JP2019525537A - フィードバック情報を送受信する方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の実施例に係る無線通信技術分野に関し、特に、フィードバック情報を送受信する方法及び装置に関する。本発明は、UpPTSで送信されたPUSCHに対するACK / NACKフィードバックをどのように行うかとのの問題点を解決する。本発明の実施例に係る端末は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは前記PUSCHのフィードバック情報を搬送することに用いられ、ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。こうして、UpPTSにおいて、PUSCHのACK/NACKを伝送することができるようになった。

Description

本発明は、無線通信技術分野に関し、特に、フィードバック情報を送受信する方法及び装置に関する。
図1に示すように、従来のLTE TDDシステムは、フレーム構造タイプ2(frame structure type 2,FS2)を使用する。TDDシステムでは、アップリンク及びダウンリンク伝送は、同一周波数上で異なるサブフレームを使用するか、異なるタイムスロットを使用する。FS2の各10ms無線フレームは2つの5msハーフフレームで構成され、各フレームには1ms長さの5つのサブフレームが含まれている。FS2のサブフレームは、ダウンリンクサブフレームと、サブフレームと、スペシャルサブフレームの3種類に分類される。スペシャルサブフレームはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)とガード期間(GP)3つの部分から構成されている。表1は、FS2でサポートされている7つのアップリンクおよびダウンリンクサブフレーム構成を示す。
Figure 2019525537
移動通信サービスの要求の発展に伴い、TDDスペシャルサブフレームでアップリンク伝送を実現するために、6シンボルDwPTS、2シンボルGP、6シンボルUpPTSなどの新しいTDDスペシャルサブフレーム構成が提案される。新スペシャルサブフレーム構成では、UpPTSの長さを長くすることで、端末がUpPTSにおいてアップリンクの共有チャネルなどのチャネルを送信することができる。
しかし、従来のLTEシステムでは、UpPTSではPUSCHがサポートされていないため、UpPTS内のPUSCHのACK(ACKnowledge)/ NACK(Negative ACKnowledge)フィードバック情報を送信する方法はない。
本発明はフィードバック情報を送受信する方法及び装置を提供し、UpPTSで送信されたPUSCHに対するACK/ACK フィードバックをどのように行うかとのの問題点の解決する。
第1態様によれば、本発明の実施例に係るフィードバック情報を受信する方法は、端末は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信するステップと、
前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するステップとを備え、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
第2態様によれば、本発明の実施例に係る他の、フィードバック情報を送信する方法は、
ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信するステップと、
前記ネットワーク側装置は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するステップとを備え、
前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
第3態様によれば、本発明の実施例に係る第1種のフィードバック情報を受信する端末は、
スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信する送信モジュールと、
サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である第1受信モジュールとを備える。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
第4態様によれば、本発明の実施例に係る第1種のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置は、
スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信する第2受信モジュールと、
サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値であるフィードバックモジュールとを備える。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュールは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
第5態様によれば、本発明の実施例に係る第2種のフィードバック情報を受信する端末は、プロセッサと、送受信機と、メモリとを備え、
前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出し、送受信機により、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、送受信機により、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値であり、
前記送受信機は前記プロセッサの制御によりデータを送受信する。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
第6態様によれば、本発明の実施例に係る第2種のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置は、プロセッサと、送受信機と、メモリとを備え、
前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出し、送受信機により、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、送受信機により、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは、事前に約定したまたは設定した値であり、
前記送受信機は、前記プロセッサの制御によりデータを送受信する。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサは、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
本発明の実施例に係る端末は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは前記PUSCHのフィードバック情報を搬送することに用いられ、ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。こうして、UpPTSにおいて伝送されるPUSCHに対するACK/NACKフィードバックを実現する。
本発明に係る実施例や従来の技術方案をより明確に説明するために、以下に実施例を説明するために必要な図面をについて簡単に紹介する。無論、以下の説明における図面は本発明に係る実施例の一部であり、当業者は、創造性作業を行わないことを前提として、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
は背景技術中のLTE TDDシステムフレーム構成図である。 は本発明の実施例に係るフィードバック情報を伝送するシステムの構成図である。 は本発明の実施例に係る第1種の端末の構成図である。 は本発明の実施例に係る第1種のネットワーク側装置の構成図である。 は本発明の実施例に係る第2種の端末の構成図である。 は本発明の実施例に係る第2種のネットワーク側装置の構成図である。 は本発明の実施例に係るフィードバック情報を受信する方法のフローチャートである。 は本発明の実施例に係るフィードバック情報を送信する方法のフローチャートである。
本発明の実施例に係る端末は、スペシャルサブフレームnにおいて、PUSCH(Physical Uplink Shared CHannel,物理アップリンク共有チャネル)を送信し、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICH(Physical HARQ Indication Channel,HARQ(Physical Hybrid Automatic Repeat Request)指示チャネル)を受信する。前記PHICHは前記PUSCHのフィードバック情報を搬送することに用いられ、ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。こうして、UpPTSにおいて伝送されるPUSCHに対するACK/NACKフィードバックを実現する。
本発明に係る実施例の目的、技術案及びメリットをより明確にするため、以下、本発明に係る実施例の図面を参考しながら、本発明に係る実施例の技術案を明確かつ完全に説明する。説明した実施例は本発明の一部の実施例にすぎず、全部の実施例ではないのが明らかである。本発明の実施例に基づき、当業者は、創造性作業を行わない限りに得られた他の実施例は、全部本発明の保護範囲に属する。
図2に示すように、本発明の実施例に係るフィードバック情報を伝送するシステムは、端末10と、ネットワーク側装置20とを備える。
前記端末10は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
前記ネットワーク側装置20は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
実施では、kPHICHは遅延要件を満たす値であり、遅延要求は、PUSCHを受信した後、PUSCH,を処理・分析してフィードバック情報を生成するのに必要な時間であり、これは一般に実現に関連する。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
上述の内容は表2を参考する。
Figure 2019525537
異なる構成に応じて、サブフレームn+kPHICHに含まれるPHICHリソースサイズも異なり、以下それぞれを説明する。
<方式1>TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
例えば、
Figure 2019525537
ここで、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより事前に設定した1つの値であり、
Figure 2019525537
