JP2020042580A - コード情報取得装置、コード情報取得方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】形状と色とを有するコード図形からコード情報を取得するコード情報取得装置を提供する。【解決手段】コード情報取得装置1は、形状及び形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得部11と、コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部12と、撮影画像において、コード図形の形状を特定し、形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得部13と、コード情報を出力する出力部14とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、形状上に配置された1以上の色を有する図形コードを撮影し、その図形コードに応じたコード情報を取得するコード情報取得装置等に関する。
従来、カメレオンコードなどのカラーコードが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
従来のカラーコードは、カメレオンコードのように、形状や色の配列が決まっているため、デザイン性に乏しいという欠点がある。一方、カラーコードの形状等の自由度を高めた場合には、従来の読み取り装置ではカラーコードからコード情報を読み取ることができなくなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、形状の自由度が高い、カラーのコード図形からコード情報を取得することができるコード情報取得装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によるコード情報取得装置は、形状及び形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得部と、コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部と、撮影画像において、コード図形の形状を特定し、形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得部と、コード情報を出力する出力部と、を備えたものである。
このような構成により、特定した形状に対応する配置領域情報によって、その特定した形状において色を特定する領域が示されることになり、形状の自由度が高いコード図形から、形状及び色に対応するコード情報を取得することができるようになる。また、形状及び色に対応するコード情報を取得することによって、色のみからコード情報を取得する場合よりも、より多くの情報を取得することができるようになる。また、図形コードの形状の自由度が高くなることによって、デザイン性に富んだ図形コードを使用することもできるようになる。そのため、例えば、会社のロゴマークなども図形コードとして使用することができるようになる。
このような構成により、特定した形状に対応する配置領域情報によって、その特定した形状において色を特定する領域が示されることになり、形状の自由度が高いコード図形から、形状及び色に対応するコード情報を取得することができるようになる。また、形状及び色に対応するコード情報を取得することによって、色のみからコード情報を取得する場合よりも、より多くの情報を取得することができるようになる。また、図形コードの形状の自由度が高くなることによって、デザイン性に富んだ図形コードを使用することもできるようになる。そのため、例えば、会社のロゴマークなども図形コードとして使用することができるようになる。
また、本発明によるコード情報取得装置では、形状は、文字の形状である、コード情報取得装置でもよい。
このような構成により、文字の形状を有するコード図形から、形状及び色に応じたコード情報を取得することができるようになる。
このような構成により、文字の形状を有するコード図形から、形状及び色に応じたコード情報を取得することができるようになる。
また、本発明によるコード情報取得装置では、形状は、文字以外の図形の形状である、コード情報取得装置でもよい。
このような構成により、文字以外の図形の形状を有するコード図形から、形状及び色に応じたコード情報を取得することができるようになる。
このような構成により、文字以外の図形の形状を有するコード図形から、形状及び色に応じたコード情報を取得することができるようになる。
また、本発明によるコード情報取得方法は、撮影画像取得部と、コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部と、コード情報取得部と、出力部とを用いて処理されるコード情報取得方法であって、撮影画像取得部が、形状及び形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得ステップと、コード情報取得部が、撮影画像において、コード図形の形状を特定し、形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得ステップと、出力部が、コード情報を出力する出力ステップと、を備えたものである。
