JP2020021500A - Posシステム、制御方法及びプログラム - Google Patents

Posシステム、制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020021500A
JP2020021500A JP2019176405A JP2019176405A JP2020021500A JP 2020021500 A JP2020021500 A JP 2020021500A JP 2019176405 A JP2019176405 A JP 2019176405A JP 2019176405 A JP2019176405 A JP 2019176405A JP 2020021500 A JP2020021500 A JP 2020021500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless transmitter
pos
beacon
pos device
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019176405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7111423B2 (ja
Inventor
圭二 長谷川
Keiji Hasegawa
圭二 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2019176405A priority Critical patent/JP7111423B2/ja
Publication of JP2020021500A publication Critical patent/JP2020021500A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7111423B2 publication Critical patent/JP7111423B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された携帯端末を提供する。【解決手段】第1の無線送信機及び前記第1の無線送信機とは異なる位置に設けられた第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信する受信部と、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、固定端末に対する制御を許可するか否かを判定する判定部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末、その制御方法、POSシステム及びプログラムに関するものである。
特許文献1には、POS(Point Of Sales)システム等に用いられる携帯端末の通信接続手法が開示されている。当該携帯端末は、移動時に近くのデバイスを自動で特定するとともに、特定されたデバイスと携帯端末とを無線LAN(Local Area Network)等の通信方式により自動で接続することができる。
特開2014−178732号公報
特許文献1には、特定されたデバイスと携帯端末との接続時のセキュリティについては、言及されていない。そのため、POS装置等の固定端末と携帯端末との接続時のセキュリティが十分に確保されていない場合があり得る。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された、携帯端末、その制御方法、POSシステム及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置と、前記カウンタに設置された第1の無線送信機及び第2の無線送信機と、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信する受信部と、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを判定する判定部と、を備える携帯端末と、を備え、前記第1の無線送信機は、前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている、ことを特徴とする携帯端末が提供される。
また、本発明の更に他の観点によれば、店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置と、前記カウンタに設置された第1の無線送信機及び第2の無線送信機と、携帯端末と、を備え、前記第1の無線送信機が前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている、POSシステムにおいて実行される制御方法であって、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を前記携帯端末が受信するステップと、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを前記携帯端末が判定するステップと、を備える、ことを特徴とする制御方法が提供される。
また、本発明の更に他の観点によれば、店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置と、前記カウンタに設置された第1の無線送信機及び第2の無線送信機と、携帯端末と、を備え、前記第1の無線送信機が前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている、POSシステムにおいて制御方法を実行させるプログラムであって、前記制御方法は、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を前記携帯端末が受信するステップと、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを前記携帯端末が判定するステップと、を備える、ことを特徴とするプログラムが提供される。
本発明によれば、固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された、携帯端末、その制御方法、POSシステム及びプログラムを提供することができる。