は、ダウンリンク帯域幅であり、RBを単位とする。その後の
Figure 2019525537
の定義もここと同様であり、繰り返して説明しない。
他方では、前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
実施では、ネットワーク側装置及び端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定する場合、
まず、在当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別ためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する。そして、当該リソースインデックスに基づき、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおいて、当該PUSCHに対応するPHICHリソースを見つける。最後、ネットワーク側装置は、PHICHリソースにおいて、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を送信し、端末は、PHICHリソースにより、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を取得する。
ここで、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別ためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する場合、下記数式で決定する。
Figure 2019525537
ここで、
Figure 2019525537
は、PHICHグループの番号であり、0から
Figure 2019525537
までとすることができる。
Figure 2019525537
はPHICHグループ内の直交シーケンス番号である。それぞれのPHICHグループ内の複数のPHICHは、同様な伝送リソースにマッピングされ、直交シーケンスによりお互いに識別する。
Figure 2019525537
は、対応のPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRS(Demodulation reference Symbol,復調リファレンス・シンボル)サイクリック・シフト情報に基づいて得られた値であり、表3に示す。
Figure 2019525537
は、直交シーケンスの長さである。
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングの設定により決定された各サブフレームにおけるPHICHグループの数である。
Figure 2019525537
は、当該PHICHに対応するPUSCHの最小のPRB(Physical Resource Block,物理リソースブロック)Index(インデックス)により決定された値である。
Figure 2019525537
は規格文書に約定したTDD UL/DL構成及び/またはサブフレームに関連する値であり、例えば、TDD UL/DL構成0またはアップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成0の場合、n=4または9であれば、
Figure 2019525537
、他の場合
Figure 2019525537
。当該値は、2つのサブフレーム内のPUSCHのフィードバック情報が同一のサブフレームにおいてPHICHにより伝送される場合、当該サブフレーム内のPHICHリソースとPUSCHの対応関係を区分するためのものである。
Figure 2019525537
上述方式では、UpPTS内のPHICHリソースは、PHICHリソースが含まないlegacyサブフレームに等価に存在する。この時点で、legacy UEが、PHICHリソースがサブフレーム内のUpPTSのために予約されていることを知らない場合、legacy UEは、PHICHリソースリソースが予約されていないとみなす。即ち、従来の定義に従あって、当該サブフレームにおいて、mi=0、PHICHリソースをPDCCHリソースとして検出し、legacyのPDCCH(Physical Downlink Control CHannel,物理ダウンリンク制御チャネル)の検出を妨げることになる。本発明の実施例では、ブロードキャストまたはRRC(Radio Resource Control,無線リソース制御)シグナリングまたはダウンリンク制御シグナリングなどの方式により、スペシャルサブフレームnのために定義されたサブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが存在することを、legacy UEに通知し、即ち、mi=1である。
<方式2>TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、即ち、表4に示す値である。
Figure 2019525537
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
他の一方、前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
実施では、ネットワーク側装置及び端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定する場合、
まず、在当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別ためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する。そして、当該リソースインデックスに基づき、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおいて、当該PUSCHに対応するPHICHリソースを見つける。最後、ネットワーク側装置は、PHICHリソースにおいて、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を送信し、端末は、PHICHリソースにより、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を取得する。
ここで、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別するためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する場合、下記の数式で決定することができる。
Figure 2019525537
ここで、
Figure 2019525537
は、PHICHグループの番号であり、0から
Figure 2019525537
まで可能である。
Figure 2019525537
はPHICHグループ内の直交シーケンス番号である。それぞれのPHICHグループ内の複数のPHICHは、同様な伝送リソースにマッピングされ、直交シーケンスによりお互いに識別する。
Figure 2019525537
は、対応のPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSサイクリック・シフト情報に基づいて得られた値であり、表3に示すとおりである。
Figure 2019525537
は、直交シーケンスの長さである。
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングの設定により決定された各サブフレームにおけるPHICHグループの数である。
Figure 2019525537
は、当該PHICHに対応するPUSCHの最小のPRB indexに基づいて決定された値である。
Figure 2019525537
は規格文書に約定したTDD UL/DL構成及び/またはサブフレームに関連する値であり、例えば、TDD UL/DL構成0またはアップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成0の場合、n=4または9であれば、
Figure 2019525537
であり、他の場合、
Figure 2019525537
であり、当該値は、2つのサブフレーム内のPUSCHのフィードバック情報が同一のサブフレームにおいてPHICHにより伝送される場合、当該サブフレーム内のPHICHリソースとPUSCHの対応関係を区分するためのものである。
ここで、当該サブフレームn+kPHICH内のmi=1であれば、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH値=0とすることを約定する。当該サブフレームn+kPHICH内のmi=2であれば、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0とすることを約定するか、または、IPHICH =1とすることを約定する。
<方式3>TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
他方、前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
i=2の場合、UpPTSまたはスペシャルサブフレーム(構成0/1/2/6の場合、サブフレームn=1または6であり、構成3/4/5の場合、サブフレームn=1である)において伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
のPHICHリソースに対応することを定義する。構成1~6または構成0の場合、サブフレーム4/9以外のサブフレームにおいて伝送されるPUSCHは、ノーマルサブフレームにおいて伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
のPHICHリソースに対応する。構成0の場合、サブフレーム4または9において伝送されるPUSCHも
Figure 2019525537
のPHICHリソースに対応するが、上述のようなスペシャルサブフレームに対応するPHICHの定義により、スペシャルサブフレームに対応するサブフレームn+kPHICHがサブフレーム4、9と異なることが確保でき、すなわち、サブフレーム4または9におけるPUSCHがUpPTS内のPUSCHと同一のサブフレームにおい手PHICHを検出しないため、サブフレーム4、9及びスペシャルサブフレームにおけるPUSCHが全部
Figure 2019525537
に対応しても、各自のPHICHを識別することができる。異なるサブフレームにおいてPHICHを検出することにより識別することができる。
実施では、ネットワーク側装置及び端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定する場合、