本発明によるコード情報取得装置等によれば、形状の自由度が高いコード図形から、形状及び色に対応するコード情報を取得することができるようになる。また、色のみからコード情報を取得する場合よりも、より多くの情報を取得することができるようになる。
以下、本発明によるコード情報取得装置について、実施の形態を用いて説明する。なお、以下の実施の形態において、同じ符号を付した構成要素及びステップは同一または相当するものであり、再度の説明を省略することがある。本実施の形態によるコード情報取得装置は、形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像から、そのコード図形の形状及び色に対応するコード情報を取得するものである。
図1は、本実施の形態によるコード情報取得装置1の構成を示すブロック図である。本実施の形態によるコード情報取得装置1は、撮影画像取得部11と、記憶部12と、コード情報取得部13と、出力部14と、表示部15とを備える。
撮影画像取得部11は、コード図形の撮影画像を取得する。コード図形は、形状及び形状上に配置された1以上の色を有する。形状は、特に限定されないが、例えば、文字の形状であってもよく、文字以外の図形の形状であってもよい。文字は、例えば、日本語の平仮名や片仮名、漢字等であってもよく、アルファベットであってもよく、その他の言語の文字であってもよい。コード図形が文字の形状を有している場合に、その文字は、1文字であってもよく、2以上の文字であってもよい。また、文字以外の図形の形状は、例えば、乗物や食べ物、動物、建物、建造物、日用品、身の回りの物等のイラストであってもよい。また、コード図形は、例えば、文字の形状と、文字以外の図形の形状との両方を有しているものであってもよい。コード図形の形状とは、例えば、コード図形の輪郭の形状であってもよい。コード図形の輪郭内の領域は、複数の領域に分かれており、その領域ごとに着色されている。したがって、各コード図形は、形状の領域内に複数の配置領域を有しており、その配置領域ごとに色が配置されていることになる。その色の種類がコードとなるため、通常、1個の形状上には、2以上の色が配置されることになるが、配置されている色が偶然すべて同じになった場合には、形状の色が1色となる。コード図形は、例えば、物品や書類等に貼付されていてもよく、印刷されていてもよい。コード図形が物品に貼付されている場合には、そのコード図形に対応するコード情報によって、そのコード図形の貼付対象の物品が管理されてもよい。
撮影画像取得部11は、例えば、撮影機能を有するカメラであってもよい。その場合には、撮影画像取得部11は、コード図形を撮影することによって、コード図形の撮影画像を取得することになる。本実施の形態では、この場合について主に説明する。また、撮影画像取得部11は、他のカメラによって撮影された撮影画像をメモリ等の記録媒体から読み出したり、受信したりすることによって取得するものであってもよい。また、撮影画像取得部11によって取得される撮影画像は、静止画像であってもよく、または、動画像を構成する一フレームであってもよい。
記憶部12では、コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている。通常、1個の形状に2個以上の配置領域情報が対応付けられており、その2個以上の配置領域情報によって、その1個の形状における複数の配置領域がそれぞれ示されることになる。例えば、あるコード図形の形状に、色の配置領域が5個存在する場合には、その形状の図形における5個の配置領域のそれぞれが配置領域情報によって示されることになる。各配置領域情報は、例えば、形状を示す形状情報に対応付けられていてもよい。その形状情報は、例えば、コード図形の輪郭を示す情報であってもよい。その場合には、配置領域情報は、その形状情報によって示される形状の領域内におけるサブ領域を示す情報であってもよい。その配置領域情報も、例えば、形状の領域内における配置領域の輪郭を示す情報であってもよい。また、その形状情報には、例えば、形状に対応するコードである形状コードが対応付けられていてもよい。また、配置領域情報によって、1個の形状に含まれる複数の配置領域の順序も示されることが好適である。その順序は、形状に対応付けられている配置領域情報の並び順によって示されてもよく、その順序を示す情報が配置領域情報に含まれていてもよい。
記憶部12で記憶されている配置領域情報や形状情報は、例えば、図3で示されるものであってもよい。図3において、形状コードと、形状情報と、配置領域情報とが対応付けられている。配置領域情報「LA001−1」等は、形状情報「F001」によって示される形状の領域における1個の配置領域を示す情報である。例えば、形状情報「F001」は、図4で示される文字「W」の形状W0を示すものであり、配置領域情報「LA001−1」「LA001−2」「LA001−3」「LA001−4」「LA001−5」は、それぞれ図4で示される配置領域W1〜W5を示すものであってもよい。なお、図4では、説明の便宜上、実線で示される形状の輪郭と、破線で示される配置領域の輪郭とを少しずらして示しているが、両輪郭の一部は一致していてもよい。後述する図5においても同様である。
