JP2019217722A - Variable decoration object - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はオブジェに施されている模様あるいは装飾を簡単に変更することができる装飾可変のオブジェに関する。 The present invention relates to a decoration-variable object that can easily change a pattern or decoration applied to the object.
コップや瓶などの器あるいはガラス板などに転写シールで施された模様は転写シールを張り替えることにより変更することができる。しかし、転写シールはこれらに強力に貼り付いているので、簡単に剥離させ難い。器具を用いて無理に剥離させるとコップに傷が付いたりする。そのため、コップは再利用することができないという問題がある。 The pattern applied to the transfer seal on a container such as a cup or a bottle or a glass plate can be changed by replacing the transfer seal. However, since the transfer seal is strongly adhered to them, it is difficult to easily peel them off. Forcibly peeling off with a tool may damage the cup. Therefore, there is a problem that the cup cannot be reused.
本発明はオブジェのベースに施された装飾を確実に取り付けると共に取り外すことができ、ベースを美麗な状態で再利用することができる装飾可変のオブジェを提供することを課題としている。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a variable decoration object that can securely attach and remove decorations applied to the base of the object and can reuse the base in a beautiful state.
本発明の装飾可変のオブジェは、ベースと、このベースに設けられるジェル層と、そのジェル層によってベースに接着される装飾物とからなることを特徴としている。 The variable decoration object of the present invention is characterized by comprising a base, a gel layer provided on the base, and a decoration adhered to the base by the gel layer.
前記ベースおよび前記ジェル層は透光性を有するのが好ましい。 It is preferable that the base and the gel layer have translucency.
前記装飾物は透光性を有するジェル層の中に設けられているのが好ましい。 It is preferable that the decoration is provided in a translucent gel layer.
前記ベースは器であるのが好ましい。 Preferably, the base is a vessel.
前記装飾物は扁平であり、前記ベースに密着しているのが好ましい。 It is preferable that the decorative article is flat and adheres to the base.
前記ジェル層は、流動パラフィン80〜95重量%、熱可塑性エラストマー5〜20重量%の混合体であるのが好ましい。 The gel layer is preferably a mixture of 80 to 95% by weight of liquid paraffin and 5 to 20% by weight of a thermoplastic elastomer.
前記ベースの中央が空洞に形成され、この空洞に液体と装飾物とが収容されているのが好ましい。 Preferably, the center of the base is formed in a cavity, in which the liquid and the decoration are contained.
本発明の装飾可変のオブジェは、ベースと、このベースに設けられるジェル層と、そのジェル層によってベースに接着される装飾物とからなるが、ジェル層は易剥離性を有しているので、装飾物およびジェル層はベースから簡単に剥離させることができる。したがってベースは傷付くのが防止されるので、美麗な状態で再利用することができる。 The decorative variable object of the present invention is composed of a base, a gel layer provided on the base, and a decoration adhered to the base by the gel layer, but since the gel layer has easy peelability, The decoration and the gel layer can be easily detached from the base. Therefore, since the base is prevented from being damaged, it can be reused in a beautiful state.
前記ベースおよび前記ジェル層が透光性を有する場合、装飾物がベース越しに見える。 When the base and the gel layer have a light-transmitting property, the decorative article looks over the base.
前記装飾物が透光性を有するジェル層の中に設けられている場合、装飾物はジェルで包囲されているので、損傷が防止されている。 When the ornament is provided in the translucent gel layer, the ornament is surrounded by the gel, so that damage is prevented.
前記ベースが器である場合、物を収容することができる。 When the base is a container, it can store objects.
前記装飾物が扁平であり、前記ベースに密着している場合、装飾物はあたかも前記ベースに設けられているかのように見える。 When the ornament is flat and in close contact with the base, the ornament appears as if provided on the base.
