JP2019537315A - 物理的アップリンク制御チャンネルにおけるリソースの割り当て - Google Patents

物理的アップリンク制御チャンネルにおけるリソースの割り当て Download PDF

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Abstract

種々の通信システムは、キャリアアグリゲーションから利益が得られる。例えば、キャリアアグリゲーションは、改良されたリソース割り当てから利益が得られる。幾つかの実施形態において、方法は、サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てることを含む。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。前記方法は、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信することも含む。【選択図】図1

Description

種々の通信システムは、改良されたリソース割り当てから利益が得られる。例えば、キャリアアグリゲーションは、物理的アップリンク制御チャンネルにおけるリソースの割り当てを回避することから利益が得られる。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)テクノロジー、例えば、LTEアドバンスト(LTE−A)、又は他のそれに続く3GPP LTEリリースは、キャリアアグリゲーションを利用することができる。キャリアアグリゲーションは、多数の個別のセル又はキャリアの集成を通して送信及び/又は受信帯域巾を増加することによりネットワークの全容量を改善するのに役立つものである。ユーザ装置(UE)が付加的なセルを使用できるようにするために、二次セルを無線リソース制御(RRC)によって追加し、次いで、メディアアクセス制御(MAC)によりアクチベートすることが必要である。
キャリアアグリゲーションの利益の幾つかは、ピークデータレートの増加、断片化されたスペクトルのアグリゲーションの可能性、及び高速負荷バランシングを含む。キャリアアグリゲーションの一部分として、3GPPテクノロジーは、物理的アップリンク制御チャンネル(PUCCH)の使用を与える。キャリアアグリゲーションのためのUEフィードバックを目的としてLTEリリース10には新規なPUCCHフォーマットが紹介されている。例えば、UEが2つ以上の二次セル(SCell)でアグリゲートされるときに使用するため、特に、PUCCHフォーマット3が紹介されている。
幾つかの実施形態において、方法は、サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てることを含む。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。前記方法は、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信することも含む。
幾つかの実施形態によれば、装置は、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ、及び少なくとも1つのプロセッサを備えている。少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、少なくとも、サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てるように構成される。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。又、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信するようにさせるよう構成される。
幾つかの実施形態において、装置は、サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てる手段を備えている。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。前記装置は、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信する手段も備えている。
幾つかの実施形態によれば、非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体は、ハードウェアで実行されたときに、プロセスを遂行するインストラクションをエンコードする。そのプロセスは、最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てることを含む。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。前記プロセスは、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信することも含む。
幾つかの実施形態によれば、コンピュータプログラム製品は、最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てることを含む方法によるプロセスを遂行するためのインストラクションをエンコードする。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。前記方法は、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信することも含む。