また、例えば、図3の形状情報「F002」は、図5で示されるクマの顔の図形(イラスト)の形状B0を示すものであり、配置領域情報「LA002−1」「LA002−2」「LA002−3」「LA002−4」「LA002−5」「LA002−6」は、それぞれ図5で示される配置領域B1〜B6を示すものであってもよい。
また、形状情報にそれぞれ形状コードが対応付けられているため、例えば、撮影画像において形状情報「F001」の示す形状が特定された場合には、その形状に対応するコードとして、形状コード「001」が取得されてもよい。
また、記憶部12では、色と、その色のコードである色コードとを対応付ける色コード対応情報が記憶されていてもよい。図6は、色コード対応情報の一例を示す図である。図6で示される色コード対応情報において、色コード「0」と、色「赤」とが対応付けられている。したがって、ある配置領域において色「赤」が特定された場合には、その配置領域に対応する色コード「0」が取得されてもよい。
また、記憶部12では、その他の情報が記憶されてもよい。例えば、撮影画像取得部11によって取得された撮影画像が記憶されてもよい。本実施の形態では、撮影画像取得部11によって取得された撮影画像が記憶部12に蓄積される場合について主に説明する。
記憶部12に情報が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して情報が記憶部12で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された情報が記憶部12で記憶されるようになってもよく、入力デバイスを介して入力された情報が記憶部12で記憶されるようになってもよく、または、撮影画像取得部11等の他の構成要素によって取得された情報等が記憶されるようになってもよい。記憶部12での記憶は、RAM等における一時的な記憶でもよく、または、長期的な記憶でもよい。記憶部12は、所定の記録媒体(例えば、半導体メモリや磁気ディスクなど)によって実現されうる。
コード情報取得部13は、撮影画像取得部11によって取得された撮影画像において、コード図形の形状を特定する。このコード図形の形状の特定は、例えば、記憶部12で記憶されている形状情報を用いて行われてもよい。より具体的には、コード情報取得部13は、記憶部12で記憶されている形状情報の示す形状と一致する形状が撮影画像に含まれているかどうかを判断し、含まれている場合に、撮影画像において、その形状を特定してもよい。なお、形状情報の示す形状と一致する形状とは、形状情報の示す形状との類似度が閾値以上の形状であってもよい。その形状の特定は、例えば、パターンマッチングによって行われてもよい。そのパターンマッチングでは、例えば、撮影画像における輪郭抽出の結果と、形状情報の示す形状とのマッチングが行われてもよい。このように、コード図形の形状の特定が行われることによって、撮影画像において、コード図形の形状に応じた領域が特定されることになる。また、その領域の特定で用いられた形状情報も特定できるため、結果として、撮影画像において何の形状が特定されたのか、すなわち特定された形状の種類も特定されることになる。形状の種類の特定は、例えば、形状情報に対応付けられている形状コードの特定などによって行われてもよい。
また、コード情報取得部13は、特定した形状に対応する複数の配置領域情報を記憶部12から読み出す。例えば、ある形状情報によって示される形状と一致する形状が撮影画像において特定された場合には、その形状情報に対応する複数の配置領域情報が読み出されてもよい。そして、コード情報取得部13は、撮影画像において特定した形状上に配置された色を、その配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定する。特定対象となる色の種類は、あらかじめ決められていることが好適である。コード情報取得部13は、配置領域ごとに、その配置領域の色に最も近い、あらかじめ決められている色を特定してもよい。より具体的には、コード情報取得部13は、ある配置領域における色相を取得し、その取得した色相に近い、あらかじめ決められている色を特定してもよい。色相の取得は、例えば、配置領域における色相の代表値の取得によって行われてもよい。代表値は、例えば、平均値であってもよく、中央値であってもよい。なお、ある配置領域の色が、あらかじめ決められているいずれの色とも近くない色である場合には、コード情報取得部13は、色を特定できないと判断してもよい。あらかじめ決められている色は、例えば、8色や12色等であってもよい。その色の特定においては、上述のように、配置領域の順序に応じて色の特定が行われることが好適である。例えば、1個の形状に5個の配置領域が存在する場合に、配置領域の順序に応じた色が、「青」「赤」「黄」「緑」「赤」のように特定されてもよい。
