JP2020005786A - ミシンの運動伝達機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】摺動部分からグリスが飛散することなく良好に保持できるミシンの運動伝達機構を提供する。【解決手段】上軸26と揺動軸32は互いに直交して配置されている。連結ロッド28は、第1連結部28aが上軸26に固定される偏心輪27に連結され、第2連結部28bが揺動軸32に固定される駆動腕31の球形部31aに連結されている。ピン28cは揺動軸32と平行に延びて配置され、このピン28cによって第1連結部28aと第2連結部28bとは連結されている。第2連結部28bは第1連結部28aに対してピン28cの軸回りに回動可能となっている。以上の構成により、駆動腕31の回動により生じる球形部31aの左右方向への変位は、連結ロッド28の第2連結部28bが第1連結部28aに対してピン28cの軸回りに回動することで吸収されるので、第1連結部28aが左右方向に移動することがない。【選択図】 図2
Description
本発明は、ミシンの運動伝達機構、詳しくは、互いに直交する二軸間を連結する運動伝達機構に関する。
本発明において、前後とはミシンの生地送り方向における前後方向をいい、左右とはミシンを正面から見た時の左右方向をいう。また上下とはミシンの上下方向をいう。
本発明において、前後とはミシンの生地送り方向における前後方向をいい、左右とはミシンを正面から見た時の左右方向をいう。また上下とはミシンの上下方向をいう。
ミシンに採用されるこの種の運動伝達機構として針糸捌き機構等がある(例えば、特許文献1)。
図1に示すようなミシン1には、針糸捌き機構8が設けられる。針糸捌き機構8は糸立(図示しない)から針4を通る針糸6の糸繰り量を制御する。針糸捌き機構8はミシン1のアーム2内に従来公知の運動伝達機構10を備えている。なお、従来公知の運動伝達機構10以外の部分については、本発明の実施の形態と同じ符号を用いて示す。上軸11は、左右方向に水平に延びて配置され、かつアーム2に軸回りに回動可能に支持されている。揺動軸16は、上軸11に直交して前後方向に水平に延びて配置され、かつアーム2に軸回りに回動可能に支持されている。図4に示すように、運動伝達機構10は上軸11と揺動軸16とを連結する。運動伝達機構10は、偏心輪12と、連結ロッド13と、駆動腕15とを備えている。偏心輪12は上軸11の中途に連結固定され、上軸11と一体となって回転する。駆動腕15は揺動軸16の中途に連結固定されている。連結ロッド13は偏心輪12と駆動腕15とを連結する。連結ロッド13は、上部に第1連結部13aを有し、下部に第2連結部13bを有する。第1連結部13aと第2連結部13bとはロッド部13cを挟んで一体に形成されている。第1連結部13aは偏心輪12の偏心部12aに回動可能に嵌挿されている。第2連結部13bは駆動腕15の球形部15aに摺動可能に嵌合されている。以上の構成により、上軸11が軸回りに一方向に回転すると、上軸11の軸中心から偏心する偏心部12aによって、連結ロッド13は上下に往復運動し、駆動腕15が揺動軸16をその軸回りに往復回動させる。すなわち、運動伝達機構10が上軸11の回転運動を揺動軸16に伝達することで、図1に示す揺動軸16に取着の揺動天秤腕21と揺動天秤腕21に装着される揺動天秤22とが揺動軸16の軸回りに揺動する。
図1に示すようなミシン1には、針糸捌き機構8が設けられる。針糸捌き機構8は糸立(図示しない)から針4を通る針糸6の糸繰り量を制御する。針糸捌き機構8はミシン1のアーム2内に従来公知の運動伝達機構10を備えている。なお、従来公知の運動伝達機構10以外の部分については、本発明の実施の形態と同じ符号を用いて示す。上軸11は、左右方向に水平に延びて配置され、かつアーム2に軸回りに回動可能に支持されている。揺動軸16は、上軸11に直交して前後方向に水平に延びて配置され、かつアーム2に軸回りに回動可能に支持されている。図4に示すように、運動伝達機構10は上軸11と揺動軸16とを連結する。運動伝達機構10は、偏心輪12と、連結ロッド13と、駆動腕15とを備えている。偏心輪12は上軸11の中途に連結固定され、上軸11と一体となって回転する。駆動腕15は揺動軸16の中途に連結固定されている。