JP2019501362A - 低致死力装置 - Google Patents

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Abstract

低致死力装置の改善が開示される。低致死性発射体装置は一般に、保持球面ソケットまたはベースの球形発射ボールとしてドッキングベースにはめ合わされる発射体を備える。発射ボールは、ドッキングベースに発射ボールを配置する位置決め/方向決めを含んでもよい。保持ソケットは、発射ボールのまわりを部分的に包む1つまたは複数のウィングを有する。ソケットの材料、厚さ、及び分岐は、発射ボール上にかける把持力を調整する。発射体は、発射された弾丸を捕らえ、低致死性速度で弾丸の元の経路に沿って推進される。開示されたシステムは、通常の致死性兵器を低致死性鈍的衝撃システムに変換する。【選択図】図1

Description

本発明は、低致死力装置の改善に関する。より詳細には、本開示は、致死性発射体を低致死力発射体に変換するために、法執行機関用小火器で使用される付属品のための開示である。
低致死性兵器システムは、当該技術分野においてよく知られている。ほとんどの低致死性兵器は、その兵器に含まれる発射体を有する総合的な兵器を必要とする。その例には、ゴム弾、電子制止装置などが含まれる。多くの既存の低致死性システムは、法執行官の低致死性兵器への即時アクセスが可能ではない。
低致死性装置は、屋外の群衆制御活動などの重要な状況で、あるいは、侵略者を住居環境または公共輸送環境を含む公共環境で拘束しなければならないときに、使用されるように設計されている。従来技術のほとんどの装置は、屋外、屋内、及び旅客機または企業の内部などの狭く、人の多い、脆弱な空間内でのそれらの使用を可能にするそのようなさまざまな状況内で配備することができない。多くの装置は、年数、温度、及び湿度による能力の低下、劣化、または信頼性の低下にさらされる。最終的に、多くの従来技術システムは、致死性兵器から低致死性兵器への移行中、さらに致死性兵器に戻す間、担当官を無防備な時間におくことになる。
多くの特許及び/または出版物が、これらの問題に対処するために作られてきた。この/これらの問題に対処しようとする特許及び/または出版物の典型的な例は、以下で明確にされて、論じられる。
2009年5月5日にBruce A.Timanに対して発行された特許文献1は、低致死力装置を開示している。この装置は、この開示において見出された装置の初期の要素を提供している。この特許で見出された製品の使用及びテストは、初期の特許では明らかにならなかった多くの改善を確認している。この特許は低致死力装置を特定しているが、それは本出願で特定される改善は開示していない。
1995年1月3日にNaftali Sheinfeld等に対して発行された特許文献2は、小火器からの弾丸の偶発的な発射を防止するための装置を開示している。この装置は、発射弾丸を捕らえるが、小火器から進む非致死性発射体は利用しない。この特許は発射体を受けるための装置を含むが、それはこの係属中の出願の特徴は含んでいない。
1997年8月5日に発行された特許文献3及び2002年4月30日に発行された特許文献4は、どちらもMichael Ernest Saxbyに対して発効され、マーカ発射体を開示している。発射体は内部インクまたは同様のマーキングシステムを含み、発射体は小火器から空気によって推進される。発射体が目標に到達すると、慣性により、マーキング物質が目標にマークをつける。
John M.Kleinに対する特許文献5は2004年4月15日に公開され、「Non−Lethal Projectile Ammunition」を開示している。発射体は、発射体を推進する推進体を有する。発射体は、地面との衝突時に分散するコショウまたは同様の媒体などの刺激物で満たされる。この公開出願は刺激物を提供するが、弾薬は自走式であり、致死性発射体を非致死性発射体に変換しない。
Tony Zantiに対する2001年2月15日に公開された特許文献6は、「Nonlethal Projectile Launched by a Lethal Projectile Discharged from a Firearm」を開示している。発射体は、発射体の飛行を可能にする一連のフィンを有する。フィンは、致死性発射体の旋条がスピンからの非致死性を可能にすることを防止する。フィンは、非致死性発射体の幅をさらに増加させ、それによって、非致死性発射体をホルスターで使えなくする。
