JP2019524355A - 関節式半月板修復器具 - Google Patents
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Abstract
半月板修復器具は、制御された円弧状に先端上の針を動かすように構成された関節機構を含む。縫合糸アンカーの配置を容易にするために、動作の複数の方向が提供される。一態様では、関節機構は、制御機構を介して押す/引く力が提供された二本のワイヤによって共に結合される一連の可動部材を含む。【選択図】図2−1
Description
膝の半月板に到達するために、当該技術分野における既存技術の半月板修復装置では、固定された、すなわち、例えば、直線または曲線の外形を有する、剛直な針先を利用する。しかしながら、膝の構造内での構成要素の並置により、これらの寸法固定式修復装置は、半月板の領域全体に位置する半月板断裂に容易にアクセスできない。
半月板の領域全体にアクセスして修復を促進することのできる修復装置が必要とされる。
一態様では、半月板修復器具は可撓性シャフト、可撓性シャフトの周りに配置される関節機構、および関節機構を制御された円弧状の動作を通して動かすように構成された関節機構に結合された制御機構、を備える。
関節機構は、可撓性シャフトの周りに配置され、互いに直列に結合された複数の可動部材を備え得る。
関節機構は、可撓性シャフトの周りに配置された関節チューブを備えてもよく、関節チューブを通して互いに平行に延びる二つの可撓性バンドを含んでもよい。
本開示の少なくとも一つの実施形態の様々な態様が、添付図面を参照して以下に論じられる。当然のことながら、図示の簡略化および明瞭化のため、図面に示される要素は必ずしも正確または正しい縮尺で描かれてはいない。例えば、一部の要素の寸法は、明確化のため、他の要素に対して誇張され得、またはいくつかの物理的構成要素が一つの機能的ブロックまたは要素に含まれ得る。さらに、適切と考えられる場合、対応する要素または類似の要素を示すために複数の図面間で参照番号が繰り返され得る。明確化のため、全ての構成要素が全ての図面で標識付けされ得ない。図面は、例示および説明の目的で提供されるものであり、本発明の限界を定義することを意図するものではない。
以下の詳細な説明において、多数の具体的な詳細が、本開示の態様の徹底的な理解を提供するために記載される。当業者であれば、これらの具体的な詳細のいくつかを独立して行うことなくこれらを実施することができることが理解されるであろう。他の例では、周知の方法、手順、構成要素および構造は、実施形態を不明瞭しないよう、詳細に記述されていない場合がある。
本開示の少なくとも一つの態様を詳細に説明する前に、その用途において、以下の説明に記載されるまたは図面に図示される、構造の詳細、および構成要素の配置に限定されないことが理解されるべきである。実施または実行される様々な方法がある。また、本明細書に使用される表現および用語は、説明のみを目的とするものであり、限定するものとみなされるべきではないことが理解されるべきである。
明確化のため、特定の特徴は、別々の実施形態の文脈で説明されているが、単一の実施形態において組み合わせて提供され得ることが理解されよう。逆に、様々な特徴は、簡潔さのため、単一の実施形態の文脈で説明されたものであるが、別々にまたは任意の好適な副組合せで提供されてもよい。
最も広い意味では、本開示の態様は、針を半月板修復器具の先端上で制御された円弧状で動作させるように構成された関節機構を対象とする。縫合糸アンカーの配置を容易にするために、動作の複数の方向が提供される。一態様では、関節機構は、制御機構を介して押す/引く力が提供された二本のワイヤによって共に結合される一連の可動部材を含む。この構成により、以下でより詳細に説明されるように、これらの可動部材が互いに対して動くことが可能になる。
ここで図1および図1Aを参照すると、公知の半月板修復装置100は、直線的遠位部分104を利用する。剛直な針先108は、遠位部分104の端部に位置し、修復装置112を提供する。これらの剛直な装置100は、半月板の領域全体に容易に到達することができず、したがって不十分な場合がある。
本開示の一態様によれば、図2−1および図2−2に示す通り、半月板修復装置200は、ハンドル204、ハンドル204に結合された制御機構208、同じくハンドル204に結合された可撓性アクチュエータ押棒212、および支持チューブ216を含む。支持チューブ216は、支持チューブ216の遠位端に可撓性部分220および針先224を含む。
図3−1および図3−2の、図2−1および図2−2に示す丸で囲まれた部分のそれぞれの拡大に示すように、可撓性部分220は支持チューブ216の周りに画定される弧Aでたわむことができる。以下でより詳細に説明するように、可撓性部分220は、装置200の遠位端のたわみ量を容易にするために、制御機構208に結合されたいくつかの構成要素および制御ワイヤを含む。
