JP2019535205A - ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジー - Google Patents

ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジー Download PDF

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Abstract

基地局は、データチャネル送信のために使用されるサービスのヌメロロジーに従って、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データチャネルの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。基地局はまた、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。ダウンリンク通常バーストを受信するUEは、受信された送信の中のシンボルを、各シンボルに関連するヌメロロジーに従って復調および復号し得る。

Description

相互参照
本特許出願は、2017年10月10日に出願されたLyらによる「Synchronization And Data Channel Numerology In Wireless Communications」と題する米国特許出願第15/729,153号、および2016年10月14日に出願されたLyらによる「Synchronization And Data Channel Numerology In Wireless Communications」と題する米国仮特許出願第62/408,509号の優先権を主張し、その各々が本出願の譲受人に譲渡される。
以下は、一般に、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーに関する。
ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
いくつかの例では、ワイヤレス多元接続通信システムは、場合によってはユーザ機器(UE:user equipment)と呼ばれる複数の通信デバイスのための通信を各々が同時にサポートする、いくつかの基地局を含み得る。ロングタームエボリューション(LTE)またはLTEアドバンスト(LTE-A)ネットワークでは、1つまたは複数の基地局のセットがeノードB(eNB:eNodeB)を規定し得る。他の例では(たとえば、次世代ニューラジオ(NR:new radio)または5Gネットワークでは)、ワイヤレス多元接続通信システムは、いくつかのアクセスノードコントローラ(ANC:access node controller)と通信しているいくつかのスマートラジオヘッド(RH:radio head)を含んでよく、ここで、ANCと通信している1つまたは複数のRHのセットが基地局(たとえば、eNB)を規定する。基地局は、(たとえば、基地局からUEへの送信用の)ダウンリンク(DL)チャネル上および(たとえば、UEから基地局への送信用の)アップリンク(UL)チャネル上で、UEのセットと通信し得る。
通信提供者がワイヤレスネットワークの容量を増大させ続けるにつれて、またそのような容量に対する需要が大きくなるにつれて、高品質かつ比較的低コストのワイヤレス通信にとって、ワイヤレスリソースの効率的な使用がますます重要になる。ワイヤレスネットワークの効率を高めるために使用される1つの技法は、異なるスループットおよびレイテンシ要件を有し得る様々な異なるサービスを提供することである。基地局およびUEはまた、UEに提供されるサービスから独立していてよい様々な異なる同期および制御通信を有してよい。
ワイヤレス通信の方法が説明される。方法は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別することと、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別することと、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成することと、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成することと、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信することとを含み得る。
ワイヤレス通信のための装置が説明される。装置は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別するための手段と、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別するための手段と、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信するための手段とを含み得る。
ワイヤレス通信のための別の装置が説明される。装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリの中に記憶された命令とを含み得る。命令は、プロセッサに、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別することと、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別することと、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成することと、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成することと、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信することとを行わせるように動作可能であり得る。
ワイヤレス通信のための非一時的コンピュータ可読媒体が説明される。非一時的コンピュータ可読媒体は、プロセッサに、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別することと、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別することと、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成することと、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成することと、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信することとを行わせるように動作可能な命令を含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のダウンリンク送信は、少なくとも1次同期信号(PSS:primary synchronization signal)、もしくは2次同期信号(SSS:secondary synchronization signal)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH:physical broadcast channel)送信、あるいはそれらの組合せを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成することは、同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つをUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別することと、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別することと、1つまたは複数のシンボルの第1の部分を第2のヌメロロジーを用いて構成することと、1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を、第1のヌメロロジーを用いて構成することとを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成することは、同期信号をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別することと、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別することと、シンボルのセットの第1のサブセットおよびシンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを用いて構成することとを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のダウンリンク送信は、ダウンリンクシンボルのセットを含んでよく、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットは、同期信号を送信するために使用されてよく、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットは、ブロードキャストチャネル送信を送信するために識別されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットを、第2のヌメロロジーを用いて構成し、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットを、第1のヌメロロジーを用いて構成するための、プロセス、機能、手段、または命令をさらに含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成することは、同期信号をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別することと、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別することと、シンボルのセットの第1のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを用いて構成することと、シンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルを、第1のヌメロロジーを用いて構成することとを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のダウンリンク送信は、ダウンリンクシンボルのセットを含んでよく、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットは、同期信号を送信するために使用されてよく、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットは、ブロードキャストチャネル送信を送信するために識別されてよく、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットは、第2のヌメロロジーを用いて構成されてよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のヌメロロジー、第2のヌメロロジー、またはそれらの組合せが、第2のダウンリンク送信の中で使用されるべきであることを示すための指示を、UEへ送信するための、プロセス、機能、手段、または命令をさらに含んでよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示は、UEへ送信される最小システム情報(MSI:minimum system information)、ダウンリンク制御情報(DCI:downlink control information)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つの中で送信されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、UEに対するUEカテゴリーを識別し、UEカテゴリー、およびダウンリンク送信が同期信号を含むかどうかに少なくとも部分的に基づいて、UEへのデータの送信をスケジュールするための、プロセス、機能、手段、または命令をさらに含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、UEへのデータの送信は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のリソースブロック(RB:resource block)またはシンボルの中にスケジュールされなくてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、UEへ送信されるべきデータの第1の部分は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のRBまたはシンボルの中にスケジュールされてよく、データの第1の部分は、第2のヌメロロジーを使用する送信のために構成されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、UEへのデータの送信は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のシンボルの中にスケジュールされなくてよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のヌメロロジーは第2のヌメロロジーとは異なってよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有してよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のヌメロロジーは、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信に関連し得るサービスに少なくとも部分的に基づいて決定されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のヌメロロジーは、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なってよい。
ワイヤレス通信の方法が説明される。方法は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別することと、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別することと、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、第1の受信ダウンリンク送信が、基地局からのデータの少なくとも一部分を含むことと、通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、第2の受信ダウンリンク送信が、基地局からの同期信号を含むこととを含んでよい。
ワイヤレス通信のための装置が説明される。装置は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別するための手段と、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別するための手段と、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号するための手段であって、第1の受信ダウンリンク送信が、基地局からのデータの少なくとも一部分を含む、手段と、通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号するための手段であって、第2の受信ダウンリンク送信が、基地局からの同期信号を含む、手段とを含んでよい。
ワイヤレス通信のための別の装置が説明される。装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリの中に記憶された命令とを含み得る。命令は、プロセッサに、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別することと、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別することと、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、第1の受信ダウンリンク送信が、基地局からのデータの少なくとも一部分を含むことと、通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、第2の受信ダウンリンク送信が、基地局からの同期信号を含むこととを行わせるように動作可能であり得る。
ワイヤレス通信のための非一時的コンピュータ可読媒体が説明される。非一時的コンピュータ可読媒体は、プロセッサに、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別することと、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別することと、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、第1の受信ダウンリンク送信が、基地局からのデータの少なくとも一部分を含むことと、通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、第2の受信ダウンリンク送信が、基地局からの同期信号を含むこととを行わせるように動作可能な命令を含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の受信ダウンリンク送信は、少なくともPSS、SSS、もしくはPBCH送信、またはそれらの組合せを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーを示す指示を基地局から受信するための、プロセス、機能、手段、または命令をさらに含んでよく、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、基地局からの指示に少なくとも部分的に基づいて識別されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示は、基地局から受信されるMSI、DCI、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの1つまたは複数の中で送信されてよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号することは、同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを受信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別することと、UEへのデータの少なくとも一部分を受信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別することと、1つまたは複数のシンボルの第1の部分を、第2のヌメロロジーを用いて復調および復号することと、1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を、第1のヌメロロジーを用いて復調および復号することとを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号することは、同期信号を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別することと、データの少なくとも一部分を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別することと、シンボルのセットの第1のサブセットおよび第2のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを使用して復調および復号することとを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の受信ダウンリンク送信は、ダウンリンクシンボルのセットを含んでよく、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットは、同期信号を含み、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットは、ブロードキャストチャネル送信を受信するために識別されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットを、第2のヌメロロジーを使用して復調および復号し、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットを、第1のヌメロロジーを使用して復調および復号するための、プロセス、機能、手段、または命令をさらに含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号することは、同期信号を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別することと、データの少なくとも一部分を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別することと、シンボルのセットの第1のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを使用して復調および復号することと、シンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルを、第1のヌメロロジーを使用して復調および復号することとを含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の受信ダウンリンク送信は、ダウンリンクシンボルのセットを含んでよく、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットは、同期信号を含み、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットは、ブロードキャストチャネル送信を受信するために識別されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、ダウンリンクシンボルのセットの第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットを、第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するための、プロセス、機能、手段、または命令をさらに含んでよい。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のヌメロロジーは第2のヌメロロジーとは異なってよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有してよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のヌメロロジーは、第1の受信ダウンリンク送信および第2の受信ダウンリンク送信に関連し得るサービスに少なくとも部分的に基づいて決定されてよい。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のヌメロロジーは、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なってよい。
