JP2019503779A - 気管瘻孔デバイスホルダ - Google Patents

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Abstract

人の気管瘻孔の重ねられる気管瘻孔支援デバイス(200)を保持するための気管瘻孔デバイスホルダ(100)が提供される。気管瘻孔デバイスホルダ(100)は、その皮膚粘着用近位側を介して気管瘻孔の上に取付けるための裾部(101)を備え、裾部(101)はスルーホール(102)を備える。気管瘻孔デバイスホルダ(100)はまた、スルーホール(102)の円周方向に配置される管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)を備え、管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)は、裾部(101)の遠位側から遠位に延びるスリーブ(104)、およびスリーブ(104)から近位にそして中央に延びる環状リップ(107)を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、一般に、気管瘻孔支援デバイスホルダに関する。より詳しくは、本発明は、裾部の近位側を介して気管瘻孔の上に取付けるための裾部を備え、前記裾部は、スルーホールの円周方向に裾部から遠位に延びる管状の気管瘻孔デバイスフィット部を有するスルーホールを備える、気管瘻孔支援デバイスホルダに関する。
気管切開術は、頸部の前面を通して気管へと開口部が形成される外科的手技である。開口部は気管瘻孔と呼ばれる。気管切開術用管は、気管瘻孔と気管との間に延びるように設けられることができる。例えば、神経系または呼吸通路に関して怪我または障害からの結果のような機能不全があり、その機能不全が十分な空気を得ることが結果としてできなくなるときに、気管切開術は実行される。肺活量の不足または呼吸治療が必要な場合も、結果として気管切開術になってよい。
喉頭摘出術は、喉頭または発声器の除去および気管瘻孔の創成を含む、癌腫を治療するために例えば用いる外科的手技である。外科的手技の結果は、気管がもはや咽頭に接続していなくて、気管瘻孔に転換されるということである。この外科的手技の後、通常の鼻機能は可能でない。呼吸が正常に機能する対象において、鼻および鼻腔の粘膜ライニングは、吸入された空気を調節する際の重要な機能を実行する。包旋形の通路および豊かな血液供給は、吸入された空気の温度および湿度と肺の表面の温度および湿度との差を最小にするために、吸入された空気の温度および湿度の両方を増加させるのに役立つ。通常、呼気が大気に解放される前にいくらかの熱および水分も呼気から捕獲される。鼻腔の粘液ライニングはまた、吸入された空気から粒子状物質(例えば微細ダスト粒子、汚染物質および微生物)、および粘液を分泌する睫毛輸送の作用、および肺から離れたいかなる粒子でも取り除くのに役立つ。
人が喉頭摘出術を受けるときに、事実上すべての吸入された空気は気管瘻孔を介して肺に入り、そして、鼻は吸入プロセスに効果的に関与していない。呼気は気管瘻孔を通過してよいか、または、音声人工器官が適応された場合には、呼気が音声人工器官を通して咽頭および口に転換されるように、気孔は塞がれることができ、そして、人は話すことができる。呼気の流れが気管瘻孔バルブによって制御されることは、望ましい。これらの状況において、バルブは、呼吸の間、開いたままに配置されることができるが、呼気フローの小さい更なる増加によって、気流を転換するために閉じることができる。
この点で、吸入された空気を加湿すること、前記吸入された空気中の微粒子および細菌学的物質を除去すること、および、手動により気管瘻孔を通る通気路を閉じることによって会話能力を人に提供すること、を可能にするために、気管瘻孔支援デバイス(例えばフィルタデバイス、HME、呼吸プロテクタ、およびスピーチバルブ)は、開発された。
これらの気管瘻孔支援デバイスは、人の気管瘻孔より上に配置される気管瘻孔デバイスホルダによって適所に保持される。気管瘻孔デバイスホルダは、通常、使用中に人の方を向くことが意図されるプラスタの側面上に粘着面を有するプラスタ(plaster)によって人の皮膚に取り付けられる。気管瘻孔デバイスホルダは、プラスタに結合されるか、または、気管瘻孔デバイスホルダは、使用中に人から離れる方を向くことが意図されるプラスタの側面上の粘着面上に配置されるか、のどちらかである。皮膚粘着面上に、カバー用シート/箔が適用されてよく、そしてそれは、気管瘻孔デバイスホルダの使用の直前に取り除かれる。カバー用シートは、輸送を容易にして、皮膚粘着面の皮膚粘着能力を維持する。