その後、コード情報取得部13は、特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得する。そのコード情報の取得は、特定した形状に応じた形状コードの取得と、特定した色に応じた色コードの取得と、形状コードと色コードとの結合によって行われてもよい。例えば、記憶部12において、形状情報に形状コードが対応付けられている場合には、コード情報取得部13は、特定した形状に対応する形状コードを記憶部12から読み出すことによって、形状コードを取得してもよい。また、上述のように、記憶部12において、色コード対応情報が記憶されている場合には、コード情報取得部13は、特定した色に対応する色コードを記憶部12から読み出すことによって、色コードを取得してもよい。そして、コード情報取得部13は、例えば、形状コードと色コードとを順番に並べることによって、コード情報を取得してもよい。具体的には、特定した形状に対応する形状コードが「001」であり、特定した複数の色の順番に対応する色コードの並び(以下、この色コードの並びも単に「色コード」と呼ぶことにする)が「10320」である場合には、最終的にコード情報「00110320」が取得されてもよい。なお、配置領域情報によって示される配置領域の位置や、配置領域情報によって示される複数の配置領域の順序が異なれば、同じコード図形から、異なる色コードが取得されることになり、結果として、異なるコード情報が取得されることになる。また、形状コードや色コードからコード情報を取得する際に、所定の関数等が用いられてもよい。例えば、形状コードや色コードを引数とする関数を用いて、コード情報が取得されてもよい。
なお、コード情報取得部13は、例えば、撮影画像において1個のコード図形の形状を特定してもよく、または、2個以上のコード図形の形状を特定してもよい。後者の場合には、コード情報取得部13は、特定したコード図形の形状ごとに、コード情報を取得してもよい。
出力部14は、コード情報取得部13によって取得されたコード情報を出力する。その出力されたコード情報は、例えば、コード図形の貼付された物品等の管理のために用いられてもよく、コード図形に応じた情報を取得するために用いられてもよい。そのコード情報の用途は、バーコードや2次元コードなどの従来のコードに応じたコード情報の用途と同様であり、その詳細な説明を省略する。
ここで、この出力は、例えば、表示デバイス(例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなど)への表示でもよく、所定の機器への通信回線を介した送信でもよく、記録媒体への蓄積でもよく、他の構成要素(例えば、アプリケーション等)への引き渡しでもよい。なお、出力部14は、出力を行うデバイス(例えば、表示デバイスや通信デバイスなど)を含んでもよく、または含まなくてもよい。また、出力部14は、ハードウェアによって実現されてもよく、または、それらのデバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。
表示部15は、撮影画像取得部11によって取得された撮影画像を表示する。撮影画像取得部11がカメラである場合には、そのカメラの操作者は、表示部15に表示された撮影画像を見ることによって、撮影画像に所望のコード図形が含まれるように操作することができる。
なお、表示部15は、それらの表示を行う表示デバイス(例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなど)を含んでもよく、または含まなくてもよい。また、表示対象の表示は、別の装置においてなされてもよい。その場合には、表示部15は、装置の外部に対して表示対象の情報を送信するものであってもよい。また、表示部15は、ハードウェアによって実現されてもよく、または表示デバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。
次に、コード情報取得装置1の動作について図2のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS101)撮影画像取得部11は、撮影画像を取得する。この撮影画像の取得は、上述のように、撮影であってもよく、撮影画像のデータの読み出しであってもよい。
(ステップS101)撮影画像取得部11は、撮影画像を取得する。この撮影画像の取得は、上述のように、撮影であってもよく、撮影画像のデータの読み出しであってもよい。
(ステップS102)表示部15は、撮影画像取得部11によって取得された撮影画像を表示する。
(ステップS103)コード情報取得部13は、コード図形の形状を特定できるかどうか判断する。そして、形状を特定できる場合には、ステップS104に進み、そうでない場合には、ステップS101に戻る。なお、ステップS101に戻った場合において、撮影画像取得部11がカメラであるときには、操作者によって異なる方向の撮影画像が撮影されるように操作されることが好適であり、撮影画像取得部11が撮影画像のデータの読み出しを行うときには、前回の撮影画像とは別の撮影画像のデータが読み出されることが好適である。ステップS105からステップS101に戻った場合にも同様である。コード情報取得部13は、例えば、記憶部12で記憶されているいずれかの形状情報によって示される形状と一致する形状が撮影画像に含まれている場合に、コード図形の形状を特定できると判断してもよい。
