JP2019514086A - 保険契約申込書の撤回方法・装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

保険契約申込書の撤回方法・装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 保険契約申込書の撤回方法、装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、保険契約申込書の撤回方法を開示し、該方法は保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合に、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、を含む。本発明は、更に保険契約申込書の撤回装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体を開示する。本発明は、保険契約申込書が撤回条件を満たしている時に、自動的に保険契約申込書を撤回することを実現し、保険契約申込書の撤回効率を高め、保険契約申込書の撤回コストを削減し、並びに保険契約申込書の手動による撤回の誤操作を防止させ、保険契約申込書の撤回の正確率をアップする。

Description

[関連出願]
本出願は、2017年3月15日に中国特許庁に出願された「保険契約申込書の撤回方法、装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体」という名称の中国特許出願第201710155657.9号の優先権を主張し、その出願内容全体は、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、保険技術分野に関し、特に、保険契約申込書の撤回方法・装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体に関する。
保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にある場合に、撤回処理を行う可能性あり、従来の保険契約申込書の撤回方法は、手動で行われるため、効率が低く、コストも高かった。保険契約申込書が作成されてから一貫して保険システムで処理されなかった場合には、保険営業マンが該保険契約申込書を撤回する。このようなことは保険契約申込書の引き受け時間の効率性に影響を及ぼすだけでなく、その後に技術者がデータを復元させようとしても、保険会社のコストが高くなっていた。
本発明の主な目的は、保険契約申込書の撤回方法・装置、保険システム及びコンピュータ可読記憶媒体を提供することにあり、従来の保険契約申込書の撤回方法の効率が低く、コストが高いという技術的課題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、保険契約申込書の撤回方法を提供するものであり、前記保険契約申込書の撤回方法は、
保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、
前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、
前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態を変更することで、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしていないという第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、
前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、
を含む。
上記目的を達成するため、本発明は、保険契約申込書の撤回装置を更に提供するものであり、前記保険契約申込書の撤回装置は、
保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出し、またクーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態を変更することで、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしていないという第1変更指令の受信の有無を検出するための検出モジュールと、
前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するための取得モジュールと、
前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるための撤回モジュールと、
を含む。
上記目的を達成するため、本発明は、保険システムを更に提供するものであり、前記保険システムはメモリとプロセッサと前記メモリ上に保存すると共に前記プロセッサ上で実行できる保険契約申込書の撤回プログラムとを含み、前記プロセッサがメモリ内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出し、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態を変更することで、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしていないという第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップとを実行するために用いられる。
上記目的を達成するため、本発明は、コンピュータ可読記憶媒体を更に提供するものであり、前記コンピュータ可読記憶媒体に1つ又は複数のプログラムが保存され、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態を変更することで、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしていないという第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップとを実現する。
本発明は、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態を変更することで、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしていないという第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップを通じて保険契約申込書が撤回条件を満たしている時、自動的に保険契約申込書を撤回することで、保険契約申込書の撤回効率を高め、保険契約申込書の撤回コストを削減し、並びに保険契約申込書の手動による撤回の誤操作を防止させ、保険契約申込書の撤回の正確率をアップする。
本発明の実施例1に係る保険契約申込書の撤回方法のフローチャートである。 本発明の実施例2に係る保険契約申込書の撤回方法のフローチャートである。 本発明の実施例中の第1変更指令が検出されなかった場合の保険契約申込書を撤回するフローチャートである。 本発明の実施例1に係る保険契約申込書の撤回装置の機能モジュール図である。 本発明の実施例2に係る保険契約申込書の撤回装置の機能モジュール図である。 本発明の実施例中の撤回モジュールの機能モジュール図である。 本発明の実施例の解決策に係るハードウェア実行環境の設備構造を示す模式図である。
本発明の目的の達成、機能・特徴及び利点について、添付図面を基に実施例を組み合わせて更なる説明を行う。
ここで記述する具体的実施例は、あくまでも本発明の技術内容を明らかにするものであって、本発明が限定されるものではないことを理解すべきである。
本発明は、保険契約申込書の撤回方法を提供するものである。
図1を参照すると、本発明の実施例1に係る保険契約申込書の撤回方法のフローチャートである。
本実施例において、保険契約申込書の撤回方法を提供する。ここで言及すべき点は、フローチャート内に論理的順序を例示するが、幾つかの状況において、この順序と異なる順序で例示又は記述するステップを実行できる。
本発明の保険契約申込書の撤回方法は、サーバーと端末機で構成されるハードウェア環境内に応用されることができる。サーバーは、ネットワークを通じて端末機と接続する。上記ネットワークは、広域通信網、メトロポリタンエリアネットワーク或いは構内通信網が挙げられるがこれらに限定されない。端末機は、PC、携帯電話、タブレットコンピュータ等に限られるものではない。サーバーは、シングルソケットサーバー、マルチソケットサーバー及び統合サーバーが挙げられるが、これらに限定されない。本発明の実施例に係る保険契約申込書の撤回方法は、保険システムで実行でき、保険システムがサーバーで実行でき、端末機で実行してもよく、更にサーバー及び端末機から共同で実行してもよい。例えば、幾つかの実施例において、サーバー102は端末機から送信された保険契約申込書を受信し、かつ保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出し、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得し、クーリングオフ期間内において、保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出し、第1変更指令が検出されなかった場合、保険契約申込書が撤回される。
