JP2020001141A - 工作機械 - Google Patents
工作機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020001141A JP2020001141A JP2018124999A JP2018124999A JP2020001141A JP 2020001141 A JP2020001141 A JP 2020001141A JP 2018124999 A JP2018124999 A JP 2018124999A JP 2018124999 A JP2018124999 A JP 2018124999A JP 2020001141 A JP2020001141 A JP 2020001141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear body
- connector
- machine tool
- tool
- transmission linear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/1554—Transfer mechanisms, e.g. tool gripping arms; Drive mechanisms therefore
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P23/00—Machines or arrangements of machines for performing specified combinations of different metal-working operations not covered by a single other subclass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/0019—End effectors other than grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q2220/00—Machine tool components
- B23Q2220/002—Tool turrets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Robotics (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
【課題】ワークまたは工具を保持する保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを適切に確保できる工作械を提供する。【解決手段】工具100を用いてワークを加工する工作機械10は、ワークまたはワークを加工する工具100を保持する保持装置(刃物台14)と、保持装置に取り付けられた第一コネクタ36と、流体、粉体、電気、光の少なくとも一つを伝送する伝送用線状体26であって、第一コネクタ36に接続可能な第二コネクタ38を有する伝送用線状体26と、伝送用線状体26を収容して保護する収容部24と、伝送用線状体26の先端を搬送することで、伝送用線状体26を、収容部24から引き出されて第一、第二コネクタ36,38を介して保持装置に接続された展開状態と、収容部24に回収された回収状態と、に切り替える線状体搬送機構(機内ロボット28)と、を備える。【選択図】図1
Description
本明細書は、工具を用いてワークを加工する工作機械を開示する。
従来から、工具を用いてワークを加工する工作機械が広く知られている。かかる工作機械としては、例えば、切削工具を用いてワークを切削加工する切削加工機や、砥石等を用いてワークを研磨する研磨加工機、金型でワークをプレスするプレス加工機などがある。かかる工作機械では、生産効率の更なる向上のために、工程集約が求められている。そのため、既存の工作機械に、測定機器や加工機器を追加設置することが望まれている。かかる機器を追加設置することで、工作機械内で測定工程や、別の加工工程を実施することができ、生産効率をより向上できる。
こうした追加機器は、通常、ワーク近傍、または、ワーク近傍に移動できる移動体に設置される。また、追加設置された追加機器には、当然ながら、これらの追加機器に電力や粉体、流体(駆動用エアや油圧用オイルなど)、光などを伝送するための伝送用線状体(電力ケーブルや、チューブ、光ファイバなど)も追加設置される。
特許文献1には、清掃用ノズルを工具主軸に後付けできる工作機械が開示されている。特許文献1において、清掃用ノズルの先端には、工具主軸に取り付けられたアーバーに装着可能な係止部が設けられており、工作機械には、この清掃用ノズルを移動可能に保持する移動手段が設けられている。そして、清掃が必要なタイミングで、当該清掃用ノズルをアーバーに装着する。