(ステップS104)コード情報取得部13は、撮影画像において形状を特定し、その特定した形状に対応する形状コードを取得する。この形状コードの取得は、例えば、撮影画像において特定した形状を示す形状情報に対応する形状コードを記憶部12から読み出すことによって行われてもよい。
(ステップS105)コード情報取得部13は、撮影画像において特定した形状上において、その形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域の色をそれぞれ特定できるかどうか判断する。そして、各配置領域の色を特定できる場合には、ステップS106に進み、そうでない場合には、ステップS101に戻る。コード情報取得部13は、例えば、特定した形状における配置領域ごとに、あらかじめ決められたいずれかの色を特定できた場合に、色を特定できると判断し、少なくとも1つの配置領域の色が、あらかじめ決められたいずれの色にも近くない場合に、色を特定できないと判断してもよい。
(ステップS106)コード情報取得部13は、特定した形状における配置領域ごとの色を特定し、その特定した色に対応する色コードを取得する。通常、形状には2以上の配置領域が存在するため、各配置領域に応じた2以上の色の並びに対応する色コードが取得されることになる。
(ステップS107)コード情報取得部13は、ステップS104で取得した形状コードと、ステップS106で取得した色コードとを用いて、コード情報を取得する。このコード情報の取得は、上述のように、形状コードと色コードとの結合によって行われてもよい。
(ステップS108)出力部14は、コード情報取得部13によって取得されたコード情報を出力する。そして、コード情報を取得する一連の処理は終了となる。
なお、図2のフローチャートにおける処理の順序は一例であり、同様の結果を得られるのであれば、各ステップの順序を変更してもよい。
なお、図2のフローチャートにおける処理の順序は一例であり、同様の結果を得られるのであれば、各ステップの順序を変更してもよい。
次に、本実施の形態によるコード情報取得装置1の動作について、具体例を用いて説明する。
この具体例において、記憶部12では、図3で示されるように、コード図形の形状ごとに配置領域情報が記憶されているとする。また、形状情報「F001」で示される形状は、図4で示される文字「W」の形状W0であり、形状情報「F002」で示される形状は、図5で示されるクマの顔の図形の形状B0であるとする。また、記憶部12において、図6で示される色コード対応情報も記憶されているものとする。
この具体例において、記憶部12では、図3で示されるように、コード図形の形状ごとに配置領域情報が記憶されているとする。また、形状情報「F001」で示される形状は、図4で示される文字「W」の形状W0であり、形状情報「F002」で示される形状は、図5で示されるクマの顔の図形の形状B0であるとする。また、記憶部12において、図6で示される色コード対応情報も記憶されているものとする。
まず、操作者は、表示部15の表示を見ながら、図7で示されるコード図形3を撮影するようにコード情報取得装置1を操作したとする。すると、撮影画像取得部11によって、コード図形3が撮影されて、その撮影画像が取得される(ステップS101,S102)。その撮影画像において、コード情報取得部13は、記憶部12で記憶されているいずれかの形状情報の示す形状を特定できるかどうか判断する(ステップS103)。この場合には、形状情報「F001」の示す形状を特定できたとする。すると、コード情報取得部13は、その形状情報「F001」に対応する形状コード「001」を取得し、図示しない記録媒体で一時的に記憶する(ステップS104)。
次に、コード情報取得部13は、形状情報「F001」に対応する複数の配置領域情報を記憶部12から読み出し、撮影画像において特定した形状情報「F001」の示す形状の領域において、それぞれ配置領域を特定する。そして、その特定した配置領域ごとに、図6で示される色コード対応情報に含まれるいずれかの色を特定できるかどうか判断する(ステップS105)。この場合には、配置領域情報「LA001−1」「LA001−2」「LA001−3」「LA001−4」「LA001−5」によって示される配置領域ごとに、色コード対応情報に含まれる色「青」「赤」「黄」「緑」「赤」をそれぞれ特定できたとする。すると、コード情報取得部13は、それらの色の順番に対応する色コード「10320」を取得し、図示しない記録媒体で一時的に記憶する(ステップS106)。
その後、コード情報取得部13は、取得した形状コード「001」と色コード「10320」とを結合してコード情報「00110320」を取得し、出力部14に渡す(ステップS107)。出力部14は、受け取ったコード情報を出力する(ステップS108)。この出力は、上述のように、蓄積や送信、アプリケーション等への引き渡しなどであってもよい。