以下の図面を参照することによって、本開示の本質および利点のさらなる理解が実現され得る。添付の図面では、同様の構成要素または特徴は、同じ参照ラベルを有することがある。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、参照ラベルの後に、ダッシュと、同様の構成要素を区別する第2のラベルとを続けることによって区別されることがある。第1の参照ラベルのみが本明細書で使用される場合、説明は、第2の参照ラベルとは無関係に、同じ第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のうちのいずれか1つに適用可能である。
本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システムのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするワイヤレス通信システムの一部分の一例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするダウンリンク送信の例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするダウンリンク送信の例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするダウンリンク送信の一例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする別のダウンリンク送信の一例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする別のダウンリンク送信の一例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする別のダウンリンク送信の一例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするプロセスフローの一例を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする基地局を含むシステムのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするUEを含むシステムのブロック図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法を示す図である。 本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法を示す図である。
UEと基地局との間で提供中の選択されたサービスのヌメロロジーとは異なってよいヌメロロジーが、ブロードキャストチャネル送信、同期送信、またはそれらの組合せに与えられることを実現する技法が説明される。いくつかの例では、第1のヌメロロジーが、データをUEへ送信するために識別され得る。上記のように、場合によっては、通信の性質に応じて、データ通信に対して異なるサービスが選択されてよい。たとえば、低レイテンシおよび高信頼性を必要とする通信は、より低レイテンシのサービス(たとえば、超高信頼低レイテンシ通信(URLLC:ultra-reliable low-latency communication)サービス)を通じてサービスされてよく、より遅延トレラントである通信は、モバイルブロードバンドサービス(たとえば、拡張モバイルブロードバンド(eMBB:enhanced mobile broadband)サービス)などの、やや大きいレイテンシを伴う比較的高いスループットを提供するサービスを通じてサービスされてよい。他の例では、通信は、他のデバイス(たとえば、メーター、車両、機器、機械類など)の中に組み込まれるUEとのものであってよく、マシンタイプ通信(MTC:machine-type communication)サービス(たとえば、マッシブMTC(mMTC:massive MTC))がそのような通信のために使用されてよい。異なるサービスは、たとえば、効率的な通信を特定のサービスに提供する助けとなる、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスなどの異なるチャネルヌメロロジーを使用し得る。したがって、UEに提供中の特定のサービス用のヌメロロジーは、第1のヌメロロジーとして選択されてよい。
本明細書で提供する技法はまた、UEへの同期信号送信用の第2のヌメロロジーを識別し得る。同期信号送信は、たとえば、時間および周波数同期ならびにセルID検出においてUEをサポートするために周期的に送信され得る、たとえば、1次同期信号(PSS)送信および2次同期信号(SSS)送信を含んでよい。同期信号送信に加えて、基地局はまた、UEが最小システム情報を(たとえば、システム情報ブロック(SIB:system information block)またはMSIBを介して)取得することを可能にし得るシステム情報(たとえば、マスタ情報ブロック(MIB:master information block))、またはUEが(たとえば、ランダムアクセス要求を介して)ネットワークにアクセスすることを可能にし得る情報および構成を含み得る他のニューラジオシステム情報(たとえば、最小システム情報(MSI)、残存最小システム情報(RMSI:remaining minimum system information)、および/または他のシステム情報(OSI:other system information))を、UEに提供し得るPBCH送信を、周期的に送信してよい。同期信号およびPBCHのためのチャネル帯域幅は、UEに提供中のサービスのために使用されるシステム帯域幅よりも狭いことがある(たとえば、同期信号およびPBCH送信に対して5MHz帯域幅、ならびに80MHzシステム帯域幅)。さらに、同期信号およびPBCH送信は、時間と周波数の両方においてデータチャネル送信(たとえば、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:physical downlink shared channel)または物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:physical downlink control channel)送信)と多重化されることがある。
上記のように、データ送信がデータのタイプに基づいて異なるサービスを使用することに起因して、第2のヌメロロジーは第1のヌメロロジーとは異なってよい。場合によっては、異なるサービス(たとえば、eMBB、URLLC、mMTC)は、同期信号およびPBCH送信のために使用されるヌメロロジーとは異なってよい、異なるサブキャリア間隔(たとえば、15kHz、30kHz、60kHz、120kHzなど)および異なるサイクリックプレフィックスを有することがある。
様々な例によれば、基地局は、データ送信用に使用されるサービス(たとえば、eMBB、URLLC、mMTC)のヌメロロジーに従って、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号、PBCH、またはそれらの組合せをUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。いくつかの例では、通常ダウンリンクバーストは、いくつかのシンボル(たとえば、直交周波数分割多重化(OFDM)シンボル)を含んでよく、同期信号および/またはPBCH送信は、送信のためにシンボルのサブセットの中にスケジュールされてよい。基地局は、同期信号送信のために使用されるべきシンボルのサブセットを識別し得、それらのシンボルを第2のヌメロロジーを用いて構成し得、ダウンリンク通常バーストの中の残りのシンボルを第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。他の場合には、基地局は、通常ダウンリンクバーストの中の1つまたは複数のシンボルを、PBCH送信を含むものとして識別し得、同期信号シンボルとPBCHシンボルの両方を第2のヌメロロジーを用いて構成し得、ダウンリンク通常バーストの中の残りのシンボルを第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。またさらなる例では、基地局は、同期信号またはPBCH送信を含むダウンリンク通常バーストの中のシンボルのすべてを第2のヌメロロジーを用いて構成し得、同期信号またはPBCH送信を含まない他のダウンリンク通常バーストのシンボルを第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。ダウンリンク通常バーストを受信するUEは、受信された送信の中のシンボルを、各シンボルに関連するヌメロロジーに従って復調および復号し得る。
基地局は、場合によっては、第1のヌメロロジー、第2のヌメロロジー、またはそれらの組合せが、異なるダウンリンク送信の中で使用されるべきであることを示すための指示を、UEへ送信し得る。そのような指示は、たとえば、MIB、MSIB、DCI、MSI、RMSI、OSI、PBCH、またはPDSCH送信の中でUEに提供され得る。いくつかの例では、基地局は、UEが単一シンボルの中の2つ以上のヌメロロジーを処理できるかどうかを識別し得る、UEのUEカテゴリーを識別し得る。基地局は、第2のヌメロロジーを使用するシンボルの中で同期信号を送信し得、第1のヌメロロジーを使用するシンボルの中でデータを送信し得る。そのような送信を受信するUEは、2つ以上の高速フーリエ変換(FFT)を使用して受信シンボルを処理しなければならない場合があり、したがって、基地局は、UEが単一シンボルの中の2つ以上のヌメロロジーを処理することが可能でない場合には、そのようなシンボルの中にデータをスケジュールすることを控えてよい。
本開示は、高帯域幅動作、より動的なサブフレーム/スロットタイプ、および(サブフレーム/スロットの終了の前にサブフレーム/スロットに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ:hybrid automatic repeat request)フィードバックが送信され得る)自蔵式サブフレーム/スロットタイプなどの機能をサポートするように設計されつつある次世代ネットワーク(たとえば、5GまたはNRネットワーク)に関して、様々な技法を説明する。しかしながら、そのような技法は、異なるヌメロロジーを有する異なるサービスがアップリンク通信またはダウンリンク通信のために使用され得る任意のシステムのために使用されてよい。
本開示の態様は、最初にワイヤレス通信システムのコンテキストで説明される。本開示の態様はさらに、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーに関係する図面、システム図、およびフローチャートによって図示され、それらを参照しながら説明される。
図1は、本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システム100の一例を示す。ワイヤレス通信システム100は、ネットワークデバイス105、UE115、およびコアネットワーク130を含み得る。ワイヤレス通信システム100は、同期信号送信およびデータチャネル送信に対して異なるヌメロロジーをサポートし得る。たとえば、ワイヤレス通信システム100は、ダウンリンク通常バーストの中のデータチャネル送信に対して第1のヌメロロジーをサポートし得、そのダウンリンク通常バーストの中または異なるダウンリンク通常バーストの中の同期信号またはPBCH送信に対して第2のヌメロロジーをサポートし得る。
コアネットワーク130は、ユーザ認証、アクセス許可、トラッキング、インターネットプロトコル(IP)接続性、および他のアクセス機能、ルーティング機能、またはモビリティ機能を提供し得る。ネットワークデバイス105(たとえば、LTE eNB、eLTE eNB、ラジオヘッド(RH)、NR gノードB(gNB)、NRノードB、NRアクセスノード、または基地局の一例であってよいネットワークデバイス105-a、アクセスノードコントローラ(ANC)、または集中型ユニットの一例であってよいネットワークデバイス105-b)のうちの少なくともいくつかは、バックホールリンク132(たとえば、S1、S2、NG-1、NG-2、NG-3、NG-C、NG-Uなど)を通じてコアネットワーク130とインターフェースし得、関連するカバレージエリア110内でのUE115との通信のための無線構成およびスケジューリングを実行し得る。様々な例では、ネットワークデバイス105-bは、有線通信リンクまたはワイヤレス通信リンクであってよいバックホールリンク134(たとえば、X1、X2、Xnなど)を介して、直接または間接的に(たとえば、コアネットワーク130を通じて)のいずれかで互いに通信し得る。UE115は、通信リンク135を通じてコアネットワーク130と通信し得る。
各ネットワークデバイス105-bはまた、いくつかの他のネットワークデバイス105-cを通じていくつかのUE115と通信し得、ここで、ネットワークデバイス105-cは、送信受信ポイント(TRP:transmission reception point)、分散型ユニット(DU:distributed unit)、ラジオヘッド(RH)、リモートラジオヘッド(RRH:remote radio head)、またはスマートラジオヘッドの一例であってよい。代替構成では、各ネットワークデバイス105の様々な機能は、様々なネットワークデバイス105(たとえば、ラジオヘッド/分散型ユニットおよびアクセスネットワークコントローラ/集中型ユニット)にわたって分散されてよく、または単一のネットワークデバイス105(たとえば、基地局/アクセスノード)の中に統合されてもよい。
ワイヤレス通信システム100は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、ネットワークデバイス105-aおよび/またはネットワークデバイス105-cは、類似のフレームタイミングを有してよく、異なるネットワークデバイス105-aおよび/またはネットワークデバイス105-cからの送信は、時間的にほぼ位置合わせされ得る。非同期動作の場合、ネットワークデバイス105-aおよび/またはネットワークデバイス105-cは、異なるフレームタイミングを有することがあり、異なるネットワークデバイス105-aおよび/またはネットワークデバイス105-cからの送信は、時間的に位置合わせされないことがある。本明細書で説明する技法は、同期動作または非同期動作のいずれかのために使用され得る。
開示する様々な例のうちのいくつかに適応し得る通信ネットワークは、階層化プロトコルスタックに従って動作するパケットベースネットワークであってよい。ユーザプレーンでは、ベアラまたはレイヤ2プロトコルスタックのうちの1つ(たとえば、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP:Packet Data Convergence Protocol))における通信は、IPベースであってよい。レイヤ2プロトコルスタックのうちの1つ(たとえば、PDCP、無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)、または媒体アクセス制御(MAC:Medium Access Control))は、場合によっては、論理チャネルを介して通信するためにパケットセグメンテーションおよびリアセンブリを実行し得る。レイヤ2プロトコルスタックのうちの1つ(たとえば、媒体アクセス制御(MAC))は、優先度処理、およびトランスポートチャネルへの論理チャネルの多重化を実行し得る。MACレイヤはまた、MACレイヤにおける再送信を行ってリンク効率を改善するためにHARQを使用し得る。制御プレーンでは、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)プロトコルレイヤは、ユーザプレーンデータのための無線ベアラをサポートする、UE115とネットワークデバイス105-c、ネットワークデバイス105-b、またはコアネットワーク130との間のRRC接続の確立、構成、および保守を行い得る。物理(PHY)レイヤにおいて、トランスポートチャネルが物理チャネルにマッピングされ得る。
UE115はワイヤレス通信システム100全体にわたって分散されてよく、各UE115は固定またはモバイルであってよい。UE115はまた、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語を含んでよく、または当業者によってそのように呼ばれることがある。UE115は、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、IoEデバイス、スマートフォン、スマートウォッチ、顧客構内機器(CPE:customer premises equipment)などであってよい。UE115は、マクロeNB、スモールセルeNB、中継基地局などを含む、様々なタイプのネットワークデバイス105-a、ネットワークデバイス105-c、基地局、アクセスポイント、または他のネットワークデバイスと通信できる場合がある。UEはまた、(たとえば、ピアツーピア(P2P:peer-to-peer)プロトコルを使用して)他のUEと直接通信できる場合がある。
ワイヤレス通信システム100に示す通信リンク125は、UE115からネットワークデバイス105へのULチャネル、および/またはネットワークデバイス105からUE115へのDLチャネルを含み得る。ダウンリンクチャネルは順方向リンクチャネルと呼ばれることもあり、アップリンクチャネルは逆方向リンクチャネルと呼ばれることもある。制御情報およびデータは、様々な技法に従ってアップリンクチャネルまたはダウンリンク上で多重化され得る。制御情報およびデータは、たとえば、TDM技法、FDM技法、またはハイブリッドTDM-FDM技法を使用して、ダウンリンクチャネル上で多重化され得る。いくつかの例では、ダウンリンクチャネルの送信時間区間(TTI:transmission time interval)の間に送信される制御情報は、カスケード方式で異なる制御領域の間で(たとえば、共通制御領域と1つまたは複数のUE固有制御領域との間で)分散され得る。
ワイヤレス通信システム100は、複数のセルまたはキャリア上での動作、すなわち、キャリアアグリゲーション(CA:carrier aggregation)またはマルチキャリア動作と呼ばれることがある機能をサポートし得る。キャリアは、コンポーネントキャリア(CC:component carrier)、レイヤ、チャネルなどと呼ばれることもある。「キャリア」、「コンポーネントキャリア」、「セル」、および「チャネル」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。UE115は、キャリアアグリゲーションのための複数のダウンリンクCCおよび1つまたは複数のアップリンクCCを用いて構成され得る。キャリアアグリゲーションは、周波数分割複信(FDD)コンポーネントキャリアと時分割複信(TDD)コンポーネントキャリアの両方を用いて使用され得る。
場合によっては、ワイヤレス通信システム100は、拡張コンポーネントキャリア(eCC:enhanced component carrier)を利用し得る。eCCは、より広い帯域幅、より短いシンボル持続時間、およびより短いTTIを含む、1つまたは複数の機能によって特徴付けられてよい。場合によっては、eCCは、キャリアアグリゲーション構成またはデュアル接続性構成(たとえば、複数のサービングセルが準最適または非理想的なバックホールリンクを有するとき)に関連してよい。eCCはまた、無認可スペクトルまたは(2つ以上の事業者がスペクトルを使用することを許可される)共有スペクトルにおける使用のために構成され得る。場合によっては、eCCは、他のCCとは異なるシンボル持続時間を利用してよく、そのことは、他のCCのシンボル持続時間と比較して短縮されたシンボル持続時間の使用を含んでよい。より短いシンボル持続時間は、拡大されたサブキャリア間隔に関連する。eCCを利用するUE115または基地局105などのデバイスは、短縮されたシンボル持続時間(たとえば、16.67マイクロ秒)において広帯域信号(たとえば、20、40、60、80MHzなど)を送信し得る。eCCにおけるTTIは、1つまたは複数のシンボルからなり得る。場合によっては、TTI持続時間(すなわち、TTIの中のシンボル数)は可変であってよい。5GまたはNRキャリアはeCCと見なされてよい。
ワイヤレス通信システム100は、700MHzから2600MHz(2.6GHz)までの周波数帯域を使用する極超短波(UHF)周波数領域の中で動作し得るが、場合によっては、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)ネットワークは、4GHzと同じくらい高い周波数を使用し得る。この領域は、波長がほぼ1デシメートルから1メートルまでの長さに及ぶので、デシメートル帯と呼ばれることもある。UHF波は、主に見通し線によって伝搬してよく、建物および環境的な特徴によって遮断されることがある。しかしながら、波は十分に壁を貫通して、屋内に位置するUE115にサービスを提供し得る。UHF波の送信は、スペクトルの短波(HF)または超短波(VHF)部分の、より低い周波数(および、より長い波)を使用する送信と比較して、より小型のアンテナおよびより短い距離(たとえば、100km未満)によって特徴付けられる。場合によっては、ワイヤレス通信システム100はまた、スペクトルの極めて高い周波数(EHF)部分(たとえば、30GHzから300GHzまで)を利用し得る。この領域は、波長がほぼ1ミリメートルから1センチメートルまでの長さに及ぶので、ミリメートル帯と呼ばれることもあり、この領域を使用するシステムは、ミリ波(mmWave)システムと呼ばれることがある。したがって、EHFアンテナは、UHFアンテナよりもさらに小型であってよく間隔がより密であってよい。場合によっては、このことは、UE115内での(たとえば、指向性ビームフォーミングのための)アンテナアレイの使用を容易にし得る。しかしながら、EHF送信は、UHF送信よりもさらに大きい大気減衰を受けることがあり距離が短いことがある。本明細書で開示する技法は、1つまたは複数の異なる周波数領域を使用する送信にわたって採用され得る。