第1実施形態に係るPOSシステムを概略的に示す図である。 第1実施形態に係るPOSシステムにおける携帯端末とPOS装置との無線接続の例を概略的に示す図である。 第1実施形態に係るPOSシステムにおける携帯端末とPOS装置との無線接続の例を概略的に示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末の構成を概略的に示すブロック図である。 第1実施形態に係る携帯端末の制御方法を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るPOSシステムを概略的に示す図である。 第3実施形態に係るPOSシステムを概略的に示す図である。 第4実施形態に係る携帯端末の構成を概略的に示すブロック図である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。各図において同一、又は相当する機能を有するものは、同一符号を付し、その説明を省略又は簡潔にすることもある。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るPOSシステム100を概略的に示す図である。本実施形態のPOSシステム100は、携帯端末1、POS装置2、及びビーコン3a、3bを備えて構成される。本実施形態のPOSシステム100は、例えば、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート、レストラン、病院等における販売管理に適用することが可能である。
携帯端末1は、例えばタブレット端末であり、POS装置2を制御するための操作を行うPOS端末として用いられる。携帯端末1は、持ち運びに適するよう小型化されており、更に無線によりPOS装置2を制御できるよう構成されている。持ち運びが可能な携帯端末1から、POS装置2を無線通信により制御可能とする構成とすることで、クレードルに携帯端末1を接続して操作を行う等の有線接続を採用した場合と比較して、オペレータ(店員)の利便性を向上させることができる。
携帯端末1とPOS装置2との間は、無線LANアクセスポイントを介した、無線LAN通信により相互に接続され得る。ただし、本実施形態はこれに限定されるものではなく、携帯端末1とPOS装置2とは、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信規格に基づく無線通信により相互に接続されてもよい。
POS装置2は、現金収納部21等のPOS周辺デバイスを有している。現金収納部21は、携帯端末1からの制御に基づいて、図1に示すPOS装置2の操作側の矢印の方向に開動作可能に設けられている。現金収納部21には、現金等が収納され得る。現金収納部21が開状態のとき、オペレータは現金等の出し入れを行うことができる。POS装置2は、POS周辺デバイスとして、商品に付されたバーコードの読み取りを行うためのバーコードスキャナ、レシートの印刷を行うためのプリンタ等を更に含んでもよい。
POS装置2の本体及びPOS装置2に含まれるPOS周辺デバイスは、持ち運びに適さないものである場合が多いことから、POS装置2は、サービス台4a上に設置される。サービス台4aは、店員と顧客とが対面して販売等のサービスの提供を行うカウンタとして用いられる。POS装置2はサービス台4aに固定されていてもよく、POS装置2はサービス台4aに載置されていてもよい。POS装置2は、より一般的に固定端末と呼ばれることもある。なお、「固定端末」は、通常の使用時に持ち運びを行わない端末であれば、取り外し不可能な状態で固定されている状態に限定されるものではない。そのため、POS装置2がサービス台4aに固定されずに載置されている状態であっても、そのようなPOS装置2は、「固定端末」に含まれる。また、POS装置2の一部が、ハンドスキャナ等の着脱可能な部分を備えていたとしても、POS装置2の全体が使用時に持ち運びを行うものでない場合には、そのようなPOS装置2は、「固定端末」に含まれる。
ビーコン3a、3bは、BLE(Bluetooth Low Energy)規格に準拠する装置である。BLEは、低消費電力の近距離無線技術であり、ビーコンを利用した位置情報検出技術を含む。ビーコン3a、3bは、所定の時間間隔で、それぞれ電波圏Ra、Rbの範囲にビーコン信号を送信する。携帯端末1は、ビーコン3a、3bから受信したビーコン信号の強度に基づいて、携帯端末1からPOS装置2に対する制御を許可するか否かを判定する。ビーコン3a、3bは、より一般的に無線送信機と呼ばれることもある。また、ビーコン3aは第1の無線送信機と呼ばれることがあり、ビーコン3bは第2の無線送信機と呼ばれることがある。
図1に示すPOSシステム100においては、ビーコン3aは、POS装置2に対して店員側に配置され、ビーコン3bは、ビーコン3aよりも、店員側と反対の顧客側に配置されている。ここで、ビーコン3bは、ビーコン3aよりも顧客に近い位置に配置されていればよく、その限りにおいてはビーコン3a、3bとPOS装置2との位置関係は特に限定されない。例えば図1に示すように、ビーコン3bは、POS装置2の上に配置されていてもよい。
この場合、ビーコン3a、3bが送信するビーコン信号の出力が同じであるとすると、携帯端末1において受信されるビーコン信号の強度は、ビーコンからの距離に応じたものとなる。具体的には、POS装置2の操作エリアRにおいて、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度は、ビーコン3bから受信したビーコン信号の強度よりも大きい。あるいは、ビーコン3a、3bが送信するビーコン信号の出力が異なる場合であっても、適宜補正を行うことにより、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度とビーコン3bから受信したビーコン信号の強度とから携帯端末1の位置を判定することが可能である。なお、ビーコン信号の強度とは、例えば電界強度であり得る。
そこで、携帯端末1は、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度とビーコン3bから受信したビーコン信号の強度の差及び大小関係に基づいて、携帯端末1からPOS装置2への制御の許可を判定する。より具体的には、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度とビーコン3bから受信したビーコン信号の強度との差が所定の閾値よりも大きい場合に、携帯端末1は、POS装置2に対する制御を許可する。したがって、POS装置2のオペレータが、操作エリアRの中で携帯端末1を操作した場合、POS装置2に対する制御が許可され得る。これに対し、POS装置2のオペレータが、POS装置2の操作エリアRの外から携帯端末1を操作した場合、POS装置2に対する制御が許可されない。これにより、セキュリティが向上する。