幾つかの実施形態において、方法は、アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信することを含む。この方法は、ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信させることも含む。その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない。
幾つかの実施形態によれば、装置は、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ、及び少なくとも1つのプロセッサを備えている。少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信するようにさせるよう構成される。又、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信するようにさせるよう構成される。その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない。
幾つかの実施形態において、装置は、アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信する手段を備えている。又、装置は、ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信するようにさせる手段も備えている。その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない。
幾つかの実施形態によれば、非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体は、ハードウェアで実行されたときに、プロセスを遂行するインストラクションをエンコードする。そのプロセスは、アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信することを含む。又、プロセスは、ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信するようにさせることも含む。その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない。
幾つかの実施形態によれば、コンピュータプログラム製品は、アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信することを含む方法によるプロセスを遂行するためのインストラクションをエンコードする。その方法は、ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信するようにさせることも含む。その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない。
本発明を適切に理解するために添付図面を参照する。
幾つかの実施形態によるフローチャートである。 幾つかの実施形態によるフローチャートである。 幾つかの実施形態による図である。 幾つかの実施形態による図である。 幾つかの実施形態によるシステムである。
幾つかの実施形態は、PUCCHフォーマット3における潜在的又は現在衝突リソースの取り扱いを改善するのに役立つものである。幾つかの実施形態は、サウンディング基準信号(SRS)に関連した衝突を回避するようにリソースを割り当てることができる。幾つかの実施形態では、アクセスノードは、レイヤ3(L3)RRCを経てUEにキャリアアグリゲーション当たり4つのPUCCHフォーマット3(F3)リソースを指定する。所与の送信時間インターバル(TTI)に、UEが少なくとも1つのSCellにおいてダウンリンク(DL)送信についてスケジューリングされるとき、4つのリソースの1つが選択され、そしてレイヤ1(L1)又はレイヤ2(L2)ダウンリンク制御情報(DCI)及び/又は物理的ダウンリンク制御チャンネル(PDCCH)シグナリングによりUEに指示される。例えば、DCI/PDCCHのPUCCHフィールドに対する送信電力制御(TCP)コマンドの指定が使用される。
3GPP TS36.211、第5.4.2A及び5.4.3章に述べられたように、非SRSサブフレームにおける物理的リソースブロック(PRB)対当たり5つのPUCCH F3リソースが利用できる。3GPP TS36.211は、参考としてここにそのまま援用される。セル特有のSRSサブフレームでは、3GPP TS36.211、第5.4.2Aに説明されたように、PRB対の最初と最後のPUCCH F3リソースが互いに衝突し得る。3GPP TS36.213も、参考としてここにそのまま援用される。幾つかの実施形態では、アクセスノードは、衝突回避を容易にする上で役立つ。
幾つかの実施形態において、UEは、所与のTTIにPUCCH F3リソースを使用して、肯定確認(ACK)又は否定確認(NACK)のようなフィードバックをセルに与える。セルが一次セル(PCell)であるときには、同じセルの同じTTI内にフィードバックを与えるためにUEにより使用される同じリソースを他のセルが使用することはできない。UEが、TTIにおいてSCellのダウンリンク送信のためにダウンリンク指定により指定されたPUCCH F3リソースを得る場合には、UEは、3GPP TS36.213、第10.1.2.2.2章に説明されたように、同じTTIにおいて少なくとも1つの追加Scellのダウンリンク送信に対応するダウンリンク指定により同じリソースを利用することを希望する。さもなければ、UEは、一貫性のないダウンリンクPDCCH情報として、多数のSCellのダウンリンク送信から生じる多数のダウンリンク指定を処理し、そしてダウンリンク送信がフェイルする。