上記のように、ワイヤレス通信システム100は、いくつかの異なるサービスを介して情報を通信するために使用され得る。そのようなサービスは、たとえば、比較的大量のデータが通信リンク125を介して送信されるデータサービスを含み得る。そのようなデータサービスは、音声、ビデオ、または他のデータを送信するために使用され得る。場合によっては、データサービスはeMBBサービスを含み得る。ワイヤレス通信システム100はまた、URLLCサービスを提供し得、URLLCサービスは、いくつかの適用例(たとえば、遠隔制御、製造施設のワイヤレス自動化、車両交通の効率および安全性、モバイルゲーミングなど)において望まれることがあるとき、高信頼性を伴う低レイテンシサービスを提供し得る。ワイヤレス通信システム100はまた、UE115が他のデバイス(たとえば、メーター、車両、機器、機械類など)の中に組み込まれてよいmMTCサービスを提供し得る。そのようなサービスは、たとえば、異なるコーディング/変調、別個の同期チャネル、異なるマスタ情報ブロック(MIB)、異なるシステム情報ブロック(SIB)、異なるシステム情報(たとえば、MSI、RMSI、OSI、またはPBCHもしくはPDSCHを使用して送信される他の情報)などを有することがある、異なる独立したエアインターフェースおよびチャネルヌメロロジーを有することがある。場合によっては、UE115または基地局105は、特定のサービスに関連するエアインターフェースに基づいて、異なるサービスを識別し得る。上記のように、いくつかの例では、いくつかのダウンリンク送信のうちの全部または一部分に対するチャネルヌメロロジーは、ダウンリンク送信が同期信号送信、PBCH送信、またはそれらの任意の組合せを含むかどうかに基づいて選択され得る。
図1の例では、基地局105-aは、ネットワークヌメロロジーマネージャ101を含み得、ネットワークヌメロロジーマネージャ101は、データチャネル送信のために使用されるサービス(たとえば、eMBB、URLLC、mMTC)のヌメロロジーに従って、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データチャネル送信の少なくとも一部分を送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号、PBCH、またはそれらの組合せを送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。ネットワークヌメロロジーマネージャ101は、図12を参照しながら以下で説明するような基地局ヌメロロジーマネージャ1215の一例であってよい。
UE115は、UEヌメロロジーマネージャ102を含み得、UEヌメロロジーマネージャ102は、基地局105からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得、基地局105から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。UE115は、次いで、ダウンリンク送信を受信し得、受信された送信の中のシンボルを、識別されたヌメロロジーに従って復調および復号し得る。UEヌメロロジーマネージャ102は、図16を参照しながら以下で説明するようなUEヌメロロジーマネージャ1615の一例であってよい。
図2は、本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするワイヤレス通信システム200の一部分の一例を示す。ワイヤレス通信システム200は、図1を参照しながら説明した対応するデバイスの例であってよい基地局105-dおよびUE115-aを含み得る。図2の例では、基地局105-dは、UE115-aとの接続205を確立し得、接続205は、1つまたは複数の異なるサービスタイプをサポートすることが可能なキャリアであってよい。図2の例では、ワイヤレス通信システムは、5GまたはNR RATなどの無線アクセス技術(RAT:radio access technology)に従って動作し得るが、本明細書で説明する技法は、任意のRAT、および2つ以上の異なるRATを並行して使用し得るシステムに適用されてよい。
上記のように、いくつかの例では、ワイヤレス通信システム200は、NRまたは5Gネットワークの一部分であってよい。5Gにとって予想される、データおよびスループットに対して増大する需要に基づくと、通信をサポートするために無線周波数(RF)スペクトルの効率的な使用が必要であり得る。そのような効率的な使用は、本明細書で説明するように、関連する送信のヌメロロジーに基づく、ダウンリンク送信に対する適応ヌメロロジー調整を含み得る。たとえば、上記のようないくつかの展開では、5GまたはNRネットワークは、異なる送信ヌメロロジーを使用することがある、eMBB、URLLC、mMTCなどの複数のタイプのサービスをサポートし得る。追加として、同じダウンリンクシンボル内で複数のヌメロロジーを受信および処理できるUE、ならびに同じダウンリンクシンボル内で単一のヌメロロジーしか受信および処理できないUEなどの、異なる能力のUEがそのようなネットワークの中に存在することがある。
いくつかの例では、基地局105-dは、基地局ヌメロロジーマネージャ201を含み得、基地局ヌメロロジーマネージャ201は、図1のネットワークヌメロロジーマネージャ101の一例であってよく、データチャネル送信のために使用されるサービス(たとえば、eMBB、URLLC、mMTC)のヌメロロジーに従って、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データチャネル送信の少なくとも一部分を送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成するために使用され得、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号、PBCH、またはそれらの組合せを送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。基地局ヌメロロジーマネージャ201は、図12を参照しながら以下で説明するような基地局ヌメロロジーマネージャ1215の一例であってよい。
UE115-aは、UEヌメロロジーマネージャ202を含み得、UEヌメロロジーマネージャ202は、図1のUEヌメロロジーマネージャ102の一例であってよく、その各々は、基地局105-dからデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別するとともに基地局105-dから同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別するために使用され得る。UE115-aは、次いで、ダウンリンク送信を受信し得、受信された送信の中のシンボルを、識別されたヌメロロジーに従って復調および復号し得る。UEヌメロロジーマネージャ202は、図16を参照しながら以下で説明するようなUEヌメロロジーマネージャ1615の一例であってよい。
図3Aは、本開示の態様による、ワイヤレス通信における様々な同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする、ダウンリンクセントリックスロットと呼ばれることもあるTDDダウンリンクセントリックサブフレーム300の一例を示す。いくつかの例では、DLセントリックサブフレーム/スロット300は、図1〜図2のUE115などのUEとの特定のサービス用の通信に対して、図1〜図2の基地局105などのネットワークアクセスデバイスによって選択され得る。サブフレーム/スロット300の中で通信する基地局およびUEは、図1〜図2を参照しながら説明した基地局105およびUE115の態様の例であってよい。本明細書で説明する様々な例は、ダウンリンクセントリックまたはアップリンクセントリックサブフレーム/スロットを使用するが、説明する技法が純粋なダウンリンクまたはアップリンクサブフレーム/スロットなどの他のタイプのサブフレーム/スロットに等しく適用可能であることが理解されよう。
ダウンリンクセントリックサブフレーム/スロット300は、たとえば、セル固有基準信号(CRS:cell-specific reference signal)およびPDCCH送信を含むDL制御シンボルを含み得る、ダウンリンク共通バースト305とともに開始してよい。ダウンリンク共通バースト305に続いて、ダウンリンク通常バースト310が送信されてよく、ダウンリンク通常バースト310は、たとえば、UEに提供中のサービスに基づくUEへのPDSCH送信を含み得る、いくつかのダウンリンクデータシンボルを含み得る。ダウンリンク通常バースト310に続いて、ダウンリンク受信からアップリンク送信へのRF切替えをUEが実行することを可能にするために、ガード期間315が設けられてよい。ガード期間315に続いて、アップリンク共通バースト320がUEによって送信され得る。アップリンク共通バースト320は、サウンディング基準信号(SRS:sounding reference signal)、スケジューリング要求(SR:scheduling request)、フィードバック(たとえば、ACK/NACK情報)、またはULデータなどの情報を含み得る、アップリンク制御シンボルを含み得る。そのようなアップリンク共通バースト320は、ダウンリンク通常バースト310の中でのデータの成功した受信に対するフィードバックが同じサブフレーム/スロット内で提供され得る自蔵式サブフレーム/スロット300を可能にし得、そのことは、ダウンリンクセントリックサブフレーム/スロット300の後のいくつかの個数のサブフレーム/スロットの中でフィードバック情報を提供することに比べて、より低いレイテンシおよび拡張されたデータスループットを実現し得る。
上記のように、同期信号およびPBCH送信は、基地局によってUEへ周期的に送信され得る。この例では、ダウンリンクセントリックサブフレーム/スロット300は、ダウンリンク通常バースト310のダウンリンクシンボルの中にPBCH送信325を、ダウンリンク通常バーストの中に第2のPBCH送信330を、別のダウンリンクシンボルの中にSSS送信335を、かつ別のダウンリンクシンボルの中にPSS送信340を含み得る。場合によっては、UEと基地局との間の通信のために使用中のサービスは、PSS送信340、SSS送信335、および/またはPBCH送信325〜330のヌメロロジーとは異なるチャネルヌメロロジーを有してよい。
図3Aの例はTDDダウンリンクセントリックサブフレーム/スロットを示すが、本明細書で提供する技法は、同期信号または制御チャネル送信がデータチャネル送信とは異なるヌメロロジーを使用し得る任意の送信のために使用されてよい。図3Bは、本開示の態様による、FDDダウンリンクサブフレーム/スロット350がワイヤレス通信における異なる同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートし得る、そのような一例を示す。サブフレーム/スロット350の中で通信する基地局およびUEは、図1〜図2を参照しながら説明した基地局105およびUE115の態様の例であってよい。TDDサブフレーム/スロットに関して上記で説明した態様は、FDDダウンリンクサブフレーム/スロット350にも適用される。たとえば、ダウンリンクサブフレーム/スロット350は、たとえば、CRSおよびPDCCH送信を含むDL制御シンボルを含み得る、ダウンリンク共通バースト355とともに開始してよく、ダウンリンク通常バースト360が後続する。この例では、別個のアップリンクサブフレーム/スロットが、UEによって送信されてよく、したがって、FDDダウンリンクサブフレーム/スロット350は、いかなるアップリンク部分も含まない。ダウンリンクセントリックサブフレーム/スロット300を用いるとき、FDDダウンリンクサブフレーム/スロット350は、ダウンリンク通常バースト360のダウンリンクシンボルの中にPBCH送信365を、ダウンリンク通常バーストの中に第2のPBCH送信370を、別のダウンリンクシンボルの中にSSS送信375を、かつ別のダウンリンクシンボルの中にPSS送信380を含み得る。再び、UEと基地局との間の通信のために使用中のサービスは、PSS送信380、SSS送信375、および/またはPBCH送信365〜370のヌメロロジーとは異なるチャネルヌメロロジーを有してよい。
図4は、本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのためのダウンリンク送信400の一例を示す。いくつかの例では、ダウンリンク送信400は、図1〜図2のUE115などのUEとの特定のサービス用の通信に対して、図1〜図2の基地局105などのネットワークアクセスデバイスによって選択され得る。ダウンリンク送信400の中で通信する基地局およびUEは、図1〜図2を参照しながら説明した基地局105およびUE115の態様の例であってよい。図4〜図8の例は、TDDシステムにおいて使用され得るダウンリンクセントリック送信を説明するが、説明する技法は、同様にFDD送信などの他の送信において使用されてもよい。
ダウンリンク送信400は、図3に関して上記で説明したのと同様に、たとえば、CRSおよびPDCCH送信を含むDL制御シンボルを含み得る、ダウンリンク共通バースト405とともに開始してよい。ダウンリンク共通バースト405に続いて、ダウンリンク通常バースト410が送信されてよく、ダウンリンク通常バースト410は、たとえば、UEに提供中のサービスに基づくUEへのPDSCH送信を含み得る、いくつかのダウンリンクデータシンボルを含み得る。ダウンリンク通常バースト410に続いて、ダウンリンク受信からアップリンク送信へのRF切替えをUEが実行することを可能にするために、ガード期間415が設けられてよい。ガード期間415に続いて、アップリンク共通バースト420がUEによって送信され得る。アップリンク共通バースト420は、SRS、SR、フィードバック(たとえば、ACK/NACK情報)、またはULデータなどの情報を含み得る、アップリンク制御シンボルを含み得る。
上記のように、同期信号およびPBCH送信は、基地局によってUEへ周期的に送信され得る。この例では、ダウンリンク送信400は、ダウンリンク通常バースト410のダウンリンクシンボルの中にPBCH送信425を、ダウンリンク通常バーストの中に第2のPBCH送信430を、別のダウンリンクシンボルの中にSSS送信435を、かつ別のダウンリンクシンボルの中にPSS送信440を含み得る。この例では、ダウンリンク通常バースト410全体が、同期信号ヌメロロジーを使用して送信されてよく、他のダウンリンク送信の他のダウンリンク通常バーストは、提供中の特定のサービス(たとえば、URLLC、eMBB、mMTCなど)のための公称ヌメロロジーを使用してよい。そのような例では、同期信号またはPBCH送信を含む任意のサブフレームが、ダウンリンク通常バーストシンボル用の同期信号に関連するヌメロロジーを使用すべきであることが、UEにシグナリングされ得る。UEは、次いで、ダウンリンク通常バースト410シンボルのすべてを同期信号ヌメロロジーに従って復調および復号し得る。そのような復調および復号処理は、ダウンリンク通常バースト410全体に対する受信信号処理のためにUEが単一のFFTを使用することを可能にし得る。
図5は、本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする別のダウンリンク送信500の一例を示す。いくつかの例では、ダウンリンク送信500は、図1〜図2のUE115などのUEとの特定のサービス用の通信に対して、図1〜図2の基地局105などのネットワークアクセスデバイスによって選択され得る。ダウンリンク送信500の中で通信する基地局およびUEは、図1〜図2を参照しながら説明した基地局105およびUE115の態様の例であってよい。
ダウンリンク送信500は、図3〜図4に関して上記で説明したのと同様に、たとえば、CRSおよびPDCCH送信を含むDL制御シンボルを含み得る、ダウンリンク共通バースト505とともに開始してよい。ダウンリンク共通バースト505に続いて、ダウンリンク通常バースト510が送信されてよく、ダウンリンク通常バースト510は、たとえば、UEに提供中のサービスに基づくUEへのPDSCH送信を含み得る、いくつかのダウンリンクデータシンボルを含み得る。ダウンリンク通常バースト510に続いて、ダウンリンク受信からアップリンク送信へのRF切替えをUEが実行することを可能にするために、ガード期間515が設けられてよい。ガード期間515に続いて、アップリンク共通バースト520がUEによって送信され得る。アップリンク共通バースト520は、SRS、SR、フィードバック(たとえば、ACK/NACK情報)、またはULデータなどの情報を含み得る、アップリンク制御シンボルを含み得る。
上記と同様に、この例では、ダウンリンク送信500は、ダウンリンク通常バースト510のダウンリンクシンボルの中にPBCH送信525を、ダウンリンク通常バーストの中に第2のPBCH送信530を、別のダウンリンクシンボルの中にSSS送信535を、かつ別のダウンリンクシンボルの中にPSS送信540を含み得る。この例では、ダウンリンク通常バースト510のダウンリンクシンボルの第1のサブセットなどの、ダウンリンク通常バースト510の第1の部分545は、データ送信に関連するサービスの公称ヌメロロジーを使用して送信されてよく、PBCH送信525および530、SSS送信535、ならびにPSS送信540を含む、ダウンリンク通常バースト510のダウンリンクシンボルの第2のサブセットなどの、ダウンリンク通常バースト510の第2の部分550は、同期信号ヌメロロジーを使用して送信されてよい。そのような例では、同期信号またはPBCH送信を含む任意のサブフレームが、同期信号またはPBCH送信を有するシンボル用の同期信号に関連するヌメロロジーを使用すべきであることが、UEにシグナリングされ得る。UEは、次いで、ダウンリンク通常バースト510シンボルのすべてを、関連する同期信号ヌメロロジーに従って復調および復号し得る。そのような復調および復号処理は、ダウンリンク通常バースト510全体に対する受信信号処理のためにUEが単一のFFTを使用することを可能にし得る。
図6は、本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする別のダウンリンク送信600の一例を示す。いくつかの例では、ダウンリンク送信600は、図1〜図2のUE115などのUEとの特定のサービス用の通信に対して、図1〜図2の基地局105などのネットワークアクセスデバイスによって選択され得る。ダウンリンク送信600の中で通信する基地局およびUEは、図1〜図2を参照しながら説明した基地局105およびUE115の態様の例であってよい。
ダウンリンク送信600は、図3〜図5に関して上記で説明したのと同様に、たとえば、CRSおよびPDCCH送信を含むDL制御シンボルを含み得る、ダウンリンク共通バースト605とともに開始してよい。ダウンリンク共通バースト605に続いて、ダウンリンク通常バースト610が送信されてよく、ダウンリンク通常バースト610は、たとえば、UEに提供中のサービスに基づくUEへのPDSCH送信を含み得る、いくつかのダウンリンクデータシンボルを含み得る。ダウンリンク通常バースト610に続いて、ダウンリンク受信からアップリンク送信へのRF切替えをUEが実行することを可能にするために、ガード期間615が設けられてよい。ガード期間615に続いて、アップリンク共通バースト620がUEによって送信され得る。アップリンク共通バースト620は、SRS、SR、フィードバック(たとえば、ACK/NACK情報)、またはULデータなどの情報を含み得る、アップリンク制御シンボルを含み得る。
上記と同様に、この例では、ダウンリンク送信600は、ダウンリンク通常バースト610のダウンリンクシンボルの中にPBCH送信625を、ダウンリンク通常バーストの中に第2のPBCH送信630を、別のダウンリンクシンボルの中にSSS送信635を、かつ別のダウンリンクシンボルの中にPSS送信640を含み得る。この例では、ダウンリンク通常バースト610のダウンリンクシンボルの第1のサブセットなどの、ダウンリンク通常バースト610の第1の部分645は、PBCH送信625および630を含むシンボルを含むデータ送信に関連するサービスの公称ヌメロロジーを使用して送信されてよい。SSS送信635およびPSS送信640を含むダウンリンク通常バースト610のダウンリンクシンボルの第2のサブセットなどの、ダウンリンク通常バースト610の第2の部分650は、同期信号ヌメロロジーを使用して送信されてよい。そのような例では、同期信号送信を含む任意のサブフレームが、同期信号を有するシンボル用の同期信号に関連するヌメロロジー、およびPBCH送信を伴うシンボル用の公称ヌメロロジーを使用すべきであることが、UEにシグナリングされ得る。UEは、次いで、ダウンリンク通常バースト610シンボルのすべてを、関連する同期信号ヌメロロジーに従って復調および復号し得る。そのような復調および復号処理は、ダウンリンク通常バースト610全体に対する受信信号処理のためにUEが単一のFFTを使用することを可能にし得る。そのような場合におけるUEは、PBCH送信の位置を特定するために複数のPBCHロケーション仮定にわたってブラインドPBCH検出を実行し得るが、それらのシンボルの中で送信されるデータは、公称ヌメロロジーを使用して送信され続けてよく、そのことは、データ送信にとって拡張された効率をもたらし得る。
図7は、本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする別のダウンリンク送信700の一例を示す。いくつかの例では、ダウンリンク送信700は、図1〜図2のUE115などのUEとの特定のサービス用の通信に対して、図1〜図2の基地局105などのネットワークアクセスデバイスによって選択され得る。ダウンリンク送信700の中で通信する基地局およびUEは、図1〜図2を参照しながら説明した基地局105およびUE115の態様の例であってよい。
ダウンリンク送信700は、図3〜図6に関して上記で説明したのと同様に、たとえば、CRSおよびPDCCH送信を含むDL制御シンボルを含み得る、ダウンリンク共通バースト705とともに開始してよい。ダウンリンク共通バースト705に続いて、ダウンリンク通常バースト710が送信されてよく、ダウンリンク通常バースト710は、たとえば、UEに提供中のサービスに基づくUEへのPDSCH送信を含み得る、いくつかのダウンリンクデータシンボルを含み得る。ダウンリンク通常バースト710に続いて、ダウンリンク受信からアップリンク送信へのRF切替えをUEが実行することを可能にするために、ガード期間715が設けられてよい。ガード期間715に続いて、アップリンク共通バースト720がUEによって送信され得る。アップリンク共通バースト720は、SRS、SR、フィードバック(たとえば、ACK/NACK情報)、またはULデータなどの情報を含み得る、アップリンク制御シンボルを含み得る。
上記と同様に、この例では、ダウンリンク送信700は、ダウンリンク通常バースト710のダウンリンクシンボルの中にPBCH送信725を、ダウンリンク通常バーストの中に第2のPBCH送信730を、別のダウンリンクシンボルの中にSSS送信735を、かつ別のダウンリンクシンボルの中にPSS送信740を含み得る。この例では、PBCHまたは同期信号送信を含まないダウンリンク通常バースト710の各シンボルの部分745は、データ送信に関連するサービスの公称ヌメロロジーを使用して送信されてよい。PBCH送信725および730、SSS送信735、ならびにPSS送信740を含むシンボルの部分に対して、同期信号ヌメロロジーが使用されてよい。場合によっては、公称ヌメロロジー送信745と、PBCH送信725および730、SSS送信735、ならびにPSS送信740のために使用される同期信号ヌメロロジーとの間に、ガードバンドが設けられてよい。UEは、次いで、ダウンリンク通常バースト710シンボルのすべてを公称ヌメロロジーに従って復調および復号し得、PBCH送信725および730、SSS送信735、ならびにPSS送信740を含むシンボルの部分のみを、同期信号ヌメロロジーを使用して復調および復号し得る。いくつかの例では、PBCH送信725および730も、公称ヌメロロジーを使用して送信されてよい。そのような復調および復号処理は、PBCHまたは同期信号送信を含むシンボルの受信信号処理のためにUEが複数のFFTを使用することを必要とし得るが、それらのシンボルの中で送信されるデータは、公称ヌメロロジーを使用して送信され続けてよく、そのことは、データ送信にとって拡張された効率をもたらし得る。UEがダウンリンクシンボルのための受信処理において単一のFFTしか可能でない場合には、基地局は、そのようなシンボルに対していかなるデータ送信もスケジュールしなくてよく、したがって、UEがPBCHまたは同期信号送信を受信することを可能にする。他の場合には、UEは、そのようなシンボルの中で同期信号またはPBCH送信を検出するための試みをスキップしてよい。