米国特許第7,526,999号 米国特許第5,377,438号 米国特許第5,654,524号 米国特許第6,378,439号 米国特許出願公開第2004/0069177号 国際公開第01/11305号
必要とされるものは、致死性発射体を捕捉する非致死性発射体である。装置は、小火器の端部上に挿入され、それによって、致死性小火器がドッキングベースを使ってすばやく変換されることを可能にする。提案される開示は、問題に対する解決方法を提供する。
兵器が低致死性であることを識別するために、小火器の発射体端部を橙色などの色に変更し、それによって、他の法執行人に発射体が低致死性であることを知らせることが、低致死力装置の目的である。
致死性発射体を吸収する金属塊に発射体を組み込むことが、低致死力装置の目的である。金属塊は、金属、ならびに、セラミック、複合材料を含むがこれらに限定されない他の材料とすることができる。
低致死性発射体を外側被膜技術で加工することが、低致死力装置の目的であり、ここで、低致死性発射体は2つ以上の材料を使用して加工され、第1の材料は致死性発射体を吸収するために作られ、第2の材料は目標との衝突のために作られる。
致死性発射体を保持して、致死性発射体の低致死性発射体への誘導を改善することを支援する溝を金属塊に含むことが、低致死力装置の目的である。
致死性発射体の重量、質量、速度、及び/または荷重に基づき、低致死性発射体の重量または質量を調整することが、低致死力装置の目的である。
小火器のより良好な視認性及び精度を可能にするために、ドッキングステーションの照準溝を増加させることが、低致死力装置の目的である。
ガスを逃がし、それによって、ドッキングステーションの後方圧を防止するために、ドッキングステーション上の穴のサイズを増加させることが、低致死力装置の目的である。ベントはまた、それぞれ、ドッキングステーションの再使用、または、使い捨てのドッキングステーションの使用に応じて、ドッキングステーションを保持する、または、ドッキングステーションを除去するように方向決めすることができる。
低致死性発射体が目標に衝突するときに、発射体全体を長くして減速距離を長くすることが、低致死力装置の目的である。
目標に刺激をさらに与えることができるコショウボールの選択肢を加えることが、低致死力装置の目的である。
撃たれた個人を法執行官が識別することをより容易にするペイントボールまたはマーカを低致死性発射体に加えることが、低致死力装置の目的である。
目標の視覚及び/または聴覚を一時的に喪失させるために、フラッシュバン機能を低致死性発射体に加えることが、低致死力装置の別の目的である。
小火器上に挿入される低致死性装置の有無にかかわらず、小火器を保持するホルスターを提供することが、低致死力装置の別の目的である。
致死性発射体が低致死性発射体に入るときに致死性発射体を減速させるために、低致死性発射体に深い空洞を提供して、致死性発射体の完全な入れ子状態を保証することが、低致死力装置の別の目的である。
金属製金属塊をより空力的にし、その結果、非致死性発射体が目標に進むときに、発射体がひっくり返らないようにするために、金属製金属塊の形状を変えることが、低致死力装置の別の目的である。
致死性発射体を使用する非致死性発射体を放出することが所望されるまで、小火器のドッキングステーションを保持し、さらに非致死性発射体を十分に保持するために、ドッキングステーションを十分な摩擦を提供する材料で製造することが、低致死力装置の別の目的である。
金属塊を被覆するために、射出成形法を使用する代わりに、金属塊上に材料/コーティング/陽極酸化を含むことが、低致死力装置の別の目的である。
丸いボール状の発射体が、特定の目標が容易に識別されない群衆のまわりで跳ねるまたは転がることを可能とするために、群衆制御のために丸いボール状の低致死性発射体を使用することが、低致死力装置のさらに別の目的である。
上記目的を達成するために、本発明は、小火器の端部上に挿入され、それによって、致死性小火器がドッキングベースを使ってすばやく変換されることを可能にする、低致死力装置を提供する。
本発明のさまざまな物体、特徴、態様、及び利点は、同様の数字が同様の構成要素を表す添付の図面とともに、本発明の好ましい実施形態の以下の詳細な説明からより明らかになる。
