、図2に例示している機能ブロックに加え、各機能ブロックの起動、管理等を行うオペレーティングシステム(OS)、制御プログラム等が存在するが、本実施形態では、これらの機能ブロックの連携動作を適宜説明することとし、OS、制御プログラムがここで適宜説明された連携動作に必要となる機能ブロックの起動、動作管理を行うことは自明であるので、これらのOS、制御プログラムについては説明及び記載を省略する。また、上記プログラムは、ネットワークからダウンロードされ、RAM上にロードされて、プロセッサ101により実行されるようにしてもよい。或いは、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等の可搬性を有するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体からRAM上に直接ロードされ、プロセッサ101により実行されるようにしてもよい。
ここで、本実施形態の情報処理装置100での着目経路生成処理に使用されるデータ類について説明する。
まず、項目一覧表219、項目関連表220、操作履歴表221について説明する。これらの表は、情報処理装置100の運用開始前に、システム管理者等が予め適宜の記憶領域内に設定し、格納しておく。
続いて、着目項目表222について説明する。同表は、着目項目受付部201を通じて、着目経路生成装置100へ入力される。入力時には、着目経路生成装置100の使用者が、図7に示した操作履歴表221から所望の時刻範囲や経路情報に該当する操作履歴を抽出して作成しても良いし、使用者自身が通常のブラウザに搭載されているブックマーク等の機能を利用して直接作成しても良い。
続いて、着目項目分類表223、経路維持・削除結果表224、出力経路表225について説明する。これらの表は、着目経路生成装置100が着目経路を生成する過程で使用する。生成過程については、各表説明後に詳しく説明する。
最後に、項目間距離算出式226、着目度算出式227について説明する。これらの式は、情報処理装置100の運用開始前に、システム管理者等が予め適宜の記憶領域内に設定し、格納しておく。
項目間距離算出式226の一例を数1に示す。
着目度算出式227の一例を数2に示す。
次に、本実施形態の情報処理装置100により、着目経路を作成する処理について説明する。
図12に、情報処理装置100で、着目項目表222から着目経路を生成する処理の処理フロー例を示す。
図13に、一分類中の着目項目に対する着目経路を導出する処理の一例を示す。同処理は、全経路列挙部203へS1203により着目項目分類表223の一分類中の項目が入力された時点で開始する(S1301)。本実施形態では、全経路列挙部203へ図9の分類識別子0に対応した項目が与えられたものとする。
以上の処理により、一分類中の着目項目に対する着目経路を導出できる。
図14に、包含関係にある経路を削減する処理の一例を示す。同処理は、S1304終了後に開始し(S1401)、着目度が小さく短い経路を削除する処理である。以下、図10の識別子0−4を例にとり、処理例を説明する。
図15に、全項目を結合する経路を選択する処理の一例を示す。同処理は、S1305終了後に開始し、全項目を結合できる経路を着目度が高い順に選択する。以下、図10識別子3−4を例にとり、処理例を説明する。
以上説明したように、本実施形態の情報処理装置100によれば、複数の項目を時系列順に順序良く閲覧した場合には端的に見返せるが、時系列に沿わず脈絡なく閲覧した場合には端的に見返せなかった、という課題を解決し、項目間の関連に基づいて閲覧中に着目した着目経路を作成することで、時系列に沿わず脈絡なく閲覧した場合でも閲覧内容を効率的に把握できる。
まず、本実施形態において、検索条件合致経路表示機能を実現する情報処理装置100の機能ブロックを説明する。同装置は、ユーザが入力する検索条件を受け付ける検索条件受付部208と、検索条件に合致する着目経路を検索する着目経路検索部209と、検索条件に合致する着目経路を、過去に着目項目が活用された度合い順に表示する検索結果表示部210と、表示された着目経路へユーザが施した操作に応じて着目経路及び経路上の項目の活用度を更新する着目経路・項目活用度更新部211と、全着目項目包含経路群作成部206で導出された着目経路を格納する生成済着目経路表228と、表示された着目経路へユーザが施した操作を記録する着目経路操作履歴表229と、着目経路へユーザが施した操作を通して検索条件に対して表示着目項目及び経路が活用された度合いを算出した結果を格納する着目項目活用度表230及び着目経路活用度表231と、着目経路操作履歴表から着目項目及び着目経路の活用度を算出する式を格納する着目項目活用度算出式232及び着目経路活用度算出式233を有する。
次に、本実施形態の情報処理装置100で使用されるデータ類について説明する。以下説明する生成済着目経路表228、着目経路操作履歴表229、着目項目活度表230、着目経路活用度表231、着目項目活用度算出式232、着目経路活用度算出式233は、検索条件合致経路を表示する過程で用いる。表示過程については、各表説明後に詳しく説明する。
着目項目活用度算出式232の一例を、数3に示す。
着目経路活用度算出式233の一例を、数4に示す。