上記のように、場合によっては、UEは、受信されたダウンリンクシンボルに対してただ1つまたは2つ以上のFFTを実行するための能力などの、UEのいくつかの能力を示し得るUEカテゴリーをサービング基地局に提供してよい。基地局は、UE能力に少なくとも部分的に基づいて、公称ヌメロロジーまたは同期信号ヌメロロジーによるデータの受信に対して、UEをそのようにスケジュールしてよい。基地局は、特定のダウンリンク送信のために使用すべき異なるヌメロロジーのシグナリングを、たとえば、MIB、PBCH、MSIB、RMSI、MSI、OSI、もしくはDCI送信、またはそれらの任意の組合せを通じて提供してよい。PSS/SSS/PBCHスロットの中で、UEが一度に複数のFFTが可能でない場合には、UEは、PSS/SSS/PBCHを含むリソースブロック(RB)またはシンボルの中にはスケジュールされないようにスケジュールされてよく、PSS/SSS/PBCHと同じヌメロロジーまたはPSS/SSS/PBCHとは異なるヌメロロジーを伴う他のRBの中にスケジュールされ得る。他の場合には、UEはまた、PSS/SSS/PBCHを含むRBまたはシンボルの中にスケジュールされてよく、その場合、PSS/SSS/PBCHと同じ基準ヌメロロジーがRB全体またはシンボル全体に対して使用されてよい。他の場合には、UEは、PSS/SSS/PBCHスロットの中のPSS/SSS/PBCHを含まないシンボルの中だけにスケジュールされてよい。異なるスケジューリング代替形態は、たとえば、データチャネル送信用のサービスによって決まることがある。たとえば、eMBBサービスの場合、相対的にレイテンシの影響を受けないサービスに起因して第3の代替形態が十分であり得るが、URLLCサービスの場合、厳密な遅延バジェットに起因して第1または第2の代替形態が使用され得る。
図8は、本開示の態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするプロセスフロー800の一例を示す。プロセスフロー800は、図1〜図2を参照しながら説明した対応するデバイスの例であってよい基地局105-eおよびUE115-bを含み得る。基地局105-eおよびUE115-bは、確立されている接続確立技法に従って接続805を確立し得る。いくつかの例では、基地局105-eは、随意のUE能力照会810を送信してよく、UE115-bは、基地局105-eがUE115-bへのデータ送信のスケジューリングのために使用し得る、それに応答するUE能力情報815を送信してよい。基地局105-eはまた、データチャネル送信、PBCH送信、および同期信号送信に対して使用されるべきヌメロロジーを示し得るヌメロロジーシグナリング820を、随意にUE115-bに提供してよい。
825において、基地局105-eは、UE通信用のデータヌメロロジーを識別し得る。そのような識別は、たとえば、データチャネル送信に関連するサービス、および特定のサービスに関連する公称ヌメロロジーに基づいて行われてよい。830において、基地局105-eは、同期信号の送信用の、かつ随意にPBCH送信の送信用の、同期信号ヌメロロジーを識別し得る。同期信号ヌメロロジーは、特定のサービスに関連するデータチャネル送信用に使用されるべきデータチャネルヌメロロジーとは無関係に、たとえば、同期信号を送信するために使用される固定されたヌメロロジーに基づいて識別され得る。
835において、基地局105-eは、UEリソースをスケジュールし得る。そのようなUEリソースは、たとえば、UE115-bからのアップリンク送信用のアップリンクリソース、UE115-bへのPDSCH送信用のダウンリンクリソースを含んでよく、場合によっては、半永続的スケジューリング(SPS:semi-persistent scheduling)などの他のアイテム用のリソースを含んでよい。スケジュールされたUEリソースは、DCI送信840の中でUE115-bに提供され得る。
845において、基地局105-eは、ダウンリンク通常バーストの部分を、識別されたヌメロロジーを用いて構成し得る。そのような構成は、たとえば、PBCHまたは同期信号送信を含むダウンリンク通常バーストのすべてのシンボルを、識別された同期信号ヌメロロジーを用いて構成することを含み得る。他の例では、PBCHまたは同期信号送信を含むダウンリンクシンボルが、識別された同期信号ヌメロロジーを用いて構成されてよく、ダウンリンク通常バーストの残りのシンボルが、データヌメロロジーを用いて構成されてよい。さらなる例では、同期信号送信を含むダウンリンクシンボルが、識別された同期信号ヌメロロジーを用いて構成されてよく、PBCH送信を含むシンボルを含む残りのシンボルが、データヌメロロジーを用いて構成されてよい。基地局105-eは、ダウンリンク送信855をUE115-bへ送信し得る。
UE115-bは、850において、データおよび同期信号ヌメロロジーを識別し得る。場合によっては、UE115-bは、本明細書で説明するように、PBCH送信もしくは同期信号が存在することもしくは存在しないこと、またはそれらの任意の組合せに基づいて、ダウンリンク通常バーストの異なる部分が特定のヌメロロジーを使用すべきであることを識別し得る。場合によっては、UE115-bは、特定のシンボルまたはRBがPBCHまたは同期信号送信を含むかどうかに基づいて、データチャネル送信に対してスケジュールされてよい。860において、UE115-bは、ダウンリンク送信に対して識別されているデータヌメロロジーおよび同期信号ヌメロロジーに基づいて、ダウンリンク送信を復調および復号し得る。
図9は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイス905のブロック図900を示す。デバイス905は、図1、図2、および図8を参照しながら説明したような基地局105の態様の一例であってよい。デバイス905は、受信機910、基地局ヌメロロジーマネージャ915、および送信機920を含んでよい。デバイス905はまた、プロセッサを含んでよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信していてよい。
受信機910は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、ならびにワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーに関係する情報など)に関連する制御情報などの、情報を受信してよい。情報は、デバイスの他の構成要素に伝えられてよい。受信機910は、図12を参照しながら説明するトランシーバ1235の態様の一例であってよい。基地局ヌメロロジーマネージャ915は、図12を参照しながら説明する基地局ヌメロロジーマネージャ1215の態様の一例であってよい。
基地局ヌメロロジーマネージャ915は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別し得、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し得、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。
送信機920は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信してよい。いくつかの例では、送信機920は、トランシーバモジュールの中で受信機910と一緒に置かれてよい。たとえば、送信機920は、図12を参照しながら説明するトランシーバ1235の態様の一例であってよい。送信機920は、単一のアンテナを含んでよく、またはアンテナのセットを含んでよい。いくつかの例では、送信機920は、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信してよい。
図10は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイス1005のブロック図1000を示す。デバイス1005は、図1、図2、図8、および図9を参照しながら説明したようなデバイス905または基地局105の態様の一例であってよい。デバイス1005は、受信機1010、基地局ヌメロロジーマネージャ1015、および送信機1020を含んでよい。デバイス1005はまた、プロセッサを含んでよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信していてよい。
受信機1010は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、ならびにワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーに関係する情報など)に関連する制御情報などの、情報を受信してよい。情報は、デバイスの他の構成要素に伝えられてよい。受信機1010は、図12を参照しながら説明するトランシーバ1235の態様の一例であってよい。
基地局ヌメロロジーマネージャ1015は、図12を参照しながら説明する基地局ヌメロロジーマネージャ1215の態様の一例であってよい。基地局ヌメロロジーマネージャ1015はまた、データヌメロロジー構成要素1025、同期ヌメロロジー構成要素1030、およびスケジューラ1035を含んでよい。
データヌメロロジー構成要素1025は、第1のダウンリンク送信の中でデータをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。そのような第1のヌメロロジーは、本明細書で説明するように、たとえば、UEに提供中のサービスに基づいて識別され得る。
同期ヌメロロジー構成要素1030は、第2のダウンリンク送信の中で同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。場合によっては、第2のダウンリンク送信は、少なくともPSS、SSS、もしくはPBCH送信、またはそれらの組合せを含む。場合によっては、第1のヌメロロジーは第2のヌメロロジーとは異なる。場合によっては、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する。場合によっては、第2のヌメロロジーは、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる。
スケジューラ1035は、通常ダウンリンクバーストの第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得、第2のダウンリンク送信を、同期信号を送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。いくつかの例では、シンボルのセットの第1のサブセットおよびシンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルは、第2のヌメロロジーを用いて構成され得る。場合によっては、スケジューラ1035は、シンボルのセットの第1のサブセットの1つまたは複数のシンボルを、第2のヌメロロジーを用いて構成し得、第2のサブセットの1つまたは複数のシンボルを、第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。場合によっては、スケジューラ1035は、UEへのデータの送信を、UEカテゴリー、およびダウンリンク送信が同期信号を含むかどうかに基づいてスケジュールし得る。場合によっては、UEへのデータの送信は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のシンボルの中にスケジュールされない。場合によっては、UEへのデータの送信は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のリソースブロック(RB)またはシンボルの中にスケジュールされない。場合によっては、UEへ送信されるべきデータの第1の部分は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のRBまたはシンボルの中にスケジュールされ、ここで、データの第1の部分は、第2のヌメロロジーを使用する送信のために構成される。
送信機1020は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信してよい。いくつかの例では、送信機1020は、トランシーバモジュールの中で受信機1010と一緒に置かれてよい。たとえば、送信機1020は、図12を参照しながら説明するトランシーバ1235の態様の一例であってよい。送信機1020は、単一のアンテナを含んでよく、またはアンテナのセットを含んでよい。
図11は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする基地局ヌメロロジーマネージャ1115のブロック図1100を示す。基地局ヌメロロジーマネージャ1115は、図9、図10、および図12を参照しながら説明する基地局ヌメロロジーマネージャ915、基地局ヌメロロジーマネージャ1015、または基地局ヌメロロジーマネージャ1215の態様の一例であってよい。基地局ヌメロロジーマネージャ1115は、データヌメロロジー構成要素1120、同期ヌメロロジー構成要素1125、スケジューラ1130、同期信号構成要素1135、ブロードキャストチャネル構成要素1140、ヌメロロジー指示構成要素1145、UE識別構成要素1150、およびサービス識別構成要素1155を含んでよい。これらのモジュールの各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに直接または間接的に通信してよい。
データヌメロロジー構成要素1120は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。そのような決定は、たとえば、UEに提供されるべきサービスに少なくとも部分的に基づいて行われてよい。同期ヌメロロジー構成要素1125は、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。場合によっては、第2のダウンリンク送信は、少なくともPSS、もしくはSSS、またはPBCH送信、あるいはそれらの組合せを含む。場合によっては、第1のヌメロロジーは第2のヌメロロジーとは異なる。場合によっては、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する。場合によっては、第2のヌメロロジーは、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる。
スケジューラ1130は、通常ダウンリンクバーストの第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得、第2のダウンリンク送信を、同期信号を送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。いくつかの例では、シンボルのセットの第1のサブセットおよびシンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルは、第2のヌメロロジーを用いて構成され得る。場合によっては、スケジューラ1130は、シンボルのセットの第1のサブセットの1つまたは複数のシンボルを、第2のヌメロロジーを用いて構成し得、第2のサブセットの1つまたは複数のシンボルを、第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。場合によっては、スケジューラ1130は、UEへのデータの送信を、UEカテゴリー、およびダウンリンク送信が同期信号を含むかどうかに基づいてスケジュールし得る。場合によっては、UEへのデータの送信は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のシンボルの中にスケジュールされない。場合によっては、UEへのデータの送信は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のリソースブロック(RB)またはシンボルの中にスケジュールされない。場合によっては、UEへ送信されるべきデータの第1の部分は、同期信号を含む第2のダウンリンク送信のRBまたはシンボルの中にスケジュールされ、ここで、データの第1の部分は、第2のヌメロロジーを使用する送信のために構成される。
同期信号構成要素1135は、同期信号をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し得、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。ブロードキャストチャネル構成要素1140は、ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。
ヌメロロジー指示構成要素1145は、第1のヌメロロジー、第2のヌメロロジー、またはそれらの組合せがダウンリンク送信の中で使用されるべきであることを示すための指示を、UEへ送信し得る。場合によっては、指示は、UEへ送信されるMIB、MSIB、MSI、RMSI、OSI、DCI、またはPBCH、もしくはPDSCH送信のうちの少なくとも1つの中で送信される。UE識別構成要素1150は、UEに対するUEカテゴリーを識別し得る。
サービス識別構成要素1155は、場合によっては、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信に関連するサービスに基づいて第1のヌメロロジーを決定することを支援し得る。
図12は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイス1205を含むシステム1200の図を示す。デバイス1205は、たとえば、図1、図9、および図10を参照しながら上記で説明したような、デバイス905、デバイス1005、または基地局105の構成要素の一例であってよく、またはそれを含んでよい。デバイス1205は、基地局ヌメロロジーマネージャ1215、プロセッサ1220、メモリ1225、ソフトウェア1230、トランシーバ1235、アンテナ1240、ネットワーク通信マネージャ1245、および基地局通信マネージャ1250を含む、通信を送信および受信するための構成要素を含む双方向音声およびデータ通信のための構成要素を含み得る。基地局ヌメロロジーマネージャ1215は、図1および図2のネットワークヌメロロジーマネージャ101または基地局ヌメロロジーマネージャ201の一例であってよい。これらの構成要素は、1つまたは複数のバス(たとえば、バス1210)を介して電子通信していてよい。デバイス1205は、1つまたは複数のUE115とワイヤレス通信し得る。
プロセッサ1220は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、中央処理装置(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理構成要素、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せ)を含み得る。場合によっては、プロセッサ1220は、メモリコントローラを使用してメモリアレイを動作させるように構成され得る。他の場合には、メモリコントローラはプロセッサ1220の中に統合され得る。プロセッサ1220は、様々な機能(たとえば、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする機能またはタスク)を実行するために、メモリの中に記憶されたコンピュータ可読命令を実行するように構成され得る。
メモリ1225は、ランダムアクセスメモリ(RAM)および読取り専用メモリ(ROM)を含み得る。メモリ1225は、実行されたとき、本明細書で説明する様々な機能をプロセッサに実行させる命令を含む、コンピュータ可読コンピュータ実行可能ソフトウェア1230を記憶し得る。場合によっては、メモリ1225は、特に、周辺構成要素またはデバイスとの相互作用などの、基本的なハードウェアおよび/またはソフトウェア動作を制御し得る基本入出力システム(BIOS)を含み得る。
ソフトウェア1230は、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするためのコードを含む、本開示の態様を実施するためのコードを含み得る。ソフトウェア1230は、システムメモリまたは他のメモリなどの非一時的コンピュータ可読媒体の中に記憶され得る。場合によっては、ソフトウェア1230は、プロセッサによって直接実行可能でない場合があるが、(たとえば、コンパイルおよび実行されたとき)本明細書で説明する機能をコンピュータに実行させてよい。
トランシーバ1235は、上記で説明したように、1つまたは複数のアンテナ、有線リンク、またはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信し得る。たとえば、トランシーバ1235は、ワイヤレストランシーバを表すことがあり、別のワイヤレストランシーバと双方向に通信し得る。トランシーバ1235はまた、送信のためにパケットを変調するとともに被変調パケットをアンテナに提供するための、かつアンテナから受信されたパケットを復調するための、モデムを含み得る。
場合によっては、ワイヤレスデバイスは、単一のアンテナ1240を含み得る。しかしながら、場合によっては、デバイスは、複数のワイヤレス送信を並行して送信または受信することが可能であり得る2つ以上のアンテナ1240を有してよい。
ネットワーク通信マネージャ1245は、(たとえば、1つまたは複数の有線バックホールリンクを介した)コアネットワークとの通信を管理し得る。たとえば、ネットワーク通信マネージャ1245は、1つまたは複数のUE115などのクライアントデバイスのためのデータ通信の転送を管理し得る。
基地局通信マネージャ1250は、他の基地局105との通信を管理し得、他の基地局105と協調してUE115との通信を制御するためのコントローラまたはスケジューラを含み得る。たとえば、基地局通信マネージャ1250は、ビームフォーミングまたはジョイント送信などの様々な干渉軽減技法のために、UE115への送信のためのスケジューリングを協調させ得る。いくつかの例では、基地局通信マネージャ1250は、基地局105の間で通信を行うために、ワイヤレス通信ネットワーク技術内のインターフェースを提供し得る。