次に、操作者が、図8で示されるコード図形5を撮影するように操作したとする。すると、コード図形5が撮影されて、その撮影画像が取得される(ステップS101,S102)。また、その撮影画像において、形状情報「F002」によって示される形状が特定され、形状コード「002」が取得される(ステップS103,S104)。また、撮影画像において特定された形状において、形状情報「F002」に対応する配置領域情報「LA002−1」等に対応する配置領域がそれぞれ特定され、その特定された色に応じた色コード「130120」が取得される(ステップS105,S106)。そして、最終的にコード情報「002130120」が取得されて、出力される(ステップS107,S108)。
以上のように、本実施の形態によるコード情報取得装置1によれば、特定した形状に対応する配置領域情報を用いることによって、色を特定する配置領域を特定でき、その配置領域における色を特定することができる。したがって、形状の自由度の高いコード図形からも、形状及び色に対応するコード情報を取得することができるようになる。そのように、コード図形の形状の自由度が高まるため、デザイン性に富んだ図形コードを使用することもできるようになる。その結果、例えば、会社のロゴマークなども図形コードとして使用することができるようになる。また、例えば、イラスト等も図形コードとして使用できるため、子供が親しみやすい図形コードとすることも可能である。また、形状からもコードを取得することによって、色のみからコード情報を取得する場合よりも、より多くの情報を取得することができるようになる。そのため、コード図形により多くの情報を含ませることができるようになる。
なお、本実施の形態では、コード情報取得装置1が表示部15を備える場合について説明したが、そうでなくてもよい。コード情報取得装置1は、表示部15を備えていなくてもよい。
また、本実施の形態では、配置領域情報によって示される配置領域が、コード図形における着色領域と同じ大きさである場合について説明したが、そうでなくてもよい。配置領域情報によって示される配置領域は、コード図形における着色領域よりも小さい領域であってもよい。例えば、図4において、領域W1の中心付近の領域(領域W1より小さい領域)が配置領域情報「LA001−1」によって示されてもよい。そのようにしても、配置領域情報によって示される配置領域ごとの色を特定することができるからである。したがって、配置領域情報によって示される配置領域は、例えば、面状の領域であってもよく、点であってもよい。
また、本実施の形態では、コード情報取得装置1がスタンドアロンである場合について説明したが、コード情報取得装置1は、スタンドアロンの装置であってもよく、サーバ・クライアントシステムにおけるサーバ装置であってもよい。後者の場合には、出力部や取得部は、通信回線を介して情報を出力したり、情報を取得したりしてもよい。
また、上記実施の形態において、各処理または各機能は、単一の装置または単一のシステムによって集中処理されることによって実現されてもよく、または、複数の装置または複数のシステムによって分散処理されることによって実現されてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素間で行われる情報の受け渡しは、例えば、その情報の受け渡しを行う2個の構成要素が物理的に異なるものである場合には、一方の構成要素による情報の出力と、他方の構成要素による情報の受け付けとによって行われてもよく、または、その情報の受け渡しを行う2個の構成要素が物理的に同じものである場合には、一方の構成要素に対応する処理のフェーズから、他方の構成要素に対応する処理のフェーズに移ることによって行われてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素が実行する処理に関係する情報、例えば、各構成要素が受け付けたり、取得したり、選択したり、生成したり、送信したり、受信したりした情報や、各構成要素が処理で用いる閾値や数式、アドレス等の情報等は、上記説明で明記していなくても、図示しない記録媒体において、一時的に、または長期にわたって保持されていてもよい。また、その図示しない記録媒体への情報の蓄積を、各構成要素、または、図示しない蓄積部が行ってもよい。また、その図示しない記録媒体からの情報の読み出しを、各構成要素、または、図示しない読み出し部が行ってもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素等で用いられる情報、例えば、各構成要素が処理で用いる閾値やアドレス、各種の設定値等の情報がユーザによって変更されてもよい場合には、上記説明で明記していなくても、ユーザが適宜、それらの情報を変更できるようにしてもよく、または、そうでなくてもよい。それらの情報をユーザが変更可能な場合には、その変更は、例えば、ユーザからの変更指示を受け付ける図示しない受付部と、その変更指示に応じて情報を変更する図示しない変更部とによって実現されてもよい。その図示しない受付部による変更指示の受け付けは、例えば、入力デバイスからの受け付けでもよく、通信回線を介して送信された情報の受信でもよく、所定の記録媒体から読み出された情報の受け付けでもよい。