次に、本実施形態の情報処理装置100により、検索結果に合致する着目経路を表示する処理について説明する。
図21に、生成済着目経路表228を生成し、着目項目活用度表230及び着目経路活用度表231を初期化する処理フロー例を示す。本処理は、実施例1記載の処理において、着目経路が導出された時点(S1204)終了時に開始する。
全着目項目包含経路群作成部206は、導出された着目経路(S1204)を生成済着目経路表228へ格納する(S2101)。
まず、検索条件受付部208にて、ユーザが入力した検索条件を受け付ける(S2201)。
以上説明したように、本実施形態の情報処理装置100によれば、着目すべき内容の把握が困難だったという課題を解決し、実施例1にて生成した着目経路を保存し、検索条件ごとに着目経路の活用度を算出することで、着目すべき内容を効率的に把握できる。
まず、本実施形態において、作業進捗状況表示機能を実現する情報処理装置100の機能ブロックを説明する。同装置は、作業者が着目した経路を用いて、作業者が担当案件においてどれだけ熟練しているかを表す作業熟練度及び、作業者の作業状況を示す一又は複数の作業指標を算出する作業熟練度・指標算出部215と、算出された作業指標の時間推移に対して、対象作業者と熟練度が等しい、又は高い作業者の時間推移を比較し、進捗度合いや改善点を評価する作業指標推移評価部216と、作業熟練度の算出式を格納した作業熟練度算出式234と、作業指標の算出式及び算出条件を記載した作業指標表235と、作業指標表235に記載された算出条件に基づいて生成した着目経路を格納する操作着目経路表236と、着目経路を用いて算出した熟練度及び指標を格納する作業熟練度・指標表237を有する。
次に、本実施形態の情報処理装置100で使用されるデータ類について説明する。以下説明する作業熟練度算出式234、作業指標表235、操作着目経路表236、作業熟練度・指標表237は、作業の操作内容を評価する指標を算出する過程で用いる。算出過程については、各表説明後に詳しく説明する。
作業熟練度算出式234の一例を数5に示す。
次に、本実施形態の情報処理装置100により、作業の操作内容を評価する指標を算出する処理について説明する。
以上の処理により、作業指標を算出できる(S3003)。
本実施形態の情報処理装置100によれば、ユーザの操作内容の把握が困難だったという課題を解決し、実施例1にて生成した着目経路を用いて、ユーザの熟練度と作業指標を対応付けて算出することで、操作内容を効率的に把握できる。
まず、本実施形態において、項目編集前に調査が足りているか判断する機能を実現する情報処理装置100の機能ブロックを説明する。同装置は、ある項目を編集する際に、着目経路と編集項目との関連度を算出する経路項目関連度算出部217と、調査が妥当だったか否かを評価する編集前調査妥当度算出部218と、編集前の操作期間を定めた編集前操作期間表238と、経路項目関連度の算出式を定めた経路項目関連度算出式239と、経路項目関連度が所定の値以上だった経路を格納した調査推奨経路表240と編集前調査妥当度算出式241を有する。
次に、本実施形態の情報処理装置100で使用されるデータ類について説明する。以下説明する編集前操作期間表238、経路項目関連度算出式(数6)、調査推奨経路表240(図33)、編集前調査妥当度算出式(数7)は、項目編集前調査妥当度算出過程で用いる。判断過程については、各表説明後に詳しく説明する。
経路項目関連度算出式の一例を数6に示す。
編集前調査妥当度算出式241の一例図を数7に示す。
次に、本実施形態の情報処理装置100により、項目編集前に調査が足りているか判断する処理について説明する。
以上説明したように、本実施形態の情報処理装置100によれば、編集開始前に調査すべき項目を調査できたか把握が困難だったという課題を解決し、実施例1にて生成した着目経路を保存し、生成済着目経路表から、着目すべき内容を効率的に把握できる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば,上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施形態の構成の一部を他の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の構成を加えることも可能である。
101 中央演算装置
102 主記憶装置
103 二次記憶装置
104 入力装置
105 表示装置
106 バス
107 通信装置
110 情報装置A
120 情報装置B
130 通信ネットワーク
200 着目経路作成制御部
201 着目項目受付部
202 着目項目分類部
203 全経路列挙部
204 着目度算出部
205 包含関係経路削除部
206 全着目項目包含経路群作成部
207 経路情報付与部
208 検索条件受付部
209 着目経路検索部
210 検索結果表示部
211 着目経路・項目活用度更新部
215 作業熟練度・指標算出部
216 作業指標推移評価部
217 経路項目関連度算出部
218 編集前調査妥当度算出部
Claims (15)
- 調査対象となる媒体の中で、着目した項目間を結ぶ着目経路を生成するための着目経路作成装置であって、