前記ジェル層が、流動パラフィン80〜95重量%、熱可塑性エラストマー5〜20重量%の混合体である場合、ジェル層は透明度がより一層、高くなるので、装飾物がきれいに見える。また、接着性を有するので、装飾物をベースに密着させることができる。 When the gel layer is a mixture of 80 to 95% by weight of liquid paraffin and 5 to 20% by weight of the thermoplastic elastomer, the gel layer has higher transparency, so that the decorative article can be seen clearly. Moreover, since it has adhesiveness, the decorative article can be closely attached to the base.
中央が空洞に形成され、この空洞に液体と装飾物とが収容されている場合、装飾物は浮遊して見える。したがってベース越しに浮遊している装飾物とベースに固定している装飾物が見える。 If the center is formed in a cavity and this cavity contains liquid and decorations, the decorations appear to float. Therefore, the ornament floating above the base and the ornament fixed to the base can be seen.
図1に示すオブジェ1は、無色透明のアクリル樹脂製のフラットなベース2の上に、接着作用が可能な無色透明のジェル層3を介し無色透明のそれ相当な高さを有する装飾物4を接着したものである。なお、ベース2は無色透明のガラス製であっても良い。しかし、ガラス製、またアクリル樹脂製であってもよい。ベース2と装飾物4はそれぞれの接着面側が平坦に形成されているのが好ましいが、多少の凹凸があってもよい。
The object 1 shown in FIG. 1 has a colorless and
ジェル層3の成分としては、たとえば流動パラフィン(ホワイトオイル)80〜95重量%、好ましくは88〜92重量%、熱可塑性エラストマー5〜20重量%、好ましくは8〜12重量%の混合体からなるものが用いられている。
The component of the
熱可塑性エラストマーとしては、ポリエチレンブロックと柔軟なポリオレフィン構造のエラストマーブロックで構成された、ジブロックとトリブロックの2種類を基本とするブロック共重合体が好ましい。このような熱可塑性エラストマーは、たとえば株式会社クラレ製の水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーであるセプトン(株式会社クラレの登録商標)が好適に用いられる。とくに非晶質で引っ張り弾性に優れていることから、セプトン*3(ポリスチレン−ポリ(エチレン/ブチレン)ブロック−ポリスチレン)が好ましい。 As the thermoplastic elastomer, a block copolymer based on two types of a diblock and a triblock, which is composed of a polyethylene block and an elastomer block having a flexible polyolefin structure, is preferable. As such a thermoplastic elastomer, for example, Septon (a registered trademark of Kuraray Co., Ltd.), which is a hydrogenated styrene-based thermoplastic elastomer manufactured by Kuraray Co., Ltd., is suitably used. Septon * 3 (polystyrene-poly (ethylene / butylene) block-polystyrene) is particularly preferred because it is amorphous and has excellent tensile elasticity.
ジェル層3には、前記主成分である流動パラフィンと熱可塑性エラストマーのほか、通常使用される添加剤、たとえば黄変を防止するUVパウダーなどを適宜添加してもよい。ジェル層3は、前述の材料を溶融して混合し、流動化した混合体(以下、溶融ジェルという。)の状態においてベース2と装飾物4を接着する接着剤とし使用され、後に冷やされ固化したものである。ジェル層3は、固化状態において、透明度の高い無色になり、接着が有効になる。また、易剥離性を有している。