以上の特徴は、PUCCH F3におけるリソースの指定が潜在的なSRS衝突を回避する上で役立つシグナリング環境を生み出す。幾つかの実施形態は、サブフレームにおける最初及び/又は最後のリソースの使用を回避することにより非SRSサブフレームのPUCCH F3における衝突を回避することができる。幾つかの実施形態では、そのようなリソースの回避が性能に否定的に作用又は影響しない場合に、使用が回避される。性能は、例えば、アクセスノード、UE、及び/又はアクセスノードかUEのいずれかが位置するセルの機能に関連している。幾つかの実施形態では、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当りのユーザ装置の数が減少されるときには否定的な性能となる。
図1は、幾つかの実施形態によるフローチャートである。より詳細には、図1は、アクセスノードのような装置の実施形態を示す。アクセスノードは、ベースステーション、進化型ノードB(eNB)、サーバー、ホスト、或いはここに述べる他のアクセス又はネットワークノードのいずれかである。アクセスノードは、リソースが直交するときのサブフレームでも、サウンディング基準信号を含まないサブフレーム内での最初及び/又は最後のリソースの使用を回避することができる。換言すれば、所与のリソースが、現在、別のリソースと衝突しないときでも、アクセスノードは、それが潜在的に将来衝突するかもしれない場合には、所与のリソースを使用しないことを好む。それ故、リソースが衝突なし又は直交であっても、アクセスノードは、そのようなリソースを単に全く回避することができる。
幾つかの実施形態において、UEは、サブフレームがサウンディング基準信号を含まないときでも、所与のサブフレーム内で最初又は最後のリソースの少なくとも一方を使用しなくてもよい。それ故、衝突するリソースは、所与のサブフレームにおける最初又は最後のリソースの少なくとも一方である。衝突するリソースは、同じリソース、例えば、周波数、直交コード、及び/又は時間リソースを使用して送信するようにスケジュールされるリソースである。非SRSサブフレームは、異なる直交コードを使用する最初と最後のリソースを有する。他方、SRSサブフレームは、同じ直交コードを使用するときに衝突する最初と最後のリソースである。それ故、衝突なしのリソースは、最初と最後のリソースが異なる直交コードを使用する非SRSサブフレームを指す。
幾つかの実施形態において、アクセスノードは、それがリソース割り当てにおいて衝突なしリソースの使用を回避する場合に、アクセスノード、UE、及び/又はセルの性能に対するその影響又は作用を決定する。衝突なしリソースの使用を回避することで、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当りのUEの数が減少しないか、又はアクセスノード、UE、及び/又はセルの性能に否定的な影響又は作用が及ばないときには、アクセスノードは、ステップ110に示すように、最初のリソース及び/又は最後のリソースの使用を回避するように非SRSサブフレームにリソースを割り当てる。性能の影響は、アクセスノード以外のネットワークエンティティを含むネットワークのネットワークエンティティにより決定され又は計算される。それ故、否定的な性能上の影響は、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当たりのUE数の減少である。幾つかの実施形態において、制御チャンネルは、PUCCHフォーマット3である。
非SRSサブフレームは、SRSを含まないサブフレームである。例えば、SRSサブフレームでは、サブフレームの最後のSC−FDMA記号がSRSにより使用される。他方、非SRSサブフレームでは、最後のSC−FDMA記号が物理的アップリンク共有チャンネル(PUSCH)及び/又は物理的アップリンク制御チャンネル(PUCCH)に対して使用される。
幾つかの実施形態において、衝突なしリソースを回避することは、TTI当りのUEの数が減少されないときには否定的な影響を及ぼさないと言える。換言すれば、衝突なしリソースを回避することは、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当たりのUE数を減少しないと言える。衝突なしリソースの使用を回避することは、例えば、サブフレームにおいて最初のリソース及び/又は最後のリソースが割り当てられないことを意味する。PUCCH F3を伴う幾つかの実施形態では、衝突なしリソースを回避することは、1つ以上のPUCCH F3 PRB対がPcellにおいて構成されるかどうかに関わらず、少なくとも1つのPRB対の最初のリソース及び/又は最後のリソースを割り当てないことを含む。ある実施形態では、単一のUEが、アクセスノードにより決定される最初及び/又は最後のリソースを使用せず、一方、他の実施形態では、所与のセル又はネットワークにおける複数の又は全てのUEが最初及び/又は最後のリソースを使用する。
アクセスノードは、幾つかの実施形態において、衝突なしリソースの使用を回避すると、否定的影響が及ぶと決定する。例えば、利用可能な帯域巾が短くなり、そして衝突なしリソース、例えば、最初及び/又は最後のリソースの使用を回避すると、利用可能な帯域巾を更に減少するように作用する。そのような実施形態では、衝突なしリソースの使用を回避するのではなく、アクセスノードは、ステップ120に示すように、UEへのサブフレームに最初及び/又は最後のリソースを割り当てることを選択する。割り当てられたリソースは、フォーマット3物理的アップリンク制御チャンネルに含まれる。ステップ130において、アクセスノードは、サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信する。幾つかの実施形態において、アクセスノードは、一次セルにサービスする。
