JP2019532592A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 装置におけるワイヤレス通信のための方法であって、
   アップリンク送信のために、基地局からアップリンクリソース割振りを受信するステップであって、前記アップリンクリソース割振りが、異なる数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを有する第1の送信時間間隔(TTI)および第2のTTIを含む2つ以上のTTIに及ぶ、アップリンクリソースを識別し、
   前記2つ以上のTTIが、ワイヤレス送信サブフレームのスロット内に位置するアップリンクリソースを割り振られる、ステップと、
   前記第1のTTIが3つのOFDMシンボルを有すること、および前記第2のTTIが2つのOFDMシンボルを有することを識別するステップと、
   前記第1のTTIのための第1のアップリンク送信電力を識別するステップと、
   前記第2のTTIのための第2のアップリンク送信電力を決定するために、前記第1のアップリンク送信電力に電力オフセットを適用するステップであって、前記電力オフセットが、前記第2のTTIのための送信電力を増大させて、前記第1のTTIに対して、前記第2のTTIの低減された時間ダイバーシティと達成可能なビット当たりのエネルギーとを補償する、ステップと、
   前記第1のアップリンク送信電力および前記第2のアップリンク送信電力に少なくとも部分的に基づいて、前記アップリンク送信を送信するステップと
   を含む、方法。
2. 前記電力オフセットが、前記アップリンクリソース割振りにおいて受信される、請求項1に記載の方法。
3. 前記アップリンクリソース割振りを受信するより前に、前記電力オフセットを識別する構成を受信するステップ
   をさらに含む、請求項1に記載の方法。
4. システムにおけるワイヤレス通信のための装置であって、
   アップリンク送信のために、基地局からアップリンクリソース割振りを受信するための手段であって、前記アップリンクリソース割振りが、異なる数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを有する第1の送信時間間隔(TTI)および第2のTTIを含む2つ以上のTTIに及ぶ、アップリンクリソースを識別し、
   前記2つ以上のTTIが、ワイヤレス送信サブフレームのスロット内に位置するアップリンクリソースを割り振られる、手段と、
   前記第1のTTIが3つのOFDMシンボルを有すること、および前記第2のTTIが2つのOFDMシンボルを有することを識別するための手段と、
   前記第1のTTIのための第1のアップリンク送信電力を識別するための手段と、
   前記第2のTTIのための第2のアップリンク送信電力を決定するために、前記第1のアップリンク送信電力に電力オフセットを適用するための手段であって、前記電力オフセットが、前記第2のTTIのための送信電力を増大させて、前記第1のTTIに対して、前記第2のTTIの低減された時間ダイバーシティと達成可能なビット当たりのエネルギーとを補償する、手段と、
   前記第1のアップリンク送信電力および前記第2のアップリンク送信電力に少なくとも部分的に基づいて、前記アップリンク送信を送信するための手段と
   を備える、装置。
5. 前記電力オフセットが、前記アップリンクリソース割振りにおいて受信される、請求項4に記載の装置。
6. 前記アップリンクリソース割振りを受信するより前に、前記電力オフセットを識別する構成を受信するための手段
   をさらに備える、請求項4に記載の装置。
7. 少なくとも1つのプロセッサ上で実行されると、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法を実行するための命令を含む、コンピュータプログラム。