JP2020011081A - 繊維を有する化粧用アプリケータ - Google Patents
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Abstract
【課題】化粧製品をヒトケラチン物質に塗布するためのアプリケータをさらに改善する。【解決手段】柄と、柄によって支えられ、複数の繊維11を有するアプリケータ部材であって、それぞれの繊維11が、中空円筒形の本体13、および、少なくとも1つの長手方向リブ17であって、その基部23によって本体に付着された、少なくとも1つの長手方向リブ17を有する、アプリケータ部材と、を有し、それぞれの繊維11が、断面が軸対称ではなく、比D2/D1が1.75以下であるような直径D2の円(C)に内接し、D1が、本体13の最大外側横断寸法である。【選択図】図2
Description
本発明は、化粧製品をヒトケラチン物質、特にまつ毛および/もしくは眉毛、爪、または口唇に塗布するためのアプリケータ、ならびに該アプリケータと、化粧製品のリザーバとを有するデバイスに関する。本発明は、該アプリケータを用いた化粧処理法にも関する。
本発明は、より詳細には、柄と、柄の一端に、製品をケラチン物質に塗布するための繊維を有するアプリケータ部材とを有する、アプリケータに関する。
ブラシが、撚り合わされて繊維を把持する金属ワイヤの2本のアームによって形成された芯を有する、または実質的に平行な繊維の束を成す繊維を有する、多数のこのタイプのアプリケータが知られている。
特許文献1、特許文献2、特許文献3は、円形断面または方形断面をもつ中空円筒形繊維を有するアプリケータについて記載している。
特許文献4は、少なくとも1つの凹部を有し、螺旋溝を有する繊維に関する。
特許文献5および特許文献6は、2つの長手方向空洞を有する繊維に関する。
特許文献7は、その長手方向軸に沿った対称形状と、中空断面とをもつ、繊維について記載している。この繊維は、回転円筒(cylinder of revolution)の形をとる中空本体と、断面において、実質的に矩形の形状をもつ6つの同一の突出した起伏とを有し、それらの起伏は、本体から外側に向かって延在し、本体の周りに均等に分配されている。
特許文献8は、繊維を有するアプリケータに関する。各繊維が中心芯を有し、中心芯は、その表面上に少なくとも2つのフリンジを有する。後者は、繊維の芯の周りに均等に分配され、湾曲し得る。好ましくは、中心芯は中空である。
化粧製品をヒトケラチン物質に塗布するためのアプリケータを、さらに改善する必要がある。
したがって、本発明の一主題は、化粧製品を塗布するためのアプリケータであって、
・柄と、
・柄によって支えられ、複数の繊維を有するアプリケータ部材であって、それぞれの繊維が、
− 中空円筒形本体、および
− 少なくとも1つの長手方向リブであって、その基部によって本体に付着された、少なくとも1つの長手方向リブを有する、アプリケータ部材と、
を有し、
それぞれの繊維が、断面が軸対称ではなく、比D2/D1が1.75以下であるような直径D2の円に内接し、D1が、本体の最大外側横断寸法である、アプリケータである。
・柄と、
・柄によって支えられ、複数の繊維を有するアプリケータ部材であって、それぞれの繊維が、
− 中空円筒形本体、および
− 少なくとも1つの長手方向リブであって、その基部によって本体に付着された、少なくとも1つの長手方向リブを有する、アプリケータ部材と、
を有し、
それぞれの繊維が、断面が軸対称ではなく、比D2/D1が1.75以下であるような直径D2の円に内接し、D1が、本体の最大外側横断寸法である、アプリケータである。
中空円筒形本体は、断面が閉輪郭を有する。
繊維が中空円筒形本体を有することにより、繊維が変形することがより容易になり、変形は特に、繊維がアプリケータ部材に固定されているときに起こる。繊維が中空であることによりまた、製品の保持力が高まり得る。
1つまたは複数の長手方向リブが存在することもまた、マスカラブラシの場合に、製品の保持力を特に毛管作用によって向上させるとともに、繊維が芯に固定されている間のその配向に影響を及ぼす助けになり得る。
本発明による繊維の特定の断面は、繊維が、撚り合わされる2本の金属ストランド間で締め付けられて、マスカラブラシを製造するために使用されるとき、特に有利である。この場合、本発明による繊維は、ランダムな方向に配向される傾向があり、それにより、ブラシに対する螺旋効果(spiral effect)を破ること、ならびにまつ毛および/または眉毛の堆積(loading)および分離という点で、性能の改善を得ることが可能になる。
比D2/D1は1.5以下であってよい。
各繊維は、少なくとも2つのリブ、さらに良好には少なくとも3つのリブを有してよい。リブの数は、10以下、さらに良好には5以下であってよい。
好ましくは、少なくとも1つのリブが、本体の内側に延在する。これにより、繊維を把持する芯のストランドに対する繊維の配向に応じて、潰れによる繊維の変形を制限し、したがって繊維の振る舞いを修正することが可能になり得る。
好ましくは、少なくとも1つのリブが、本体の外側に延在する。繊維が少なくとも1つの外部リブを有することにより、化粧製品のより良好な保持力を可能にする表面起伏を有することが可能になる。
アプリケータは、本体の内側に延在する少なくとも1つのリブ、および本体の外側に向かって延在する少なくとも1つのリブを有してよい。一変形形態では、全てのリブが本体の内側に延在し、または全てのリブが本体の外側に延在する。
リブは全て、同じ形状であってよい。一変形形態では、少なくとも1つのリブが、残りのものとは異なる形状である。
