JP2019534604A - パイロット信号伝送方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本開示の実施例は、伝送リソースを予め配置して引き起こされる、柔軟性がないという問題を回避でき、そしてリソースの浪費を回避できるパイロット信号伝送方法と通信装置を提供する。該方法は、第一の装置が第二の装置から送信された第一のメッセージを受信することであって、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられ、該第一のメッセージに該パイロット信号のリソース配置情報が指示される、ことと、該リソース配置情報に基づき、該第一の装置が該第二の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第二の装置から送信された該パイロット信号を受信することとを含む。

Description

本開示は通信分野に関し、且つより具体的にパイロット信号伝送方法及び装置に関する。
長期進化(LTE:Long Term Evolution)システムに非周期サウンディング基準信号(SRS:Sounding Reference Signal)伝送が導入され、基地局はダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)により端末装置のSRS伝送をトリガすることができる。端末装置はSRSトリガシグナリングを受信した後、予め配置された、非周期SRSを伝送するためのリソース内の最新のリソースでSRS伝送を行う。非周期SRSを伝送するためのリソースが上位層シグナリングにより端末装置に予め配置され、この配置方式は柔軟性が悪く、柔軟に調整できない。
本開示の実施例は、伝送リソースを予め配置して引き起こされる、柔軟性がないという問題を回避でき、そしてリソースの浪費を回避できるパイロット信号伝送方法及び装置を提供する。
第一の態様によるパイロット信号伝送方法は、
第一の装置が第二の装置から送信された第一のメッセージを受信することであって、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられ、該第一のメッセージに該パイロット信号のリソース配置情報が含まれる、ことと、
該リソース配置情報に基づき、該第一の装置が該第二の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第二の装置から送信された該パイロット信号を受信することとを含む。
したがって、本開示の実施例では、第一の装置がパイロット信号を受信又は送信するように第二の装置をトリガするための第一のメッセージに、パイロット信号のリソース配置情報を含ませ、パイロット信号を伝送する必要がある場合、パイロット信号のリソース配置情報を第二の装置に通知することができ、ニューズに応じてリソース配置を行うことができ、伝送リソースを予め配置して引き起こされる、柔軟性がないという問題を回避することができ、リソースの浪費を回避することができる。
第一の態様と組み合わせ、第一の態様の第一の可能な実施形態では、該第一の装置が該第二の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第二の装置から送信された該パイロット信号を受信することは、
該第一の装置が該第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、該第二の装置へ該パイロット信号を送信し、該第二の装置から送信された該パイロット信号を受信することを含む。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第二の可能な実施形態では、該リソース配置情報は該パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示する。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第三の可能な実施形態では、該時間領域リソース配置情報は該パイロット信号のタイミング情報及び/又は該パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第四の可能な実施形態では、該タイミング情報は該第一のメッセージに対する該パイロット信号の時間領域位置、又は該第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられる。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第五の可能な実施形態では、該時間領域物理リソース情報は所定時時間内で該パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス及び/又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられる。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第六の可能な実施形態では、該周波数領域リソース配置情報は該パイロット信号の伝送帯域幅、該パイロット信号の伝送密度、該パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び該パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第七の可能な実施形態では、該シーケンス配置情報は該パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び該パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第八の可能な実施形態では、該第一のメッセージはさらに該第一の装置と該第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられる。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第九の可能な実施形態では、該第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングである。
第一の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第十の可能な実施形態では、該パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS:Channel State Information Reference Signal)、復調基準信号(DMRS:Demodulation Reference Signal)、セル専用基準信号(CRS:Cell−specific Reference Signal)、又はビーム管理基準信号(BMRS:Beam Management Reference Signal)である。
第二の態様によるパイロット信号伝送方法は、
第二の装置が第一の装置へ第一のメッセージを送信することであって、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられ、及び該パイロット信号のリソース配置情報を指示する、ことと、
該リソース配置情報に基づき、該第二の装置が該第一の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第一の装置から送信された該パイロット信号を受信することとを含む。
第二の態様と組み合わせ、第二の態様の第一の可能な実施形態では、該第二の装置が該第一の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第二の装置から送信された該パイロット信号を受信することは、
該第二の装置が該第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、該第一の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第一の装置から送信された該パイロット信号を受信することを含む。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第二の可能な実施形態では、該リソース配置情報は該パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示する。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第三の可能な実施形態では、該時間領域リソース配置情報は該パイロット信号のタイミング情報及び/又は該パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第四の可能な実施形態では、該タイミング情報は該第一のメッセージに対する該パイロット信号の時間領域位置、又は該第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられる。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第五の可能な実施形態では、該時間領域物理リソース情報は所定時間内で該パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられる。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第六の可能な実施形態では、該周波数領域リソース配置情報は該パイロット信号の伝送帯域幅、該パイロット信号の伝送密度、該パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び該パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの一つを示すことに用いられる。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第七の可能な実施形態では、該シーケンス配置情報は該パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び該パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第八の可能な実施形態では、該第一のメッセージはさらに該第一の装置と該第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられる。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第九の可能な実施形態では、該第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングである。