前記保険契約申込書の撤回方法は、以下のステップを含む。
ステップS10:保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出する。
保険契約申込書の現在の状態を検出する。保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出する。保険契約申込書は、“保険申込書”、“保険加入申込票”の別称で呼ばれ、保険契約者が保険契約の申し込みを行う場合に、保険者に提出する所定の書類である。保険契約申込書は、保険者が事前に準備し、統一様式を有する証拠書類である。保険契約者は、保険契約申込書に記載されている項目によって一つずつ事実通りに記入することで、保険者が引受の決定又はどのような条件、どのような料率で引き受けるかどうかの決定のため供される。保険申込とは、保険契約者が保険者に対し保険契約締結の意思表示を申出することをいい、一般的に保険会社が事前に作成した保険契約申込書への記入を通じて行う。保険契約申込書を保険者或いはその代理人に引き渡すことができる。保険契約申込書以外に、保険者は保険契約者に対してその他若干の書類の提出又はその他若干の資料への記入を要求する。例えば生命保険においては、健康診断書を提出し、財産保険においては、財務報告書等も提出する必要がある。引き受け(引受)とは、保険者が保険契約者から提出された保険申込に同意し、保険申込の要求に対し実質的な変更を行わず、保険者が引き受けた後に保険契約が成立されることである。
本実施例において、予め設定されている撤回条件は、保険契約申込書が作成された後、予め設定されている期間内に引き受けされない場合、該保険契約申込書を撤回すること、又は保険システムが保険申込リクエストを受信した後、規定する期間内に保険契約申込書を受信しなかったこと、及び規定する期間内において引き受けに必要なその他の資料等を受信しなかったこととする。理解すべき点は、予め設定されている期間及び規定する期間の長さを必要に応じて設定でき、予め設定されている期間と規定する期間を同じにすることができ、例えば10日間と設定でき、予め設定されている期間及び規定する期間が異なることもでき、例えば予め設定されている期間を10日間に設定し、規定する期間を15日間に設定してもよい。
ステップS20:前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得する。
保険契約申込書が撤回条件を満たしていた場合、保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得する。本実施例において、クーリングオフ期間は保険契約申込書の所属機構、保険契約申込書が対応する保険料、保険契約者が初めて保険に加入するかどうか、及び保険契約申込書の損害率等の属性情報によって確定できる。ここで言及すべき点は、保険契約申込書の所属機構が保険契約申込書の所属地区で、例えば上海機構、深セン機構、及び北京機構等である。保険契約申込書が上海機構に属する場合、保険契約申込書に対応する保険料が100万以上、保険契約者が初めて保険に加入し、並びに損害率がaより小さい時、クーリングオフ期間を20日に設定できる。クーリングオフ期間は、日単位、月単位又は時間単位等とすることもできる。
ステップS30:前記クーリングオフ期間内において、保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出する。
ステップS40:前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回される。
保険契約申込書がクーリングオフ期間内にある時、クーリングオフ期間内において、保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出する。クーリングオフ期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令が検出されなかった時に、該保険契約申込書を撤回する。クーリングオフ期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令が検出された場合には、その後の引き受け操作を実行するため、保険契約申込書変更後の状態を維持する。
好ましくは、前記保険契約申込書の撤回方法は、前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるステップaを更に含む。
保険契約申込書を撤回した後、保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせる。理解すべき点は、通知メッセージがショートメール或いはメール等の方式で送信でき、保険契約者が所持する端末機は、携帯電話、パームトップコンピュータ或いはパソコン等とすることができる。
本実施例は、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の現在の状態が変更されることにより、保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップを通じて保険契約申込書が撤回条件を満たしている時に、自動的に保険契約申込書を撤回することで、保険契約申込書の撤回効率を高め、保険契約申込書の撤回コストを削減し、並びに保険契約申込書の手動による撤回の誤操作を防止させ、保険契約申込書の撤回の正確率をアップする。
好ましくは、本発明の実施例2に係る保険契約申込書の撤回方法を提供する。
図2を参照すると、前記保険契約申込書の撤回方法の実施例2と前記保険契約申込書の撤回方法の実施例1との相違点は、前記保険契約申込書の撤回方法が以下のステップを更に含むことである。
ステップS50:前記保険契約申込書の撤回方法は、前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間(早期警告期間)が設定されているかどうかを判断する。
保険契約申込書が撤回条件を満たした後、保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断する。ここで言及すべき点は、第1アーリーワーニング期間が具体的な必要に応じて設定できるが、設定する第1アーリーワーニング期間がクーリングオフ期間より短いか又は等しく、かつクーリングオフ期間は第1アーリーワーニング期間を含み、すなわち、第1アーリーワーニング期間がクーリングオフ期間内に含まれ、例えばクーリングオフ期間は20日間の場合、第1アーリーワーニング期間が8日間に設定されることができる。理解すべき点は、第1アーリーワーニング期間の単位とクーリングオフ期間の単位を同一又は異なることができる。
本実施例において、保険システム内において異なるタイプの保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間及び第1アーリーワーニング期間の長さを予め設けることができる。ある保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間がゼロの場合、該保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されていないと考えられる。例えば、健康保険の保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を15日間に設定し、農業保険の保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を10日間等に設定できる。好ましくは、同一タイプの保険契約申込書内において、更に保険契約申込書に対応する保険料の高さ及び保険契約者が初めて保険に加入するかどうか、及び損害率の高さ等の属性情報に基づいて第1アーリーワーニング期間を設定できる。例えば、保険料が比較的高く、損害率が比較的低い保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を長く設定し、保険料が比較的低く、損害率が比較的高い保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を短く設定できる。