1つまたは複数のリブは、繊維の長手方向軸に平行な軸に沿った繊維の全長に沿って延在してよい。1つまたは複数のリブは、好ましくは、繊維に沿って連続している。
好ましくは、各繊維は、その全長に沿って同一の断面を有する。これにより、繊維が、その全長に沿って一定の機械的特性を有することが可能になり、押出成形によって作製することがより容易になる。
リブは、本体の周りに均等に分配されてよい。
1つまたは複数のリブは、断面が実質的に多角形の形状、特に三角形形状、矩形形状、もしくは方形形状を有してよく、または丸い形状、特に半円形形状を有してよい。
断面において、本体に接続されたリブの基部のところで径方向に測定された、リブのその径方向最外側自由端での厚さは、0.01から0.06mmの間であってよい。
断面において、厚さに対して垂直に測定されたリブの最大幅は、0.01から0.06mmの間であってよい。
繊維の中空本体は単一空洞を画定してよい。
中空本体の壁部の厚さは一定であってよい。
繊維をその直線的な長手方向軸で見るとき、本体の外面が凹所を有していないことが可能である。
本体は、規則的または不規則な多角形、円形もしくは非円形、特に卵形、楕円形、インゲン豆形状、洋ナシ形状、または十字形の断面の形を実質的にとる、断面を有してよい。
本体の断面における最大寸法D1は、0.07から0.25mmの間であってよい。
繊維は、プラスチック材料、好ましくは熱可塑性材料、特にポリアミド(PA)、エラストマ、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ゴム、またはそれらの混合物、特にPAとPBTとゴムとの混合物、もしくはエラストマとPAとの混合物製であってよい。
繊維は、好ましくは、単一材料製である。
アプリケータは、異なる形状をもつ繊維を有してよい。例えば、アプリケータは、2つのタイプの繊維を有し、各タイプの繊維が本発明によるものである。
異なるタイプの繊維は、アプリケータ上で、ランダムにまたは計画的に混合されてよい。例えば、アプリケータの第1の部分は、第1のタイプの繊維のみを有し、アプリケータの第2の部分は、第2のタイプの繊維のみを有する。
本発明は、有利には、撚りワイヤブラシ(twisted wire brush)に適用されるが、アプリケータは、代替として、実質的に平行な繊維の束を有し、バリーン(baleen)タイプのブラシまたは細ブラシを形成してもよい。その場合、アプリケータの柄は、繊維に実質的に平行であってよい。一変形形態では、撚りワイヤブラシの場合と同様に、柄は繊維に対して実質的に垂直である。
本発明のさらなる主題は、
− 塗布される化粧製品を収容するリザーバと、
− 上で定義した、本発明によるアプリケータと
を有する、パッケージングおよび塗布デバイスである。
− 塗布される化粧製品を収容するリザーバと、
− 上で定義した、本発明によるアプリケータと
を有する、パッケージングおよび塗布デバイスである。
本発明のさらなる主題は、本発明によるアプリケータをヒトケラチン物質と接触させる、特に、製品の性質に応じてまつ毛、眉毛、爪、口唇、または皮膚と接触させるステップを含む、化粧処理法である。
本発明は、その非限定的な例示的実施形態についての以下の詳細な記載を読むことから、また添付の図面を検討することから、より良く理解することができる。
図1に示すパッケージングおよび塗布デバイス1は、特にまつ毛または眉毛に塗布される化粧製品P、例えばマスカラを収容する、コンテナ2と、一端4aにアプリケータ部材5が設けられ、反対端にコンテナ2を閉じる働きもする把持部材6が設けられた、長手方向軸Xをもつ柄4を有する、アプリケータ3とを有する。後者は、把持部材6をねじ込んで留めることができるように、外部にねじ切りされたネック7を有する。
柄4およびアプリケータ部材5がコンテナ2から引き抜かれるときにそれらを払拭するために、払拭部材8がネック7の内側に固定される。この払拭部材8は、円形払拭オリフィスを画定する可撓性リップ9を有し、その直径は、おおよそ柄4の直径に対応する。
言うまでもなく、本発明は、特定の払拭部材の使用に限定されず、さらなる払拭部材、例えば波形リップをもち、かつ/または1つもしくは複数のスリットを有する払拭部材が使用され得る。
図示の例では、柄4は直線的であるが、柄4は、本発明の範囲から逸脱することなく湾曲し得る。
当該の例では、アプリケータ部材5が、従来通りに2本の撚り金属ストランドによって形成された芯10を有し、この芯10は一端において、柄4内のハウジングに、例えばこのハウジングに圧力嵌合されて、固定される。
アプリケータ部材5は、芯10の撚りストランド間に締め付けられるようにして保持される、繊維11を有する。
特に図2に見ることができるように、これらの繊維11はそれぞれ、円筒形形状をもつ中空本体13を有し、中空本体13の中を中心空洞15が長手方向に通過し、中空本体13には、少なくとも1つの長手方向リブ17が設けられている。
各繊維11は、円Cに内接し、その直径D2は、比D2/D1が1.75以下、さらに良好には1.5以下であるようなものであり、D1は、本体13の最大外側横断寸法である。
図2に示す例では、繊維11が、回転円筒の形をとる本体13と、実質的に矩形の形状をもつ3つの同一のリブ17とを有し、それらのリブ17は、本体13の外側で角度的に均等に分配されている。
繊維11の断面は、その中心の周りで対称ではなく、図示された例では、繊維は、120°の回転によるそれ自体の像である。
本体13は、その外面21と内面19との間の、例えば0.01から0.08mmの間の一定の厚さe、および0.07から0.25mmの間の外側直径D1をもつ、閉円形断面を有する。
長手方向リブ17は、繊維11の全長に沿って延在し、連続している。