第二の態様又はその上記のいずれかの可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第十の可能な実施形態では、該パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
第三の態様によるパイロット信号伝送方法は、
第一の装置が第二の装置から送信された第一のメッセージを受信することであって、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられる、ことと、
該第一の装置が該第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、該第二の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第二の装置から送信された該パイロット信号を受信することとを含む。
したがって、本開示の実施例では、同一の時間領域リソース単位内で第一のメッセージとパイロット信号の伝送を行うことにより、パイロット信号伝送の柔軟性をさらに高めることができ、そしてパイロット信号の伝送遅延を低減させることができる。
第三の態様と組み合わせ、第三の態様の第一の可能な実施形態では、該時間領域リソース単位は無線フレーム、サブフレーム、タイムスロット又はショートタイムスロットである。
第三の態様又はその上記の可能な実施形態と組み合わせ、第三の態様の第二の可能な実施形態では、該パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
第四の態様によるパイロット信号伝送方法は、
第二の装置が第一の装置へ第一のメッセージを送信することであって、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられる、ことと、
該第二の装置が該第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、該第一の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第一の装置から送信された該パイロット信号を受信することとを含む。
第四の態様と組み合わせ、第四の態様の第一の可能な実施形態では、該時間領域リソース単位は無線フレーム、サブフレーム、タイムスロット、ショートタイムスロットである。
第四の態様又はその上記の可能な実施形態と組み合わせ、第四の態様の第二の可能な実施形態では、該パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
第五の態様による通信装置は上記第一の態様又は第一のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行することに用いられる。具体的には、該通信装置は上記第一の態様又は第一の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するためのユニットを備える。
第六の態様による通信装置は上記第二の態様又は第二のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行することに用いられる。具体的には、該通信装置は上記第二の態様又は第二の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するためのユニットを備える。
第七の態様による通信装置は上記第三の態様又は第三のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行することに用いられる。具体的には、該通信装置は上記第三の態様又は第三の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するためのユニットを備える。
第八の態様による通信装置は上記第四の態様又は第四のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行することに用いられる。具体的には、該通信装置は上記第四の態様又は第四の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するためのユニットを備える。
第九の態様による通信装置は、メモリとプロセッサを備え、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行することに用いられ、そして該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、該実行により該プロセッサが第一の態様又は第一の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行する。
第十の態様による通信装置は、メモリとプロセッサを備え、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行することに用いられ、そして該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、該実行により該プロセッサが第二の態様又は第二の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行する。
第十一の態様による通信装置は、メモリとプロセッサを備え、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行することに用いられ、そして該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、該実行により該プロセッサが第三の態様又は第三の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行する。
第十二の態様による通信装置は、メモリとプロセッサを備え、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行することに用いられ、そして該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、該実行により該プロセッサが第四の態様又は第四の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行する。
第十三の態様によるコンピュータ記憶媒体は、上記第一の態様又は第一の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するように指示するためのプログラムコードを記憶する。
第十四の態様によるコンピュータ記憶媒体は、上記第二の態様又は第二の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するように指示するためのプログラムコードを記憶する。
第十五の態様によるコンピュータ記憶媒体は、上記第三の態様又は第一の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するように指示するためのプログラムコードを記憶する。
第十六の態様によるコンピュータ記憶媒体は、上記第四の態様又は第二の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するように指示するためのプログラムコードを記憶する。
本開示の実施例による応用シーンを示す図である。 本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例による通信装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例による通信装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例による通信装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例による通信装置の概略ブロック図である。
