JP2019527955A - サブスクリプションおよび通知サービス - Google Patents

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Abstract

サブスクリプションおよび通知のための機構は、通知標的ステータスに基づく、動的に変化する通知挙動を含み得る、または通知履歴情報へのアクセスをサポートし得る。一実施形態において、方法は、サービス層によって、サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信するための第1のサブスクリプション要求を取得することと、サービス層によって、第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録するためのリソースを生成することとを含む。

Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第62/362,266号(2016年7月14日出願、名称「SUBSCRIPTION AND NOTIFICATION SERVICE」)の利益を主張し、上記出願の内容は、参照により本明細書に引用される。
プロトコルスタックの視点から、サービス層は、典型的には、アプリケーションプロトコル層の上方に位置し、付加価値サービスをアプリケーションに提供する。故に、サービス層は、多くの場合、「ミドルウェア」サービスとして分類される。例えば、図1は、IPネットワークスタックとアプリケーションとの間の例示的サービス層を示す。
M2Mサービス層は、M2Mタイプデバイスおよびアプリケーションのための付加価値サービスを提供することを特に標的にした1つのタイプのサービス層の例である。近年、いくつかの業界規格団体(例えば、oneM2M Functional Architecture)が、インターネット/ウェブ、セルラー、企業、およびホームネットワーク等の展開へのM2Mタイプのデバイスならびにアプリケーションの統合に関連付けられた課題に対処するためのM2Mサービス層を開発している。
M2Mサービス層は、サービス層によってサポートされるM2M指向能力の集合へのアクセスをアプリケーションおよびデバイスに提供し得る。いくつかの例は、セキュリティ、課金、データ管理、デバイス管理、発見、プロビジョニング、および接続性管理を含む。これらの能力は、M2Mサービス層によって定義されるようなメッセージフォーマット、リソース構造、リソース表現、および関数呼び出しを利用するアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を介して、アプリケーションに利用可能にされる。例えば、M2Mサービス層は、大量のM2Mデータを維持し得、それらは、M2Mアプリケーションのアクセス権に基づいてM2Mアプリケーションによって読み出されること、またはサブスクライブされることができる。サブスクリプションベースのデータアクセスは、サブスクライブされたリソースへの所望の変更が行われるまで、それがいかなるメッセージもM2Mアプリケーションに導入しないので、読み出しベースのデータアクセスよりも効率的であり得る。しかしながら、代償として、M2Mアプリケーションは、M2Mサービス層から自動通知を受信することができる前、最初にサブスクリプションを行う必要がある。
oneM2Mは、共通M2Mサービス層の必要性に対処する技術的仕様を提供する規格であり、共通M2Mサービス層は、種々のハードウェアおよびソフトウェア内に容易に組み込まれることができ、技術的仕様は、フィールド内の多種多様なデバイスを世界中のM2Mアプリケーションサーバと接続するために依拠されることができる。
oneM2M共通サービス層は、図2に示されるように、共通サービス機能(CSF)(例えば、サービス能力)の組をサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFの組のインスタンス化は、共通サービスエンティティ(CSE)と称され、CSEは、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード(IN)、中間ノード(MN)、アプリケーションサービスノード(ASN))上にホストされることができる。CSFは、サービスの組をアプリケーションエンティティ(AE)または他のCSEに提供する。
oneM2Mは、図3に示されるリソース指向アーキテクチャ(ROA)を開発する。ROAアーキテクチャでは、リソースは、アーキテクチャ内の一意にアドレス可能な要素であり、この要素は、作成、読み出し、更新、および削除等のRESTful方法を介して操作されることができる表現を有する。これらのリソースは、ユニフォームリソース識別子(URI)を使用してアドレス可能にされる。リソースは、子リソースと、属性とを含み得る。子リソースは、親リソースと包含関係を有するリソースである。親リソース表現は、その子リソースへの参照を含む。子リソースの存続期間は、親リソースの存続期間によって限定される。各リソースは、リソースの情報を記憶する「属性」の組をサポートする。
CSEは、別のCSEに登録し得る。例えば、M2Mゲートウェイ(例えば、MN−CSE)は、それ自体をM2Mサーバ(例えば、IN−CSE)に登録し、M2Mサーバは、M2MゲートウェイのレジストラCSEになる。同様、IN−AEがIN−CSEに登録するとき、IN−CSEは、IN−AEのレジストラCSEと称される。
oneM2M機能的アーキテクチャは、CSFの組を定義し、CSFの組は、M2MサーバoneM2M機能的アーキテクチャ等のCSEによって他のCSEまたはAEに提供され得る。定義されたCSFのうちの1つは、サブスクリプションおよび通知(SUB)であり、SUBは、リソース上の変更(例えば、リソースの削除)を追跡するサブスクリプションに関する通知を提供する。
SUB CSFは、アクセス制御ポリシ(ACP)の対象である、リソースへのサブスクリプションを管理し、対応する通知を、リソースサブスクライバがそれらを受信することを欲するアドレスに送信する。AEまたはCSEは、サブスクリプションリソースサブスクライバである。AEおよびCSEは、他のCSEのリソースにサブスクライブする。サブスクリプションホスティングCSEは、リソースへの修正が行われるとき、通知をリソースサブスクライバによって規定されるアドレス(または通知標的)に送信する。リソースサブスクリプションの範囲は、サブスクライブ先リソースの属性および直接子リソースの変更および動作を追跡することを含む。それは、子リソースの属性の変更を追跡することを含まない。各サブスクリプションは、通知が送信される種類、時間、および方法を規定する通知基準を含み得る。これらの通知基準は、oneM2Mの通信管理および配信ハンドリング(CMDH)ポリシと併せて稼働し得る。サブスクリプションは、CSEリソース構造においてリソース<subscription>として表される。
要約すると、SUB CSFによってサポートされる機能は、oneM2M Functional Architectureでは以下の通りである:1)IDの包含、2)リソースにサブスクライブする能力、3)通知を送信するためのサブスクライバ要求、4)見逃した通知をキャッシュするための要求、5)通知を受信することに対する率制限要求、または、5)通知標的がCSEから除去されること。
より詳細には、リソースサブスクライバID、ホスティングCSE−ID、およびサブスクライブ先リソースアドレスの包含は、リソースサブスクリプション要求ごとに行われ得る。それは、他の基準(例えば、着目リソース修正および通知ポリシ)、および通知を送信すべき場所のアドレスも含み得る。
単一のサブスクリプションを介して単一のリソースにサブスクライブする能力、または、それらがグループ化され、単一のグループリソースとして表されている場合に単一のサブスクリプションを介して複数のリソースにサブスクライブする能力がある。サブスクライバがリソースのグループにサブスクリプションを行うとき、同じイベント通知基準が、グループの中の全てのリソースに使用され、次に、ホスティングCSEは、(全てではないが)個々のリソースへの変更が行われる度に通知を生成し得る。
サブスクライバは、一度に1つの代わりにバッチで通知メッセージを送信することをホスティングCSEに要求することができる。サブスクライバは、一緒にバッチ処理されるべき通知メッセージの数を示すことができる。
サブスクライバは、(例えば、サブスクライバへの)利用可能でない接続性の期間に起因する見逃した通知をキャッシュすることをホスティングCSEに要求することができる。接続性が利用可能になった後、ホスティングCSEは、最新の保留通知または全ての保留通知をサブスクライバに送信することができる。サブスクライバは、それが通知を受信する率制限を示すことができる。そして、通知標的は、通知を受信することに対して、標的のリストからそれを除去することをホスティングCSEに要求することができる。
oneM2Mでは、サブスクライバが、AEまたはCSEであり得る一方で、ホスティングノードは、CSEである必要がある。例えば、サブスクライバとしてのIN−AEは、IN−CSE(すなわち、ホスティングノード)によってホストされるリソースへのサブスクリプションを行い得る。図4は、oneM2M仕様による例示的プロシージャを図示し、IN−AE1は、IN−CSE上のリソース(例えば、<subscribed−to−resource>)へのサブスクリプションを行う。それを行うために、IN−AE1は、<subscribed−to−resource>の下に<subscription>リソースを作成するためのCREATE要求を発行する(すなわち、ステップA)。IN−AE1は、このステップにおいて、eventNotificationCriteriaおよび複数のnotificationURIを示すことができる。eventNotificationCriteriaは、IN−AE1が関心を持つ<subscribed−to−resource>についてのイベントを示す。通知は、notificationURI(すなわち、この例ではサブスクライバのためのnotificationURI1、および別の通知標的のためのnotificationURI2)によって示されるようなサブスクライバ(例えば、IN−AE1)または通知標的に送信され得る。ホスティングCSEとしてのIN−CSEは、ステップAでサブスクリプション要求を受信した後、最初に、<subscribed−to−resource>の下位リソースとして<subscription>を作成するであろう。その後、イベントが起こり、ステップAで含まれるようなeventNotificationCriteriaを満たすとき、IN−CSEは、2つの通知を、それぞれ、サブスクライバおよび通知標的に自動的に送信するであろう(すなわち、ステップEおよびステップF)。ステップAのサブスクリプション要求は、サブスクライバが、将来の通知が複数の通知標的に送信されることを要求していることを意味する複数のnotificationURIを含み得ることに留意されたい。そのような場合において、eventNotificationCriteriaは、同じであり、全てのnotificationURIに適用される。図に示されていないが、oneM2Mは、batchNotify属性が使用されるとき、ホスティングCSEがバッチ通知を実施することをサポートし、ホスティングCSEは、1つのメッセージの中で複数の通知を同じnotificationURIに送信することができる。
M2M/IoTドメインでは、リソースサブスクリプションは、変更がサブスクライブされたリソース上で生じるときに自動通知を受信するための機構を提供する。従来のM2Mサービス層(例えば、oneM2M)は、サブスクリプション通知をノードのリスト(例えば、通知標的)に送信することをサポートする。サブスクライブするエンティティは、通知標的として含まれることも、含まれないこともある。従来のM2Mサービス層は、過去の通知についての情報へのアクセスを含まず、それは、サブスクライバが通知標的の一員でないとき、問題であり得る。別の問題は、サービス層が、通知標的についての状況情報を認識していないことであり得る。前述の問題に基づいて、不必要な通知を利用不可能なまたはオーバーロードされた通知標的に送信すること等の非効率性が存在し得る。
本明細書では、サブスクリプションおよび通知サービスのための方法ならびにシステムが開示される。例えば、開示される主題は、通知標的ステータスに基づいて通知挙動の動的変化を可能にし、とりわけ、見逃したもしくは不必要な通知の数を削減し得るか、または異なる粒度で通知履歴情報へのアクセスをサポートし得る。
第1の例示的方法では、サービス層は、能動的に、またはサブスクライバの要求に応答して、新しい通知リソースを作成することによって、発行通知を記録する。サブスクライバおよび通知標的は、作成された通知リソースにアクセスし、過去の通知についての情報を取得し得る。サブスクライバは、通知記録を停止または変更する自由も有する。第2の例示的方法では、サービス層は、発行された通知の統計情報を維持する。サブスクライバは、そのような通知統計情報にアクセスし得る。この情報に基づいて、サブスクライバは、既存の通知標的を除去すること、または新しい通知標的を追加することをサービス層に要求し得る。第3の例示的方法では、サービス層は、ある条件下で、例えば、通知が発行され、通知標的に伝送された後、通知確認メッセージをサブスクライバに送信する。
第4の例示的方法では、サブスクライバは、通知標的と直接相互作用し、通知統計情報を計算すること、または通知確認をサブスクライバに返信することをそれらに要求する。第5の例示的方法では、サービス層は、通知標的にサブスクライバおよび対応するサブスクリプションを認識させるために、サブスクリプション要求が完全に実行される前に通知標的にコンタクトし得る。通知標的も、サービス層がそれらの最新のステータスを把握し、将来の通知を伝送する効率的な方法を決定することができるように、それらの状況ステータス情報をサービス層に能動的または受動的に報告し得る。
より詳細な理解が、付随の図面と併せて一例として挙げられる以下の説明からもたらされ得る。