携帯端末1がこのような制御を行うことがセキュリティの向上につながる理由についてより詳細に説明する。通常の操作状態では、オペレータは、POS装置2の店員側の操作エリアRで携帯端末1の操作を行う。しかしながら、オペレータは商品説明等のため、携帯端末1を持って操作エリアRの外に出る場合もある。このとき、オペレータは、POS装置2の操作エリアRの外、例えば顧客側からPOS装置2を制御する誤操作をするおそれがある。この誤操作の例としては、現金収納部21を開動作させようとする操作が含まれる。このとき、仮に現金収納部21が開動作すると、第三者が現金収納部21内の現金等にアクセスすることが可能となる。
このとき、誤操作により現金収納部21が開動作した場合、オペレータは、開状態となっている現金収納部21を手動により閉じる操作を行う。図1に示されているようにPOS装置2が設置されるサービス台4aが横長の形状である場合においては、オペレータは、現金収納部21を閉動作するためにサービス台4aを迂回して操作エリアRまで移動する必要があり、POS装置2から大きく離れることになる。この場合、第三者が現金収納部21内の現金等にアクセスする可能性が大きくなる。
これに対し、本実施形態では、POS装置2のオペレータが、POS装置2の操作エリアRの外から携帯端末1を操作した場合、POS装置2に対する現金収納部21の開動作等の制御が許可されない。そのため、オペレータが、現金収納部21を開動作させようとする操作等の誤操作を行った場合にも、この操作は無効になる。これにより、上述のような第三者が現金収納部21内の現金等にアクセスする状況は回避される。したがって、セキュリティがより向上されたPOSシステムが提供される。
上述の説明では、BLEに準拠するビーコン3a、3bを用いて携帯端末1の位置に関する情報を得ている。しかしながら、これに限定されるものではなく、複数の無線送信機を用いて携帯端末1の位置に関する情報を得る手法であれば、ビーコン3a、3bに代えてこれ以外の装置を採用してもよい。例えば、BLE以外のBluetooth規格に準拠する無線送信機を採用してもよい。しかしながら、BLEは低消費電力な無線技術であるため、BLEを用いた場合には、消費電力を低減する効果が得られる。
なお、位置を特定するために利用可能な技術としては、上述のもの以外に例えば、GPS(Global Positioning System)、無線LANが挙げられる。しかしながら、BLEに準拠するビーコンを採用することで、これらの技術を採用した場合に比べて以下の効果が得られる。BLEに準拠するビーコンは、GPSに対し屋内でも使用可能であるという利点があるため、店舗内で用いられることが多いPOSシステムにより適する。BLEに準拠するビーコンは、無線LANに比べ、位置の計測誤差が小さい。
図2A及び図2Bは、第1実施形態に係るPOSシステム100における携帯端末1とPOS装置2との無線接続の例を概略的に示す図である。携帯端末1、POS装置2、無線アクセスポイント5及び管理サーバ6はLANを構成する。携帯端末1は、無線アクセスポイント5に無線接続されている。無線アクセスポイント5、管理サーバ6及びPOS装置2は、有線により接続されている。ビーコン3a、3bは、POS装置2の周辺に配置されており、携帯端末1は、ビーコン3a、3bに近づくと、ビーコン3a、3bから送信されたビーコン信号を受信する。上述の無線による接続は、例えばIEEE802.11シリーズの規格に基づくものであり得る。上述の有線による接続は、例えばイーサネット(登録商標)の規格に基づくものであり得る。
ビーコン3a、3bから送信されるビーコン信号には、POS装置2を識別するためのID(Identifier)情報が含まれている。ID情報は、POS装置2を識別可能なものであればよく、例えばPOS装置2の管理番号が用いられ得る。ID情報は、あらかじめビーコン3a、3bに登録されている。
携帯端末1は、ビーコン3a、3bから受信したビーコン信号に含まれる同一のID情報に基づいて管理サーバ6に問い合わせを行い、POS装置2のIP(Internet Protocol)アドレスを取得する。管理サーバ6の記憶装置7には、POS装置2のID情報とIPアドレスとの対応関係を記録したテーブルが記憶されている。なお、ビーコン3a、3bから送信されるビーコン信号は、POS装置2のIPアドレスを含んでいてもよい。この場合、管理サーバ6及び記憶装置7は省略可能である。このように、POS装置2の識別に用いられるID情報、管理情報及びIPアドレスは、より一般的に識別情報と呼ばれることもある。
携帯端末1は、ビーコン信号に含まれるID情報に基づいて取得したIPアドレスに対応するPOS装置2に接続する。そして、携帯端末1は、POS装置2が有する現金収納部21、プリンタ22、バーコードスキャナ23等のPOS周辺デバイスを、POS装置2を介して制御する。POS装置2の構成は、例えば、図2A又は図2Bに示すものであり得る。
図2Aに示されているPOS装置2は、POS周辺デバイス(現金収納部21、プリンタ22及びバーコードスキャナ23)と接続されたPOS/PCとして構成される。携帯端末1は、無線アクセスポイント5を経由して無線によりPOS/PCに接続される。携帯端末1は、POS/PCを介して、現金収納部21、プリンタ22、バーコードスキャナ23等のPOS周辺デバイスを制御する。POS/PCの例としては、例えば、POSシステムアプリケーションがインストールされたPCが用いられ得る。
図2Bに示されているPOS装置2は、POS周辺デバイス(現金収納部21)と接続されたネットワークプリンタ24を有して構成される。携帯端末1は、無線アクセスポイント5を経由して無線によりネットワークプリンタ24に接続される。携帯端末1は、ネットワークプリンタ24を介して現金収納部21等のPOS周辺デバイスを制御する。ネットワークプリンタ24の例としては、例えば、POS周辺デバイスを制御可能であり、かつネットワークに接続可能なインターフェースを備えたプリンタが用いられ得る。この構成においては、携帯端末1がPOSの機能の一部を担っていてもよい。
図3は、第1実施形態に係る携帯端末1の構成を概略的に示すブロック図である。携帯端末1は、ビーコン受信部11、記憶部12、POS制御許可部13及びPOS制御部14を備えて構成される。ビーコン受信部11は単に受信部と呼ばれることもある。POS制御許可部13は、単に判定部と呼ばれることもある。なお、図3には示していないが、携帯端末1は、データ入力等を行うための入力部、処理の結果等を表示する表示部、POS装置2との通信を行うための通信部、及び前述した各部を制御する制御部とを備える。