ステップS60:前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されている場合、第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。クーリングオフ期間は20日間で、第1アーリーワーニング期間が8日間の場合、クーリングオフ期間が12日間を経過した時、第1アーリーワーニング期間に入り、プロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。ここで言及すべき点は、プロンプトメッセージはショートメール及び/又はメール等の方式で保険契約者に送信できる。
好ましくは、前記保険契約申込書の撤回方法は、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップbと、前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップcと、を更に含む。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されていない時、保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断する。理解すべき点は、第2アーリーワーニング期間がクーリングオフ期間より短いか又は等しく、かつクーリングオフ期間が第2アーリーワーニング期間を含み、第1アーリーワーニング期間と第2アーリーワーニング期間の長さは同一又は異なることができる。異なる機構の第2アーリーワーニング期間は、同一又は異なることができる。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されていないが、保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されている場合、第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に該保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されず、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されていない場合、プロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信しない。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定され、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されている時、第1アーリーワーニング期間と第2アーリーワーニング期間の長さを判断できる。第2アーリーワーニング期間が第1アーリーワーニング期間より長い時、第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージ保険契約者が所持する端末機に送信し、第1アーリーワーニング期間は、第2アーリーワーニング期間より長い時、第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信する。又は保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定され、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されている時は、第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することをデフォルトし、又は第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することをデフォルトする。
ここで言及すべき点は、本発明の実施例において、保険契約申込書が対応する機構とは、保険契約申込書の作成地で、例えば上海、北京、長沙及び深セン等である。
好ましくは、デフォルトアーリーワーニング期間を設定し、デフォルトアーリーワーニング期間の長さは具体的な必要に応じて設定でき、例えば3日又は5日等に設定できる。保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されず、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されていない時、デフォルトアーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に該保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせることができる。
本発明の実施例は、保険契約申込書にアーリーワーニング期間が設定されている時に、アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約申込書が対応する保険契約者に送信して保険契約者に保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせ、従って保険契約申込書の不必要な撤回操作を防止し、保険契約申込書が撤回された後、保険契約申込書再作成の状況発生を避け、保険会社の労働コストを削減し、保険契約申込書の引き受け時間効率性をアップする。
好ましくは、本発明の実施例3に係る保険契約申込書の撤回方法を提供する。
図3を参照すると、前記保険契約申込書の撤回方法の実施例3と前記保険契約申込書の撤回方法の実施例1との相違点は、前記ステップS40が以下のステップを含むことである。
ステップS41:前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書の属性情報を取得する。
ステップS42:前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断する。
前記第1変更指令が検出されなかった時、保険契約申込書の属性情報を取得し、取得した属性情報によって保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断する。保険契約申込書の属性情報は、保険契約申込書の所属機構、保険契約申込書に対応する保険料、保険契約者が初めて保険に加入するかどうか、及び保険契約申込書の損害率を含むがこれらに限定されない。ここで言及すべき点は、クーリングオフ期間は保険料払込猶予期間を含まず、保険料払込猶予期間がクーリングオフ期間より後である。保険システムにおいて、属性の異なる保険契約申込書の保険料払込猶予期間が予め設定されている。例えば、上海機構の保険契約申込書の保険料払込猶予期間を5日間に設定し、武漢機構の保険料払込猶予期間を3日間に設定し、カン州機構の保険料払込猶予期間を0日間等に設定でき、又は保険料がAより大きい保険契約申込書の保険料払込猶予期間を7日間に設定し、保険料は、Aより小さいか又は等しく、かつBより大きい保険契約申込書の保険料払込猶予期間を5日間に設定し、保険料は、Bより小さいか又は等しく、かつCより大きい保険契約申込書に対応する保険料払込猶予期間を3日間に設定し、保険料は、Cより小さいか又は等しい保険契約申込書の保険料払込猶予期間を0日等に設定し、A>B>C>Dで、かつA、B、C及びDは0より大きい正数である。
保険契約申込書の複数の属性情報は、均しく保険料払込猶予期間に対応する時、全ての保険料払込猶予期間のうちの値が最大の保険料払込猶予期間を選択して最終保険料払込猶予期間とし、又は全ての保険料払込猶予期間を加算し、保険料払込猶予期間を加算して得られた結果を最終保険料払込猶予期間とし、或いは全ての保険料払込猶予期間において幾つかの保険料払込猶予期間を選択して加算し、選択した保険料払込猶予期間を加算して得られた結果を最終保険料払込猶予期間等とすることができる。好ましくは、最終保険料払込猶予期間は、予め設定されている数値より大きい時、予め設定されている数値を選択して保険料払込猶予期間とする。予め設定されている数値は、具体的な必要に応じて設定でき、例えば10日間又は15日間等に設定できる。
ステップS43:前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出する。
ステップS44:前記第2変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回される。
保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在する時、保険料払込猶予期間内において、保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出する。保険料払込猶予期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令が検出されなかった時に、保険契約申込書が撤回される。保険料払込猶予期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令が検出された場合には、引き受け操作を実行するため、保険契約申込書変更後の状態を維持する。