まず、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別ためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する。そして、当該リソースインデックスに基づき、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおいて、当該PUSCHに対応するPHICHリソースを見つける。最後、ネットワーク側装置は、PHICHリソースにおいて、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を送信し、端末は、PHICHリソースにより、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を取得する。
当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別するためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する場合、下記の数式で決定することができる。
Figure 2019525537
ここで、
Figure 2019525537
はPHICHグループの番号である。
Figure 2019525537
はPHICHグループ内の直交シーケンス番号である。
Figure 2019525537
は、対応のPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSサイクリック・シフト情報に基づいて得られた値であり、表3に示すとおりである。
Figure 2019525537
は、直交シーケンスの長さである。
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングの設定により決定された各サブフレームにおけるPHICHグループの数である。
Figure 2019525537
は、当該PHICHに対応するPUSCHの最小のPRB indexに基づいて決定された値である。
Figure 2019525537
は規格文書に約定したTDD UL/DL構成及び/またはサブフレームに関連する値であり、例えば、TDD UL/DL構成0またはアップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成0の場合、n=4または9である場合、
Figure 2019525537
である。TDD UL/DL構成0~6内のスペシャルサブフレームの場合、
Figure 2019525537
であり、他の場合、
Figure 2019525537
である。当該値は、2つのサブフレームにおけるPUSCHのフィードバック情報が同一のサブフレームにおいてPHICHチャネルで伝送される場合、当該サブフレームないのPHICHリソースとPUSCHの対応関係を識別するためのものである。
<方式4>TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
他の一方、前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
mi=3の場合、TDD UL/DL構成0では、UpPTSまたはスペシャルサブフレームn=1または6において伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
のPHICHリソースに対応することを定義する。サブフレーム4または9において伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
のPHICHリソースに対応することを定義する。他のサブフレームにおいて伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
のPHICHリソースに対応することを定義する。
実施では、ネットワーク側装置及び端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定する場合、
まず、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別ためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する。そして、当該リソースインデックスに基づき、当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおいて、当該PUSCHに対応するPHICHリソースを見つける。最後、ネットワーク側装置は、PHICHリソースにおいて、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を送信し、端末は、PHICHリソースにより、当該PUSCHのACK/NACKフィードバック情報を取得する。
当該サブフレーム内のn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースにおける当該PHICHを識別するためのリソースインデックス
Figure 2019525537
を決定する場合、下記の数式で決定することができる。
Figure 2019525537
ここで、
Figure 2019525537
はPHICHグループの番号である。
Figure 2019525537
はPHICHグループ内の直交シーケンス番号である。
Figure 2019525537
は、対応のPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSサイクリック・シフト情報に基づいて得られた値であり、表3に示すとおりである。
Figure 2019525537
は、直交シーケンスの長さである。
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングの設定により決定された各サブフレームにおけるPHICHグループの数である。
Figure 2019525537
は、当該PHICHに対応するPUSCHの最小のPRB indexに基づいて決定された値である。
Figure 2019525537
は規格文書に約定したTDD UL/DL構成及び/またはサブフレームに関連する値であり、例えば、TDD UL/DL構成0またはアップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成0の場合、n=1または4または6または9であれば、
Figure 2019525537
であり、他の場合、
Figure 2019525537
である。当該値は、2つのサブフレームにおけるPUSCHのフィードバック情報が同一のサブフレームにおいてPHICHチャネルで伝送される場合、当該サブフレームないのPHICHリソースとPUSCHの対応関係を識別するためのものである。
図3に示すように、本発明の実施例に係る第1種の端末は、送信モジュール300と、第1受信モジュール301とを備える。
前記送信モジュール300は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信する。
前記第1受信モジュール301は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュール301は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュール301は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュール301は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記第1受信モジュール301は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
図4に示すように、本発明の実施例に係る第1種のネットワーク側装置は、第2受信モジュール400と、フィードバックモジュール401とを備える。
前記第2受信モジュール400は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信する。
前記フィードバックモジュール401は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送する。前記kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つである。
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュール401は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュール401は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュール401は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュール401は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
図5に示すように、本発明の実施例に係る第2種の端末は、プロセッサ501と、送受信機502とを備える。
前記プロセッサ501は、メモリ504に格納されたプログラム読み出し、送受信機502により、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、送受信機502により、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
前記送受信機502は、プロセッサ501の制御によりデータを送受信する。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つである。
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサ501は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサ501は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なる。及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサ501は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサ501は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