図2は、幾つかの実施形態によるフローチャートである。より詳細には、図2は、ユーザ装置(UE)のような装置の実施形態を示す。UEは、ステップ210に示すように、アップリンクリソースの割り当てを含むメッセージ又は信号をアクセスノードから受信する。ステップ220において、ユーザ装置は、割り当てられたアップリンクリソースを使用してSRSを有していない非SRSサブフレーム、信号及び/又はチャンネルの送信を生じさせる。リソースは、SRSが送信されないサブフレームである非SRSサブフレームにおいて最初及び/又は最後のリソースが回避されるか又は含まれないように割り当てられる。換言すれば、非SRSサブフレームでは、PRB対、例えば、PRB1では0及び4、そしてPRB2では5及び9内における最初及び/又は最後のリソースの割り当てが回避される。
幾つかの実施形態において、衝突なしリソースを回避することの影響又は作用に基づきリソース割り当てを決定するためにPUCCH F3リソース指定アルゴリズムが使用される。このアルゴリズムは、PUCCH F3リソースに対して構成されるPRB対の数を入力する。例えば、PUCCH F3に対して1つのPRB対が利用できる場合には、現在TTIに割り当てできるPUCCH F3リソースの最大数は、5である。別の例では、PUCCH F3に対して2つのPRB対が利用できる場合には、現在TTIに割り当てできるPUCCH F3リソースの最大数は、10である。前記入力は、アルゴリズムへ個々に入力されるか、又は2つ以上の入力が何らかの仕方で組み合わされてアルゴリズムへ入力される。
幾つかの実施形態において、このアルゴリズムは、所与の時間スパンでUEのためのPUCCH F3リソース指定を定義する出力を発生する。このアルゴリズムの出力は、マトリクス、或いは他のタイプのテーブル、チャート又はグラフの形態である。図3及び4は、このアルゴリズムで生成される出力マトリクスの例を示す。
図3は、幾つかの実施形態による図である。より詳細には、図3は、非SRSサブフレームにおける最初及び/又は最後のリソースの使用を回避しても、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当たりのUEの数が減少しないとアクセスノードが決定したときのリソース割り当てを示す。図3は、10個の連続するTTIの時間スパンにおいてマトリクスがUEに対するPUCCH F3リソース指定を定義するようなリソース指定アルゴリズムの出力を例示する。図3において明らかなように、x軸は、10個のTTI310の時間を表わし、一方、y軸は、0と9の間の番号を付したPUCCH F3リソース320を表わす。
PUCCH F3に対して1つのPRB対しか構成されない場合には、5つのPUCCH F3リソースが利用可能である。しかしながら、PUCCH F3に対して2つのPRB対が構成される場合には、10個のPUCCH F3リソースが利用可能である。各付加的なPRB対は、付加的な5つのリソースを利用可能にする。マトリクスの各フィールドは、所与のTTIにおいて所与のPUCCH F3リソースに指定されたUEを指示する。PUCCH F3リソース320は、次いで、各TTI310においてUEに指定される。幾つかの実施形態において、リソース0、1、2、3及び4は、第1のPRB対330に所属し、一方、リソース5、6、7、8及び9は、第2のPRB対340に所属する。
図3に示す実施形態では、8つの全バッファUE(1と8の間の番号をもつ)にPUCCH F3リソース0、1、2、3、5、7及び8を指定することができる。リソース4及び9は、潜在的なSRSの影響を回避するために使用されない。幾つかの実施形態において、リソース4及び9は、図1のステップ110により、空白とされるか又は回避される。換言すれば、リソース4及び9を回避することの性能上の影響が否定的なものでないために、又は制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当たりのユーザ装置の数が減少されないために、衝突なしリソース4及び9の使用が回避される。幾つかの実施形態において、UEの数は、サブフレーム当たりのPUCCH F3直交コード又はリソースの数より低い。
図4は、幾つかの実施形態による図である。より詳細には、図4は、衝突なしリソースの使用を回避することの性能上の影響が否定的なものであるときのリソースの割り当てを示す。例えば、アクセスノードは、非SRSサブフレームにおける最初及び/又は最後のリソースの使用を回避すると、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当たりのUEの数が減少されると決定する。ステップ120に示したように、衝突なしリソースの使用を回避すると、衝突なしリソースが割り当てられる。
図4に示すリソース割り当てでは、各TTI410において10個全てのPUCCH F3リソース420に12個の全バッファUE(1から12の番号が付された)が指定される。番号0及び4又は5及び9を伴うリソース対は、SRSサブフレームにおいて互いに衝突するが、非SRSサブフレームではUEにそれらリソースが割り当てられる。幾つかの実施形態では、リソース4及び9が割り当てられる。というのは、それらリソースの使用を回避し、そしてそれらを割り当てないと、例えば、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当たりのUEの数を減少することにより、性能上否定的影響が及ぶためである。幾つかの実施形態において、リソース0、1、2、3及び4は、第1のPRB対430に所属し、一方、リソース5、6、7、8及び9は、第2のPRB対440に所属する。