本実施例は、保険契約申込書の属性情報によって保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断し、保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在する時には、クーリングオフ期間及び保険料払込猶予期間内において保険契約申込書の現在の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる変更指令が検出されなかった時に、保険契約申込書が撤回される。保険契約申込書の不必要な撤回操作を防止し、保険契約申込書が撤回された後、保険契約申込書再作成の状況発生を避け、保険会社の労働コストを削減し、保険契約申込書の引き受け時間効率性をアップする。
ここで言及すべき点は、当業者であれば、上記実施例の全部又は一部のステップの実現がハードウェアを通じて完成させることができ、プログラムを通じて関連のハードウェアに命令して完成させてもよく、前記のプログラムはコンピュータ可読記憶媒体内に保存されることができ、上記記憶媒体がリードオンリーメモリ、ディスク又は光ディスク等としてもよいことが理解できる。
本発明は、保険契約申込書の撤回装置を更に提供する。
図4を参照すると、本発明の実施例1に係る保険契約申込書の撤回装置の機能モジュール図である。
強調すべき点は、当業者にとって図4に示すモジュール図が僅か一つの好ましい実施例の例示図のみであり、当業者が図4に示す保険契約申込書の撤回装置100のモジュールを参照すると、容易に新しいモジュールの補充を行うことができ、各モジュールの名称は、ユーザー定義名であり、該保険契約申込書の撤回装置100の各プログラム機能モジュールの理解補助のみに用いられ、本発明の技術的手段を限定するために用いられることなく、本発明の技術的手段の中核は各自定義名称のモジュールが達成する機能である。
本実施例において、前記保険契約申込書の撤回装置100は、以下のモジュールを含む。
検出モジュール10:保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するために用いられる。
検出モジュール10は、保険契約申込書の現在の状態を検出する。保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、検出モジュール10は、保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出する。保険契約申込書は、“保険申込書”、“保険加入申込票”の別称で呼ばれ、保険契約者が保険契約の申し込みを行う場合に、保険者に提出する所定の書類である。保険契約申込書は、保険者が事前に準備し、統一様式を有する証拠書類である。保険契約者は、保険契約申込書に記載されている項目によって一つずつ事実通り記入することで、保険者が引受の決定又はどのような条件、どのような料率で引き受けるかどうかの決定のため供される。保険申込とは、保険契約者が保険者に対し保険契約締結の意思表示を申出することをいい、一般的に保険会社が事前に作成した保険契約申込書への記入を通じて行う。保険契約申込書を保険者或いはその代理人に引き渡すことができる。保険契約申込書以外に、保険者は保険契約者に対してその他若干の書類の提出又はその他若干の資料への記入を要求する。例えば生命保険においては、健康診断書を提出し、財産保険においては、財務報告書等も提出する必要がある。引き受けとは、保険者が保険契約者から提出された保険申込に同意し、保険申込の要求に対し実質的な変更を行わず、保険者が引き受けた後に保険契約が成立されることである。
本実施例において、予め設定されている撤回条件は、保険契約申込書が作成された後、予め設定されている期間内に引き受けされない場合、該保険契約申込書を撤回すること、又は保険システムが保険申込リクエストを受信した後、規定する期間内に保険契約申込書を受信しなかったこと、及び規定する期間内において引き受けに必要なその他の資料等を受信しなかったこととする。理解すべき点は、予め設定されている期間及び規定する期間の長さを必要に応じて設定でき、予め設定されている期間と規定する期間を同じにすることができ、例えば10日間と設定でき、予め設定されている期間及び規定する期間が異なることもでき、例えば予め設定されている期間を10日間に設定し、規定する期間を15日間に設定してもよい。
取得モジュール20:前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するために用いられる。
保険契約申込書が撤回条件を満たしていた場合、取得モジュール20は、保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得する。本実施例において、クーリングオフ期間は保険契約申込書の所属機構、保険契約申込書が対応する保険料、保険契約者が初めて保険に加入するかどうか、及び保険契約申込書の損害率等の属性情報によって確定できる。ここで言及すべき点は、保険契約申込書の所属機構が保険契約申込書の所属地区で、例えば上海機構、深セン機構、及び北京機構等である。保険契約申込書が上海機構に属する場合、保険契約申込書に対応する保険料が100万以上、保険契約者が初めて保険に加入し、並びに損害率がaより小さい時、クーリングオフ期間を20日に設定できる。クーリングオフ期間は、日単位、月単位又は時間単位等とすることもできる。
前記検出モジュール10は、更に前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するために用いられる。
撤回モジュール30:前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるために用いられる。
保険契約申込書がクーリングオフ期間内にある時、検出モジュール10はクーリングオフ期間内において、保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出する。検出モジュール10は、クーリングオフ期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令が検出されなかった時に、撤回モジュール30が該保険契約申込書を撤回する。撤回モジュール30は、クーリングオフ期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令が検出された場合には、その後の引き受け操作を実行するため、保険契約申込書変更後の状態を維持する。
好ましくは、前記保険契約申込書の撤回装置は、前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるための第2送信モジュールを更に含む。
保険契約申込書を撤回した後、第2送信モジュールは、保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせる。理解すべき点は、通知メッセージがショートメール或いはメール等の方式で送信でき、保険契約者が所持する端末機は、携帯電話、パームトップコンピュータ或いはパソコン等とすることができる。
本実施例は、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の現在の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップを通じて保険契約申込書が撤回条件を満たしている時に、自動的に保険契約申込書を撤回することで、保険契約申込書の撤回効率を高め、保険契約申込書の撤回コストを削減し、並びに保険契約申込書の手動による撤回の誤操作を防止させ、保険契約申込書の撤回の正確率をアップする。
好ましくは、本発明の実施例2に係る保険契約申込書の撤回装置100を提供する。
図5を参照すると、前記保険契約申込書の撤回装置100の実施例2と前記保険契約申込書の撤回装置100の実施例1との相違点は、前記保険契約申込書の撤回装置100が以下のモジュールを更に含むことである。
判断モジュール40:前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間(早期警告期間)が設定されているかどうかを判断するために用いられる。
保険契約申込書が撤回条件を満たした後、判断モジュール40は、保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断する。ここで言及すべき点は、第1アーリーワーニング期間が具体的な必要に応じて設定できるが、設定する第1アーリーワーニング期間がクーリングオフ期間より短いか又は等しく、かつクーリングオフ期間は第1アーリーワーニング期間を含み、すなわち、第1アーリーワーニング期間がクーリングオフ期間内に含まれ、例えばクーリングオフ期間は20日間の場合、第1アーリーワーニング期間が8日間に設定されることができる。理解すべき点は、第1アーリーワーニング期間の単位とクーリングオフ期間の単位を同一又は異なることができる。