断面において、本体13に接続された各リブ17の基部23のところで測った、各リブ17のその端部25での最大厚さhは、0.01から0.08mmの間である。
断面における各リブ17の最大幅Lは、0.01から0.08mmの間である。
繊維11は、芯の金属ストランド間に締め付けられている間、ストランドに対するそれらの断面の配向に応じて、さまざまに配向される。繊維の配向のランダムな修正がこうして達成され得、アプリケータの性能にとって有害な螺旋効果が弱められ得る。
図3の例は、リブ17がそれぞれ、実質的に半円形の形状であるという点で、図2のものとは異なる。
図4の例は、繊維11の本体13が、この場合には六角形の、多角形断面を有するという点で、図3のものとは異なる。リブ17は、例えば辺1つおきにその上に存在し、それらのそれぞれに対応する辺上で中心に置かれる。
図5の例は、繊維11が、異なる形状をもつリブ17aおよび17bを有するという点、ならびに本体13が、断面が非円形、特に楕円形の形状を有するという点で、図2のものとは異なる。リブ17aは、丸い、特に半卵形の形状を有し、リブ17bは、実質的に三角形の形状を有し、リブ17aから離れて位置している。リブ17aおよび17bは、異なる最大幅LaおよびLb、ならびに異なる最大厚さhaおよびhbを有し得る。
リブ17aおよび17bは、本体13の長軸Mの両側に配置されている。
図6の例は、リブ17が本体13の内側に向かって延在するという点で、図2のものとは異なる。直径D1は直径D2に等しい。
そのようなリブ17により、いくつかの方向への繊維の潰れを修正することが可能になる。
図7の例は、本体13の外側に向かって延在するリブ17eと、本体13の内側に向かって延在するリブ17iの両方を有するという点で、図2のものとは異なる。リブ17iは、異なる形状であり、一方が例えば図示のように三角形断面を有し、他方が矩形断面を有する。そのような繊維により、内部リブおよび外部リブの存在に関連する効果、すなわち、製品の良好な保持力を可能にする効果と、螺旋効果を破る効果とを組み合わせることが可能になる。
図8は、一端4aにアプリケータ部材5が設けられ、反対端に把持部材6が設けられた、長手方向軸Xをもつ柄4を有する、アプリケータを示し、アプリケータ部材5は、実質的に平行な繊維11の束によって形成されている。
本発明は、今しがた記載してきた例示的実施形態に限定されず、説明していない変形形態内で、さまざまな例の特徴が互いに組み合わされ得る。
本発明は、図示したリブの形状に限定されない。
繊維の本体は、円形形状、卵形形状、または多角形形状を有してよいが、それらの形状に限定されない。
「1つの〜を有する」という表現は、これとは逆の定めのない限り、「少なくとも1つの〜を備える」と同義であると理解すべきである。
(項目1)
化粧製品を塗布するためのアプリケータ(3)であって、
・柄(4)と、
・前記柄(4)によって支えられ、複数の繊維(11)を有するアプリケータ部材(5)であって、それぞれの繊維(11)が、
− 中空円筒形の本体(13)、および
− 少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)であって、その基部(23)によって前記本体(13)に付着された、少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)、
を有する、アプリケータ部材(5)と、
を有し、
それぞれの繊維(11)が、断面が軸対称ではなく、比D2/D1が1.75以下であるような直径D2の円(C)に内接し、D1が、前記本体(13)の最大外側横断寸法である、アプリケータ(3)。
(項目2)
比D2/D1が1.5以下である、請求項1に記載のアプリケータ(3)。
(項目3)
各繊維(11)が、少なくとも2つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)、さらに良好には少なくとも3つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)を有する、請求項1または2に記載のアプリケータ(3)。
(項目4)
長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)の数が、10以下、さらに良好には5以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目5)
少なくとも1つの長手方向リブ(17;17i)が、前記本体(13)の内側に延在する、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目6)
少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17e)が、前記本体(13)の外側に延在する、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目7)
前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が全て、同じ形状である、請求項3から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目8)
少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、残りのものとは異なる形状である、請求項3から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目9)
前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、前記本体(13)の周りに角度的に均等に分配される、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目10)