図5において、バスアーキテクチャ(バス500で代表)、バス500は、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。バス500は汎用プロセッサ501が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ504が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バス500は、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェース503は、バス500と送受信機502の間にインターフェースを提供する。送受信機502は、複数の部品であることができ、即ち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。例えば、送受信機502は、他の装置から外部データを受信する。送受信機502は、プロセッサ501により処理されたデータを他の装置に送信する。計算システムの機能に応じて、ユーザーインターフェース505(例えば、キーパッド、ディスプレー、スピーカー、マイクロホン、ジョイスティック)がさらに提供されることができる。
プロセッサ501は、前記運行汎用操作システムのように、バス500の通常処理を担当する。メモリ504は、プロセッサ501が動作する際に利用するデータを記憶することができる。
好ましくは、プロセッサ501は、CPU、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)またはCPLD(Complex Programmable Logic Device)であることができる。
図6に示すように本発明の実施例に係る第2種のネットワーク側装置は、プロセッサ601と、送受信機602とを備える。
前記プロセッサ601は、メモリ604に格納されたプログラム読み出し、送受信機602により、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、送受信機602により、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
前記送受信機602は、プロセッサ601の制御によりデータを送受信する。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサ601は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記プロセッサ601は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記フィードバックモジュール401は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、プロセッサ601は、
スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
図6において、バスアーキテクチャ(例えばバス600)の場合、バス600は、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。バス600は、プロセッサ601が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ604が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バス600は、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェース603は、バス600と送受信機602の間にインターフェースを提供する。送受信機602は、複数の部品であることができ、即ち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。プロセッサ601によって処理されたデータは、アンテナ605を介して、無線媒体上で伝送される。また、アンテナ605は、データを受信して、プロセッサ601に送信する。
プロセッサ601は、バス600を管理し、通常の処理を行い、また、タイミング、周囲インターフェース、電圧調節、電源管理及び他の制御機能を提供する。メモリ604は、プロセッサ601が動作する際に利用するデータを記憶することができる。
好ましくは、プロセッサ601は、CPU、ASIC、FPGAまたはCPLDであることができる。
同様な発明思想に基づき、本発明に係る実施例は、フィードバック情報を受信する方法をさらに提供する。当該方法の課題解決原理が本発明の実施例に係るフィードバック情報を伝送するシステムにおける端末と類似するため、当該方法の実施は、本発明の実施例に係るフィードバック情報を伝送するシステムにおける端末の実施を参考することができ、繰り返して説明しない。
図7に示すように、本発明の実施例に係るフィードバック情報を受信する方法は、
端末は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信するステップ700と、
前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するステップ701とを備える。
前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つである。
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するには、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するには、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するには、
前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
同様な発明思想に基づき、本発明に係る実施例は、フィードバック情報を送信する方法をさらに提供する。当該方法の課題解決原理が、本発明の実施例に係るフィードバック情報を伝送するシステムにおけるネットワーク側装置と類似するため、当該方法の実施は本発明の実施例に係るフィードバック情報を伝送するシステムにおけるネットワーク側装置の実施を参考することができ、繰り返して説明しない。
図8に示すように、本発明の実施例に係るフィードバック情報を送信する方法は、
ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信するステップ800と、
前記ネットワーク側装置は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するステップ801とを備える。
前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つである。
ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成である。
好ましくは、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは1である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するには、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するには、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なる。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miは2である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するには、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
好ましくは、TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが含まれ、miが3である。
前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
Figure 2019525537
は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数である。
好ましくは、前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するには、
前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。
前記IPHICHは、PHICHリソースを決定するためのパラメータである。
以下例を挙げて、本発明の技術案を詳細に説明する。
<実施例1>
TDD UL/DL構成1の例を挙げる。スペシャルサブフレーム1または6弐おけるUpPTSにおいてPUSCHを伝送し、kPHICH=4とすれば、TDD UL/DL構成1のアップリンクにおいて伝送れる場合、kPHICHを以下通りに定義する。
スペシャルサブフレーム1において伝送されるPUSCHは、サブフレーム5において、PHICHを検出し、スペシャルサブフレーム6において伝送されるPUSCHは、次の無線フレーム内のサブフレーム0においてPHICHを検出する。表4のmiの定義によれば、サブフレーム0及び5において、0であり,即ち、PHICHリソースが存在しない。UpPTS内のPUSCHのフィードバック情報がPHICHにより伝送されることをサポートするため、サブフレーム0及び5におけるmi=1と定義する必要があり、即ち、サブフレーム0及び5には、
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが存在する。表5を参考されたい。
Figure 2019525537
システムダウンリンク帯域幅
Figure 2019525537
とし、Ng=1/6、ノーマルCPと事前に設定すれば、下記数式(1)で
Figure 2019525537
を得る。即ち、サブフレーム0及び5には、3グループのPHICHリソースが存在し、
Figure 2019525537
はPHICH番号であり、0、1、2であることができる。
Figure 2019525537
は、各グループ内の直交シーケンス番号であり、ノーマルCP(CyclicPrefix)の場合、0~7である。
Figure 2019525537
Figure 2019525537
基地局側
端末に、スペシャルサブフレーム1においてPUSCHを伝送させるようにスケジューリングし、最小のPRB indexは0である。PUSCHをスケジューリングするDCI(即ち、UL grantを搬送するPDCCH/EPDCCH)内に示されたDMRSサイクリック・シフト状態は「000」である。スペシャルサブフレーム1において、端末より送信されたPUSCHを受信し、1ビットのACK/NACKフィードバック情報を取得する。最小のPRB indexに基づき、
Figure 2019525537
を決定する。表3に従って、
Figure 2019525537
と決定する。TDD構成0のサブフレーム4または9におけるPUSCHの以外、他のPUSCHが
Figure 2019525537
に対応するとの事前の約定により、スペシャルサブフレーム1におけるPUSCHが
Figure 2019525537
に対応すると決定する。下記数式(2)により、当該PUSCH的PHICHリソースパラメータを得られ、
Figure 2019525537
。こうして、当該PUSCHの1ビットのACK/NACKフィードバック情報をコーディング、変調して、及び