図1は、サービス層を伴う例示的IPネットワークスタックを図示する。 図2は、例示的共通サービスエンティティ(CSE)および共通サービス機能(CSF)を図示する。 図3は、例示的oneM2Mサービス層機能的アーキテクチャ(ROA)を図示する。 図4は、IN−AE1がIN−CSE上のリソースにサブスクリプションを行うoneM2M仕様による例示的方法を図示する。 図5は、スマートヘルスケアユースケースのための例示的システムを図示する。 図6は、サブスクライバが、最初に、サービス層に対して、通知を記録し、通知統計情報を計算し、サブスクリプション要求中に通知を確認するためのその要件を示す場合の本明細書で議論される例示的方法の概要を図示する。 図7は、サブスクリプションおよび通知サービスのための方法の例示的概要を図示する。 図8は、過去の通知についての情報を記録し、それにアクセスする例示的方法を図示する。 図9は、通知記録を停止または変更する例示的方法を図示する。 図10は、通知統計情報を維持し、それにアクセスする例示的方法を図示する。 図11は、サービス層からサブスクライバに通知確認を送信する例示的方法を図示する。 図12は、サブスクライバが通知統計情報を検出することを通知標的に直接要求する、例示的方法を図示する。 図13は、サブスクライバが通知標的から通知確認を要求する例示的方法を図示する。 図14は、通知標的とサブスクライバとの間および通知標的とサービス層との間で認識を可能にする例示的方法を図示する。 図15は、例示的拡張サブスクリプションおよび通知(eSUB)CSFを図示する。 図16は、例示的<notification>リソースを図示する。 図17は、例示的<notifTarget>リソースを図示する。 図18は、例示的ユーザインターフェースを図示する。 図19は、本明細書で議論される方法およびシステムに基づいて生成され得る例示的ディスプレイ(例えば、グラフィカルユーザインターフェース)を図示する。 図20Aは、開示される主題が実装され得る例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図20Bは、図20Aに図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る例示的アーキテクチャの系統図である。 図20Cは、図20Aに図示される通信システム内で使用され得る例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図20Dは、図20Aの通信システムの側面が具現化され得る例示的コンピューティングシステムのブロック図である。
本明細書では、サブスクリプションおよび通知サービスのための機構が開示され、機構は、とりわけ、見逃したもしくは不必要な通知の数を削減するために、または異なる粒度で通知履歴情報へのアクセスをサポートするために、通知標的ステータスに基づいて通知挙動を動的に変化させることを含み得る。開示されるサブスクリプションおよび通知サービスは、サブスクライバ、サービス層、または通知標的への影響を有し得る。本明細書で議論されるように、従来のM2Mサービス層(例えば、oneM2M)におけるリソースサブスクリプションおよび通知機構は、以下のような問題を有する:1)サブスクライバまたは通知標的が過去に生成された通知についての情報にアクセスする方法がないか、または非効率的な方法があること、または、2)通知標的がサブスクリプションを認識せずサービス層が、通知標的の状況情報を認識していないこと。問題は、不必要な通知を引き起こし、リソースサブスクリプションおよび通知機構を非効率的にし得る。例では、通知は、イベント通知基準を満たすサブスクライブされたリソースへの変更があるときにM2Mサービス層によって生成されるメッセージであり得る。通知メッセージは、サブスクライバまたは通知標的に変更を知らせるために、それらに送信される。
図5は、患者の身体センサ151からの健康データが収集されるスマートヘルスケアシナリオを図示する。健康データは、ホスティングノードと称され得るM2Mサーバ153にアップロードされ得る(または代替として、患者に関連付けられたモバイルデバイス152上にローカルに記憶される)。デバイス155を介して、患者の保護者は、健康データにサブスクリプション160を行い得、それによって、患者の医師、介護者、親戚、および保険会社の関連付けられたデバイス(それぞれ、デバイス156、157、158、および159)等は、通知標的として、患者の健康データの変更についての自動通知161を受信する。例えば、患者が現在自宅で治療を受けている場合、患者の心拍数の急上昇は、医師が把握するために重要であり得る。
このスマートヘルスケアシナリオでは、リソースサブスクリプションおよび通知に以下の要件が存在し得る:1)Req1:着目イベントが生じる度、通知がM2Mサーバ153によって発行され、通知標的(例えば、デバイス156−159)によって受信されることを検証すること(本要件は、保護者デバイス155によって要求され得る)、2)Req2:各通知標的に送信され、それによって正常に受信される通知の量(この要件は、保護者デバイス155によって要求され得る)、3)Req3:通知標的がインターネットまたはM2Mサーバ153への接続を有していないとき、デバイス156(例えば、医師デバイス)にいかなる通知も見逃させないこと、4)Req4:他の未知の患者または個人ではなく、患者(またはさらに数人の選択された患者)についての通知を受信すること(例えば、医師デバイスのみに適用され得る)、および、5)Req5:各伝送された通知が、通知標的によって受信されるべきことが期待されること(これは、M2Mサーバ153を介して要求され得る)。Req5は、各通知が受信されない場合、帯域幅を無駄にし、オーバーヘッドに影響し、通知有用性に有意に影響を及ぼし得るので、所望され得る。
サービス層技法としてのoneM2Mは、ヘルスケアシナリオにおける前述の5つの要件のような要件をサポートすることにおいて制限された能力を有する。例えば、従来のoneM2Mでは、AE等のサブスクライバは、通知が発行され、通知標的によって正常に受信されたかどうかを把握しない。加えて、従来のoneM2Mにおける通知標的は、サブスクリプションがどのサブスクライバからであっても、サービス層から通知(例えば、応答メッセージ)を受動的に受信する。
oneM2M等の従来のM2Mサービス層内のサブスクリプションまたは通知機構は、以下の問題を有し得る。第1の問題は、M2Mサービス層(例えば、M2Mサーバ153)が通知を自動的に生成し得るが、それが過去に発行された通知についての情報へのいかなるアクセスもサブスクライバ(例えば、デバイス155)または通知標的(例えば、デバイス156)に提供しないことである。過去の通知にアクセスできないことは、問題であり得る。なぜなら、サブスクライバ(例えば、デバイス155)が、緊急通知が実際に発行され、全てまたは選択された通知標的によって受信されたかどうかを把握することを欲し得るからであり、オフライン通知標的(例えば、デバイス156)も、オンラインになった後、任意の欠落している通知を把握し、取得することを欲し得るからである。例えば、スマートヘルスケアシナリオでは、デバイス155は、患者の急な心拍数上昇についての通知がデバイス156によって正常に受信されているかどうかを把握することを欲するであろう。この第1の問題は、Req1−Req3の前述の要件に関する。
第2の問題は、M2Mサービス層が通知標的についての状況情報(例えば、それらの利用可能性、それらの新しいIPアドレス等)を認識していないことであり得る。そのような無認識は、例えば、M2Mサービス層からオーバーロードした通知標的への不必要な通知を引き起こし得る。この第2の問題は、Req3−Req5の前述の要件に関する。
図6−図14に図示されるステップを実施するエンティティは、論理エンティティであり得ることが理解される。ステップは、図20Cまたは図20Dに図示されるもの等のデバイス、サーバ、もしくはコンピューティングシステムのメモリ内に記憶され、そのプロセッサ上で実行し得る。例では、M2Mデバイスの相互作用に関して以下でさらに詳細に、図6−図14のサブスクライバ173または通知標的175が、図20AのM2M端末デバイス18上に常駐し得る一方で、図6−図14のサービス層171は、図20AのM2Mゲートウェイデバイス14上に常駐し得る。
以下では、サブスクライバおよび通知標的が過去の通知についての情報にアクセスするための異なるアプローチ、ならびに通知標的状態認識をサポートする方法が議論される。図6は、第1の問題に関連付けられた例示的方法の概要を図示する。ステップ181では、サービス層171(例えば、M2Mサーバ153)は、サブスクライバ173(例えば、保護者デバイス155)からサブスクリプション要求を受信し得る。サブスクリプション要求181は、通知を記録すること、通知統計情報を維持すること、通知標的175(例えば、医師デバイス156)に関して通知を確認することに対するサービス層171への要求を示し得る。ステップ182では、サービス層171は、イベントの指示を受信する。ステップ182に応答し得るステップ183では、サービス層171は、通知を通知標的175に送信する。本明細書でさらに詳細に議論されるステップ184からステップ185は、ステップ181で送信されたサブスクライバ173からの要件に基づくサービス層アクションを伴う。ステップ184では、通知の記録がある。ステップ185では、通知に関連付けられた統計情報の計算がある。ステップ186では、サブスクライバ173に送信される通知の確認がある。ステップ187またはステップ188では、それぞれ、サブスクライバ173または通知標的175からの過去の通知もしくは通知統計情報のアクセスがある。
図6を継続して参照して、要約すると、本明細書で議論される方法は、サブスクライバ173が、最初に、要求中、サービス層が通知を記録し、通知統計情報を計算し、サブスクリプション通知を確認することに対するその要求を示す場合を含み得る。サービス層171は、イベントが起こり、通知メッセージが発行されるとき、アクションを行い得る(例えば、通知を記録する)。サービス層171が通知を記録する場合、または通知統計情報を維持する場合、サブスクライバ173もしくは通知標的175は、それらに能動的にアクセスすることができる。
第5の方法では、サブスクライバ171は、サービス層171から1つまたは複数の通知メッセージを受信したとき、通知統計情報を計算すること、または通知確認を送信することを通知標的175に直接要求する。図7は、方法フローの例示的概要を図示する。サブスクライバ173は、最初に、サブスクリプション確認についてのその要件を示し、それに基づいて、サービス層171は、サブスクライバからのサブスクリプション要求を確認するために通知標的175にコンタクトするであろう(ステップ191)。これは、通知標的175にサブスクリプションを認識させる(ステップ192)。ステップ192では、サービス層171は、イベントの指示を受信する。ステップ182に応答し得るステップ193では、サービス層171は、通知を通知標的175に送信する。次いで、通知標的175は、応答メッセージの中(ステップ195)または別個のメッセージの中(ステップ196)に含まれ得るそれらのステータスもしくは状況情報をサービス層171に報告し得、これ(ステップ195またはステップ196)は、サービス層171が通知標的175の状態を認識することを可能にする。
図6のステップ184に関連付けられた方法を参照すると、oneM2MにおけるホスティングCSEは、見逃した通知をキャッシュし得るが、ホスティングCSEは、それらをサブスクライバ173または通知標的175にエクスポーズしないので、サブスクライバ173または通知標的175は、通知が見逃されたことを認識していない。換言すると、サブスクライバ173または通知標的175は、従来のoneM2Mシステムにおいて、ホスティングCSEから見逃した通知を能動的に読み出さないことも、削除しないこともある。
図6のステップ185に関連付けられた方法を参照すると、oneM2Mは、通知統計情報を計算し、サブスクライバ173または通知標的175にエクスポーズすることをサポートしない。図6のステップ186に関連付けられた方法を参照すると、oneM2Mは、通知確認をサブスクライバ173に送信することをサポートしない。従来のoneM2Mは、サブスクライバ173または通知標的175の間の直接相互作用をサポートしない。図7を参照すると、従来のoneM2Mは、サブスクライバ173または通知標的175の間の認識もサポートしない。
以下では、通知に関連付けられた情報にアクセスする方法が議論される。サブスクライバ173または通知標的175は、種々の目的のために前の通知についての情報にアクセスすることを欲し得る。本明細書の方法は、サブスクリプションおよび通知に関連付けられたサービスのために、独立して、または一緒に稼働し得る。