本開示の教示に従って構成される低致死性発射体装置の側面図である。 本開示の教示に従って構成される低致死性発射体装置の側断面図である。 別の意図された実施形態における発射体の側断面図である。 移動する発射体を有する低致死性発射体装置の上面見込図である。 移動する発射体を有する低致死性発射体装置の下面見込図である。 低致死性発射体装置の背面図である。 移動する発射体を有する低致死性発射体装置の側面図である。 低致死性発射体装置の正面図である。 移動する発射体を有する低致死性発射体装置の下面側面図である。
作動中、発射された弾丸は、開示された装置の方へ銃身を通って前方へ進む。次いで、弾丸は、発射時に生成された余剰ガス及びエネルギの一部が無害に放出される小火器の銃身を出て、すぐに取り付けられた装置の取付ピンに入る。弾丸は、取付ピンを出て、発射体と弾丸トラップとの間の質量の増加に基づいて減速される発射体の弾丸トラップ部に捕らえられる。
弾丸の残りの運動エネルギは、前方に推進される発射体に転送され、発射体は、取付ピンから分離し、弾丸がとったのと同じ進行線に沿って前方に移動する。ここで、発射体は、弾丸が小火器の銃身を出たときに有していたよりも遅い速度で、より小さい運動エネルギを有して進んでいる。速度及び運動エネルギの関係により、ガスの適度な部分を放出するように、取付ピン上の調整可能なベントガスケット及びベントの設計が計算され、発射体のより大きい質量及び所望の発射速度が考慮される。
開示された装置のドッキングベースは、兵器からの弾丸離脱直後に、小火器から除かれるように設計される。発射体がその目標を外した場合または脅威の除去に効果がない場合には、この処置により、兵器を致死性状態にすぐに戻すことが可能であり、それによって、武力状況の拡大において必要に応じて致死性の利用を可能にする。別の意図された実施形態において、ドッキングベースは、その後の非致死性発射体の挿入を可能にするために、小火器上に残すことができる。
開示された装置の実施形態はまた、CS、CN、または含油樹脂トウガラシ(ペッパースプレー)などの化学剤の送出前に幾分堅固なバリア(すなわち、窓、ドア、軽量バリケード)を破るために、ならびに、発射体、複数のボールサイズの発射体内の化学剤を送出するために、あるいは、ドッキングラインまたは救助ロープに取り付けられるリーダーフィラメントの搬送のために、採用されてもよい。さらなる実施形態はまた、担当官が使用地点で発射速度を調整できるように、現場で調整可能なベントが構成されてもよい。フラッシュバン、ドア破裂オプション、発煙弾、弾丸手榴弾、弾丸推進型手榴弾(BPG)、弾丸推進型装置(BPD)、擲弾発射筒、催涙ガス、ドア破壊、テーザー状プロング、及び、群衆制御機能のための丸いボール状の代替形態などであるがこれらに限定されないさらなる選択肢は、単にドッキングステーションを追加することによって、致死性兵器を他の非致死性形態の兵器に変換する利用可能な兵器として利用可能な選択肢または機能とすることができる。
開示された設計の変形形態は、開示されたシステムでの使用のためにさまざまな特定の小火器に適合する異なるモデルの製造を含んでもよい。設計考慮事項は、弾薬の口径及び重量、及び、その特定の兵器から発射される弾丸の全体的なエネルギ特性、ならびに、所望の発射速度を含んでもよい。
開示されたシステムの結果として、断面積の増加した、より大きな質量と、発射体の減少した速度/運動エネルギと連動する発射体のクッション性との組合せにより、通常は致死性の兵器が低致死性の鈍的衝撃システムに変換される。
図1は、本開示の教示に従って構成される低致死性発射体装置の側面図である。装置31は、発射体22がソケット37に保持されるドッキングベース21を含む。この図は、本明細書で以下により完全に開示されるように、小火器の銃身にベースを取り外し可能に取り付けるための圧縮力を提供するために、ドッキングベース21に形成される圧縮/伸長タブ28も示す。装置31の構成要素は、好ましくは、装置31を通り過ぎる弾丸の経路によって定義される軸線35に沿って一直線に並べられる。発射体22は、装置31が適切に取り付けられたとき、取付ベース21を小火器の銃身の中心線と一直線に並ぶ中心線35を有する。
ドッキングベースは、発射体が早まって発射されるのを防止するように圧力を解放するために、33などのベントを有することができる。当業者には明らかなように、弾丸の発射前、銃身の内部は標準大気圧である。発射後、弾丸が前方に進んで、この空気を圧縮し、場合によっては、弾丸が弾丸トラップに捕捉される前に、発射体がチューブから切り離される。さらにまた、弾丸と銃身との間のシールが完全ではないので、弾丸が銃身を通って進むと、膨張するガスの一部が弾丸の周囲で漏れる。このガスは、弾丸の前方で作成される圧力とともに放出されなければならない、さもないと、弾丸が捕捉されて、運動力が転送される前に、発射体は浮揚するおそれがある。ベント及びガスケットは好ましくは、発射体による弾丸の適切な捕捉を容易にするために、十分な加圧ガスが流出することを可能とするように形成され、それによって、発射体の安定した発射を保証する。この流出するガスは、弾丸の運動エネルギを維持し、発射体への弾丸の最大のエネルギ転送を容易にするために、発射体をわずかに事前発射するために使用されてもよい。結果的に、より多くのガスエネルギが発射体に転送されるので、発射体の速度は増加し、発射体はより大きなノックダウン力を獲得するであろう。