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを、直交拡散した後、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにマッピングして伝送する。
Figure 2019525537
端末側
PUSCHのスケジューリング情報を受信して、PUSCHの最小のPRB index和DMRSサイクリック・シフトの指示状態を取得し、スケジューリング情報に基づき、スペシャルサブフレーム1において、当該PUSCHを送信する。
上述の基地局側と同様な方法で当該PUSCHのPHICHリソースパラメータを取得し、
Figure 2019525537
である。こうして、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソース
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを用いるPHICHを検出し、さらに、復調・デコーディングして当該PUSCHの1ビットのACK/NACKフィードバック情報を取得する。
実施例2
TDD UL/DL構成1の例を挙げる。スペシャルサブフレーム1または6におけるUpPTSにおいてPUSCHを伝送する。kPHICH=5とするように定義すれば、TDD UL/DL構成1のアップリンクにおいて伝送されるkPHICHの定義は以下とおりである。
スペシャルサブフレーム1及びアップリンクサブフレーム2において伝送されるPUSCHのいずれも、サブフレーム6においてPHICHを検出し、スペシャルサブフレーム6及びアップリンクサブフレーム7において伝送されるPUSCHのいずれも、次の無線フレーム内のサブフレーム1においてPHICHを検出する。システムダウンリンク帯域幅
Figure 2019525537
、Ng=1/6、ノーマルCPが事前に設定された場合、数式(1)に従って
Figure 2019525537
を取得する。
Figure 2019525537
は、各グループ内の直交シーケンス番号であり、ノーマルCPの場合0~7であることができる。
Figure 2019525537
方法1:
システムにおけるPHICHリソースを拡張しなければ、表4のmiの定義に基づき、サブフレーム1及び6において、miは1である。即ち、
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースのみが存在し、
Figure 2019525537
はPHICH番号であり、0、1、2とすることができる。
基地局側
端末にスペシャルサブフレーム1においてPUSCH-1を伝送させるように、スケジューリングし、最小のPRB indexは0である。PUSCHをスケジューリングするDCI(即ち、UL grantを搬送するPDCCH/EPDCCH)において示されたDMRSサイクリック・シフト状態は「000」である。スペシャルサブフレーム1において、端末により送信されたPUSCH-1を受信し、1ビットのACK/NACKフィードバック情報を取得する。最小のPRB indexに基づき、
Figure 2019525537
を決定し、表3に基づき
Figure 2019525537
と検定する。TDD構成0のサブフレーム4または9におけるPUSCHの以外、他のPUSCHのいずれも
Figure 2019525537
に対応するとの事前の約定により、PUSCH-1が
Figure 2019525537
に対応すると決定する。数式(2)により、当該PUSCH-1のPHICHリソースパラメータを取得し、
Figure 2019525537
である。こうして、当該PUSCH-1の1ビットフィードバック情報をコーディング、変調して、及び
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを、直交拡散した後、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにマッピングして伝送する。
端末にアップリンクサブフレーム2において伝送PUSCH-2を伝送させるようにスケジューリングし、最小のPRB indexは0である。PUSCHをスケジューリングするDCI(即ち、UL grantを搬送するPDCCH/EPDCCH)において示されたDMRSサイクリック・シフト状態は「001」である。アップリンクサブフレーム2において、端末により送信されたPUSCH-2を受信し、1ビットのACK/NACKフィードバック情報を取得する。最小のPRB indexに基づき、
Figure 2019525537
と決定する。表5似基づき、
Figure 2019525537
と決定する。TDD構成0のサブフレーム4または9におけるPUSCHの以外、他のPUSCHのいずれも
Figure 2019525537
に対応するとの事前約定により、PUSCH-2が
Figure 2019525537
に対応すると決定する。数式(2)により、当該PUSCH-2のPHICHリソースパラメータを取得することができ、
Figure 2019525537
である。こうして、当該PUSCH-2の1ビットのACK/NACKフィードバック情報をコーディング、変調して、及び
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを、直交拡散した後、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにマッピングして伝送する。PUSCH-1及びPUSCH-2の直交シーケンスが異なるため、同一のリソースにマッピングしても、直交シーケンスにより識別することができる。
端末側
PUSCH-1のスケジューリング情報を受信し、PUSCH-1の最小のPRB index及びDMRSサイクリック・シフトの指示状態を取得し、スケジューリング情報に基づきを受信し、スペシャルサブフレーム1において、当該PUSCH-1を送信する。PUSCH-2のスケジューリング情報を受信し、PUSCH-2の最小のPRB index及びDMRSサイクリック・シフトの指示状態を取得し、スケジューリング情報に基づき、アップリンクサブフレーム2において、当該PUSCH-2を送信する。
上述の基地局側と同様な方法で当該PUSCH-1のPHICHリソースパラメータを取得し、
Figure 2019525537
である。こうして、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにおいて、
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを用いるPHICHを検出し、さらに、復調・デコーディングして、当該PUSCH-1の1ビットのACK/NACKフィードバック情報を得る。上述した基地局側と同様な方法で当該PUSCH-2的PHICHリソースパラメータを得、
Figure 2019525537
である。こうして、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにおいて、
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを用いるPHICHを検出し、さらに、復調・デコーディングして、当該PUSCH-2の1ビットのACK/NACKフィードバック情報を得る。
方法2
システムにおけるPHICHリソースを拡張し、サブフレーム1及び6においてmi=2と定義する。即ち、
Figure 2019525537
グループのPHICHリソースが存在し、
Figure 2019525537
はPHICH番号であり、0~5とすることができる。また、UpPTSまたはスペシャルサブフレームにおいて伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
に対応し、たのサブフレームにおいて伝送されるPUSCHが
Figure 2019525537
に対応すると定義する。
基地局側
端末に、スペシャルサブフレーム1においてPUSCH-1を伝送させるように、スケジューリングし、最小のPRB indexは0である。PUSCHをスケジューリングするDCI(即ち、UL grantを搬送するPDCCH/EPDCCH)において示されたDMRSサイクリック・シフト状態は「000」である。スペシャルサブフレーム1において端末により送信されたPUSCH-1を受信し、1ビットのACK/NACKフィードバック情報を取得する。最小のPRB indexに基づき、
Figure 2019525537
であると決定し、表5により、
Figure 2019525537
であると決定する。上記
Figure 2019525537
の規定により、PUSCH-1が
Figure 2019525537
に対応すると決定し、数式(2)により、当該PUSCH-1のPHICHリソースパラメータを得、
Figure 2019525537
である。こうして、当該PUSCH-1の1ビットフィードバック情報をコーディング、変調して、及び
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを、直交拡散した後、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにマッピングして伝送する。
端末に、アップリンクサブフレーム2においてPUSCH-2を伝送させるように、スケジューリングし、最小のPRB indexは0である。PUSCHをスケジューリングするDCI(即ち、UL grantを搬送するPDCCH/EPDCCH)においてしめされたDMRSサイクリック・シフト状態は「000」である。アップリンクサブフレーム2において、端末により送信されたPUSCH-2を受信し、1ビットのACK/NACKフィードバック情報を取得する。最小のPRB indexに基づき、
Figure 2019525537
であると決定し、表5により、
Figure 2019525537
であると決定する。上述した規定により、PUSCHが
Figure 2019525537
に対応すると決定する。数式(2)により、当該PUSCH-2的PHICHリソースパラメータを得、
Figure 2019525537
である。こうして、当該PUSCH-2の1ビットフィードバック情報をコーディング、変調して、及び
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを、直交拡散した後、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにマッピングして伝送する。PUSCH-1及びPUSCH-2の直交シーケンスが同じであるが、異なるPHICHリソースにおいて伝送されるため、識別することができる。
端末側
