JP2020032095A5 - - Google Patents

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このようなAT機能を有する遊技機として、例えば、特許文献1には、遊技者が有利となるような情報を報知可能な有利区間と、当該情報を報知しない非有利区間(通常区間)とを設け、有利区間が長期間にわたり継続した場合に(例えば、差枚数が2400枚を超える場合に)、残りのゲーム数に関わらず強制的に有利区間を終了させるリミット処理を行う遊技機が開示されている。このような遊技機によれば、有利区間中に遊技者が得る利益を一定の範囲に収めることができるため、遊技の射幸性が徒に高まってしまうことを抑制することができる。
特開2017−169968号公報
ところで、有利区間と通常区間とを有する遊技機では、有利区間中に報知を行わない(又は行う頻度が低い)期間と報知を行う期間とを設けることがある。なお、このような遊技機では、有利区間中の報知を行う期間が、メダルが増加する増加区間として機能し、遊技者にとって有利な状態となるものの、有利区間中の報知を行わない期間は、必ずしも遊技者にとって有利な状態とはならない。このように有利区間中に報知を行わない期間と報知を行う期間とを設けることで、有利区間中の遊技を多様化することができるものの、報知を行わない期間は有利区間中であることに変わりはないため、当該期間が長期間にわたり継続してしまうと、その後、報知を行う期間に移行できたとしても、上述のリミット処理に掛かってしまい、遊技者の損失感を高めてしまうという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、射幸性を適切に抑制しつつも、遊技者の損失感を軽減可能な遊技機を提供することを目的とする。
本発明に係る遊技機は、複数の識別情報を変動表示可能な可変表示部と、所定の契機に基づいて当籤役を決定可能な役決定手段と、前記可変表示部の変動表示を停止させるための停止操作を検出可能な停止操作検出手段と、前記役決定手段により決定された当籤役と前記停止操作検出手段により検出された停止操作態様に応じて前記可変表示部の変動表示を停止可能な停止制御手段と、を備え、遊技を行う遊技状態として、遊技者にとって有利な情報を報知不能な通常区間と、遊技者にとって有利な情報を報知可能な有利区間と、を有し、前記有利区間は、遊技者にとって有利な情報を報知することで遊技価値が増加する第1状態と、前記第1状態よりも不利な第2状態とを少なくとも含むものであり、前記通常区間において移行条件を満たすと、前記通常区間から前記有利区間に移行させる状態制御手段と、前記有利区間に関する数値を計数可能な計数手段と、前記計数手段が計数する前記数値がリミット閾値に達すると、前記有利区間を継続可能な残り期間に関わらず前記有利区間を終了して、前記通常区間に移行させるリミット手段と、を更に備え、前記計数手段は、前記有利区間の終了時に計数している前記数値を初期化し、前記状態制御手段は、前記通常区間において前記役決定手段による決定が特定の決定結果である場合、遊技状態を前記有利区間に移行することなく前記通常区間のまま維持し、前記役決定手段により決定可能な当籤役には、遊技価値の付与に係る小役が含まれ、前記状態制御手段は、前記通常区間、かつ、前記通常区間から前記有利区間に移行させる旨を決定可能な遊技状態では、当該遊技状態において当籤役として決定可能な前記複数の小役のうちの何れが当籤役として決定された場合であっても、必ず、前記通常区間から前記有利区間に遊技状態を移行し、前記第2状態は、遊技者にとって有利な情報を報知しない状態であるとともに、前記第1状態への移行期待度が異なる所定第2状態と特定第2状態とを少なくとも含むことを特徴とする。
本発明によれば、射幸性を適切に抑制しつつも、遊技者の損失感を軽減可能な遊技機を提供することができる。

Claims (1)

  1. 複数の識別情報を変動表示可能な可変表示部と、
    所定の契機に基づいて当籤役を決定可能な役決定手段と、
    前記可変表示部の変動表示を停止させるための停止操作を検出可能な停止操作検出手段と、
    前記役決定手段により決定された当籤役と前記停止操作検出手段により検出された停止操作態様に応じて前記可変表示部の変動表示を停止可能な停止制御手段と、
    を備え、
    遊技を行う遊技状態として、遊技者にとって有利な情報を報知不能な通常区間と、遊技者にとって有利な情報を報知可能な有利区間と、を有し、
    前記有利区間は、遊技者にとって有利な情報を報知することで遊技価値が増加する第1状態と、前記第1状態よりも不利な第2状態とを少なくとも含むものであり、
    前記通常区間において移行条件を満たすと、前記通常区間から前記有利区間に移行させる状態制御手段と、
    前記有利区間に関する数値を計数可能な計数手段と、
    前記計数手段が計数する前記数値がリミット閾値に達すると、前記有利区間を継続可能な残り期間に関わらず前記有利区間を終了して、前記通常区間に移行させるリミット手段と、
    を更に備え、
    前記計数手段は、前記有利区間の終了時に計数している前記数値を初期化し、
    前記状態制御手段は、前記通常区間において前記役決定手段による決定が特定の決定結果である場合、遊技状態を前記有利区間に移行することなく前記通常区間のまま維持し、
    前記役決定手段により決定可能な当籤役には、遊技価値の付与に係る小役が含まれ、
    前記状態制御手段は、前記通常区間、かつ、前記通常区間から前記有利区間に移行させる旨を決定可能な遊技状態では、当該遊技状態において当籤役として決定可能な前記複数の小役のうちの何れが当籤役として決定された場合であっても、必ず、前記通常区間から前記有利区間に遊技状態を移行し、
    前記第2状態は、遊技者にとって有利な情報を報知しない状態であるとともに、前記第1状態への移行期待度が異なる所定第2状態と特定第2状態とを少なくとも含む
    ことを特徴とする遊技機。
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