図2は、本開示の教示に従って構成される低致死性発射体装置31の側断面図である。この図は、作動中の装置31、ならびに、線35に沿った弾丸41の捕捉及び発射に対する図解を示す。好ましい実施形態において、発射体22は、金属またはゴムの発射体24を備える。22の頂部46は平らまたは凹状であり、ドッキングベース21の頂部37の上に小火器30の照準34を見るための隙間を提供する。1つまたは複数のベント33は、ドッキングベース21の側部から外に小火器30からのガスを排出することを可能にする。ベントのサイズ及び形状は、圧力/背圧を調整するように寸法決めされる。ドッキングベース21は、発射体22で位置決め穴40に嵌合するアライメントピン36を有する。アライメントピン36の長さは、発射体22がドッキングベース21のソケット領域29の側部を広げる前に、ピンが穴40と一直線に並ばなければならないことを保証する。
図3は、別の意図された実施形態における発射体の側断面図である。一体化された発射体が本開示で採用されてもよいことが意図されている。たとえば、一体化された発射体は、ドアまたは窓を開けるためにノックすること、弾丸がロッカー内部を飛ぶことなくロッカーの錠を破壊すること、または、閉鎖空間への化学剤の送出などの特定の目的のために作成されてもよい。
この図は、ゴム緩衝スリーブが前方端部17と後方端部38とを含むように示されることを示し、スリーブの円筒面が内部空洞40を画定している。この図は内部空洞も示し、捕捉された弾丸41がその中に捕らえられている。発射ブロック22は、金属または他の同様の材料から形成されてもよく、好ましくは、形状は円筒形である。発射ブロック22の材料は金属であるが、破裂または危険な損害を引き起こすことなく弾丸41を吸収できる他の材料が意図される。金属塊は、金属、ならびに、セラミック、複合材料を含むがこれらに限定されない他の材料とすることができる。発射ブロックは、複数の材料で製造することができ、作成された1つ材料への他の材料による付加質量が弾丸41の最も良好な吸収を提供することも意図されている。
発射ブロック22の前方端部表面17及びゴム緩衝スリーブの前面は、好ましくは、空気抵抗を低減し、飛行中の安定性を増加させるように形づくられる丸い空力的な方法で形成される。小火器の銃身を通って進むときの発射弾丸41の旋条とともに発射体をスピンさせるフィンまたは旋条を有する発射体22の外面を構成するようにも意図される。非致死性発射体の外面または最小限として前面17は、兵器が低致死性であることを識別するために色をつけることができ、それによって、他の施行人及び/または目標は、発射体が低致死性であると認識できる。
任意選択のスリーブまたはカバーは好ましくは、飛行時の空気抵抗がその形状を変えないように、さらに、目標に鈍的外傷のみ与えるように目標との衝突時に力が最小になるように、十分な密度の材料から形成される。スリーブは、発射ブロック22上に接着または押出成形されてもよく、発射体が飛行中に回転した場合に衝撃緩衝を可能にするために、発射ブロック22の後端部38を伸長する。スリーブまたはカバーは、合成または天然のゴム、オープンまたはクローズドセルのいずれかのウレタンから形成されてもよいことが意図されている。さまざまな材料が利用されてもよく、利用される兵器の所望の衝撃及び種類に対して種類及び厚さが選択される。発射体22の頂部は、低致死性発射体22のトラップに発射弾丸41を案内するために先細でもよい凹部領域を有する。位置決め/取付ピン凹部40は、この図に示される。
発射ブロック22は、発射ブロック22及びゴム緩衝スリーブの後方端部38及び43がそれぞれ、線35で定義される軸のまわりで同心円状に略一直線に並べられるように、ゴム緩衝スリーブの内部領域に配設されてもよい。発射ブロック22の38の後方縁部は、特定の兵器の用途及び属性に基づいて、1/16〜3/8インチの間で、ゴム緩衝スリーブの後方縁部内に挿入されてもよい。