また、上記実施の形態において、コード情報取得装置1に含まれる2以上の構成要素が通信デバイスや入力デバイス等を有する場合に、2以上の構成要素が物理的に単一のデバイスを有してもよく、または、別々のデバイスを有してもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成されてもよく、または、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラムを実行することによって実現されてもよい。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記録されたソフトウェア・プログラムをCPU等のプログラム実行部が読み出して実行することによって、各構成要素が実現されうる。その実行時に、プログラム実行部は、記憶部や記録媒体にアクセスしながらプログラムを実行してもよい。なお、上記実施の形態におけるコード情報取得装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部にアクセス可能なコンピュータを、形状及び形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得部、撮影画像において、コード図形の形状を特定し、形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得部、コード情報を出力する出力部として機能させるためのプログラムである。
なお、上記プログラムにおいて、上記プログラムが実現する機能には、ハードウェアでしか実現できない機能は含まれない。例えば、情報を取得する取得部や、情報を出力する出力部などにおけるモデムやインターフェースカード、光学系の素子などのハードウェアでしか実現できない機能は、上記プログラムが実現する機能には少なくとも含まれない。
また、このプログラムは、サーバなどからダウンロードされることによって実行されてもよく、所定の記録媒体(例えば、CD−ROMなどの光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなど)に記録されたプログラムが読み出されることによって実行されてもよい。また、このプログラムは、プログラムプロダクトを構成するプログラムとして用いられてもよい。
また、このプログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、または分散処理を行ってもよい。
図9は、上記プログラムを実行して、上記実施の形態によるコード情報取得装置1を実現するコンピュータの外観の一例を示す模式図である。上記実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されうる。
図9において、コンピュータシステム900は、CD−ROMドライブ905を含むコンピュータ901と、キーボード902と、マウス903と、モニタ904とを備える。
図10は、コンピュータシステム900の内部構成を示す図である。図10において、コンピュータ901は、CD−ROMドライブ905に加えて、MPU(Micro Processing Unit)911と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM912と、MPU911に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶すると共に、一時記憶空間を提供するRAM913と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するハードディスク914と、MPU911、ROM912等を相互に接続するバス915とを備える。なお、コンピュータ901は、LANやWAN等への接続を提供する図示しないネットワークカードを含んでいてもよい。
コンピュータシステム900に、上記実施の形態によるコード情報取得装置1の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM921に記憶されて、CD−ROMドライブ905に挿入され、ハードディスク914に転送されてもよい。これに代えて、そのプログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ901に送信され、ハードディスク914に記憶されてもよい。プログラムは実行の際にRAM913にロードされる。なお、プログラムは、CD−ROM921、またはネットワークから直接、ロードされてもよい。また、CD−ROM921に代えて他の記録媒体(例えば、DVD等)を介して、プログラムがコンピュータシステム900に読み込まれてもよい。