しかしながら、特許文献1の構成では、清掃用ノズルは、常に、加工室内に露出した状態で配置されている。しかし、加工室内では、加工屑や切削油が生じやすいため、ノズル等の線状体を剥き出した状態で設けた場合、当該線状体が加工屑や切削油と干渉して、劣化や切断するおそれがあった。そこで、線状体を、ワークまたは工具の保持装置の内部に配策することも考えられる。しかし、この場合、保持装置を設計しなおす必要があり、コストや手間の増加を招く。また、保持装置の内部に伝送用線状体を配策した場合、配策できる線状体の本数や太さが限られる。
そこで、本明細書では、ワークまたは工具を保持する保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを適切に確保できる工作機械を開示する。
本明細書で開示する工作機械は、工具を用いてワークを加工する工作機械であって、前記ワークまたは前記ワークを加工する前記工具を保持する保持装置と、前記保持装置に取り付けられた第一コネクタと、流体、粉体、電気、光の少なくとも一つを伝送する伝送用線状体であって、前記第一コネクタに接続可能な第二コネクタを有する伝送用線状体と、前記伝送用線状体を収容して保護する収容部と、前記伝送用線状体の先端を搬送することで、前記伝送用線状体を、前記収容部から引き出されて前記第一、第二コネクタを介して前記保持装置に接続された展開状態と、前記収容部に回収された回収状態と、に切り替える線状体搬送機構と、を備える。なお、ここで、「工具」とは、ワークに対して何らかの加工を施すもので、例えば、切削工具、ドリル、砥石、バフ、プレス金型などである。
この場合、さらに、前記保持装置に取り付けられ、前記工具または前記ワークに対して、追加の処理を施す追加機器を備え、前記第一コネクタは、前記追加機器に設けられ、流体、粉体、電気、光の少なくとも一つが、前記伝送用線状体を介して前記追加機器に供給されてもよい。
この場合、前記線状体搬送機構は、前記工具により前記ワークを加工する期間中は前記伝送用線状体を前記回収状態とし、前記追加の処理の実行期間中は前記伝送用線状体を前記展開状態としてもよい。
また、前記収容部は、前記伝送用線状体を巻き取るコードリールと、前記コードリールに巻き取られた伝送用線状体を収容する収容箱と、を備えてもよい。
また、前記線状体搬送機構は、多関節ロボットを含んでもよい。
また、さらに、前記展開状体の前記伝送用線状体の一部を支持する支持機構を備えてもよい。この場合、前記線状搬送機構は、前記支持機構としても機能してもよい。
本明細書に開示の工作機械によれば、伝送用線状体が、線状体搬送機構により、展開状態および回収状態に切り替えられる。ここで、伝送用線状体を展開状態にすれば、ワークまたは工具を保持する保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを確保できる。また、伝送用線状体を回収状態にすれば、伝送用線状体と切粉等との干渉を防止でき、伝送用ラインの劣化、断線を防止できる。つまり、本明細書に開示の工作機械によれば、ワークまたは工具を保持する保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを適切に確保できる
以下、工作機械10の構成について図面を参照して説明する。図1は、工作機械10の概略的な正面図である。また、図2は、図1のA−A線での断面図である。以下の説明では、ワーク主軸12の回転軸Rwと平行な方向をZ軸、刃物台14のZ軸と直交する移動方向と平行な方向をX軸、X軸およびZ軸に直交する方向をY軸と呼ぶ。また、Z軸においては、ワーク主軸12から刃物台14に近づく向きをプラス方向、X軸においては、ワーク主軸12から刃物台14に近づく向きをプラス方向、Y軸においては、ワーク主軸12から上に向かう向きをプラス方向とする。
この工作機械10は、自転するワーク(図示せず)に刃物台14で保持した工具100を当てることで、ワークを加工する旋盤である。より具体的には、この工作機械10は、NC制御されるとともに、複数の工具100を保持するタレット16を備えたターニングセンタである。工作機械10の加工室11の周囲は、カバー18(図1では図示せず)で覆われている。加工室11の前面には、大きな開口が形成されており、この開口は、ドア22(図1では図示せず、図2参照)により開閉される。オペレータは、この開口を介して、加工室11内の各部にアクセスする。加工中、開口に設けられたドア22は、閉鎖される。これは、安全性や環境性等を担保するためである。
