JP2020022422A - 投げ釣り用天秤おもり。 - Google Patents

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岡田 安弘
Yasuhiro Okada
安弘 岡田
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Abstract

【課題】投げ釣り用天秤おもりを回収する時海底を引きずるのではなく浮上させて回収することで損失を減らすことが出来る天秤おもりの提供。【解決手段】流線形のおもり2の前方先端から後方先端まで中心に直線状に溝6を形成し溝の中にL字形の超硬ステンレス線棒の天秤3を設置しその上にプラスチック製羽根4を接着剤をつけて乗せ固化する前におもり2の溝を左右両側から圧着させ超硬ステンレス線棒8と羽根4が垂直になるようにおもりに固定する。超硬ステンレス線棒10の先端ガイド9が道糸によって巻き上げられると超硬ステンレス線棒10が弾性バネ作用により湾曲にたわみ、おもりの前方部が上向きになり道糸を巻き上げると海面上に浮上して滑走するため海底の障害物を避ける事で根掛かりによる損失を防げる。【選択図】図1

Description

本発明はおもりに超硬ステンレス線材(線棒)を入れた投げ釣り用天秤おもりに関する。
投げ釣り用の天秤は多種多様があり釣り糸とおもりを付けるだけの物やおもりとアームが一体となっているルアーと呼ばれている物(特許文献1)など各種ありますが、いずれも海底を引きずるように回収するために海藻や岩石などの障害物に根掛かりしてしまう事が多い。
また、特許文献2に記載されている投げ釣り用天秤おもりは浮きとおもりが一体でそのおもりの左右両側に水平翼が設けられおもり前端にL字形の天秤がある投げ釣り用天秤おもりであるがハリス用アームがおもりの前端に設けられているためハリスがおもりに絡みやすい。また一般的に投げ釣り用のおもりは遠くに投げるため10号重量37.5グラムから15号56.3グラムのおもりを使用するため記載されている浮きとおもりを円錐流線形状でおもりの前端に垂直に設置されているハリス用アーム側のおもり前端を海中着底時に上向きに変動させるには浮力が足りず浮きを数拾倍の大きさにしなければ不可能である。
特開2016−150003号 公報 特開2006−141383号 公報
投げ釣り用天秤おもりを回収する時に根掛かりするという問題が多々ある。
本発明は海底を引きずるのではなく浮上させて回収することで損失を減らすことを目的とした発明である。
問題を解決するための手段
本発明は道糸用アーム及びハリス用アームを有するL字形の超硬ステンレス材(線棒)の道糸用アームがおもりの前方端部に位置しハリス用アームがおもりの後方端部に垂直に位置するように、おもりの溝に入れこの超硬ステンレス材(線棒)の上からプラスチック製の羽根を溝内に入れそれらが圧着固定されて一体となっており道糸用ガイドのある超硬ステンレス線棒は弾性バネ作用を有効利用するために細めでやや長めの形状で形成される。本発明では浮きは設けずハリス用アームはおもりの後端に設け超硬ステンレス線棒の弾性バネ作用を利用している。また羽根はおもりの上面よりやや上に内角120度の2枚羽根を設けその中心部にあるパイプ部には夜釣り用の集魚光として発光体のケミカル棒を挿入できる。おもりの底部は海中着底時に羽根付き天秤おもりが安定するよう平坦になっている。
発明の効果
本発明は超硬ステンレス線棒の弾性バネ作用を利用していて道糸をリールで巻き上げると道糸用ガイドを起点におもりに重量があるため超硬ステンレス線棒が湾曲にたわみ道糸側が上向きになる。
やや早めに巻き上げると垂直に付いているハリス用超硬ステンレス線棒とハリスが水の抵抗を受け羽根付き天秤おもりがさらに上向きになり海面上に浮上するために海底の障害物を避ける事ができる。
本発明に係る投げ釣り用天秤おもりの側面図である。 投げ釣り用天秤おもりの平面図である。 投げ釣り用天秤おもりの正面図である。 投げ釣り用天秤おもりの使用状態を説明するための図である。