プログラムは、コンピュータ901に、上記実施の形態によるコード情報取得装置1の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティプログラム等を必ずしも含んでいなくてもよい。プログラムは、制御された態様で適切な機能やモジュールを呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいてもよい。コンピュータシステム900がどのように動作するのかについては周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、図9、図10では,コード情報取得装置1が据え置き型の装置である場合について示しているが、そうでなくてもよい。コード情報取得装置1は、例えば、スマートフォンやタブレット端末、PDAなどの持ち運び可能な装置であってもよい。
また、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上より、本発明によるコード情報取得装置等によれば、コード図形からコード情報を取得できるという効果が得られ、コード図形の読み取り装置等として有用である。
1 コード情報取得装置
3、5 コード図形
11 撮影画像取得部
12 記憶部
13 コード情報取得部
14 出力部
15 表示部
3、5 コード図形
11 撮影画像取得部
12 記憶部
13 コード情報取得部
14 出力部
15 表示部
Claims (5)
- 形状及び当該形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得部と、
コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部と、
前記撮影画像において、前記コード図形の形状を特定し、当該形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、当該特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得部と、
前記コード情報を出力する出力部と、を備えたコード情報取得装置。 - 前記形状は、文字の形状である、請求項1記載のコード情報取得装置。
- 前記形状は、文字以外の図形の形状である、請求項1記載のコード情報取得装置。
- 撮影画像取得部と、コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部と、コード情報取得部と、出力部とを用いて処理されるコード情報取得方法であって、
前記撮影画像取得部が、形状及び当該形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得ステップと、
前記コード情報取得部が、前記撮影画像において、前記コード図形の形状を特定し、当該形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、当該特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得ステップと、
前記出力部が、前記コード情報を出力する出力ステップと、を備えたコード情報取得方法。 - コード図形の形状における色の配置領域を示す複数の配置領域情報が、コード図形の形状ごとに記憶されている記憶部にアクセス可能なコンピュータを、
形状及び当該形状上に配置された1以上の色を有するコード図形の撮影画像を取得する撮影画像取得部、
前記撮影画像において、前記コード図形の形状を特定し、当該形状上に配置された色を、特定した形状に対応する配置領域情報によって示される配置領域ごとに特定し、当該特定した形状及び特定した配置領域ごとの色に対応するコード情報を取得するコード情報取得部、
前記コード情報を出力する出力部として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018169892A JP2020042580A (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | コード情報取得装置、コード情報取得方法、及びプログラム |
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---|---|---|---|---|
JP2008178110A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Gwangju Inst Of Science & Technology | カラーマーカーを用いたコンテンツ提供方法およびそれを実行するためのシステム |
JP2009205620A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Toppan Forms Co Ltd | 表示コード |
JP2017041047A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | ワム・システム・デザイン株式会社 | カラーコード処理装置、カラーコード処理方法、およびプログラム |
-
2018
- 2018-09-11 JP JP2018169892A patent/JP2020042580A/ja active Pending
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