ビーコン受信部11は、ビーコン3a、3bから送信されるビーコン信号を受信する。このとき、ビーコン受信部11は、ビーコン3aから送信されたビーコン信号の強度と、ビーコン3bから送信されたビーコン信号の強度と、POS装置2に対応する識別情報とを取得する。ビーコン受信部11は、例えば、携帯端末1に備えられたネットワークインターフェースであり得る。記憶部12には、POS装置2の周辺にビーコン3a、3bがどのように配置されているかの情報を含む配置情報が予め登録されている。記憶部12は、例えば、携帯端末1に備えられたフラッシュメモリ等の不揮発性記録媒体であり得る。
POS制御許可部13は、ビーコン3a、3bから送信されたビーコン信号の強度と、記憶部12に記憶された配置情報とに基づいて、POS制御部14からPOS装置2への制御の許可を判定する。POS制御許可部13及びPOS制御部14の機能は、例えば、携帯端末1に備えられたプロセッサが携帯端末1に備えられた記録媒体からプログラムを読み出して実行することにより実現され得る。
POS制御許可部13によりPOS装置2への制御が許可された場合には、POS制御部14は、ビーコン3a、3bから受信したビーコン信号に含まれる識別情報に基づいて、対応するPOS装置2に対する通信接続を確立する。そして、POS制御部14は、POS装置2を介して、現金収納部21、プリンタ22、バーコードスキャナ23等のPOS周辺デバイスを制御する。
図4は、第1実施形態に係る携帯端末1の制御方法を示すフローチャートである。ステップS101において、ビーコン受信部11は、ビーコン3a、3bから送信されるビーコン信号を受信する。ステップS102において、ビーコン受信部11は、ビーコン3a、3bから受信したビーコン信号の強度を計測して、取得する。
ステップS103において、POS制御許可部13は、ビーコン3aから受信したビーコン信号又はビーコン3bから受信したビーコン信号の少なくとも一方に基づいて、POS制御部14からPOS装置2への制御を許可するか否かを判定する。ステップS103においてPOS制御許可部13によりPOS装置2への制御が許可されなかった場合(ステップS103におけるNO)、本処理は終了する。
これにより、POS装置2のオペレータが、POS装置2の操作エリアR外から携帯端末1を誤操作してPOS装置2のPOS周辺デバイスを制御することを防止することができる。
一方、ステップS103においてPOS制御許可部13によりPOS装置2への制御が許可された場合(ステップS103におけるYES)、処理はステップS104に移行する。ステップS104において、POS制御部14は、ビーコン3a、3bから受信したビーコン信号に含まれるID情報に基づいて、POS装置2に対する通信接続を確立する。ステップS105において、POS制御部14は、POS装置2を介して、POS周辺デバイスを制御する。
以上のように、本実施形態の携帯端末1は、第1の無線送信機(ビーコン3a)から送信されるビーコン信号と、第2の無線送信機(ビーコン3b)から送信されるビーコン信号とに基づいて、POS制御部14からPOS装置2への制御の許可を判定する。
このような構成によれば、固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された、携帯端末、その制御方法、POSシステム及びプログラムを提供することができる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態に係るPOSシステム100を概略的に示す図である。本実施形態のPOSシステム100は、第1実施形態の図1に示したものに対してビーコン3a、3bの配置が異なっている。以下では図1と異なる点について説明を行い、図1と共通する点については説明を省略する。
図5に示すPOSシステムにおいて、ビーコン3a、3bは、POS装置2の操作エリアRを挟むように配置されている。より具体的には、ビーコン3aは、POS装置2が配置されたサービス台4aに配置されており、ビーコン3bは、操作エリアRを挟んでサービス台4aと反対側、すなわち、店員側に設置されたサービス台4bに配置されている。なお、サービス台4bは、これに限定されるものではなく、棚、机、ロッカー等のあらゆる什器であり得る。
この場合、POS装置2の操作エリアRにおいては、ビーコン3a、3bの両方からビーコン信号を受信することが可能である。そこで、POS制御許可部13は、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度とビーコン3bから受信したビーコン信号の強度とがいずれも所定の閾値よりも大きいときに、POS制御部14からPOS装置2への制御を許可する。これ以外の場合には、POS制御許可部13は、POS制御部14からPOS装置2への制御を許可しない。これにより、POS装置2のオペレータが、操作エリアR外から携帯端末1を誤操作してPOS装置2のPOS周辺デバイスを制御することを防止することができる。
このような構成によっても、第1実施形態と同様に、固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された、携帯端末、その制御方法、POSシステム及びプログラムを提供することができる。
なお、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度に対する閾値とビーコン3bから受信したビーコン信号の強度に対する閾値は同一であってもよく、互いに異なっていてもよい。
また、POS制御許可部13における処理は、ビーコン3aから送信されたビーコン信号とビーコン3bから送信されたビーコン信号との双方を受信できた場合に、POS制御部14からPOS装置2への制御を許可するというものであってもよい。
(第3実施形態)
図6は、第3実施形態に係るPOSシステム100を概略的に示す図である。本実施形態のPOSシステム100は、第1実施形態の図1に示したものに対してビーコン3a、3bの配置が異なっている。以下では図1と異なる点について説明を行い、図1と共通する点については説明を省略する。