工作機械10は、ワークの一端を自転可能に保持するワーク主軸装置と、工具100を保持する刃物台14と、ワークの他端を支える心押台(図示せず)と、を備えている。ワーク主軸装置は、駆動用モータ等を内蔵した主軸台(図示せず)と、当該主軸台に取り付けられたワーク主軸12と、を備えている。ワーク主軸12は、ワークを着脱自在に保持するチャック30やコレットを備えており、保持するワークを適宜、交換できる。また、ワーク主軸12およびチャック30は、水平方向(図1におけるZ軸方向)に延びるワーク回転軸を中心として自転する。
心押台は、Z軸方向に、ワーク主軸12と対向して配置されており、ワーク主軸12で保持されたワークの他端を支える。心押台は、ワークに対して接離できるように、Z軸方向に移動可能となっている。
刃物台14は、工具100、例えば、バイトと呼ばれる旋削用工具を保持するもので保持装置として機能する。この刃物台14は、Z軸、すなわち、ワークの軸と平行な方向に移動可能となっている。また、刃物台14は、X軸と平行な方向、すなわち、ワークの径方向にも進退できるようになっている。なお、図2から明らかな通り、X軸は、加工室11の開口からみて、奥側に進むにつれ上方に進むように、水平方向に対して傾いている。刃物台14の先端には、複数の工具100を保持可能なタレット16が設けられている。タレット16は、Z軸方向視で多角形をしており、Z軸に平行な軸を中心として回転可能となっている。タレット16の周面には、ツールホルダを取り付けるためのインロウ穴32が複数、形成されている。ツールホルダは、その一部が、このインロウ穴32に挿入されたうえで、ボルトによりタレット16に締結される。工具100は、このツールホルダを介して、タレット16に装着される。なお、本例では、タレット16には、工具100だけでなく、ワークに対して追加の処理を行う追加機器34も取り付けている。この追加機器34については、後に詳説する。
いずれにしても、タレット16が回転することで、ワークの加工に用いられる工具100が適宜、変更できる。また、刃物台14を、Z軸と平行な方向に移動することで、このタレット16に保持された工具100は、Z軸と平行な方向に移動する。また、刃物台14をX軸と平行な方向に移動させることで、タレット16に保持された工具100は、X軸に平行な方向に移動する。そして、刃物台14をX軸に平行な方向に移動させることで、工具100によるワークの切り込み量等が変更できる。つまり、刃物台14に取り付けられた工具100は、XZ平面と平行な平面内で移動可能となっている。
加工室11内には、さらに、収容部24と機内ロボット28が設けられている。収容部24は、追加機器34に接続される伝送用線状体26(図1、図2では見えず)を巻き取って回収する部位である。また、機内ロボット28は、この伝送用線状体26を搬送する線状体搬送機構として機能する。この収容部24および機内ロボット28の説明に先立って、追加機器34と伝送用線状体26について図3、図4を参照して説明する。図3は、伝送用線状体26を展開状態にした場合の工作機械10の正面図である。また、図4は、伝送用線状体26を回収する様子を示す図である。
追加機器34は、工具100またはワークに対して、追加の処理、例えば、測定処理や、研磨処理、レーザによる付加加工や焼入れ、刻印、液体窒素等による超低温冷却、高圧クーラントによる切粉処理などを施す機器である。なお、以下の説明では、追加機器34により行なわれる追加の処理と区別するために、保持装置(本例では刃物台14)で保持された工具100でワークを加工することを「メイン加工」と呼ぶ。
こうした追加機器34は、工具100でワークを旋削加工している期間中(すなわち、メイン加工の実行期間中)は、使用されず、メイン加工の開始前または終了後に使用される。本例では、タレット16に複数のインロウ穴32が形成されているが、この複数のインロウ穴32のうちの一つに、この追加機器34が取り付けられている。
追加機器34は、伝送用線状体26を介して伝送される電力、粉体、流体、光などを使用し、作動する。例えば、追加機器34が電力で駆動する測定装置や加工機器の場合、伝送用線状体26は、電力や電気信号を送信する電気ケーブル(例えば、電力ケーブル、同軸ケーブル、フラットケーブル等)であってもよい。また、追加機器34が、空圧で駆動する加工機器の場合、伝送用線状体26は、空気を伝送するチューブであってもよい。また、追加機器34が、金属粉末等の粉体を噴射して焼結する3次元プリンタの場合、伝送用線状体26は、粉体を供給するチューブであってもよい。また、追加機器34との間で信号を光で授受する場合やレーザ加工を行う場合、伝送用線状体26は、光ファイバケーブルであってもよい。また、一つの追加機器34に接続される伝送用線状体26は、1つでもよいし、複数でもよい。したがって、一つの追加機器34に、種類が異なる2以上の伝送用線状体26(例えば電気ケーブルと光ファイバケーブルなど)が接続されてもよい。また、一つの保持装置(本例では刃物台14)に2以上の追加機器34(例えば計測機器と加工機器)が取り付けられてもよい。