連結ロッド13は偏心輪12と駆動腕15とを連結する。連結ロッド13は、上部に第1連結部13aを有し、下部に第2連結部13bを有する。第1連結部13aと第2連結部13bとはロッド部13cを挟んで一体に形成されている。第1連結部13aは偏心輪12の偏心部12aに回動可能に嵌挿されている。第2連結部13bは駆動腕15の球形部15aに摺動可能に嵌合されている。以上の構成により、上軸11が軸回りに一方向に回転すると、上軸11の軸中心から偏心する偏心部12aによって、連結ロッド13は上下に往復運動し、駆動腕15が揺動軸16をその軸回りに往復回動させる。すなわち、運動伝達機構10が上軸11の回転運動を揺動軸16に伝達することで、図1に示す揺動軸16に取着の揺動天秤腕21と揺動天秤腕21に装着される揺動天秤22とが揺動軸16の軸回りに揺動する。
従来の運動伝達機構10によれば、駆動腕15の球形部15aは揺動軸16の軸周りに円弧に沿って往復運動すると、球形部15aに左右方向の変位を生じる。そして、球形部15aが左右方向に変位すると、連結ロッド13の第1連結部13aが偏心部12a上を滑動し、連結ロッド13は左右方向に移動する。
ところで、ミシンの駆動機構には一般に潤滑油が供給されるが、被縫製物が潤滑油に汚されることを回避するために、潤滑油に代わりグリスが用いられることがある。例えば、従来の運動伝達機構10においても、偏心輪12の偏心部12aの外周面と連結ロッド13の第1連結部13aの内周面との摺動部分にグリスが塗布されることがある。しかしながら、従来の運動伝達機構10では連結ロッド13が偏心部12a上を左右方向に移動するので、偏心部12aの露出部分からグリスが飛散してしまい、摺動部分におけるグリスを良好に保持できないため、連結ロッド13と偏心輪12とにおける摺動部分の焼き付きが発生するという問題がある。
ところで、ミシンの駆動機構には一般に潤滑油が供給されるが、被縫製物が潤滑油に汚されることを回避するために、潤滑油に代わりグリスが用いられることがある。例えば、従来の運動伝達機構10においても、偏心輪12の偏心部12aの外周面と連結ロッド13の第1連結部13aの内周面との摺動部分にグリスが塗布されることがある。しかしながら、従来の運動伝達機構10では連結ロッド13が偏心部12a上を左右方向に移動するので、偏心部12aの露出部分からグリスが飛散してしまい、摺動部分におけるグリスを良好に保持できないため、連結ロッド13と偏心輪12とにおける摺動部分の焼き付きが発生するという問題がある。
したがって、本発明の課題は、摺動部分からグリスが飛散することなく良好に保持できるミシンの運動伝達機構を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のミシンの運動伝達機構は、
水平に延びて回動可能に支持される上軸と、
前記上軸と直交する方向に水平に延びて回動可能に支持される揺動軸と、
前記上軸に固定され前記上軸の軸中心から偏心する偏心部を有する偏心輪と、
前記揺動軸に固定され球形部を有する駆動腕と、
前記偏心部と前記球形部とに連結される連結ロッドと、を備えるミシンの運動伝達機構であって、
前記連結ロッドは、
前記偏心部に連結される第1連結部と、
前記球形部に連結される第2連結部と、を備え、
前記第1連結部と前記第2連結部とが互いに回動可能に連結されることを特徴とする。
水平に延びて回動可能に支持される上軸と、
前記上軸と直交する方向に水平に延びて回動可能に支持される揺動軸と、
前記上軸に固定され前記上軸の軸中心から偏心する偏心部を有する偏心輪と、
前記揺動軸に固定され球形部を有する駆動腕と、
前記偏心部と前記球形部とに連結される連結ロッドと、を備えるミシンの運動伝達機構であって、
前記連結ロッドは、
前記偏心部に連結される第1連結部と、
前記球形部に連結される第2連結部と、を備え、
前記第1連結部と前記第2連結部とが互いに回動可能に連結されることを特徴とする。
なお、前記運動伝達機構は、前記第1連結部と前記第2連結部とは前記揺動軸と平行に延びるピンによって連結され、前記第2連結部が前記第1連結部に対して前記ピンの軸回りに回動可能であることが望ましい。