本実施例において、保険システム内において異なるタイプの保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間及び第1アーリーワーニング期間の長さを予め設けることができる。ある保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間がゼロの場合、該保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されていないと考えられる。例えば、健康保険の保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を15日間に設定し、農業保険の保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を10日間等に設定できる。好ましくは、同一タイプの保険契約申込書内において、更に保険契約申込書に対応する保険料の高さ及び保険契約者が初めて保険に加入するかどうか、及び損害率の高さ等の属性情報に基づいて第1アーリーワーニング期間を設定できる。例えば、保険料が比較的高く、損害率が比較的低い保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を長く設定し、保険料が比較的低く、損害率が比較的高い保険契約申込書の第1アーリーワーニング期間を短く設定できる。
第1送信モジュール50:前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるために用いられる。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されている場合、第1送信モジュール50は、第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。クーリングオフ期間は20日間で、第1アーリーワーニング期間が8日間の場合、クーリングオフ期間が12日間を経過した時、第1アーリーワーニング期間に入り、プロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。ここで言及すべき点は、プロンプトメッセージはショートメール及び/又はメール等の方式で保険契約者に送信できる。
好ましくは、前記判断モジュール40は、更に前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するために用いられる。
前記第1送信モジュール50は、更に前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるために用いられる。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されていない時、判断モジュール40は、保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断する。理解すべき点は、第2アーリーワーニング期間がクーリングオフ期間より短いか又は等しく、かつクーリングオフ期間が第2アーリーワーニング期間を含み、第1アーリーワーニング期間と第2アーリーワーニング期間の長さは同一又は異なることができる。異なる機構の第2アーリーワーニング期間は、同一又は異なることができる。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されていないが、保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されている場合、第1送信モジュール50は、第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に該保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせる。保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されず、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されていない場合、プロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信しない。
保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定され、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されている時、判断モジュール40は、第1アーリーワーニング期間と第2アーリーワーニング期間の長さを判断できる。第2アーリーワーニング期間が第1アーリーワーニング期間より長い時、第1送信モジュール50は、第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージ保険契約者が所持する端末機に送信し、第1アーリーワーニング期間が第2アーリーワーニング期間より長い時、第1送信モジュール50は、第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信する。又は保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定され、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されている時には、第1送信モジュール50は、第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することをデフォルトし、又は第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することをデフォルトする。
ここで言及すべき点は、本発明の実施例において、保険契約申込書が対応する機構は、保険契約申込書の作成地で、例えば上海、北京、長沙及び深セン等である。
好ましくは、デフォルトアーリーワーニング期間を設定し、デフォルトアーリーワーニング期間の長さは具体的な必要に応じて設定でき、例えば3日又は5日等に設定できる。保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されず、かつ保険契約申込書が対応する機構にも第2アーリーワーニング期間が設定されていない時、第1送信モジュール50は、デフォルトアーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に該保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせることができる。
本発明の実施例は、保険契約申込書にアーリーワーニング期間が設定されている時に、アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約申込書が対応する保険契約者に送信して保険契約者に保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせ、従って保険契約申込書の不必要な撤回操作を防止し、保険契約申込書が撤回された後、保険契約申込書再作成の状況発生を避け、保険会社の労働コストを削減し、保険契約申込書の引き受け時間効率性をアップする。
好ましくは、本発明の実施例3に係る保険契約申込書の撤回装置100を提供する。
図6を参照すると、前記保険契約申込書の撤回装置100の実施例3と前記保険契約申込書の撤回装置100の実施例1との相違点は、前記撤回モジュール30が以下のユニットを含むことである。
取得ユニット31:前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書の属性情報を取得するために用いられる。
判断ユニット32:前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するために用いられる。
