JP2019508754A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 楽器用のベントスパナであって、
   前記楽器の本体のベントに接触し、かつ前記ベントを封止するためのパッドを持ち上げるように構成されたベントスパナ部を含み、前記ベントスパナ部は、配置機構および保持機構の１つ以上を含み、前記ベントスパナ部は、前記パッドが前記ベントを封止するのを防ぎ、前記パッドおよび本体の周囲の空気流を増加させるように構成される、ベントスパナ。
2. 前記ベントスパナ部が、第１の表面および前記第１の表面と実質的に対向する第２の表面を含み、前記配置機構が、ａ）前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上の上にある視覚インジケータ、ｂ）前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上の全てまたは一部の上にあるテクスチャ加工されたパターン、およびｃ）前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上の全てまたは一部の上にある１つ以上の凸状領域または凹状領域、のうちの１つ以上を含む、請求項１に記載のベントスパナ。
3. 前記１つ以上の凸状領域が、前記パッドおよび共振器のうちの１つ以上の一部と係合するように配置された突起を含む、請求項２に記載のベントスパナ。
4. 前記１つ以上の凸状領域が突起を含み、前記突起の位置が前記第１の表面に沿って移動可能である、請求項３に記載のベントスパナ。
5. 前記第１の表面が、前記第１の表面に形成されたスロットを含み、この中に前記突起が移動可能に配置される、請求項４に記載のベントスパナ。
6. 前記第２の表面上に保持機構をさらに含み、前記第２の表面が前記スロットをさらに含み、前記保持機構が前記ベントと係合するための少なくとも１つの突起を含み、前記少なくとも１つの突起が、前記スロット内で移動可能に配置可能である、請求項５に記載のベントスパナ。
7. 前記突起が前記第１の表面に取り外し可能に接続され、前記突起が、複数の交換可能な突起を含み、各突起が異なるサイズである、請求項３に記載のベントスパナ。
8. 前記ベントスパナ部が、第１の表面と、前記第１の表面と実質的に対向する第２の表面とを含み、前記保持機構が、ａ）前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上の全てまたは一部の上にあるテクスチャ加工されたパターン、ｂ）前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上の全てまたは一部の上にある１つ以上の凸状領域または凹状領域、ｃ）前記ベントスパナが前記ベントと前記パッドとの間に滑り出ることを防ぐために、前記ベントに十分な摩擦を加える前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上を構成する前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上を形成する材料、ｄ）前記ベントスパナが前記ベントと前記パッドとの間に滑り出ることを防ぐために、前記ベントに十分な摩擦を加える前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上を構成する前記第１の表面および前記第２の表面の１つ以上をコーティングする材料、のうちの１つ以上を含む、請求項１に記載のベントスパナ。
9. 前記ベントスパナ部が第１の表面および第２の表面を含み、前記第１の表面および前記第２の表面が、前記ベントスパナ部の長さに沿った側部を有し、第１の表面が、前記第１の表面の全てまたは一部に沿った凸状領域を含み、前記第１の表面および前記第２の表面の一方または両方の側部が、前記保持機構として前記ベントに係合するように構成されている、請求項１に記載のベントスパナ。
10. 前記ベントスパナ部に接続されたハンドルをさらに含む、請求項１に記載のベントスパナ。
11. 前記保持機構が、ベントに係合し、前記ベントスパナ部を前記ベントに対して配置するように構成されている、請求項１に記載のベントスパナ。
12. 前記ベントスパナ部がベント対向表面を含み、前記保持機構が、前記ベントの壁の内側または外側になるように前記ベント対向表面上に配置された１つ以上の凸状領域、または、前記ベント対向表面に少なくとも１つの凹状領域を含む、請求項９に記載のベントスパナ。
13. 前記ベントスパナ部または前記ベントスパナ部に接続されたハンドルのいずれかに接続されるように構成された連結機構をさらに含み、
    任意には、ｉ）前記連結機構が、紐、ストラップ、コード、チェーン、ビーズコード、または剛性部材を含み、あるいは、ｉｉ）前記連結機構が、追加のベントスパナ、パッド支柱、端部ピース、キー機構、および前記楽器の前記本体のうちの１つ以上に接続される、請求項１に記載のベントスパナ。
14. 前記連結機構が、少なくとも部分的にテクスチャ加工された表面を含む、請求項１３に記載のベントスパナ。
15. 前記ベントスパナ部は、長さに沿って厚さが変化する、請求項１に記載のベントスパナ。