In addition to the liquid paraffin and the thermoplastic elastomer, which are the main components, commonly used additives such as UV powder for preventing yellowing may be appropriately added to the
装飾物4はオーバル形状をしており、それ相当の高さを有している。装飾物4は前記ジェル層3と同じく、前記溶融ジェルをオーバル形状の型に流し入れ冷やされて固化し、型から取り外したものである。また、透明度が高い無色のものである。固化した装飾物4は易剥離性を有しているので、指先などで型崩れすることなく型から取り出せる。
The
この装飾物4は柔軟性を有しつつ、自立可能な適度な硬性も有している。さらに弾性および粘着性も有している。したがって、装飾物4は型崩れが防止されている。
The
また、図示の宝飾、その他コインなど比較的軽量な装飾小物5を装飾物4の中に設けて保持することもできる。この場合、装飾小物5は透視されるので、さらに豪華なオブジェにすることができる。
この装飾物4の作り方は、溶融ジェルの中に装飾小物5を混ぜて型に流し入れてもよい。装飾小物5を所定の位置に設ける場合は、装飾小物5を設ける位置まで溶融ジェルを型に流し入れ、その上に装飾小物5を乗せ、さらに型に溶融ジェルを流し入れて固化させればよい。この装飾物4はあたかもガラス体の中に装飾小物5が埋め込まれているかのような豪華な外観を呈する。
Also, a relatively
As for the method of making the
前記ベース2と装飾物4は、図1に示すように、それぞれの接着する面に前記溶融ジェルを塗布して重ね合わせ、溶融ジェルが冷やされて固化することにより接着される。装飾物4はそれなりの重量になっているが、ベース2をひっくり返して下向きにしてもベース2から脱落することはない。このようにジェル層3は装飾物4とベース2との接着を確かなものにしている。
ジェル層3および装飾物4は無色透明なので、図1に示すオブジェは全体が無色透明のガラスで出来ているかのような質感となる、また、美麗な外観を呈する。
As shown in FIG. 1, the
Since the
ジェル層3および装飾物4は前記のとおり、同じ成分からなっているので、一体化する。また、いずれも易剥離性を有すると共に弾力性および柔軟性を有している。そのため、図2に示すように、装飾物4の一方の側面を指先Fで押し上げると、ジェル層3は装飾物4と一体のまま引き上げられ、ベース2から簡単に剥離する。特にベースがアクリル樹脂製のものはガラス製のものよりも一層、簡単確実に剥離する。また、ジェル層3はほとんど残留しない。したがって、装飾物4をベース2から取り外す時、ベース2が損傷することはない。また、ベース2は再利用することができる。取り外されたジェル層3は加熱溶融することにより、前記の装飾部材および接着剤として再利用することができる。
As described above, the
その他の実施形態を図3乃至図7に従い説明する。
なお、これらの実施形態は、ベースである無色透明のガラス製の器12の内面の一部あるいは全部に前記実施形態と同じ材料からなる透明度の高い無色のジェル層13が接着状態で設けられている。そして、このジェル層13の内面には有色の装飾部材15が設けられている。さらに装飾部材15を被覆すべく容器12の内面全部に第二ジェル層14aが設けられている。つまり、器12の内面にジェル層13と、その上に装飾部材15と第二ジェル層14aとからなる装飾物14とが設けられている。
Other embodiments will be described with reference to FIGS.
Note that, in these embodiments, a highly transparent
先ず、図3aに示すオブジェ1については、図3bおよび図3cに示す有底円筒形の器12の内面に接着しているジェル層13の上に装飾部材15が設けられている。装飾部材15は、器12の内周に沿い易いソフトな素材からなる比較的大ぶりの扁平の造花を使用している。
First, as for the object 1 shown in FIG. 3A, the