追加機器34および伝送用線状体26には、両者の接続を中継する第一コネクタ36および第二コネクタ38が設けられている。第一コネクタ36、第二コネクタ38の形態は、着脱自在であれば特に限定されない。したがって、第一コネクタ36および第二コネクタ38は、公知のコネクタやカプラの形態を採用することができる。例えば、第一コネクタ36および第二コネクタ38は、通信用コネクタ(DSコネクタ、LAN端子など)、コンピュータ用コネクタ(USBコネクタ、DINコネクタなど)、電源用コネクタ、同軸コネクタ(SMPコネクタ、SMBコネクタなど)、丸型コネクタ、角型コネクタ、光コネクタ(MTコネクタ、FCコネクタ)、流体カプラ(ブレイクアウェイカップリング、ノンスピルカップリングなど)、電気端子と流体カップリングを一体化させたハイブリッドコネクタなどでもよい。
また、第一、第二コネクタ36,38の接続は、基本的に、一方のコネクタを他方に挿し込むことで実現される。また、両コネクタ36,38の意図しない接続解除を防ぐために、第一、第二コネクタ36,38は、何らかのロック機構を有してもよい。かかるロック機構は、例えば、係合やバネによる付勢力でロックされ、爪を押す、コネクタをひねる、付勢力に抗してコネクタの一部を引っ張るなどの動作によりアンロックされる。こうしたロック/アンロックの切り替えは、後述する機内ロボット28の動きで実現されてもよい。また、別の形態として、第一、第二コネクタ36,38の少なくとも一方に、エアーで動作するアクチュエータを搭載しておき、機内ロボット28を介して、当該アクチュエータにエアーを供給することで、ロック/アンロックの切り替えを行なうようにしてもよい。
ここで、追加機器34に取り付けられた第一コネクタ36は、第二コネクタ38が取り外された後、加工室11内に接続口が露出した状態となる。この場合、第一コネクタ36の接続口に、切粉や切削油が侵入するおそれがある。そこで、第一コネクタ36には、その接続口を覆うコネクタカバー(図示せず)を設けてもよい。かかるコネクタカバーは、第二コネクタ38を接続する際には、邪魔にならないように自動的に退避し、第二コネクタ38が抜き取られた際には、自動的に接続口を覆うことが望ましい。したがって、コネクタカバーは、それ自体が、弾性変形可能な材料で構成され、その弾性変形および弾性復元力により、接続口に接離する構成でもよい。また、別の形態として、コネクタカバーを接続口に接離させるためのバネや、アクチュエータが設けられてもよい。
収容部24は、上述した伝送用線状体26を収容するもので、刃物台14の移動を邪魔しない位置に設けられている。収容部24は、伝送用線状体26を巻き取るコードリール40と、当該コードリール40を収容する収容箱42と、を備えている。コードリール40は、伝送用線状体26を巻き取るもので、少なくとも、伝送用線状体26が巻回されるボビンを有している。コードリール40は、さらに、当該ボビンを巻き取り方向に付勢するバネ、あるいは、当該ボビンを回転駆動させるモータ等を有してもよい。
収容箱42は、こうしたコードリール40とコードリール40に巻回された伝送用線状体26を収容する。収容箱42には、伝送用線状体26の引き出しを許容する開口と、当該開口を開閉するシャッター44と、が設けられている。伝送用線状体26は、第二コネクタ38も含めて、収容箱42に完全収容可能である。伝送用線状体26を完全収容した際、開口は、シャッター44により閉鎖される。シャッター44は、電力や油圧等で自動的に開閉される構成でもよいし、後述する機内ロボット28で動かすことで開閉される構成でもよい。いずれにしても、伝送用線状体26および第二コネクタ38が、収容箱42に収容され、さらに、開口がシャッター44で覆われることで、伝送用線状体26および第二コネクタ38が切粉や切削油から保護される。なお、伝送用線状体26の他端は、直接または他の中継部材を介して、電気や流体、粉体、光の供給源(図示せず)に接続される。また、一つの収容箱42に収容される伝送用線状体26の個数は、特に限定されず、1個でもよいし、複数でもよい。
なお、以下では、伝送用線状体26が、収容部24に完全収容された状態、すなわち、図1の状態を「回収状態」と呼ぶ。また、伝送用線状体が、収容部24から引き出されて、第二コネクタ38が第一コネクタ36に接続された状態、すなわち、図3の状態を「展開状態」と呼ぶ。