面取遷移領域46は、発射ブロック22の長さに沿って内径をさらに減少させるために、発射ブロック22のブロック取付点40と弾丸トラップ6の間に形成される。弾丸トラップは、線35で定義される軸のまわりに形成され、兵器から発射される弾丸の口径に応じて、直径が変わってもよい。弾丸トラップは好ましくは、弾丸の口径よりも直径がわずかに大きく、特に衝撃時にトラップ内部で弾丸が多少膨張できるように形づくられる。この膨張は、発射体への運動エネルギのより段階的な移動を可能にし、それは、装置の精度を向上させ、発射エネルギ、すなわち射手に転送される「キック」を減少させる。発射ブロック22の前部ノーズ17は好ましくは、加速時及び衝突時両方のゴム緩衝スリーブへの損害を最小にするように形づくられる。
装置は、(図2に示される)小火器30の銃身の近くに取り付けられた本開示の装置へ小火器から直接発射される弾丸41の運動エネルギを利用する。弾丸41が経路線35に沿って小火器30の銃身を出ると、弾丸は発射ブロック22に入り、ガスの一部は、弾丸41を前方に押し、任意選択のベントガスケットを介して放出されてもよく、任意選択のガス排気ベントを通って出る。
ここで、飛行中、発射体22は、弾丸41の質量と、さらに発射ブロック22の組み合わせた質量を含む。このより重い、鈍化された発射体は、減少した運動エネルギで加速され、増加した断面積を有し、弾丸の致死性貫通エネルギの低致死性の鈍力装置への変換に寄与する。これによって、発射体22の捕捉された弾丸は、低致死性発射体になる。
さまざまな発射構成が本開示で使用されてもよいことが意図されている。1つの設計基準は、発射体と弾丸の組合せの重量比である。ここで例示的な比率が開示される。
当業者には明らかなように、ピストルの弾丸の質量は通常、90〜250グレインであり、多くの場合、115〜230グレインであり、9mmの典型的な荷重は約124グレインである。1つの好ましい実施形態において、本開示の発射ブロック23は1〜2オンス(480〜960グレイン)であり、ゴム緩衝スリーブ16は、約1.5〜2.5オンスの全発射体重量に対して、重さが約0.5オンスである形成されたゴムカバーである。
好ましい実施形態において、発射体は、小火器の弾丸の約1〜100倍の質量でもよい。この比率が目標への効果的な低致死性ノックダウン力を伝えることが意図されている。
開示された比率は、ライフルならびにリボルバ式ピストルにも適用してもよいことが意図されている。しかしながら、ライフルの場合、ドッキングベースをオートイジェクトするための頂部スライダの移動がなく、結果的に、手動で銃身の端部から取り外さなければならない。ライフル及びより特殊な兵器のためのこの装置のさらなる実施形態は、兵器の銃身からのドッキングベースの手動除去の必要性を排除するために、組み合わせたドッキングベース/発射体を利用してもよい。
図4は、移動する発射体を有する低致死性発射体装置の上面見込図であり、図5は、移動する発射体を有する低致死性発射体装置の下面見込図である。
ガス排気ベント33は、上記のように、弾体内の火薬の燃焼及び進む弾丸によって引き起こされる圧縮によって作られる膨張するガスのある一定の割合を放出するように寸法決めされる。
これらのベントは、作成するために特別に製造することができる。たとえば、815フィート/秒(FPS)で進む0.45口径、230グレインのラウンドノーズ、及び、2オンスの発射体を使用したテストでは、240FPS及び122PSI(ガスケットなし、取付チューブに4インチのベント穴)から、245FPS及び128PSI(ガスケットなし、取付チューブに2インチのベント穴)まで、250FPS及び133PSI(ガスケットなし、取付チューブ上にベント穴なし)まで、255FPS及び138PSI(ガスケット、ベント領域に2インチのスロット、取付チューブにベントなし)まで、260FPS及び144PSI(全体ガスケット、ベント領域にスロットなし、取付チューブにベントなし)まで発射速度は変化した。同様に、1160フィート/秒(FPS)で進む9mm、115グレインのラウンドノーズ、及び、2オンスの発射体のテストでは、215FPS及び89PSI(ガスケットなし、取付チューブに4インチのベント穴)から、220FPS及び92PSI(ガスケットなし、取付チューブに2インチのベント穴)まで、225FPS及び97PSI(ガスケットなし、取付チューブ上にベント穴なし)まで、230FPSよび101PSI(ガスケット、ベント領域に2つの11/64インチのスロット、取付チューブにベントなし)まで、240FPS及び110PSI(ガスケット、ベント領域に2つのスロット、取付チューブにベントなし)まで、245FPS及び115PSI(全体ガスケット、ベント領域にスロットなし、取付チューブにベントなし)まで発射速度が変化する類似の結果が得られた。比較のために、300FPSで進む1.4オンスのビーンバッグラウンドを採用した典型的な12口径のショットガンは、134PSIを発生した。この装置で利用可能な異なるベント選択肢によって得られるさまざまなエネルギ値は、より広い範囲の状況で、典型的な低致死性装置より好都合に展開可能にする。