本開示の実施例の技術的解決策をより明確に説明するために、以下に本開示の実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明し、明らかに、以下に記載される図面が本開示のくつかの実施例だけであり、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
以下に本開示の実施例の図面を組み合わせながら、本開示の実施例における技術的解決策を明確で、全面的に説明し、明らかに、説明される実施例は本開示の一部の実施例だけであり、全ての実施例ではない。本開示の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得た他の実施例は、全て本開示の保護範囲に属する。
理解すべきものとして、本開示の実施例の技術的解決策は様々な通信システム、例えばグローバルモバイル通信(Global System for Mobile Communication:「GSM」と略称)システム、符号分割多元アクセス(Code Division Multiple Access:「CDMA」と略称)システム、帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access:「WCDMA」と略称)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service:「GPRS」と略称)、長期進化型(Long Term Evolution:「LTE」と略称)システム、ユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System「UMTS」と略称)などの現在の通信システム、特に新しい無線(NR:New Radio)シーン、及び将来の5Gシステムに応用されてもよい。
本開示の実施例における端末装置はユーザ装置(User Equipment:「UE」と略称)、アクセス端末、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動サイト、遠隔局、遠隔端末、移動装置、ユーザ端末、端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザ装置と呼ばれてもよい。アクセス端末はセルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol:「SIP」と略称)電話、無線ローカルループ(Wireless Local Loop:「WLL」と略称)サイト、パーソナルデジタル処理(Persona1 Digita1 Assistant:「PDA」と略称)、無線通信機能を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続された他の処理装置、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末装置又は将来の進化した公衆陸上移動ネットワーク(PLMN:Public Land Mobile Network)における端末装置などであってもよい。
本開示の実施例におけるネットワーク装置は端末装置と通信するための装置であってもよく、該ネットワーク装置はGSM又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよいし、WCDMAシステムにおける基地局(NodeB:「NB」と略称)であってもよいし、LTEシステムにおける進化型基地局(Evolutional Node B:「eNB又はeNodeB」と略称)であってもよいし、クラウドワイヤレスアクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network:「CRAN」と略称)シーンにおける無線コントローラであってもよく、又は該ネットワーク装置は中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおける端末装置又は将来の進化したPLMNネットワークにおけるネットワーク装置などであってもよい。
図1は本開示の一つの応用シーンを示す図である。図1における通信システムはネットワーク装置10、端末装置20と端末装置30を備えることができる。ネットワーク装置10は端末装置20に通信サービスを提供してコアネットワークにアクセスすることに用いられ、端末装置20はネットワーク装置10から送信された同期信号、ブロードキャスト信号などを検索してネットワークにアクセスすることにより、ネットワークとの通信を行う。
選択可能に、端末装置20と端末装置30は通信を行うこともできる。
本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法はネットワーク装置と端末装置との通信だけでなく、端末装置と端末装置との通信に用いられてもよく、この時にD2D通信と呼ばれてもよい。
図2は本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法100の概略フローチャートである。理解すべきものとして、図2にパイロット信号伝送方法のステップ又は操作が示されるが、これらのステップ又は操作は例だけであり、本開示の実施例はさらに他の操作又は図2の各操作の変形を実行することができる。
選択可能に、該第一の装置が端末装置であってもよく、該第二の装置がネットワーク装置であってもよく、又は該第一の装置が端末装置であってもよく、該第二の装置がネットワーク装置であってもよい。
図2に示すように、該方法100は110と120を含む。
110において、第一の装置は第二の装置から送信された第一のメッセージを受信し、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように第一の装置に指示することに用いられ、及びパイロット信号のリソース配置情報を指示する。
120において、第一の装置は該リソース配置情報に基づき、第二の装置へパイロット信号を送信し、又は第二の装置から送信されたパイロット信号を受信する。
図3は本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法200の概略フローチャートである。理解すべきものとして、図3にパイロット信号伝送方法のステップ又は操作が示されるが、これらのステップ又は操作は例だけであり、本開示の実施例はさらに他の操作又は図3の各操作の変形を実行することができる。
選択可能に、該第一の装置が端末装置であってもよく、該第二の装置がネットワーク装置であってもよく、又は該第一の装置が端末装置であってもよく、該第二の装置が端末装置であってもよい。
図3に示すように、該方法200は210と220を含む。
210において、第二の装置は第一の装置へ第一のメッセージを送信し、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられ、及びパイロット信号のリソース配置情報を指示する。
220において、前記第二の装置はリソース配置情報に基づき、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
したがって、本開示の実施例では、第一の装置がパイロット信号を受信又は送信するように第二の装置をトリガするための第一のメッセージに、パイロット信号のリソース配置情報を含ませ、パイロット信号を伝送する必要がある場合、パイロット信号のリソース配置情報を第二の装置に通知することができ、ニューズに応じてリソース配置を行うことができ、伝送リソースを予め配置して引き起こされる、柔軟性がないという問題を回避することができ、リソースの浪費を回避することができる。
選択可能に、本開示の実施例によるパイロット信号はサウンディング基準信号(SRS:Sounding Reference Signal)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS:Channel State Information RS)、復調基準信号(DMRS:(De Modulation Reference Signal)、セル専用基準信号(CRS:Cell−specific reference signals)、ビーム管理基準信号(BMRS:Beam Management Reference Signal)のいずれかの一つであってもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、パイロット信号のリソース配置情報はパイロット信号の伝送パラメータと呼ばれてもよく、パイロット信号伝送を実現できる配置情報はいずれもパイロット信号のリソース配置情報と呼ばれてもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、パイロット信号のリソース配置情報は時間領域リソース配置情報、周波数領域配置情報とシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示することができる。
選択可能に、本開示の実施例では、時間領域リソース配置情報はパイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
選択可能に、本開示の実施例では、パイロット信号のタイミング情報は第一のメッセージに対するパイロット信号の時間領域位置を示すことに用いられてもよい。