図6に示すPOSシステムにおいて、ビーコン3aは、POS装置2の店員側に配置されており、ビーコン3bは、POS装置2の店員側とは反対側の顧客側に配置されている。より具体的には、ビーコン3aは、POS装置2が配置されたサービス台4aに配置され、ビーコン3bは、POS装置2の顧客側に設置されたサービス台4cに配置されている。サービス台4cは、これに限定されるものではなく、棚、椅子、机、ロッカー、引き出し等のあらゆる什器であり得る。
この場合、POS装置2の操作エリアRにおいては、携帯端末1は、ビーコン3aからはビーコン信号を受信することができる。しかしながら、携帯端末1は、ビーコン3bからはビーコン信号を受信することができないか、あるいは受信強度が非常に小さくなる。そこで、POS制御許可部13は、ビーコン3aから受信したビーコン信号の強度が第1の閾値よりも大きく、かつビーコン3bから受信したビーコン信号の強度が第1の閾値よりも小さい第2の閾値よりも小さい場合に、POS制御部14からPOS装置2への制御を許可する。これにより、POS装置2のオペレータが、操作エリアR外から携帯端末1を誤操作してPOS装置2のPOS周辺デバイスを制御することを防止することができる。
このような構成によっても、第1実施形態と同様に、固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された、携帯端末、その制御方法、POSシステム及びプログラムを提供することができる。
なお、POS制御許可部13における処理は、ビーコン3a及びビーコン3bの一方から送信された信号のみを受信できた場合に、POS制御部14からPOS装置2への制御を許可するというものであってもよい。
上述の第1乃至第3実施形態において説明した携帯端末は以下の第4実施形態のようにも構成することができる。
(第4実施形態)
図7は、第4実施形態に係る携帯端末8の構成を概略的に示すブロック図である。携帯端末8は、受信部81と判定部83とを備える。受信部81は、第1の無線送信機及び第1の無線送信機とは異なる位置に設けられた第2の無線送信機から送信される信号を受信する。判定部83は、第1の無線送信機及び第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、固定端末に対する制御を許可するか否かを判定する。
このような構成によっても、固定端末を制御する際のセキュリティがより向上された携帯端末を提供することができる。
(その他の実施形態)
なお、上述の実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
例えば上述の実施形態では、ビーコン3a、3bの数を2個としたが、ビーコンの個数はこれに限定されない。ビーコンの数を3個以上とした場合であっても、概ね同様の手法を用いて複数のビーコンから送信されたビーコン信号に基づいて固定端末に対する制御を許可するか否かを判定することができる。これにより、ビーコンの数を2個よりも多くすることで、より精度よく携帯端末1の位置を特定することができるため、更にセキュリティを向上させることができる。
上述の実施形態の機能を実現するように該実施形態の構成を動作させるプログラムを記憶媒体に記録させ、記憶媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記憶媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のプログラムが記録された記憶媒体だけでなく、そのプログラム自体も各実施形態に含まれる。また、上述の実施形態に含まれる1又は2以上の構成要素は、各構成要素の機能を実現するように構成されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の回路であってもよい。
該記憶媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(Compact Disk)−ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROMを用いることができる。また該記憶媒体に記録されたプログラム単体で処理を実行しているものに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS上で動作して処理を実行するものも各実施形態の範疇に含まれる。
上述の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
第1の無線送信機及び前記第1の無線送信機とは異なる位置に設けられた第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信する受信部と、
前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、固定端末に対する制御を許可するか否かを判定する判定部と、
を備える携帯端末。
(付記2)
前記判定部は、前記第1の無線送信機から送信された信号の強度と前記第2の無線送信機から送信された信号の強度とに基づいて、前記固定端末に対する制御を許可するか否かを判定する
ことを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
(付記3)
前記判定部は、前記第1の無線送信機から送信された信号の強度と前記第2の無線送信機から送信された信号の強度との差が閾値よりも大きい場合に前記固定端末に対する制御を許可する
ことを特徴とする付記1又は2に記載の携帯端末。
(付記4)
前記判定部は、前記第1の無線送信機から送信された信号の強度と前記第2の無線送信機から送信された信号の強度とがいずれも所定の閾値よりも大きい場合に前記固定端末に対する制御を許可する
ことを特徴とする付記1又は2に記載の携帯端末。
(付記5)
前記判定部は、前記第1の無線送信機から送信された信号の強度と前記第2の無線送信機から送信された信号の強度とのうちの一方が第1の閾値よりも大きく、他方が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値よりも小さい場合に前記固定端末に対する制御を許可する
ことを特徴とする付記1又は2に記載の携帯端末。
(付記6)
前記判定部は、前記第1の無線送信機から送信された信号と前記第2の無線送信機から送信された信号との双方を受信できた場合に、前記固定端末に対する制御を許可する
ことを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
(付記7)