図5は、幾つかの実施形態によるシステムを示す。図1、2、3及び4に示す信号及び機能の各々は、種々の手段又はそれらの組み合せ、例えば、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、1つ以上のプロセッサ及び/又は回路により実施される。ある実施形態では、このシステムは、多数のデバイス、例えば、アクセスノード520又はUE510を備えている。このシステムは、2つ以上のUE510及び2つ以上のアクセスノード520を備えてもよいが、説明上、1つのアクセスノードしか示されていない。アクセスノードは、ベースステーション、eNB、サーバー、ホスト、或いはここに述べる他のアクセス又はネットワークノードのいずれかである。
これらデバイスの各々は、511及び521で各々示された少なくとも1つのプロセッサ又は制御ユニット又はモジュールを備えている。各デバイスには、少なくとも1つのメモリが設けられ、512及び522で各々示されている。このメモリには、コンピュータプログラムインストラクション又はコンピュータコードが含まれる。1つ以上のトランシーバ513及び523が設けられ、各デバイスは、514及び524で各々示されたアンテナも備えている。各々1つのアンテナしか示されていないが、各デバイスには多数のアンテナ及び多数のアンテナ素子が設けられてもよい。例えば、他の構成のこれらデバイスが設けられてもよい。例えば、アクセスノード520及びUE510は、ワイヤレス通信に加えて、ワイヤード通信のために構成されてもよく、そのようなケースでは、アンテナ514及び524は、単にアンテナに限定されず、任意の形態の通信ハードウェアでもよい。
トランシーバ513及び523は、各々、送信器単独、受信器単独、又は送・受信器、或いは送信及び受信の両方に構成されたユニット又はデバイスである。又、送信器及び/又は受信器(無線部に関する限り)は、デバイスそれ自体に配置されずに、例えば、支柱に配置されたリモート無線ヘッドとして実施されてもよい。動作及び機能は、ノード、ホスト又はサーバーのような異なるエンティティにおいて柔軟な仕方で遂行されてもよい。換言すれば、労力の分散は、ケースバイケースで変化してもよい。1つの考えられる使用は、ネットワークノードがローカルコンテンツを配達するようにさせることである。又、1つ以上の機能が、サーバーで実行できるソフトウェアにおいてバーチャルアプリケーションとして実施されてもよい。
ユーザデバイス又はUE510は、移動電話又はスマートホン又はマルチメディアデバイスのような移動ステーション(MS)、ワイヤレス通信能力が与えられたタブレットのようなコンピュータ、ワイヤレス通信能力が与えられたパーソナルデータ又はデジタルアシスタント(PDA)、ポータブルメディアプレーヤ、デジタルカメラ、ポケットビデオカメラ、ワイヤレス通信能力が与えられたナビゲーションユニット、或いはその組み合わせである。他の実施形態では、ユーザ装置は、人間との相互作用を必要としないマシン通信デバイス、例えば、センサ又はメーターに置き換えられてもよい。
幾つかの実施形態において、ネットワークエンティティのような装置は、図1、2、3及び4に関連して上述した実施形態を具現化するための手段を含む。幾つかの実施形態において、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、ここに述べるプロセスのいずれかを遂行するようにさせるよう構成される。
幾つかの実施形態によれば、装置520は、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ522、及び少なくとも1つのプロセッサ521を備えている。少なくとも1つのメモリ522及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサ521とで、装置520が、少なくとも、サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方の使用を回避するようにサブフレームにリソースを割り当てさせるよう構成される。サブフレームは、サウンディング基準信号を含まない。更に、少なくとも1つのメモリ522及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサ521とで、装置520が、少なくとも、割り当てられたリソースをユーザ装置へ送信するようにさせるよう構成される。装置520は、アクセスノード、ベースステーション、eNB、又はサーバーを含む。
幾つかの実施形態によれば、装置510は、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ512、及び少なくとも1つのプロセッサ511を備えている。少なくとも1つのメモリ512及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサ511とで、装置510が、少なくとも、アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信するようにさせるよう構成される。又、少なくとも1つのメモリ512及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサ511とで、装置510が、少なくとも、ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信するようにさせるよう構成される。その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない。装置510は、ユーザ装置を含む。