PUSCH-1のスケジューリング情報を受信し、PUSCH-1の最小のPRB index及びDMRSサイクリック・シフトの指示状態を得、スケジューリング情報に基づき、スペシャルサブフレーム1において当該PUSCH-1を送信する。PUSCH-2のスケジューリング情報を受信し、PUSCH-2の最小のPRB index及びDMRSサイクリック・シフトの指示状態を得、スケジューリング情報に基づき、アップリンクサブフレーム2において当該PUSCH-2を送信する。
上述した基地局側と同様な方法で当該PUSCH-1のPHICHリソースパラメータを取得し、
Figure 2019525537
である。こうして、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにおいて、
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを用いるPHICHを検出し、さらに、復調・デコーディングして、当該PUSCH-1の1ビットのACK/NACKフィードバック情報を得る。上述した基地局側と同様な方法で当該PUSCH-2のPHICHリソースパラメータを得、
Figure 2019525537
である。こうして、
Figure 2019525537
に対応するPHICHリソースにおいて、
Figure 2019525537
に対応する直交シーケンスを用いるPHICHを検出し、さらに、復調・デコーディングして、当該PUSCH-2の1ビットのACK/NACKフィードバック情報を得る。
要するに、本発明の実施例に係る端末は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは前記PUSCHのフィードバック情報を搬送することに用いられ、ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する。こうして、UpPTSにおいて伝送されるPUSCHに対するACK/NACKフィードバックを実現する。
以上は本発明の実施形態の方法、装置(システム)、およびコンピュータプログラム製品のフロー図および/またはブロック図によって、本発明を記述した。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によって、フロー図および/またはブロック図における各フローおよび/またはブロックと、フロー図および/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの結合を実現できる。プロセッサはこれらのコンピュータプログラム指令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込み式処理装置、或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備の処理装置器に提供でき、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサは、これらのコンピュータプログラム指令を実行し、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム指令は又、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置を特定方式で動作させるコンピュータ読取記憶装置に記憶できる。これによって、指令を含む装置は当該コンピュータ読取記憶装置内の指令を実行でき、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらコンピュータプログラム指令はさらに、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備に実装もできる。コンピュータプログラム指令が実装されたコンピュータ或いは他のプログラム可能設備は、一連の操作ステップを実行することによって、関連の処理を実現し、コンピュータ或いは他のプログラム可能な設備において実行される指令によって、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
無論、当業者によって、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。そのような改造と置換は、すべて本発明の請求の範囲に属する。
本出願は、2016年06月22日に中国特許局に提出し、出願番号が201610460690.8であり、発明名称が「フィードバック情報を送受信する方法及び装置」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
10 端末
20 ネットワーク側装置
300 送信モジュール
301 第1受信モジュール
400 第2受信モジュール
401 フィードバックモジュール
501 プロセッサ
502 送受信機
503 バスインターフェース
504 メモリ
505 ユーザーインターフェース
600 バス
601 プロセッサ
602 送受信機
603 バスインターフェース
604 メモリ
605 アンテナ

Claims (60)

  1. 端末は、スペシャルサブフレームnにおいて物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を送信するステップと、
    前記端末は、サブフレームkPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するHARQ(Physical Hybrid Automatic Repeat Request)指示チャネル(PHICH)を受信するステップとを備え、
    前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値であることを特徴とするフィードバック情報を受信する方法。
  2. TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
    前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成であることを特徴とする請求項1に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  3. TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項2に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  4. 前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するステップでは、
    前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項3に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  5. TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項2に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  6. 前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
    前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小の物理リソースブロック(PRB)インデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なることを特徴とする請求項5に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  7. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項2に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  8. 前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
    前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項7に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  9. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項2に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  10. 前記端末は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信するのは、
    前記端末は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記端末は、決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項9に記載のフィードバック情報を受信する方法。
  11. ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信するステップと、
    前記ネットワーク側装置は、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信するステップとを備え、
    前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値であることを特徴とするフィードバック情報を送信する方法。
  12. TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
    ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成であることを特徴とする請求項11に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  13. TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項12に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  14. 前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
    前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項13に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  15. TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項12に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  16. 前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