前記判定部は、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の一方から送信された信号のみを受信できた場合に、前記固定端末に対する制御を許可する
ことを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
(付記8)
前記固定端末は、店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置である
ことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記9)
前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機は、いずれも前記カウンタに設置されている
ことを特徴とする付記8に記載の携帯端末。
(付記10)
前記第1の無線送信機は、前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている
ことを特徴とする付記9に記載の携帯端末。
(付記11)
前記第1の無線送信機は、前記カウンタに設置されており、
前記第2の無線送信機は、前記カウンタに対して店員側に設けられた什器に設置されている
ことを特徴とする付記8に記載の携帯端末。
(付記12)
前記第1の無線送信機は、前記カウンタに設置されており、
前記第2の無線送信機は、前記カウンタに対して顧客側に設けられた什器に設置されている
ことを特徴とする付記8に記載の携帯端末。
(付記13)
前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機は、Bluetooth Low Energy規格に準拠するビーコンである
ことを特徴とする付記1乃至12のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記14)
前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号は、前記固定端末の識別情報を含む
ことを特徴とする付記1乃至13のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記15)
前記識別情報は、前記固定端末の管理番号又はIPアドレスを含む
ことを特徴とする付記14に記載の携帯端末。
(付記16)
前記固定端末は、携帯端末からの制御により開動作が可能な現金収納部を備えたPOS装置であり、
前記判定部は、前記現金収納部の開動作を許可するか否かを判定する
ことを特徴とする付記1乃至15のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記17)
互いに異なる位置に設けられた3個以上の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信する受信部と、
前記無線送信機のうちの少なくとも1つから送信された信号に基づいて、固定端末に対する制御を許可するか否かを判定する判定部と、
を備える携帯端末。
(付記18)
前記固定端末と、
前記固定端末を制御する付記1乃至17のいずれか1項に記載の携帯端末と、
を備えることを特徴とするPOSシステム。
(付記19)
第1の無線送信機及び前記第1の無線送信機とは異なる位置に設けられた第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信するステップと、
前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、固定端末に対する制御を許可するか否かを判定するステップと、
を備えることを特徴とする制御方法。
(付記20)
コンピュータに、
第1の無線送信機及び前記第1の無線送信機とは異なる位置に設けられた第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信するステップと、
前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、固定端末に対する制御を許可するか否かを判定するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
1、8 携帯端末
2 POS装置
3a、3b ビーコン
4a、4b、4c サービス台
5 無線アクセスポイント
6 管理サーバ
7 記憶装置
11 ビーコン受信部
12 記憶部
13 POS制御許可部
14 POS制御部
21 現金収納部
22 プリンタ
81 受信部
83 判定部
100 POSシステム

Claims (6)

  1. 店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置と、
    前記カウンタに設置された第1の無線送信機及び第2の無線送信機と、
    前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を受信する受信部と、前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを判定する判定部と、を備える携帯端末と、
    を備え、
    前記第1の無線送信機は、前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている、
    ことを特徴とするPOSシステム。
  2. 前記判定部は、前記第1の無線送信機から送信された信号の強度と前記第2の無線送信機から送信された信号の強度とに基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のPOSシステム。
  3. 前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機は、Bluetooth Low Energy規格に準拠するビーコンである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のPOSシステム。
  4. 前記POS装置は、前記携帯端末からの制御により開動作が可能な現金収納部を備え、
    前記判定部は、前記現金収納部の開動作を許可するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のPOSシステム。
  5. 店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置と、
    前記カウンタに設置された第1の無線送信機及び第2の無線送信機と、