この種類の気管瘻孔デバイスホルダは、特許文献1に開示され、そのデバイスは、筒状スリーブ、スリーブの外壁から外向きに突出する可撓性および弾性の裾部を備え、前記裾部は、気管瘻孔周辺で着用者の皮膚に取り付けるために構成される。デバイスホルダは、気管瘻孔支援デバイスを保持してよく、気管瘻孔デバイスホルダまたは気管瘻孔支援デバイスのいずれか一方は、その側壁上の環状凹所を含み、2つのうちの他方は環状リブを備え、凹所とリブは、2つの間の係合を確実にする。このデバイスホルダの有する不利な点は、一旦保持力の閾値が呼気の圧力によって打ち勝たれると、気管瘻孔支援デバイスが解除されるということである。また、気管瘻孔デバイスホルダと気管瘻孔支援デバイスとの間のシール効果は、保持力の閾値によっても影響を及ぼされ、そうすると、気管瘻孔デバイスホルダと気管瘻孔支援デバイスとの間の不必要な空気漏れの危険が増加し、そしてそれは、例えば、食道/気管壁における音声人工器官を通る気流を制御する可能性に負に影響を及ぼす。
それ故、改良された気管瘻孔デバイスホルダ、そして特に、気管瘻孔デバイスホルダと気管瘻孔支援デバイスとの間の改良された保持およびシール効果を有する気管瘻孔デバイスホルダの便利な使用を許容する気管瘻孔デバイスホルダ、は有利である。
米国特許第7,025,784号
したがって、本発明は、人の気管瘻孔の重ねられる気管瘻孔支援デバイスを保持するための気管瘻孔デバイスホルダであって、前記気管瘻孔デバイスホルダは、裾部の近位側を介して気管瘻孔の上に取付けるための裾部を備え、前記裾部は、管状の気管瘻孔デバイスフィット部を有するスルーホールを備え、前記管状の気管瘻孔デバイスフィット部は、前記スルーホールの円周方向に裾部から遠位に延びるスリーブを備え、前記管状の気管瘻孔デバイスフィット部は、スリーブから近位にそして中央に延びる環状リップを備える、気管瘻孔デバイスホルダを提供することによって、従来技術において上で確認した1つ以上の不足および不利点を単独でまたは任意に組合せて好ましくは緩和するか、軽減するかまたは除去しようとして、そして少なくとも上述の課題を解決する。
この種の気管瘻孔デバイスホルダ内に配置するための気管瘻孔支援デバイスも提供される。
本発明の有利な特徴は、従属クレームにおいて定められる。
本発明が可能であるこれらのそして他の態様、特徴および利点は、添付図面を参照して本発明の実施形態の以下の説明から明らかであり、明瞭である。
図1は、本発明の一実施形態による気管瘻孔デバイスホルダの等角図である。 図2は、本発明の一実施形態による気管瘻孔デバイスホルダの斜視正面図である。 図3aは、図2の断面A−Aでとられる気管瘻孔デバイスホルダおよび気管瘻孔支援デバイスの断面図である。 図3bは、図3aの領域Bの詳細を示す気管瘻孔デバイスホルダおよび気管瘻孔支援デバイスの断面図である。
以下の説明は、人の気孔の上に気管瘻孔支援デバイス200を保持するための、気管瘻孔デバイスホルダ100に適用できる本発明の実施形態に集中する。この文脈において、気管瘻孔支援デバイス200は、気管瘻孔バルブ、HME、スピーチバルブなど、またはそれらの組み合わせでもよい。
図1〜図3において、人の気管瘻孔の重なる気管瘻孔デバイスを保持するための気管瘻孔デバイスホルダ100が開示される。気管瘻孔デバイスホルダ100は、その皮膚粘着用近位側を介して気管瘻孔の上に取付けるための裾部101を備える。裾部101は、好ましくは可撓性である。裾部101は、スルーホール102を備える。気管瘻孔デバイスホルダ100は、管状の気管瘻孔デバイスフィット部103を備える。管状の気管瘻孔デバイスフィット部103は、スルーホール102の周辺に配置される。管状の気管瘻孔デバイスフィット部103は、裾部101の遠位側から遠位に延びる。この目的で、管状の気管瘻孔デバイスフィット部103は、裾部101の遠位側から遠位に延びるスリーブ104を備える。裾部101は、近位端シート105を備えてよい。近位端シート105は、皮膚粘着用(skin adhesive)ヒドロゲルまたは親水コロイドを備えてよく、例えば、皮膚粘着用ヒドロゲルまたは親水コロイドから成ってよい。近位端シート105が皮膚粘着用ヒドロゲルまたは親水コロイドを備えるときに、裾部の下の皮膚は、皮膚と気管瘻孔デバイスホルダ100との間に皮膚粘着の重要な損失なしに汗を滲み出させることを許容してもよい。ヒドロゲルはすでに大量の水分を含み、そしてそれは、汗からの追加の水分を許容するのを可能にする。また、圧縮性、可撓性および成形性は、近位端シート105が皮膚構造における矛盾を始めて、簡単な気孔アクセスを考慮に入れるのを許容する。
近位端シート105の遠位には、例えば近位端シート105に隣接して、取り付けられる、遠位支持シート106が設けられる。遠位支持シート106は、好ましくは、気管瘻孔デバイスホルダ100の下の皮膚が近位端シート105によってだけでなく遠位支持シート106によっても呼吸し続けるのを許容する材料である。加えて、近位端シート105の圧縮性、可撓性および成形性を維持するのと同様に、近位端シート105がヒドロゲルまたは親水コロイドから成ることと互換性を持たなければならない。これらの目的のために、遠位支持シート105は、好ましくはポリウレタンを備え、例えば、ポリウレタンから成る、ことが分かる。