具体的には、パイロット信号のタイミング情報はパイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位と第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位との時間領域リソース単位数の差を示すことができる。
選択可能に、該時間領域リソース単位はフレーム、サブフレーム、タイムスロット、ショートタイムスロット又はOFDMシンボルであってもよい。当然、他の時間領域リソース単位、例えば、通信ニーズを満たすために新しく定義された時間領域リソース単位であってもよい。
選択可能に、本開示の実施例に記載される時間領域リソース単位の時間長は以下の関係を有してもよいがこれに限定されない:各フレームの長さが10msであってもよく、各フレームに10つのサブフレームが含まれ、各サブフレームに2つのタイムスロットが含まれ、各タイムスロットに6つ又は7つのOFDMシンボルを含むことができる。
選択可能に、通常のサイクリックプレフィックス(CP:Cyclic Prefix)の場合、本開示の実施例に記載れるタイムスロットは7つのOFDMシンボルを含むことができ、ショートタイムスロットは7つ未満のOFDMシンボルを含むことができる。本開示の実施例に記載されるショートタイムスロットはさらにミニタイムスロットと呼ばれてもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、該第一のメッセージはさらにデータをスケジューリングすることに用いられ、該パイロット信号のタイミング情報は該第一のメッセージによってスケジューリングされたデータに対するパイロット信号の時間領域位置を示すことができる。
具体的には、パイロット信号のタイミング情報はパイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位と第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位との時間領域リソース単位数の差を示すことができる。
同様に、該時間領域リソース単位はフレーム、サブフレーム、タイムスロット、OFDMシンボルであってもよく、当然、他の時間領域リソース単位、例えば通信ニューズを満たすために新しく定義された時間領域リソース単位であってもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、時間領域物理リソース情報は所定時間内でパイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことができる。
例えば、単一のパイロット伝送周期内でパイロット信号を伝送するためのサブフレームのインデックスを示すことができ、単一のタイムスロット内でパイロット信号を伝送するためのOFDMシンボルの数などを示すことができる。
選択可能に、所定時間は少なくとも一つのサブフレーム、又は少なくとも一つのタイムスロット、又は少なくとも一つの無線フレーム、又は少なくとも一つのパイロット信号伝送周期であってもよい。
理解すべきものとして、本開示の実施例に記載される「指示」は直接指示であってもよく、例えば、単一のタイムスロット内でパイロット信号を伝送するためのOFDMシンボルの数を直接含ませることができる。
本開示の実施例に記載される「指示」は間接指示(暗示的指示と呼ばれてもよい)であってもよく、例えば、パイロット信号を一回伝送するために占有される時間領域リソース単位の数が固定され又は予め設定される場合、所定時間内でパイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位の数は所定時間内でパイロット信号を伝送する回数で示されてもよく、即ち所定時間内でパイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位の数はパイロット信号伝送の回数情報に置き換えられてもよい。例えば、パイロット信号を伝送するたびに一つのOFDMシンボルを占有し、そして一つのサブフレームにおいてパイロット信号が2回伝送される場合、一つのサブフレームにおけるパイロット信号のためのOFDMシンボルの数が2つである。この時に基地局は一つのサブフレームにおけるパイロット信号のためのOFDMシンボルの数を直接示すことができ、一つのサブフレームにおけるパイロット信号伝送の回数を示すこともできる。
選択可能に、本開示の実施例では、前記第一のメッセージはパイロット信号のタイミング情報とパイロット信号の時間周波数物理リソース情報を示すことができる。
例えば、パイロット信号のタイミング情報はパイロット信号を伝送するためのサブフレームと第一のメッセージを伝送するためのサブフレームとのサブフレーム数の差を示すことに用いられ、時間領域物理リソース情報は単一のサブフレームにおける前記パイロット信号を伝送するためのタイムスロットインデックス及び/又はタイムスロット数を示すことに用いられ、これにより、第一の装置は第一のメッセージを受信した後、パイロット信号を伝送するためのサブフレームと第一の信号を伝送するためのサブフレームとのサブフレーム数の差、及び単一のサブフレームにおける前記パイロット信号を伝送するためのタイムスロットインデックス及び/又はタイムスロット数に基づき、必要な時間領域リソースを確定する。
選択可能に、本開示の実施例では、第一のメッセージに含まれる時間領域リソース配置情報は、時間領域物理リソース情報を示せず、パイロット信号のタイミング情報を示すことができる。
例えば、パイロット信号のタイミング情報はパイロット信号を伝送するためのサブフレームと第一の情報を伝送するためのサブフレームとのサブフレーム数の差を示すことに用いられ、第一の装置は該タイミング情報に基づき、パイロット信号を伝送するためのサブフレームを確定することができ、具体的に該サブフレーム内のどのタイムスロット及びタイムスロット内のどのOFDMシンボルを使用するかは、予め設定されてもよいし、ランダムに選択されてもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、第一のメッセージに含まれる時間領域リソース配置情報はタイミング情報を示せず、時間領域物理リソース情報を示すことができる。
例えば、パイロット信号は単一のパイロット周期内でパイロット信号を伝送するためのサブフレーム番号、及びサブフレームにおける具体的な時間領域リソースを示すことに用いられてもよく、ここで、パイロット伝送周期が上位層シグナリングにより第一の装置に予め配置されてもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、第一のメッセージに含まれる周波数領域リソース配置情報はパイロット信号の伝送帯域幅、パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置、パイロット信号の周波数領域伝送密度、及びパイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられてもよい。
選択可能に、周波数領域リソース配置情報がパイロット信号の伝送帯域幅、パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置、パイロット信号の周波数領域伝送密度、及びパイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの一部の情報を示すことに用いられる場合、他の情報はランダムに選択されてもよく又は予め配置されてもよい。
選択可能に、本開示の実施例に記載されるパイロット信号の周波数領域伝送密度はパイロット信号のcomb値であってもよく、該comb値が周波数領域における隣接するパイロットリソース単位(RE:Resource Element)間のRE間隔を示すことができ、例えば、comb値は1、2又は4であってもよい。
選択可能に、パイロット信号のサブ搬送波間隔は15KHZ、30KHZ、60KHZ又は120KHZであってもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、パイロット信号のシーケンス配置情報はパイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び/又はパイロットシーケンスのルートシーケンスを生成するための情報を示すことに用いられてもよい。
選択可能に、パイロット情報のスクランブルシーケンスを生成するための該情報は該スクランブルシーケンスそのものであってもよいし、該スクランブルシーケンスの識別子(ID:Identifier)であってもよい。
選択可能に、パイロットシーケンスのルートシーケンスを生成するための該情報は該ルートシーケンスそのものであってもよいし、該ルートシーケンスの情報であってもよく、例えば、パイロットシーケンスを生成するための擬似ランダムシーケンスの初期化IDであってもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、上記第一のメッセージはさらにデータをスケジューリングすることに用いられてもよい。選択可能に、該第一のメッセージはDCIシグナリングであってもよい。
選択可能に、本開示の実施例では、第一のメッセージに第一の装置がパイロット信号の伝送を行うか否かを示すための指示情報を含ませることが可能であり、該指示情報がプリセットビットを占有することができる。例えば、該指示情報は一つのビットを占有することができ、該ビットに含まれる情報が1である場合、パイロット信号の伝送を行う必要があることを確定することができ、該ビットに含まれる情報が0である場合、パイロット信号の伝送を行う必要がないことを確定することができる。