図13は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイス1305のブロック図1300を示す。デバイス1305は、図1、図2、および図8を参照しながら説明したようなUE115の態様の一例であってよい。デバイス1305は、受信機1310、UEヌメロロジーマネージャ1315、および送信機1320を含んでよい。デバイス1305はまた、プロセッサを含んでよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信していてよい。
受信機1310は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、ならびにワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーに関係する情報など)に関連する制御情報などの、情報を受信してよい。情報は、デバイスの他の構成要素に伝えられてよい。受信機1310は、図16を参照しながら説明するトランシーバ1635の態様の一例であってよい。
UEヌメロロジーマネージャ1315は、図16を参照しながら説明するUEヌメロロジーマネージャ1615の態様の一例であってよい。UEヌメロロジーマネージャ1315は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに基づいて復調および復号することであって、第1の受信ダウンリンク送信が、基地局からのデータの少なくとも一部分を含むことを行ってよく、通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、第2のヌメロロジーに基づいて復調および復号することであって、第2の受信ダウンリンク送信が、基地局からの同期信号を含むことを行ってよい。
送信機1320は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信してよい。いくつかの例では、送信機1320は、トランシーバモジュールの中で受信機1310と一緒に置かれてよい。たとえば、送信機1320は、図16を参照しながら説明するトランシーバ1635の態様の一例であってよい。送信機1320は、単一のアンテナを含んでよく、またはアンテナのセットを含んでよい。
図14は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイス1405のブロック図1400を示す。デバイス1405は、図1、図2、図8、および図13を参照しながら説明したようなデバイス1305またはUE115の態様の一例であってよい。デバイス1405は、受信機1410、UEヌメロロジーマネージャ1415、および送信機1420を含んでよい。デバイス1405はまた、プロセッサを含んでよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信していてよい。
受信機1410は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、ならびにワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーに関係する情報など)に関連する制御情報などの、情報を受信してよい。情報は、デバイスの他の構成要素に伝えられてよい。受信機1410は、図16を参照しながら説明するトランシーバ1635の態様の一例であってよい。
UEヌメロロジーマネージャ1415は、図16を参照しながら説明するUEヌメロロジーマネージャ1615の態様の一例であってよい。UEヌメロロジーマネージャ1415はまた、データヌメロロジー構成要素1425、同期ヌメロロジー構成要素1430、および復調器/デコーダ1435を含んでよい。
データヌメロロジー構成要素1425は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。そのような第1のヌメロロジーは、たとえば、データチャネルのサービスに基づいて識別され得る。同期ヌメロロジー構成要素1430は、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。場合によっては、第2の受信ダウンリンク送信は、少なくともPSS、SSS、もしくはPBCH送信、またはそれらの組合せを含み得る。場合によっては、第1のヌメロロジーは第2のヌメロロジーとは異なる。場合によっては、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する。場合によっては、第2のヌメロロジーは、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる。
復調器/デコーダ1435は、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに基づいて復調および復号し得、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第2の受信ダウンリンク送信を、第2のヌメロロジーに基づいて復調および復号し得る。第1の受信ダウンリンク送信は、基地局からのデータの少なくとも一部分を含み得、第2の受信ダウンリンク送信は、基地局からのPBCHまたは同期信号送信を含み得る。場合によっては、ダウンリンクバーストの各シンボルの復調および復号は、特定のシンボルに関連するヌメロロジーに基づいて実行され得る。
送信機1420は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信してよい。いくつかの例では、送信機1420は、トランシーバモジュールの中で受信機1410と一緒に置かれてよい。たとえば、送信機1420は、図16を参照しながら説明するトランシーバ1635の態様の一例であってよい。送信機1420は、単一のアンテナを含んでよく、またはアンテナのセットを含んでよい。
図15は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするUEヌメロロジーマネージャ1515のブロック図1500を示す。UEヌメロロジーマネージャ1515は、図13、図14、および図16を参照しながら説明するUEヌメロロジーマネージャ1615の態様の一例であってよい。UEヌメロロジーマネージャ1515は、データヌメロロジー構成要素1520、同期ヌメロロジー構成要素1525、復調器/デコーダ1530、ヌメロロジー指示構成要素1535、同期信号構成要素1540、ブロードキャストチャネル構成要素1545、およびサービス識別構成要素1550を含んでよい。これらのモジュールの各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに直接または間接的に通信してよい。
データヌメロロジー構成要素1520は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。同期ヌメロロジー構成要素1525は、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。場合によっては、第2の受信ダウンリンク送信は、少なくともPSS、もしくはSSS、またはPBCH送信、あるいはそれらの組合せを含む。場合によっては、第1のヌメロロジーは第2のヌメロロジーとは異なる。場合によっては、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーは、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する。場合によっては、第2のヌメロロジーは、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる。
復調器/デコーダ1530は、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに基づいて復調および復号し得、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第2の受信ダウンリンク送信を、第2のヌメロロジーに基づいて復調および復号し得る。第1の受信ダウンリンク送信は、基地局からのデータの少なくとも一部分を含み得、第2の受信ダウンリンク送信は、基地局からのPBCHまたは同期信号送信を含み得る。場合によっては、ダウンリンクバーストの各シンボルの復調および復号は、特定のシンボルに関連するヌメロロジーに基づいて実行され得る。
ヌメロロジー指示構成要素1535は、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーを示す指示を基地局から受信し得、ここで、第1のヌメロロジーを識別することおよび第2のヌメロロジーを識別することは、基地局からの指示に基づく。場合によっては、指示は、基地局から受信されるマスタ情報ブロック(MIB)、最小システム情報ブロック(MSIB)、MSI、RMSI、OSI、DCI、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの1つまたは複数の中で送信される。
同期信号構成要素1540は、同期信号を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し得、データの少なくとも一部分を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。ブロードキャストチャネル構成要素1545は、ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。サービス識別構成要素1550は、第1の受信ダウンリンク送信および第2の受信ダウンリンク送信に関連するサービスに基づいて第1のヌメロロジーを決定する助けとなり得る。
図16は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするデバイス1605を含むシステム1600の図を示す。デバイス1605は、たとえば、図1、図2、および図8を参照しながら上記で説明したような、UE115の構成要素の一例であってよく、またはそれを含んでよい。デバイス1605は、UEヌメロロジーマネージャ1615、プロセッサ1620、メモリ1625、ソフトウェア1630、トランシーバ1635、アンテナ1640、およびI/Oコントローラ1645を含む、通信を送信および受信するための構成要素を含む双方向音声およびデータ通信のための構成要素を含み得る。UEヌメロロジーマネージャ1615は、図1および図2のUEヌメロロジーマネージャ102またはUEヌメロロジーマネージャ202の一例であってよい。これらの構成要素は、1つまたは複数のバス(たとえば、バス1610)を介して電子通信していてよい。デバイス1605は、1つまたは複数の基地局105とワイヤレス通信し得る。
プロセッサ1620は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、汎用プロセッサ、DSP、CPU、マイクロコントローラ、ASIC、FPGA、プログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理構成要素、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せ)を含み得る。場合によっては、プロセッサ1620は、メモリコントローラを使用してメモリアレイを動作させるように構成され得る。他の場合には、メモリコントローラはプロセッサ1620の中に統合され得る。プロセッサ1620は、様々な機能(たとえば、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートする機能またはタスク)を実行するために、メモリの中に記憶されたコンピュータ可読命令を実行するように構成され得る。
メモリ1625は、RAMおよびROMを含み得る。メモリ1625は、実行されたとき、本明細書で説明する様々な機能をプロセッサに実行させる命令を含む、コンピュータ可読コンピュータ実行可能ソフトウェア1630を記憶し得る。場合によっては、メモリ1625は、特に、周辺構成要素またはデバイスとの相互作用などの、基本的なハードウェアおよび/またはソフトウェア動作を制御し得るBIOSを含み得る。
ソフトウェア1630は、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーをサポートするためのコードを含む、本開示の態様を実施するためのコードを含み得る。ソフトウェア1630は、システムメモリまたは他のメモリなどの非一時的コンピュータ可読媒体の中に記憶され得る。場合によっては、ソフトウェア1630は、プロセッサによって直接実行可能でない場合があるが、(たとえば、コンパイルおよび実行されたとき)本明細書で説明する機能をコンピュータに実行させてよい。
トランシーバ1635は、上記で説明したように、1つまたは複数のアンテナ、有線リンク、またはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信し得る。たとえば、トランシーバ1635は、ワイヤレストランシーバを表すことがあり、別のワイヤレストランシーバと双方向に通信し得る。トランシーバ1635はまた、送信のためにパケットを変調するとともに被変調パケットをアンテナに提供するための、かつアンテナから受信されたパケットを復調するための、モデムを含み得る。
場合によっては、ワイヤレスデバイスは、単一のアンテナ1640を含み得る。しかしながら、場合によっては、デバイスは、複数のワイヤレス送信を並行して送信または受信することが可能であり得る2つ以上のアンテナ1640を有してよい。
I/Oコントローラ1645は、デバイス1605のための入力信号および出力信号を管理し得る。I/Oコントローラ1645はまた、デバイス1605の中に統合されていない周辺装置を管理し得る。場合によっては、I/Oコントローラ1645は、外部周辺装置への物理接続またはポートを表すことがある。場合によっては、I/Oコントローラ1645は、iOS(登録商標)、ANDROID(登録商標)、MS-DOS(登録商標)、MS-WINDOWS(登録商標)、OS/2(登録商標)、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、または別の知られているオペレーティングシステムなどの、オペレーティングシステムを利用し得る。
図17は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法1700を示すフローチャートを示す。方法1700の動作は、本明細書で説明するような基地局105またはその構成要素によって実施されてよい。たとえば、方法1700の動作は、図9〜図12を参照しながら説明したような基地局ヌメロロジーマネージャによって実行されてよい。いくつかの例では、基地局105は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行してよい。追加または代替として、基地局105は、以下で説明する機能の態様を、専用ハードウェアを使用して実行してよい。
1705において、基地局105は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。1705の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1705の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなデータヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
1710において、基地局105は、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。1710の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1710の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような同期ヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
1715において、基地局105は、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。1715の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1715の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなスケジューラによって実行されてよい。
1720において、基地局105は、通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。1720の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1720の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなスケジューラによって実行されてよい。
1725において、基地局105は、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信し得る。1725の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1725の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような送信機によって実行されてよい。
図18は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法1800を示すフローチャートを示す。方法1800の動作は、本明細書で説明するような基地局105またはその構成要素によって実施されてよい。たとえば、方法1800の動作は、図9〜図12を参照しながら説明したような基地局ヌメロロジーマネージャによって実行されてよい。いくつかの例では、基地局105は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行してよい。追加または代替として、基地局105は、以下で説明する機能の態様を、専用ハードウェアを使用して実行してよい。
1805において、基地局105は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。1805の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1805の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなデータヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
1810において、基地局105は、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。1810の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1810の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような同期ヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
1815において、基地局105は、同期信号をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し得る。1815の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1815の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
1820において、基地局105は、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。1820の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1820の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
1825において、基地局105は、シンボルのセットの第1のサブセットおよびシンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。1825の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1825の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなスケジューラによって実行されてよい。
1830において、基地局105は、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信し得る。1830の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1830の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような送信機によって実行されてよい。
図19は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法1900を示すフローチャートを示す。方法1900の動作は、本明細書で説明するような基地局105またはその構成要素によって実施されてよい。たとえば、方法1900の動作は、図9〜図12を参照しながら説明したような基地局ヌメロロジーマネージャによって実行されてよい。いくつかの例では、基地局105は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行してよい。追加または代替として、基地局105は、以下で説明する機能の態様を、専用ハードウェアを使用して実行してよい。
1905において、基地局105は、データをUEへ送信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。1905の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1905の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなデータヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
1910において、基地局105は、同期信号をUEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。1910の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1910の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような同期ヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