    前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なることを特徴とする請求項15に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  17. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項12に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  18. 前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
    前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項17に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  19. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項12に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  20. 前記ネットワーク側装置がサブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信する場合、
    前記ネットワーク側装置は、スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    前記ネットワーク側装置決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項19に記載のフィードバック情報を送信する方法。
  21. スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信する送信モジュールと、
    サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である第1受信モジュールとを備えることを特徴とするフィードバック情報を受信する端末。
  22. TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
    ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成であることを特徴とする請求項21に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  23. TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項22に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  24. 前記第1受信モジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項23に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  25. TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項22に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  26. 前記第1受信モジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なることを特徴とする請求項25に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  27. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項22に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  28. 前記第1受信モジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項27に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  29. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項22に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  30. 前記第1受信モジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項29に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  31. スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信する第2受信モジュールと、
    サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値である、フィードバックモジュールとを備えることを特徴とするフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  32. TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
    前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成であることを特徴とする請求項31に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  33. TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項32に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  34. 前記フィードバックモジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項33に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  35. TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項32に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  36. 前記フィードバックモジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なることを特徴とする請求項35に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  37. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項32に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  38. 前記フィードバックモジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項37に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  39. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項32に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  40. 前記フィードバックモジュールは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICH=2を決定しI、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項39に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  41. 前記端末は、プロセッサと、送受信機と、メモリとを備え、
    前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出し、受信機により、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを送信し、送受信機により、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは事前に約定したまたは設定した値であり、
    前記送受信機は、前記プロセッサの制御によりデータを送受信することを特徴とするフィードバック情報を受信する端末。
  42. TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
    ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成であることを特徴とする請求項41に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  43. TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項41に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  44. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項43に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  45. TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項42に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  46. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを受信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なることを特徴とする請求項45に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  47. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項42に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  48. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項47に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  49. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miが3であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項42に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  50. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて、前記PUSCHに対応するPHICHを受信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項49に記載のフィードバック情報を受信する端末。