選択可能に、本開示の実施例では、第一の装置は第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内でパイロット信号の送信又は受信を行うことができる。
選択可能に、第一のメッセージに、第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内でパイロット信号の送信又は受信を行うように第一の装置に指示するための指示情報を直接含ませることが可能である。
例えば、第一のメッセージは、第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内でパイロット信号の送信又は受信を行うか否かを一つのビットで示すことができる。
選択可能に、第一のメッセージは、第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内でパイロット信号の送信又は受信を行うように第一の装置に間接的に指示するための指示情報であってもよい。
例えば、第一のメッセージの時間領域リソース配置情報はパイロット信号を伝送するためのOFDMシンボルと第一のメッセージを伝送するためのOFDMシンボルとのOFDMシンボル数の差を示すことに用いられ、OFDMシンボル数の差が小さい場合、第一のメッセージとパイロット信号は同じタイムスロット、同じサブフレーム又は同じフレームで伝送されてもよい。
選択可能に、第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内でパイロット信号の送信又は受信を行うように第一のメッセージ以外のメッセージによって第一の装置に指示することもでき、例えば、第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内でパイロット信号の送信又は受信を行うように上位層シグナリングにより第一の装置を予め構成することができる。
例えば、第一のメッセージにタイムスロットのインデックスが含ませることが可能であり、第一のメッセージとパイロット信号を予め配置するために同じ時間領域リソース単位(例えばサブフレーム)内で伝送する必要があるため、この時に第一のメッセージを伝送するためのサブフレーム及び第一のメッセージに含まれるタイムスロットのインデックスに基づき、パイロット信号を伝送する必要があるリソースを確定することができる。
選択可能に、該時間領域リソース単位はフレーム、サブフレーム、タイムスロット、ショートタイムスロットであってもよい。当然、他の時間領域リソース単位、例えば、通信ニーズを満たすために新しく定義された時間領域リソース単位であってもよい。
例えば、第一のメッセージはあるフレーム内の1番目のサブフレームで伝送され、パイロット信号は該フレーム内の2番目のサブフレームで伝送されてもよい。
例えば、第一のメッセージはあるサブフレーム内の1番目のタイムスロットにおいて伝送され、パイロット信号は該サブフレーム内の2番目のタイムスロットにおいて伝送されることができる。
例えば、第一のメッセージはあるタイムスロット内の先頭の2つのOFDMシンボルで伝送され、パイロット信号は該タイムスロット内の最後の2つのOFDMシンボルで伝送されてもよい。
選択可能に、第一の装置が端末装置であり、第二の端末装置がネットワーク装置である場合、ネットワーク装置はある時間領域リソース単位内で第一のメッセージを送信することができ、該第一のメッセージがパイロット信号を送信するように端末装置に指示することに用いられ、端末装置は該時間周波数リソース単位内でパイロット信号を送信することができ、この時に、同じ時間領域リソース単位内でダウンリンクの伝送だけでなく、アップリンクの伝送を行うことができることを意味する。
したがって、本開示の実施例では、同一の時間領域リソース単位内で第一のメッセージとパイロット信号の伝送を行うことにより、パイロット信号伝送の柔軟性をさらに高めることができ、そしてパイロット信号の伝送遅延を低減させることができる。
図4は本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法300の概略フローチャートである。理解すべきものとして、図4にパイロット信号伝送方法のステップ又は操作が示されるが、これらのステップ又は操作が例だけであり、本開示の実施例はさらに他の操作又は図4における各操作の変形を実行することができる。
選択可能に、該第一の装置は端末装置であってもよく、該第二の装置はネットワーク装置であってもよく、又は該第一の装置は端末装置であってもよく、該第二の装置は端末装置であってもよい。
図4に示すように、該方法は310と320を含む。
310において、第一の装置は第二の装置から送信された第一のメッセージを受信し、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように第一の装置に指示することに用いられる。
320において、前記第一の装置は前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
図5は本開示の実施例によるパイロット信号伝送方法500の概略フローチャートである。理解すべきものとして、図5にパイロット信号伝送方法のステップ又は操作が示されるが、これらのステップ又は操作が例だけであり、本開示の実施例はさらに他の操作又は図5における各操作の変形を実行することができる。
選択可能に、該第一の装置は端末装置であってもよく、該第二の装置はネットワーク装置であってもよく、又は該第一の装置は端末装置であってもよく、該第二の装置は端末装置であってもよい。
図5に示すように、該方法は410と420を含む。
410において、第二の装置は第一の装置へ第一のメッセージを送信し、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように第一の装置に指示することに用いられる。
420において、前記第二の装置は前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
選択可能に、該時間リソースリソース単位はフレーム、サブフレーム、タイムスロット、ショートタイムスロットであってもよく、当然、他の時間領域リソース単位、例えば、通信ニーズを満たすために新しく定義された時間領域リソース単位であってもよい。
例えば、第一のメッセージはあるフレーム内の1番目のサブフレームで伝送され、パイロット信号は該フレーム内の2番目のサブフレームで伝送されてもよい。
例えば、第一のメッセージはあるサブフレーム内の第一のタイムスロットにおいて伝送され、パイロット信号は該サブフレーム内の2番目のタイムスロットにおいて伝送されてもよい。
例えば、第一のメッセージはあるタイムスロット内の先頭のN個のOFDMシンボルで伝送され、パイロット信号は該タイムスロット内の最後のM個のOFDMシンボルで伝送されてもよい。
選択可能に、パイロット信号を伝送するための該時間領域リソース単位内の具体的な時間領域リソースは予め配置されてもよいし、ランダムに選択されてもよいし、第一のメッセージに含まれて第一の装置に通知されてもよい。
したがって、本開示の実施例では、同一の時間領域リソース単位内で第一のメッセージとパイロット信号の伝送を行うことにより、パイロット信号伝送の柔軟性をさらに高めることができ、そしてパイロット信号の伝送遅延を低減させることができる。
図6は本開示の実施例による通信装置500の概略ブロック図である。図6に示すように、該通信装置500は第一の送受信ユニット510と第二の送受信ユニット520を備えることができる。
第一の送受信ユニット510は第二の装置から送信された第一のメッセージを受信するように構成され、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記通信装置に指示することに用いられ、前記第一のメッセージに前記パイロット信号のリソース配置情報が指示される。
第二の送受信ユニット520は前記リソース配置情報に基づき、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成される。
選択可能に、前記第二の送受信ユニット520は具体的に前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成される。
選択可能に、前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示する。
選択可能に、前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
選択可能に、前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられる。
選択可能に、前記時間領域物理リソース情報は所定時時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス及び/又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられる。
選択可能に、前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び前記パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはさらに前記第一の装置500と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングである。