1つまたは複数の前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、前記繊維(11)の全長に沿って延在する、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目11)
前記本体(13)の壁部の厚さ(e)が一定である、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目12)
1つまたは複数の前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、断面が実質的に多角形の形状、特に三角形形状、矩形形状、もしくは方形形状を有し、または丸い形状、特に半円形形状を有する、請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目13)
撚り合わされる金属ワイヤの2本のストランドによって形成された芯を有し、前記繊維(11)が、前記ストランド間で締め付けられる、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目14)
− 塗布される化粧製品を収容するリザーバ(2)と、
− 請求項1から13のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)と、
を有する、パッケージングおよび塗布デバイス(1)。
化粧製品を塗布するためのアプリケータ(3)であって、
・柄(4)と、
・前記柄(4)によって支えられ、複数の繊維(11)を有するアプリケータ部材(5)であって、それぞれの繊維(11)が、
− 中空円筒形の本体(13)、および
− 少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)であって、その基部(23)によって前記本体(13)に付着された、少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)、
を有する、アプリケータ部材(5)と、
を有し、
それぞれの繊維(11)が、断面が軸対称ではなく、比D2/D1が1.75以下であるような直径D2の円(C)に内接し、D1が、前記本体(13)の最大外側横断寸法である、アプリケータ(3)。
(項目2)
比D2/D1が1.5以下である、請求項1に記載のアプリケータ(3)。
(項目3)
各繊維(11)が、少なくとも2つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)、さらに良好には少なくとも3つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)を有する、請求項1または2に記載のアプリケータ(3)。
(項目4)
長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)の数が、10以下、さらに良好には5以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目5)
少なくとも1つの長手方向リブ(17;17i)が、前記本体(13)の内側に延在する、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目6)
少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17e)が、前記本体(13)の外側に延在する、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目7)
前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が全て、同じ形状である、請求項3から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目8)
少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、残りのものとは異なる形状である、請求項3から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目9)
前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、前記本体(13)の周りに角度的に均等に分配される、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目10)
1つまたは複数の前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、前記繊維(11)の全長に沿って延在する、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目11)
前記本体(13)の壁部の厚さ(e)が一定である、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目12)
1つまたは複数の前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、断面が実質的に多角形の形状、特に三角形形状、矩形形状、もしくは方形形状を有し、または丸い形状、特に半円形形状を有する、請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目13)