図8は、過去の通知についての情報を記録し、それにアクセスする例示的方法を図示する。要約すると、このアプローチのために、サービス層171は、サブスクライバ173および通知標的175による以降の読み出しのために、各発行された通知を能動的に記録し得る。代替として、サブスクライバ173は、選択された通知を記録すること(例えば、特定の通知標的175への全ての通知を記録すること、通知メッセージを正常に受信した通知標的のリストを記録すること)をサービス層171に要求し得る。それは、概して、以下の方法で稼働し得る。最初に、サブスクライバ173は、サブスクリプション要求の中で通知を記録することについてのその要件を示す。続いて、通知がサービス層171によって発行される度、サービス層171は、それがサブスクライバ173からの要求に従って記録される必要があるかどうかを決定する。回答が「はい」である場合、サービス層171は、この通知を記録するための新しいリソースを作成する。この新しいリソースは、通知リソースと称され得る。通知リソースは、発行された通知についてのいくつかの属性を有する(例えば、その生成時間、その生成条件、対応するサブスクリプションへの参照、この通知を正常に受信した通知標的のリスト等)。最後、サブスクライバ173または通知標的175は、サービス層171によって作成され、サービス層171で維持されるそのような通知リソースにアクセスし得る。サービス層171は、サブスクライバ173、通知標的175、または他のサービス層エンティティが、これらの通知リソースへのアクセスを有するかどうかを認可するためのあるアクセス制御ポリシを採用し得る。サブスクライバ173に対して、通知リソースへのアクセスは、発行され、通知標的175によって正常に受信された通知の数をサブスクライバ173把握することを可能にし得る。通知標的175に対して、サービス層171によって提供される特徴は、通知標的175がオフラインまたは利用不可能(例えば、通知標的175が、そのアドレス変更、またはサービス層171への接続を失うことに起因して到達不能になる)であったときに見逃された通知を以降で読み出す機会を通知標的175に与える。加えて、過去の通知についての情報を読み出し、把握した後、サブスクライバ173は、通知標的175が期間内に通知を受信しない場合、通知標的175を除去するための要求をサービス層171に送信し、それによって、サービス層171は、将来により多くの通知を送信せず、不必要な通知を回避または削減し得る。さらに、サブスクライバ173は、通知を記録することを停止すること、または通知が記録されるべき方法を変更することを行うための要求メッセージをサービス層171に送信し得る。
図8を継続して参照すると、以下は、過去の通知についての情報を記録し、それにアクセスするための例示的なステップ毎の議論である。ステップ201では、サブスクライバ171は、サブスクリプション要求メッセージをサービス層171に送信し得る。イベント通知基準のような情報に加えて、このメッセージは、いくつかの他のパラメータまたはフィールドから成る複合パラメータ「notifRecordReq」を含み得る。複合パラメータは、複数のフィールドを含み、各フィールドは、表1で定義され、示されるようなパラメータである。このパラメータは、発行された通知が記録されるべきとき、方法、または通知のいずれかをサービス層171に知らせ得る。表1は、「notifRecordReq」を定義する。サブスクライバ173は、例えば、ステップ203後、サービス層171を用いてそのリソースサブスクリプションを更新し得る。そのようなリソースサブスクリプション更新では、サブスクライバ173は、「notifRecordReq」を含み得る。サービス層171が新しい「notifRecordReq」を受信する度、サービス層171は、記録すべき将来の通知を決定するために使用し得る。サブスクライバ173が通知記録要件についての十分な情報を提供しない場合、サービス層171は、そのローカルポリシに基づいて通知を記録することを決定し得る。ステップ202では、サービス層171は、要求を容認し、故に、サブスクリプションリソースを作成し得る。ステップ203では、サービス層171は、応答をサブスクライバ173に送信し、それに作成されたサブスクリプションリソースを知らせ得る。ステップ204では、ステップ201で提供されたイベント通知基準を満たすイベントが生じる。
図8を継続して参照すると、ステップ205では、サービス層171は、通知標的175に送信される通知メッセージを発行する。ステップ206では、通知標的175は、応答を返信する。ステップ206では、ステップ201の「notifRecordReq」に関連付けられた情報に従って、サービス層171は、ステップ206で送信された通知メッセージを記録するための新しい通知リソースを作成すべきかどうかを決定する。例えば、notifRecordReqが、ありとあらゆる通知メッセージを記録することを要求する場合、サービス層171は、任意の発行された通知のための通知リソースを作成し得る。各作成された通知リソースは、とりわけ、通知メッセージが発行された時間、通知メッセージをトリガした通知条件、通知メッセージに関連付けられたサブスクライブ先リソース、通知メッセージを正常に受信した通知標的175のリスト、または通知メッセージを見逃した通知標的175のリスト等の属性を有し得る。各作成された通知リソースは、有効期限を有し得、有効期限が満了したとき、作成された通知リソースは、自動的に除去されるであろう。通知リソースが作成されると、それは、サブスクライバまたは通知標的によって読み出され得る。例えば、図8のステップ208は、通知標的175がこの作成された通知リソースを読み出すことを示す。
図8において、ステップ208では、例えば、通知標的175が、ある時間にわたってオフラインになると仮定すると、通知標的175がオンラインに戻るとき、それは、サービス層171から任意の欠落している通知を能動的に読み出し得る。通知標的175が、作成されている通知リソースがあるかどうかを把握しない場合があるので、それは、例えば、過去の時間間隔内にそれ(通知標的175)のために発行された通知があったかどうかを尋ねるために、リソース発見要求をサービス層171に単に送信し得る。通知標的がオフラインであり、ステップ205を受信しなかった場合には、通知リソースがステップ207で作成されているかどうかを把握していない。通知標的175は、(例えば、ある通知条件によってトリガされた、任意の発行されたが、正常に受信されなかった通知メッセージを発見するために)追加の発見基準も提供し得る。ステップ209では、サービス層171は、応答メッセージを通知標的175に送信し得る。応答メッセージは、発行されたが、通知標的175によってまだ正常に受信されていない複数の通知メッセージ、または、ステップ208で通知標的175によって示されるような発見基準を満たす通知メッセージのリストを含み得る。ステップ210では、サブスクライバ173は、サービス層171によって作成された通知リソースを能動的に読み出す(または削除する)ための要求を送信する。このステップは、ステップ208に類似する。違いは、ステップ210では、サブスクライバ173が、いくつかの条件下でサービス層171から通知リソースを発見した(例えば、対応する通知メッセージが全てのまたは好ましい通知標的175によって正常に受信された)後、サブスクライバ173が、通知リソースを削除し、サービス層171における記憶を削減することを要求し得ることである。ステップ211では、サービス層171は、応答をサブスクライバ173に送信する。ステップ210における要求が通知リソースを読み出すことである場合、ステップ211は、ステップ209に類似し、応答は、複数の通知メッセージを含み得る。ステップ210における要求が通知リソースを削除することである場合、ステップ211における応答は、削除要求の結果(例えば、承認または拒否)を単に知らせ得る。
図8は、サブスクライバ173が、サービス層171が通知を記録することを要求し得ることを図示する。サブスクライバ173は、図9に図示されるように、通知記録を停止または変更することをサービス層171に要求し得る。他のエンティティも、それらがアクセス権を有するとき、通知記録を停止または変更することを要求し得ることが理解される。あるプライバシー問題等、アクセスを制限すべき異なる理由があり得る。
図9を継続して参照すると、ステップ221では、サブスクライバ173は、通知を記録することを停止するための要求メッセージをサービス層171に送信する。このメッセージは、対応するまたは関連付けられたサブスクリプションのみを示し得る。代替として、サブスクライバ173は、通知記録の停止を示すメッセージの中、notifRecordReqの一部(例えば、[−20,−10])として無効notifRecordTimeDuration等のパラメータを含み得る。ステップ222では、サービス層171は、ステップ221における要求が承認されたか、拒否されたかを示す応答をサブスクライバ173に送信する。ステップ223では、サブスクライバ173は、将来の通知が記録されるべき方法を変更するための要求メッセージもサービス層171に送信し得る。このメッセージは、パラメータ「notifRecordReq」のための新しい値を含み得る。通知記録が以前に停止された場合、ステップ223におけるこの要求は、通知記録を間接的に再開し得る。記録された通知リソースは、サブスクライバ173によって能動的に削除され得るか、または各通知リソースが関連付けられた満了時間を有することにより満了し得る。ステップ224では、サービス層171は、ステップ223における要求が承認されたか、拒否されたかを示す、応答をサブスクライバ173に送信する。
以下では、サービス層171において通知統計情報を維持する方法およびシステムが議論される。サービス層171は、各単一通知の代わりに、時間窓中に発行された過去の通知についての統計情報を維持し得る。時間窓は、通知メッセージが発行された時間に基づくリアルタイム窓、または固定数の通知メッセージのみを含む仮想時間窓であり得ることに留意されたい。統計情報の例は、とりわけ、時間窓内の発行された通知の平均数、時間窓内の通知標的175による正常に受信された通知の数、時間窓内の通知標的175への連続的に不成功であった通知の最大数、または特定の通知標的175への不成功通知試行の数を含み得る。サブスクライバ173は、サブスクリプション要求中に通知統計情報の1つ以上のパラメータを計算することをサービス層171に要求し得る。次いで、サービス層171は、新しい通知が発行され、通知標的175に伝送される度、通知統計情報を再計算し続け得る。通知統計情報がサービス層171によって生成されると、サブスクライバ173は、それを読み出し得、通知統計情報に基づいて、(例えば、通知標的175が最近発行された全てまたは高い割合の通知を見逃した場合)通知標的175を除去するか、または(例えば、全てまたは高い割合の通知標的175がいかなる通知も受信できない場合)新しい通知標的175を追加することを決定し得る。したがって、別個の要求メッセージが、通知標的175を調節する(除去または追加する)ために、サブスクライバ173からサービス層171に送信されるであろう。別の例では、サービス層171は、サブスクライバ173または他のエンティティからの要求に基づいて、特定のサブスクリプションについての通知統計情報の1回限りのオンデマンド計算を実施し得、このオンデマンド通知統計情報計算は、通知統計情報に対して非常に少ない要求しかない場合、より効率的であり得る。
図10は、通知統計情報を維持し、それにアクセスする例示的方法を図示する。ステップ231では、サブスクライバ173は、サブスクリプション要求メッセージをサービス層171に送信する。ステップ231の要求は、イベント通知基準等の情報ならびにパラメータ「notifStatReq」を含み得る。このnotifStatReqパラメータは、計算または維持すべき通知統計情報のための命令を含み得る。表2は、notifStatReqを定義する。サブスクライバ173は、ステップ233後、サービス層171を用いてそのリソースサブスクリプションを更新し得る。リソースサブスクリプション更新では、サブスクライバ173は、それがたとえステップ231で含まれていたとしても「notifStatReq」を含み得る。サービス層171が新しい「notifStatReq」を受信する度、サービス層171は、将来の通知統計情報を計算するためにそれを使用するであろう。ステップ232では、サービス層171は、要求を容認し、故に、サブスクリプションリソースを作成する。ステップ233では、サービス層171は、サブスクリプションリソースの作成についての情報を提供する応答をサブスクライバ173に送信する。応答メッセージは、ステップ237において(再)計算されるべきであるが、「notifStatInfo」のアドレスも含み得、それによって、サブスクライバ173は、このアドレスを使用し、ステップ238において「notifStatInfo」を直接読み出すことができる。
ステップ234では、ステップ231で提供されるイベント通知基準を満たすイベントが生じる。ステップ235では、サービス層171は、通知メッセージを通知標的175に送信する。ステップ236では、通知標的175は、応答を返信する。ステップ237では、サービス層171は、パラメータ「notifStatReq」によって示されるサブスクライバ173の要件に従って、通知統計情報を(再)計算する。計算された通知統計情報は、新しいリソースとして作成され得るか、またはステップ232で作成されているサブスクリプションリソースに新しい属性として追加され得る新しいパラメータ「notifStatInfo」の中で維持される。代替として、サービス層171は、例えば、十分な記憶を有する場合、最新のものだけではなく、全ての計算された通知統計情報を維持し得る。
ステップ238では、サブスクライバ173は、サービス層171から「notifStatInfo」を読み出す(または「notifStatInfo」のアドレスを把握しない場合、発見する)。ステップ239では、サービス層171は、応答(例えば、「notifStatInfo」の値)をサブスクライバ173に返信する。ステップ240では、サブスクライバ173は、通知統計情報に基づいて、任意の通知標的175を除去すべきか、または追加すべきかを決定し得る。例では、通知標的175が、現在の時間窓内に発行された全てまたは高い割合の通知を見逃した場合、サブスクライバ173は、通知標的175を除去することを決定し得る。別の例では、全てまたは閾値割合の通知標的が、現在の時間窓内にいかなる通知も受信することができない場合、新しい通知標的175が追加され得る。ステップ241では、サブスクライバ173は、ステップ240で行われる決定に従って、通知標的175を調節する(例えば、除去する、追加する、または別様に調節する)ための要求をサービス層171に送信し得る。ステップ242では、サービス層171は、結果(例えば、調節を容認または拒否した)をサブスクライバ173に送信する。