詳しくは図4に示すように、器12の内面に溶融ジェルを塗布、あるいは少しずつ垂らしながら乗せてジェル層13を形成し(I)、このジェル層13が固化する前の柔らかい状態において、ジェル層13の内面に装飾部材15を重ね(II)、そして、器12の中心に無色透明の有底円筒形の内容器16を挿入し、内容器16と器12との間に溶融ジェルを流し入れ、それを固化させて第二ジェル層14aを形成する(III)。なお、第二ジェル層14を固化させる時、ジェル層13も同時に固化させる。第二ジェル層14aのもとの溶融ジェルは、前記ジェル層13が固化する前に流し入れる方がジェル層13と一体化し易いので、望ましい。しかして装飾物14は器12の内面に沿って設けられる。また、前記ジェル層13と第二ジェル層14aとからなる合体ジェルはそれ相当の肉厚に形成される。
More specifically, as shown in FIG. 4, a molten gel is applied to the inner surface of the
内容器16は水などを入れることができるので、オブジェを花瓶としても使用することもできる。また、内容器を取り出した場合、第二ジェル層14aの内面は内容器16によって成型されているので、凹凸の無い平滑な面に形成される。
Since the
上記の通り、ジェル層13と第二ジェル層14aとは一体化するが、その接合部分は見えない。なお、両者の接合部の天面に溶融ジェルを流し入れて固化させれば、天面をフラットな面に形成することができるので、特に好ましい。ジェル層13および第二ジェル層14aは弾性と粘着性を有し、かつ肉厚なので、例えばプリザーブドフラワーなどの花柄を挿入して保持させることができる。
As described above, the
この器12は、図3a乃至図3cに示すように、装飾部材15が器12の内面に沿って設けられるので、あたかも器12の面に模様が施されているかのように外見される。さらに、器12と前記の肉厚の合体ジェルは一体感があるので、あたかも肉厚のガラス器かのように外見される。
Since the
ジェル層13と第二ジェル層14aは、図3cに示すように指先Fなどで天面を内向きに押し当てれば、器12から簡単に剥離するので、器12から簡単に取り出すことができる。したがって、器12は傷付くことがないので、再利用することができる。また、ジェル層13および第二ジェル層14aについても、前記実施形態と同じように再利用することができる。
The
次に、図5に示すオブジェ1は、胴部よりも口部の周囲が狭い器12の内面に図3aの実施形態と同じ要領でジェル層13(図示省略)を形成し、このジェル層13の上に装飾部材15をピンセットなどで摘まんで重ねる。次に、この実施形態ではジェル層13が固化する前に器12の中に溶融ジェルを一旦、流し入れて適当量を残すべく取り出し、器12の内面に残った溶融ジェルを固化して第二ジェル層14aを形成する。そのため、第二ジェル層14aの内面は凹凸になっている。
Next, in the object 1 shown in FIG. 5, a gel layer 13 (not shown) is formed on the inner surface of the
そして、器12の中には、ジェル層13および第二ジェル層14aの成分に似た無色透明のパラフィンオイル17を流し入れる。こうして得られたオブジェ1は、第二ジェル層14aとパラフィンオイル17は馴染み易いので、両者の境界が分かり難くなっている。したがって、器12の外からは第二ジェル層14aの凹凸面は見えない。また、器12は装飾部材15がジェル層13を介しこの内面に密着しているので、あたかも器12に模様が設けられているかのように見える。
Then, into the
上記のとおり、この実施形態はベースである器12の口部が狭くなっているので、前記実施形態の口部が広い器のように内容器を入れて第二ジェル層14aの凹凸面を滑らかにすることは難しいが、パラフィンオイル17を器12に収容することによって簡単に第二ジェル層14aの凹凸面を分からなくしている。なお、このオブジェについてはパラフィンオイルがこぼれないように着脱自在の蓋18を取り付けるのが好ましい。
As described above, in this embodiment, the mouth of the
この器12に収容されているパラフィンオイル17は簡単に流し出せ、また、ジェル層13も易剥離性なので、第二ジェル層14a諸共,指先などで取り崩しながら簡単に取り出せる。したがって器12は傷付くのが防止されているので、再利用することができる。また、ジェル層13および第二ジェル層14aについても、前記実施形態と同じように再利用することができる。
The
また、図6に示すオブジェ1は、背丈が比較的高いいわゆるシャンパングラスの形状をしている器12に図5の実施形態と同じようにジェル層13(図示省略)を形成し、このジェル層13の上に装飾部材15を接着する。この実施形態では、次にジェル層13が固化する前に溶融ジェルを器12の口部付近まで流し入れ、そのまま冷やして固化させる(以下、ジェル体19という)。しかして、ジェル層13とジェル体19は同じ成分からなっているので、一体化し、境界がわからない状態になる。また、同じく無色透明で透明度も高い。そのため、ジェル層13およびジェル体19は器12の外からは水のように見える。また、装飾部材15はジェル層13を介して器12に密着しているので、器12の面に模様が施されているかのように見える。