ベント33に加えて、ドッキングベースの下面のスロット63は、ボール発射体22上に設定されるクランプ力の量を変化させる。ドッキングベース22の材料に基づいて、さまざまなスロット63の寸法、ウィング(61及び62)ラップ、発射体22を着脱する力の量が調整される。スロット63は、ドッキングベースの加工または成形も変化させる。
ドッキングベース21をより詳細に参照すると、ドッキングベース及びチューブ21は、プラスチックまたは同様の材料から形成されてもよく、小火器にぴったりと取り付けるように設計される環状部品として働くことが意図されている。ドッキングベース21の変形形態は、弾丸の移動によって定義される経路に沿って小火器の銃身への位置合わせを維持するように、小火器の特定のモデルのために製造されてもよい。
ここで図4を広く参照すると、ドッキングベース21の後方端部は、小火器の前方端部へのベースの取り外し可能な取り付けを容易にするように、ドッキングベース21の後方端部51の伸縮を容易にするためにベース21に形成される1つまたは複数の圧縮/伸長タブ52、53、54、55、56、及び57を含んでもよい。圧縮/伸長スロット28(52〜57)は、ベース21の内側領域からベース21の外面を通して外側に半径方向外向きに延在するように形成されてもよく、ベース21の後部に圧縮部材を形成する。図5において、小火器の前部上に係合するタブ(単数または複数)が開口32とともに示され、ここで、弾丸は小火器を出て、ドッキングベース21を通過し、低致死性発射体22に入る。
ドッキングベース21の内部空洞のサイズは好ましくは、それが嵌合するように設計されている小火器の外面よりわずかに小さいように形成され、それによって、ベース21を小火器上に取り付けるとき、後部51の圧縮/伸長タブを外側に曲げることを必要とする。これらのタブ52〜57の数及びサイズは、ベース21を特定の小火器上に確実かつ正確に設置するのに必要な圧縮力の量によって決定されてもよく、装置が小火器に対して適切に一直線に並べられて、取り付けられたままであることを保証する。取付ピン36は丸形で示されるが、ピン36は、形状の隅部が発射体を把持するように変形されている三角形、四角形、または、他の多角形として構成することができることも意図されている。ピン36は、低致死性発射体22の凹部40に嵌合する。
ドッキングベース21は好ましくは、兵器の位置合わせまたは機能に影響を与えることなく、前方照準器のまわりに適合するように設計されたスロット41を有して形成される。ドッキングステーションはまた、小火器の照準能力を高めるように加工することもでき、輝く材料をさらに含んでもよく、または、ドッキングステーションが小火器上に挿入されるときに照らし出されるバッテリを含む。
低致死性発射体22は、低致死性発射体22の適合する口径を確認する、低致死性発射体22の頂部の標示14を有する。追加情報が火薬に応じて含まれてもよく、または、他の情報も意図される。各低致死性発射体22は、標示15で順番に並べられる。この情報は、低致死性発射体22を支給された特定の人を判定するために使用することができる。特定の低致死性発射体22を誰が発射したかを判定するために低致死性発射体22が使用された後に、この情報は使用することができる。
法執行官による、撃たれた個人の識別をより容易にするペイントボールまたはマーカを低致死性発射体に含めることも意図される。
兵器上に取り付けられるドッキングベース及び低致死力装置の有無にかかわらず、小火器を収容できるホルスターも意図され、それによって、兵器の発射前に低致死性装置を致死性装置に変えることを法執行人に要求する。
図6は低致死性発射体装置の背面図であり、図7は移動する発射体を有する低致死性発射体装置の側面図であり、図8は低致死性発射体装置の正面図であり、図9は移動する発射体を有する低致死性発射体装置の下面側面図である。発射体22は、大部分は球形であり、小火器の照準システムの使用が機能的なままであることを可能にする凹部領域46を有する。ドッキングステーション21はさらに、フラッシュライトまたはレーザサイトを取り付けるために障害を減らすように設計される。