気管瘻孔デバイスフィット部103は、可撓性および弾性のある材料(例えばゴムまたはシリコーン)でできている。この種の構成において、裾部101は、スルーホール102の中心軸に関して、管状の気管瘻孔デバイスフィット部103からのフランジとして横に延びる。同様に、管状の気管瘻孔デバイスフィット部103は、上記にしたがって、裾部101から軸方向にそして遠位に延びる。
気管瘻孔デバイスフィット部103はまた、リップ107を備える。リップ107は環状である。リップ107は、スリーブ104から近位にそして中央に延びる。リップは、スリーブ104の遠位端ゾーンから(例えばスリーブ104の遠位端から)延びてよい。リップがスリーブ104の遠位端から延びるときに、気管瘻孔デバイスホルダ100の製造は容易になり、また、リップ107の可撓性および長さは、関連した状況に対してより自由に適していてよい。すなわち、気管瘻孔デバイスフィット部103に気管瘻孔支援デバイス200を配置するときの抵抗力、気管と環境との間の圧力差の結果としてのシール力、およびリップ107と管状体201との間のシール力がその後の必要に適合されてよい。この目的で、リップ107は、スリーブ104の内側/中心側壁から近位にそして中央に延びる。スリーブのこの内側/中心側壁は、気管瘻孔デバイスフィット部103のルーメンを定めるトラフホール102によって軸方向に延びる。近位にそして中央に伸びるリップ107は、リップ107の横に、すなわちリップ107とスリーブ104との間にキャビティを形成する。このため、気管瘻孔支援デバイス200を気管瘻孔デバイスフィット部103に押し込む際に、リップ107は、外向きに/横に撓曲することが可能である。
気管瘻孔支援デバイス200は、管状体201およびその近位端ゾーンで(例えば、気管瘻孔支援デバイス200の近位端で)ヒール202を備える。ヒール202は、気管瘻孔支援デバイス200の外側/横の壁203で連続的または不連続的に環状である。ヒール202は、気管瘻孔支援デバイス200の中心軸および/または気管瘻孔デバイス200の外側の/横の壁203に対して垂直に延びる遠位棚204を好ましくは備える。ヒール202の近位端面205は、好ましくは内側に/中央に傾斜している。このようにして、ヒール202の近位端面205は、その後リップがヒール202の棚204の中央に/内側に遠位にスナップする所で、気管瘻孔デバイスフィット部103への気管瘻孔支援デバイス200の挿入に際して、リップ107を横に/外向きに連続的に押してよい。この位置において、リップ107は、特に環境と気管との間の高い圧力差に際して、気管瘻孔支援デバイス200の外側/横の壁203に対してシールしてよい。この構成に起因して、遠位に誘導された力はリップ107を中央に/内側に押すので、環境と気管との間の圧力差が増加するにつれて、保持している力およびシール効果は増加する。
気管瘻孔支援デバイス200を気管瘻孔デバイスホルダ100から取り外す/解除するときに、気管瘻孔支援デバイス200は、ヒール202が気管瘻孔支援デバイス200と気管瘻孔デバイスホルダ100との間の協働配置の一側上のリップ107を通り過ぎるまで、気管瘻孔デバイスホルダ100に関して最初に横に位置がずれる。この位置において、協働配置の他側上のヒール202は、より近くに協働する。一旦ヒール202がリップ107を通り過ぎると、気管瘻孔支援デバイス200は、気管瘻孔デバイスホルダ100とのその協働から解放されるために上方を回転してよい。
使用する(すなわち気孔の上に、そして患者の気孔を囲む皮膚に対して取付ける)前に取り除かれる保護裏当て108が、近位端シート106の近位に適用されてもよい。
本発明が特定の実施形態に関して上で記載されたけれども、それは本明細書に記載されている特定の形に制限されることを意図しない。むしろ、本発明は、添付の請求項によってのみ制限され、そして、特定の上記よりも他の実施形態がこれらの添付の請求項の要旨の範囲内で等しく可能である。
請求項において、用語「備える/含む」は、他の要素またはステップの存在を除外しない。さらに、個々にリストされるけれども、複数の手段、要素または方法ステップは、例えば単一のユニットまたはプロセッサによって実施されてもよい。加えて、個々の特徴が異なる請求項に含まれてよいけれども、これらは、おそらく都合よく組み合わされてよく、そして、異なる請求項への包含は、特徴の組合せが可能でなくておよび/または有利でないことを意味しない。加えて、単一の参照は、複数を除外しない。用語「1」、「1つ」、「第1」、「第2」などは、複数を排除しない。請求項の参照符号は、単に明確にする例として設けられ、そして、いかなる形であれ請求項の範囲を制限するものとして解釈されてはならない。