媒体中から抽出した項目と当該項目の内容を格納した項目一覧表と、
前記項目一覧表に格納された前記項目の内容に基づいて定められた前記項目間の関連を格納した項目関連表と、
前記項目の操作の種類ごとにまとめた着目項目と、前記着目項目に対する操作の手掛かりとなる情報とを対応付けた着目項目表を、ユーザ又はシステムから受け付ける着目項目受付部と、
前記項目関連表に格納された関連を有し、受け付けられた着目項目のいずれかを含む着目経路であって、着目度に基づき指定された着目項目を通る複数の経路である着目経路群を生成する全着目項目包含経路群作成部と、
前記着目経路群に含まれる各着目経路について、経路上の着目項目に対して、前記着目項目受付部にて受け付けた前記着目項目表に含まれる前記操作の手掛かりとなる情報を、前記着目経路群に含まれるそれぞれの着目経路の概要を示す経路情報として付与する経路情報付与部と、
を備えることを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項1に記載した着目経路作成装置であって、
前記着目経路群に含まれる各着目経路に対して、着目経路上の着目項目の重要度の和が大きいほど大きくなり、前記着目経路の長さが長いほど小さくなるような前記着目度を算出する着目度算出部を備え、
前記経路情報付与部は、各着目経路に、算出された前記着目度を付与する、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項2に記載した着目経路作成装置であって、
前記着目項目受付部は、前記着目項目の着目観点に対応した係数をユーザ又はシステムより受け付け、
前記着目度算出部は、前記着目経路上の着目項目に複数の前記着目観点が対応していた場合に、各着目観点に対応する重要度を前記係数に従って重み付けして加算した値を、各着目項目の重要度として算出する、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項1に記載した着目経路作成装置であって、
前記着目項目の組み合わせを列挙し、各組み合わせを結ぶ、ユーザ又はシステムから受け付けた最大経路長以下の全経路を列挙する全経路列挙部を備え、
前記全着目項目包含経路作成部は、前記全経路列挙部で列挙した各経路うち、前記着目度が最大の経路を維持し、前記維持した経路以外の他の経路を削除することにより、経路を絞り込む、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項1に記載した着目経路作成装置であって、
前記着目項目受付部で受け付けた着目項目について、所定のアルゴリズムにより各着目項目間の距離を算出し、算出した距離がユーザ又はシステムが与えた閾値未満である場合には前記各着目項目を同分類へ分類し、前記算出した距離が前記閾値以上である場合には前記各着目項目を異分類へ分類する着目項目分類部を備え、
前記全着目項目包含経路群作成部は、前記着目項目分類部にて作成した着目項目分類ごとに、前記着目経路群を作成する
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項1に記載した着目経路作成装置であって、
ユーザが前記項目に対する操作を開始又は終了した際に、当該操作の種別と、当該操作の開始情報および終了情報と、操作時刻と、操作対象とした前記操作を開始又は終了した項目と、前記操作の手掛かりとなる情報とをユーザまたはシステムから受け付け格納した操作履歴表を備え、
前記着目項目受付部は、所定の検索条件に基づいて、前記操作履歴表から前記着目項目表の各項目を導出する、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項6に記載した着目経路作成装置であって、
前記着目項目受付部は、前記操作履歴表の操作終了時刻から開始時刻を減算した値を算出し、前記操作の種別及び前記項目ごとに加算した値を、前記着目項目の重要度とする、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項1に記載した着目経路作成装置であって、
検索条件を、ユーザ又はシステムから受け付ける検索条件受付部と、
前記経路情報付与部が付与した着目経路及び経路情報を格納する生成済着目経路表と、
前記生成済着目経路表に格納された着目経路について、前記検索条件ごとに経路上の項目の活用度を格納した着目項目活用度表及び経路の活用度を格納した着目経路活用度表と、
前記検索条件受付部にて受け付けた検索条件と、前記生成済着目経路表に格納された着目経路の経路情報との一致度を算出し、所定の検索技術に基づいて、前記生成済着目経路表に格納された着目経路から前記検索条件に対応した着目経路を抽出する着目経路検索部と、
前記着目経路検索部にて抽出された各着目経路について、前記検索条件に対応する経路の活用度を、所定の算出式に基づいて算出する活用度更新部と、
前記活用度更新部にて付与された活用度に応じて、着目経路及び当該着目経路に含まれる着目項目を表示する検索結果表示部と、
前記検索結果表示部に表示された着目項目及び着目経路に対して、ユーザが与えた操作に関する情報を取得し格納した着目経路操作履歴表と、を備え、