別の好ましい実施形態において、ドッキングシステム21は、より恒久的に小火器に固定される。銃身の両側で固定する2つの凹面は、小火器上にドッキングステーション21を保持するために、磁気結合を使用する。このドッキングステーション21は、弾丸が遮るものがない銃口を通過することを可能にするが、さらに発射体をドック21に取り付けることを可能にする。銃身の下面は、小火器の側部の領域よりサイズの小さい、先細のまたは減少する厚み領域を有する。ドッキングベースのこの下面領域は、ドックが小火器上に取り付けられるときに、発射台をつかむために使用することができる。
小火器の特定の種類のための特定の構成が示されて説明されるが、取付ベースは、Beretta M9、SS P226、Colt IV 45、HK P2000、SW 40 MPを含むが、これらに限定されない小火器上で作動することが意図されている。これらの取付ベースは特定の小火器のために示されるが、5.56(223)、7.62(308)、338ラプア(Lapua)、50BMG、50口径及びマグナム弾を含むが、これらに限定されない他の小火器及び弾丸のための取付が意図される。取付ベースは、ストックと同じ重量に近い消炎器として、さらに構成することができる。取付ベースは、小火器への恒久的なアタッチメントとすることができることがさらに意図されている。別の意図された実施形態において、取付ベースは、ショットガンチョークとして構成することができる。
このように、低致死力装置の特定の実施形態が開示された。しかしながら、本明細書における発明概念から逸脱することなしに、これらの記述のもの以外にもさらに多くの修正が可能であることが当業者には明らかであろう。したがって、本発明の主題は、添付の請求項の精神において以外で限定されない。
産業上の利用可能性は、小火器から発射される低致死性発射体に関する。

Claims (21)

  1. 後部及び前方取付部を有しているドッキングステーションであって、前記後部が、ベースを小火器の銃身に取り外し可能に取り付け、弾丸の移動によって定義される経路に沿って小火器から発射された弾丸を受けるように適合され、
    凹状取付空洞を有する前記前方取付部が、前記弾丸の移動によって定義される経路に沿って前記弾丸の明確な通路のための内部開口を有する前記ドッキングステーションの前方にある、ドッキングステーションと、
    前記凹状取付空洞内に嵌合する球面形状を有する発射体であって、
    前記発射体が内部空洞をさらに有し、
    前記内部空洞が弾丸の移動によって定義される前記経路に沿って方向付けられ、
    前記発射体が、弾丸トラップの前記内部空洞に前記発射された弾丸を捕らえるように構成され、少なくとも1つの位置決め/方向決め凹部をさらに含み、前記発射された弾丸から前記発射体へ転送された運動エネルギの結果として前記凹状取付空洞から取り外されるように構成され、目標に低致死力を伝えるために前記弾丸の移動によって定義される前記経路に沿って加速されるように構成される、発射体と
    を備える、
    低致死力装置。
  2. 前記発射体が、前記発射体の上に前記小火器の狙いを定めるための隙間を提供する少なくとも1つの平らなまたは凹状の外部特徴を有する、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  3. 前記ドッキングステーションが、少なくとも1つの位置決め/方向決めピンをさらに含む、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  4. 前記少なくとも1つの位置決め/方向決めピンが、前記凹状取付空洞内から延在する、
    請求項3に記載の低致死力装置。
  5. 前記第1のリンクは前記第1の遠位端と前記第1の近位端との間で延在する第1の軸方向通路を備え、前記第2のリンクは前記第2の遠位端と前記第2の近位端との間で延在する第2の軸方向通路を備え、それによって、前記第1の軸方向通路と前記第2の軸方向通路との間で連通されるようにする、請求項1に記載の蛇型ロボット。