以下では、サービス層171からサブスクライバ173への通知確認が議論される。通知を記録すること、または通知統計情報を計算することの代わりに、別のアプローチは、サブスクライバ173に過去の通知についての情報にアクセスさせることである。サービス層171は、通知が1つまたは全ての通知標的に伝送されるとき、通知確認をサブスクライバ173に能動的に送信し得る。基本的に、通知メッセージが通知標的175によって正常に受信された後、サービス層171は、通知確認メッセージをサブスクライバ173に送信し、それにこの通知メッセージを知らせ得る。複数の通知標的がある場合、同じ通知メッセージが、複数回伝送され得る。通知確認メッセージの数を削減するために、サービス層171は、同じ通知メッセージが全ての通知標的に伝送された後、1つだけの通知確認メッセージをサブスクライバ173に送信し得る。さらに、サブスクライバ173は、ある数の通知メッセージが1つまたは全ての通知標的に伝送されたとき、通知確認メッセージを送信するようにサービス層171に要求し得る。上記アプローチと同様、サブスクライバ173は、通知確認からの情報に基づいて、通知標的を調節し得る(例えば、除去する、追加する、または別様に調節する)。
図11は、サービス層171からサブスクライバ173に通知確認を送信する例示的方法を図示する。ステップ251では、サブスクライバ173は、サブスクリプション要求メッセージをサービス層171に送信する。イベント通知基準のような情報に加えて、ステップ251のメッセージは、パラメータ「notifConfirmReq」を含み得る。このnotifConfirmReqパラメータは、サブスクライバ173によって確認されるべき通知をサービス層171に告げる。表3は、この複合パラメータを定義する。サブスクライバ173は、ステップ253後、サービス層171を用いてそのリソースサブスクリプションを更新し得る。リソースサブスクリプション更新では、サブスクライバ173は、たとえステップ251で含まれたとしても「notifConfirmReq」も含み得る。サービス層171が新しい「notifConfirmReq」を受信する度、サービス層171は、将来の通知を確認するためにそれを使用し得る。ステップ252では、サービス層171は、要求を容認し、故に、サブスクリプションリソースを作成する。ステップ253では、サービス層171は、応答をサブスクライバ173に送信し、それに作成されたサブスクリプションリソースを知らせる。
図11を参照すると、ステップ254では、ステップ251に含まれるイベント通知基準を満たすイベントが生じる。ステップ255では、サービス層171は、通知メッセージを通知標的175に送信する。ステップ256では、通知標的175は、ステップ255における通知が正常に受信されたことをサービス層171に告げる応答を返信する。ステップ257では、サービス層171は、通知メッセージを記憶し、「notifConfirmReq」に基づいて、通知確認をサブスクライバ173に送信する必要があるかどうかを決定する。ステップ258では、サービス層171は、通知確認メッセージをサブスクライバ173に送信する。このメッセージは、通知標的に正常に送信された1つ以上の通知メッセージを含み得る。
ステップ259では、サブスクライバ173は、応答をサービス層171に返信する。ステップ259における応答は、単純に、ステップ258における通知確認が正常に受信されたことをサービス層175に告げるのみである。ステップ260では、サブスクライバ173は、通知標的175を除去または追加することを決定し得る。通知標的175を除去することに関する例では、通知標的175は、時間窓内に発行された全てまたは閾値割合の通知を見逃した場合に除去され得る。通知標的175を追加することに関する例では、全てまたは高い割合の他の通知標的が現在の時間窓内にいかなる通知も受信することができない場合に追加され得る。ステップ261では、サブスクライバ173は、ステップ260で行われる決定に従って通知標的を調節するための要求をサービス層171に送信する。ステップ262では、サービス層171は、結果(例えば、調節を容認または拒否する)をサブスクライバ173に送信する。
前の方法は、新しい特徴をサービス層171に導入し、それに依拠して、サブスクライバ173または通知標的への通知についての情報へのアクセスを提供する。以下では、サブスクライバと通知標的との間の直接相互作用が開示される。これらの相互作用は、サブスクライバ173および通知標的が殆どの場合にアプリケーションであろうため、アプリケーションレベル相互作用と見なされ得る。しかしながら、この代替的アプローチは、サービス層171が不必要な通知を送信することを回避することに役立たないこともありあり、通知標的175が欠落している通知を読み出すための命令を提供しないこともある。サブスクライバ173と通知標的175との間の直接相互作用は、以下を含み得る:1)サブスクライバ173は、それがサービス層171から受信した通知についての統計情報を計算することを通知標的175に要求し、計算された統計情報は、サブスクライバ173に能動的に折り返し報告され得るか、または、サブスクライバ173が読み出すことを受動的に待ち得る。2)サブスクライバ173は、それがサービス層171から受信した各または複数の通知に対する通知確認を送信することを通知標的175に要求する。
図12は、サブスクライバ173が通知統計情報を計算することを通知標的175に直接要求する例示的方法を図示する。ステップ270では、サブスクリプション要求がサブスクライバ173とサービス層171との間で完了したと仮定される。ステップ271では、サブスクライバ173は、要求メッセージを通知標的175に送信し、計算される必要がある通知統計情報の種類をそれに知らせる。このメッセージの中で、パラメータnotifStatReqが、通知統計計算のためのサブスクライバ173の要件を示すために含まれる。notifStatReqは、表2で定義される。ステップ271では、通知標的175は、応答をサブスクライバ173に返信する。ステップ271のこのメッセージの中で、通知標的175は、サブスクライバ173が以降で(例えば、ステップ277で)通知統計情報を能動的に読み出し得るように、ステップ274で計算される通知統計情報のURIを含み得る。ステップ273では、着目イベントがサービス層171におけるサブスクライブされたリソースに生じると、サービス層171は、通知メッセージを通知標的175に送信する。
ステップ274では、通知標的175は、ステップ271で受信されたnotifStatReqに従って通知統計情報を(再)計算する。計算された通知統計情報は、「notifStatInfo」と称される複合パラメータまたはプレースホルダの中に記憶され得る。ステップ275では、通知標的175は、計算された統計情報をサブスクライバ173に報告する。このメッセージの中で、通知標的175は、サブスクライバ173が以降で(例えば、ステップ277で)通知統計情報を能動的に読み出し得るように、通知統計情報のURIを含み得る。
図12を継続して参照すると、ステップ276では、サブスクライバ173は、確認として応答を通知標的175に返信する。ステップ277では、サブスクライバ173は、ステップ272またはステップ275から取得されるようなそのURIを使用して、通知標的175から通知統計情報を能動的に読み出す。ステップ277では、通知標的175は、応答をサブスクライバ173に返信する。
図13は、サブスクライバ173が通知標的175からの通知確認を要求する例示的方法を図示する。主要概念は、通知標的175がサービス層171から1つ以上の通知メッセージを受信すると、通知確認メッセージをサブスクライバ173に送信するであろうことである。ステップ280では、サブスクリプション要求がサブスクライバ173とサービス層171との間で完了したと仮定される。ステップ281では、サブスクライバ173は、通知メッセージがサービス層171から受信されるときに通知確認を返信することをそれに要求するメッセージを通知標的175に送信する。このメッセージは、通知確認に対するサブスクライバ173の要件を示すパラメータnotifConfirmReqを含み得る。notifConfirmReqは、表3で定義されている。この例に対して、1つの通知標的175があり、notifConfirmReqの「listOfNotifTargetsForConfirm」フィールドは、このステップでメッセージを受信している通知標的175であろう。ステップ282では、通知標的175は、確認として応答メッセージをサブスクライバ173に送信する。ステップ283では、着目イベントがサービス層171におけるサブスクライブされたリソースに生じると、サービス層171は、通知メッセージ(例えば、イベント通知メッセージ)を通知標的175に送信する。ステップ284では、通知標的175は、通知確認をサブスクライバ173に送信する。このメッセージは、図11のステップ258に類似し得る。通知標的175は、受信されたパラメータnotifConfirmReqの中で指定される1つの通知または複数の通知をサービス層171から受信した後、このメッセージを発行し得る。ステップ285では、サブスクライバ173は、確認として応答を通知標的175に返信する。
ここで説明される問題は、通知標的の状態についてのサービス層171の無認識である。以下では、サービス層171を認識している状態に保つことに関連付けられた方法およびシステムが開示される。要約すると、最初、サービス層171は、サブスクライバ173から新しいサブスクリプション要求を受信した後、対応する通知標的をチェックし、この新しいサブスクリプションが作成されることを認識させる。このプロセス中、通知標的175は、この新しいサブスクリプションからそれを除去することをサービス層171に求めるか、または通知がそれに適切に送信されるべき方法をサービス層171に指示し得る。これは、サブスクリプションについての通知標的175の認識の不足を解決することに役立つ。第2に、新しいサブスクリプションが作成された後、通知標的は、それらのステータス(例えば、利用可能性、予期される通知率等)をサービス層171に能動的に報告し、サービス層171への応答メッセージの中でそれらのステータスをピギーバックし得る。次に、サービス層171は、通知標的の最新のステータスに従って、将来の通知が伝送されるべき方法を調節し得る。
図14は、通知標的とサブスクライバ173との間、および通知標的とサービス層171との間で認識を可能にする例示的方法を図示する。ステップ291では、サブスクライバ173は、サブスクリプション要求メッセージをサービス層171に送信する。通知(例えば、イベント通知)基準のような情報に加えて、このメッセージは、パラメータ「subConfirmReq」を含み得る。このsubConfirmReqパラメータは、サブスクリプション要求を確認するためにコンタクトされるべき通知標的175をサービス層171に告げる。表4は、subConfirmReqを定義する。ステップ292では、subConfirmReqの中のsubConfirmTypeがゼロに等しくない場合、サービス層171は、サブスクリプション確認メッセージを対応する通知標的に送信する。このメッセージは、以下のパラメータ、またはステップ291におけるサブスクリプション要求メッセージのみを含み得る:1)サブスクライバ173のアドレスまたは識別子、2)サブスクライブされたリソースのアドレスまたは識別子、3)通知標的175が通知を受信するためのアドレス、または、4)イベント通知基準。
ステップ293では、通知標的175は、応答をサービス層171に返信する。通知標的175が自発的にこのサブスクリプションの通知を受信しない場合、それは、ステップ291でサブスクライバ173によって与えられる通知標的のリストからそれを除去することをサービス層171に求め得る。加えて、通知標的175は、この応答メッセージの中でその現在のステータス(例えば、「notifTargetStatus」)をさらにピギーバックし得る。「notifTargetStatus」は、通知標的175についての以下の状況情報を含み得る:1)将来の通知を受信するための通知標的175の新しいネットワーク(例えば、IP)アドレス、2)許容最大通知到着率(例えば、2つの通知/秒)、または、3)この通知標的175のスケジュール情報(例えば、次の30分間に利用可能であろう、次の2日間に利用不可能であろう等)。ステップ294では、サービス層は、サブスクリプションリソースを作成する。ステップ295では、サービス層171は、応答をサブスクライバ173に送信し、作成されたサブスクリプションリソースをそれに知らせる。通知標的175がステップ293中に除去されることを要求する場合、サービス層171は、このステップ295においてその通知標的175のアドレスまたは識別子を含み得る。ステップ296では、ステップ291に含まれるイベント通知基準を満たすイベントが生じる。ステップ297では、サービス層171は、通知メッセージを通知標的175に送信する。通知標的175がステップ293において「許容最大通知率」を示す場合、サービス層171は、「許容最大通知率」が違反される場合、この通知メッセージをそれに送信しないこともあることに留意されたい。ステップ292におけるサブスクリプション確認メッセージは、代替として、この通知が通知標的175に発行される第1の通知である場合、ステップ297に含まれ得ることにも留意されたい。この場合、ステップ292およびステップ293は、省略され得る。
図14を継続して参照すると、ステップ298では、通知標的175は、通知標的175ステータス情報(例えば、notifTargetStatus)を含み得る応答を返信する。ステップ299では、通知標的175のステータスは、変化し得る。例えば、通知を受信するためのその前のアドレスが、利用不可能になる。ステップ300では、通知標的175は、その新しいステータスについてサービス層171を更新する。このメッセージは、「notifTargetStatus」を含む。ステップ300は、能動的と見なされ得、ステップ298は、受動的と見なされ得る。ステップ298が、受信するステップ297の結果である一方で、ステップ300は、ほぼいかなる時間にも生じ得る。ステップ301では、サービス層171は、応答を通知標的175に返信する。ステップ302では、サービス層は、各通知標的175のステータスを維持し、故に、将来、通知がそれらに伝送されるべき方法を調節する。