機内ロボット28は、伝送用線状体26を搬送することで、伝送用線状体26を、回収状態と展開状態とに切り替える線状体搬送機構として機能する多関節ロボットである。本例では、この機内ロボット28を加工室11の床面に設置しているが、機内ロボット28は、伝送用線状体26を搬送できるのであれば、その設置場所や構成は、適宜、変更されてもよい。例えば、機内ロボット28は、加工室11の壁面や、刃物台14、ワーク主軸12、心押台などに取り付けられてもよい。なお、機内ロボット28を、刃物台14や心押台などの移動体に取り付ければ、機内ロボット28の可動範囲を広げることができる。機内ロボット28は、関節を介して接続された複数(図示例では3つ)のアーム46を備えており、その先端には、エンドエフェクタ48が設けられている。エンドエフェクタ48は、第二コネクタ38を保持できれば、その種類は特に限定されないが、本例では、エンドエフェクタ48は、物体を挟み持つハンド機構である。このエンドエフェクタ48(ハンド機構)は、第二コネクタ38を把持するだけでなく、図5に示すように、伝送用線状体26も把持可能となっている。なお、本例では、一つの機内ロボット28に一つのエンドエフェクタ48のみを図示しているが、一つの機内ロボット28に複数のエンドエフェクタ48を設けてもよい。
制御装置13は、オペレータからの指示に応じて、工作機械10の各部の駆動を制御する。この制御装置13は、例えば、各種演算を行うCPUと、各種制御プログラムや制御パラメータを記憶するメモリと、で構成される。また、制御装置13は、通信機能を有しており、他の装置との間で各種データ、例えば、NCプログラムデータ等を授受できる。この制御装置13は、例えば、工具100やワークの位置を随時演算する数値制御装置を含んでもよい。また、制御装置13は、単一の装置でもよいし、複数の演算装置を組み合わせて構成されてもよい。
制御装置13は、例えば、ワークを工具100で旋削加工する際に、ワーク主軸12や刃物台14、心押台の動きを制御する。また、本例の制御装置13は、さらに、必要に応じて、機内ロボット28を駆動制御して、伝送用線状体26を展開状態および回収状態に切り替えさせる。この展開状態と回収状態との切り替えについて具体的に説明する。
既述したとおり、本例では、ワークを旋削加工する工具100の他に、ワークに対して追加の処理を実行する追加機器34が設けられている。この追加機器34は、工具100でワークを加工するメイン加工を行っていない期間中に、ワークに対して追加の処理を施す。ここで、メイン加工の実行期間中、伝送用線状体26が、加工室11内に露出していると、伝送用線状体26に、切粉や切削油が当たり、伝送用線状体26が、劣化や破断するおそれがある。
そこで、制御装置13は、メイン加工を開始する前に、伝送用線状体26の状態を確認する。この確認を行なうために、例えば、第一コネクタ36に、第二コネクタ38との接続状態を検知するセンサや、収容箱42にシャッター44の開閉状態を検知するセンサなどを設けてもよい。確認の結果、伝送用線状体26が展開状態の場合、制御装置13は、機内ロボット28に対して、伝送用線状体26を収容箱42に回収させることを指示する。この指示を受けると機内ロボット28は、そのエンドエフェクタ48(ハンド装置)を、第一コネクタ36に接続されている第二コネクタ38へと移動させ、当該エンドエフェクタ48で第二コネクタ38を把持する。その後、機内ロボット28は、コネクタのロック機構を解除するべく駆動したうえで、第二コネクタ38を第一コネクタ36から取り外す。
第二コネクタ38が第一コネクタ36から取り外されれば、機内ロボット28は、続いて、図4に示すように、当該第二コネクタ38を、収容箱42へと移動させる。このとき、伝送用線状体26は、コードリール40に設けられたバネやモータ等の動力により、徐々に巻き取られる。そして、最終的に、伝送用線状体26が完全に巻き取られ、第二コネクタ38が収容箱42に収容されれば、機内ロボット28は、エンドエフェクタ48による第二コネクタ38の把持を解除する。そして、最後に、シャッター44が自動で、あるいは、機内ロボット28による操作により、閉鎖されれば、伝送用線状体26および第二コネクタ38は、収容箱42に完全収容された回収状態(図1の状態)となる。
この回収状態となれば、メイン加工を実行しても、加工室11内に切粉や切削油が飛散しても、伝送用線状体26の劣化がほぼ確実に防止できる。なお、メイン加工中、第一コネクタ36の接続口に切粉や切削油が侵入することを防止するために、メイン加工の開始に先立って、第一コネクタ36の接続口を自動で、または、機内ロボット28で操作してコネクタカバーで覆うようにしてもよい。