    携帯端末と、
    を備え、
    前記第1の無線送信機が前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている、POSシステムにおいて実行される制御方法であって、
    前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を前記携帯端末が受信するステップと、
    前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを前記携帯端末が判定するステップと、
    を備える、
    ことを特徴とする制御方法。
  6. 店員と顧客とが対面するカウンタに設けられたPOS(Point Of Sales)装置と、
    前記カウンタに設置された第1の無線送信機及び第2の無線送信機と、
    携帯端末と、
    を備え、
    前記第1の無線送信機が前記第2の無線送信機よりも店員側に設置されている、POSシステムにおいて制御方法を実行させるプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機からそれぞれ送信される信号を前記携帯端末が受信するステップと、
    前記第1の無線送信機及び前記第2の無線送信機の少なくとも一方から送信された信号に基づいて、前記POS装置に対する制御を許可するか否かを前記携帯端末が判定するステップと、
    を備える、
    ことを特徴とするプログラム。
JP2019176405A 2019-09-27 2019-09-27 Posシステム、制御方法及びプログラム Active JP7111423B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019176405A JP7111423B2 (ja) 2019-09-27 2019-09-27 Posシステム、制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019176405A JP7111423B2 (ja) 2019-09-27 2019-09-27 Posシステム、制御方法及びプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017217988A Division JP2019091133A (ja) 2017-11-13 2017-11-13 携帯端末、その制御方法、posシステム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020021500A true JP2020021500A (ja) 2020-02-06
JP7111423B2 JP7111423B2 (ja) 2022-08-02

Family

ID=69588623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019176405A Active JP7111423B2 (ja) 2019-09-27 2019-09-27 Posシステム、制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7111423B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006348513A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車両用施解錠システム
JP2014160397A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Denso Wave Inc 情報処理システム及び表示装置
JP2015146855A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 株式会社北電子 入場検知システム、サーバ、及び入場検知方法
JP2015179474A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 東芝テック株式会社 販売時点管理システム
JP2015225408A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 東芝テック株式会社 情報端末及びそのプログラム
WO2016017285A1 (ja) * 2014-07-28 2016-02-04 アプリックスIpホールディングス株式会社 無線通信システムおよび無線通信方法
JP2016057864A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 会計システム、及び、情報処理方法
JP2017036644A (ja) * 2015-08-14 2017-02-16 株式会社フォトシンス 電子錠及び電子錠を有する扉並びにそれらを基準としたユーザー位置の特定方法
US20170061410A1 (en) * 2015-08-28 2017-03-02 Transparent Wireless Systems, Llc Methods and systems for access control to secure facilities

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006348513A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車両用施解錠システム
JP2014160397A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Denso Wave Inc 情報処理システム及び表示装置
JP2015146855A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 株式会社北電子 入場検知システム、サーバ、及び入場検知方法
JP2015179474A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 東芝テック株式会社 販売時点管理システム
JP2015225408A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 東芝テック株式会社 情報端末及びそのプログラム