撚り合わされる金属ワイヤの2本のストランドによって形成された芯を有し、前記繊維(11)が、前記ストランド間で締め付けられる、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
(項目14)
− 塗布される化粧製品を収容するリザーバ(2)と、
− 請求項1から13のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)と、
を有する、パッケージングおよび塗布デバイス(1)。
1 パッケージングおよび塗布デバイス
2 コンテナ、リザーバ
3 アプリケータ
4 柄
4a 一端
5 アプリケータ部材
6 把持部材
7 ネック
8 払拭部材
9 可撓性リップ
10 芯
11 繊維
13 中空本体、中空円筒形本体
15 中心空洞
17 長手方向リブ
17a 長手方向リブ
17b 長手方向リブ
17e 長手方向リブ
17i 長手方向リブ
19 内面
21 外面
23 基部
25 端部
C 円
D1 最大外側横断寸法、最大寸法、外側直径
D2 直径
e 厚さ
h 最大厚さ
ha 最大厚さ
hb 最大厚さ
L 最大幅
La 最大幅
Lb 最大幅
M 長軸
P 化粧製品
X 長手方向軸
2 コンテナ、リザーバ
3 アプリケータ
4 柄
4a 一端
5 アプリケータ部材
6 把持部材
7 ネック
8 払拭部材
9 可撓性リップ
10 芯
11 繊維
13 中空本体、中空円筒形本体
15 中心空洞
17 長手方向リブ
17a 長手方向リブ
17b 長手方向リブ
17e 長手方向リブ
17i 長手方向リブ
19 内面
21 外面
23 基部
25 端部
C 円
D1 最大外側横断寸法、最大寸法、外側直径
D2 直径
e 厚さ
h 最大厚さ
ha 最大厚さ
hb 最大厚さ
L 最大幅
La 最大幅
Lb 最大幅
M 長軸
P 化粧製品
X 長手方向軸
Claims (10)
- 化粧製品を塗布するためのアプリケータ(3)であって、
・柄(4)と、
・前記柄(4)によって支えられ、複数の繊維(11)を有するアプリケータ部材(5)であって、それぞれの繊維(11)が、
− 中空円筒形の本体(13)、および
− 少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)であって、その基部(23)によって前記本体(13)に付着された、少なくとも1つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)、
を有する、アプリケータ部材(5)と、
を有し、
それぞれの繊維(11)が、断面が軸対称ではなく、比D2/D1が1.75以下であるような直径D2の円(C)に内接し、D1が、前記本体(13)の最大外側横断寸法である、アプリケータ(3)。 - 比D2/D1が1.5以下である、請求項1に記載のアプリケータ(3)。
- 各繊維(11)が、少なくとも2つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)、さらに良好には少なくとも3つの長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)を有し、リブ(17;17a、17b;17i、17e)の数が、10以下、さらに良好には5以下であり、好ましくは、前記リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、前記本体(13)の周りに角度的に均等に分配される、請求項1または2に記載のアプリケータ(3)。
- 少なくとも1つの長手方向リブ(17;17i)が、前記本体(13)の内側に延在し、かつ/または、少なくとも1つのリブ(17;17a、17b;17e)が、前記本体(13)の外側に延在する、請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
- 前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が全て、同じ形状であるか、または、少なくとも1つのリブ(17;17a、17b;17i、17e)が、残りのものとは異なる形状である、請求項3または4のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
- 1つまたは複数の前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、前記繊維(11)の全長に沿って延在する、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
- 前記本体(13)の壁部の厚さ(e)が一定である、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
- 1つまたは複数の前記長手方向リブ(17;17a、17b;17i、17e)が、断面が実質的に多角形の形状、特に三角形形状、矩形形状、もしくは方形形状を有し、または丸い形状、特に半円形形状を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
- 撚り合わされる金属ワイヤの2本のストランドによって形成された芯を有し、前記繊維(11)が、前記ストランド間で締め付けられる、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)。
- − 塗布される化粧製品を収容するリザーバ(2)と、
− 請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ(3)と、
を有する、パッケージングおよび塗布デバイス(1)。
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