  6. 前記少なくとも1つの位置決め/方向決め凹部が、前記前方取付部の前記発射体の位置及び/または方向を決める、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  7. 前記発射体が、一意の識別標示をさらに含む、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  8. 前記発射体が、口径識別標示をさらに含む、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  9. 前記凹状取付空洞が、挿入及び前記凹状取付空洞での保持から前記発射体を放出するために前記凹状取付空洞を開けるために、前記少なくとも1つの分割位置から丁番付けにするように、前記凹状取付空洞が少なくとも1つの位置で分割される、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  10. 少なくとも一部の排気ガスが、前記弾丸が前記発射体に入る前に、前記弾丸の背後で排出される、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  11. アダプタが、前記弾丸の前で押圧を作成しない、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  12. アダプタが、前記銃身内で押圧を増加させない、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  13. 前記発射体が、前記銃身内で押圧を増加させない、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  14. 前記ドッキングステーションが、前記小火器の反動の結果として小火器から飛ばされるように構成される、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  15. 前記発射体が、発射された前記弾丸を捕らえるために内部空洞に形成される弾丸トラップを備える、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  16. 前記弾丸トラップが、前記弾丸の口径よりも直径がわずかに大きく、前記弾丸トラップ内での前記弾丸の衝撃で、前記弾丸トラップ内部の前記弾丸の膨張が可能となるように構成される、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  17. 前記ドッキングステーションが、前記小火器の前記銃身の下をつかむ複数のリビングヒンジを含む、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  18. 前記リビングヒンジが、前記ドッキングステーションの対向側にのみ存在する、
    請求項1に記載の低致死力装置。
  19. 前記ドッキングステーションが、前記小火器の前部の下で延在しない、
    請求項18に記載の低致死力装置。
  20. 前記ドッキングステーションが、前記小火器上への垂直運動のみで前記小火器に着脱される、
    請求項19に記載の低致死力装置。
  21. 後部及び前方取付部を有しているドッキングステーションであって、前記後部が、ベースを小火器の銃身に取り外し可能に取り付け、弾丸の移動によって定義される経路に沿って小火器から発射された弾丸を受けるように適合され、
    凹状取付空洞を有する前記前方取付部が、前記弾丸の移動によって定義される経路に沿って前記弾丸の明確な通路のための内部開口を有する前記ドッキングステーションの前方にあり、
    前記凹状取付空洞が、挿入及び前記凹状取付空洞での保持から前記発射体を放出するために前記凹状取付空洞を開けるために、前記少なくとも1つの分割位置から丁番付けにするように、前記凹状取付空洞が少なくとも1つの位置で分割される、ドッキングステーションと、
    前記凹状取付空洞内に嵌合する球面形状を有する発射体であって、
    前記発射体が内部空洞をさらに有し、
    前記内部空洞が弾丸の移動によって定義される前記経路に沿って方向付けられ、
    前記発射体が、弾丸トラップの前記内部空洞に前記発射された弾丸を捕えるように構成され、前記発射された弾丸から前記発射体へ転送された運動エネルギの結果として前記凹状取付空洞から取り外されるように構成され、目標に低致死力を伝えるために前記弾丸の移動によって定義される前記経路に沿って加速されるように構成される、発射体と
    を備える、
    低致死力装置。
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