The object 1 shown in FIG. 6 has a gel layer 13 (not shown) formed on a
ジェル層13およびジェル体19は弾性と粘着性を有しているので、プリザーブドフラワー20aの花柄や飾りガラス玉に付いている挿し棒などを突き刺し、これを保持することができる。図示のように、オブジェ1は追加の装飾物20が着脱自在になっているので、一層、豪華なオブジェに仕上げることができる。さらに、この追加の装飾物20と別の装飾物に入れ替える時、ジェル層13および第二ジェル体19は弾性と粘着性を有しているので、追加の装飾物の抜き跡が大きく残ることは無い。また、新たに追加の装飾物の突き刺し状態を保持することができる。
この実施形態のオブジェ1は、追加の装飾部材20を入れ替えることによりイメージの異なる外観を呈することができる。また、第一ジェル層13は易剥離性なので、ジェル体19諸共、器12から簡単に取り外せる。したがって、器12は再利用することができる。また、ジェル層13および第二ジェル層14aについても、前記実施形態と同じように再利用することができる。
Since the
The object 1 of this embodiment can have a different image appearance by replacing the additional
また、図7に示すオブジェ1は、比較的、丈長で、口径が狭い器12に、図5と同じ要領でジェル層13、装飾部材15、そして第二ジェル層14aを設けている。なお、ジェル層13は、一旦、器に溶融ジェルを流し入れたあと、器の内面に付着するように取り出して形成してもよい。装飾部材15は器12に収容可能な大きさのものであればよい。器12には、この底部に適当量の溶融ジェルを流し入れて固化させてなる留め具21およびこれに取り付けられた追加の装飾部材20が設けられ、そして前記実施形態と同じパラフィンオイル17が充填されている。留め具21はパラフィンオイル17と成分が似ているので、両者の境界は分かり難く、また、留め具21の存在も分かり難い。さらに追加の装飾部材20の下部は留め具21を通して透視できる。そのため、器12の外からはパラフィンオイル17と追加の装飾部材20のみが収容されているかのように見える。また、追加の装飾部材20はパラフィンオイルの中で浮遊しているかのような揺らぎが感受される。
In addition, the object 1 shown in FIG. 7 is provided with a
したがって、このオブジェ1は前記実施形態と同じように模様が器12自体に設けられているように見えると共に揺らぎ感のある追加の装飾部材20も一緒に見えるので、動的意匠の趣を有するオブジェになっている。なお、この実施形態についても器12の口部に着脱自在の蓋18を設けるのが好ましい。
Accordingly, the object 1 looks like the pattern is provided on the
この実施形態の器についても、器を傷つけることなくジェル層を柔らかな棒状のような物で優しく取り外せるので、再利用することができる。また、ジェル層13および第二ジェル層14aについても、前記実施形態と同じように再利用することができる。
The container of this embodiment can also be reused because the gel layer can be gently removed with a soft rod-like object without damaging the container. Also, the
なお、上記の図3乃至図7の装飾物14は、ジェル層13と装飾部材15により形成されているが、装飾部材単体で装飾物とすることもできる。
Although the
1 オブジェ
2 ベース
3 ジェル層
4 装飾物
5 装飾小物
12 器
13 ジェル層
14 装飾物
14a 第二ジェル層
15 装飾部材
16 内容器
17 パラフィンオイル
18 蓋
19 ジェル体
20 追加の装飾部材
20a プリザーブドフラワー
20b ガラス玉
21 留め具
F 指先
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JP2018118323A JP2019217722A (en) | 2018-06-21 | 2018-06-21 | Variable decoration object |
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