選択可能に、前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
選択可能に、該通信装置500は方法の実施例における第一の装置に対応してもよく、該第一の装置の対応する機能を実現することができ、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
図7は本開示の実施例による通信装置600の概略ブロック図である。図7に示すように、該通信装置600は第一の送受信ユニット610と第二の送受信ユニット620を備えることができる。
第一の送受信ユニット610は第一の装置へ第一のメッセージを送信するように構成され、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、及び前記パイロット信号のリソース配置情報を指示する。
第二の送受信ユニット620は前記リソース配置情報に基づき、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成される。
選択可能に、前記第二の送受信ユニット620は具体的に前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成される。
選択可能に、前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示する。
選択可能に、前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
選択可能に、前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられる。
選択可能に、前記時間領域物理リソース情報は所定時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられる。
選択可能に、前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び前記パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはさらに前記第一の装置と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングである。
選択可能に、前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
選択可能に、該通信装置600は方法の実施例における第二の装置に対応してもよく、該第二の装置の対応する機能を実現することができ、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
図8は本開示の実施例による通信装置700の概略ブロック図である。図8に示すように、該通信装置700はプロセッサ710、メモリ720と送受信機730を備えることができ、選択可能に、該通信装置はさらにバスシステム740を備え、該バスシステムがプロセッサ710、メモリ720と送受信機730を相互に接続することに用いられる。メモリ720は命令を記憶することに用いられ、プロセッサ710はメモリ720に記憶された命令を呼び出して対応する操作を実行することに用いられる。
選択可能に、プロセッサ710はメモリ720での命令を呼び出し、以下の操作を実行することができる:
送受信機730により、第二の装置から送信された第一のメッセージを受信し、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、及び前記パイロット信号のリソース配置情報を含み、
前記リソース配置情報に基づき、送受信機730により前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
選択可能に、プロセッサ710はメモリ720での命令を呼び出し、具体的に以下の操作を実行することができる:
前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
選択可能に、前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示する。
選択可能に、前記時間領域リソース配置情報はパイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
選択可能に、前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられる。
選択可能に、時間領域物理リソース情報は所定時間内でパイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられる。
選択可能に、前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び/又は前記パイロットシーケンスのルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはさらに前記通信装置700と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングである。
選択可能に、前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
選択可能に、該通信装置700は方法の実施例における第一の装置を対応することができ、該第一の装置の対応する機能を実現することができ、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
図9は本開示の実施例による通信装置800の概略ブロック図である。図9に示すように、該通信装置800はプロセッサ810、メモリ820と送受信機830を備えることができ、選択可能に、該通信装置はさらにバスシステム840を備え、該バスシステムがプロセッサ810、メモリ820と送受信機830を相互に接続することに用いられる。メモリ820は命令を記憶することに用いられ、プロセッサ810はメモリ820に記憶された命令を呼び出して対応する操作を実行することに用いられる。
選択可能に、プロセッサ810はメモリ820での命令を呼び出し、以下の操作を実行することができる:
送受信機830により、第一の装置へ第一のメッセージを送信し、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、及び前記パイロット信号のリソース配置情報を含み、
前記リソース配置情報に基づき、送受信機830により前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
選択可能に、プロセッサ810はメモリ820での命令を呼び出し、具体的に以下の操作を実行することができる:
前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信する。
選択可能に、前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示する。
選択可能に、前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられる。
選択可能に、前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられる。
選択可能に、前記時間領域物理リソース情報は所定時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられる。
選択可能に、前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び/又は前記パイロットシーケンスのルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはさらに前記第一の装置と通信装置800の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられる。
選択可能に、前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングである。
選択可能に、前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)である。
選択可能に、該通信装置800は方法の実施例における第二の装置を対応することができ、該第二の装置の対応する機能を実現することができ、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
当業者であれば、本明細書に開示される実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるかどうかは技術的解決策の特定アプリケーションと設計制約条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本開示の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は便利且つ簡潔で説明するために、上述したシステム、装置とユニットの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照できることを明確に理解でき、ここでは説明を省略する。