可撓性部分220は、図4−1および図4−2に示す通り、親リンク408と端リンク412との間に配置されるいくつかの相互接続されたリンク404を含む。端リンク412は支持チューブ216に結合されている一方、親リンク408は針先224に結合されている。二本のワイヤ416は、親リンク408、端リンク412、および介在リンク404を介してねじ込まれ、可撓性部分の曲げの方向および量を制御するために使用される。
図5に示すように、可撓性シャフト504は、リンク404を通して支持チューブ216内に延びる。可撓性部分220が曲げられると、可撓性シャフト504も曲がる。さらに、半月板インプラントは、半月板の修復のために挿入される前に、針先224に配置されるものとして示される。通常半月板インプラント装置に取り付けられる縫合糸は、明確化のために示されていない。
図6の、本装置の遠位部分の分解図に示すように、支持チューブ216の長さを横断し、親リンク408を通って制御機構208に折り返す、2対のワイヤ416がある。二本のワイヤ416は、針先224を指向させるために、および、つまりは修復装置112の配置のために、制御機構208の動作によって押し/引き関係で動作する。中間リンク404の数は、異なるたわみ量または所望の半径を提供するように選択されてもよい。
図7に示すように、各中間リンク404は、一方の表面上のリンク突起部708および反対側の表面上のリンク受容部712に加えて、ワイヤ416が通るための複数のワイヤ導管704を含む。一つのリンク404のリンク突起部708は、図に示すように、隣接するリンク404の対応するリンク受容部712と結合するように意図される。親リンク408は、リンク受容体712を組み込むが、リンク突起部708を必要とせず、それに対応して、端リンク412はリンク突起部712を含むが、リンク受容部708を必要としない。
ここで図8を参照すると、制御機構208は、装置200の可撓性部分220を制御するために使用されるワイヤ416に結合される。制御機構208は、ハンドル部分204の右半分804−Rと左半分804−Lとの間に取り付けられ、図9に示す通り、サムホイール904およびワイヤクレードル908を含む。ワイヤクレードル908は、装置200の可撓性部分220を動かすのに必要なワイヤ416の押し/引き力を提供するために、ワイヤ416が通過する複数の開口部912を含む。有利には、サムホイール904が動作され得る方向は、可撓性部分220が操作され得る平面を画定する。このように、装置200のオペレーターは、図10から分かるように、装置200の針先224が動作する平面を識別する視覚的および触覚的機構を有する。さらに、制御機構は、遠位端を特定の角度で保持するロック機構を含みうる。ロック機構は、摩擦ロック、ラチェットロック、爪ロックまたはその他の手法とすることができる。
図11−1および図11−2に示すように、ワイヤ416は、一方の面上のワイヤクレードル908の開口部912の一方を通り、他方の面へと通過し、その後、開口部912の他方を通って戻り、ワイヤループを閉じる。
先端が所望の位置に至ると、可撓性アクチュエータ押棒212を使用して、修復装置112が所定位置に押し込まれる。可撓性アクチュエータ押棒212は、触覚的なフィードバックおよび位置制御をユーザーに提供し得る。可撓性部分220を交換して、先端の剛性を増加または減少させることができる。
本開示の代替の態様では、図12および図13に示すように、可撓性部分1204は、針先224に対して中間に、支持チューブ1208の遠位端に提供される。可撓性部分1204は、例えば、プラスチック製のレーザーカット可撓性チューブなどの関節チューブ1212を含む。二本の可撓性バンド1216は、支持チューブ1208を通して提供され、示されるように、ヘッド部分1220で終端する。動作中、バンド1216の一方または他方を引くと、可撓性部分1204がその方向に曲がる。
ここで図14−1〜14−3を参照すると、関節チューブ1212は、それを通ってそれぞれのバンド1216が延び、ヘッド部分1220で終端する平行なバンドガイド1414を含む。
関節チューブ1212の長さは、チューブ1212内の切断の曲率半径および配置、数および厚さを決定するように選択されうる。
本発明の実施形態の詳細な説明は、例証としてのみ提供されるものであり、本発明の範囲を限定することを意図していないことが理解されるべきである。一つの実施形態に関して説明した特徴および/または工程は、他の実施形態と併用されてもよく、本発明の全ての実施形態は、特定の図に示される、または実施形態の一つに関して記載される、特徴および/または工程の全てを有しない。説明した実施形態の変形が、当業者に発生するであろう。
本開示は特定の材料および実施形態を参照して本明細書に記述されているが、本開示は本明細書に開示される特定のものに限定されるものではなく、むしろ、本開示は、添付の特許請求の範囲内など、全ての機能的に同等な構造、方法および使用にまで及ぶ。