本発明のミシンの運動伝達機構によれば、連結ロッドの第2連結部が第1連結部に対して回動可能に連結されているので、駆動腕の回動に伴う球形部の左右方向への変位が、第1連結部に影響することはない。すなわち、連結ロッドの第1連結部が左右方向に移動することがないので、偏心輪の偏心部の外周面と第1連結部の内周面との摺動部分に塗布されるグリスが、摺動部分から飛散せず良好に保持される。
図1は、本発明に係るミシン1の全体を示すもので、ミシン1はベッド3とベッド3の上部に配置されるアーム2とから構成されている。上軸26は、アーム2内において左右方向に水平に延びて配置され、かつアーム2に軸回りに回動可能に支持されている。ミシン1には、上軸26の一方向の回転に連動して上下に往復運動する針4が備えられている。また、ベッド3には、ルーパ5が針4の上下運動に連動して被縫製物の送り方向と直交する方向に揺動可能に配置されている。ミシン1は、針4とルーパ5との協働により、針4を通る針糸6とルーパ5を通るルーパ糸7とが絡み合い、被縫製物に縫目を形成する。
ミシン1はアーム2に針糸捌き機構8を備えている。針糸捌き機構8はアーム2の前面に揺動天秤腕21と揺動天秤腕21に装着される揺動天秤22とを有する。揺動天秤22の先端には糸孔22aが形成され、糸孔22aには糸立(図示しない)から針4を通る針糸6が通される。揺動天秤腕21と揺動天秤22とは針4が上下に往復運動するのに応じて揺動し、針糸捌き機構8は針糸6の糸繰り量を制御する。
揺動天秤腕21と揺動天秤22は運動伝達機構20の動作によって揺動する。運動伝達機構20は、上軸26、偏心輪27、連結ロッド28、駆動腕31、揺動軸32とから構成されている。偏心輪27は上軸26の中途にネジ23によって連結固定され、上軸26と一体となって回転する。偏心輪27は上軸26の軸中心から偏心して形成される偏心部27aを有している。連結ロッド28は、上部に第1連結部28aを有し、下部に第2連結部28bを有する。第1連結部28aは円周状の内面を有し、第2連結部28bは球状の内面を有する。第1連結部28aは偏心部27aに嵌挿されており、第1連結部28aの円周状の内面は偏心部27aの外周面と摺動可能となっている。第1連結部28aと偏心部27aとの摺動部分にはグリスが塗布されている。偏心部27aの端面には、円板状の規制部材29がネジ30によって取り付けられている。規制部材29は第1連結部28aの端面を覆う大きさに設定されている。この規制部材29は、第1連結部28aと偏心部27aとの摺動部分に塗布されたグリスが飛散するのを防ぐことを目的に設けられる。なお、第1連結部28aと偏心部27aとの間にはグリスを保持したニードルベアリングを介在させても良い。
連結ロッド28の第1連結部28aと第2連結部28bとは互いに回動可能に連結されている。第1連結部28aの下部には前後二股に分かれた二股部28aaが形成されている。第2連結部28bの上部には凸部28bbが形成されている。凸部28bbは二股部28aaの二股間に介在するように配置されている。ピン28cは、上軸26と直交する方向かつ前後方向に水平に延びて配置され、二股部28aaと凸部28bbとを挿通し、二股部28aaと凸部28bbに支持されている。第2連結部28bは第1連結部28aに対してピン28cの軸回りに回動可能となっている。
揺動軸32は、上軸26と直交する方向かつ前後方向に水平、すなわちピン28cと平行となるよう延びて配置され、かつアーム2に軸回りに回動可能に支持されている。揺動軸32の中途には駆動腕31の基端部31bがネジ24によって連結固定されている。駆動腕31は基端部31bから延びた先端に球形部31aを有する。球形部31aは第2連結部28bの球状の内面に摺動可能に嵌合されている。揺動軸32はその手前側の先端がアーム2から突出し、その端部に揺動天秤腕21がネジ25によって連結固定されている。揺動天秤腕21には装着溝21aが形成され、装着溝21aには揺動天秤22が溝方向のスライド自在に支持されている。揺動天秤22は溝方向の任意の位置で図示しないネジにより揺動天秤腕21に固定されている。