1915において、基地局105は、同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つをUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別し得、データの少なくとも一部分をUEへ送信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別し得る。1915の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1935の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
1920において、基地局105は、1つまたは複数のシンボルの第1の部分を、第2のヌメロロジーを用いて構成し得る。1920の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1920の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなスケジューラによって実行されてよい。
1925において、基地局105は、1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を、第1のヌメロロジーを用いて構成し得る。1925の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1925の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したようなスケジューラによって実行されてよい。
1930において、基地局105は、第1のダウンリンク送信および第2のダウンリンク送信をUEへ送信し得る。1930の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、1930の動作の態様は、図9〜図12を参照しながら説明したような送信機によって実行されてよい。
図20は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法2000を示すフローチャートを示す。方法2000の動作は、本明細書で説明するようなUE115またはその構成要素によって実施されてよい。たとえば、方法2000の動作は、図13〜図16を参照しながら説明したようなUEヌメロロジーマネージャによって実行されてよい。いくつかの例では、UE115は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行してよい。追加または代替として、UE115は、以下で説明する機能の態様を、専用ハードウェアを使用して実行してよい。
2005において、UE115は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。2005の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2005の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したようなデータヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
2010において、UE115は、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。2010の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2010の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期ヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
2015において、UE115は、通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号し得、第1の受信ダウンリンク送信は、基地局からのデータの少なくとも一部分を含む。2015の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2015の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような復調器/デコーダによって実行されてよい。
2020において、UE115は、通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号し得、第2の受信ダウンリンク送信は、基地局からの同期信号を含む。2020の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2020の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような復調器/デコーダによって実行されてよい。
図21は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法2100を示すフローチャートを示す。方法2100の動作は、本明細書で説明するようなUE115またはその構成要素によって実施されてよい。たとえば、方法2100の動作は、図13〜図16を参照しながら説明したようなUEヌメロロジーマネージャによって実行されてよい。いくつかの例では、UE115は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行してよい。追加または代替として、UE115は、以下で説明する機能の態様を、専用ハードウェアを使用して実行してよい。
2105において、UE115は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。2105の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2105の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したようなデータヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
2110において、UE115は、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。2110の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2110の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期ヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
2115において、UE115は、同期信号を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し得る。2115の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2115の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
2120において、UE115は、データの少なくとも一部分を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。2120の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2120の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
2125において、UE115は、シンボルのセットの第1のサブセットおよび第2のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを使用して復調および復号し得る。2125の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2125の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような復調器/デコーダによって実行されてよい。
図22は、本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信における同期およびデータチャネルヌメロロジーのための方法2200を示すフローチャートを示す。方法2200の動作は、本明細書で説明するようなUE115またはその構成要素によって実施されてよい。たとえば、方法2200の動作は、図13〜図16を参照しながら説明したようなUEヌメロロジーマネージャによって実行されてよい。いくつかの例では、UE115は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行してよい。追加または代替として、UE115は、以下で説明する機能の態様を、専用ハードウェアを使用して実行してよい。
2205において、UE115は、基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別し得る。2205の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2205の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したようなデータヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
2210において、UE115は、基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別し得る。2210の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2210の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期ヌメロロジー構成要素によって実行されてよい。
2215において、UE115は、同期信号を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し得る。2215の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2215の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
2220において、UE115は、データの少なくとも一部分を受信するための、第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第2のサブセットを識別し得る。2220の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2220の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような同期信号構成要素によって実行されてよい。
2225において、UE115は、シンボルのセットの第1のサブセットの各シンボルを、第2のヌメロロジーを使用して復調および復号し得る。2225の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2225の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような復調器/デコーダによって実行されてよい。
2230において、UE115は、シンボルのセットの第2のサブセットの各シンボルを、第1のヌメロロジーを使用して復調および復号し得る。2230の動作は、図1〜図8を参照しながら説明した方法に従って実行されてよい。いくつかの例では、2230の動作の態様は、図13〜図16を参照しながら説明したような復調器/デコーダによって実行されてよい。
上記で説明した方法が可能な実装形態を説明していること、および動作が並べ替えられてよく、または別の方法で修正されてよく、他の実装形態が可能であることに留意されたい。さらに、方法のうちの2つ以上からの態様が組み合わせられてよい。
本明細書で説明した技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)、および他のシステムなどの、様々なワイヤレス通信システムのために使用され得る。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば、互換的に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装し得る。CDMA2000は、IS-2000規格、IS-95規格、およびIS-856規格を包含する。IS-2000リリースは、通常、CDMA2000 1X、1Xなどと呼ばれることがある。IS-856(TIA-856)は、通常、CDMA2000 1xEV-DO、高速パケットデータ(HRPD)などと呼ばれる。UTRAは、ワイドバンドCDMA(WCDMA(登録商標))、およびCDMAの他の変形を含む。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。
OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展型UTRA(E-UTRA)、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDMなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE-UTRAは、ユニバーサル移動電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPP LTEおよびLTE-Aは、E-UTRAを使用するユニバーサル移動電気通信システム(UMTS)のリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE、LTE-A、およびGSM(登録商標)は、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と称する団体からの文書に記載されている。本明細書で説明した技法は、上述のシステムおよび無線技術ならびに他のシステムおよび無線技術のために使用され得る。LTEシステムの態様が例として説明されることがあり、説明の大部分においてLTE用語が使用されることがあるが、本明細書で説明した技法はLTE適用例以外に適用可能である。
本明細書で説明したそのようなネットワークを含むLTE/LTE-Aネットワークでは、発展型ノードB(eNB)という用語は、概して、基地局を表すために使用され得る。本明細書で説明した1つまたは複数のワイヤレス通信システムは、異なるタイプの発展型ノードB(eNB)が様々な地理的領域にカバレージを提供する異種LTE/LTE-Aネットワークを含み得る。たとえば、各eNBまたは基地局は、マクロセル、スモールセル、または他のタイプのセル用の通信カバレージを提供し得る。「セル」という用語は、文脈に応じて、基地局、基地局に関連するキャリアもしくはコンポーネントキャリア、またはキャリアもしくは基地局のカバレージエリア(たとえば、セクタなど)を表すために使用され得る。
基地局は、基地トランシーバ局、無線基地局、アクセスポイント、無線トランシーバ、ノードB、eノードB(eNB)、ホームノードB、ホームeノードB、または何らかの他の好適な用語を含んでよく、またはそのように当業者によって呼ばれることがある。基地局のための地理的カバレージエリアは、カバレージエリアの一部分のみを構成するセクタに分割され得る。本明細書で説明した1つまたは複数のワイヤレス通信システムは、異なるタイプの基地局(たとえば、マクロ基地局またはスモールセル基地局)を含み得る。本明細書で説明したUEは、マクロeNB、スモールセルeNB、中継基地局などを含む、様々なタイプの基地局およびネットワーク機器と通信できる場合がある。異なる技術のための重複する地理的カバレージエリアがあり得る。
マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。スモールセルは、同じかまたは異なる(たとえば、認可、無認可など)周波数帯域の中でマクロセルとして動作し得る、マクロセルと比較して低電力基地局である。スモールセルは、様々な例によれば、ピコセル、フェムトセル、およびマイクロセルを含み得る。ピコセルは、たとえば、小さい地理的エリアをカバーし得、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。フェムトセルも、小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーし得、フェムトセルとの関連付けを有するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG:closed subscriber group)の中のUE、自宅の中のユーザ用のUEなど)による制限付きアクセスを提供し得る。マクロセル用のeNBは、マクロeNBと呼ばれることがある。スモールセル用のeNBは、スモールセルeNB、ピコeNB、フェムトeNB、またはホームeNBと呼ばれることがある。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つなどの)セル(たとえば、コンポーネントキャリア)をサポートし得る。UEは、マクロeNB、スモールセルeNB、中継基地局などを含む、様々なタイプの基地局およびネットワーク機器と通信できる場合がある。
本明細書で説明した1つまたは複数のワイヤレス通信システムは、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、基地局は、類似のフレームタイミングを有してよく、異なる基地局からの送信は、時間的にほぼ整合されてよい。非同期動作の場合、基地局は、異なるフレームタイミングを有することがあり、異なる基地局からの送信は、時間的に整合されないことがある。本明細書で説明する技法は、同期動作または非同期動作のいずれかのために使用され得る。
本明細書で説明したダウンリンク送信は、順方向リンク送信と呼ばれることもあり、アップリンク送信は、逆方向リンク送信と呼ばれることもある。たとえば、図1および図2のワイヤレス通信システム100および200を含む、本明細書で説明した各通信リンクは、1つまたは複数のキャリアを含んでよく、ここで、各キャリアは、複数のサブキャリア(たとえば、異なる周波数の波形信号)で構成される信号であってよい。
添付の図面に関して本明細書に記載された説明は、例示的な構成を説明しており、実装され得るかまたは特許請求の範囲内に入るすべての例を表すとは限らない。本明細書で使用する「例示的」という用語は、「例、事例、または例示として働くこと」を意味し、「好ましい」または「他の例よりも有利な」を意味するものではない。発明を実施するための形態は、説明した技法の理解を与えるための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの具体的な詳細なしに実践され得る。いくつかの事例では、説明した例の概念を不明瞭にすることを回避するために、よく知られている構造およびデバイスがブロック図の形態で示される。
添付の図面では、同様の構成要素または特徴は、同じ参照ラベルを有することがある。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、参照ラベルの後に、ダッシュと、同様の構成要素を区別する第2のラベルとを続けることによって区別されることがある。第1の参照ラベルのみが本明細書で使用される場合、説明は、第2の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する類似の構成要素のうちのいずれか1つに適用可能である。
本明細書で説明した情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表されてよい。たとえば、上記の説明全体にわたって言及されることがあるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表されてよい。
本開示に関して説明した様々な例示的なブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、FPGAもしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってよいが、代替として、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであってよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成)として実装されてよい。
本明細書で説明した機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装されてよい。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体上に記憶されてよく、またはコンピュータ可読媒体を介して送信されてよい。他の例および実装形態が、本開示の範囲内および添付の特許請求の範囲内に入る。たとえば、ソフトウェアの性質に起因して、上記で説明した機能は、プロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのうちのいずれかの組合せによって実行されるソフトウェアを使用して実装することができる。機能を実施する特徴はまた、異なる物理的ロケーションにおいて機能の部分が実装されるように分散されることを含めて、様々な位置において物理的に配置されてよい。特許請求の範囲内を含めて、本明細書で使用する場合、「および/または」という用語は、2つ以上の項目の列挙において使用されるとき、列挙される項目のうちのいずれか1つが単独で採用され得ること、または列挙される項目のうちの2つ以上の任意の組合せが採用され得ることを意味する。たとえば、組成物が構成要素A、B、および/またはCを含むものとして説明される場合、組成物は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBとの組合せ、AとCとの組合せ、BとCとの組合せ、またはAとBとCとの組合せを含むことができる。また、特許請求の範囲内を含めて、本明細書で使用する場合、項目の列挙(たとえば、「のうちの少なくとも1つ」または「のうちの1つまたは複数」などの句で終わる項目の列挙)において使用される「または」は、たとえば、項目の列挙「のうちの少なくとも1つ」を指す句が単一のメンバーを含むそれらの項目の任意の組合せを指すような包括的列挙を示す。一例として、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」は、A、B、C、A-B、A-C、B-C、およびA-B-C、ならびに複数の同じ要素を伴う任意の組合せ(たとえば、A-A、A-A-A、A-A-B、A-A-C、A-B-B、A-C-C、B-B、B-B-B、B-B-C、C-C、およびC-C-C、または任意の他の順序のA、B、およびC)を包含するものとする。また、本明細書で使用する「に基づいて」という句は、条件の閉集合を指すものと解釈されるべきではない。たとえば、「条件Aに基づいて」と記載される例示的な動作は、本開示の範囲から逸脱することなく、条件Aと条件Bの両方に基づいてよい。言い換えれば、本明細書で使用する「に基づいて」という句は、「に少なくとも部分的に基づいて」という句と同じように解釈されるものとする。