前記第1変更指令が検出されなかった時、取得ユニット31は、保険契約申込書の属性情報を取得し、判断ユニット32が取得した属性情報によって保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断する。保険契約申込書の属性情報は、保険契約申込書の所属機構、保険契約申込書に対応する保険料、保険契約者が初めて保険に加入するかどうか、及び保険契約申込書の損害率を含むがこれらに限定されない。ここで言及すべき点は、クーリングオフ期間は保険料払込猶予期間を含まず、保険料払込猶予期間がクーリングオフ期間より後である。保険システムにおいて、属性の異なる保険契約申込書の保険料払込猶予期間が予め設定されている。例えば、上海機構の保険契約申込書の保険料払込猶予期間を5日間に設定し、武漢機構の保険料払込猶予期間を3日間に設定し、カン州機構の保険料払込猶予期間を0日間等に設定でき、又は保険料がAより大きい保険契約申込書の保険料払込猶予期間を7日間に設定し、保険料は、Aより小さいか又は等しく、かつBより大きい保険契約申込書の保険料払込猶予期間を5日間に設定し、保険料は、Bより小さいか又は等しく、かつCより大きい保険契約申込書に対応する保険料払込猶予期間を3日間に設定し、保険料は、Cより小さいか又は等しい保険契約申込書の保険料払込猶予期間を0日等に設定し、A>B>C>Dで、かつA、B、C及びDは0より大きい正数である。
保険契約申込書の複数の属性情報は、均しく保険料払込猶予期間に対応する時、全ての保険料払込猶予期間のうちの値が最大の保険料払込猶予期間を選択して最終保険料払込猶予期間とし、又は全ての保険料払込猶予期間を加算し、保険料払込猶予期間を加算して得られた結果を最終保険料払込猶予期間とし、或いは全ての保険料払込猶予期間において幾つかの保険料払込猶予期間を選択して加算し、選択した保険料払込猶予期間を加算して得られた結果を最終保険料払込猶予期間等とすることができる。好ましくは、最終保険料払込猶予期間は、予め設定されている数値より大きい時、予め設定されている数値を選択して保険料払込猶予期間とする。予め設定されている数値は、具体的な必要に応じて設定でき、例えば10日間又は15日間等に設定できる
検出ユニット33:前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するために用いられる。
撤回ユニット34:前記第2変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるために用いられる。
保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在し、かつ第1変更指令が検出されなかった時、検出ユニット33は、保険料払込猶予期間内において、保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出する。検出ユニット33は、保険料払込猶予期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令が検出されなかった時に、撤回ユニット34が保険契約申込書を撤回する。検出ユニット33は、保険料払込猶予期間内に保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第2変更指令が検出された場合には、引き受け操作を実行するため、保険契約申込書変更後の状態を維持する。
本実施例は、保険契約申込書の属性情報によって保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断し、保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在する時、クーリングオフ期間及び保険料払込猶予期間内において保険契約申込書の現在の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる変更指令が検出されなかった時に、保険契約申込書が撤回される。保険契約申込書の不必要な撤回操作を防止し、保険契約申込書が撤回された後、保険契約申込書再作成の状況発生を避け、保険会社の労働コストを削減し、保険契約申込書の引き受け時間効率性をアップする。
ここで言及すべき点は、ハードウェア実現において、以上の検出モジュール10、取得モジュール20、撤回モジュール30、判断モジュール40及び第1送信モジュール50等がハードウェアの形で保険契約申込書の撤回装置100内に埋め込まれ又は保険契約申込書の撤回装置100から独立することができ、プロセッサが呼び出して以上の各モジュールに対応する操作を実行するため、ソフトウェアの形で保険契約申込書の撤回装置100のメモリ内に保存してもよい。該プロセッサは、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ等とすることができる。
図7を参照すると、本発明の実施例の解決策に係るハードウェア実行環境の設備構造を示す模式図である。
本発明の実施例は、保険システムを提供し、該保険システムが本発明の実施例に係る保険契約申込書の撤回方法の実行に用いられることができ、サーバーで該保険システムを実行でき、端末機で実行してもよく、更にサーバー及び端末機により共同で実行してもよい。
図7に示すように、該保険システムは、CPUのようなプロセッサ1001と、ユーザーインターフェース1003とメモリ1005と通信母線1002と、を含む。通信母線1002は、これら素子間の接続通信を実現するために用いられる。ユーザーインターフェース1003は、ディスプレイ(Display)とキーボード(Keyboard)のような入力ユニットとを含む。選択的にユーザーインターフェース1003は、標準有線インターフェース、無線インターフェースを更に含むことができる。メモリ1005は、高速RAMメモリとすることができ、磁気ディスク記憶装置のような不揮発性メモリ(non−volatile memory)としてもよい。メモリ1005は、選択的に前記プロセッサ1001から独立した記憶装置としてもよい。
選択的に該保険システムは、カメラとRF(Radio Frequency,無線周波数)回路とセンサーとオーディオ回路とWiFiモジュール等とを更に含む。本実施例において、カメラを通じて被検査画像を得ることができる。
当業者であれば、図4に示す保険システムの構造は、保険システムへの限定を構成することなく、図面より多い又は少ない部品を含むことができ、或いは幾つかの部品を組み合わせ、若しくは異なる部品の配置とすることができることが理解できる。
図7に示すように、コンピュータ可読記憶媒体とするメモリ1005内では、OSとネットワーク通信モジュールとユーザーインターフェースモジュールと保険契約申込書の撤回プログラムとを含むことができる。図7に示す保険システムにおいて、ユーザーインターフェース1003は、主にクライアントに接続してクライアントとデータ通信を行うために用いられ、ユーザーがクライアント内で第1変更指令がトリガーされた時、クライアントは第1変更指令を保険システムに送信して保険システムが第1変更指令を検出することに供し、プロセッサ1001は、メモリ1005内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出し、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップとを実行するために用いられることができる。
好ましくは、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの前に、前記プロセッサ1001は、更にメモリ1005内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出すことで、前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実行するために用いられる。
好ましくは、前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップの後に、前記プロセッサ1001は、更にメモリ1005内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出し、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実行するために用いられる。
好ましくは、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップは、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書の属性情報を取得するステップと、前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第2変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、を含む。
好ましくは、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの後に、前記プロセッサ1001は、更にメモリ1005内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出すことで、前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるステップを実行するために用いられる。
本発明に係る保険システムの具体的実施形態は、上記保険契約申込書撤回の方法及び装置の各実施例と基本的に同じであるため、ここではその説明を省略する。