また、メイン加工の開始前または終了後に、追加機器34により、ワークに追加処理を施す場合がある。この場合、制御装置13は、追加処理の開始前に伝送用線状体26の状態を確認する。確認の結果、伝送用線状体26が回収状態の場合、制御装置13は、機内ロボット28に対して、伝送用線状体26を展開状態にさせることを指示する。この指示を受けると機内ロボット28は、そのエンドエフェクタ48(ハンド装置)を、収容箱42に移動させ、当該エンドエフェクタ48で、収容箱42内の第二コネクタ38を把持する。なお、当然ながら、この把持に先立って、自動で、または、機内ロボット28の操作により、収容箱42のシャッター44が開放される。機内ロボット28は、第二コネクタ38を把持すれば、当該第二コネクタ38を、第一コネクタ36へと移動させる。このとき、伝送用線状体26は、機内ロボット28に引っ張られることにより、コードリール40の巻き取り力に抗して引き出されていく。そして、最終的に、機内ロボット28が、図3に示すように、第二コネクタ38を第一コネクタ36に装着すれば、伝送用線状体26が引き出されて、追加機器34が駆動可能な展開状態となる。
ここで、以上の説明から明らかなとおり、本例では、伝送用線状体26が必要な場合、すなわち、追加機器34を使用する場合に、伝送用線状体26を引き出した展開状態とし、メイン加工の実行期間中は、伝送用線状体26を収容部24に回収した回収状態としている。このように展開状態と回収状態とに切り替えるのは、刃物台14、すなわち、工具100を保持する保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを適切に確保するためである。
すなわち、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを確保するために、伝送用線状体26を恒常的に追加機器34に接続させた場合、伝送用線状体26が、加工室11内に常時、露出することになる。この場合、メイン加工の実行中に飛散した切粉や切削油により、伝送用線状体26が劣化や断線してしまい、伝送用ラインが適切に確保できないおそれがあった。
そこで、伝送用線状体26を、外部に露出させるのではなく、刃物台14の内部に通す構成とすることも考えられる。かかる構成とすれば、伝送用線状体26の劣化等を効果的に防止できる。しかし、刃物台14の内部に伝送用線状体26を通すためには、大幅な設計変更が必要であり、コストや手間の増大を招く。また、伝送用線状体26を刃物台14の内部に通す構成とした場合、使用できる伝送用線状体26の本数や太さが制限されやすいという問題もあった。
一方、本例では、伝送用線状体26を刃物台14等の保持装置に埋め込んでいないため、刃物台14等の設計変更が不要となる。また、本例では、必要な場合だけ、伝送用線状体26を引き出す構成としているため、伝送用線状体26の劣化や断線が効果的に防止できる。そして、結果として、刃物台14等の保持装置の設計変更を保持装置の構成を変えることなく、流体、粉体、電気、光などを伝送する伝送用ラインを適切に確保できる。
なお、追加機器34で、追加の処理を実行する際、制御装置13は、必要に応じて、刃物台14を移動させて、追加機器34の位置や姿勢を変化させる。このとき、追加機器34(ひいては、刃物台14)に接続された伝送用線状体26の絡まりや干渉を防ぐために、機内ロボット28で展開状態の伝送用線状体26の一部を支持してもよい。すなわち、図5に示すように、伝送用線状体26を展開状態にした後、機内ロボット28は、その先端に設けられたエンドエフェクタ48(ハンド機構)で、伝送用線状体26の中間部分を把持してもよい。この場合、機内ロボット28は、伝送用線状体26を搬送する線状体搬送機構として機能するとともに、伝送用線状体26を支持する線状体支持機構として機能する。制御装置13は、伝送用線状体26が適度なテンションを維持するように、機内ロボット28を、第一コネクタ36が設けられた刃物台14に追従するように駆動させる。これにより、伝送用線状体26が、過度に弛んで絡まったり、過度に引っ張られて断線したりすることが効果的に防止できる。
なお、これまで説明した構成は、いずれも一例であり、伝送用線状体26を搬送して、展開状態と回収状態とに切り替えることができる線状体搬送機構を有するのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。例えば、本例では、機内ロボット28、すなわち、多関節ロボットを線状体搬送機構として用いているが、他の機構を線状体搬送機構として用いてもよい。例えば、加工室11の天井付近に、ガントリーローダーを設けておき、このガントリーローダーを、線状体搬送機構として用いてもよい。この場合、ガントリーローダーは、その移動の自由度が低いため、単純な動作で、第一、第二コネクタ36,38を着脱できるように、第一コネクタ36および収容部24の位置関係を設定しておくことが望ましい。