コンピュータ可読媒体は、非一時的コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体の両方を含む。非一時的記憶媒体は、汎用コンピュータまたは専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であってよい。限定ではなく例として、非一時的コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)、コンパクトディスク(CD)ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得るとともに、汎用もしくは専用コンピュータまたは汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の非一時的媒体を含んでよい。また、任意の接続が、適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、CD、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、レーザーを用いてデータを光学的に再生する。上記のものの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
本明細書での説明は、当業者が本開示を作成または使用することを可能にするために与えられる。本開示の様々な修正は、当業者に容易に明らかになり、本明細書で定義される一般原理は、本開示の範囲を逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されず、本明細書で開示する原理および新規の特徴と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。
100 ワイヤレス通信システム
101 ネットワークヌメロロジーマネージャ
102 UEヌメロロジーマネージャ
105 ネットワークデバイス
110 カバレージエリア
115 ユーザ機器
125 通信リンク
130 コアネットワーク
132 バックホールリンク
134 バックホールリンク
135 通信リンク
200 ワイヤレス通信システム
201 基地局ヌメロロジーマネージャ
202 UEヌメロロジーマネージャ
205 接続
300 TDDダウンリンクセントリックサブフレーム
305 ダウンリンク共通バースト
310 ダウンリンク通常バースト
315 ガード期間
320 アップリンク共通バースト
325 PBCH送信
330 PBCH送信
335 SSS送信
340 PSS送信
810 UE能力照会
815 UE能力情報
820 ヌメロロジーシグナリング
840 DCI送信
855 ダウンリンク送信
905 デバイス
910 受信機
915 基地局ヌメロロジーマネージャ
920 送信機
1025 データヌメロロジー構成要素
1030 同期ヌメロロジー構成要素
1035 スケジューラ
1115 基地局ヌメロロジーマネージャ
1120 データヌメロロジー構成要素
1125 同期ヌメロロジー構成要素
1130 スケジューラ
1135 同期信号構成要素
1140 ブロードキャストチャネル構成要素
1145 ヌメロロジー指示構成要素
1150 UE識別構成要素
1155 サービス識別構成要素
1210 バス
1215 基地局ヌメロロジーマネージャ
1220 プロセッサ
1225 メモリ
1230 ソフトウェア
1235 トランシーバ
1240 アンテナ
1245 ネットワーク通信マネージャ
1250 基地局通信マネージャ
1305 デバイス
1310 受信機
1315 UEヌメロロジーマネージャ
1320 送信機
1425 データヌメロロジー構成要素
1430 同期ヌメロロジー構成要素
1435 復調器/デコーダ
1515 UEヌメロロジーマネージャ
1520 データヌメロロジー構成要素
1525 同期ヌメロロジー構成要素
1530 復調器/デコーダ
1535 ヌメロロジー指示構成要素
1540 同期信号構成要素
1545 ブロードキャストチャネル構成要素
1550 サービス識別構成要素
1610 バス
1615 UEヌメロロジーマネージャ
1620 プロセッサ
1625 メモリ
1630 ソフトウェア
1635 トランシーバ
1640 アンテナ
1645 I/Oコントローラ

Claims (89)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    データをユーザ機器(UE)へ送信するための第1のヌメロロジーを識別するステップと、
    同期信号を前記UEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別するステップと、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための前記第1のヌメロロジーを用いて構成するステップと、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記同期信号を前記UEへ送信するための前記第2のヌメロロジーを用いて構成するステップと、
    前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信を前記UEへ送信するステップと
    を備える方法。
  2. 前記第2のダウンリンク送信が、少なくとも1次同期信号(PSS)、もしくは2次同期信号(SSS)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH)送信、あるいはそれらの組合せを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成するステップが、
    前記同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別するステップと、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信の前記1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別するステップと、
    前記1つまたは複数のシンボルの前記第1の部分を、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するステップと、
    前記1つまたは複数のシンボルのうちの前記少なくとも1つの前記第2の部分を、前記第1のヌメロロジーを用いて構成するステップと
    を備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成するステップが、
    前記同期信号を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するステップと、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびシンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するステップと
    を備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2のダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を送信するために使用され、前記方法が、
    ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するステップと、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第1のヌメロロジーを用いて構成するステップと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成するステップが、
    前記同期信号を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するステップと、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するステップと、
    シンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第1のヌメロロジーを用いて構成するステップと
    を備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2のダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を送信するために使用され、前記方法が、
    ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するステップと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のヌメロロジー、前記第2のヌメロロジー、またはそれらの組合せが、前記第2のダウンリンク送信の中で使用されるべきであることを示すための指示を、前記UEへ送信するステップ
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記指示が、前記UEへ送信される最小システム情報(MSI)、ダウンリンク制御情報(DCI)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つの中で送信される、請求項8に記載の方法。
  10. 前記UEに対するUEカテゴリーを識別するステップと、
    前記UEの前記UEカテゴリー、およびダウンリンク送信が前記同期信号を含むかどうかに少なくとも部分的に基づいて、前記UEへの前記データの送信をスケジュールするステップと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  11. 前記UEへの前記データの送信が、前記同期信号を含む前記第2のダウンリンク送信のリソースブロック(RB)またはシンボルの中にスケジュールされない、請求項10に記載の方法。
  12. 前記UEへ送信されるべき前記データの第1の部分が、前記同期信号を含む前記第2のダウンリンク送信のRBまたはシンボルの中にスケジュールされ、前記データの前記第1の部分が、前記第2のヌメロロジーを使用する送信のために構成される、請求項10に記載の方法。
  13. 前記第1のヌメロロジーが前記第2のヌメロロジーとは異なる、請求項1に記載の方法。
  14. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーが、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1のヌメロロジーが、前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信に関連するサービスに少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項13に記載の方法。
  16. 前記第2のヌメロロジーが、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる、請求項13に記載の方法。
  17. ワイヤレス通信のための方法であって、
    基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別するステップと、
    前記基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別するステップと、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号するステップであって、前記第1の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記データの少なくとも一部分を含む、ステップと、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号するステップであって、前記第2の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記同期信号を含む、ステップと
    を備える方法。
  18. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、少なくとも1次同期信号(PSS)、もしくは2次同期信号(SSS)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH)送信、あるいはそれらの組合せを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーを示す指示を前記基地局から受信するステップをさらに備え、前記第1のヌメロロジーを識別する前記ステップおよび前記第2のヌメロロジーを識別する前記ステップが、前記基地局からの前記指示に少なくとも部分的に基づく、
    請求項17に記載の方法。
  20. 前記指示が、前記基地局から受信される最小システム情報(MSI)、ダウンリンク制御情報(DCI)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの1つまたは複数の中で送信される、請求項19に記載の方法。
  21. 前記第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号する前記ステップが、
    前記同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを受信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別するステップと、
    UEへの前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2のダウンリンク送信の前記1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別するステップと、
    前記1つまたは複数のシンボルの前記第1の部分を、前記第2のヌメロロジーを用いて復調および復号するステップと、
    前記1つまたは複数のシンボルのうちの前記少なくとも1つの前記第2の部分を、前記第1のヌメロロジーを用いて復調および復号するステップと
    を備える、請求項17に記載の方法。
  22. 前記第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号する前記ステップが、
    前記同期信号を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するステップと、
    前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよび前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するステップと
    を備える、請求項17に記載の方法。
  23. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を含み、前記方法が、
    ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するステップと、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第1のヌメロロジーを使用して復調および復号するステップと
    をさらに備える、請求項17に記載の方法。
  24. 前記第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号する前記ステップが、
    前記同期信号を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するステップと、
    前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するステップと、
    シンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第1のヌメロロジーを使用して復調および復号するステップと
    を備える、請求項17に記載の方法。
  25. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を含み、前記方法が、
    ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するステップと、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するステップと
    をさらに備える、請求項17に記載の方法。
  26. 前記第1のヌメロロジーが前記第2のヌメロロジーとは異なる、請求項17に記載の方法。
  27. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーが、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する、請求項26に記載の方法。
  28. 前記第1のヌメロロジーが、前記第1の受信ダウンリンク送信および前記第2の受信ダウンリンク送信に関連するサービスに少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項26に記載の方法。
  29. 前記第2のヌメロロジーが、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる、請求項26に記載の方法。
  30. ワイヤレス通信のための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信しているメモリとを備え、
    前記プロセッサおよびメモリが、
    データをユーザ機器(UE)へ送信するための第1のヌメロロジーを識別し、
    同期信号を前記UEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別し、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための前記第1のヌメロロジーを用いて構成し、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記同期信号を前記UEへ送信するための前記第2のヌメロロジーを用いて構成し、
    前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信を前記UEへ送信する
    ように構成される、装置。
  31. 前記第2のダウンリンク送信が、少なくとも1次同期信号(PSS)、もしくは2次同期信号(SSS)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH)送信、あるいはそれらの組合せを含む、請求項30に記載の装置。
  32. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別し、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信の前記1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別し、
    前記1つまたは複数のシンボルの前記第1の部分を、前記第2のヌメロロジーを用いて構成し、
    前記1つまたは複数のシンボルのうちの前記少なくとも1つの前記第2の部分を、前記第1のヌメロロジーを用いて構成する
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  33. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記同期信号を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびシンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成する
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  34. 前記第2のダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を送信するために使用され、前記プロセッサおよびメモリが、
    ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成し、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第1のヌメロロジーを用いて構成する
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  35. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記同期信号を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成し、
    シンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第1のヌメロロジーを用いて構成する
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  36. 前記第2のダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を送信するために使用され、前記プロセッサおよびメモリが、
    ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成する
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  37. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記第1のヌメロロジー、前記第2のヌメロロジー、またはそれらの組合せが、前記第2のダウンリンク送信の中で使用されるべきであることを示すための指示を、前記UEへ送信する
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  38. 前記指示が、前記UEへ送信される最小システム情報(MSI)、ダウンリンク制御情報(DCI)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つの中で送信される、請求項37に記載の装置。
  39. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記UEに対するUEカテゴリーを識別し、
    前記UEの前記UEカテゴリー、およびダウンリンク送信が前記同期信号を含むかどうかに少なくとも部分的に基づいて、前記UEへの前記データの送信をスケジュールする
    ようにさらに構成される、請求項30に記載の装置。
  40. 前記UEへの前記データの送信が、前記同期信号を含む前記第2のダウンリンク送信のリソースブロック(RB)またはシンボルの中にスケジュールされない、請求項39に記載の装置。
  41. 前記UEへ送信されるべき前記データの第1の部分が、前記同期信号を含む前記第2のダウンリンク送信のRBまたはシンボルの中にスケジュールされ、前記データの前記第1の部分が、前記第2のヌメロロジーを使用する送信のために構成される、請求項39に記載の装置。