以下は、本明細書に開示されるようなサブスクリプションおよび通知のためのoneM2Mアーキテクチャ方法を実装するための例である。
図15は、従来のoneM2M機能的アーキテクチャに基づいて拡張サブスクリプションおよび通知(eSUB)CSF305を形成する、従来のoneM2M SUB CSFへのサブスクリプションおよび通知サービスのための方法を実装するための例示的CSFを図示する。このeSUBは、本明細書に説明されるようなサービス層171、サブスクライバ173、および通知標的175の間のプロシージャならびにプロセスをサポートする。eSubは、IN−CSE、MN−CSE、またはASN−CSEの中に常駐し得る。サービス層171に関連するリソースおよびプロシージャは、CSEで実装され得、サブスクライバ173は、AEまたはCSE(例えば、それぞれ、図20AのM2M端末デバイス18および図20Aのゲートウェイデバイス14)であり得る。
以下は、展開例である。サービス層における記録通知方法に対して、サービス層171が、CSE(例えば、IN−CSE)であり得る一方で、サブスクライバ173は、AE(例えば、IN−AE)またはCSE(例えば、ASN−CSE)であり得る。サービス層において通知統計情報を維持することに基づく方法に対して、サービス層171が、CSE(例えば、MN−CSE)であり得る一方で、サブスクライバ173は、AE(例えば、ADN−AE)であり得る。サービス層からの通知確認に基づく方法に対して、サービス層が、CSE(例えば、IN−CSE)であり得る一方で、サブスクライバ173は、AE(例えば、IN−AE)であり得る。通知標的ステータス認識に基づく方法に対して、サービス層171が、CSE(例えば、IN−CSE)であり得る一方で、サブスクライバ173は、AE(例えば、IN−AE)またはCSE(例えば、MN−CSE)であり得る。本明細書に開示されるように、通知標的認識のための方法(例えば、図14)は、サブスクライバから、サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信するための第1のサブスクリプション要求を取得することであって、第1のサブスクリプション要求は、第1のサブスクリプション要求を確認するためにコンタクトされるべき通知標的を告げる第1のパラメータを備えている、ことと、第1のサブスクリプション要求に基づいて、メッセージを通知標的に送信することであって、メッセージは、サブスクライバの識別子、サブスクライブされたリソースの識別子、通知標的が通知を受信するための識別子、またはイベント通知基準を備えている、ことと、リソースを生成し、第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録することとを含み得る。
図16に示されるように、本明細書で議論される方法をサポートするために、新しいリソース(<notification>307)が開示される。<notification>リソース307は、通知メッセージが発行され、通知標的175に伝送される(またはパラメータnotifRecordReqに依存する他の状況下で作成される)とき、サービス層171によって自動的に作成され得る。<notification>リソース307が作成されると、サブスクライバ173または通知標的によって読み出され得る。サブスクライバ173は、<notification>307メッセージを削除し得る。
<notification>リソース307は、図16に図示され、表5に説明される、いくつかの新しい属性を有する。<notification>307は、あるタイプのoneM2M<flexContainer>または<container>リソースとしても実装され得、したがって、図16に示される<notification>307の属性は、<flexContainer>または<container>のための新しい属性として導入され得る。<notification>リソース307は、種々の場所に設置され得る(例えば、<subscription>リソースの子リソース、<AE>リソースの子リソース、<remoteCSE>リソースの子リソース等)。<notification>307がその子リソースとして<subscription>リソースの下に設置されるとき、<notification>307は、実際に、この<subscription>リソースのために生成されている通知メッセージを記録する。<notification>307がその子リソースとして<AE>リソースの下に設置され、この<AE>リソースがサブスクライバ173であるとき、<notification>リソース307は、この場合、サブスクライバ173としてのこの<AE>からの<subscription>リソースのために生成されている通知メッセージを表す。
前述のように、<notification>リソースは、通知メッセージが発行されるとき、または、通知メッセージがサブスクリプション要求中にnotifRecordReqパラメータによって示されるようなサブスクライバ173の要件に依存するとき、サービス層171によって自動的に作成され得る。<notification>リソースが作成された後、これは、サブスクライバ173もしくは通知標的175によって読み出され得るか、またはサブスクライバ173によって削除され得る。<notification>リソースへの許容動作が、表6にリストアップされる。
サブスクライバ173からの要件(例えば、サブスクリプション要求中にサブミットされるnotifRecordReqパラメータ)に従って、サービス層171(例えば、CSE)は、それが通知を通知標的175に発行するとき、新しい<notification>メッセージを作成することを自動的に決定する。<notification>リソースが作成されるとき、表5にリストアップされるような全てのその属性が、サービス層171によって生成されるであろう。
このプロシージャは、(例えば、サブスクライバ173または通知標的によって)<notification>リソースの属性を読み出すために使用され得る。一般的な読み出しプロシージャは、oneM2M−TS−0001,oneM2M Functional Architecture,V−2.6.0(以降ではoneM2M Functional Architecture)の中の第10.1.2節で説明される。
<notification>DELETE方法は、<notification>リソースを除去するためにサブスクライバ173によって使用され得る。一般的な削除プロシージャは、oneM2M Functional Architectureの中の第10.1.4.1節で説明される。
図18に示されるように、新しいリソース(<notifTarget>315)が、各通知標的175についてのステータス情報を維持するために開示される。サブスクライバ173または通知標的は、サービス層171(例えば、対応する<subscription>リソースをホストするCSE)において<notifTarget>リソース315を作成することを要求し得る。<notifTarget>リソース315が作成されると、それは、サブスクライバ173または通知標的によって(他のAEおよびCSEによってさえも)読み出され/更新され/削除され得る。
<notifTarget>リソース315は、図17に図示され、表9に説明されるいくつかの新しい属性を有し、種々の場所に設置され得る(例えば、<subscription>リソースの子リソース、<AE>リソースの子リソース、<remoteCSE>リソースの子リソース等)。<notifTarget>315がその子リソースとして<subscription>リソースの下に設置されるとき、<notifTarget>315は、この<subscription>リソースに関連付けられた通知標的175を表す。<notifTarget>315がその子リソースとして<AE>リソースの下に設置され、この<AE>リソースがサブスクライバ173であるとき、<notifTarget>リソース315は、この<AE>サブスクライバからの<subscription>リソースに関連付けられた通知標的175を表す。
CREATE、RETRIEVE、UPDATE、およびDELETEを含む、動作は、表10で要約されるように、サブスクライバ173、サービス層171、および通知標的間の開示される相互作用を実現するために、<notifTarget>リソースに対して可能にされる。
Create<notifTarget>は、<notifTarget>リソースを作成するために使用され得る。
Retrieve<notifTarget>は、(例えば、サブスクライバ173または通知標的175によって)<notifTarget>リソースの属性を読み出すために使用され得る。一般的な読み出しプロシージャは、oneM2M Functional Architectureの中の第10.1.2節で説明される。
Update<notifTarget>は、属性および<notifTarget>リソースの実際のデータを更新するために使用され得る。
Delete<notifTarget>は、<notifTarget>リソースを除去するために使用され得る。一般的な削除プロシージャは、oneM2M Functional Architectureの中の第10.1.4.1節で説明される。
oneM2Mにおける既存の<subscription>リソースは、表15に説明されるようないくつかの新しい属性を追加することによって、開示されるサブスクリプションおよび通知方法ならびにシステムをサポートするために拡張され得る。<notifTarget>および<notification>は、<subscription>のための新しい子リソースを追加され得ることに留意されたい。代替として、これらの新しい属性は、既存の<notificationTargetPolicy>リソースの新しい属性または新しい子リソースとして追加され得る。
notifTargetStatus属性(表15)の中で捕捉される、通知標的175のステータス(例えば、利用可能性)は、サブスクリプションホスティングCSE、サブスクライバ、またはアクセス制御権を有する任意の他のエンティティ(通知標的175自体を含む)のいずれかによるUPDATE動作を介して、維持され得る。通知標的175がそのステータス(すなわち、notifTargetStatus属性)を更新するための追加の機構は、以下の新しい仮想リソース(<subscription>リソースの子リソースとして提案される)を使用する。これらの機構は、互いに対して代替であり得るか、または所与の実装で共存し得る。
<notifTargetStatusReference>:通知標的175は、その新しいステータス(例えば、表15の中の「notifTargetStatus」属性の項目)を含むペイロードを伴うUPDATE動作要求を、<subscription>リソースのこの仮想リソースに発行し得、次に、サービス層171は、この<subscription>リソースの「notifTargetStatus」属性を更新する。
<notifTargetOnline>:通知標的は、それがオンラインになることをサービス層171に知らせるためのUPDATE動作要求を<subscription>リソースのこの仮想リソースに発行し得、次に、サービス層171は、オンラインであり、通知を受信するために利用可能であるとしてこの通知標的175をマークする。
<notifTargetOffline>:通知標的は、それがオフラインになることをサービス層171に知らせるためのUPDATE動作要求を<subscription>リソースのこの仮想リソースに発行し得、次に、サービス層171は、オフラインであり、通知を受信するために利用不可能であるとしてこの通知標的175をマークする。
代替として、上記の3つの新しい属性は、既存のoneM2M仮想リソース<notificationTargetSelfReference>を用いて実装され得る。換言すると、通知標的175は、その新しいステータスを含むペイロードとともに、UPDATE動作要求を<subscription>リソースの<notificationTargetSelfReference>に発行することができる。故に、サービス層171は、同じ<subscription>リソースの「notifTargetStatus」属性を更新する。
図18は、例示的ユーザインターフェースを図示する。サブスクライバ173(例えば、oneM2M AEまたはM2M端末デバイス18)の視点から、ユーザインターフェース325が、表示され、notifRecordReq(通知を記録することについての要件)、notifStatReq(通知統計情報を計算することについての要件)、notifConfirmReq(通知確認についての要件)、およびsubConfirmReq(サブスクリプション確認についての要件)等のパラメータを構成し、notifStatInfo(計算された通知統計情報)およびnotifTargetStatus(取得された通知標的175状態)についての結果を表示するために使用され得る。これらのパラメータは、本明細書に説明および定義されていることに留意されたい。同じユーザインターフェース325は、アプリケーションとしてサービス層171(例えば、ホスティングCSEまたはM2Mゲートウェイデバイス14)にも追加され得る。
図19は、本明細書で議論される方法およびシステムに基づいて生成され得る例示的ディスプレイ(例えば、グラフィカルユーザインターフェース)を図示する。ディスプレイインターフェース901(例えば、タッチスクリーンディスプレイ)は、表1から表15のパラメータの値等のサブスクリプションおよび通知サービスに関連付けられたテキストをブロック902の中で提供し得る。別の例では、本明細書で議論されるステップのうちのいずれかの進捗度(例えば、送信されたメッセージまたはステップの成功)が、ブロック902の中に表示され得る。加えて、グラフィカル出力903が、ディスプレイインターフェース901上に表示され得る。グラフィカル出力903は、サブスクリプションおよび通知サービスに関連付けられたデバイスのトポロジ、本明細書で議論される任意の方法もしくはシステムの進捗度のグラフィカル出力等であり得る。