また、これまでの説明では、追加機器34を、刃物台14、より具体的には、タレット16に取り付けているが、追加機器34は、ワークまたはワークを加工する工具100を保持する保持装置であれば、他の装置に取り付けられてもよい。例えば、追加機器34は、ワークを保持するワーク主軸12に設けられてもよい。また、工作機械10が、工具100を回転可能に保持する工具主軸を有する場合には、この工具主軸に追加機器34を取り付けてもよい。いずれにしても、ワークまたはツールを保持する保持装置は、ワークまたは工具100に近接することができるため、かかる保持装置に追加機器34を取り付けることで、追加機器34も、ワークまたは工具100にアクセスしやすくなる。結果として、追加機器34によりワークまたは工具100に追加の処理を施すことが可能となる。また、伝送用線状体26のみで、ワークまたは工具100への追加処理を実現できるのであれば、追加機器34は無くてもよい。例えば、追加処理の内容が、伝送用線状体26で伝送される特殊流体を、ワークまたは工具100にかけることである場合、追加機器34はなくてもよく、保持装置には、伝送用線状体26が接続される第一コネクタ36のみが設けられていればよい。
10 工作機械、11 加工室、12 ワーク主軸、13 制御装置、14 刃物台、16 タレット、18 カバー、22 ドア、24 収容部、26 伝送用線状体、28 機内ロボット、30 チャック、32 インロウ穴、34 追加機器、36 第一コネクタ、38 第二コネクタ、40 コードリール、42 収容箱、44 シャッター、46 アーム、48 エンドエフェクタ、100 工具。
Claims (7)
- 工具を用いてワークを加工する工作機械であって、
前記ワークまたは前記ワークを加工する前記工具を保持する保持装置と、
前記保持装置に取り付けられた第一コネクタと、
流体、粉体、電気、光の少なくとも一つを伝送する伝送用線状体であって、前記第一コネクタに接続可能な第二コネクタを有する伝送用線状体と、
前記伝送用線状体を収容して保護する収容部と、
前記伝送用線状体の先端を搬送することで、前記伝送用線状体を、前記収容部から引き出されて前記第一、第二コネクタを介して前記保持装置に接続された展開状態と、前記収容部に回収された回収状態と、に切り替える線状体搬送機構と、
を備えることを特徴とする工作機械。 - 請求項1に記載の工作機械であって、さらに、
前記保持装置に取り付けられ、前記工具または前記ワークに対して、追加の処理を施す追加機器を備え、
前記第一コネクタは、前記追加機器に設けられ、
流体、粉体、電気、光の少なくとも一つが、前記伝送用線状体を介して前記追加機器に供給される、
ことを特徴とする工作機械。 - 請求項2に記載の工作機械であって、
前記線状体搬送機構は、前記工具により前記ワークを加工する期間中は前記伝送用線状体を前記回収状態とし、前記追加の処理の実行期間中は前記伝送用線状体を前記展開状態とする、ことを特徴とする工作機械。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の工作機械であって、
前記収容部は、
前記伝送用線状体を巻き取るコードリールと、
前記コードリールに巻き取られた伝送用線状体を収容する収容箱と、
を備えることを特徴とする工作機械。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の工作機械であって、
前記線状体搬送機構は、多関節ロボットを含む、ことを特徴とする工作機械。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の工作機械であって、さらに、
前記展開状体の前記伝送用線状体の一部を支持する支持機構を備える、ことを特徴とする工作機械。 - 請求項6に記載の工作機械であって、
前記線状搬送機構は、前記支持機構としても機能する、ことを特徴とする工作機械。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018124999A JP2020001141A (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 工作機械 |
DE102019117303.5A DE102019117303A1 (de) | 2018-06-29 | 2019-06-27 | Werkzeugmaschine |
US16/454,588 US20200001416A1 (en) | 2018-06-29 | 2019-06-27 | Machine tool |
CN201910577277.3A CN110653609A (zh) | 2018-06-29 | 2019-06-28 | 机床 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018124999A JP2020001141A (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020001141A true JP2020001141A (ja) | 2020-01-09 |