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
まず、図1〜図3により本発明に係る投げ釣り用天秤おもりの構成を説明する。
投げ釣り用天秤おもり1は、なまり製のおもり2と、このおもり2に取り付けられたL字形の超硬ステンレス線棒である天秤3と、天秤3とともにおもり2に取り付けられたプラスチック製の羽根4とを備えている。
なまり製のおもり2は前後方向に長く形成され底面5は投げ釣り用天秤おもり1を安定して置きやすくするために平坦な面に形成され上面には前後方向全長にわたって延びるように溝6が設けられている。
超硬ステンレス線材製の天秤3は先端にハリス用ガイド7を有するハリス用アーム8と先端に道糸用ガイド9を有する道糸用アーム10とを有し道糸用アーム10の後部をおもり2の溝6内に入れることによりおもり2に取り付けられている。ハリス用アーム8はおもり2の後方からおもり2と垂直に立ち上がり、道糸用アーム10は、おもり2の前方に水平に突出して延びている。なお羽根4の中心にはパイプ部11が設けられていてこのパイプ部11には蛍光色に発光する棒状体12(発光体ケミカル棒)を挿入することができる。また、おもりは海中着底時に羽根付き天秤おもりが安定するようにおもりの底部は平坦になっている。
図4は海底から道糸をリールで巻き上げている時の羽根付き天秤おもり1の形態を示している。
道糸13を巻き上げると超硬ステンレス線棒10はおもりに重量があるため弾性バネ作用により湾曲にたわみ羽根付き天秤おもり1の前方を上向きにする。
リールをやや早めに巻き上げると後方に垂直に設けられた超硬ステンレス線棒8とハリス14が水の抵抗を受けて、より上向きになりリールを巻き続けると羽根付き天秤おもり1は素早く浮上し海面上を滑走しながら回収する事ができる。
羽根4はパイプ部11と、このパイプ部11の周りに等間隔で3枚設けられた羽根部があり、1つの羽根部がおもり2に取り付けられるように形状されていておもり2の上面よりやや上に他の2枚の羽根がありその内角は120度の角度が設けられ浮上しやすい形状になっている。
夜釣りには2枚羽根の中心にパイプ部11が設けられていて発光するケミカル棒を挿入して集魚光とすることができる。
1 投げ釣り用天秤おもり
2 なまり製のおもり
3 L字形の超硬ステンレス線棒の天秤
4 プラスチック製の羽根
5 なまり製おもりの底面
6 おもりの上面全長からおもりの中心部まで形成された溝
7 ハリス用ガイド
8 ハリス用アーム
9 道糸用ガイド
10 道糸用アーム
11 パイプ形状体
12 発光体ケミカル棒
13 道糸
14 ハリス

Claims (1)

  1. 次の(1)(2)(3)(4)の要件を備えたことを特徴とする投げ釣り用天秤おもり。
    (1)先端部から後端部まで直線状の溝が形成された前後方向に長いおもり。
    (2)先端にハリス用ガイドが設けられたハリス用アーム部及び先端に道糸用ガイドが設けられた道糸用アーム部を有するL字形の超硬ステンレス線材(線棒)。
    (3)おもりの溝に入れられる取り付け部を有する羽根。
    (4)前記超硬ステンレス線材(線棒)はハリス用アーム部がおもりと垂直となりおもりの後端部に位置するようにおもりの溝に入れられ羽根の取り付け部は超硬ステンレス線材(線棒)の上からおもりの溝に入れられていておもりの溝は超硬ステンレス線材(線棒)及び羽根の取り付け部がおもりに固定されるよう接着剤を介してつぶされていること。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220155687A (ko) * 2021-05-17 2022-11-24 신성우 물고기 유인 소리를 발생하는 낚시용 추

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220155687A (ko) * 2021-05-17 2022-11-24 신성우 물고기 유인 소리를 발생하는 낚시용 추
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