図20Aは、サブスクリプションおよび通知サービスに関連付けられた1つ以上の開示される概念が実装され得る(例えば、図6−図14および付随する議論)例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、またはモノのウェブ(WoT)通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoT/WoTのための構築ブロックを提供し、任意のM2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、またはM2Mサービスプラットフォームは、IoT/WoTのコンポーネントならびにIoT/WoTサービス層等であり得る。
図20Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワーク(例えば、Ethernet(登録商標)、Fiber、ISDN、PLC等)または無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、もしくは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図20Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、インフラストラクチャドメインと、フィールドドメインとを含み得る。インフラストラクチャドメインとは、エンドツーエンドM2M展開のネットワーク側を指し、フィールドドメインとは、通常、M2Mゲートウェイの背後にあるエリアネットワークを指す。フィールドドメインは、M2Mゲートウェイ14と、端末デバイス18とを含む。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT/WoT通信システム10の中に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成される。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18は、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からもデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービス層22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、それから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。
図20Bを参照すると、フィールドドメイン内の図示されるM2Mサービス層22(例えば、本明細書に説明されるようなCSEまたはM2Mサーバ153)は、M2Mアプリケーション20(例えば、保護者155またはサブスクライバ173)、M2Mゲートウェイデバイス14、ならびにM2M端末デバイス18および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービス層22は、M2M端末デバイス18、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2Mアプリケーション20に適用されるサービス能力を提供する。M2Mサービス層22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図示されるM2Mサービス層22と同様、インフラストラクチャドメイン内にM2Mサービス層22’がある。M2Mサービス層22’は、インフラストラクチャドメイン内のM2Mアプリケーション20’および下層通信ネットワーク12’のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22’は、フィールドドメイン内のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18のためのサービスも提供する。M2Mサービス層22’は、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス、およびM2M端末デバイスと通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22’は、異なるサービスプロバイダによってサービス層と相互作用し得る。M2Mサービス層22’は、1つ以上のサーバ、コンピュータ、仮想マシン(例えば、クラウド/計算/記憶ファーム等)等によって実装され得る。
図20Bをさらに参照すると、M2Mサービス層22および22’は、多様なアプリケーションおよびバーティカルが活用することができるサービス配信能力のコアセットを提供する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20および20’がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、請求、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層22および22’は、M2Mアプリケーション20および20’が、サービス層22および22’が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12および12’を通して通信することも可能にする。
いくつかの例では、M2Mアプリケーション20および20’は、本明細書で議論されるようなサブスクリプションおよび通知サービスを使用して通信する所望のアプリケーションを含み得る。M2Mアプリケーション20および20’は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバを横断して起動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、請求、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービスとしてこれらの機能をM2Mアプリケーション20および20’に提供する。
本願のサブスクリプションおよび通知サービスのための方法ならびにシステムは、サービス層の一部として実装され得る。サービス層は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および下層ネットワーキングインターフェースの組を通して付加価値サービス能力をサポートするミドルウェア層である。M2Mエンティティ(例えば、ハードウェア上で実装されるデバイス、ゲートウェイ、またはサービス/プラットフォーム等のM2M機能エンティティ)は、アプリケーションまたはサービスを提供し得る。ETSI M2MおよびoneM2Mの両方は、本願のサブスクリプションおよび通知サービスのための方法ならびにシステムを含み得るサービス層を使用する。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)の組をサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFの組のインスタンス化は、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、中間ノード、特定用途向けノード)上でホストされることができる共通サービスエンティティ(CSE)と称される。さらに、本願のサブスクリプションおよび通知サービスのための方法ならびにシステムは、本願のサブスクリプションおよび通知サービス等のサービスにアクセスするために、サービス指向アーキテクチャ(SOA)またはリソース指向アーキテクチャ(ROA)を使用するM2Mネットワークの一部として実装されることができる。
本明細書に開示されるように、サービス層は、ネットワークサービスアーキテクチャ内の機能的層と見なされ得る。サービス層は、典型的には、HTTP、CoAP、またはMQTT等のアプリケーションプロトコル層の上方に位置し、付加価値サービスをクライアントアプリケーションに提供する。サービス層は、インターフェースを、例えば、制御層およびトランスポート/アクセス層等の下位リソース層におけるコアネットワークにも提供する。サービス層は、サービス定義、サービス実行時間有効化、ポリシ管理、アクセス制御、およびサービスクラスタリングを含む(サービス)能力または機能性の複数のカテゴリをサポートする。近年、いくつかの業界規格団体、例えば、oneM2Mが、インターネット/ウェブ、セルラー、企業、およびホームネットワーク等の展開へのM2Mタイプのデバイスならびにアプリケーションの統合に関連付けられた課題に対処するためのM2Mサービス層を開発している。M2Mサービス層は、CSEまたはSCLと称され得るサービス層によってサポートされる上記の能力もしくは機能性の集合または組へのアクセスをアプリケーションまたは種々のデバイスに提供することができる。いくつかの例は、種々のアプリケーションによって一般に使用されることができるセキュリティ、課金、データ管理、デバイス管理、発見、プロビジョニング、および接続性管理を含むが、それらに限定されない。これらの能力または機能性は、M2Mサービス層によって定義されるメッセージフォーマット、リソース構造、およびリソース表現を利用するAPIを介して、そのような種々のアプリケーションに利用可能にされる。CSEまたはSCLは、ハードウェアまたはソフトウェアによって実装され得、それらがそのような能力もしくは機能を使用するために、種々のアプリケーションまたはデバイス(すなわち、そのような機能エンティティ間の機能インターフェース)にエクスポーズされる(サービス)能力もしくは機能性を提供する機能エンティティである。
図20Cは、例えば、M2M端末デバイス18(サブスクライバ173を含み得る)またはM2Mゲートウェイデバイス14(図5もしくは図6の1つ以上のコンポーネントを含み得る)等の例示的M2Mデバイス30の系統図である。図20Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド42と、非取り外し可能メモリ44と、取り外し可能メモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。M2Mデバイス30は、開示される主題と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。M2Mデバイス30(例えば、M2Mサーバ153、デバイス155、デバイス156からデバイス159、サブスクライバ173、通知標的175、およびその他)は、サブスクリプションおよび通知サービスのための開示されるシステムならびに方法を実施する例示的実装であり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊目的プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプの集積回路(IC)、状態マシン等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を実施し得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に結合され得る送受信機34に結合され得る。図20Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個のコンポーネントとして描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップの中に一緒に統合され得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)または無線アクセス層(RAN)プログラムもしくは通信を実施し得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、もしくは暗号化動作等のセキュリティ動作を実施し得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム22に伝送し、またはM2Mサービスプラットフォーム22から信号を受信するように構成され得る。例えば、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークならびにエアインターフェースをサポートし得る。例では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、または可視光信号を伝送もしくは受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の例では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送ならびに受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線または有線信号の任意の組み合わせを伝送もしくは受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図20Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、例では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を復調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE 802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能メモリ44または取り外し可能メモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、その中にデータを記憶し得る。非取り外し可能メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能メモリ46は、サブスクライバ識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の例では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、その中にデータを記憶し得る。プロセッサ32は、本明細書に説明される例のうちのいくつかでは、サブスクリプションまたは通知が成功もしくは不成功であるかどうか(例えば、サブスクリプション)に応答して、ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、もしくは色を制御するか、または別様にサブスクリプションおよび通知サービスならびに関連付けられたコンポーネントのステータスを示すように構成され得る。ディスプレイまたはインジケータ42上の制御照明パターン、画像、もしくは色は、本明細書に図示または議論される図(例えば、図6−図14等)の方法フローもしくはコンポーネントのうちのいずれかのステータスを反映し得る。本明細書では、サブスクリプションおよび通知サービスのメッセージならびにプロシージャが開示される。メッセージおよびプロシージャは、とりわけ、ユーザが入力ソース(例えば、スピーカ/マイクロホン38、キーパッド40、またはディスプレイ/タッチパッド42)を介してサブスクリプションおよび通知リソースを要求し、ディスプレイ42上に表示され得るものの中でも、リソースのサブスクリプションおよび通知を要求する、構成する、またはクエリを行うためのインターフェース/APIを提供するように拡張され得る。