本開示が提供するいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。例えば、上述した装置の実施例は例示的なものだけであり、例えば、前記ユニットの区分はロジック機能的区分だけであり、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニット又は部材は組み合わせられてもよい又は別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示される又は議論される相互結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは物理的に分離するものであってもよく又は物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は物理的ユニットであってもよく又は物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際のニーズに応じてその中の一部又は全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本開示の各実施例における各機能ユニットは一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは単独で物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは一つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売又は使用される場合、一つのコンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき、本開示の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一つのコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本開示の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかの命令を含む記憶媒体に記憶される。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の具体的な実施形態だけであり、本発明の保護範囲はこれに制限されず、当業者が本発明に開示された技術範囲内で容易に想到し得る変化又は入れ替わりが全て本発明の保護範囲以内に含まれるべきである。したがって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲によって準拠するべきである。
第二の態様によるパイロット信号伝送方法は、
第二の装置が第一の装置へ第一のメッセージを送信することであって、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられ、及び該パイロット信号のリソース配置情報を含む、ことと、
該リソース配置情報に基づき、該第二の装置が該第一の装置へ該パイロット信号を送信し、又は該第一の装置から送信された該パイロット信号を受信することとを含む。
110において、第一の装置は第二の装置から送信された第一のメッセージを受信し、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように第一の装置に指示することに用いられ、及びパイロット信号のリソース配置情報を含む
210において、第二の装置は第一の装置へ第一のメッセージを送信し、該第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように該第一の装置に指示することに用いられ、及びパイロット信号のリソース配置情報を含む
第一の送受信ユニット510は第二の装置から送信された第一のメッセージを受信するように構成され、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記通信装置に指示することに用いられ、前記第一のメッセージに前記パイロット信号のリソース配置情報が含まれる
第一の送受信ユニット610は第一の装置へ第一のメッセージを送信するように構成され、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、及び前記パイロット信号のリソース配置情報を含む

Claims (46)

  1. パイロット信号伝送方法であって、
    第一の装置が第二の装置から送信された第一のメッセージを受信することであって、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、前記第一のメッセージに前記パイロット信号のリソース配置情報が指示される、ことと、
    前記リソース配置情報に基づき、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信することとを含む、前記パイロット信号伝送方法。
  2. 前記第一の装置が前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信することは、
    前記第一の装置が前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載のパイロット信号伝送方法。
  3. 前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示することを特徴とする
    請求項1又は2に記載のパイロット信号伝送方法。
  4. 前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項3に記載のパイロット信号伝送方法。
  5. 前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項4に記載のパイロット信号伝送方法。
  6. 前記時間領域物理リソース情報は所定時時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス及び/又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項4又は5に記載のパイロット信号伝送方法。
  7. 前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項3−6のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  8. 前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び前記パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項3−7のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  9. 前記第一のメッセージはさらに前記第一の装置と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられることを特徴とする
    請求項1−8のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  10. 前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングであることを特徴とする
    請求項1−9のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  11. 前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)であることを特徴とする
    請求項1−10のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  12. 前記第一の装置は端末装置であり、前記第二の装置がネットワーク装置であることを特徴とする
    請求項1−11のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  13. パイロット信号伝送方法であって、
    第二の装置が第一の装置へ第一のメッセージを送信することであって、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、及び前記パイロット信号のリソース配置情報を指示する、ことと、
    前記リソース配置情報に基づき、前記第二の装置が前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信することとを含む、前記パイロット信号伝送方法。
  14. 前記第二の装置が前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信することは、
    前記第二の装置が前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信することを含むことを特徴とする
    請求項13に記載のパイロット信号伝送方法。
  15. 前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示することを特徴とする
    請求項13又は14に記載のパイロット信号伝送方法。
  16. 前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項15に記載のパイロット信号伝送方法。