WO2016017285A1 (ja) * 2014-07-28 2016-02-04 アプリックスIpホールディングス株式会社 無線通信システムおよび無線通信方法
JP2016057864A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 会計システム、及び、情報処理方法
JP2017036644A (ja) * 2015-08-14 2017-02-16 株式会社フォトシンス 電子錠及び電子錠を有する扉並びにそれらを基準としたユーザー位置の特定方法
US20170061410A1 (en) * 2015-08-28 2017-03-02 Transparent Wireless Systems, Llc Methods and systems for access control to secure facilities

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
中原 蒼太 ほか: "BLEビーコンを用いて在離席操作を自動化するビーコン型知的証明システムの提案", 2016年度 人工知能学会全国大会(第30回)論文集, vol. 1D3−4, JPN6019002053, 6 June 2016 (2016-06-06), JP, pages 1 - 3, ISSN: 0004412300 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP7111423B2 (ja) 2022-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6546315B2 (ja) 近距離情報伝送
JP5601599B2 (ja) デバイス接続システム、携帯端末、デバイス接続方法及びデバイス接続プログラム
US10389717B2 (en) Method, apparatus and computer program
JP5202539B2 (ja) デバイスの自動ローカライズ化
US20130217410A1 (en) Method and apparatus for positioning location of wireless access point
US7961098B2 (en) Methods and apparatus for a pervasive locationing and presence-detection system
EP3098704A1 (en) Control system for information processing device using portable terminal, portable terminal, and control method and control program for information processing device
ES2327167T3 (es) Procedimiento, modulo de identidad de abonado y sistema para proporcioar datos de ubicacion de terminal de comunicacion movil.
EP2696309B1 (en) Universal access device
US11893571B2 (en) Electronic transaction processing systems and methods
US20140139323A1 (en) Nfc tag and smart device featuring nfc
US20220386270A1 (en) Methods and systems for tracking of assets and user navigation
US8988195B2 (en) System and method of locating users indoors
JP7111423B2 (ja) Posシステム、制御方法及びプログラム
KR20140119917A (ko) 무선 통신 연결을 위한 사용자 인터페이스 제공방법, 단말기 및 무선 통신 시스템
JP2019091133A (ja) 携帯端末、その制御方法、posシステム及びプログラム
CN107466479B (zh) 餐饮店就餐指引方法、装置、系统和计算机可读存储介质
JP6336281B2 (ja) 位置記録システム
US20240064695A1 (en) Methods and systems for tracking of assets and user navigation
JP4589807B2 (ja) 利用者位置情報取得装置、利用者位置情報取得方法、利用者位置情報取得プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び利用者位置情報取得システム
KR20200025320A (ko) 위치 정보를 이용한 근태 관리 시스템 및 위치 정보를 이용한 근태 관리 방법
KR20150077701A (ko) 근거리 통신을 이용하여 택배 기사를 확인하는 방법 및 이를 위한 통신 단말
US20070153779A1 (en) Method and apparatus for mitigating port swapping during signal tracking
JP2005318361A (ja) 物体の存在位置の確認方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210803

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20211026

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20220405

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20220524

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20220621

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20220621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7111423

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150