プロセッサ32は、電源48から受電し得、M2Mデバイス30内の他のコンポーネントへの電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に給電するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32は、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成されるGPSチップセット50にも結合され得る。M2Mデバイス30は、本明細書で開示される情報と一致したままで、任意の好適な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32は、追加の特徴、機能性、または有線もしくは無線接続性を提供する、1つ以上のソフトウェアもしくはハードウェアモジュールを含み得る他の周辺機器52とさらに結合され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、バイオメトリック(例えば、指紋)センサ等の種々のセンサ、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポートまたは他の相互接続インターフェース、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
伝送/受信要素36は、センサ、消費者電子機器、スマートウォッチまたはスマート衣類等のウェアラブルデバイス、医療またはe−ヘルスデバイス、ロボット、産業機器、ドローン、車、トラック、電車、または飛行機等の乗り物等の他の装置もしくはデバイスで具現化され得る。伝送/受信要素36は、周辺機器52のうちの1つを備え得る相互接続インターフェース等の1つ以上の相互接続インターフェースを介して、そのような装置もしくはデバイスの他のコンポーネント、モジュール、またはシステムに接続し得る。
図20Dは、例えば、図20Aおよび図20BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る例示的なコンピューティングシステム90のブロック図である。コンピューティングシステム90(例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14)は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、そのような命令が記憶またはアクセスされる手段にかかわらず、コンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得る。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピューティングシステム90を稼働させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの公知のワークステーション、サーバ、およびパーソナルコンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他のマシンでは、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する主要CPU91とは異なる随意のプロセッサである。CPU91またはコプロセッサ81は、サブスクリプション要求を受信することおよび通知標的ステータスを示すこと等のサブスクリプションおよび通知サービスのための開示されるシステムならびに方法に関連するデータを受信、生成、および処理し得る。
動作時、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送パスであるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピューティングシステム90内のコンポーネントを接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータラインと、アドレスを送信するためのアドレスラインと、インタラプトを送信するため、およびシステムバスを動作させるための制御ラインとを含む。そのようなシステムバス80の例は、PCI(周辺コンポーネント相互接続)バスである。
システムバス80に結合されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶され、読み出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正されることができない記憶されたデータを含む。RAM82内に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られること、もしくは変更されることができる。RAM82またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換するアドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92は、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離するメモリ保護機能も提供し得る。したがって、第1のモードで起動するプログラムは、その独自のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピューティングシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を通信する責任がある、周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピューティングシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために要求される、電子コンポーネントを含む。
さらに、コンピューティングシステム90は、図20Aおよび図20Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピューティングシステム90を接続するために使用され得るネットワークアダプタ97を含み得る。
本明細書に説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得、その命令は、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等のマシンによって実行されると、本明細書に説明されるシステム、方法、およびプロセスを実施もしくは実装することが理解される。具体的には、上で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性媒体、取り外し可能および非取り外し可能媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。本明細書の説明から明白であるように、記憶媒体は、法定対象物であると解釈されるべきである。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、もしくは所望の情報を記憶するために使用されることができ、かつコンピュータによってアクセスされることができる任意の他の物理媒体を含む。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、その上に記憶されたコンピュータプログラムを有し得、コンピュータプログラムは、データ処理ユニットの中にロード可能であり、コンピュータプログラムがデータ処理ユニットによって起動されると、データ処理ユニットに方法ステップを実行させるように適合され得る。
図に図示されるように、本開示の主題の好ましい方法、システム、または装置、すなわち、サブスクリプションおよび通知サービスを説明する際に、具体的用語が、明確にするために採用される。しかしながら、請求される主題は、そのように選択された具体的用語に限定されることを意図せず、各具体的要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書に説明される種々の技法は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、もしくは適切である場合、それらの組み合わせに関連して実装され得る。そのようなハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアは、通信ネットワークの種々のノードに位置する装置の中に常駐し得る。装置は、本明細書に説明される方法を達成するように、単独で、または相互と組み合わせて動作し得る。本明細書で使用されるように、用語「装置」、「ネットワーク装置」、「ノード」、「デバイス」、「ネットワークノード」、または同等物は、同義的に使用され得る。加えて、言葉「または」の使用は、概して、本明細書で別様に提供されない限り、包含的に使用される。
本明細書は、最良の様態を含む本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用することと、任意の組み込まれた方法を実施することとを含む本発明を実践することを可能にするために、例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の例を含み得る(例えば、本明細書に開示される例示的方法の間でステップを省略する、ステップを組み合わせる、またはステップを追加する)。そのような他の例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合、請求項の範囲内であることを意図している。
とりわけ、本明細書に説明されるような方法、システム、および装置は、サブスクリプションまたは通知サービスのための手段を提供し得る。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、第1のサブスクリプション要求を取得し(例えば、受動的に受信し、または能動的に読み出し)、サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信する手段と、リソースを生成し、第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録する手段とを有する。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、第2のサブスクリプション要求(例えば、後続のサブスクリプション要求)を取得し、発見基準に基づいて通知標的に関連付けられたイベント通知を読み出す手段と、発見基準が満たされる場合、通知メッセージを備えている応答を送信する手段とを有する。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、第2のサブスクリプション要求を取得し、発見基準に基づいて通知標的に関連付けられたイベント通知を読み出す手段であって、発見基準は、送信されており、かつ通知標的によって取得されたとして確認応答されていないメッセージの要求を備えている、手段と、発見基準が満たされる場合、通知メッセージを備えている応答を送信する手段とを有する。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、第2のサブスクリプション要求を取得し、発見基準に基づいて通知標的に関連付けられたイベント通知を削除する手段と、発見基準が満たされる場合、第2のサブスクリプション要求を確認する応答を送信する手段とを有する。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、第2のサブスクリプション要求を取得し、発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた通知を削除する手段であって、発見基準は、ある期間中に送信されたメッセージを備えている、手段と、発見基準が満たされる場合、第2のサブスクリプション要求を確認する応答を送信する手段とを有する。第1のサブスクリプション要求は、ある期間中に発行される全通知を記録するための命令を含み得る。第1のサブスクリプション要求は、ある期間中に発行され、リストの中の通知標的に配信され、リストの中の条件によって生成される通知を記録するための命令を含み得る。第1のサブスクリプション要求は、ある一定の数が特定の通知標的に対して失敗したときに通知を記録するための命令を備えている。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、作成されるべき通知リソースの有効期限の指示を取得する手段とを有する。装置は、サービス層であり得る。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、サブスクライバから、第1のサブスクリプション要求を取得し、サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信する手段であって、第1のサブスクリプション要求は、第1のサブスクリプション要求を確認するためにコンタクトされるべき通知標的を告げる第1のパラメータを備えている、手段と、第1のサブスクリプション要求に基づいて、メッセージを通知標的に送信する手段であって、メッセージは、サブスクライバの識別子、サブスクライブされたリソースの識別子、通知標的が通知を受信するための識別子、またはイベント通知基準を備えている、手段と、リソースを生成し、第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録する手段とを有する。この段落における全ての組み合わせ(ステップの除去または追加を含む)は、発明を実施するための形態の他の部分と一貫する様式で考慮される。