  17. 前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項16に記載のパイロット信号伝送方法。
  18. 前記時間領域物理リソース情報は所定時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項16又は17に記載のパイロット信号伝送方法。
  19. 前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項14−18のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  20. 前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び前記パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項15−19のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  21. 前記第一のメッセージはさらに前記第一の装置と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられることを特徴とする
    請求項13−20のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  22. 前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングであることを特徴とする
    請求項13−21のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  23. 前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)であることを特徴とする
    請求項13−22のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  24. 前記第一の装置は端末装置であり、前記第二の装置はネットワーク装置であることを特徴とする
    請求項13−23のいずれか一項に記載のパイロット信号伝送方法。
  25. 通信装置であって、
    第二の装置から送信された第一のメッセージを受信するように構成される第一の送受信ユニットであって、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記通信装置に指示することに用いられ、前記第一のメッセージに前記パイロット信号のリソース配置情報が指示される、第一の送受信ユニットと、
    前記リソース配置情報に基づき、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成される第二の送受信ユニットとを備える、前記通信装置。
  26. 前記第二の送受信ユニットは具体的に、
    前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第二の装置へ前記パイロット信号を送信し、前記第二の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項25に記載の通信装置。
  27. 前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示することを特徴とする
    請求項25又は26に記載の通信装置。
  28. 前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項27に記載の通信装置。
  29. 前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項28に記載の通信装置。
  30. 前記時間領域物理リソース情報は所定時時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス及び/又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項28又は29に記載の通信装置。
  31. 前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの少なくとも一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項27−30のいずれか一項に記載の通信装置。
  32. 前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び前記パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項27−31のいずれか一項に記載の通信装置。
  33. 前記第一のメッセージはさらに前記通信装置と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられることを特徴とする
    請求項25−32のいずれか一項に記載の通信装置。
  34. 前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングであることを特徴とする
    請求項25−33のいずれか一項に記載の通信装置。
  35. 前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)であることを特徴とする
    請求項25−34のいずれか一項に記載の通信装置。
  36. 通信装置であって、
    第一の装置へ第一のメッセージを送信するように構成される第一の送受信ユニットであって、前記第一のメッセージは、パイロット信号を受信又は送信するように前記第一の装置に指示することに用いられ、及び前記パイロット信号のリソース配置情報を指示する、第一の送受信ユニットと、
    前記リソース配置情報に基づき、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成される第二の送受信ユニットとを備える、前記通信装置。
  37. 前記第二の送受信ユニットは具体的に、
    前記第一のメッセージを伝送するための時間領域リソース単位内で、前記第一の装置へ前記パイロット信号を送信し、又は前記第一の装置から送信された前記パイロット信号を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項36に記載の通信装置。
  38. 前記リソース配置情報は前記パイロット信号の時間領域リソース配置情報、周波数領域リソース配置情報及びシーケンス配置情報のうちの少なくとも一つを指示することを特徴とする
    請求項36又は37に記載の通信装置。
  39. 前記時間領域リソース配置情報は前記パイロット信号のタイミング情報及び/又は前記パイロット信号を伝送するための時間領域物理リソース情報を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項38に記載の通信装置。
  40. 前記タイミング情報は前記第一のメッセージに対する前記パイロット信号の時間領域位置、又は前記第一のメッセージによってスケジューリングされたデータ伝送に対する時間領域位置を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項39に記載の通信装置。
  41. 前記時間領域物理リソース情報は所定時間内で前記パイロット信号を伝送するための時間領域リソース単位のインデックス又は時間領域リソース単位の数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項39又は40に記載の通信装置。
  42. 前記周波数領域リソース配置情報は前記パイロット信号の伝送帯域幅、前記パイロット信号の伝送密度、前記パイロット信号を伝送するための周波数領域開始位置及び前記パイロット信号を伝送するためのサブ搬送波間隔のうちの一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項38−41のいずれか一項に記載の通信装置。
  43. 前記シーケンス配置情報は前記パイロット信号のスクランブルシーケンスを生成するための情報及び前記パイロット信号のルートシーケンスを生成するための情報のうちの少なくとも一つを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項38−42のいずれか一項に記載の通信装置。
  44. 前記第一のメッセージはさらに前記第一の装置と前記第二の装置の間で伝送されたデータをスケジューリングすることに用いられることを特徴とする
    請求項36−43のいずれか一項に記載の通信装置。
  45. 前記第一のメッセージはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングであることを特徴とする
    請求項36−44のいずれか一項に記載の通信装置。
  46. 前記パイロット信号はサウンディング基準信号(SRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、復調基準信号(DMRS)、セル専用基準信号(CRS)、又はビーム管理基準信号(BMRS)であることを特徴とする
    請求項36−45のいずれか一項に記載の通信装置。
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