プロセッサ511及び521は、計算又はデータ処理デバイス、例えば、中央処理ユニット(CPU)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、デジタル改善型回路、又は同等のデバイス、或いはその組み合せにより実施される。プロセッサは、単一のコントローラとして、或いは複数のコントローラ又はプロセッサとして具現化される。
ファームウェア又はソフトウェアについては、その具現化は、少なくとも1つのチップセット(例えば、手順、機能、等)のモジュール又はユニットを含む。メモリ512及び522は、独立した適当なストレージデバイス、例えば、非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体である。ハードディスクドライブ(HDD)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、又は他の適当なメモリが使用される。メモリは、単一の集積回路上でプロセッサとして結合されてもよいし又はそこから分離されてもよい。更に、メモリに記憶されてプロセッサにより処理されるコンピュータプログラムインストラクションは、適当な形態のコンピュータプログラムコード、例えば、適当なプログラミング言語で書かれたコンパイル型又は解釈型のコンピュータプログラムである。メモリ又はデータストレージエンティティは、典型的に、内部であるが、サービスプロバイダーから付加的なメモリ容量が得られる場合は、外部又はその組み合わせであってもよい。メモリは、固定でもよいし、取り外し可能でもよい。
メモリ及びコンピュータプログラムインストラクションは、特定デバイスのプロセッサとで、アクセスノード520又はUE510のようなハードウェア装置が、前記プロセスのいずれかを遂行するようにさせるよう構成される(例えば、図1、2、3及び4を参照されたい)。それ故、幾つかの実施形態において、非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体は、ハードウェアで実行されたときに、ここに述べるプロセスの1つのようなプロセスを遂行するコンピュータインストラクション又は1つ以上のコンピュータプログラム(例えば、追加又は更新ソフトウェアルーチン、アプレット又はマクロ)でエンコードされる。コンピュータプログラムは、オブジェクティブC、C、C++、C#、Java(登録商標)、等の高レベルプログラミング言語、或いはマシン言語又はアッセンブラーのような低レベルプログラミング言語であるプログラミング言語によりコード化される。或いは又、幾つかの実施形態は、ハードウェアで完全に遂行されてもよい。
更に、図5は、アクセスノード520及びUE510を含むシステムを示すが、幾つかの実施形態は、他の構成、及び図示してここに述べた付加的な要素を含む構成にも適用することができる。例えば、多数のユーザ装置デバイス及び多数のネットワークエンティティが存在するか、又は同様の機能を発揮する他のノード、例えば、ユーザ装置及びネットワークエンティティの機能を結合するノード、例えば、リレーノードが存在してもよい。同様に、UE510には、通信アクセスノード520以外の通信のための種々の構成が設けられる。例えば、UE510は、デバイス・対・デバイス通信のために構成される。
前記実施形態は、スケジュールをブロックする確率を下げ、そしてUEのスループットを高める。本明細書全体にわたって述べた幾つかの実施形態の特徴、構造、又は特性は、1つ以上の実施形態において適当な仕方で組み合わせることができる。例えば、本明細書全体にわたる「ある実施形態」、「幾つかの実施形態」、「他の実施形態」という句又は他の同様の言語の使用は、その実施形態に関連して述べる特定の特徴、構造、又は特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを指す。従って、本明細書全体にわたり「ある実施形態」、「幾つかの実施形態」、「他の実施形態」という句又は他の同様の言語が出現することは、必ずしも、実施形態の同じグループを指すものではなく、そしてここに述べる特徴、構造又は特性は、1つ以上の実施形態において適当な仕方で組み合わされてもよい。
当業者であれば、上述した本発明は、異なる順序のステップで、及び/又はここに開示するものとは異なる構成のハードウェア要素で、実施されてもよいことが容易に理解されよう。それ故、本発明は、それらの好ましい実施形態に基づいて説明したが、当業者であれば、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、幾つかの変更、修正、及び代替的構造が明らかとなろう。幾つかの実施形態は、LTE−A環境に向けられるが、他の実施形態は、LTE環境に向けることができる。
部分用語集
3GPP:第3世代パートナーシッププロジェクト
ACK:肯定確認
CA:キャリアアグリゲーション
DCI:ダウンリンク制御情報
DL:ダウンリンク
eNB:進化型ノードB
F1bwcs:チャンネル選択を伴うフォーマット1b
F3:フォーマット3
L1:レイヤ1
L2:レイヤ2
L3:レイヤ3
LTE:長期進化
LTE−A:長期進化アドバンスト
MAC:媒体アクセス制御
NACK:否定確認
PCell:一次セル
PDCCH:物理的ダウンリンク制御チャンネル
PUCCH:物理的アップリンク制御チャンネル
PRB:物理的リソースブロック
Rel:リリース
RRC:無線リソース制御
SCell:二次セル