Claims (14)

  1. 人の気管瘻孔の重ねられる気管瘻孔支援デバイス(200)を保持するための気管瘻孔デバイスホルダ(100)であって、前記気管瘻孔デバイスホルダ(100)は、
    その皮膚粘着用近位側(106)を介して気管瘻孔の上に取付けるための裾部(101)であって、前記裾部(101)はスルーホール(102)を備える、裾部(101)、
    前記スルーホール(102)の円周方向に配置される管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)であって、前記管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)は、前記裾部(101)の遠位側から遠位に延びるスリーブ(104)、および前記スリーブ(104)から近位にそして中央に延びる環状リップ(107)を備える、管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)、
    を備える、気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  2. 前記リップ(107)は、前記スリーブ(104)の内側/中心側壁から近位にそして中央に延びる、請求項1に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  3. 前記リップ(107)は、前記スリーブ(104)の遠位端ゾーンから(例えば前記スリーブ(104)の遠位端から)延びる、請求項1または2に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  4. 前記近位にそして中央に延びるリップ(107)は、前記リップ(107)の横にキャビティを形成する、請求項1または2に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  5. 前記裾部(101)は近位端シート(105)を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  6. 前記近位端シート(105)は、皮膚粘着用ヒドロゲルまたは親水コロイドを備える、請求項5に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  7. 前記近位端シート(105)の遠位に遠位支持シート(106)が設けられる、請求項5または6に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  8. 前記遠位支持シート(106)はポリウレタンを備える、請求項7に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  9. 前記気管瘻孔デバイスフィット部(103)は、ゴムまたはシリコーンのような可撓性および弾性の材料でできている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  10. 前記裾部(101)は、前記スルーホール(102)の中心軸に関して、前記管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)からフランジとして横に延び、そして、前記管状の気管瘻孔デバイスフィット部(103)は、前記裾部(101)から軸方向にそして遠位に延びる、請求項1〜9のいずれか1項に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の気管瘻孔デバイスホルダ(100)内に配置するための気管瘻孔支援デバイス(200)であって、前記気管瘻孔支援デバイス(200)は、中心軸および外側/横の壁(203)を有する管状体(201)、および前記管状体(201)の近位端ゾーンでのヒール(202)を備える、気管瘻孔支援デバイス(200)。
  12. 前記ヒール(202)は、前記外側/横の壁(203)で連続的にまたは不連続的に環状である、請求項11に記載の気管瘻孔支援デバイス(200)。
  13. 前記ヒール(202)は、前記中心軸に垂直に延びる遠位棚(204)を備える、請求項11または12に記載の気管瘻孔支援デバイス(200)。
  14. 前記ヒール(202)の近位端面(205)は、内向きに/中央に傾斜している、請求項11〜13のいずれか1項に記載の気管瘻孔支援デバイス(200)。

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