  42. 前記第1のヌメロロジーが前記第2のヌメロロジーとは異なる、請求項30に記載の装置。
  43. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーが、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する、請求項42に記載の装置。
  44. 前記第1のヌメロロジーが、前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信に関連するサービスに少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項42に記載の装置。
  45. 前記第2のヌメロロジーが、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる、請求項42に記載の装置。
  46. ワイヤレス通信のための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信しているメモリとを備え、
    前記プロセッサおよびメモリが、
    基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別することと、
    前記基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別することと、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、前記第1の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記データの少なくとも一部分を含むことと、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、前記第2の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記同期信号を含むことと
    を行うように構成される、装置。
  47. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、少なくとも1次同期信号(PSS)、もしくは2次同期信号(SSS)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH)送信、あるいはそれらの組合せを含む、請求項46に記載の装置。
  48. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーを示す指示を前記基地局から受信するようにさらに構成され、前記第1のヌメロロジーを前記識別することおよび前記第2のヌメロロジーを前記識別することが、前記基地局からの前記指示に少なくとも部分的に基づく、
    請求項46に記載の装置。
  49. 前記指示が、前記基地局から受信される最小システム情報(MSI)、ダウンリンク制御情報(DCI)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの1つまたは複数の中で送信される、請求項48に記載の装置。
  50. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを受信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別し、
    UEへの前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2のダウンリンク送信の前記1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別し、
    前記1つまたは複数のシンボルの前記第1の部分を、前記第2のヌメロロジーを用いて復調および復号し、
    前記1つまたは複数のシンボルのうちの前記少なくとも1つの前記第2の部分を、前記第1のヌメロロジーを用いて復調および復号する
    ようにさらに構成される、請求項46に記載の装置。
  51. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記同期信号を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し、
    前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよび前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号する
    ようにさらに構成される、請求項46に記載の装置。
  52. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を含み、前記プロセッサおよびメモリが、
    ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号し、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第1のヌメロロジーを使用して復調および復号する
    ようにさらに構成される、請求項46に記載の装置。
  53. 前記プロセッサおよびメモリが、
    前記同期信号を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別し、
    前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号し、
    シンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第1のヌメロロジーを使用して復調および復号する
    ようにさらに構成される、請求項46に記載の装置。
  54. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を含み、前記プロセッサおよびメモリが、
    ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別し、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号する
    ようにさらに構成される、請求項46に記載の装置。
  55. 前記第1のヌメロロジーが前記第2のヌメロロジーとは異なる、請求項46に記載の装置。
  56. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーが、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する、請求項55に記載の装置。
  57. 前記第1のヌメロロジーが、前記第1の受信ダウンリンク送信および前記第2の受信ダウンリンク送信に関連するサービスに少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項55に記載の装置。
  58. 前記第2のヌメロロジーが、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる、請求項55に記載の装置。
  59. ワイヤレス通信のための装置であって、
    データをユーザ機器(UE)へ送信するための第1のヌメロロジーを識別するための手段と、
    同期信号を前記UEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別するための手段と、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための前記第1のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記同期信号を前記UEへ送信するための前記第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、
    前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信を前記UEへ送信するための手段と
    を備える装置。
  60. 前記第2のダウンリンク送信が、少なくとも1次同期信号(PSS)、もしくは2次同期信号(SSS)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH)送信、あるいはそれらの組合せを含む、請求項59に記載の装置。
  61. 前記第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成するための前記手段が、
    前記同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別するための手段と、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信の前記1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別するための手段と、
    前記1つまたは複数のシンボルの前記第1の部分を、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、
    前記1つまたは複数のシンボルのうちの前記少なくとも1つの前記第2の部分を、前記第1のヌメロロジーを用いて構成するための手段と
    を備える、請求項59に記載の装置。
  62. 前記第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成するための前記手段が、
    前記同期信号を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するための手段と、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびシンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と
    を備える、請求項59に記載の装置。
  63. 前記第2のダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を送信するために使用され、前記装置が、
    ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第1のヌメロロジーを用いて構成するための手段と
    をさらに備える、請求項59に記載の装置。
  64. 前記第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を構成するための前記手段が、
    前記同期信号を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するための手段と、
    前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための、前記第2のダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と、
    シンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第1のヌメロロジーを用いて構成するための手段と
    を備える、請求項59に記載の装置。
  65. 前記第2のダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を送信するために使用され、前記装置が、
    ブロードキャストチャネル送信を送信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを用いて構成するための手段と
    をさらに備える、請求項59に記載の装置。
  66. 前記第1のヌメロロジー、前記第2のヌメロロジー、またはそれらの組合せが、前記第2のダウンリンク送信の中で使用されるべきであることを示すための指示を、前記UEへ送信するための手段
    をさらに備える、請求項59に記載の装置。
  67. 前記指示が、前記UEへ送信される最小システム情報(MSI)、ダウンリンク制御情報(DCI)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つの中で送信される、請求項66に記載の装置。
  68. 前記UEに対するUEカテゴリーを識別するための手段と、
    前記UEの前記UEカテゴリー、およびダウンリンク送信が前記同期信号を含むかどうかに少なくとも部分的に基づいて、前記UEへの前記データの送信をスケジュールするための手段と
    をさらに備える、請求項59に記載の装置。
  69. 前記UEへの前記データの送信が、前記同期信号を含む前記第2のダウンリンク送信のリソースブロック(RB)またはシンボルの中にスケジュールされない、請求項68に記載の装置。
  70. 前記UEへ送信されるべき前記データの第1の部分が、前記同期信号を含む前記第2のダウンリンク送信のRBまたはシンボルの中にスケジュールされ、前記データの前記第1の部分が、前記第2のヌメロロジーを使用する送信のために構成される、請求項68に記載の装置。
  71. 前記第1のヌメロロジーが前記第2のヌメロロジーとは異なる、請求項59に記載の装置。
  72. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーが、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する、請求項71に記載の装置。
  73. 前記第1のヌメロロジーが、前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信に関連するサービスに少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項71に記載の装置。
  74. 前記第2のヌメロロジーが、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる、請求項71に記載の装置。
  75. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別するための手段と、
    前記基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別するための手段と、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号するための手段であって、前記第1の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記データの少なくとも一部分を含む、手段と、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号するための手段であって、前記第2の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記同期信号を含む、手段と
    を備える装置。
  76. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、少なくとも1次同期信号(PSS)、もしくは2次同期信号(SSS)、または物理ブロードキャストチャネル(PBCH)送信、あるいはそれらの組合せを含む、請求項75に記載の装置。
  77. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーを示す指示を前記基地局から受信するための手段をさらに備え、前記第1のヌメロロジーを前記識別することおよび前記第2のヌメロロジーを前記識別することが、前記基地局からの前記指示に少なくとも部分的に基づく、
    請求項75に記載の装置。
  78. 前記指示が、前記基地局から受信される最小システム情報(MSI)、ダウンリンク制御情報(DCI)、または物理ブロードキャストチャネル送信のうちの1つまたは複数の中で送信される、請求項77に記載の装置。
  79. 前記第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号するための前記手段が、
    前記同期信号またはブロードキャストチャネル送信のうちの少なくとも1つを受信するための、第2のダウンリンク送信の1つまたは複数のシンボルの第1の部分を識別するための手段と、
    UEへの前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2のダウンリンク送信の前記1つまたは複数のシンボルのうちの少なくとも1つの第2の部分を識別するための手段と、
    前記1つまたは複数のシンボルの前記第1の部分を、前記第2のヌメロロジーを用いて復調および復号するための手段と、
    前記1つまたは複数のシンボルのうちの前記少なくとも1つの前記第2の部分を、前記第1のヌメロロジーを用いて復調および復号するための手段と
    を備える、請求項75に記載の装置。
  80. 前記第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号するための前記手段が、
    前記同期信号を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するための手段と、
    前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよび前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するための手段と
    を備える、請求項75に記載の装置。
  81. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を含み、前記装置が、
    ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するための手段と、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第1のヌメロロジーを使用して復調および復号するための手段と
    をさらに備える、請求項75に記載の装置。
  82. 前記第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を復調および復号するための前記手段が、
    前記同期信号を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルのセットの第1のサブセットを識別するための手段と、
    前記データの少なくとも一部分を受信するための、前記第2の受信ダウンリンク送信のシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    シンボルの前記セットの前記第1のサブセットの各シンボルを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するための手段と、
    シンボルの前記セットの前記第2のサブセットの各シンボルを、前記第1のヌメロロジーを使用して復調および復号するための手段と
    を備える、請求項75に記載の装置。
  83. 前記第2の受信ダウンリンク送信が、ダウンリンクシンボルのセットを備え、ダウンリンクシンボルの前記セットの第1のサブセットが、前記同期信号を含み、前記装置が、
    ブロードキャストチャネル送信を受信するための、ダウンリンクシンボルの前記セットの第2のサブセットを識別するための手段と、
    ダウンリンクシンボルの前記セットの前記第1のサブセットおよびダウンリンクシンボルの前記セットの前記第2のサブセットを、前記第2のヌメロロジーを使用して復調および復号するための手段と
    をさらに備える、請求項75に記載の装置。
  84. 前記第1のヌメロロジーが前記第2のヌメロロジーとは異なる、請求項75に記載の装置。
  85. 前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーが、異なるサブキャリア間隔およびサイクリックプレフィックスを有する、請求項84に記載の装置。
  86. 前記第1のヌメロロジーが、前記第1の受信ダウンリンク送信および前記第2の受信ダウンリンク送信に関連するサービスに少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項84に記載の装置。
  87. 前記第2のヌメロロジーが、データチャネルまたは制御チャネルヌメロロジーとは異なる、請求項84に記載の装置。
  88. ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コードが、プロセッサに、
    データをユーザ機器(UE)へ送信するための第1のヌメロロジーを識別することと、
    同期信号を前記UEへ送信するための第2のヌメロロジーを識別することと、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1のダウンリンク送信を、前記データの少なくとも一部分を前記UEへ送信するための前記第1のヌメロロジーを用いて構成することと、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2のダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記同期信号を前記UEへ送信するための前記第2のヌメロロジーを用いて構成することと、
    前記第1のダウンリンク送信および前記第2のダウンリンク送信を前記UEへ送信することと
    を行わせるように動作可能な命令を備える、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  89. ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コードが、プロセッサに、
    基地局からデータを受信するための第1のヌメロロジーを識別することと、
    前記基地局から同期信号を受信するための第2のヌメロロジーを識別することと、
    通常ダウンリンクバーストの中の少なくとも第1の受信ダウンリンク送信を、前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、前記第1の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記データの少なくとも一部分を含むことと、
    前記通常ダウンリンクバーストの中の第2の受信ダウンリンク送信の少なくとも一部分を、前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて復調および復号することであって、前記第2の受信ダウンリンク送信が、前記基地局からの前記同期信号を含むことと
    を行わせるように動作可能な命令を備える、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
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