  51. 前記ネットワーク側装置は、プロセッサと、送受信機と、メモリとを備え、
    前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出し、
    送受信機により、スペシャルサブフレームnにおいてPUSCHを受信し、送受信機により、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、前記PHICHは、前記PUSCHのフィードバック情報を搬送し、kPHICHは、事前に約定したまたは設定した値であり、
    前記送受信機は、前記プロセッサの制御によりデータを送受信することを特徴とするフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  52. TDD UL/DL構成0の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、4、5、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成1の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、3、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成2の場合、nが1または6であれば、kPHICHは、2、3、4、5、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成3の場合、nが1であれば、kPHICHは4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成4の場合、nが1であれば、kPHICHは、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成5の場合、nが1であれば、kPHICHは、2、3、4、5、6、7、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが1であれば、kPHICHは、4、5、8、9及び10のうちの1つであり、または、
    TDD UL/DL構成6の場合、nが6であれば、kPHICHは3、4、5、9及び10のうちの1つであり、
    ここで、前記TDD UL/DL構成は、アップリンク・リファレンスTDD UL/DL構成またはシステム情報により設定されたTDD UL/DL構成であることを特徴とする請求項51に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  53. TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または9であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、4、5、6または7であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、3、4、5、6、7または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは1であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項52に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  54. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=0を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項53に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  55. TDD UL/DL構成0の場合、kPHICHが4、5、9または10であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、kPHICHが3、5、8または10であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、kPHICHが2または7であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、kPHICHが7、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、kPHICHが7または8であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、kPHICHが7であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、kPHICHが3、4、5、8、9または10であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHが含まれ、miは、3GPP TS 36.211プロトコルにおいて定義された値であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、miは、TDDシステムにおけるサブフレームiに対応するPHICHグループ数の係数を決定するためのものであり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項52に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  56. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックス、前記PUSCHのスケジューリング情報により示す復調リファレンス・シンボル(DMRS)のサイクリック・シフト情報、及びスペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応する事前に約定したまたは設定したIPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    ここで、前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスは、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHの最小のPRBインデックスと異なり、及び/または、
    前記スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報は、前記サブフレームn+kPHICHにおいて前記IPHICH値に基づきPHICHを送信する対応のアップリンクサブフレームにおいて伝送されるPUSCHのスケジューリング情報により示すDMRSのサイクリック・シフト情報と異なることを特徴とする請求項55に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  57. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1または6であり、または、TDD UL/DL構成1の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム1、4、6または9であり、または、TDD UL/DL構成2の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム3または8であり、または、TDD UL/DL構成3の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、8または9であり、または、TDD UL/DL構成4の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8または9であり、または、TDD UL/DL構成5の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム8であり、または、TDD UL/DL構成6の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0、1、5、6または9であれば、
    前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、miは2であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項52に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  58. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=1を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項57に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  59. TDD UL/DL構成0の場合、サブフレームn+kPHICHがサブフレーム0または5であれば、前記サブフレームn+kPHICH
    Figure 2019525537
    グループのPHICHリソースが含まれ、且つmiが3であり、
    前記iは前記サブフレームn+kPHICHの番号であり、
    Figure 2019525537
    は、高位層シグナリングにより設定したパラメータに基づいて決定されたPHICHグループ数であることを特徴とする請求項52に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
  60. 前記プロセッサは、
    スペシャルサブフレームnにおいて伝送されるPUSCHに対応するIPHICH=2を決定し、前記IPHICH値に基づき、前記サブフレームn+kPHICH内の前記PUSCHに対応するPHICHリソースを決定し、
    決定されたPHICHリソースに基づき、サブフレームn+kPHICHにおいて前記PUSCHに対応するPHICHを送信し、
    前記IPHICHは、前記PHICHリソースを決定するためのパラメータであることを特徴とする請求項59に記載のフィードバック情報を送信するネットワーク側装置。
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