Claims (25)
- 半月板修復器具であって、
可撓性シャフト、
前記可撓性シャフトの周りに配置される、関節機構、および、
前記関節機構を制御された円弧状の動作を通して動かすように構成された前記関節機構に結合された制御機構、を備える、半月板修復器具。 - 前記関節機構が、前記可撓性シャフトの周りに配置され、互いに直列に結合された複数の可動部材を備える、請求項1に記載の半月板修復器具。
- 前記関節機構が、
前記可動部材を互いに結合する二本のワイヤをさらに含み、
前記制御機構が、前記二本のワイヤに結合され、一度に前記二本のワイヤのうちの一本を引くようにさらに構成される、請求項2に記載の半月板修復器具。 - 前記制御機構が、前記二本のワイヤに結合されたサムホイールをさらに備える、請求項3に記載の半月板修復器具。
- 前記制御機構が、一方のワイヤを押し、同時に他方のワイヤを引くようにさらに構成される、請求項3に記載の半月板修復器具。
- 前記関節機構が、
前記二本のワイヤのそれぞれが終端する末端可動部材をさらに含む、請求項3に記載の半月板修復器具。 - 前記二本のワイヤが動くのを防止するように構成された、前記関節機構に結合された保持機構、をさらに備える、請求項3に記載の半月板修復器具。
- 前記可撓性シャフトの周りに配置され、前記関節機構に結合された可動部材支持チューブであって、第一導管および第二導管を含む、可動部材チューブをさらに含み、
前記二本のワイヤのそれぞれが、前記第一導管および第二導管内にそれぞれ配置される、請求項3に記載の半月板修復器具。 - 前記第一導管および第二導管が、前記可撓性シャフトの周囲の周りで互いに対して180度の角度で配置される、請求項8に記載の半月板修復器具。
- 一つの可動部材の結合部分が、隣接する可動部材に直列で結合される、請求項2または3のいずれかに記載の半月板修復器具。
- 前記結合部分が、前記制御された円弧状の動作が属する平面を画定する、請求項10に記載の半月板修復器具。
- 前記関節機構が、前記可撓性シャフトの周りに配置された関節チューブを含む、請求項1に記載の半月板修復器具。
- 前記関節機構が、
前記関節チューブを通して互い対して平行に延びる二本の可撓性バンドをさらに含む、請求項12に記載の半月板修復器具。 - 半月板修復器具であって、
可撓性シャフトと、
前記可撓性シャフトの一部分の周りに配置された支持チューブと、
前記可動部材支持チューブに結合された関節機構であって、
二本のワイヤ、および
前記可撓性シャフトの周りに配置され、前記二本のワイヤによって互いに直列に結合された複数の可動部材、を含む、関節機構と、
前記二本のワイヤに結合された浮動ワイヤクレードルであって、一方のワイヤを押し、同時に他方のワイヤを引くように構成された、浮動ワイヤクレードルと、
前記可撓性シャフトの遠位端に配置された可撓性アクチュエータと、
前記可撓性シャフトおよび前記可撓性アクチュエータに配置された押棒と、
前記半月板修復器具の遠位先端を画定するために、前記可撓性アクチュエータの遠位端に配置された針部分と、を備える、半月板修復装置。 - 前記可動部材支持体の中に提供された複数のインプラントをさらに備える、請求項14に記載の半月板修復器具。
- 前記インプラントに取り付けられた縫合糸が、前記可動部材支持チューブ内に収容される、請求項15に記載の半月板修復器具。
- 前記関節機構が、
前記二本のワイヤのそれぞれが終端する末端可動部材をさらに含む、請求項14に記載の半月板修復器具。 - 前記関節機構に結合される保持機構であって、
二本のワイヤが動くのを防止するように構成される、請求項14〜17のいずれかに記載の半月板修復器具。 - 前記可動部材支持チューブが、
第一ワイヤ導管および第二ワイヤ導管と、
前記二本のワイヤのそれぞれが、前記第一導管および第二導管内にそれぞれ配置される、請求項14〜18のいずれかに記載の半月板修復器具。 - 前記第一ワイヤ導管および第二ワイヤ導管が、前記可撓性シャフトの周囲の周りで互いに対して180度の角度で配置される、請求項19に記載の半月板修復器具。
- 一つの可動部材の結合部分が、隣接する可動部材に直列で結合される、請求項14〜20のいずれかに記載の半月板修復器具。
- 前記結合部分が、前記関節機構が動作する平面を画定する、請求項21に記載の半月板修復器具。
- 複数の切り込みが前記可撓性シャフト内に提供され、前記可撓性シャフトの屈曲動作を容易にするように構成される、請求項14〜22のいずれかに記載の半月板修復器具。
- 前記可撓性シャフトがプラスチックを含む、請求項14〜23のいずれかに記載の半月板修復器具。
- 前記ワイヤクレードルがサムホイールを含む、請求項14〜24のいずれかに記載の半月板修復器具。
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