Family
ID=68886266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018124999A Pending JP2020001141A (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 工作機械 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20200001416A1 (ja) |
JP (1) | JP2020001141A (ja) |
CN (1) | CN110653609A (ja) |
DE (1) | DE102019117303A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102704639B1 (ko) * | 2018-08-23 | 2024-09-09 | 시티즌 도케이 가부시키가이샤 | 공구대 및 공작기계 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018124999A (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社Liquid | 情報処理装置及びプログラム |
-
2018
- 2018-06-29 JP JP2018124999A patent/JP2020001141A/ja active Pending
-
2019
- 2019-06-27 US US16/454,588 patent/US20200001416A1/en not_active Abandoned
- 2019-06-27 DE DE102019117303.5A patent/DE102019117303A1/de not_active Withdrawn
- 2019-06-28 CN CN201910577277.3A patent/CN110653609A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200001416A1 (en) | 2020-01-02 |
DE102019117303A1 (de) | 2020-01-02 |
CN110653609A (zh) | 2020-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5442195B2 (ja) | 工作機械 | |
CN106825653B (zh) | 结合机床的主轴设备使用的耦合系统 | |
KR102391258B1 (ko) | 공작 기계 | |
EP2511055B1 (en) | Robot system and method for operating robot system | |
EP2992996B1 (en) | Machine tool | |
US11712770B2 (en) | Machine tool | |
CN108655802B (zh) | 机床系统以及移动方法 | |
US20210046599A1 (en) | Machine tool system | |
JP2019126901A (ja) | 工作機械 | |
KR20190022694A (ko) | 커플링 장치를 구비하는, 열적 가공 빔을 사용하여 가공물을 가공하기 위한 가공 유닛 | |
CN110052852A (zh) | 保持器及机床 | |
JP2020001141A (ja) | 工作機械 | |
JP2020062700A (ja) | 冷却液供給装置 | |
JP2020040202A (ja) | タレット旋盤用工具ホルダ | |
US11999057B2 (en) | Continuum arm robot system | |
JP2020032497A (ja) | 電力/信号伝送構造および工作機械 | |
JP5972632B2 (ja) | 5面加工アタッチメント | |
KR20140010544A (ko) | 작업 로봇 | |
KR101835616B1 (ko) | 공작기계용 이동식 자동공구교환장치 | |
JP4920540B2 (ja) | 把持装置 | |
JP2019038067A (ja) | 工作機械、工具、および、制御プログラム | |
EP4331750A1 (en) | Bar feeder and machine tool | |
US20230191610A1 (en) | Continuum arm robot system | |
JPH04105805A (ja) | 生爪の加工方法及び加工装置 | |
JP2023030652A (ja) | ホルダユニットおよび工作機械 |