第4の例示的方法では、サブスクライバは、通知標的と直接相互作用し、通知統計情報を計算すること、または通知確認をサブスクライバに返信することをそれらに要求する。第5の例示的方法では、サービス層は、通知標的にサブスクライバおよび対応するサブスクリプションを認識させるために、サブスクリプション要求が完全に実行される前に通知標的にコンタクトし得る。通知標的も、サービス層がそれらの最新のステータスを把握し、将来の通知を伝送する効率的な方法を決定することができるように、それらの状況ステータス情報をサービス層に能動的または受動的に報告し得る。
本発明はさらに、例えば、以下を提供する。
(項目1)
装置であって、前記装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサと結合されたメモリと
を備え、
前記メモリは、実行可能命令を備え、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信するための第1のサブスクリプション要求を取得することと、
前記第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録するためのリソースを生成することと
を含む動作を前記プロセッサに達成させる、装置。
(項目2)
前記動作は、
前記イベント通知がある期間中に生じたときに前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
前記期間に対する前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
をさらに含む、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記動作は、
発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
前記発見基準が満たされる場合、前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
をさらに含む、項目1〜2のいずれか1項に記載の装置。
(項目4)
前記動作は、
発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することであって、発見基準は、送信されており、かつ前記通知標的によって取得されたとして確認されていないメッセージに対する要求を備えている、ことと、
前記発見基準が満たされる場合、前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
をさらに含む、項目1〜3のいずれか1項に記載の装置。
(項目5)
前記動作は、
発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を削除するための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
前記発見基準が満たされる場合、前記第2のサブスクリプション要求を確認する応答を送信することと
をさらに含む、項目1〜4のいずれか1項に記載の装置。
(項目6)
前記動作は、
発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を削除するための第2のサブスクリプション要求を取得することであって、発見基準は、ある期間中に送信されたメッセージを備えている、ことと、
前記発見基準が満たされる場合、前記第2のサブスクリプション要求を確認する応答を送信することと
をさらに含む、項目1〜5のいずれか1項に記載の装置。
(項目7)
前記第1のサブスクリプション要求は、ある期間中に発行される全通知を記録するための命令を備えている、項目1〜6のいずれか1項に記載の装置。
(項目8)
前記第1のサブスクリプション要求は、ある期間中に発行され、リストの中の通知標的に配信され、リストの中の条件によって生成される通知を記録するための命令を備えている、項目1〜7のいずれか1項に記載の装置。
(項目9)
前記第1のサブスクリプション要求は、ある一定の数が特定の通知標的に対して失敗したときに通知を記録するための命令を備えている、項目1〜8のいずれか1項に記載の装置。
(項目10)
前記動作は、作成されるべき通知リソースの有効期限の指示を取得することをさらに含む、項目1〜9のいずれか1項に記載の装置。
(項目11)
前記装置は、サービス層である、項目1〜10のいずれか1項に記載の装置。
(項目12)
通知にサブスクライブする方法であって、前記方法は、
サービス層によって、サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信するための第1のサブスクリプション要求を取得することと、
前記サービス層によって、前記第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録するためのリソースを生成することと
を含む、方法。
(項目13)
前記サービス層によって、前記通知がある期間中に生じたときに前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
前記サービス層によって、前記期間に対する前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
をさらに含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記サービス層によって、発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することであって、発見基準は、送信されており、かつ取得されたとして確認されていないメッセージに対する要求を備えている、ことと、
前記発見基準が満たされる場合、前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
をさらに含む、項目12または13に記載の方法。
(項目15)
コンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムは、データ処理ユニットの中にロード可能であり、前記コンピュータプログラムが前記データ処理ユニットによって起動されると、前記データ処理ユニットに項目12〜14のいずれかに記載の方法ステップを実行させるように適合されている、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。

Claims (15)

  1. 装置であって、前記装置は、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと結合されたメモリと
    を備え、
    前記メモリは、実行可能命令を備え、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信するための第1のサブスクリプション要求を取得することと、
    前記第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録するためのリソースを生成することと
    を含む動作を前記プロセッサに達成させる、装置。
  2. 前記動作は、
    前記イベント通知がある期間中に生じたときに前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
    前記期間に対する前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
    をさらに含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記動作は、
    発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
    前記発見基準が満たされる場合、前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
    をさらに含む、請求項1〜2のいずれか1項に記載の装置。
  4. 前記動作は、
    発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することであって、発見基準は、送信されており、かつ前記通知標的によって取得されたとして確認されていないメッセージに対する要求を備えている、ことと、
    前記発見基準が満たされる場合、前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
    をさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記動作は、
    発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を削除するための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
    前記発見基準が満たされる場合、前記第2のサブスクリプション要求を確認する応答を送信することと
    をさらに含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記動作は、
    発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を削除するための第2のサブスクリプション要求を取得することであって、発見基準は、ある期間中に送信されたメッセージを備えている、ことと、
    前記発見基準が満たされる場合、前記第2のサブスクリプション要求を確認する応答を送信することと
    をさらに含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記第1のサブスクリプション要求は、ある期間中に発行される全通知を記録するための命令を備えている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記第1のサブスクリプション要求は、ある期間中に発行され、リストの中の通知標的に配信され、リストの中の条件によって生成される通知を記録するための命令を備えている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記第1のサブスクリプション要求は、ある一定の数が特定の通知標的に対して失敗したときに通知を記録するための命令を備えている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記動作は、作成されるべき通知リソースの有効期限の指示を取得することをさらに含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記装置は、サービス層である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 通知にサブスクライブする方法であって、前記方法は、
    サービス層によって、サブスクライバデバイスによるリソースのイベント通知を受信するための第1のサブスクリプション要求を取得することと、
    前記サービス層によって、前記第1のサブスクリプション要求に基づいて通知メッセージを記録するためのリソースを生成することと
    を含む、方法。
  13. 前記サービス層によって、前記通知がある期間中に生じたときに前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することと、
    前記サービス層によって、前記期間に対する前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
    をさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記サービス層によって、発見基準に基づいて通知標的に関連付けられた前記イベント通知を読み出すための第2のサブスクリプション要求を取得することであって、発見基準は、送信されており、かつ取得されたとして確認されていないメッセージに対する要求を備えている、ことと、
    前記発見基準が満たされる場合、前記通知メッセージを備えている応答を送信することと
    をさらに含む、請求項12または13に記載の方法。
  15. コンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムは、データ処理ユニットの中にロード可能であり、前記コンピュータプログラムが前記データ処理ユニットによって起動されると、前記データ処理ユニットに請求項12〜14のいずれかに記載の方法ステップを実行させるように適合されている、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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