TD:時間ドメイン
TPC:送信電力制御
TTI:送信時間インターバル
UE:ユーザ装置
UL:アップリンク
310:TTI
320:PUCCH F3リソース
330、340:PRB対
410:TTI
420:PUCCH F3リソース
430、440:PRB対
510:ユーザ装置(UE)
511:プロセッサ
512:メモリ
513:トランシーバ
514:アンテナ
520:アクセスノード
521:プロセッサ
522:メモリ
523:トランシーバ
524:アンテナ

Claims (18)

  1. コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ、及び
    少なくとも1つのプロセッサ、
    を備えた装置において、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、
    サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を回避するようにサブフレームにリソースを割り当て、サブフレームは、サウンディング基準信号を含んでおらず、及び
    サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信する、
    ようにさせるよう構成される、装置。
  2. 前記割り当てられたリソースは、フォーマット3物理的アップリンク制御チャンネルに含まれる、請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方の使用を回避することの性能的影響をアクセスノードで決定するようにさせるよう構成される、請求項1に記載の装置。
  4. 前記リソースの割り当ては、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当りのユーザ装置の数が減少されないときに前記最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方において回避される、請求項1に記載の装置。
  5. 前記割り当てられたリソースは、前記サウンディング基準信号がサブフレームにおいて送信されないときでも前記最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない、請求項1に記載の装置。
  6. 前記アクセスノードは、一次セルにサービスする、請求項1に記載の装置。
  7. 前記装置は、アクセスノード、ベースステーション、進化型ノードB、又はサーバーを含む、請求項1に記載の装置。
  8. サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方の使用を回避するようにサブフレームにリソースを割り当て、サブフレームは、サウンディング基準信号を含んでおらず、及び
    サブフレームのリソース割り当てを含むメッセージをユーザ装置へ送信させる、
    ことを含む、方法。
  9. 前記割り当てられたリソースは、フォーマット3物理的アップリンク制御チャンネルに含まれる、請求項8に記載の方法。
  10. サブフレームの最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方の使用を回避することの性能的影響をアクセスノードで決定することを更に含む、請求項8に記載の方法。
  11. 前記リソースの割り当ては、制御チャンネルにおいてマルチプレクスされるサブフレーム当りのユーザ装置の数が減少されないときに前記最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方において回避される、請求項8に記載の方法。
  12. 前記割り当てられたリソースは、前記サウンディング基準信号がサブフレームにおいて送信されないときでも前記最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない、請求項8に記載の方法。
  13. 前記アクセスノードは、一次セルにサービスする、請求項8に記載の方法。
  14. コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ、及び
    少なくとも1つのプロセッサ、
    を備えた装置において、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、
    アクセスノードから割り当てられたアップリンクリソースをユーザ装置で受信し、及び
    ユーザ装置からサウンディング基準信号を含まないサブフレームを、その割り当てられたアップリンクリソースを使用してアクセスノードへ送信する、
    ようにさせるよう構成され、その割り当てられたリソースは、サブフレームに最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方を含まない、装置。
  15. 前記割り当てられたリソースは、フォーマット3物理的アップリンク制御チャンネルに含まれる、請求項14に記載の装置。
  16. 前記最初のリソース又は最後のリソースの少なくとも一方の使用は、前記回避の性能的影響が否定的でないときに回避される、請求項14に記載の装置。
  17. 前記性能的影響は、サブフレーム当りのユーザ装置の数が減少されないときには否定的でなく、サブフレームは、制御チャンネルを含む、請求項16に記載の装置。
  18. 前記装置は、ユーザ装置を含む、請求項14に記載の装置。
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