本発明は、コンピュータ可読記憶媒体を更に提供するものであり、前記コンピュータ可読記憶媒体に1つ又は複数のプログラムが保存され、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、保険契約申込書が撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、を実現する。
好ましくは、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの前に、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、更に前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実現する。
好ましくは、前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップの後に、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、更に前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実現する。
好ましくは、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書が撤回されるステップは、前記第1変更指令が検出されなかった場合、前記保険契約申込書の属性情報を取得するステップと、前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合に、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第2変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、を含む。
好ましくは、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの後に、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、更に前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるステップを実現する。
本発明に係るコンピュータ可読記憶媒体の具体的実施形態は、上記保険契約申込書撤回の方法及び装置の各実施例と基本的に同じであるため、ここではその説明を省略する。
ここで言及すべき点は、本明細書で使用されるとき、用語「包括」、「含む」又はこれらの他のいかなる変形は、非排他的な包含をカバーすることが意図されている。例えば、列挙した構成要素を含むプロセス、方法、物品、または装置は、必ずしもそれらの構成要素だけに限定されず、そのようなプロセス、方法、物品、または装置に対して明示的に列挙してない、あるいは固有の他の構成要素も含むことができる。更に多くの制限がない状況下において、字句“1個の……を含む”で限定する要素について、該構成要素を含むプロセス、方法、物品又は装置内に別の同一構成要素を存在していることも排除しない。
本発明の上記実施例の順番は、単に記述するためのものであって、実施例の優劣を示していない。
以上の実施形態の記述を通じて、当業者であれば、上記実施例の方法がソフトウェアに必要な汎用ハードウェアプラットフォームを組み合わせる方式によって実現でき、当然ハードウェアを通じて行うこともできるが、多くの状況において前者が好適な実施形態であることがはっきりと理解できる。このような理解によれば、本発明の技術的手段の本質上又は従来技術に対し貢献する部分は、ソフトウェア製品の形で体現し、該コンピュータソフトウェア製品が1つの記憶媒体(例えばROM/RAM、ディスク、光ディスク)内に保存され、1台の端末機(携帯電話、コンピュータ、サーバー、空調器又はネットワーク設備等とすることができる)に本発明の各実施例に記載の方法を実行させる若干の指令を含む。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、本発明の明細書及び添付図面を利用して均等の範囲内で各種の変更や修飾、若しくは直接的又は間接的にその他の関連の技術分野に運用されることは、本発明の特許保護範囲内に含めるものであるのは勿論である。

Claims (20)

  1. 保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、
    前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合に、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、
    前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、
    前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、
    を含むことを特徴とする、保険契約申込書の撤回方法。
  2. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの前に、
    前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、
    前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の保険契約申込書の撤回方法。
  3. 前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップの後に、
    前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、
    前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項2に記載の保険契約申込書の撤回方法。
  4. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップは、
    前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書の属性情報を取得するステップと、
    前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するステップと、
    前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合に、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するステップと、
    前記第2変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の保険契約申込書の撤回方法。
  5. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの後に、前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるステップを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の保険契約申込書の撤回方法。
  6. 保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出し、またクーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するための検出モジュールと、
    前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合に、前記保険契約申込書に対応する前記クーリングオフ期間を取得するための取得モジュールと、
    前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるための撤回モジュールと、
    を含むことを特徴とする、保険契約申込書の撤回装置。
  7. 前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するための判断モジュールと、
    前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるための第1送信モジュールと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項6に記載の保険契約申込書の撤回装置。
  8. 前記判断モジュールは、更に前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するために用いられ、