前記活用度更新部は、前記着目経路操作履歴表に格納された操作履歴に応じて前記着目項目活用度表及び前記着目経路活用度表に格納された活用度を更新する、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項6に記載した着目経路作成装置であって、
前記操作履歴表から着目経路を作成する時刻条件と範囲条件を組み合わせた着目経路算出条件と、作業指標の算出式とを対応付けて格納した作業指標表と、
前記操作履歴表に格納された操作履歴から前記作業指標表に格納された算出条件に従って生成した経路を格納する操作着目経路表と、
前記操作着目経路表に格納された経路から、ユーザ又はシステムから受け付けた作業者の熟練度の算出式を用いて算出した作業者熟練度と、前記作業指標表に格納された前記作業指標の算出式を用いて算出した作業指標を対応付けて格納した作業熟練度・指標表とを備える、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項9に記載の着目経路作成装置であって、
前記熟練度の算出式として、前記操作着目経路表にて各ユーザが、作業の最後あるいは全ての着目した経路について概要説明と案件の概要との類似度を所定の言語処理技術を用いて算出し、算出した前記類似度を加算して熟練度を算出する作業熟練度・指標算出部を備える、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項10に記載の着目経路作成装置であって、
前記作業熟練度・指標算出部は、前記経路情報付与部で与えられる経路情報と、前記操作履歴表の経路情報に含まれるキーワードとの精度を、自然対数の経路数乗で除算することにより得られる作業合致度を、前記作業指標として算出する、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項10に記載の着目経路作成装置であって、
前記作業熟練度・指標算出部は、前記操作着目経路表に格納された経路の平均経路長を示す作業深度を、前記作業指標として算出する、
ことを特徴とする着目経路作成装置。 - 請求項8に記載の着目経路作成装置であって、
0 前記操作履歴表に項目の編集開始が格納された際に、編集開始対象となる編集開始項目について、前記生成済着目経路表に格納された各経路と前記編集開始項目との関連度を算出する経路項目関連度算出部と、
編集開始項目編集前の操作期間を定めた編集前操作期間表と、
前記経路項目関連度算出部にて算出された経路項目関連度が、ユーザ又はシステムから受け付けた閾値以上である着目経路を、調査推奨経路として格納した調査推奨経路表と、
前記編集前操作期間表に格納された期間に合致する履歴を前記操作履歴表より取得し、当該履歴中の操作項目を、前記調査推奨経路表記載の項目と比較し、一致項目の数を前記調査推奨経路表記載の単位項目数で除算した値と相関する値を、編集前調査妥当度として算出する編集前調査妥当度算出部と、
を備えることを特徴とする着目経路作成装置。 - 調査対象となる媒体の中で、着目した項目間を結ぶ着目経路を生成するための着目経路作成方法であって、
媒体中から抽出した項目と当該項目の内容を格納した項目一覧表と、
前記項目一覧表に格納された前記項目の内容に基づいて定められた前記項目間の関連を格納した項目関連表と、を有した着目経路作成装置において、
着目項目受付部が、前記項目の操作の種類ごとにまとめた着目項目と、前記着目項目に対する操作の手掛かりとなる情報とを対応付けた着目項目表を、ユーザ又はシステムから受け付け、
全着目項目包含経路群作成部が、前記項目関連表に格納された関連を有し、受け付けられた着目項目のいずれかを含む着目経路であって、着目度に基づき指定された着目項目を通る複数の経路である着目経路群を生成し、
経路情報付与部が、前記着目経路群に含まれる各着目経路について、経路上の着目項目に対して、前記着目項目受付部にて受け付けた前記着目項目表に含まれる前記操作の手掛かりとなる情報を、前記着目経路群に含まれるそれぞれの着目経路の概要を示す経路情報として付与する、
ことを特徴とする着目経路作成方法。 - コンピュータに、
調査対象となる媒体の中で、着目した項目間を結ぶ着目経路を生成するための着目経路作成方法であって、
着目項目受付部が、調査対象となる媒体の中で着目した項目の操作の種類ごとにまとめた着目項目と、前記着目項目に対する操作の手掛かりとなる情報とを対応付けた着目項目表を、ユーザ又はシステムから受け付ける処理と、
全着目項目包含経路群作成部が、媒体中から抽出した項目と当該項目の内容を格納した項目一覧表に格納された前記項目の内容に基づいて定められた前記項目間の関連を格納した項目関連表に格納された関連を有し、受け付けられた着目項目のいずれかを含む着目経路であって、着目度に基づき指定された着目項目を通る複数の経路である着目経路群を生成する処理と、
経路情報付与部が、前記着目経路群に含まれる各着目経路について、経路上の着目項目に対して、前記着目項目受付部にて受け付けた前記着目項目表に含まれる前記操作の手掛かりとなる情報を、前記着目経路群に含まれるそれぞれの着目経路の概要を示す経路情報として付与する処理と、
を実行させることを特徴とする着目経路作成プログラム。
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