以上の運動伝達機構20の構成によれば、互いに直交する上軸26と揺動軸32とが連結され、運動伝達機構20の動作によって上軸26の一方向の回転運動が上軸26に直交する揺動軸32に伝達される。上軸26が軸回りに一方向に回転すると、偏心輪27の偏心部27aによって連結ロッド28が上下に往復動する。すると、駆動腕31が揺動軸32を軸回りに回動させる。その結果、揺動天秤腕21と揺動天秤22が揺動軸32の軸回りに揺動することになる。この時、駆動腕31の球形部31aは揺動軸32の軸周りに円弧に沿って往復運動し球形部31aに左右方向の変位を生じるが、この変位は連結ロッド28の第2連結部28bが第1連結部28aに対してピン28cの軸回りに回動することで吸収される。よって、駆動腕31の回動に伴う球形部31aの左右方向の変位が第1連結部28aに影響することはない、すなわち、第1連結部28aが左右方向に移動することがないので、偏心輪27の偏心部27aの外周面と第1連結部28aの内周面との摺動部分に塗布されるグリスが、摺動部分から飛散せず良好に保持される。
なお、本発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施例に種々の変更を付加して実施することができ、本発明はそれらの変更形態をも包含するものである。例えば、本発明の実施例として針糸捌き機構を挙げたが、これに限定されるものではない。また、本発明の実施例として、連結ロッド28の第2連結部28bは第1連結部28aに対してピン28cの軸回りに回動可能であるとしたが、これに限定されるものではなく、第2連結部28bが揺動軸32と平行な軸線回りに回動できれば良い。さらに、互いに直交する二軸間を連結する運動伝達機構を採用するものであれば本発明を実施して、上述したような本発明の作用効果を奏することができる。
1 ミシン
8 針糸捌き機構
20 運動伝達機構
28 連結ロッド
28a 第1連結部
28b 第2連結部
31 駆動腕
31a 球形部
8 針糸捌き機構
20 運動伝達機構
28 連結ロッド
28a 第1連結部
28b 第2連結部
31 駆動腕
31a 球形部
Claims (2)
- 水平に延びて回動可能に支持される上軸と、
前記上軸と直交する方向に水平に延びて回動可能に支持される揺動軸と、
前記上軸に固定され前記上軸の軸中心から偏心する偏心部を有する偏心輪と、
前記揺動軸に固定され球形部を有する駆動腕と、
前記偏心部と前記球形部とに連結される連結ロッドと、を備えるミシンの運動伝達機構であって、
前記連結ロッドは、
前記偏心部に連結される第1連結部と、
前記球形部に連結される第2連結部と、を備え、
前記第1連結部と前記第2連結部とが互いに回動可能に連結されることを特徴とするミシンの運動伝達機構。 - 前記運動伝達機構は、前記第1連結部と前記第2連結部とは前記揺動軸と平行に延びるピンによって連結され、前記第2連結部が前記第1連結部に対して前記ピンの軸回りに回動可能であることを特徴とする請求項1に記載のミシンの運動伝達機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018128262A JP2020005786A (ja) | 2018-07-05 | 2018-07-05 | ミシンの運動伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018128262A JP2020005786A (ja) | 2018-07-05 | 2018-07-05 | ミシンの運動伝達機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020005786A true JP2020005786A (ja) | 2020-01-16 |
Family
ID=69149409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018128262A Pending JP2020005786A (ja) | 2018-07-05 | 2018-07-05 | ミシンの運動伝達機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020005786A (ja) |
-
2018
- 2018-07-05 JP JP2018128262A patent/JP2020005786A/ja active Pending
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