    前記第1送信モジュールは、更に前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるために用いられることを特徴とする、請求項7に記載の保険契約申込書の撤回装置。
  9. 前記撤回モジュールは、
    前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書の属性情報を取得するための取得ユニットと、
    前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するための判断ユニットと、
    前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合に、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するための検出ユニットと、
    前記第2変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるための撤回ユニットと、
    を含むことを特徴とする、請求項6に記載の保険契約申込書の撤回装置。
  10. 前記保険契約申込書の撤回装置は、前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるための第2送信モジュールを更に含むことを特徴とする、請求項6に記載の保険契約申込書の撤回装置。
  11. メモリとプロセッサと前記メモリ上に保存すると共に前記プロセッサ上で実行できる保険契約申込書の撤回プログラムと、を含む保険システムであって、前記プロセッサは、メモリ内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出し、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合に、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップとを実行するために用いられることを特徴とする、保険システム。
  12. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの前に、前記プロセッサは、更にメモリ内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出すことで、前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実行するために用いられることを特徴とする、請求項11に記載の保険システム。
  13. 前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップの後に、前記プロセッサは、更にメモリ内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出し、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実行するために用いられることを特徴とする、請求項12に記載の保険システム。
  14. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップは、
    前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書の属性情報を取得するステップと、
    前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するステップと、
    前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合に、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するステップと、
    前記第2変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項11に記載の保険システム。
  15. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの後に、前記プロセッサは、更にメモリ内に保存されている保険契約申込書の撤回プログラムを呼び出すことで、前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるステップを実行するために用いられることを特徴とする、請求項11に記載の保険システム。
  16. コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体に1つ又は複数のプログラムが保存され、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、保険契約申込書が保険申込状態或いは引受待ち状態にあった時、前記保険契約申込書が予め設定されている撤回条件を満たしているかどうかを検出するステップと、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たしている場合に、前記保険契約申込書に対応するクーリングオフ期間を取得するステップと、前記クーリングオフ期間内において、前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第1変更指令の受信の有無を検出するステップと、前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップとを実現することを特徴とする、コンピュータ可読記憶媒体。
  17. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの前に、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、更に前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第1アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実現することを特徴とする、請求項16に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  18. 前記保険契約申込書に第1アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップの後に、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、更に前記保険契約申込書に前記第1アーリーワーニング期間が設定されていない場合、前記保険契約申込書が対応する機構に第2アーリーワーニング期間が設定されているかどうかを判断するステップと、前記保険契約申込書が対応する機構に前記第2アーリーワーニング期間が設定されている場合に、前記第2アーリーワーニング期間内にプロンプトメッセージを保険契約者が所持する端末機に送信することで、保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されるリスクが存在することを知らせるステップと、を実現することを特徴とする、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  19. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップは、
    前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書の属性情報を取得するステップと、
    前記属性情報によって前記保険契約申込書に保険料払込猶予期間が存在するかどうかを判断するステップと、
    前記保険契約申込書に前記保険料払込猶予期間が存在する場合に、前記保険料払込猶予期間内に前記保険契約申込書の状態が変更されることにより、前記保険契約申込書が前記撤回条件を満たさなくなる第2変更指令の受信の有無を検出するステップと、
    前記第2変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項16に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  20. 前記第1変更指令が検出されなかった場合に、前記保険契約申込書が撤回されるステップの後に、前記1つ又は複数のプログラムを1つ又は複数のプロセッサに実行させることで、更に前記保険契約申込書の撤回通知メッセージを保険契約者が所持する端末機に送信して保険契約者に前記保険契約申込書が撤回されていることを知らせるステップを実現することを特徴とする、請求項16に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
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